JPH0740532B2 - コイル部品 - Google Patents
コイル部品Info
- Publication number
- JPH0740532B2 JPH0740532B2 JP61045564A JP4556486A JPH0740532B2 JP H0740532 B2 JPH0740532 B2 JP H0740532B2 JP 61045564 A JP61045564 A JP 61045564A JP 4556486 A JP4556486 A JP 4556486A JP H0740532 B2 JPH0740532 B2 JP H0740532B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- hole
- coil
- case
- delay line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電子機器に利用されるコイル部品に関する
ものである。
ものである。
従来の技術 従来よりこの種の複合部品の代表的なものとして、コン
ピュータ機器、OA(オフィス・オートメーション)機器
等に、信号の遅延のために用いられるディレーラインが
ある。
ピュータ機器、OA(オフィス・オートメーション)機器
等に、信号の遅延のために用いられるディレーラインが
ある。
このディレーラインは、第5図に示すように、入力端と
出力端との間に複数個のコイルLを接続し、そしてその
コイルLとアース間それぞれにコンデンサCを配置した
回路構成となっている。
出力端との間に複数個のコイルLを接続し、そしてその
コイルLとアース間それぞれにコンデンサCを配置した
回路構成となっている。
従来、このようなディレーラインを構成する場合、第6
図、第7図に示すような構造が採用されていた。
図、第7図に示すような構造が採用されていた。
第6図に示すディレーラインは、コイル1をドラムコア
1aに巻線を施すことにより構成したもので、所定の回路
パターンの配線部を形成した回路基板2の表面上に前記
コイル1を複数個並設している。また、回路基板2の裏
面上に前記コイル1に配線部により接続される角形のチ
ップコンデンサ3を配設している。また、回路基板2の
幅方向の両縁部には、一定の間隔をあけて外部リード端
子4が取付けられており、そしてその外部リード端子4
の先端部4aには、前記コイル1の端末を前記外部リード
端子4の先端部4aに巻付けると共に半田付けすることに
より接続されている。
1aに巻線を施すことにより構成したもので、所定の回路
パターンの配線部を形成した回路基板2の表面上に前記
コイル1を複数個並設している。また、回路基板2の裏
面上に前記コイル1に配線部により接続される角形のチ
ップコンデンサ3を配設している。また、回路基板2の
幅方向の両縁部には、一定の間隔をあけて外部リード端
子4が取付けられており、そしてその外部リード端子4
の先端部4aには、前記コイル1の端末を前記外部リード
端子4の先端部4aに巻付けると共に半田付けすることに
より接続されている。
また、第7図に示す別の構成のディレーラインは、複数
の巻溝を有するボビン6aに巻線を分割して巻回し、複数
個のコイル6を構成したものである。このディレーライ
ンは、回路基板2の表面上に、コイル6とチップコンデ
ンサ3とを配置しているが、他の構造は上述の第6図に
示したディレーラインとほぼ同様な構造である。
の巻溝を有するボビン6aに巻線を分割して巻回し、複数
個のコイル6を構成したものである。このディレーライ
ンは、回路基板2の表面上に、コイル6とチップコンデ
ンサ3とを配置しているが、他の構造は上述の第6図に
示したディレーラインとほぼ同様な構造である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、コイル1,6をプ
リント基板等に半田付けする際、フラックスがリード端
子4に沿って上がり、コイル1,6に付着してコイル1,6の
特性が変化するという問題点を有していた。
リント基板等に半田付けする際、フラックスがリード端
子4に沿って上がり、コイル1,6に付着してコイル1,6の
特性が変化するという問題点を有していた。
本発明はこのような従来の問題点を解決するもので、プ
リント基板等に半田付けする際にフラックスの上がりを
防止することを目的とするものである。
リント基板等に半田付けする際にフラックスの上がりを
防止することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、巻線が施される
複数個の鍔により形成される巻溝及び前記巻線の端末が
接続されるリード端子を前記鍔に設けたボビンに複数個
のコイルを配設してなるコイル本体と、このコイル本体
が収納されるケースと、このケースの開口部を閉塞しか
つ前記コイル本体の外部リード端子が貫通突出する貫通
孔を設けた底板とを有し、この底板の外表面側の貫通孔
が設けられている中央部に長さ方向に連続した凹部を設
け、この底板のケース側の貫通孔に近接した位置に長さ
方向に連続した凹溝を並設したものである。
複数個の鍔により形成される巻溝及び前記巻線の端末が
接続されるリード端子を前記鍔に設けたボビンに複数個
のコイルを配設してなるコイル本体と、このコイル本体
が収納されるケースと、このケースの開口部を閉塞しか
つ前記コイル本体の外部リード端子が貫通突出する貫通
孔を設けた底板とを有し、この底板の外表面側の貫通孔
が設けられている中央部に長さ方向に連続した凹部を設
け、この底板のケース側の貫通孔に近接した位置に長さ
方向に連続した凹溝を並設したものである。
作用 この構成により、この底板の外表面側の長さ方向の両端
部に盛り上がり部が設けられ、貫通孔が設けられている
中央部には長さ方向に連続した凹部が設けられることに
より、プリント基板等に取り付ける場合、プリント基板
に底板が当接するように挿着されても、リード端子の底
板より貫通突出している部分が底板とプリント基板とに
よって密着されることがなく、プリント基板との間に空
間が形成され、フラックスがリード端子に沿って上がる
ことを防止する。また、もしフラックスが上がった場合
でも、底板の内側の貫通孔に近接した位置に長さ方向に
連続して設けた凹溝により、フラックスがこの凹溝に流
れ込むことになってフラックスがリード端子に沿ってよ
り上へ上がることを防止することができる。
部に盛り上がり部が設けられ、貫通孔が設けられている
中央部には長さ方向に連続した凹部が設けられることに
より、プリント基板等に取り付ける場合、プリント基板
に底板が当接するように挿着されても、リード端子の底
板より貫通突出している部分が底板とプリント基板とに
よって密着されることがなく、プリント基板との間に空
間が形成され、フラックスがリード端子に沿って上がる
ことを防止する。また、もしフラックスが上がった場合
でも、底板の内側の貫通孔に近接した位置に長さ方向に
連続して設けた凹溝により、フラックスがこの凹溝に流
れ込むことになってフラックスがリード端子に沿ってよ
り上へ上がることを防止することができる。
実施例 以下、本発明の実施例を示す第1図〜第4図の図面を用
いて説明する。
いて説明する。
第1図〜第4図に本発明のコイル部品の一実施例による
ディレーラインを示しており、図において10はコイル本
体であり、このコイル本体10は複数個の鍔11aにより複
数個の巻溝11bを形成した絶縁性樹脂よりなるボビン11
の各巻溝11bに巻線を施して複数個のコイル12を形成す
ることにより構成されている。このコイル本体10のボビ
ン11の各鍔11aには、チップコンデンサ13が挿着可能な
収納部11cが設けられ、また鍔11aの底部側の角には、各
巻溝11b内に巻装される巻線の各巻溝11b間における移送
を行うために切欠き部11dが設けられている。また、こ
のボビン11の鍔11aには、リード端子14,15の一部が収納
部11c内に露出してチップコンデンサ13の両端の電極と
接続可能なようにインサート成型により配設されてい
る。このリード端子14,15のうち、リード端子14は外部
回路との接続部がボビン11の幅方向のほぼ中央部に位置
するように、ボビン11内においてクランク形状に折曲さ
れており、またリード端子15は外部回路との接続部側が
ボビン11より表出した部分で切断されている。第2図、
第3図は切断前の状態を示す図である。このリード端子
15は切断しないで、そのまま引出してもよい。この場合
は、第2図、第3図の状態のまま用いればよい。16はこ
のコイル本体10が収納される絶縁性樹脂よりなる底面開
放の角筒状のケースであり、このケース16の底部の開口
部より前記コイル本体10のリード端子14の一部が突出す
る。
ディレーラインを示しており、図において10はコイル本
体であり、このコイル本体10は複数個の鍔11aにより複
数個の巻溝11bを形成した絶縁性樹脂よりなるボビン11
の各巻溝11bに巻線を施して複数個のコイル12を形成す
ることにより構成されている。このコイル本体10のボビ
ン11の各鍔11aには、チップコンデンサ13が挿着可能な
収納部11cが設けられ、また鍔11aの底部側の角には、各
巻溝11b内に巻装される巻線の各巻溝11b間における移送
を行うために切欠き部11dが設けられている。また、こ
のボビン11の鍔11aには、リード端子14,15の一部が収納
部11c内に露出してチップコンデンサ13の両端の電極と
接続可能なようにインサート成型により配設されてい
る。このリード端子14,15のうち、リード端子14は外部
回路との接続部がボビン11の幅方向のほぼ中央部に位置
するように、ボビン11内においてクランク形状に折曲さ
れており、またリード端子15は外部回路との接続部側が
ボビン11より表出した部分で切断されている。第2図、
第3図は切断前の状態を示す図である。このリード端子
15は切断しないで、そのまま引出してもよい。この場合
は、第2図、第3図の状態のまま用いればよい。16はこ
のコイル本体10が収納される絶縁性樹脂よりなる底面開
放の角筒状のケースであり、このケース16の底部の開口
部より前記コイル本体10のリード端子14の一部が突出す
る。
17はこのケース16の開口部を閉塞する底板であり、この
底板17には第4図a,bに示すようにリード端子14が貫通
突出する貫通孔17aが複数個設けられ、また長さ方向の
両端面には、前記ケース16の開口縁の内面に設けた係合
孔(図示せず)に係合する突部17bが設けられている。
また、この底板17の外表面側において、長さ方向の両端
部には盛上がり部17cが設けられ、そして貫通孔17aが設
けられている中央部には、長さ方向に連続した凹部17d
が設けられている。従って、本実施例のディレーライン
をプリント基板等に取付ける場合、プリント基板に底板
17が当接するように挿着されても、リード端子14の底板
17より貫通突出している部分が底板17とプリント基板と
によって密着されることがなく、プリント基板との間に
空間が形成される。さらに、この底板17のケース16内側
において、長さ方向の両端部には、前記コイル本体10の
ボビン11の鍔11aに設けた切欠き部に係合可能な突起17e
が設けられ、また貫通孔17aに近接した位置には、長さ
方向に連続した凹溝17fが貫通孔17aに並設されている。
底板17には第4図a,bに示すようにリード端子14が貫通
突出する貫通孔17aが複数個設けられ、また長さ方向の
両端面には、前記ケース16の開口縁の内面に設けた係合
孔(図示せず)に係合する突部17bが設けられている。
また、この底板17の外表面側において、長さ方向の両端
部には盛上がり部17cが設けられ、そして貫通孔17aが設
けられている中央部には、長さ方向に連続した凹部17d
が設けられている。従って、本実施例のディレーライン
をプリント基板等に取付ける場合、プリント基板に底板
17が当接するように挿着されても、リード端子14の底板
17より貫通突出している部分が底板17とプリント基板と
によって密着されることがなく、プリント基板との間に
空間が形成される。さらに、この底板17のケース16内側
において、長さ方向の両端部には、前記コイル本体10の
ボビン11の鍔11aに設けた切欠き部に係合可能な突起17e
が設けられ、また貫通孔17aに近接した位置には、長さ
方向に連続した凹溝17fが貫通孔17aに並設されている。
ここで、本実施例では、ケース16内にコイル本体10を収
納し、開口部を底板17で閉塞しているが、底板17で開口
部を塞ぐ前に、ケース16内に絶縁性の樹脂を注入するよ
うにしてもよい。また、本発明はディレーライン以外の
コイルを用いた複合部品にも適用することができること
は言うまでもない。
納し、開口部を底板17で閉塞しているが、底板17で開口
部を塞ぐ前に、ケース16内に絶縁性の樹脂を注入するよ
うにしてもよい。また、本発明はディレーライン以外の
コイルを用いた複合部品にも適用することができること
は言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、底板の外表面側に長さ方
向に連続した凹部を設けているため、プリント基板への
挿着時に底板とプリント基板間に空間が形成されるため
確実にフラックスの上がりを防止することができ、ま
た、仮に底板上にフラックスが上がってもリード端子の
貫通孔に近接した位置に設けた長さ方向に連続した凹溝
に流れこむため、さらにリード端子に沿って上に上がる
こともなく信頼性が向上し、その実用的効果は大なるも
のがある。
向に連続した凹部を設けているため、プリント基板への
挿着時に底板とプリント基板間に空間が形成されるため
確実にフラックスの上がりを防止することができ、ま
た、仮に底板上にフラックスが上がってもリード端子の
貫通孔に近接した位置に設けた長さ方向に連続した凹溝
に流れこむため、さらにリード端子に沿って上に上がる
こともなく信頼性が向上し、その実用的効果は大なるも
のがある。
第1図は本発明の一実施例によるディレーラインを一部
を切欠いて示す斜視図、第2図及び第3図は同ディレー
ラインのコイル部品を示す斜視図及び側面図、第4図a,
bは同ディレーラインの底板を外部及びケース内側から
見た斜視図、第5図は一般的なディレーラインの回路
図、第6図は従来のディレーラインの要部を示す斜視
図、第7図は別の従来のディレーラインの要部を示す斜
視図である。 10……コイル本体、11……ボビン、11a……鍔、11b……
巻溝、11d……切欠き部、12……コイル、13……チップ
コンデンサ、14,15……リード端子、16……ケース、17
……底板、17a……貫通孔、17d……凹部、17e……突
起、17f……凹溝。
を切欠いて示す斜視図、第2図及び第3図は同ディレー
ラインのコイル部品を示す斜視図及び側面図、第4図a,
bは同ディレーラインの底板を外部及びケース内側から
見た斜視図、第5図は一般的なディレーラインの回路
図、第6図は従来のディレーラインの要部を示す斜視
図、第7図は別の従来のディレーラインの要部を示す斜
視図である。 10……コイル本体、11……ボビン、11a……鍔、11b……
巻溝、11d……切欠き部、12……コイル、13……チップ
コンデンサ、14,15……リード端子、16……ケース、17
……底板、17a……貫通孔、17d……凹部、17e……突
起、17f……凹溝。
フロントページの続き (72)発明者 吉沢 俊博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−161009(JP,A) 実開 昭58−95033(JP,U) 実開 昭51−78949(JP,U) 実開 昭52−58928(JP,U) 実開 昭51−86535(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】巻線が施される複数個の鍔により形成され
る巻溝及び前記巻線の端末が接続されるリード端子を前
記鍔を設けたボビンに複数個のコイルを配設してなるコ
イル本体と、このコイル本体が収納されるケースと、こ
のケースの開口部を閉塞しかつ前記コイル本体のリード
端子が貫通突出する貫通孔を設けた底板とを有し、この
底板の外表面側の貫通孔が設けられている中央部に長さ
方向に連続した凹部を設け、かつこの底板のケース側の
貫通孔に近接した位置には長さ方向に連続した凹溝を貫
通孔に並設したコイル部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61045564A JPH0740532B2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | コイル部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61045564A JPH0740532B2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | コイル部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62203306A JPS62203306A (ja) | 1987-09-08 |
| JPH0740532B2 true JPH0740532B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=12722844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61045564A Expired - Lifetime JPH0740532B2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | コイル部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740532B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5178949U (ja) * | 1974-12-19 | 1976-06-22 | ||
| JPS5895033U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-28 | 松下電器産業株式会社 | Lc複合部品 |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP61045564A patent/JPH0740532B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62203306A (ja) | 1987-09-08 |
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