JPH0747856Y2 - 小型トランス - Google Patents

小型トランス

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Publication number
JPH0747856Y2
JPH0747856Y2 JP5795191U JP5795191U JPH0747856Y2 JP H0747856 Y2 JPH0747856 Y2 JP H0747856Y2 JP 5795191 U JP5795191 U JP 5795191U JP 5795191 U JP5795191 U JP 5795191U JP H0747856 Y2 JPH0747856 Y2 JP H0747856Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
flange
core
drum core
winding
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5795191U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0585029U (ja
Inventor
倉 康 三 米
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumida Corp
Original Assignee
Sumida Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumida Corp filed Critical Sumida Corp
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電子回路に用いる電源用
の小型トランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来、電子回路に用いる電
源用の小型トランスにおいては、図1のように、ボビン
51の外周に鍔部52、53、54を設け、前記鍔部間
に1次巻線55と2次巻線56を巻回し、その外側にE
形コア57を取り付けた構造、あるいは図2のように、
ボビン61に1次巻線62と2次巻線63を絶縁テープ
64を介して同軸に巻回し、E形コア65を取り付けた
構造のもの等が知られている。しかし、図1の構造にお
いては、1次巻線55と2次巻線56の電磁的結合が弱
く、電力損失が大きくなる欠点がある。また、図2の構
造においては、絶縁テープ64の巻回は手作業で行わな
ければならないので作業効率が悪く、製造コストが高く
なる欠点がある。更に、1次巻線62と2次巻線63と
の絶縁を確実にし、両巻線間の耐電圧を高くするには、
絶縁テープの巻数を多くし、その層を厚くする必要があ
り、従って、トランス全体の形状が大きくなる欠点があ
る。
【0003】
【考案の目的】本考案の目的は、上記従来の欠点を改善
し、1次、2次巻線間の絶縁を確実にすることにより、
耐電圧を高めて小型化をはかり、しかも組立が容易な小
型トランスを提供することである。
【0004】
【問題を解決するための手段】本考案は、上鍔よりも大
きい径の下鍔を備えたドラムコアと、前記ドラムコアに
巻回した1次巻線と、筒状部とフランジ部とフレア部と
を一体に形成し、前記フランジ部とフレア部との間に2
次巻線を巻回してなるボビンと、該ボビンの外周に装着
されるリングコアとを同軸状に配置し、前記ボビンの筒
状部とフレア部とがドラムコアの上鍔および下鍔を保持
するとともに、前記ボビンのフランジ部とフレア部とが
リングコアの内周に当接するようにしたことを特徴とす
る。
【0005】
【実施例1】以下、本考案の実施例について説明する。
図3、図4において、1は上鍔2と下鍔3を有するドラ
ムコアであって、その下鍔3の径は上鍔2より大きく形
成してある。4は前記ドラムコアに巻回した1次巻線、
5は筒状部6とフランジ部7とフレア部8とを一体に形
成したボビン、9は前記ボビンのフランジ部7とフレア
部8との間に巻回した2次巻線、10はボビン5の外側
に装着されるリングコア、11は巻線ガイド溝12と端
子ピン13を備えたベース、14はボビン5のフレア部
8に形成した2次巻線挿通用の凹部である。ここで、ボ
ビン5の筒状部6とフレア部8の大きさは、該ボビンを
ドラムコアに被着させたとき、それぞれドラムコア1の
上鍔2と下鍔3を保持する大きさとしてある。また、ボ
ビン5のフランジ部7とフレア部8はリングコア10の
内周に当接するようにしてある。この構成で、先ず、1
次巻線4を巻回したドラムコア1を接着等によりベース
11に取付け、1次巻線の端末を巻線ガイド溝12を通
して端子ピン13に接続する。次に、2次巻線9を巻回
したボビン5をドラムコア1の上方から被着する。この
とき、ボビン5の筒状部6はドラムコア1の上鍔2を保
持し、また、フレア部8は前記ドラムコア1の下鍔3を
保持する。2次巻線9の端末は凹部14および巻線ガイ
ド溝12を通して端子ピン13に接続される。更に、リ
ングコア10をボビン5に装着するとボビン5のフラン
ジ部7とフレア部8がリングコア10の内周に当接し、
従って、ドラムコア1とボビン5とリングコア10は同
軸状に一体となり、これらは互いに機械的に強固に結合
する。また、1次巻線4と2次巻線9も同軸状に、しか
もかなり近接して配置できるため、その磁氣的結合も強
くなり、磁気漏れ損失も減少する。更に、上記1次巻線
4と2次巻線9はボビン5によって確実に絶縁できるた
め、両巻線間の耐電圧を高くすることができる。尚、本
実施例においては、ボビンに設けたフランジ部の位置
を、ドラムコア1の上鍔2とリングコア10の各上面が
ほぼ水平となるように決めてある。このように構成する
ことにより、トランス全体の背高を低くすることができ
る。
【0006】
【実施例2】図5は本考案の別の実施例を示すもので、
ボビン5のフランジ部7を筒状部6の先端に形成すると
ともに、リングコアの代わりに上面が閉塞されたポット
型コア15を用いている。
【0007】
【考案の効果】以上に述べたように、本考案の小型トラ
ンスは、上鍔よりも大きい径の下鍔を備えたドラムコア
に1次巻線を巻回し、筒状部とフランジ部とフレア部と
を一体に形成したボビンの外周に2次巻線を巻回し、該
ボビンを前記ドラムコアの外周に被着し、更に前記ボビ
ンの外周リングコアを被着することにより、これらを同
軸状に配置し、前記ボビンの筒状部とフレア部とがドラ
ムコアの上鍔および下鍔を保持するとともに、前記ボビ
ンのフランジ部とフレア部とがリングコアの内周に当接
するようにした構造であるから、ドラムコア、ボビン、
リングコアの機械的結合が確実となる。また、1次巻線
と2次巻線の絶縁に絶縁テープを巻回する必要がないの
で、組立作業が容易となり作業効率が向上し、しかも、
両巻線間の絶縁を確実にすることができる。また、1次
巻線と2次巻線の電磁的結合が強くなるため、磁気漏れ
損失、従って、電力損失を減少させることができる。ま
た、ドラムコア、1次巻線、ボビン、2次巻線、リング
コアの各々の距離的関係を常に一定に保つことができる
ので、電気的性能が均質な製品を量産できる等の利点が
ある。
【0008】
【図面の簡単な説明】
図1および図2は従来のトランスの構造を示す断面図図
3は本考案小型トランスの実施例を示す分解斜視図、図
4は前記実施例の組立断面図、図5は本考案の他の実施
例を示す組立断面図である。
【0009】
【符合の説明】
1・・・ドラムコア、2・・・上鍔、3・・・下鍔、4
・・・1次巻線、5・・・ボビン、6・・・筒状部、7
・・・フランジ部、8・・・フレア部、9・・・2次巻
線、10・・・リングコア、11・・・ベース、12・
・・巻線ガイド溝、13・・・端子ピン、14・・・凹
部、15・・・ポット型コア

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上鍔よりも大きい径の下鍔を備えたドラム
    コアと、前記ドラムコアに巻回した1次巻線と、筒状部
    とフランジ部とフレア部とを一体に形成し、前記フラン
    ジ部とフレア部との間に2次巻線を巻回してなるボビン
    と、該ボビンの外周に装着されるリングコアとを同軸状
    に配置し、前記ボビンの筒状部とフレア部とがドラムコ
    アの上鍔および下鍔を保持するとともに、前記ボビンの
    フランジ部とフレア部とがリングコアの内周に当接する
    ようにしたことを特徴とする小型トランス。
JP5795191U 1991-06-28 1991-06-28 小型トランス Expired - Lifetime JPH0747856Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5795191U JPH0747856Y2 (ja) 1991-06-28 1991-06-28 小型トランス

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5795191U JPH0747856Y2 (ja) 1991-06-28 1991-06-28 小型トランス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0585029U JPH0585029U (ja) 1993-11-16
JPH0747856Y2 true JPH0747856Y2 (ja) 1995-11-01

Family

ID=13070343

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JP5795191U Expired - Lifetime JPH0747856Y2 (ja) 1991-06-28 1991-06-28 小型トランス

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