JPH0740430Y2 - 車両用ハンドル部の電気接続子の構造 - Google Patents

車両用ハンドル部の電気接続子の構造

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JPH0740430Y2
JPH0740430Y2 JP12742289U JP12742289U JPH0740430Y2 JP H0740430 Y2 JPH0740430 Y2 JP H0740430Y2 JP 12742289 U JP12742289 U JP 12742289U JP 12742289 U JP12742289 U JP 12742289U JP H0740430 Y2 JPH0740430 Y2 JP H0740430Y2
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JP
Japan
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handle
slip ring
coil spring
cancel cam
connector
Prior art date
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JP12742289U
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JPH0364837U (ja
Inventor
栄 大熊
Original Assignee
ナイルス部品株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、回転する車両用ハンドルに設置されたホーン
等の電気回路と、非回転体に設置された電気回路とを接
続するための車両用ハンドル部の電気接続子の構造に関
する。
[従来の技術] 従来から車両の回転するハンドルに設置されるホーンス
イッチは、例えば、実開昭61−30557号公報に開示され
ているように、回転するハンドルにスリップリング、非
回転体側にコンタクトピースを配置することにより、電
気回路を接続している。コンタクトピースは、コイルば
ねに付勢されると共に、筒体及びケース体に挿入されて
いる。
また、従来から自動車のターンシグナルスイッチのキャ
ンセル機構は、例えば、実公昭56−30522号公報に開示
されているように、ステアリングシャフトに挿入すると
共に、上端部をハンドルに結合したキャンセルカム本体
と、レバーを操作したときに作動するキャンセルラチェ
ット等によるものである。そして、前記キャンセルカム
本体は、スプリングにより上方に付勢されてハンドルに
結合している。
[考案が解決しようとする問題点] 前述した従来のホーン回路におけるハンドル部の接続構
造は、コンタクトピースをケース体及び筒体内に挿入
し、かつ下部からコイルばねに付勢される構造である。
このため、部品点数が多くコスト高の原因となってい
た。
また、前述した従来のターンシグナルスイッチのキャン
セル機構は、前記コンタクトピースを付勢するコイルば
ね以外に、キャンセルカム本体を押圧するコイルスプリ
ングが不可欠である。このため、自動車のハンドル部に
は、従来、少なくとも2個以上のコイルスプリングが配
設されており、コイルスプリングの個数、及び組立工数
が多いという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係る車両用ハンドル部の電気接続子の構造は、
回転するハンドルに固着されたスリップリングと、非回
転体に設置された端子と、ステアリングシャフトに挿入
され、かつ上端を前記ハンドルに連結したターンシグン
ルスイッチ本体に挿入したキャンセルカム本体とを有す
る車両用ハンドル部において、前記スリップリングに接
触する摺接部と、前記端子に接触すると共に、前記キャ
ンセルカム本体を上方に付勢するためのコイルスプリン
グ部とを一体形成した接続子を配備することにより、前
述した従来の技術に存する問題点を解消するものであ
る。
[作用] 接続子は、ハンドルのスリップリングに接触する摺接部
と、非回転体に設けられた端子に接触し、かつキャンセ
ルカム本体を上方に付勢するためのコイルスプリング部
とを一体に形成している。このため、該接続子は、スリ
ップリングに摺接する接点とコイルスプリングの役目を
兼備し、部品点数及び組付工数の削減に寄与することが
できる。
[実施例] 以下、第1図及び第2図に基づき本考案に係る車両用ハ
ンドル部の電気接続子の構造を詳述する。
1は、ステアリングシャフト2の上端に固定されたハン
ドルであり、下面にスリップリング3を固着している。
スリップリング3は、例えば、ホーンスイッチ等のステ
アリングシャフト2に設置されたスイッチに接続されて
いる。該スリップリング3は、リング状の導電性板部材
から成る部材である。4は、キャンセルカム本体であ
り、上端の係合部4aをハンドル1に係合し、下端部を接
続子5のコイルスプリング部5aに押圧されている。キャ
ンセルカム本体4は、ハンドル1及びステアリングシャ
フト2と同一方向に回転する。4bは、ターンシグナルス
イッチ本体6の操作レバー6aを自動戻りさせるためのキ
ャンセリングラチェット(図示せず)に衝当するキャン
セルリブである。接続子5は、コイルスプリング部5a
と、摺接部5bとから成る導電性ばね部材で構成され、上
端の摺接部5bをスリップリング3に接触させ、下端のコ
イルスプリング部5aを端子7に接触させている。該接続
子5は、ターンシグナルスイッチ本体のガイド筒6bとキ
ャンセルカム本体4との間に中央部を介在させることに
より保持されている。コイルスプリング部5aは、下端部
を端子7に圧接し、上部にてキャンセルカム本体4を上
方に押圧している。摺接部5bは、棒状ばね部材であり、
スリップリング3に接触する箇所を湾曲させている。端
子7は、ターンシグナルスイッチ本体6のベース6cに固
着されている。8は、端子7に接続されたハーネスであ
る。
本考案に係る車両用ハンドル部の電気接続子の構造は、
以上のような構成であり、次に動作を詳述する。
例えば、ハンドル1に配置されたホーンスイッチをONす
ると、通電電流は、電源(図示せず)からハーネス8、
端子7、接続子5、スリップリング3を通り、前記ホー
ンスイッチに流れる。接続子5は、非回転体である端子
7と、回転するハンドル1に固着されたスリップリング
3とを電気的に接続する役目を備えている。また、該接
続子5のコイルスプリング部5aは、キャンセルカム本体
4と端子7との間に介在して、キャンセルカム本体4を
上方に付勢させ、係合部4aをハンドル1に圧嵌させてい
る。このように接続子5は、スリップリング3に摺接す
る接点の役目を有する摺接部5bと、キャンセルカム本体
4を押圧するためのばねの役目を有するコイルスプリン
グ部5aとを一体形成している。このため、部品点数及び
組付工数を削減することができる。
[考案の効果] 本考案に係る車両用ハンドル部の電気接続子の構造は、
スリップリングに接触する摺接部と、端子に接触すると
共に、キャンセルカム本体を上方に付勢するためのコイ
ルスプリング部とを一体形成した接続子を有するため、
部品点数、及び組付工数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本考案に係る車両用ハンドル部の
電気接続子の構造の一実施例を示す図面であり、第1図
は分解斜視図、第2図は接続子の組付け状態を示す垂断
面図である。 1……ハンドル、2……ステアリングシャフト、3……
スリップリング、4……キャンセルカム本体、5……接
続子、5a……コイルスプリング部、5b……摺接部、6…
…ターンシグナルスイッチ本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−149837(JP,A) 特開 昭57−162281(JP,A) 特開 昭57−44547(JP,A) 実開 昭61−62655(JP,U) 実開 昭55−138150(JP,U) 実開 昭61−177934(JP,U) 実開 昭61−43545(JP,U) 実開 平2−140719(JP,U) 実開 昭60−133541(JP,U) 実開 昭60−75935(JP,U) 実開 昭60−35440(JP,U) 実開 昭53−37473(JP,U) 実開 昭64−25948(JP,U) 実公 昭63−13073(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転するハンドルに固着されたスリップリ
    ングと、非回転体に設置された端子と、ステアリングシ
    ャフトに挿入され、かつ上端を前記ハンドルに連結した
    ターンシグナルスイッチ本体に挿入したキャンセルカム
    本体とを有する車両用ハンドル部において、前記スリッ
    プリングに接触する摺接部と、前記端子に接触すると共
    に、前記キャンセルカム本体を上方に付勢するためのコ
    イルスプリング部とを一体形成した接続子を具備したこ
    とを特徴とする車両用ハンドル部の電気接続子の構造。
JP12742289U 1989-10-31 1989-10-31 車両用ハンドル部の電気接続子の構造 Expired - Lifetime JPH0740430Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0364837U JPH0364837U (ja) 1991-06-25
JPH0740430Y2 true JPH0740430Y2 (ja) 1995-09-20

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JP12742289U Expired - Lifetime JPH0740430Y2 (ja) 1989-10-31 1989-10-31 車両用ハンドル部の電気接続子の構造

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