JPH074102A - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

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JPH074102A
JPH074102A JP21376993A JP21376993A JPH074102A JP H074102 A JPH074102 A JP H074102A JP 21376993 A JP21376993 A JP 21376993A JP 21376993 A JP21376993 A JP 21376993A JP H074102 A JPH074102 A JP H074102A
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JP
Japan
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exit
entrance
vehicle
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JP21376993A
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Shiro Sugiki
志郎 杉木
Kurao Saitou
蔵夫 斎藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Architects and Engineers Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Architects and Engineers Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機械式の立体駐車場において、駐車場を利用す
る運転者等の乗員と入出庫する車両との交差を防止し、
入出庫口における危険を防止する。 【構成】2つの棚群10,11とスタッカクレーンから
なる格納領域の下方に入出庫領域を設ける。入出庫領域
において一方の棚群10に入庫口、他方の棚群11に出
庫口、スタックレーンの走行領域の垂直方向に乗員の歩
道25を設ける。車両の進入路22、退出路27をスタ
ッカクレーンの走行方向に沿って設ける。これにより、
乗員、入出庫する車両、及びスタッカクレーンが互いに
交差することが無いので、入出庫に際して危険を防止す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乗用車等の車両の機械式
立体駐車場に関するもので、特に、スタッカクレーンを
用いた立体駐車場に関するものである。
【0002】
【従来の技術】立体駐車場としては種々の方式がある
が、特開昭48−18969号公報,特開昭54−10
8375号公報に示す如く、走行体に昇降台を備えたス
タッカクレーンと、スタッカクレーンの走行方向の両側
に多数の格納棚を設けた立体倉庫とからなるスタッカク
レーン方式がある。
【0003】特開昭56−28974号公報に示すもの
はスタッカクレーン方式を用いた自転車のための立体駐
車場であり、1階を入出庫口とし、2階以上を駐車場と
している。出入口はスタッカクレーンの走行方向に沿っ
てその一方側に複数の入出庫口を設け、他側に制御装置
等を配置している。スタッカクレーンは回転可能に設
け、前進方向で進入させ、前進方向で駐車場から退出で
きるようにしている。また、スタッカクレーンは入出庫
口の階を走行路面としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に立体駐車場で
は、駐車に当って、車両を前進させて駐車のための入出
庫口の上に停止させ、運転者等の乗員は車両から降り、
入庫指令を与える。出庫に当っては係員等に依頼して前
記入出庫口まで出車させる。運転者および同乗者が乗車
して車両を後進させ、入出庫口の前方に設置しているタ
ーンテーブルの上に停車させ、ここで方向転換させて出
車するようになっている。
【0005】このように、一般に苦手な後進運転があ
る。
【0006】また、後進運転に加え、駐車のための入庫
口、出庫口は一つである。このため、入庫する車両,出
庫する車両、入庫口から出た人、そして他に向かって行
く人、出庫のために出庫口に向けて行く人、そして出庫
口で待機している人の6者が交差するようになり、混雑
し、危険防止の配慮が必要になっている。スーパーやデ
パート等混雑する場所の駐車場等の大規模駐車場では特
に配慮が必要である。
【0007】入庫に要する待ち時間,出庫に要する待ち
時間はできるだけ短い方が良い。入出庫口が一つである
ので、今、出庫のための車両と、入庫待ちの車両が有っ
た場合、例えば入出庫口から車両が出庫すると立体駐車
場側は入庫のための作業を行うことが可能となるが、出
庫した車両がターンテーブルで方向転換をして完全に出
庫しないと駐車のための車両が入庫できないので、実際
の入庫,出庫の時間が長くなるものである。
【0008】前記特開昭56−28974号公報の自転
車のための立体駐車場においても、入庫口,出庫口は一
つであるので混雑する。また、スタッカクレーンの走行
領域に入出庫口があるので、接触防止の配慮が必要にな
っている。
【0009】スタッカクレーン方式を用いて大規模な立
体駐車場を構成する場合には、特開昭55−99460
号公報の倉庫に示す如く、スタッカクレーンとその両側
の格納棚を一組としたものを複数組並設することが考え
られる。この場合、その入出庫口はスタッカクレーンの
走行方向の端部となるので、より混雑しやすくなる。ま
た、入出庫口が端部にあるので、入庫,出庫に要する時
間が長くなっている。また、スタッカクレーンの走行方
向の端部には入庫のための車両の進入路,出庫済の車両
の退出路を設けなければならないので、必要面積が大き
くなるものである。
【0010】本発明の目的は入庫口または出庫口での危
険を防止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、車両の
格納棚を水平方向に沿って多数設置してなる2つの棚群
と、前記2つの棚群の間において該棚群に沿って車両を
載せて走行し、前記格納棚との間で車両を授受する搬送
手段と、前記2つの棚群、前記搬送手段、および該搬送
手段の走行領域とからなる格納領域と、該格納領域の垂
直方向に設置した入出庫領域と、前記2つの棚群のうち
の一方の棚群の垂直方向の前記入出庫領域に設置した入
庫口と、他方の棚群の垂直方向の前記入出庫領域に設置
した出庫口と、前記一方の棚群と前記入庫口とを接続す
る入庫用昇降台と、前記他方の棚群と前記出庫口とを接
続する出庫用昇降台と、前記走行領域の垂直方向の前記
入出庫領域に設置しており、前記入庫口と前記出庫口に
接続した歩道と、前記搬送手段の走行方向に沿って前記
入庫口に接続した車両の進入口と、前記搬送手段の走行
方向に沿っており、前記進入路における車両の走行方向
において下流側に向けて前記出庫口に接続した退出口
と、から立体駐車場を構成することによって達成でき
る。
【0012】
【作用】駐車希望の車両は進入路から前進方向で入庫口
に入る。乗員が降車すると車両は昇降台、搬送手段を介
して格納棚に格納される。入庫口で降車した乗員は歩道
を通って目的地に行く。
【0013】出庫においては、乗員は歩道から出庫口に
至り、乗車して出庫口から前進方向で退出路に出車させ
る。
【0014】このように、車両の進入口、乗員の歩道、
車両の退出口を並行にもうけているので、車両と乗員と
の交差を防止でききるものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図1に示す一実施例により説
明する。図1は図2のA−A断面図に相当するものであ
る。図2に示すように本発明の立体駐車場は車両を格納
する格納棚を有する格納領域3と入出庫を行うための入
出庫領域2とからなり、両者は垂直方向に重なってい
る。本発明には図2等に相当する図面が無いので、格納
領域3や入出庫領域2の構成を図2〜図8によって説明
する。図2〜図8は本発明そのものではない。
【0016】図2〜図8において、1は立体駐車場であ
り、1階を入庫や出庫のための入出庫領域2とし、2階
以上を車両の格納領域3としている。5は格納領域3に
おいて車両を搬送する搬送手段としてのスタッカクレー
ンであり、2階の床9に設けたレール6上を走行する。
スタッカクレーン5は周知の如く巻上装置によって上下
動する昇降台7を備え、その昇降台7にはレール6の左
右の棚群10,11に突出するフォーク8を備えてい
る。棚群10,11は図示の例でそれぞれ13行×7段
の格納棚を有する。スタッカクレーン5および棚群1
0,11はパレットに載せた車両20を横向き(レール
6に平行)にして格納するように構成している。スタッ
カクレーン5、レール6等からなるスタッカクレーン5
の走行領域、およびその両側の棚群10,11を一組と
して図示の例では3組を並設している。
【0017】15は入庫のための昇降台であり、棚群1
1の5行目(行数は図3の右方から数える。以下同一)
の下方に設置されており、入出庫領域2で車両20を載
せて棚群11の1段目5Aに上昇させる。16は出庫の
ための昇降台であり、棚群11の8行目の下方に設置さ
れており、棚群11の1段目8Aで車両を載せて入出庫
領域2に下降する。棚群11の第5行,第8行の1段目
5A,8Aの格納棚は図8等に示す如く格納棚として構
成していない。この昇降台15,16は前記それぞれの
組の棚群11の5行目,8行目に設けている。昇降台1
5,16は油圧で作動するパンタグラフ式である。昇降
台15,16の積載面とパレットとの間にはフォーク8
の入る空間を設けている。
【0018】図4において、1点鎖線で示す横線はスタ
ッカクレーン5のレール6を示している。このレール6
の下方には格納領域3(床9)を支持するための柱21
を設けている。柱21の列と柱21の列との間、特に棚
群11の第1行目から第4行目の下方は入庫する車両の
進入路22となっている。各進入路22と昇降台15の
間には入庫制御用のゲート23が設けてある。ゲート2
3を通って入庫口12の昇降台15の上に車両20を載
せたならば、乗員は降車し、歩道25を通って目的地に
行く。歩道25は第6行目の下方にスタッカクレーン5
の走行方向に対し直角方向に向けて設けている。歩道2
5の端部25aは立体駐車場1の側部においてこの立体
駐車場を有するビル等に接続している。
【0019】昇降台16で入出庫領域2に降下した車両
20は車両の前進方向の前方の退出路27を通り、左折
して主退出路28に合流し、公道29等に退出する。退
出路27は主として棚群11の第9行目の下方にあり、
主退出路28は第10行目の下方にスタッカクレーン5
の走行方向に対して直角方向に向けて設けている。主退
出路28は公道29に接続している。
【0020】各進入路22は立体駐車場1の屋外に直角
方向に設けた主進入路30を介して公道29等に接続し
ている。主進入路30はスタッカクレーン5の走行方向
に対して直角方向に向いている。各進入路22の入口の
上部には満車,空車等を表示する表示器35を設けてい
る。また該上部には車両の高さをチェックする装置を設
けている。
【0021】図7において、入庫用の昇降台15の前方
の壁36には鏡や表示器が設けられ、停車位置や降車時
の注意を指令するようになっている。
【0022】昇降台15の右側面には柵37を昇降自在
に設けている。柵37は1階の天井部分から吊下げら
れ、枠38に沿って昇降する。柵37の外は歩道25か
ら見て凹状の室(待合室)になっており、この室の歩道
25側には入庫指令および駐車券としての磁気カード等
を渡す制御装置の端末器41を設けている。前記室は隣
接する組の棚群11とスタッカクレーン5の走行路面の
下方に位置している。
【0023】出庫用昇降台16と歩道25との間は出庫
する人の為の待合室26になっている。待合室25は歩
道26から見て凹状である。待合室26には磁気カード
の投入等による出庫指令を行う制御装置の端末器42を
設けている。出庫指令によって車両が降下すると待合室
26の戸45が開き、柵37が上昇する。この柵37お
よび枠38は前記入庫口のそれと同様の構成である。こ
の待合室26は隣接する組の棚群10とスタッカクレー
ン5の走行路面の下方に位置している。
【0024】入庫用の昇降台15の周囲の入庫口46お
よび出庫用の昇降台16の周囲の出庫口47は乗り降り
およびトランクへの荷物の積込み等を容易にするための
所要の大きさに設けている。出庫口47の背面の壁48
は第7行の下方に設けている。
【0025】図8に示すように、歩道25,入庫口4
6,出庫口47,進入路22,退出路27を実質的に同
一レベルに設けている。
【0026】スタッカクレーン5の走行方向の柱21−
柱21の間等には各進入路22および室を構成するよう
に壁50又は柵を設けている。前記室は実質的に非入出
庫領域である。
【0027】第11行〜第13行の下方は変圧器、スタ
ッカクレーン5および昇降台15,16の制御装置、お
よび消火設備等の室51としている。1階の他の空間は
昇降台15,16の油圧室としている。
【0028】かかる構成の入庫手順を説明する。主進入
路30の車両は表示器35の指令によって各進入路22
に前進方向で入る。入庫待ちの状態であればゲート23
が下降しているので、図に示す如く進入路22に停止す
る。入庫可能となると、パレット55を載せて昇降台1
5が下降する。この状態になると柵37およびゲート2
3が上昇するので車両20は前進し、パレット55上に
停止する。ゲート23は閉じる。車両の右側の運転者は
右側プラットホームから出口(柵37)を通って待合室
に入り、同乗者を待つ。車両の左側の同乗者は左側のプ
ラットホームから車両の背面側のプラットフォーム、出
口(柵37)を順次通って待合室に入る。待合室の端末
器41に入庫依頼の指令を与えると共に磁気カードを取
ると、柵37が下降し、昇降台15は上昇する。運転者
等の乗員は歩道25を通って目的地に行く。
【0029】入庫用の昇降台15は棚群11の1段目5
Aで停止する。スタッカクレーン5はフォーク8および
昇降台7を公知の如く動かしてパレット55と共に車両
20を受取り、走行および昇降を行って所定の格納棚に
パレット55と共に車両20を置く。
【0030】車両20を格納棚に置くとスタッカクレー
ン5は空の格納棚(車両を格納していない格納棚)から
パレットを取って昇降台15に置く。昇降台15は下降
し入庫に備える。
【0031】出庫に当っては、運転者等の乗員は連絡口
25aから歩道25を通って入庫した入庫口46の列の
待合室26に入り、磁気カードを端末器42に入れて出
庫指令を与える。待合室26があるので、歩道25の歩
行者に対して邪魔にならない。
【0032】出庫指令の与えられたスタッカクレーン5
は指令された格納棚からパレット55と共に車両20を
受取り、8行目に停止し棚群11の1段目8Aの昇降台
16上に降す。フォーク8が後退すると、昇降台16は
下降する。そして待合室26の戸45が開いて、乗車す
ることができる。車両の左側への乗員は右側のプラット
フォーム、背面のプラットフォーム、左側のプラットフ
ォームを経て乗車する。乗車すると、前方の柵37が開
いているので、車両20を前進させて退出路27,28
を通って出庫する。
【0033】昇降台16は再び上昇するので、スタッカ
クレーン5は空パレットを空棚又は上昇している入庫用
の昇降台15に移す。
【0034】以下、本発明の実施例の図1について説明
する。本発明は1組の格納領域の一方の棚群10の垂直
方向に入庫口46を設け、他方の棚群11の垂直方向に
出庫口47を設け、両者の間のスタッカクレーン5の走
行領域の垂直方向に歩道25を設けている。進入路2
2、退出路27はスタッカクレーン5の走行方向に沿っ
ていて、各棚群10,11の垂直方向に位置している。
退出路27は進入路22における車両の走行方向におい
て下流側に向けて出庫口47に接続している。出庫口4
7は車両の走行方向において入庫口46よりも上流側に
位置している。歩道25、進入路22、退出路27は平
行である。主退出路28を立体駐車場外に設け、歩道2
5の連絡口25aを横断歩道等によって前記主退出路2
8と交差しないようにしている。
【0035】かかる構成において、駐車希望の車両は進
入路22から前進方向で入庫口46に入る。乗員が降車
すると車両は昇降台15、スタッカクレーン5を介して
格納棚に格納される。入庫口46で降車した乗員は歩道
25を通って目的地に行く。
【0036】出庫においては、乗員は歩道25から出庫
口47に至り、乗車して出庫口47から前進方向で退出
路27に出車させる。
【0037】このように、車両の進入路22、乗員の歩
道25、車両の退出路27を並行に設けているので、車
両と乗員との交差を防止できるものである。また、これ
らをスタッカクレーンの走行路面よりも下方に設けたの
で、スタッカクレーンとの交差もないものである。
【0038】また、入出庫領域2と格納領域3とを垂直
方向に分割しているので、入庫用の昇降台15,出庫用
の昇降台16をスタッカクレーン5の走行方向の中央部
付近に設けることができ、入庫時間,出庫時間をそれぞ
れ短くできるものである。
【0039】また、入庫用昇降台15,出庫用昇降台1
6は棚群11の格納棚内の垂直方向に設け、入庫用昇降
台15と出庫用昇降台16との間に2個の格納棚を設け
ているので、全ての格納棚(入庫用昇降台15,出庫用
昇降台16の格納棚を除く)を有効に利用できると共
に、スタッカクレーンの停止位置を走行方向において格
納棚の間隔で同一にできるものである。
【0040】入庫作業が遅れた場合には、進入路22が
駐車のための待機領域になるので、主進入路30での停
滞を防止でき、結果的に入庫をスピーディに行うことが
できるようになる。そして、公道29での待機を少なく
でき、公道29への悪影響を防止できるものである。
【0041】また、退出路27の長さが長い(格納棚の
長さ1つ以上)ので、退出路27に出庫車両の1台が駐
車中に、次の出庫作業を行うことができるものである。
このため、結果的に入庫をスピーディ(連続的)に行う
ことができるようになる。また、公道29への待機領域
となるので、立体駐車場の敷地を有効に活用して出庫を
容易に行うことができる。
【0042】また、運転者等の乗員のための通路である
歩道25は入庫口46,出庫口47に対して1つである
ので安価にできるものである。また、入庫した後に車両
に物を忘れたことに気付いた場合に、歩道25は入庫口
46および出庫口47に接続しているので、歩道25上
の乗員は容易に出庫口47に行って、出庫することがで
きるものである。このため、利用しやすく安価にできる
ものである。
【0043】また、出庫口47は車両の走行方向におい
て入庫口46よりも上流側に位置しているので、入庫口
46、出庫口47を大きく構成することができるもので
ある。
【0044】また、歩道25を地階に設ければ、直角方
向に歩道を設けることができる。
【0045】出庫用の昇降台16を棚群10の下方に設
けてもよい。スタッカクレーン5は懸垂形であってもよ
い。
【0046】また、建物等との関係に応じて入庫口,出
庫口,歩道は同一階とする必要はない。
【0047】上記実施例では1階を入出庫領域2とし、
その上方の2階以上を駐車場(格納領域3)としている
が、入出庫領域2の下方の地階を格納領域3とすること
も可能である。
【0048】上階、地階にそれぞれスタッカクレーンを
設け、地下1階と地上2階との間を移動可能な昇降台を
設けることもできる。
【0049】上記実施例ではパレットを用いる場合につ
いて説明したが、各種提案されている公知の手段を用い
ればパレットは不要にできるものである。
【0050】輸出用の車両を運搬船が入船するまで一時
的に保管するための駐車場として本発明を用いることが
できる。この場合、船から立体駐車場への運転者の運搬
は小型バスが用いられる。
【0051】また、出庫作業を早くするため、スタッカ
クレーンおよび出庫用の昇降台は複数台の車両を一度に
取扱うことができるようにする。
【0052】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、一方の棚群
の垂直方向に入庫口を設け、他方の棚群の垂直方向に出
庫口を設け、搬送台車の走行領域の垂直方向に歩道を設
け、搬送台車の走行方向に沿って進入路、退出路を設け
たので、車両と乗員との交差を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の立体駐車場の水平断面図で
ある。
【図2】立体駐車場の縦断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】図2の棚群,スタッカクレーン,入出庫口,車
道および歩道の配置関係を示す平面図である。
【図6】図2のC−C断面図である。
【図7】図2の入庫口および出庫口の平面図である。
【図8】図2の入庫口および出庫口の付近の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1…立体駐車場、2…入出庫領域、3…格納領域、5…
スタッカクレーン、6…レール、10,11…棚群、1
5…入庫用の昇降台、16…出庫用の昇降台、20…車
両、21…柱、22…進入路、23…ゲート、25…歩
道、26…待合室、27…退出路、28…主退出路、3
0…主進入路、35…表示器、36…固定壁、柵…3
7、41,42…端末器、45…戸、46…入庫口、4
7…出庫口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の格納棚を水平方向に沿って複数設置
    してなる2つの棚群と、 前記2つの棚群の間において該棚群に沿って車両を載せ
    て走行し、前記格納棚との間で車両を授受する搬送手段
    と、 前記2つの棚群、前記搬送手段、および該搬送手段の走
    行領域とからなる格納領域と、 該格納領域の垂直方向に設置した入出庫領域と、 前記2つの棚群のうちの一方の棚群の垂直方向の前記入
    出庫領域に設置した入庫口と、 他方の棚群の垂直方向の前記入出庫領域に設置した出庫
    口と、 前記一方の棚群と前記入庫口とを接続する入庫用昇降台
    と、 前記他方の棚群と前記出庫口とを接続する出庫用昇降台
    と、 前記走行領域の垂直方向の前記入出庫領域に設置してお
    り、前記入庫口と前記出庫口に接続した歩道と、 前記搬送手段の走行方向に沿って前記入庫口に接続した
    車両の進入口と、 前記搬送手段の走行方向に沿っており、前記進入路にお
    ける車両の走行方向において下流側に向けて前記出庫口
    に接続した退出口と、 からなる立体駐車場。
  2. 【請求項2】請求項1の立体駐車場において、前記入庫
    口と前記出庫口とは前記搬送手段の走行方向において異
    なる位置にあること、を特徴とする立体駐車場。
  3. 【請求項3】請求項1の立体駐車場において、前記入庫
    用昇降台、前記出庫用昇降台は前記入庫口、前記出庫口
    のそれぞれに昇降可能に設置していること、を特徴とす
    る立体駐車場。
  4. 【請求項4】請求項1の立体駐車場において、前記通
    路、前記進入口の路面、および前記退出の路面は実質的
    に同一高さに設置していること、を特徴とする立体駐車
    場。
  5. 【請求項5】請求項1の立体駐車場において、前記棚群
    は水平方向および垂直方向に沿ってそれぞれ複数の格納
    棚を設置しており、前記搬送手段は前記それぞれの格納
    棚との間で車両を授受できるスタッカクレーンであるこ
    と、を特徴とする立体駐車場。
JP21376993A 1993-08-30 1993-08-30 立体駐車場 Withdrawn JPH074102A (ja)

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