JPH0746054Y2 - 電動機の冷却装置 - Google Patents
電動機の冷却装置Info
- Publication number
- JPH0746054Y2 JPH0746054Y2 JP8971590U JP8971590U JPH0746054Y2 JP H0746054 Y2 JPH0746054 Y2 JP H0746054Y2 JP 8971590 U JP8971590 U JP 8971590U JP 8971590 U JP8971590 U JP 8971590U JP H0746054 Y2 JPH0746054 Y2 JP H0746054Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive motor
- duct
- cooling air
- cooling
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電気自動車等の移動装置を駆動する駆動モー
タの冷却装置に関する。
タの冷却装置に関する。
[従来の技術] 従来、電気自動車等の駆動モータの冷却装置は外部から
車速と同等の風速の冷却風を取り込んで駆動モータを冷
却している。例えば第4図に示すように、電気自動車の
進行方向に冷却風の吸気口11を備え、後方に冷却風の排
気口12を備えたダクト1のほぼ中央部に円筒形の駆動モ
ータ2を電気自動車の進行方向に対し直角方向に回転軸
21を向けて固定し、ダクト1の内側と駆動モータ2のフ
レームとの間に冷却風が通過する冷却通路13を形成して
ある。
車速と同等の風速の冷却風を取り込んで駆動モータを冷
却している。例えば第4図に示すように、電気自動車の
進行方向に冷却風の吸気口11を備え、後方に冷却風の排
気口12を備えたダクト1のほぼ中央部に円筒形の駆動モ
ータ2を電気自動車の進行方向に対し直角方向に回転軸
21を向けて固定し、ダクト1の内側と駆動モータ2のフ
レームとの間に冷却風が通過する冷却通路13を形成して
ある。
[考案が解決しようとする課題] ところが、駆動モータの側面に冷却風を当てた場合、駆
動モータの吸気口側の面では、流体のポテンシャルは高
く、冷却風は駆動モータの側面に沿って流れるが、駆動
モータの側面から吸気口側とは反対側の面に向かう流れ
では、次第に流れのポテンシャルが低下し、駆動モータ
の側面から吸気口側とは反対側の面に向かう途中で境界
層の剥離が起こり、第4図に示すように、渦Aが発生す
る。したがって、渦Aが発生する駆動モータの側面から
吸気口側とは反対側の面にかけては熱伝導が悪く、熱が
籠ってしまい、冷却風による冷却効率が低下する。
動モータの吸気口側の面では、流体のポテンシャルは高
く、冷却風は駆動モータの側面に沿って流れるが、駆動
モータの側面から吸気口側とは反対側の面に向かう流れ
では、次第に流れのポテンシャルが低下し、駆動モータ
の側面から吸気口側とは反対側の面に向かう途中で境界
層の剥離が起こり、第4図に示すように、渦Aが発生す
る。したがって、渦Aが発生する駆動モータの側面から
吸気口側とは反対側の面にかけては熱伝導が悪く、熱が
籠ってしまい、冷却風による冷却効率が低下する。
本考案は、円筒体に形成された駆動モータの後方面に渦
が発生しないようにして冷却効率を高めることを目的と
するものである。
が発生しないようにして冷却効率を高めることを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、移動装置の進行方向に向けて冷却風の吸気口
を備え、前記進行方向と逆方向に冷却風の排気口を備え
たダクトと、前記ダクトの内部の中央部に前記移動装置
の進行方向に対し直角方向に回転軸を向けて固定した円
筒形の駆動モータとを備えた電動機の冷却装置におい
て、前記駆動モータと前記排気口の間の前記ダクトの内
壁面に、前記駆動モータの前記吸気口側とは反対側の面
に対向する前記ダクトの内側面から、前記駆動モータの
側面に向かって滑らかな曲線を描くように形成された導
風フィンを設け、前記駆動モータの前記吸気口側とは反
対側の面側の冷却風のポテンシャルを高めるようにした
ものである。
を備え、前記進行方向と逆方向に冷却風の排気口を備え
たダクトと、前記ダクトの内部の中央部に前記移動装置
の進行方向に対し直角方向に回転軸を向けて固定した円
筒形の駆動モータとを備えた電動機の冷却装置におい
て、前記駆動モータと前記排気口の間の前記ダクトの内
壁面に、前記駆動モータの前記吸気口側とは反対側の面
に対向する前記ダクトの内側面から、前記駆動モータの
側面に向かって滑らかな曲線を描くように形成された導
風フィンを設け、前記駆動モータの前記吸気口側とは反
対側の面側の冷却風のポテンシャルを高めるようにした
ものである。
また、前記吸気口の中心と前記駆動モータの中心とを結
ぶ線上より偏心した位置に冷却風の排気口の中心を備
え、前記駆動モータの背面に対向する前記ダクトの内側
面を前記吸気口の中心と前記駆動モータの中心とを結ぶ
線より片側に形成したものである。
ぶ線上より偏心した位置に冷却風の排気口の中心を備
え、前記駆動モータの背面に対向する前記ダクトの内側
面を前記吸気口の中心と前記駆動モータの中心とを結ぶ
線より片側に形成したものである。
また、前記吸気口に吸気ファンを、前記排気口に排気フ
ァンを取り付けたものである。
ァンを取り付けたものである。
[作用] 吸気口から入った冷却風が円筒状の駆動モータの側面に
当たるように、駆動モータをダクトの中央部に配置し、
駆動モータの吸気口側とは反対側の面に対向するダクト
の内側面から駆動モータの側面に向かって滑らかな曲線
を描くように形成された導風フィンを設けてあるので、
駆動モータの側面から吸気口側とは反対側の面に迂回し
て流れる冷却風は、導風フィンによって駆動モータの側
面に押し付けられ、駆動モータの吸気口側とは反対側の
ポテンシャルが高められ、冷却風の渦の発生が妨げられ
る。
当たるように、駆動モータをダクトの中央部に配置し、
駆動モータの吸気口側とは反対側の面に対向するダクト
の内側面から駆動モータの側面に向かって滑らかな曲線
を描くように形成された導風フィンを設けてあるので、
駆動モータの側面から吸気口側とは反対側の面に迂回し
て流れる冷却風は、導風フィンによって駆動モータの側
面に押し付けられ、駆動モータの吸気口側とは反対側の
ポテンシャルが高められ、冷却風の渦の発生が妨げられ
る。
[実施例] 本考案を図に示す実施例について説明する。
第1図は本考案の実施例を示す側断面図で、ダクト1の
ほぼ中央部に円筒形の駆動モータ2を電気自動車の進行
方向に対し直角方向に回転軸21を向けて固定し、ダクト
1の内側と駆動モータ2のフレーム22との間に破線で示
すような冷却風が通過する冷却通路13を形成してある。
フレーム22には電気自動車の進行方向、すなわち冷却風
の進行方向に対し平行に複数個の冷却フィン23が設けら
れ、冷却風の整流作用をするように通風ジャケットを形
成している。電気自動車の進行方向には冷却風の吸気口
11を備え、吸気口11には吸入ファン3を取付け、ダクト
1内の空気圧力が高くなるようにしてある。駆動モータ
2の吸気口11と対向する面と反対側の面、すなわち駆動
モータ2の背面の方向には、吸気口11の中心と駆動モー
タ2の中心とを結ぶ線より偏心した位置に冷却風の排気
口12の中心を備え、排気口12には排気ファン4を取り付
けてある。したがって、駆動モータ2の上方の側面を流
れる冷却風の冷却通路13は比較的直線状になり、下方の
側面を流れる冷却通路13は、駆動モータ2の側面から背
面にわたって、ダクト1の内側面に沿って迂回して形成
される。この迂回して形成された冷却通路13に面するダ
クト1の内側面に、複数の導風フィン5を設けてある。
ほぼ中央部に円筒形の駆動モータ2を電気自動車の進行
方向に対し直角方向に回転軸21を向けて固定し、ダクト
1の内側と駆動モータ2のフレーム22との間に破線で示
すような冷却風が通過する冷却通路13を形成してある。
フレーム22には電気自動車の進行方向、すなわち冷却風
の進行方向に対し平行に複数個の冷却フィン23が設けら
れ、冷却風の整流作用をするように通風ジャケットを形
成している。電気自動車の進行方向には冷却風の吸気口
11を備え、吸気口11には吸入ファン3を取付け、ダクト
1内の空気圧力が高くなるようにしてある。駆動モータ
2の吸気口11と対向する面と反対側の面、すなわち駆動
モータ2の背面の方向には、吸気口11の中心と駆動モー
タ2の中心とを結ぶ線より偏心した位置に冷却風の排気
口12の中心を備え、排気口12には排気ファン4を取り付
けてある。したがって、駆動モータ2の上方の側面を流
れる冷却風の冷却通路13は比較的直線状になり、下方の
側面を流れる冷却通路13は、駆動モータ2の側面から背
面にわたって、ダクト1の内側面に沿って迂回して形成
される。この迂回して形成された冷却通路13に面するダ
クト1の内側面に、複数の導風フィン5を設けてある。
導風フィン5はダクト1の内側面側から駆動モータ2の
背面に向かって滑らかな曲線を描くようにエンジニアプ
ラスチックスなどにより形成され、ダクト1の内側面に
沿って流れる冷却風が大きな抵抗を受けることなく、駆
動モータ2の背面に回るようにしてある。
背面に向かって滑らかな曲線を描くようにエンジニアプ
ラスチックスなどにより形成され、ダクト1の内側面に
沿って流れる冷却風が大きな抵抗を受けることなく、駆
動モータ2の背面に回るようにしてある。
この駆動モータ2の背面を迂回して流れる冷却風は、導
風フィン5によって駆動モータ2の背面に巻き込まれ、
冷却風は駆動モータ2の背面い押し付けられるので、駆
動モータ2の背面のポテンシャルは高められ、冷却風の
渦の発生は妨げられる。
風フィン5によって駆動モータ2の背面に巻き込まれ、
冷却風は駆動モータ2の背面い押し付けられるので、駆
動モータ2の背面のポテンシャルは高められ、冷却風の
渦の発生は妨げられる。
なお、第3図は他の実施例で、排気口12の位置が吸気口
11と駆動モータ2の中心とを結ぶ線と一致しており、上
方および下方に駆動モータ2の背面を迂回して流れる冷
却風が形成されるが、駆動モータ2の背面に対向するダ
クト1の内面に、導風フィン5、5′を設けて、上方お
よび下方から駆動モータ2の背面を迂回して流れる冷却
風を駆動モータ2の背面に押付けるようにして、冷却風
の渦の発生を防ぐようにしたものである。
11と駆動モータ2の中心とを結ぶ線と一致しており、上
方および下方に駆動モータ2の背面を迂回して流れる冷
却風が形成されるが、駆動モータ2の背面に対向するダ
クト1の内面に、導風フィン5、5′を設けて、上方お
よび下方から駆動モータ2の背面を迂回して流れる冷却
風を駆動モータ2の背面に押付けるようにして、冷却風
の渦の発生を防ぐようにしたものである。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、駆動モータの背面
に対向するダクトの内面に導風フィンを設けて駆動モー
タの背面に冷却風の渦が発生しないようにしてあるの
で、冷却効率が高められ、温度上昇を低く押えることが
でき、電気自動車として極めて良好な加減速特性を得る
ことができる効果がある。
に対向するダクトの内面に導風フィンを設けて駆動モー
タの背面に冷却風の渦が発生しないようにしてあるの
で、冷却効率が高められ、温度上昇を低く押えることが
でき、電気自動車として極めて良好な加減速特性を得る
ことができる効果がある。
第1図は本考案の実施例を示す側断面図、第2図は第1
図に示すII−II断面に沿う正断面図、第3図は他の実施
例を示す側断面図、第4図は従来例を示す側断面図であ
る。 1…ダクト、11…吸気口、12…排気口、2…駆動モータ
…、3…吸気ファン、4…排気ファン、5…導風フィン
図に示すII−II断面に沿う正断面図、第3図は他の実施
例を示す側断面図、第4図は従来例を示す側断面図であ
る。 1…ダクト、11…吸気口、12…排気口、2…駆動モータ
…、3…吸気ファン、4…排気ファン、5…導風フィン
Claims (4)
- 【請求項1】移動装置の進行方向に向けて冷却風の吸気
口を備え、前記進行方向と逆方向に冷却風の排気口を備
えたダクトと、前記ダクトの内部の中央部に前記移動装
置の進行方向に対し直角方向に回転軸を向けて固定した
円筒形の駆動モータとを備えた電動機の冷却装置におい
て、前記駆動モータと前記排気口の間の前記ダクトの内
壁面に、前記駆動モータの前記吸気口側と反対側の面に
対向する前記ダクトの内側面から、前記駆動モータの側
面に向かって滑らかな曲線を描くように形成された導風
フィンを設け、前記駆動モータの前記吸気口側と反対側
の面側の冷却風のポテンシャルを高めるようにしたこと
を特徴とする電動機の冷却装置。 - 【請求項2】前記吸気口の中心と前記駆動モータの中心
とを結ぶ線上より偏心した位置に冷却風の排気口の中心
を備え、前記駆動モータの前記吸気口側と反対側の面に
対向する前記ダクトの内側面を前記吸気口の中心と前記
駆動モータの中心とを結ぶ線より片側に形成した請求項
1記載の電動機の冷却装置。 - 【請求項3】前記吸気口に吸気ファンを、前記排気口に
排気ファンを取り付けた請求項1または2記載の電動機
の冷却装置。 - 【請求項4】前記駆動モータの外側に前記冷却風の進行
方向に対し平行に複数個の冷却ファンを備えた請求項1
から3までのいずれか1項に記載の電動機の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8971590U JPH0746054Y2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 電動機の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8971590U JPH0746054Y2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 電動機の冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447369U JPH0447369U (ja) | 1992-04-22 |
| JPH0746054Y2 true JPH0746054Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=31823887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8971590U Expired - Lifetime JPH0746054Y2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 電動機の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746054Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100957374B1 (ko) * | 2007-08-27 | 2010-05-11 | 현대자동차주식회사 | 연료전지차량용 수소재순환장치의 블로어 하우징 |
| JP2017051043A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 高松機械工業株式会社 | 空冷装置 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP8971590U patent/JPH0746054Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447369U (ja) | 1992-04-22 |
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