JPH0744540Y2 - 開閉板の固定構造 - Google Patents

開閉板の固定構造

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JPH0744540Y2
JPH0744540Y2 JP14470489U JP14470489U JPH0744540Y2 JP H0744540 Y2 JPH0744540 Y2 JP H0744540Y2 JP 14470489 U JP14470489 U JP 14470489U JP 14470489 U JP14470489 U JP 14470489U JP H0744540 Y2 JPH0744540 Y2 JP H0744540Y2
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claw
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輝之 藤野
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UD Trucks Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、トラクタ車両のプラットホームに設けた点検
口を覆う開閉板の固定構造に関する。
〔従来の技術〕
一般に、例えば、実公昭56−2620号公報又は実開昭58−
113591号公報等に開示されるようなカプラを介してトレ
ーラを接続するトラクタ車両には、キャブ後方のフレー
ム上に縞鋼板等で形成されたプラットホームが取り付け
られている。
又、そのプラットホームには、当該プラットホームの下
部に配置されたバッテリー等の点検の為に、開閉板が取
り付けられた点検口が設けられている。
そして、当該点検口を覆う開閉板の固定構造としては、
第3図に示すものが知られている。
図において、符号1はプラットホーム3の一部を構成す
ると共に、点検口5を覆う開閉板である。
当該開閉板1は、一端部1aがプラットホーム3にヒンジ
7を介して取り付けられており、当該ヒンジ7によって
開閉板1の先端部1bが上方へ回動するようになってい
る。
又、先端部1bには、その先端裏面1cに所定の厚みを有す
るラバー9が貼着されており、開閉板1が閉じられた時
に、当該ラバー9が開閉板1の先端部1b側のプラットホ
ーム3に当接するようになっている。
更に、上記先端裏面1cには、ラバー9の近傍に、ツメ11
aを備えたラッチ11が固着されている。
当該ラッチ11のツメ11aは、例えば、バネが内設されて
往復動可能であると共に、下面11bが勾配が設けけられ
ており、開閉板1が閉じられツメ11aがプラットホーム
3に当接した時に、その勾配によりツメ11a自身が押圧
され一旦引っ込むようになっている。そして、開閉板1
が閉じられると、バネの復元力によってツメ11aが開閉
板1と略平行に突出して、開閉板1の開放を阻止するよ
うになっている。
又、開閉板1を開ける際は、ラッチ11のツメ11aを当該
ラッチ11のレバー(図示せず)で引っ込ませればよい。
〔考案が解決しようとする課題〕
而して、上記従来例にあっては、ラッチ11のツメ11aを
プラットホーム3の下部で開閉板1と略平行に往復動さ
せる構造上、ツメ11aを往復動し易くする為にツメ11aと
プラットホーム3の下部との間にある程度の隙間が必要
であった。
然し乍ら、斯様にツメ11aとプラットホーム3の下部と
の間に隙間が形成されることにより、車両の振動によっ
てラッチ11のツメ11aとプラットホーム3とが干渉しあ
って音が発生するといった問題があった。
又、その音を防ぐ為に、ツメ11aとプラットホーム3の
下部とを接触させると、平面同志の接触になる為に抵抗
が大きくツメ11aが突出できなかったり、突出したツメ
をレバーで解除するのが困難であった。
本考案は斯かる実情に鑑み案出されたもので、開閉板閉
時に、ラッチのツメの往復動に何ら支障を来すことなく
隙間を無くして音の防止を図ると共に、既製部品を用い
てコストの軽減を図った開閉板の固定構造を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる目的を達成するために、本考案は、トラクタ車両
のプラットホームにヒンジ結合した点検口の開閉板を、
当該開閉板の先端側裏面に取り付けたラッチの往復動可
能なツメで固定してなる開閉板の固定構造に於いて、上
記ラッチを、開閉板の先端側下方に傾斜させて取り付け
ると共に、当該ラッチを挟む両側に、上記ツメとで開閉
板の先端側プラットホームを挾持するラバー部材を貼着
したものである。
〔作用〕
本考案によれば、開閉板を閉じると、ラッチのツメが開
閉板の先端側プラットホームの下部に点接触すると共
に、上記ラッチを挟む両側に貼着されたラバーが開閉板
の先端側プラットホームの上面に当接して、開閉板の先
端側下方に傾斜して突出し、開閉板の先端側プラットホ
ームを上記ラッチのツメとラバーとで挾持し、開閉板を
固定することとなる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、図に於い
て、符号21はプラットホーム3の一部を構成すると共
に、点検口5を覆う開閉板である。
上記開閉板21は、一端部21aがプラットホーム3にヒン
ジ7を介して取り付けられており、そのヒンジ7によっ
て当該開閉板21の先端部21bがプラットホーム3の上方
へ回動するようになっている。
又、上記開閉板21には、第2図に示すようにその先端裏
面21cに所定の厚みを有するラバー23が所定の間隔を開
けてそれぞれ貼着されて、開閉板21の先端側プラットホ
ーム3の上面3aに当接するようになっている。
更に、上記ラバー23間の後方には、薄板からなるスペー
サ25が溶接されている。そして、そのスペーサ25の後方
には、例えば、バネが内設されて往復動可能であると共
に、下面27aに勾配が設けられたツメ27を有するラッチ2
9が溶接されている。
上記ラッチは29は、固着面29aの後端29bがスペーサ25の
後方に溶接されると共に、その固着面29aのツメ27側の
近傍29cが上記スペーサ25の角部25aに溶接されて、開閉
板21の先端部21b側下方に所定の角度で傾斜して固着さ
れている。
そして、上記開閉板21が閉じられた時、当該ラッチ29の
ツメ27が突出して、開閉板21の先端側プラットホーム3
の下部3bに点接触するようになっている。
本実施例はこのように構成されているので、開閉板21を
点検口5に位置させると、上記ラッチ29のツメ27の下面
27aが開閉板21の先端部21b側プラットホーム3の上面3a
に当接する。
そして、上記開閉板21を圧し乍ら閉じると、上記ラバー
23がそのプラットホーム3の上面3aに当接すると共に、
上記ツメ27がその下面27aの勾配により当接ツメ27自身
が押圧されて一旦引っ込まれる。
そして、その状態でプラットホーム3の下部3bまで移動
すると、ラバー23の貼着されていない部位が撓むと共
に、ツメ27がバネの復元力で突出してプラットホーム3
の下部3bの角に点接触し、上記ラバー23と当該ラッチ29
のツメ27とで、開閉板21の先端部21b側プラットホーム
3を挾持して開閉板21をプラットホーム3に固定するこ
ととなる。
又、ラッチ29のツメ27は、レバー(図示せず)によって
引っ込めることができる。
このように、本実施例は、ラバー23を開閉板21の先端裏
面21cに所定間隔を開けて貼着すると共に、そのラバー2
3間の後方に上記ラッチ29を開閉板21の先端部21b側下方
に傾斜させて、そのツメ27を斜めに突出しプラットホー
ム3の下部3bに点接触させたので、ラッチ29のツメ27が
プラットホーム3の下部3bに入り易いと共に、ツメ27を
解除する際も抵抗が少なくスムーズにできることとな
る。更に、ラバー23とラッチ29のツメ27とでプラットホ
ーム3が挾持されるので、プラットホーム3とツメ27と
の隙間がなくなり、音の発生を防止でき、且つ既製部品
で構成できるのでコストの軽減が図れることとなる。
又、本実施例によれば、ラッチ29とラバー23とでプラッ
トホーム3を挾持した際に、開閉板21のラバー23の貼着
されていない部位が撓むので、従来に比し挾持力が増す
利点を有する。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案は、トラクタ車両のプラット
ホームにヒンジ結合した点検口の開閉板を、当該開閉板
の先端側裏面に取り付けたラッチの往復動可能なツメで
固定してなる開閉板の固定構造に於いて、上記ラッチ
を、開閉板の先端側下方に傾斜させて取り付けると共
に、当該ラッチを挟む両側に、上記ツメとで開閉板の先
端側プラットホームを挾持するラバー部材を貼着したも
のであるから、ラッチのツメがプラットホームの下部に
入り易いと共に、ツメを解除する際も抵抗が少なくスム
ーズにでき、且つラバーとラッチのツメとでプラットホ
ームが挾持され、プラットホームとツメとの隙間がなく
なり、音の発生を防止できることとなる。更に、既製部
品で構成できるのでコストの軽減が図れることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に係わる開閉板の固定構造の
一実施例を示し、第1図は本実施例に係わる開閉板の要
部断面図、第2図はその正面図、第3図は従来例の開閉
板の要部断面図である。 1,21……開閉板 3……プラットホーム 5……点検口 7……ヒンジ 9,23……ラバー 11,29……ラッチ 11a,27……ツメ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラクタ車両のプラットホームにヒンジ結
    合した点検口の開閉板を、当該開閉板の先端側裏面に取
    り付けたラッチの往復動可能なツメで固定してなる開閉
    板の固定構造に於いて、上記ラッチを、開閉板の先端側
    下方に傾斜させて取り付けると共に、当該ラッチを挟む
    両側に、上記ツメとで開閉板の先端側プラットホームを
    挾持するラバー部材を貼着したことを特徴とする開閉板
    の固定構造。
JP14470489U 1989-12-15 1989-12-15 開閉板の固定構造 Expired - Fee Related JPH0744540Y2 (ja)

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JPH0383184U JPH0383184U (ja) 1991-08-23
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