JPH0740995Y2 - 透過形スクリーン - Google Patents

透過形スクリーン

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JPH0740995Y2
JPH0740995Y2 JP1988163331U JP16333188U JPH0740995Y2 JP H0740995 Y2 JPH0740995 Y2 JP H0740995Y2 JP 1988163331 U JP1988163331 U JP 1988163331U JP 16333188 U JP16333188 U JP 16333188U JP H0740995 Y2 JPH0740995 Y2 JP H0740995Y2
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JP
Japan
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lens sheet
fixed
support
support body
transmissive screen
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高幸 新島
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、背面投影方式の映像システムに使用される透
過形スクリーンに関し、特に、レンズシートの変形を補
正する変形補正機構を有する透過形スクリーンに関する
ものである。
〔従来の技術〕
第4図〜第6図は、透過形スクリーンの従来例を示した
図であって、第4図は全体図、第5図は単純固定支持側
を示した図、第6図は可動テンション支持側を示した図
である。
透過形スクリーン1は、1枚またはそれ以上のレンズシ
ートを組み合わせたレンズシート2と、そのレンズシー
ト2を外周で支持する支持体3とから構成されている。
レンズシート2は、そのサイズの割には厚さが薄いの
で、レンズシート2のみで自立させることは困難なた
め、支持体3で支持する必要がある。
レンズシート2は、アクリル製のものが使用され、外周
部に同様にアクリル製の棒材を貼付したフランジ部22,2
3が形成されている。上側に設けられたフランジ部22
は、支持体3に単純固定支持されており(第5図)、下
側に設けられたフランジ部23は、支持体3に可動テンシ
ョン支持されている(第6図)。
支持体3は、上側では、第5図に示すように、角パイプ
形状の支持体本体31とクランク形状の止め金具37とネジ
39とからなり、フランジ部22の両側から2枚の止め金具
37で挟持して、その止め金具37を支持体本体31にネジ39
で止めて、レンズシート2を固定に支持している。
下側では、第6図に示すように、支持体本体31とL字形
状のガイド板38とネジ39とからなり、2枚のガイド板38
のガイド面が平行になるようにネジ39で支持体本体31に
固定し、2枚のガイド板38の間でレンズシート2のフラ
ンジ部23を可動に保持している。
下側の支持体本体31には、テンション機構5が設けられ
ている。これは、レンズシート2が、環境温度・湿度の
変化などにより伸縮して、変形やシワ,浮き等が発生す
るのを防止するためのもので、レンズシート2に外方向
へ向かう張力を与えることにより、レンズシート2の伸
縮を吸収している。
テンション機構5は、コイルばね51とボルト52とナット
53とからなり、ボルト52の頭部にコイルばね51を挿入し
て、支持体本体31に設けられた取付孔54から挿入して、
支持体本体31に設けられた貫通孔に下側から通して、さ
らにフランジ部23の貫通孔を通し、ボルト52のねじ側を
ナット53で締め付け固定してある。
第7図〜第10図は、従来の透過形スクリーンの取付構造
を示した図、第11図は従来の透過形スクリーンに用いら
れる支持体の変形の態様を説明するための図である。
第7図〜第11図において、2はレンズシート、3は支持
体、6は建物側構造枠、61,63は取付ボルト、62,64は取
付ナットである。
従来、大サイズの透過形スクリーンは、建物等に取り付
けられることが多く、その際には、建物に設けられた建
物側構造枠6に、支持体3の外周の4辺を取付ボルト6
1,取付ナット62を用いて光軸方向から取り付けたり(第
7図,第8図)、支持体3の上辺を取付ボルト63,取付
ナット64を用いて鉛直方向から取り付けて、残りの3辺
を前述と同様に取付ボルト61,取付ナット62を用いて取
り付けいた(第9図,第10図)。
〔考案が解決しようとする課題〕
このとき、建物側構造枠6が歪んでいたり、支持体3を
建物側構造枠6に取り付ける取付精度が低いと、支持体
3は、第11図(a)に示すように、支持体3の中央部が
撓んだり、また同図(b)に示すように、支持体3が波
打つなど取付基準面Sに対して変形してしまう。支持体
3が変形した場合には、第5図に示すように、支持体本
体31にフランジ部22が固定されていたので、支持体3の
変形は、フランジ部22を介してレンズシート2へ伝わ
り、レンズシート2の変形やシワ,浮きが発生してい
た。このため、従来の透過形スクリーンは、外観を損な
うのみならず、解像度の劣化や色むらが発生しやすいと
いう問題があった。
一方、透過形スクリーンを建物に取り付ける場合におい
ては、あらかじめ歪みのない高精度な建物側構造枠6を
作製する必要があり、また、支持体3を建物側構造枠6
に正確に取り付ける必要があるので、多くの時間と費用
を要するという問題もあった。
本考案の目的は、前記課題を解決し、建物側構造枠の歪
み,支持体の取付精度の低さによって、支持体が変形し
た場合でも、レンズシートの変形やシワ,浮きの発生を
抑えることができるとともに、建物等に取り付ける際の
時間や費用を軽減できる透過形スクリーンを提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するために、請求項1の考案は、外周部
にフランジ部が設けられたレンズシートと、前記レンズ
シートの1組あるいは2組の対向する2辺に設けられた
フランジ部の内、一方のフランジ部を固定的に支持する
固定側支持部及び対向する他方のフランジ部を可動に支
持する可動側支持部を有する支持体とからなる透過形ス
クリーンにおいて、前記支持体の固定側支持部に設けら
れ、折曲部がそれぞれ内側を向いた断面L字形状及び逆
L字形状の保持部材と、前記各保持部材の各折曲部に螺
合して、前記レンズシートの固定側のフランジ部の位置
を微調整する補正用ねじ部材とからなり、前記支持体の
変形を補正する変形補正機構を辺方向に複数設けたこと
を特徴としている。
請求項2の考案は、請求項1に記載の透過形スクリーン
において、前記レンズシートは、組み合わされた第1及
び第2のレンズシートからなり、前記断面L字形状及び
逆L字形状の保持部材は、それぞれ前記第1及び第2の
レンズシートの固定側のフランジ部を覆うように設けら
れており、前記補正用ねじ部材は、前記各保持部材の各
折曲部に螺合し、前記第1及び第2のレンズシートの前
記固定側のフランジ部をそれぞれ外側に押圧することに
より、それらのフランジ部の固定位置を微調整すること
を特徴としている。
〔実施例〕
以下、図面等を参照して、実施例につき、本考案を詳細
に説明する。
第1図〜第3図は、本考案による透過形スクリーンの実
施例を示した図であって、第1図は全体図、第2図は、
同実施例スクリーンに用いられる変形補正機構を示した
図、第3図は、同実施例スクリーンの可動テンション支
持側を示した図である。
なお、前述の従来例と同様な機能を果たす部分には、同
一の符号を付して、説明を省略する。
この実施例の透過形スクリーン1は、2枚のレンズシー
ト2を組み合わせており、画面サイズが150インチのも
のを使用した。
支持体3は、上側では、第2図に示すように、75mm□の
各パイプの支持体本体31と、16mm厚,50mm幅の鋼材32
と、8mm厚,30mm幅の鋼材33と、ボルト35とから構成され
ている。
支持体本体31には、フランジ部21を可動に挟持するよう
に、鋼材32と鋼材33とが断面L字形状および逆L字形状
に組み合わされており、鋼材32,33は、ボルト35によっ
て支持体本体31に固定されている。この鋼材33に変形補
正機構4が取り付けられている。
変形補正機構4は、2mm厚のゴムシート41,6mm厚の薄形
鋼材42,おねじの外径が5mm(M5)の変形補正用ボルト43
とからなっており、ゴムシート41がフランジ部21に接す
るように設けられている。この変形補正機構4は、変形
補正用ボルト43で直接フランジ部21を押圧せずに、薄形
鋼材42,ゴムシート41を介してフランジ部21を間接的に
押圧している。ゴムシート41を設けたのは、変位,衝撃
の吸収や変形補正用ボルト43のゆるみを防止するためで
あり、薄形鋼材42を設けのは、フランジ部21およびゴム
シート41の損傷を防止したり、変形補正用ボルト43の変
位をなめらかにフランジ部21に伝達させるためである。
なお、この実施例では、支持体3に変形補正機構4を15
0mmピッチで設けてある。
このような変形補正機構4を支持体3に設けたので、透
過形スクリーン1を建物に取り付ける際には、支持体3
が変形しても、変形補正用ボルト43でフランジ部21の位
置を微調整することにより、支持体3の変形をフランジ
部21に伝えることがないので、レンズシート2の変形や
シワ,浮きの発生を抑えることができる。
支持体3は、下側では、第3図に示すように、75mm□の
角パイプの支持体本体31と、16mm厚,65mm幅の鋼材から
なるガイド板34と、ボルト35とから構成されている。
ガイド板34は、互いのガイド面が平行になるように、ボ
ルト35によって支持体本体31に固定されており、2枚の
ガイド板34の間にレンズシート2のフランジ部23を可動
に保持している。このガイド板34は、従来のガイド板38
(第6図参照)よりも平行度が向上しているので、フラ
ンジ部23がスライドする動作はより滑らかに、かつ正確
になる。
下側の支持体本体31の内部には、第6図と同様のテンシ
ョン機構5が設けられており、環境温度・湿度の変化に
よるレンズシート2の変形やシワ,浮きの発生を防止し
ている。本考案では、変形補正機構4が設けてあるの
で、従来、テンション機構5のみでは取り切れなかった
レンズシート2の上部の変形も補正することができる。
また、変形補正機構4は、テンション機構5で逆方向に
適度なテンションを与えておいたほうが、構造も簡単に
なり、補正の操作もしやすい。
以上説明した実施例にとらわれることなく、種々の変形
を施すことができる。
この実施例では、変形補正機構を取り付ける鋼材は、取
付ボルトで支持体本体に固定したが、支持体本体の厚さ
が薄いときには、鋼板を溶接またはネジ止め等により支
持体本体に固定して、その鋼板に変形補正機構を取り付
けてもよい。また、この鋼材は、2つの鋼材を組み合わ
せているが、L字形状に加工した1つの鋼材を用いても
よい。
この実施例では、テンションを上下方向に掛けていた
が、上下方向のみならず、左右方向あるいは上下左右同
時に、二枚一緒あるいは一枚ずつ別方向にテンションを
掛けることができる。
テンション機構は、ばね式のものに限らず、重錘を吊り
下げるタイプのものであっても同様に適用できる。
レンズシートは、2枚構成のものに限らず、1枚構成の
ものでも、3枚以上のものであっても本考案を適用でき
る。
〔考案の効果〕
以上詳しく説明したように、本考案による透過形スクリ
ーンは、支持体の単純固定支持側に、フランジ部の位置
を微調整して、レンズシートの変形を補正する変形補正
機構を設けてある。
このため、透過形スクリーンを建物に取り付ける場合
に、建物側構造枠の歪み,支持体の取付精度の低さによ
って支持体が変形しても、フランジ部の位置を微調整す
ることにより、レンズシートの変形やシワ,浮きの発生
を抑えることができるので、透過形スクリーンの外観を
損なうことがなく、解像度の劣化、色むらの発生を防止
できる。
また、従来に比較して、建物側構造枠の作製作業や支持
体の取付作業に対して要求される精度が低くてもよいの
で、時間や費用を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、本考案による透過形スクリーンの実
施例を示した図であって、第1図は全体図、第2図は、
同実施例スクリーンに用いられる変形補正機構を示した
図、第3図は、同実施例スクリーンの可動テンション支
持側を示した図である。 第4図〜第6図は、透過形スクリーンの従来例を示した
図であって、第4図は全体図、第5図は単純固定支持側
を示した図、第6図は可動テンション支持側を示した図
である。 第7図〜第11図は、従来の透過形スクリーンの取付構造
を示した図であって、第7図,第9図は全体図、第8
図,第10図は断面図、第11図は、同スクリーンに用いら
れる支持体を説明するための図である。 1…透過形スクリーン 2…レンズシート 21,22,23…フランジ部 3…支持体 31…支持体本体 32,33,34…鋼材、35…ボルト 4…変形補正機構 41…ゴムシート、42…薄形鋼材 43…変形補正用ボルト 5…テンション機構 51…コイルばね 52…ボルト、53…ナット 6…建物側構造枠 61,63…取付ボルト 62,64…取付ナット S…取付基準面

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周部にフランジ部が設けられたレンズシ
    ートと、 前記レンズシートの1組あるいは2組の対向する2辺に
    設けられたフランジ部の内、一方のフランジ部を固定的
    に支持する固定側支持部及び対向する他方のフランジ部
    を可動に支持する可動側支持部を有する支持体と からなる透過形スクリーンにおいて、 前記支持体の固定側支持部に設けられ、折曲部がそれぞ
    れ内側を向いた断面L字形状及び逆L字形状の保持部材
    と、 前記各保持部材の各折曲部に螺合して、前記レンズシー
    トの固定側のフランジ部の位置を微調整する補正用ねじ
    部材とからなり、 前記支持体の変形を補正する変形補正機構を辺方向に複
    数設けたこと を特徴とする透過形スクリーン。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の透過形スクリーンにおい
    て、 前記レンズシートは、組み合わされた第1及び第2のレ
    ンズシートからなり、前記断面L字形状及び逆L字形状
    の保持部材は、それぞれ前記第1及び第2のレンズシー
    トの固定側のフランジ部を覆うように設けられており、 前記補正用ねじ部材は、前記各保持部材の各折曲部に螺
    合し、前記第1及び第2のレンズシートの前記固定側の
    フランジ部をそれぞれ外側に押圧することにより、それ
    らのフランジ部の固定位置を微調整すること を特徴とする透過形スクリーン。
JP1988163331U 1988-12-16 1988-12-16 透過形スクリーン Expired - Fee Related JPH0740995Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59121646U (ja) * 1982-06-16 1984-08-16 株式会社日立製作所 リヤ−スクリ−ン
JPS60154940U (ja) * 1984-03-26 1985-10-16 大日本印刷株式会社 透過型スクリ−ン

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