JPH0748385Y2 - ロボットハンド機構部における位置決めガイドピン - Google Patents

ロボットハンド機構部における位置決めガイドピン

Info

Publication number
JPH0748385Y2
JPH0748385Y2 JP5563793U JP5563793U JPH0748385Y2 JP H0748385 Y2 JPH0748385 Y2 JP H0748385Y2 JP 5563793 U JP5563793 U JP 5563793U JP 5563793 U JP5563793 U JP 5563793U JP H0748385 Y2 JPH0748385 Y2 JP H0748385Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide pin
positioning guide
bearing
robot hand
inner box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5563793U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0724583U (ja
Inventor
美和 大江
茂敏 中尾
廣文 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
NTT Inc
NTT Inc USA
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
NTT Inc USA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd, NTT Inc USA filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP5563793U priority Critical patent/JPH0748385Y2/ja
Publication of JPH0724583U publication Critical patent/JPH0724583U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0748385Y2 publication Critical patent/JPH0748385Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ピンを掴む動作を行う
ロボットハンドの、ロボットハンド機構部における位置
決めガイドピンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ピンを掴む動作を行うロボット
ハンドは、例えば自動MDF(主配線盤)装置等におい
て使用されている。このようなロボットハンドのロボッ
トハンド機構部は、従来より位置決めガイドピンを使用
した位置決め構造を有している。
【0003】図4は従来の位置決めガイドピンを適用し
たロボットハンド機構部の平面断面図、図5は同要部断
面図、図6は同従来例の要部斜視図である。図におい
て、1は内箱であり、前方にハンド部2を有する。3は
前方に前記ハンド部2の突出口4を有する外箱であり、
該外箱3により前記内箱1を囲う。5は前記外箱3の前
方内側面上に設けた軸受であり、該軸受5は、図5に示
す如く先端に円錐形凹部5aを有している。
【0004】6は前記軸受5に対応するように前記内箱
1に設けた位置決めガイドピンであり、該位置決めガイ
ドピン6は、図5に示す如く先端に円錐形部6aを有し
ている。また、この位置決めガイドピン6の加工は一般
的な加工精度により表面平滑に仕上げられている。7は
内箱1を後方より前記位置決めガイドピン6側へ付勢す
る後方ばねである。
【0005】以上の構成による従来例の作用を以下に説
明する。通常、外部から何らかの圧力が加わっていない
状態においては、後方バネによって内箱1に固定されて
いる位置決めガイドピン6が、外箱3に固定されている
軸受5に押しつけられている。この位置決めガイドピン
6を使用して、内箱1を規定位置に持ってくることによ
り、ハンド部2を規定の初期位置に移動する。
【0006】次に、ハンド部2に矢印方向に外部応力A
が加わると、位置決めガイドピン6はいったん軸受5か
ら離れ、外部応力Aより後方ばね7の弾性力の方が大き
くなった時、位置決めガイドピン6は軸受面5aに沿っ
て、位置決めガイドピン6の中心が軸受5の中心が軸受
5の中心5bに来るように誘導される。さらに、ハンド
部2にかかる外部応力Aを後方ばね7によって緩和する
ような構造となっている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成の従来技術によれば、位置決めガイドピンの表面
の仕上がりが平滑なために、位置決めガイドピンが軸受
に接合した時に、互いに面接触している位置決めガイド
ピンと軸受の表面が密着し、離れる時に応力が大きくな
ることがあった。
【0008】したがって、ハンド部が動作中にバネが縮
む方向にばねの弾性力以上の力が加わっているにもかか
わらず、位置決めガイドピンと軸受の接合部が密着し
て、位置決めガイドピンの円錐形部が移動せずに、ハン
ド部で応力を受けてしまうという問題があった。本考案
は、以上の問題点に鑑み、位置決めガイドピンの接合部
の密着を防止する構成を得て、位置決めガイドピンと軸
受の接合部が離れる時に応力が大きくなることを防止
し、規程の力を受けた時の位置決めガイドピンの円錐形
部の移動を容易にし、ハンド部に加わる応力を確実に吸
収するロボットハンド機構部を実現することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、位置決めガイドピンと軸受との接触を円
周での線接触にする。すなわち、本考案は、前方にハン
ド部を有する内箱を、前方にハンド部の突出口を有する
外箱で囲い、前記外箱の前方内側面上に軸受を設け、前
記内箱に先端に円錐形部を有し前記軸受に対応する位置
決めガイドピンを設け、かつ前記内箱を後方より位置決
めガイドピン側へ付勢する後方ばねを設けたロボットハ
ンド機構部における前記位置決めガイドピンにおいて、
先端が先鋭で、かつ側面は丸みを帯びた円錐形のどんぐ
り形状であることを特徴とする。
【0010】
【作用】以上の構成の、本考案によれば、位置決めガイ
ドピンの側面は丸みを帯びた円錐形であるので、軸受と
の接触は円周での線接触になり、位置決めガイドピンと
軸受の接合部が離れる時の応力は小さくて済む。一方、
ハンド部が動作してガイドピンが軸受の中心から大きく
ずれていたとしても、先鋭な先端により位置決めガイド
ピンは円滑かつ正確に軸受の中心に導かれる。
【0011】
【実施例】以下図面に従って実施例を説明する。図1は
本考案の一実施例を示す側断面図、図2は同要部断面
図、図3は同実施例の要部斜視図である。図において、
1は内箱であり、前方にハンド部2を有する。3は前方
に前記ハンド部2の突出口4を有する外箱であり、該外
箱3により前記内箱1を囲う。
【0012】5は前記外箱3の前方内側面上に設けた軸
受であり、該軸受5は、図2に示す如く先端に円錐形凹
部5aを有している。10は前記軸受5に対応するよう
に前記内箱1に設けた位置決めガイドピンであり、該位
置決めガイドピン10は、図3に示す如く先端が先鋭
で、かつ側面10aは丸みを帯びた円錐形のどんぐり形
状である。
【0013】7は内箱1を後方より前記位置決めガイド
ピン10側へ付勢する後方ばねである。以上の構成によ
る従来例の作用を以下に説明する。通常、外部から何ら
かの圧力が加わっていない状態においては、後方バネに
よって内箱1に固定されている位置決めガイドピン10
が、外箱3に固定されている軸受5に押しつけられてい
る。この位置決めガイドピン10を使用して、内箱1を
規定位置に持ってくることにより、ハンド部2を規定の
初期位置に移動する。このとき、先鋭な先端により位置
決めガイドピン10は円滑かつ正確に軸受5の中心に導
かれる。
【0014】次に、ハンド部2に矢印方向に外部応力A
が加わると、位置決めガイドピン10はいったん軸受5
から離れる。このとき、軸受5との接触は円周での線接
触になり、位置決めガイドピン10と軸受5の接合部が
離れる時の応力は小さくて済む。その後、外部応力Aよ
り後方ばね7の弾性力の方が大きくなると、位置決めガ
イドピン10は軸受面5aに沿って、位置決めガイドピ
ン10の中心がその先鋭な先端により軸受5の中心5b
に来るように導かれる。
【0015】ハンド部2にかかる外部応力Aは、従来と
同様、後方ばね7によって緩和される。このような構
成、作用を有する本考案は、バネの弾性力と位置決めガ
イドピンを利用している装置であれば、ロボットハンド
に限らず適用可能である。
【0016】
【考案の効果】以上詳細に説明した如く本考案によれ
ば、前方にハンド部を有する内箱を、前方にハンド部の
突出口を有する外箱で囲い、前記外箱の前方内側面上に
軸受を設け、前記内箱に先端に円錐形部を有し前記軸受
に対応する位置決めガイドピンを設け、かつ前記内箱を
後方より位置決めガイドピン側へ付勢する後方ばねを設
けたロボットハンド機構部における前記位置決めガイド
ピンにおいて、先端が先鋭で、かつ側面は丸みを帯びた
円錐形のどんぐり形状であるので、位置決めガイドピン
と軸受との接触を円周での線接触にできる。
【0017】これにより、位置決めガイドピンの接合部
の密着を防止することが可能となり、位置決めガイドピ
ンと軸受の接合部が離れる時に応力が大きくなることを
防止し、規程の力を受けた時の位置決めガイドピンの円
錐形部の移動を容易にし、ハンド部に加わる応力を確実
に吸収するロボットハンド機構部を実現するという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す側断面図である。
【図2】本考案の一実施例を示す要部断面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す要部斜視図である。
【図4】従来例を示す平面断面図である。
【図5】従来例を示す要部断面図である。
【図6】従来例を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 内箱 2 ハンド部 3 外箱 5 軸受 10 位置決めガイドピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 木村 廣文 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−245788(JP,A) 実開 昭63−169289(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方にハンド部を有する内箱を、前方に
    ハンド部の突出口を有する外箱で囲い、前記外箱の前方
    内側面上に軸受を設け、前記内箱に先端に円錐形部を有
    し前記軸受に対応する位置決めガイドピンを設け、かつ
    前記内箱を後方より位置決めガイドピン側へ付勢する後
    方ばねを設けたロボットハンド機構部における前記位置
    決めガイドピンにおいて、 先端が先鋭で、かつ側面は丸みを帯びた円錐形のどんぐ
    り形状であることを特徴とするロボットハンド機構部に
    おける位置決めガイドピン。
JP5563793U 1993-10-14 1993-10-14 ロボットハンド機構部における位置決めガイドピン Expired - Lifetime JPH0748385Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5563793U JPH0748385Y2 (ja) 1993-10-14 1993-10-14 ロボットハンド機構部における位置決めガイドピン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5563793U JPH0748385Y2 (ja) 1993-10-14 1993-10-14 ロボットハンド機構部における位置決めガイドピン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0724583U JPH0724583U (ja) 1995-05-09
JPH0748385Y2 true JPH0748385Y2 (ja) 1995-11-08

Family

ID=13004322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5563793U Expired - Lifetime JPH0748385Y2 (ja) 1993-10-14 1993-10-14 ロボットハンド機構部における位置決めガイドピン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0748385Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5722760B2 (ja) * 2011-02-08 2015-05-27 信越化学工業株式会社 ペリクル製造用キット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0724583U (ja) 1995-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2004106944A3 (ja) 電子部品試験装置
CN101468447B (zh) 夹具
JPH0748385Y2 (ja) ロボットハンド機構部における位置決めガイドピン
US5053665A (en) Retaining structure of brush spring of electric motor
JP2578896Y2 (ja) ロボットハンド機構部における位置決めガイドピン
US20040048043A1 (en) Molded product comprising insert
JPH0712955Y2 (ja) ロボットハンド機構部内の位置決めガイドピン
JPH0121834Y2 (ja)
US5335842A (en) Self-aligning single point bonding tool
JP4213842B2 (ja) 薄頭付きねじ
JP2518113Y2 (ja) ロボットハンドのコンプライアンス機構
JP3334492B2 (ja) グロメット
JPS583346Y2 (ja) 基板装置
JPS5811066Y2 (ja) 押釦同調器におけるクランク軸の固定構造
JP3475440B2 (ja) スピーカ
JPH0740272Y2 (ja) スイッチの取付構造
JP2536276Y2 (ja) 回転体取付機構
JPH0314570Y2 (ja)
JPH1122768A (ja) 捻じりコイルばねの取付構造
JPS5822811B2 (ja) 消去用ヘツド及びその製造方法
JP3049133B2 (ja) 金具付ブーツの圧入機
JP3173132B2 (ja) フェルールを光ファイバコードに固定するための治具
US5886848A (en) Cassette loading device for use in a video cassette recorder
JPH0342637Y2 (ja)
JPS59130121U (ja) 操作部材の節度装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term