JPH0741873Y2 - エンジンのオートデセル機構 - Google Patents

エンジンのオートデセル機構

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JPH0741873Y2
JPH0741873Y2 JP7778189U JP7778189U JPH0741873Y2 JP H0741873 Y2 JPH0741873 Y2 JP H0741873Y2 JP 7778189 U JP7778189 U JP 7778189U JP 7778189 U JP7778189 U JP 7778189U JP H0741873 Y2 JPH0741873 Y2 JP H0741873Y2
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JP
Japan
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link
engine
lever
deceleration
fuel control
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JP7778189U
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JPH0317243U (ja
Inventor
健蔵 木元
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エンジンのオートデセル機構に係り、特には
ルーズスプリングを引張りばね式にするとともに、デセ
ルシリンダーをリンケージとは別構成部材とすることに
より、耐久性を向上させるようにしたエンジンのオート
デセル機構。
〔従来の技術〕
従来、エンジンのオートデセル機構としては、第3図に
示すごとく、ガバナレバー108にルーズスプリング装置1
07とデセルシリンダ112が直接連結され、燃料コントロ
ールレバー10の操作により、リンク125を搖動させ、ル
ーズスプリング装置107を介してガバナレバー108を制御
する形式のものが使用されている。この形式では、エン
ジンの回転をあげる場合、燃料コントロールレバー10を
時計方向に回転させると、ケーブル111でリンク125は搖
動し、ルーズスプリング装置107を介してロッド109が右
方に引張られ、ガバナレバー108は反時計方向に回転
し、エンジン回転を上昇させる。作業機操作レバー16及
び走行操作レバー17を使用しないデセル作業時には、タ
イマ23よりの電気信号により、ソレノイドバルブ14を通
ったパイロット油圧が、デセルシリンダ112のボトム側
室112aに流入して、ピストン112bを押すので、ガバナレ
バー108はデセル位置まで押し戻されるが、ルーズスプ
リング装置107ではロッド109が左方に動く際、スプリン
グ107aを圧縮するだけでルーズスプリング装置そのもの
は動かず、従って燃料コントロールレバー10はフル回転
の位置に停止したまゝである。作業機操作レバー16又は
走行操作レバー17を動かすと、タイマー23からの電気信
号が変り、ソレノイドバルブ14は移動して、デセルシリ
ンダ112、ボトム側室112aのパイロット油圧をドレンす
るので、ルーズスプリング107aが反発し、ガバナレバー
108は再びフル回転位置に戻される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のオートデセル機構では、ガバナレ
バーにルーズスプリング装置、デセルシリンダーが直接
固着してあるため、ガバナレバーのシャフトには重量負
担が加わり、シャフト軸受部の耐久性を縮めるだけでな
く、リンク機構にピン結合部が多くあるため摩耗による
ガタが出易く又複雑なリンク機構は高価になるという問
題がある。本考案は従来の問題に着目しルーズスプリン
グ装置、デセルシリンダーを直接ガバナレバーに固着さ
せないことで、シャフト軸受部への負担を軽減させると
ともに、デセルシリンダーとリンケージ機構が別構成と
なる簡単なリンク機構によるオートデセル機構の提供を
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、エンジン本体に取着したブラ
ケットに2ケのリンクの各基端部を同軸により搖動自在
に支承し、更にこれら両リンクをルーズスプリング7で
連結したうえ、一方のリンクをガバナレバーとロッド
で、また他方のリンクと燃料コントロールレバーをケー
ブルで夫々連結して、燃料コントロールレバー操作にお
いて、前記ケーブルの引張時にはルーズスプリングによ
り、また押込み時は一方のリンクに固設したストッパに
他方のリンクを当接させることにより、前記リンクを可
動させるようにして、エンジン回転数を制御すると共に
デセル作業時は、エンジンに取設したデセルシリンダー
で前記リンクを可動させて、ガバナレバーを制御するよ
うにしたことを特徴とするエンジンのオートデセル機構
とした。
〔作用〕
上記構成によれば、2ケのリンクはルーズスプリングに
て互に引張られており、デセル作業時でない時は、リン
ク5は常にリンク4を固設した突起部に接触するように
なっている。燃料コントロールレバーを操作すると、ケ
ーブル引張時にはリンク5はルーズスプリングを介し
て、リンク4を時計方向に搖動させるから、ガバナレバ
ーはロッドを介して右方向に引張られエンジン回転を上
昇させる。この際、ルーズスプリングはガバナ操作力よ
り大きな初張力で取付けられているため、伸びることは
ない。ケーブル押込み時にはリンク5はリンク4に固設
された突起部を介して、リンク4を反時計方向に搖動さ
せるから、ガバナレバーはロッドを介して左方向に押さ
れエンジン回転を下げる。エンジンフル回転の状態か
ら、デセル作業状態になると、デセルシリンダーのシリ
ンダボトム側室にパイロット油圧が作用して、ピストン
ロッドを押し、ピストンロッド先端がリンク4の端面に
接触すると、リンク4を反時計方向に搖動させ、ピスト
ンロッドがストロークエンドに達した時が、ガバナレバ
ーがデセル位置なはる。この場合、リンク5は全く動か
ず、リンク4の搖動した分だけ、ルーズスプリングが伸
ばされる。デセルシリンダーに作用していたパイロット
油圧がドレンされると、ルーズスプリングが縮み、リン
ク4の突起部がリンク5に接触する位置までリンク4は
搖動するから、ガバナレバーは再びエンジン回転の位置
に復帰する。この間燃料コントロールレバーは全く動か
ない。
〔実施例〕
以下、本考案にもとづくエンジンのオートデセル機構の
実施例につき図面を参照して説明する。第1図は本考案
実施例にもとづくエンジンのオートデセル機構の全体構
成図であり、第2図(a)は第1図に於けるリンケージ
部分の詳細図、第2図(b)は第2図(a)のA〜A断
面図を示す。エンジン本体に取着されたブラケット1
に、ボス部分にベヤリング2、オイルシール3を内蔵し
たリンク4、リンク5がシャフト6で支承され、リンク
4、リンク5はシャフト上を搖動する。リンク4とリン
ク5の先端はルーズスプリング7で連結されるととも
に、リンク4はガバナレバー8とロッド9で結ばれてい
る。リンク5の端面5aは常にリンク4に固設されて突起
部4aに接触するよう、ルーズスプリング7で引張られて
おり、中間部には燃料コントロールレバー10と連結され
ているケーブル11が装着されている。デセルシリンダー
12はブラケット13で前記リンケージとは別にエンジンに
装着され、ソレノイドバルブ14よりのパイロット油圧が
デセルシリンダー12のボトム側室12aに流入されると、
ピストンロッド12bが移動してリンク4の端面4bを押上
げて、リンク4を反時計方向に移動させ、ロッド9を介
してガバナレバー8をデセル位置に移動させる構成とな
っている。デセルシリンダー12のボトム側室12aとソレ
ノイドバルブ14との間に管路15で結ばれ、作業機操作レ
バー16、走行操作レバー17を使用しない時には、コント
ロールポンプ18よりパイロット油圧はパイロット弁19が
“閉”とり油圧スイッチ20が連結状態、リミットスイッ
チ21も連結状態となるので、回路22に電流が流れる結
果、タイマ23よりのソレノイドバルブ14への電気指令で
ソレノイドバルブ14ではパイロット油圧が管路15を通っ
て、デセルシリンダーボトム側室12aに流入される構造
となっている。
次に作動について説明すると、キャブ内に設置された燃
料コントロールレバー10を図示右方向に動かすと、ケー
ブル11が引張られるので、リンク5はシャフト6を支点
として時計方向に搖動する。このとき、ルーズスプリン
グ7に引張られて、リンク4のシャフト6を支点にして
時計方向に移動するからリンク4にロッド9で連結され
ているガバナレバー8は右方向に移動して、エンジン回
転数をあげる。逆に燃料コントロールレバー10を図示左
方向に動かすとケーブル11に押されて、リンク5は反時
計方向に搖動するが、リンク4の突起部4aとリンク5の
端面5aとはルーズスプリング7で常に接触しているの
で、リンク4もリンク5と同様に反時計方向に搖動し、
ガバナレバー8がエンジン回転数を下げる方向に移動す
る。デセル作業時には、前述のごとくソレノイドバルブ
14が“閉”となり、コントロールポンプ18よりのパイロ
ット油圧がデセルシリンダー12のボトム側室12aに流入
し、ピストンロッド12bを押すので、ピストンロッド先
端がリンク4の端面4bに当接すると、リンク4は反時計
方向に搖動して、エンジン回転を下げるように働き、ピ
ストンロッド12bがストロークエンドに達した時、エン
ジン回転はデセル回転となるようロッド9で調整されて
いる。この場合、リンク5は全く移動せず、ルーズスプ
リング7のみが伸びるので、燃料コントロールレバー10
はフル回転の位置のまゝで保持されている。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によればガバナレバーには
ルーズスプリング、デセルシリンダーが直接装着されて
おらず、リンクは軸受を介して軽く搖動する形式となっ
ているため、ガバナレバーシャフト軸受部の重量負担が
軽減され、シャフト軸受部の耐久性が向上され、リンク
機構が簡素化され安価になるとともに、ガバナレバーの
ピン結合部も重量負担が少なくなったので耐久性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案実施例にもとづくエンジンのオートデ
セル機構の全体構成図、第2図(a)は第1図に於ける
リンケージ部分の詳細図、第2図(b)は第2図(a)
のA〜A断面図、第3図は従来技術にもとづくエンジン
のオートデセル機構の全体構成図である。 1…ブラケット、4…リンク、4a…リンク突起部、4b…
リンク端面、5…リンク、5a…リンク端面、7…ルーズ
スプリング、8…ガバナレバー、9…ロッド、10…燃料
コントロールレバー、11…ケーブル、12…デセルシリン
ダー、12b…ピストンロッド、14…ソレノイドバルブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン本体に取着したブラケット1にリ
    ンク4及びリンク5の各基端部を同軸により搖動自在に
    支承し、更にこれら両リンクをルーズスプリング7で連
    結したうえ、一方のリンク4をガバナレバー8とロッド
    9で、また他方のリンク5と燃料コントロールレバー10
    をケーブル11で夫々連結して、燃料コントロールレバー
    操作において、前記ケーブルの引張時にはルーズスプリ
    ングにより、また押込み時は一方のリンク4に固設した
    ストッパ4aに他方のリンク5を当接させることにより、
    前記リンク4を可動させるようにして、エンジン回転数
    を制御すると共に、デセル作業時は、エンジンに取設し
    たデセルシリンダ12で前記リンク4を可動させて、ガバ
    ナレバーを制御するようにしたことを特徴とするエンジ
    ンのオートデセル機構。
JP7778189U 1989-06-30 1989-06-30 エンジンのオートデセル機構 Expired - Lifetime JPH0741873Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7778189U JPH0741873Y2 (ja) 1989-06-30 1989-06-30 エンジンのオートデセル機構

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JP7778189U JPH0741873Y2 (ja) 1989-06-30 1989-06-30 エンジンのオートデセル機構

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Publication Number Publication Date
JPH0317243U JPH0317243U (ja) 1991-02-20
JPH0741873Y2 true JPH0741873Y2 (ja) 1995-09-27

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ID=31620482

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