JPH074479Y2 - 焼結炉の自動保温回路 - Google Patents
焼結炉の自動保温回路Info
- Publication number
- JPH074479Y2 JPH074479Y2 JP15042288U JP15042288U JPH074479Y2 JP H074479 Y2 JPH074479 Y2 JP H074479Y2 JP 15042288 U JP15042288 U JP 15042288U JP 15042288 U JP15042288 U JP 15042288U JP H074479 Y2 JPH074479 Y2 JP H074479Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- sintering
- sintering furnace
- timer
- heat retention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、セラミック等の焼結体を製造する焼結炉の
自動保温回路に関する。
自動保温回路に関する。
「従来の技術」 焼結炉の運転では1日の焼結作業終了等により焼結作業
を中断し、次の焼結作業の開始まで待機する場合があ
る。その待期中、従来の焼結炉では、焼結炉の温度を本
焼結温度に維持していた。これは、待機中に焼結炉の温
度を室温まで下げると、次の焼結作業を開始するにあた
って、再び焼結炉の温度を本焼結温度まで上げるのに非
常に大きな電力を必要とするためである。この点につい
て、以下に説明する。
を中断し、次の焼結作業の開始まで待機する場合があ
る。その待期中、従来の焼結炉では、焼結炉の温度を本
焼結温度に維持していた。これは、待機中に焼結炉の温
度を室温まで下げると、次の焼結作業を開始するにあた
って、再び焼結炉の温度を本焼結温度まで上げるのに非
常に大きな電力を必要とするためである。この点につい
て、以下に説明する。
第4図は、従来の本焼結温度調節回路の構成を示すシー
ケンス図である。
ケンス図である。
この図において、本焼結温度調節回路40は2つのゾー
ン、すなわち、ゾーン1,ゾーン2に分けられた焼結炉の
温度を各々、本焼結温度調節計41,44等により制御する
ものである。
ン、すなわち、ゾーン1,ゾーン2に分けられた焼結炉の
温度を各々、本焼結温度調節計41,44等により制御する
ものである。
まず、図示の熱電対47は、焼結炉のゾーン1の所定の場
所に設置されており、この熱電対47によってゾーン1の
温度が測定される。この熱電対47からの信号は、本焼結
温度調節計41の入力端27,28に供給される。上記本焼結
温度調節計41は、この本焼結温度調節計41に予め設定さ
れた本焼結温度と入力端27,28に供給された1の温度と
を比較する。比較の結果、本焼結温度調節計41は、ゾー
ン1の温度を設定された本焼結温度にすべく、設定され
た本焼結温度とゾーン1の温度との差に応じた制御信号
C3を出力端25B,26Bから出力する。この制御信号C3は、
ゾーン1のヒータに流れる電流を制御しているサイリス
タ(図示略)へ直接供給され、このサイリスタによりヒ
ータの電流が点弧角制御される。この結果、ゾーン1の
温度は、本焼結温度調節計41,熱電対47および上記サイ
リスタにより設定された本焼結温度に維持される。
所に設置されており、この熱電対47によってゾーン1の
温度が測定される。この熱電対47からの信号は、本焼結
温度調節計41の入力端27,28に供給される。上記本焼結
温度調節計41は、この本焼結温度調節計41に予め設定さ
れた本焼結温度と入力端27,28に供給された1の温度と
を比較する。比較の結果、本焼結温度調節計41は、ゾー
ン1の温度を設定された本焼結温度にすべく、設定され
た本焼結温度とゾーン1の温度との差に応じた制御信号
C3を出力端25B,26Bから出力する。この制御信号C3は、
ゾーン1のヒータに流れる電流を制御しているサイリス
タ(図示略)へ直接供給され、このサイリスタによりヒ
ータの電流が点弧角制御される。この結果、ゾーン1の
温度は、本焼結温度調節計41,熱電対47および上記サイ
リスタにより設定された本焼結温度に維持される。
また、この場合、電磁リレー42はゾーン1の温度が設定
された本焼結温度より高温になった場合に高温警報回路
を動作させる。そして、電磁リレー43は、ゾーン1の温
度が設定された本焼結温度より低温になった場合に動作
し、第4図に示す低温警報回路50に介挿された電磁リレ
ー43のノーマルオープン接点43aを閉じる。上記低温警
報回路40では、ノーマルオープン接点43aあるいは後述
する電磁リレー46のノーマルオープン接点46aが閉じる
ことにより、警報ブザーを鳴らす電磁リレー16を動作さ
せ、かつ、電磁リレー16に並列に接続されているランプ
17を点灯させる。
された本焼結温度より高温になった場合に高温警報回路
を動作させる。そして、電磁リレー43は、ゾーン1の温
度が設定された本焼結温度より低温になった場合に動作
し、第4図に示す低温警報回路50に介挿された電磁リレ
ー43のノーマルオープン接点43aを閉じる。上記低温警
報回路40では、ノーマルオープン接点43aあるいは後述
する電磁リレー46のノーマルオープン接点46aが閉じる
ことにより、警報ブザーを鳴らす電磁リレー16を動作さ
せ、かつ、電磁リレー16に並列に接続されているランプ
17を点灯させる。
次に、本焼結温度調節計44は、ゾーン2に設置された熱
電対48の信号を入力端35,36から入力し、設定された本
焼結温度とゾーン2の温度とを比較し、制御信号C4を出
力端38B,34Bから出力する。この制御信号C4は、ゾーン
2のヒータの電流を制御するサイリスタ(図示略)に供
給され、このサイリスタにより上記電流が点弧角制御さ
れる。この結果、焼結炉のゾーン2の温度は、本焼結温
度調節計44,熱電対48および上記サイリスタにより設定
された本焼結温度に維持される。
電対48の信号を入力端35,36から入力し、設定された本
焼結温度とゾーン2の温度とを比較し、制御信号C4を出
力端38B,34Bから出力する。この制御信号C4は、ゾーン
2のヒータの電流を制御するサイリスタ(図示略)に供
給され、このサイリスタにより上記電流が点弧角制御さ
れる。この結果、焼結炉のゾーン2の温度は、本焼結温
度調節計44,熱電対48および上記サイリスタにより設定
された本焼結温度に維持される。
また、本焼結温度調節計41同様に、ゾーン2の温度が設
定された本焼結温度より高温あるいは低温になった場合
には、各々電磁リレー45および電磁リレー46により高温
警報回路(図示略)あるいは低温警報回路50が動作す
る。
定された本焼結温度より高温あるいは低温になった場合
には、各々電磁リレー45および電磁リレー46により高温
警報回路(図示略)あるいは低温警報回路50が動作す
る。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の焼結炉の温度制御では、焼結
作業終了から次の焼結作業開始までの間、焼結作業が中
断するにもかかわらず、焼結炉の温度を常に本焼結温度
に維持しているため、この待機中に無駄な電力を消費す
るという問題を生じる。
作業終了から次の焼結作業開始までの間、焼結作業が中
断するにもかかわらず、焼結炉の温度を常に本焼結温度
に維持しているため、この待機中に無駄な電力を消費す
るという問題を生じる。
この考案は、上述の問題点を鑑みてなされたもので、焼
結作業終了から次の焼結作業開始までの間、消費電力が
節電できる焼結炉の自動保温回路を提供することを目的
としている。
結作業終了から次の焼結作業開始までの間、消費電力が
節電できる焼結炉の自動保温回路を提供することを目的
としている。
「課題を解決するための手段」 このような問題点を解決するために、この考案では第1
の設定時間の計時終了に引き続いて第2の設定時間の計
時を行うタイマと、このタイマが第1の設定時間の計時
を行っているときは本焼結温度より低く設定された温度
に焼結炉を保温し、第2の設定時間の計時を行っている
間は前記焼結炉の温度を上昇させる温度調節部と、前記
タイマに計時の開始を指示する計時開始指示手段とを具
備し、前記第2の設定時間には前記温度調節部が焼結炉
を本焼結温度まで昇温させるのに十分な時間が設定され
ることを特徴とする。
の設定時間の計時終了に引き続いて第2の設定時間の計
時を行うタイマと、このタイマが第1の設定時間の計時
を行っているときは本焼結温度より低く設定された温度
に焼結炉を保温し、第2の設定時間の計時を行っている
間は前記焼結炉の温度を上昇させる温度調節部と、前記
タイマに計時の開始を指示する計時開始指示手段とを具
備し、前記第2の設定時間には前記温度調節部が焼結炉
を本焼結温度まで昇温させるのに十分な時間が設定され
ることを特徴とする。
「作用」 タイマが第1の設定時間の計時を行っているときは、焼
結炉を本焼結温度より低く設定された温度に保温し、こ
れに引き続き前記タイマが第2の設定時間の計時を行っ
ている間は、焼結炉の温度を再び本焼結温度に昇温させ
る。
結炉を本焼結温度より低く設定された温度に保温し、こ
れに引き続き前記タイマが第2の設定時間の計時を行っ
ている間は、焼結炉の温度を再び本焼結温度に昇温させ
る。
「実施例」 次に図面を参照してこの考案の実施例について説明す
る。
る。
第1図は、本考案の一実施例の構成を示すシーケンス図
で、(a)は自動保温回路10の構成を示すシーケンス
図、(b)は制御信号切換部20,30の構成を示すシーケ
ンス図である。この図において、SWIは例えば焼結作業
が終了し、次の焼結作業開始まで焼結作業を中断する場
合に作業者等によってオンにされるスイッチである。1
はスイッチSWIがオンにされることによりノーマルクロ
ーズ接点1aをオフにする電磁リレーである。この電磁リ
レー1のノーマルクローズ接点1aは、第4図に示す既設
の低温警報回路50のスイッチSW2とノーマルオープン接
点43a,46aとの間に介挿されており、第1図に示す低温
警報回路15のような構成になっている。2は保温タイマ
であり、この保温タイマ2には、焼結炉を保温する時間
の保温時間T1が設定されるようになっている。また、上
記保温タイマ2はスイッチSW1がオンにされることによ
り動作し、設定された保温時間T1が経過した場合、スイ
ッチ2aのa接点をオフにし、b接点をオンにするように
なっている。
で、(a)は自動保温回路10の構成を示すシーケンス
図、(b)は制御信号切換部20,30の構成を示すシーケ
ンス図である。この図において、SWIは例えば焼結作業
が終了し、次の焼結作業開始まで焼結作業を中断する場
合に作業者等によってオンにされるスイッチである。1
はスイッチSWIがオンにされることによりノーマルクロ
ーズ接点1aをオフにする電磁リレーである。この電磁リ
レー1のノーマルクローズ接点1aは、第4図に示す既設
の低温警報回路50のスイッチSW2とノーマルオープン接
点43a,46aとの間に介挿されており、第1図に示す低温
警報回路15のような構成になっている。2は保温タイマ
であり、この保温タイマ2には、焼結炉を保温する時間
の保温時間T1が設定されるようになっている。また、上
記保温タイマ2はスイッチSW1がオンにされることによ
り動作し、設定された保温時間T1が経過した場合、スイ
ッチ2aのa接点をオフにし、b接点をオンにするように
なっている。
次に、3は上記スイッチ2aのa接点がオンになると励磁
される電磁リレーであり、この電磁リレー3が励磁され
ることにより、第1図(b)に示す制御信号切換部20,3
0の接点3a,3bの各々接点をオンにし、各b接点をオフに
するようになっている。また、ランプ4は電磁リレー3
に並列に接続されており、上記スイッチ2aのa接点がオ
ンの間、点灯するようになっている。すなわち、ランプ
4は焼結炉が保温中であることを示すランプである。
される電磁リレーであり、この電磁リレー3が励磁され
ることにより、第1図(b)に示す制御信号切換部20,3
0の接点3a,3bの各々接点をオンにし、各b接点をオフに
するようになっている。また、ランプ4は電磁リレー3
に並列に接続されており、上記スイッチ2aのa接点がオ
ンの間、点灯するようになっている。すなわち、ランプ
4は焼結炉が保温中であることを示すランプである。
5は警報復帰タイマであり、この警報復帰タイマ5には
焼結炉を第3図に示す保温温度から本焼結温度まで昇温
させるのに十分な昇温時間T2が設定される。また、この
警報復帰タイマ5は、上記スイッチ2aのb接点がオンに
なることにより動作し、設定された昇温時間T2が経過し
た場合、ノーマルオープン接点5aをオンにする警報復帰
タイマである。この警報復帰タイマ5のノーマルオープ
ン接点5aは、第4図に示す既設の低温警報回路50のスイ
ッチSW2とノーマルオープン接点43a,46aとの間に介挿さ
れ、かつ、電磁リレー1のノーマルクローズ接点1aに並
列に接続されている。また、ランプ6は上記警報復帰タ
イマ5に並列に接続されており、上記スイッチ2aのb接
点がオンの間、点灯するようになっている。すなわち、
このランプ6は焼結炉の保温終了を示すランプである。
焼結炉を第3図に示す保温温度から本焼結温度まで昇温
させるのに十分な昇温時間T2が設定される。また、この
警報復帰タイマ5は、上記スイッチ2aのb接点がオンに
なることにより動作し、設定された昇温時間T2が経過し
た場合、ノーマルオープン接点5aをオンにする警報復帰
タイマである。この警報復帰タイマ5のノーマルオープ
ン接点5aは、第4図に示す既設の低温警報回路50のスイ
ッチSW2とノーマルオープン接点43a,46aとの間に介挿さ
れ、かつ、電磁リレー1のノーマルクローズ接点1aに並
列に接続されている。また、ランプ6は上記警報復帰タ
イマ5に並列に接続されており、上記スイッチ2aのb接
点がオンの間、点灯するようになっている。すなわち、
このランプ6は焼結炉の保温終了を示すランプである。
7は保温温度調節計であり、保温温度が設定されてお
り、スイッチSW1がオンになることにより動作し、入力
端27,28に供給される焼結炉の温度と上記保温温度とを
比較し、焼結炉の温度が保温温度になるように出力端25
A,26Aに制御信号C1を出力する。この保温温度調節計7
の入力端27,28は、焼結炉のゾーン1に設置された第4
図に示す既設の熱電対47に接続されている。また、同保
温温度調節計7の出力端25A,26Aは、第1図(b)に示
す制御信号切換部20の入力端21a,21bに接続されてい
る。さらに、制御信号切換部20の入力端22a,22bは、第
4図に示す既設の本焼結温度調節計41の出力端25B,26B
に接続されている。そして、上記制御信号切換部20は、
電磁リレー3の接点3aによって、一方のみの制御信号C1
あるいは制御信号C3が出力端26,26からサイリスタに供
給されるように切り換えられるようになっている。ま
た、この制御信号切換部20の入力端21a,21b間および入
力端22a,22b間には、各々、抵抗R1,R2が接点3aを介して
接続されている。
り、スイッチSW1がオンになることにより動作し、入力
端27,28に供給される焼結炉の温度と上記保温温度とを
比較し、焼結炉の温度が保温温度になるように出力端25
A,26Aに制御信号C1を出力する。この保温温度調節計7
の入力端27,28は、焼結炉のゾーン1に設置された第4
図に示す既設の熱電対47に接続されている。また、同保
温温度調節計7の出力端25A,26Aは、第1図(b)に示
す制御信号切換部20の入力端21a,21bに接続されてい
る。さらに、制御信号切換部20の入力端22a,22bは、第
4図に示す既設の本焼結温度調節計41の出力端25B,26B
に接続されている。そして、上記制御信号切換部20は、
電磁リレー3の接点3aによって、一方のみの制御信号C1
あるいは制御信号C3が出力端26,26からサイリスタに供
給されるように切り換えられるようになっている。ま
た、この制御信号切換部20の入力端21a,21b間および入
力端22a,22b間には、各々、抵抗R1,R2が接点3aを介して
接続されている。
8は焼結炉のゾーン2の温度を調節する保温温度調節計
である。この保温温度調節計8の入力端35,36は、焼結
炉のゾーン2に設置された第4図に示す既設の熱電対48
に接続されており、また、出力端33A,34Aは第1図
(b)に図示する制御信号切換部30の入力端31a,31bに
接続されている。また、この制御信号切換部30の入力端
32a,32bは、第4図に示す既設の本焼結温度調節計44の
出力端33B,34Bに接続されている。そして、上記制御信
号切換部30は、電磁リレー3の接点3aによって、一方の
みの制御信号C2あるいは制御信号C4がサイリスタに供給
されるように切り換えられるようになっている。また、
この制御信号切換部30の入力端31a,31b間および入力端3
2a,32b間には、各々、抵抗R3,R4が電磁リレー3の接点3
bを介して接続されている。
である。この保温温度調節計8の入力端35,36は、焼結
炉のゾーン2に設置された第4図に示す既設の熱電対48
に接続されており、また、出力端33A,34Aは第1図
(b)に図示する制御信号切換部30の入力端31a,31bに
接続されている。また、この制御信号切換部30の入力端
32a,32bは、第4図に示す既設の本焼結温度調節計44の
出力端33B,34Bに接続されている。そして、上記制御信
号切換部30は、電磁リレー3の接点3aによって、一方の
みの制御信号C2あるいは制御信号C4がサイリスタに供給
されるように切り換えられるようになっている。また、
この制御信号切換部30の入力端31a,31b間および入力端3
2a,32b間には、各々、抵抗R3,R4が電磁リレー3の接点3
bを介して接続されている。
次に、上記構成によるこの実施例の動作について説明す
る。
る。
まず、保温温度調節計7,8に保温温度として850〜1100℃
が予め設定されている。ここでは、一例として1050℃が
設定されているとする。また、保温タイマ2には保温時
間T1が予め設定されている。この保温時間T1は、焼結炉
が保温温度から再び本焼結温度まで昇温するのに要する
昇温時間T2を焼結作業中断の時間T3から差し引いた時間
である(第3図、参照)。
が予め設定されている。ここでは、一例として1050℃が
設定されているとする。また、保温タイマ2には保温時
間T1が予め設定されている。この保温時間T1は、焼結炉
が保温温度から再び本焼結温度まで昇温するのに要する
昇温時間T2を焼結作業中断の時間T3から差し引いた時間
である(第3図、参照)。
次に、焼結作業が終了した時点で作業者等によりスイッ
チSW1が入れられる。
チSW1が入れられる。
スイッチSW1がオンになるこにより、電磁リレー1
のコイルに電流が流れ、電磁リレー1が励磁される。こ
の結果、低温警報回路15に介挿されている電磁リレー1
のノーマルクローズ接点1aが開き、低温警報回路15に電
源が供給されなくなる。これは、焼結炉が保温中に本焼
結温度より低温になるため自動的に低温警報回路15の動
作を禁止するためである。
のコイルに電流が流れ、電磁リレー1が励磁される。こ
の結果、低温警報回路15に介挿されている電磁リレー1
のノーマルクローズ接点1aが開き、低温警報回路15に電
源が供給されなくなる。これは、焼結炉が保温中に本焼
結温度より低温になるため自動的に低温警報回路15の動
作を禁止するためである。
また、スイッチSW1がオンになることにより、保温
タイマ2が動作する。この場合、保温タイマ2のスイッ
チ2aの接点は、同保温タイマ2が保温時間T1に達するま
でa接点が閉じ、b接点が開いた状態を保っている。そ
して、上記スイッチ2aのa接点が閉じていることによ
り、電磁リレー3のコイルに電流が流れ、電磁リレー3
が励磁される。この結果、第1図(b)に示す制御信号
切換部20,30の電磁リレー3の接点3aのa接点が閉じ、
b接点が開く。第2図に上記電磁リレー3が励磁時の接
点3a,3bの状態を示す。また、電磁リレー3に並列に接
続されている保温中を示すランプ4が点灯する。
タイマ2が動作する。この場合、保温タイマ2のスイッ
チ2aの接点は、同保温タイマ2が保温時間T1に達するま
でa接点が閉じ、b接点が開いた状態を保っている。そ
して、上記スイッチ2aのa接点が閉じていることによ
り、電磁リレー3のコイルに電流が流れ、電磁リレー3
が励磁される。この結果、第1図(b)に示す制御信号
切換部20,30の電磁リレー3の接点3aのa接点が閉じ、
b接点が開く。第2図に上記電磁リレー3が励磁時の接
点3a,3bの状態を示す。また、電磁リレー3に並列に接
続されている保温中を示すランプ4が点灯する。
また、スイッチSW1がオンにされることにより保温
温度調節計7,8が動作する。
温度調節計7,8が動作する。
そして、この場合、警報復帰タイマ5はに述べたよう
に保温タイマ2のスイッチ2bのb接点が開いているため
動作しない。また、同様に警報復帰タイマ5に並列に接
続されているランプ6は点灯しない。
に保温タイマ2のスイッチ2bのb接点が開いているため
動作しない。また、同様に警報復帰タイマ5に並列に接
続されているランプ6は点灯しない。
次に、上記に述べた保温温度調節計7,8の動作を説明
する。
する。
まず、保温温度調節計7の入力端27,28には、第4図に
示す熱電対47からスイッチSW1がオンにされた時点の焼
結炉の温度が供給される。この場合、焼結炉の温度は11
30℃であったとする(第3図、参照)。そして、保温温
度調節計7は、上記焼結炉の温度を表示するとともに、
設定された保温温度(1050℃)と比較する。この結果、
焼結炉の温度が保温温度になるように焼結炉の温度と保
温温度との差に応じた制御信号C1が出力端25A,26Aから
出力される。次に、この制御信号C1は制御信号切換部20
の入力端21a,21bに供給される。ここで制御信号切換部2
0は、上記電磁リレー3が励磁状態であるため第2図の
ように回路が構成されており、入力端21a,21bに供給さ
れた制御信号C1は、ゾーン1のヒータの電流を点弧角制
御しているサイリスタへ供給される。この場合、焼結炉
の温度は保温温度に比べ高いため、焼結炉の温度は第3
図に示すように下がる。その後、保温温度調節計7は保
温タイマ2がタイムアップするまで、焼結炉のゾーン1
の温度を保温温度に維持するように動作する。
示す熱電対47からスイッチSW1がオンにされた時点の焼
結炉の温度が供給される。この場合、焼結炉の温度は11
30℃であったとする(第3図、参照)。そして、保温温
度調節計7は、上記焼結炉の温度を表示するとともに、
設定された保温温度(1050℃)と比較する。この結果、
焼結炉の温度が保温温度になるように焼結炉の温度と保
温温度との差に応じた制御信号C1が出力端25A,26Aから
出力される。次に、この制御信号C1は制御信号切換部20
の入力端21a,21bに供給される。ここで制御信号切換部2
0は、上記電磁リレー3が励磁状態であるため第2図の
ように回路が構成されており、入力端21a,21bに供給さ
れた制御信号C1は、ゾーン1のヒータの電流を点弧角制
御しているサイリスタへ供給される。この場合、焼結炉
の温度は保温温度に比べ高いため、焼結炉の温度は第3
図に示すように下がる。その後、保温温度調節計7は保
温タイマ2がタイムアップするまで、焼結炉のゾーン1
の温度を保温温度に維持するように動作する。
次に、保温温度調節計8の動作は、上記保温温度調節計
7と同様に焼結炉のゾーン2に設置された熱電対48から
焼結炉の温度が供給され、この温度と保温温度とを比較
する。この結果、ゾーン2の温度が保温温度になうよう
に焼結炉の温度と保温温度との差に応じた制御信号C2が
出力端33A,34Aから出力され、第2図に示す制御信号切
換部30の入力端31a,31bに供給される。この制御信号切
換部30に供給された制御信号C2は、ゾーン2のヒータの
電流を点弧角制御しているサイリスタへ供給される。そ
して、ゾーン2の温度は保温温度に達し、その後、保温
温度調節計8は保温タイマ2がタイムアップするまで、
焼結炉のゾーン2の温度を保温温度に維持するように動
作する。
7と同様に焼結炉のゾーン2に設置された熱電対48から
焼結炉の温度が供給され、この温度と保温温度とを比較
する。この結果、ゾーン2の温度が保温温度になうよう
に焼結炉の温度と保温温度との差に応じた制御信号C2が
出力端33A,34Aから出力され、第2図に示す制御信号切
換部30の入力端31a,31bに供給される。この制御信号切
換部30に供給された制御信号C2は、ゾーン2のヒータの
電流を点弧角制御しているサイリスタへ供給される。そ
して、ゾーン2の温度は保温温度に達し、その後、保温
温度調節計8は保温タイマ2がタイムアップするまで、
焼結炉のゾーン2の温度を保温温度に維持するように動
作する。
次に、保温タイマ2がタイムアップした場合の動作を説
明する。
明する。
保温時間T1が経過し、保温タイマ2がタイムアップ
する。
する。
保温タイマ2がタイムアップすることにより保温タ
イマ2のスイッチ2aのa接点が開き、b接点が閉じる。
そして、上記スイッチ2aのa接点が開くことにより、電
磁リレー3のコイルの電流が断たれ、同電磁リレー3が
復帰する。また、電磁リレー3と並列に接続されている
保温中を示すランプ4が消灯する。さらに、上記電磁リ
レー3の復帰により第2図に示す制御信号切換部20、30
の接点3a,3bの各aの接点が開き、各b接点が閉じ、第
1図(b)に示す回路を構成する。これにより保温温度
調節計7の制御信号C1は、抵抗R1により消費されサイリ
スタへは供給されなくなる。そして、同サイリスタへ
は、第4図(a)の本焼結用温度調節計41から制御信号
C3が供給され、ゾーン1の温度は、本焼結用温度調節計
41に設定されている本焼結温度の1130℃まで上昇する。
また、上記保温温度調節計7同様、保温温度調節計8の
制御信号C2は制御信号切換部30の抵抗R2により消費さ
れ、サイリスタへは本焼結用温度調節計44からの制御信
号C4が供給される。そして、このサイリスタによりゾー
ン2の温度は、本焼結用温度調節計44に設定されている
本焼結温度の1130℃まで上昇する。
イマ2のスイッチ2aのa接点が開き、b接点が閉じる。
そして、上記スイッチ2aのa接点が開くことにより、電
磁リレー3のコイルの電流が断たれ、同電磁リレー3が
復帰する。また、電磁リレー3と並列に接続されている
保温中を示すランプ4が消灯する。さらに、上記電磁リ
レー3の復帰により第2図に示す制御信号切換部20、30
の接点3a,3bの各aの接点が開き、各b接点が閉じ、第
1図(b)に示す回路を構成する。これにより保温温度
調節計7の制御信号C1は、抵抗R1により消費されサイリ
スタへは供給されなくなる。そして、同サイリスタへ
は、第4図(a)の本焼結用温度調節計41から制御信号
C3が供給され、ゾーン1の温度は、本焼結用温度調節計
41に設定されている本焼結温度の1130℃まで上昇する。
また、上記保温温度調節計7同様、保温温度調節計8の
制御信号C2は制御信号切換部30の抵抗R2により消費さ
れ、サイリスタへは本焼結用温度調節計44からの制御信
号C4が供給される。そして、このサイリスタによりゾー
ン2の温度は、本焼結用温度調節計44に設定されている
本焼結温度の1130℃まで上昇する。
そして、で保温タイマ2のスイッチ2aのb接点が
閉じたことにより、警報復帰タイマ5およびランプ6に
電源が供給される。これにより警報復帰タイマ5が動作
し、また、ランプ6が点灯して保温が終了したことを知
らせる。
閉じたことにより、警報復帰タイマ5およびランプ6に
電源が供給される。これにより警報復帰タイマ5が動作
し、また、ランプ6が点灯して保温が終了したことを知
らせる。
上記警報復帰タイマ5は、第3図に示す昇温時間T2が経
過するまで低温警報回路15の動作を禁止する。これは、
焼結炉の温度が本焼結温度に達する前に誤った警報を出
さないためである。
過するまで低温警報回路15の動作を禁止する。これは、
焼結炉の温度が本焼結温度に達する前に誤った警報を出
さないためである。
そして、警報復帰タイマ5がタイムアップすること
によって、低温警報回路15に介挿されていた警報復帰タ
イマ5のノーマルオープン接点5aが閉じ、同低温警報回
路15に電源が供給され動作可能な状態になる。
によって、低温警報回路15に介挿されていた警報復帰タ
イマ5のノーマルオープン接点5aが閉じ、同低温警報回
路15に電源が供給され動作可能な状態になる。
そして、次の焼結作業開始にあたって焼結炉内の温度が
本焼結温度に戻っていることを確認後、作業者等により
スイッチSW1が切られる。
本焼結温度に戻っていることを確認後、作業者等により
スイッチSW1が切られる。
以上、自動保温回路10はからまでの動作を行うこと
により、次の作業開始までの間、焼結炉内の温度を本焼
結温度の1130℃より低い1050℃の保温温度に保ち、か
つ、作業開始の時間に合わせて同焼結炉内の温度を再び
本焼結温度1130℃に上昇させておく。
により、次の作業開始までの間、焼結炉内の温度を本焼
結温度の1130℃より低い1050℃の保温温度に保ち、か
つ、作業開始の時間に合わせて同焼結炉内の温度を再び
本焼結温度1130℃に上昇させておく。
なお、スイッチSW1のオン,オフは搬送コンベアーによ
り焼結炉に搬送される焼結体の有無によって、自動的に
行うことが可能である。
り焼結炉に搬送される焼結体の有無によって、自動的に
行うことが可能である。
また、保温時間T1および昇温時間T2は、1つのタイマに
設定されることが可能である。
設定されることが可能である。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案によれば焼結作業終了か
ら次の焼結作業開始までの間、焼結炉の温度を本焼結温
度以下に下げ、かつ、この温度を所定の時間一定に保
ち、焼結炉を保温することにより待機中の消費電力が節
電できる利点が得られる。
ら次の焼結作業開始までの間、焼結炉の温度を本焼結温
度以下に下げ、かつ、この温度を所定の時間一定に保
ち、焼結炉を保温することにより待機中の消費電力が節
電できる利点が得られる。
第1図は本考案の一実施例の構成を示すシーケンス図
で、(a)は自動保温回路の構成を示すシーケンス図、
(b)は制御信号切換部の構成を示すシーケンス図、第
2図は自動保温回路が動作している場合の制御信号切換
部の構成を示すシーケンス図、第3図は保温中における
焼結炉の温度特性図、第4図は本焼結温度調節回路の構
成を示すシーケンス図である。 1,3……電磁リレー、2……保温タイマ(タイマ)、3a,
3b……接点、4,6……ランプ、5……警報復帰タイマ
(タイマ)、7,8……保温温度調節計(温度調節部)、4
1,44……本焼結温度調節計(温度調節部)、SW1……ス
イッチ(計時開始指示手段)、T1……保温時間、T2……
昇温時間。
で、(a)は自動保温回路の構成を示すシーケンス図、
(b)は制御信号切換部の構成を示すシーケンス図、第
2図は自動保温回路が動作している場合の制御信号切換
部の構成を示すシーケンス図、第3図は保温中における
焼結炉の温度特性図、第4図は本焼結温度調節回路の構
成を示すシーケンス図である。 1,3……電磁リレー、2……保温タイマ(タイマ)、3a,
3b……接点、4,6……ランプ、5……警報復帰タイマ
(タイマ)、7,8……保温温度調節計(温度調節部)、4
1,44……本焼結温度調節計(温度調節部)、SW1……ス
イッチ(計時開始指示手段)、T1……保温時間、T2……
昇温時間。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の設定時間の計時終了に引き続いて第
2の設定時間の計時を行うタイマと、このタイマが第1
の設定時間の計時を行っているときは本焼結温度より低
く設定された温度に焼結炉を保温し、第2の設定時間の
計時を行っている間は前記焼結炉の温度を上昇させる温
度調節部と、前記タイマに計時の開始を指示する計時開
始指示手段とを具備し、前記第2の設定時間には前記温
度調節部が焼結炉を本焼結温度まで昇温させるのに十分
な時間が設定されることを特徴とする焼結炉の自動保温
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15042288U JPH074479Y2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 焼結炉の自動保温回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15042288U JPH074479Y2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 焼結炉の自動保温回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270194U JPH0270194U (ja) | 1990-05-28 |
| JPH074479Y2 true JPH074479Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31423553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15042288U Expired - Lifetime JPH074479Y2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 焼結炉の自動保温回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074479Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP15042288U patent/JPH074479Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0270194U (ja) | 1990-05-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH074479Y2 (ja) | 焼結炉の自動保温回路 | |
| KR930007401B1 (ko) | 온풍난방기 | |
| JPS5833404Y2 (ja) | 時限装置を内蔵した燃焼装置 | |
| JPS59138849A (ja) | 電気温水器 | |
| JPS59231355A (ja) | 暖房器具 | |
| JPS6340175Y2 (ja) | ||
| JPS5926875B2 (ja) | 歯科用電気炉 | |
| JPH0478895B2 (ja) | ||
| JPS6011378Y2 (ja) | 暖房機の制御装置 | |
| JPH0321249A (ja) | サウナバス用ヒータ制御装置 | |
| JPS6139812B2 (ja) | ||
| JPS6347813Y2 (ja) | ||
| JPH02272248A (ja) | ヒートポンプ式空気調和機のヒータ制御装置 | |
| JPS586143U (ja) | 温度調節器 | |
| JPH0623620B2 (ja) | 温風暖房器 | |
| JP4063006B2 (ja) | 炊飯器 | |
| JPH0437559Y2 (ja) | ||
| JPS636989Y2 (ja) | ||
| JPS63116047A (ja) | 暖房運転機能付給湯器の温調制御装置 | |
| JPS60240943A (ja) | 給湯機のリモ−トコントロ−ラ | |
| JP2636054B2 (ja) | ファンヒータの制御装置 | |
| JPS6132581B2 (ja) | ||
| JPS621566Y2 (ja) | ||
| JPH0236048Y2 (ja) | ||
| JPH025256Y2 (ja) |