JPH0744527Y2 - ラックピニオン式舵取装置 - Google Patents
ラックピニオン式舵取装置Info
- Publication number
- JPH0744527Y2 JPH0744527Y2 JP1987128321U JP12832187U JPH0744527Y2 JP H0744527 Y2 JPH0744527 Y2 JP H0744527Y2 JP 1987128321 U JP1987128321 U JP 1987128321U JP 12832187 U JP12832187 U JP 12832187U JP H0744527 Y2 JPH0744527 Y2 JP H0744527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- rack shaft
- spacer
- boot
- steering device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 14
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ラックピニオン式舵取装置に関し、特に、ラ
ック軸のストローク量を規制する機構に関するものであ
る。
ック軸のストローク量を規制する機構に関するものであ
る。
第2図は、従来のラックピニオン式舵取装置の一例を示
すもので、ラックハウジング(2)内に、その端部に嵌
合されたシールホルダ(4)を介して、ラック軸(6)
が摺動可能に収容されており、このラック軸(6)の端
面に、タイロッド(12)に設けられたボールジョイント
(10)が螺合され、これらラック軸(6)とボールジョ
イント(10)との間に、ステアリングダンパ(図示せ
ず)を取付けるダンパブラケット(14)が挾持されてい
る。上記ラック軸(6)の端部は、ダンパブラケット
(14)に設けられたブーツ取付部(16)とラックハウジ
ング(2)外面との間に装着されたブーツ(8)によっ
て保護されている。
すもので、ラックハウジング(2)内に、その端部に嵌
合されたシールホルダ(4)を介して、ラック軸(6)
が摺動可能に収容されており、このラック軸(6)の端
面に、タイロッド(12)に設けられたボールジョイント
(10)が螺合され、これらラック軸(6)とボールジョ
イント(10)との間に、ステアリングダンパ(図示せ
ず)を取付けるダンパブラケット(14)が挾持されてい
る。上記ラック軸(6)の端部は、ダンパブラケット
(14)に設けられたブーツ取付部(16)とラックハウジ
ング(2)外面との間に装着されたブーツ(8)によっ
て保護されている。
以上の構成に係るラックピニオン式舵取装置では、ラッ
ク軸(6)が図示左方へ移動した際に、ダンパブラケッ
ト(14)がシールホルダ(4)端面(4a)に当たって停
止するようになっている。この時収縮したブーツ(8)
は、スペース(A)の間に折り畳まれる。
ク軸(6)が図示左方へ移動した際に、ダンパブラケッ
ト(14)がシールホルダ(4)端面(4a)に当たって停
止するようになっている。この時収縮したブーツ(8)
は、スペース(A)の間に折り畳まれる。
上記従来のラックピニオン式舵取装置では、収縮時のブ
ーツが、シールホルダとダンパブラケットとの間に噛み
込まれることを避けるため、ブーツの径を大きくしなけ
ればならなかった。また、ストローク量を変えるために
は、シールホルダの形状を変更しなければならないとい
う欠点もあった。
ーツが、シールホルダとダンパブラケットとの間に噛み
込まれることを避けるため、ブーツの径を大きくしなけ
ればならなかった。また、ストローク量を変えるために
は、シールホルダの形状を変更しなければならないとい
う欠点もあった。
本考案は、上記欠点を除くためになされたもので、ブー
ツを小型化することができ、しかも、ストローク量の変
更を容易に行なうことができるラックピニオン式舵取装
置を提供するものである。
ツを小型化することができ、しかも、ストローク量の変
更を容易に行なうことができるラックピニオン式舵取装
置を提供するものである。
本考案に係るラックピニオン式舵取装置は、ラックハウ
ジング内に往復動可能に収容されたラック軸と、ラック
軸端部に固定されたステアリングダンパ取付用ブラケッ
トと、ラック軸端部を覆うブーツと、上記ラックハウジ
ングの端部に設けられてラック軸のストロークを規制す
るストッパとを備えており、上記ラック軸の端部外周に
弾性体を介して、上記ブーツが折り畳まれるために必要
な軸方向長さを有するスペーサを取付け、このスペーサ
を上記ストッパに緩衝的に干渉可能にしたものである。
ジング内に往復動可能に収容されたラック軸と、ラック
軸端部に固定されたステアリングダンパ取付用ブラケッ
トと、ラック軸端部を覆うブーツと、上記ラックハウジ
ングの端部に設けられてラック軸のストロークを規制す
るストッパとを備えており、上記ラック軸の端部外周に
弾性体を介して、上記ブーツが折り畳まれるために必要
な軸方向長さを有するスペーサを取付け、このスペーサ
を上記ストッパに緩衝的に干渉可能にしたものである。
本考案に係るラックピニオン式舵取装置は、ラック軸が
移動した際に、その端部に設けられた所定の軸方向長さ
を有するスペーサがラックハウジング側のストッパに当
たってラック軸のストローク量を規制し、その時、収縮
したブーツは、上記軸方向長さを有するスペーサの周囲
のスペースに折り畳まれる。
移動した際に、その端部に設けられた所定の軸方向長さ
を有するスペーサがラックハウジング側のストッパに当
たってラック軸のストローク量を規制し、その時、収縮
したブーツは、上記軸方向長さを有するスペーサの周囲
のスペースに折り畳まれる。
以下図示実施例により本考案を説明する。第1図は、本
考案の一実施例に係るラックピニオン式パワーステアリ
ング装置の一方の端部を示す縦断面図であり、ラックハ
ウジング(2)内に、シールホルダ(4)を介して、ラ
ック軸(6)が摺動自在に収容されている。シールホル
ダ(4)に支持されたオイルシール(8)によって液密
が保持されたラックハウジング(2)内は、ラック軸
(6)に固定されたピストン(図示せず)によって2つ
の圧力室に区画されており、コントロールバルブを介し
ていずれか一方の室内に圧油が導入されて、ラック軸
(6)の作動をアシストするようになっている。
考案の一実施例に係るラックピニオン式パワーステアリ
ング装置の一方の端部を示す縦断面図であり、ラックハ
ウジング(2)内に、シールホルダ(4)を介して、ラ
ック軸(6)が摺動自在に収容されている。シールホル
ダ(4)に支持されたオイルシール(8)によって液密
が保持されたラックハウジング(2)内は、ラック軸
(6)に固定されたピストン(図示せず)によって2つ
の圧力室に区画されており、コントロールバルブを介し
ていずれか一方の室内に圧油が導入されて、ラック軸
(6)の作動をアシストするようになっている。
ラック軸(6)の端部には、ボールジョイント(10)を
介して、タイロッド(12)が螺合固定されており、これ
らラック軸(6)とボールジョイント(10)との間に
は、ステアリングダンパを取付けるためのブラケット
(14)が挾持されている。このブラケット(14)のラッ
ク軸(6)側には、ブーツ取付部(16)が設けられてお
り、この取付部(16)とラックハウジング(2)の外周
面に両端(18a),(18b)がそれぞれ嵌着されたブーツ
(18)によって泥水等が侵入しないようになっている。
これらブーツの両端(18a),(18b)は、クランプワイ
ヤ(20),(22)により固定されている。なお、(26)
はラック軸(6)とボールジョイント(10)のゆるみ止
めを行なうロックワッシャである。
介して、タイロッド(12)が螺合固定されており、これ
らラック軸(6)とボールジョイント(10)との間に
は、ステアリングダンパを取付けるためのブラケット
(14)が挾持されている。このブラケット(14)のラッ
ク軸(6)側には、ブーツ取付部(16)が設けられてお
り、この取付部(16)とラックハウジング(2)の外周
面に両端(18a),(18b)がそれぞれ嵌着されたブーツ
(18)によって泥水等が侵入しないようになっている。
これらブーツの両端(18a),(18b)は、クランプワイ
ヤ(20),(22)により固定されている。なお、(26)
はラック軸(6)とボールジョイント(10)のゆるみ止
めを行なうロックワッシャである。
上記ラック軸(6)端部の外周側には、弾性体のリング
(28)を介して、筒状のスペーサ(30)が固定されてお
り、ラック軸(6)が図示右方へ移動されたときには、
このスペーサ(30)の端面(30a)が上記シールホルダ
(4)の端面(4a)に当たって停止することにより、ラ
ック軸(6)のストローク量を規制するようになってい
る。このラック軸(6)の移動によってブーツ(18)が
収縮する際の、折り畳まれるスペース(B)は、上記ス
ペーサ(30)の周囲となるので、ブーツ(18)の径を大
きくしなくとも噛み込まれるおそれがなく、ブーツ(1
8)のコンパクト化、低コスト化を図ることができる。
また、スペーサ(30)を交換することによりラック軸
(6)のストローク量を任意の値に設定することができ
る。
(28)を介して、筒状のスペーサ(30)が固定されてお
り、ラック軸(6)が図示右方へ移動されたときには、
このスペーサ(30)の端面(30a)が上記シールホルダ
(4)の端面(4a)に当たって停止することにより、ラ
ック軸(6)のストローク量を規制するようになってい
る。このラック軸(6)の移動によってブーツ(18)が
収縮する際の、折り畳まれるスペース(B)は、上記ス
ペーサ(30)の周囲となるので、ブーツ(18)の径を大
きくしなくとも噛み込まれるおそれがなく、ブーツ(1
8)のコンパクト化、低コスト化を図ることができる。
また、スペーサ(30)を交換することによりラック軸
(6)のストローク量を任意の値に設定することができ
る。
なお、上記実施例では、ラックピニオン式のパワーステ
アリング装置について説明したが、マニュアルタイプの
ステアリング装置にも適用しうることは勿論である。ま
た、上記実施例では、シールホルダ(4)の端面(4a)
をストッパ面としているが、他のストッパ部材を設けて
も良いことは言う迄もない。
アリング装置について説明したが、マニュアルタイプの
ステアリング装置にも適用しうることは勿論である。ま
た、上記実施例では、シールホルダ(4)の端面(4a)
をストッパ面としているが、他のストッパ部材を設けて
も良いことは言う迄もない。
以上述べたように本考案によれば、ラック軸の端部外周
に弾性体を介して、所定の軸方向長さを有するスペーサ
を取付けることにより、ラック軸のストローク量を規制
するとともに、上記弾性体の緩衝作用によってラック軸
のストロークエンドにおける衝撃音を和らげ、さらに、
このスペーサの周囲を、ブーツ収縮時の折り込みスペー
スとしたので、ブーツ径を大きくする必要がなくコンパ
クト化することができる。
に弾性体を介して、所定の軸方向長さを有するスペーサ
を取付けることにより、ラック軸のストローク量を規制
するとともに、上記弾性体の緩衝作用によってラック軸
のストロークエンドにおける衝撃音を和らげ、さらに、
このスペーサの周囲を、ブーツ収縮時の折り込みスペー
スとしたので、ブーツ径を大きくする必要がなくコンパ
クト化することができる。
第1図は本考案の一実施例に係るラックピニオン式舵取
装置の要部の縦断面図、第2図は従来装置の要部の縦断
面図である。 (2)……ラックハウジング、(4)……ストッパ(シ
ールホルダ)、(6)……ラック軸、(8)……ブー
ツ、(14)……ダンパブラケット、(30)……スペー
サ。
装置の要部の縦断面図、第2図は従来装置の要部の縦断
面図である。 (2)……ラックハウジング、(4)……ストッパ(シ
ールホルダ)、(6)……ラック軸、(8)……ブー
ツ、(14)……ダンパブラケット、(30)……スペー
サ。
Claims (1)
- 【請求項1】ラックハウジング内に往復動可能に収容さ
れたラック軸と、ラック軸端部に固定されたステアリン
グダンパ取付用ブラケットと、ラック軸端部を覆うブー
ツと、上記ラックハウジングの端部に設けられてラック
軸のストロークを規制するストッパとを備えたラックピ
ニオン式舵取装置において、ラック軸の端部外周に弾性
体を介して、上記ブーツが折り畳まれるために必要な軸
方向長さを有するスペーサを取付け、このスペーサを上
記ストッパに緩衝的に干渉可能にしたことを特徴とする
ラックピニオン式舵取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128321U JPH0744527Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | ラックピニオン式舵取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128321U JPH0744527Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | ラックピニオン式舵取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433468U JPS6433468U (ja) | 1989-03-01 |
| JPH0744527Y2 true JPH0744527Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31381551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987128321U Expired - Lifetime JPH0744527Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | ラックピニオン式舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744527Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS617669U (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-17 | リズム自動車部品製造株式会社 | ブ−ツシ−ル装置 |
-
1987
- 1987-08-24 JP JP1987128321U patent/JPH0744527Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433468U (ja) | 1989-03-01 |
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