JPH07505334A - ロール・ギャップ・コントローラ - Google Patents

ロール・ギャップ・コントローラ

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JPH07505334A
JPH07505334A JP5517447A JP51744793A JPH07505334A JP H07505334 A JPH07505334 A JP H07505334A JP 5517447 A JP5517447 A JP 5517447A JP 51744793 A JP51744793 A JP 51744793A JP H07505334 A JPH07505334 A JP H07505334A
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JP5517447A
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レオナード、ウィリアム・ケイ
モーン、スティーブン・ダブリュー
シラー、ピー・ダニエル
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ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
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    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B1/00Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
    • D06B1/10Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by contact with a member carrying the treating material
    • D06B1/14Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by contact with a member carrying the treating material with a roller

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に、被膜剤をそれを通してウェブに塗布するギャップの大きさ を制御するための装置に関し、特に、ギャップの大きさを調整して被膜剤の厚さ の周期変化を補償するようにした塗布装置に関する。
発明の背景技術 種々の塗布装置が知られており、これらの塗布装置は、材料の層をウェブに形成 したりウェブそのものを形成したりするのに広く用いられている。一般的に、塗 布装置には、ロールと、ビーム、又は、所定厚さの被膜をそれを通して形成でき るギャップを形成するための一対のロールが用いられる。このような塗布装置と して、たとえば、ロール・コータ、ナイフ・コータや、リバース・ロール・コー タがある。他の塗布装置には、スロット・オリフィス法が用いられる。このスロ ット・オリフィス法によれば、塗料液は、コーティング・ヘッドから流動状態で 計量分配される。そのようなスロット・オリフィス・コータとして、ビード・コ ータが挙げられる。このビード・コータは、一般的に、写真工業に用いられてい る。スロット・オリフィス・コータには、バックアップ・ロールが用いられ、こ れにより、ウェブがコーティング・ヘッドを通過するときに該ウェブを支持する ようになっている。
ロールとビーム間のギャップ、又は一対のロール間のギャップ、の幅と形状とを 制御することは、ギャップ・コータ及びスロット・オリフィス・コータ上に有用 な被膜を形成する上で重要である。ウェブ又は被膜の厚さと均一性が所定のパラ メータを越えて変動しないようにするために、時間の経過に従って変動する可能 性がある値(たとえば粘性係数、流量、温度や、ウェブ速度の変化、及び、装置 のダイや機械部分の摩耗等)を補償するべくギャップの大きさと形状とを調整で きるようにすることが好ましい。
ビームとロールとの間のギャップの大きさを調整するための機構が多々知られて いる。一般的な一つの機構には、螺旋状にネジが切られたボルトが用いられてい る。このボルトは、回転時に、ロールの軸受は台と、ビームの構造用拡張部との 間に位置するウェッジを移動させるようになっている。力を作用させることによ りこれらの3つの部材は共に物理的当接状態に保持されるため、ウェッジの移動 により、ビームとロールとの間の間隔が変化する。他の方法には、ネジが形成さ れたボルトが直接用いられる。これらのボルトは、ビームの構造用拡張部にねじ 込まれており、それらの端部は、ロールの軸受は台に付勢されている。力を作用 させて、ボルトの端部が軸受は台に支持される。ボルトの回転により、ビームと ロールとの間の間隔が直接変化する。さらに、他の方法によれば、ただ一つ又は 所定数のポイントやエツジに固定された柔軟なビームと、ビームを押圧してビー ムを曲げるべく力を作用させることができる複数のボルトとが用いられる。これ により、ロールと、ビームの取り付はエツジとの間のギャップの大きさを調整す ることができるようになっている。
従来より、ギャップの寸法調整は、レンチを用いて手作業でボルトを締め付けた り緩めたりすることにより行われている。また、ボルトの長さを長(するための ボルト加熱用装置を用いてギャップの大きさを変化させるようにしたものが知ら れている。
また、圧電・磁気ひずみトランスレータを用いてギャップの大きさを調整するこ とが知られている。一般的に、計測装置は塗布装置のウェブの下流側に位置して おり、上記圧電トランスレータに信号を送ってギャップの大きさを調整するよう になっている。これらの装置は、計測装置側の被膜の厚さがギャップ側の被膜の 厚さと同一であるという仮定に基づいて機能するように構成されている。この仮 定は、一般的に、被膜剤の厚さが緩慢に変化する場合に当てはまる一方、その厚 さがより急激に変化する場合には当てはまらない。つまり、後者の場合、その変 化は大変急速であるので、センサで測定される被膜の厚さは、ギャップにおける 被膜の厚さを表していないのである。実際、被膜の厚さが繰り返し急速に変化す る場合には、制御装置による制御が一層困難なものとなる可能性がある。たとえ ば、もし、計測装置とギャップとの間に位置するウェブの下流側の距離が、被膜 の厚さの周期的変化により生じるところのウェブ上の膜厚の小さい被膜の領域と 膜厚の大きい被膜の領域との間の距離と等しい場合には、測定装置は、膜厚の小 さい(又は大きい)被膜の領域がギャップを通過している間に、膜厚の大きい( 又は小さい)被膜の領域を測定することになるであろう。従って、測定装置は、 ギャップがもはや大変小さく(大きく)なっているにもかかわらず、圧電アクチ ュエータに信号を送ってギャップ寸法を減少(増加)させることになるであろう 。
繰り返し生じる被膜厚さの急速な変化は、種々の現象により生じる。この現象の 中には、被膜がその上に形成されるところのウェブの厚さの周期変化や、塗料液 の粘性の周期変化や、ロール速度の周期変化、さらに、最も重要なものとして周 期的に生じるロールの「振れ」が含まれる。この「振れ」は、ロール表面の回転 経路の不規則性に関係している。周期的に生じる振れは、ロールが完全には円形 でないために、また、軸受けが完全でないために、また、それらの支持シャフト が完全に直線になっていないために発生する。周期的な振れは、ロールの各回転 に対して同様に生じる。
塗布装置に使用されるロールの半径は約2〜50cmであり得るが、1μm程度 の小さな欠陥があっても、塗布状態にムラが生じることがある。ロールは毎分1 0回転以上回転できるので、ギャップ寸法を調整して周期的な振れを補償するべ く、分単位の反応時間を有する熱調整ボルトを使用することは実用的ではない。
ギャップを除々に調整するべくモータにより駆動されるスクリュを備えた装置が 知られている。しかし、この装置は、ロールの振れを補償するべく効率的に使用 されることができない。なぜなら、これらの装置は、反応速度と反応の正確さに 限界を有しているからである。さらに、振れを補償するのに必要とされるあらゆ る機械的機構の前後動作により、著しい摩滅が生じてメンテナンス上の問題を生 じる。
従来式塗布装置に関係する上記周期性の問題点から解放された、被膜剤を塗布で きる装置、特に、一つ又はそれ以上のロールを使用する装置を提供することが望 ましい。それらのすべての装置は、市販されるに相応しいように効率的かつ精度 良く構成されねばならない。
本発明は、ウェブの厚さを調整するためのウェブ形成装置として具体化され、ま た、ウェブに塗布される被膜剤の厚さを調整するための装置として具体化される 。この装置は、ウェブがその間を通過するギャップを形成するための2部材を備 える。センサにより、ギャップを離れるウェブ上の被膜剤の厚さの周期変化を示 す情報が与えられる。自動制御装置がこのセンサに接続されており、この自動制 御装置により、塗布されたウェブの厚さの周期変化を表す上記情報が分析される 。そして、この自動制御装置により、この情報は、ギャップ調整信号に変換され る。この信号に反応するアクチュエータ手段により、ギャップの大きさが調整さ れて被膜厚さの周期変化が補償される。一実施例において、圧電トランスレータ 、又は磁気ひずみトランスレータが、上記ギャップの大きさを調整するために使 用される。
図面の簡単な説明 図1は、単一のロールを使用する本発明のシングル・ロール・ギャップ塗布装置 の側面図である。
図2は、図1に示す本発明の装置に用いられる制御装置のブロック図である。
図3は、図1に示す装置の上面図である。
図4は、2つのロールを使用する本発明のダブル・ロール・ギャップ塗布装置の 側面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図1,3は、ウェブ20に均一に塗布するためのシングル・ロール・ギャップ塗 布装置10を示している。この塗布装置10は、第1部材であるバックアップ・ ロール12を備えており、このバックアップ・ロール12は、(不図示の)モー タにより、図1の面に垂直な軸を中心として時計方向に回転するように備えられ ている。第2部材であるノツチが形成されたメータリング・ビーム14は、ロー ル12の中心軸に平行に位置しており、小さいギャップ15を有してロール12 から隔てられている。塗料液は、リザーバ28に収容されており、(不図示)の ポンプにより上方のフロー・バー26に供給されるようになっている。典型的な 塗料液として、たとえば、乳濁液、溶液、分散液、熱塑性プラスチック、ゲル、 ペースト、反応性高分子、熱硬化性ポリマ、及び放射線硬化型オリゴマーが挙げ られる。アクチュエータ60.62により、メータリング・ビーム14がフレー ム13に対して駆動され、これにより、ギャップ15の大きさを変化させるよう になっている。ウェブ2oがローラ22の周囲に供給されており、このウェブ2 0は、ローラ24によりバックアップ・ロール12の対して付勢されている。矢 で示すように、ウェブ2oの搬送経路は、バックアップ・ロール12の周囲及び ギャップ15内である。リザーバ28からの塗料液は、フロー・バー26によっ てウェブ20に過剰に塗布されるようになっている。この過剰の流体は、メータ リング・バー14によって削ぎ取られ、所望厚さの被膜が得られるようになって いる。この過剰の塗料液は、リザーバ28に戻される。
上記ギャップ14の大きさを調整するための制御装置48を、図1.2に示して いる。図に示すように、制御装置48は、センサ50.52と、自動制御装置5 4と、増幅器56.58と、アクチュエータ60.62とを備えている。ウェブ 20上の塗料液の厚さを表す情報は、光学濃度センサ50,52等の厚さを監視 するモニターにより感知されカリ与えられる。センサ50,52は、ウェブ20 上の流体の厚さを監視するべ(、ウェブ2oの幅に沿って該ウェブ2oがら隔て られた位置に設けられている。センサ50,52が発生した信号は自動制御袋f t54に送られる。そして、この自動制御装置54により、ギャップの調整信号 を発生させるための蓄積プログラムに従って上記センサ50.52が発生した信 号が処理されるようになっている。このギャップ調整信号のレンジやレベルやそ の他の特性は、プログラム可能な増幅器56.58により、アクチュエータ60 ゜62を作動させるに相応しい形式に変換される。アクチュエータ60.62は 、上記調整信号に反応して独立的に機能し、ビーム1−4をロール12に対して 接近・離隔する方向に移動させてギャップ15の幅を制御するようになっている 。制御袋ff1f48により、ギャップ15の幅は、速やかにかつ正確に制御さ れる。
膜厚を監視するサイクルや、自動制御装置の計算や、増幅や、アクチュエータの 調整は、毎分多数回繰り返すことができるように極めて高速度で行われる。たと えば、もし、ロール12が毎分250回転する場合であれば、アクチュエータ6 0.62は、ギャップ15の大きさを毎分少なくとも500回(つまり、回転数 の2倍の頻度で)、若しくはそれ以上の高速で調整できるようにすることが好ま しい。これは、ロール12が一回転する毎に、アクチュエータ60.62は、振 れを補償するべく少なくとも1サイクルの伸縮を実行しなければならないからで ある。アクチュエータ60.62は、センサにより検出された正確な振れに従っ て、ロール12が一回転する度に複数サイクル作動することが最も好ましい。圧 電アクチュエータ60.62は、高速度でギャップ15を調整することができる 。
これに代わるものとして、磁気ひずみトランスレータをアクチュエータ60,6 2として用いることもできる。これらのタイプのアクチュエータは、一般的に公 知であり、また市販されている。
圧電アクチュエータ60.62は、拡張時においてのみ、かなりの力を作用させ ることができる。従って、圧電アクチュエータ60.62は、トランスレータが 連続的に圧縮状態に保たれるように、スプリングにより付勢された(不図示の) ハウジング内に設けられるべきである。これにより、上記圧電アクチュエータ6 0.62が収縮状態にあるとき、メータリング・ビーム14は速やかに確実に収 縮せしめられるであろう。上記圧電アクチュエータ60.62は、メータリング ・ビームに十分な移動領域を提供して上記振れの補償を図るべく、適切な行程長 さを有するべきである。有効な行程長さは、10〜100μmの範囲である。
図1に示すように塗料液がウェブ20に塗布されるとき、もし、メータリング・ ビーム14の位置が固定されている場合には、ロール12の半径寸法及び回転す る該ロール表面の動的経路が不完全であるために、塗料液の膜厚が典型的に一定 のパターンで変化する。周期変化は、また、ウェブの下流側の厚さや、流体の粘 性や、ロール速度等の変化から生じる可能性がある。他のあらゆる要因によって 生じせしめられる被膜剤の厚さの周期変化と同様、これらの周期変化は、センサ 50.52により検知され、ロール12の回転により生じるロールの振れ頻度に 合致した頻度でメータリング・ビーム14を移動させることにより最小限に減じ ることができる。自動制御装置54は、センサ50,52からの信号パターンを 処理することができ、アクチュエータ60.62を調整して膜厚が均一である被 膜を形成するようになっている。ギャップ15の幅を正確に制御するために、自 動制御装置54により、光学濃度と被膜の厚さとの関係や、センサ50,52や アクチュエータ60.62に関係するスケーリング要因及び非直線要因や、セン サ50,52とメータリング・ビーム14との位置に関する位相関係等の要因が 考慮されるようになっている。
一実施例において、自動制御装置54は、比例−積分一徹分(P I D)制御 機能を果たすべくプログラムされたマイクロプロセッサからなる。これに代わる ものとして、自己回帰総合移動平均(ARIMA)I−ランスフ7機能、又は他 の適切な一変数又は多変数閉ループ制御アルゴリズムを、アクチュエータ60.  62が個々に作動しているかどうか又は共に作動しているかどうかに応じて、 用いてもよい。この種の制御アルゴリズムは、一般的に公知である。たとえば、 ARIMA)ランスフ7機能は、カリフォルニア州、オークランドにあるホール デン・ディ・インコーホレイテッドのジョージ・イー・ピー・ボックス及びグビ リム・エム・ジエンキンスにより1976年に刊行された「予測と制御(タイム ・シリーズ・アナリシス)Jに記載されている。
アクチュエータ60.62は、各アクチュエータがそれ自体のセンサにより制御 されているため、つまり、アクチュエータ60はセンサ50により制御される一 方、アクチュエータ62はセンサ52に制御されているため、必ずしも一致して 動作するとは限らない。本発明のより単純な変形例においては、アクチュエータ 60.62を、同一の信号に対して同時に反応して動作させるようにすることが できる。しかし、そのような装置は、個別のアクチュエータを使用する装置のよ うに完全にはギャップ15の形状を調整することができないであろう。(不図示 の)本発明に係るより複雑な装置においては、ビーム14を変形してロール12 の長手方向に沿ってギャップ15の形状をより正確に調整するために、アクチュ エータ60.62の間にさらなるアクチュエータを付加することもできる。(不 図示の)今一つの変形例においては、(ビーム14の代わりに)アクチュエータ 60.62によりロール12を移動させる一方、ビーム14を(ロール12の代 わりに)定位置に固定することにより、ギャップ15を調整することができる。
他のタイプのセンサ50,52を使用することもできる。たとえば、β線厚さ計 や、容量ゲージ(capac i t ive gauge)や、ウェブと被膜 剤との厚さを物理的に計測する計測器に用いられるセンサ50,52を、上記光 学濃度センサの代わりに用いることができる。ギャップ15の大きさは、また、 光学装置や、容量変位装置(capacitive displacement  devices)、又はその他の周知の同様の手段により直接測定されるよう にしてもよい。他の制御方法を用いる場合には、ロール12及び(もしあるなら ば)その他のロールの角度が監視されるようにしてもよい。
本発明に係る他の実施例をダブル・ロール・ギャップ塗布装置として図4に示し ている。ダブル・ロール・ギャップ塗布装置100の構成部材は、シングル・ロ ール・ギャップ塗布装置10の構成部材と同一であり、同一の参照符号を各図に 用いている。図4において、メータリング・ロール102がメータリング・ビー ム14の代わりに用いられている。メータリング・ロール102は、バックアッ プ・ロール12に対して、必ずしも同一速度である必要はないが同一方向つまり 時計方向に駆動される。図1に示したシングル・ロール・ギャップ塗布装置10 の場合と同じく、ウェブ20は、ロール12の周囲に経路を有しかつフロー・バ ー26により塗料液が塗布されるようになっている。塗料液が付着したウェブ2 0の部分が一対のロール102.12の間のギャップ15に達したとき、過剰の 塗料液がウェブ20から取り除かれてメータリング・ロール102の表面に付着 する。ウェブ20は、所望の被膜厚さを有した状態でギャップ15から取り出さ れる。上記メータリング・ロール102に付着した上記過剰塗料液は、ドクタ・ ブレード104により取り除かれ、塗料液を収容しているリザーバ28に戻され る。そして、塗料液は、ドクタ・ブレード104からフロー・バー26に再循環 せしめられて他のサイクルを開始する。必要に応じて、流体をリザーバ28に追 加することができる。
メータリング・ロール102とバックアップ・ロール12との間のギャップ15 は、上記シングル・ロール・ギャップ塗布装置10が有するようなセンサ(たと えば50.52)と上記アクチュエータ(たとえば60.62)とにより調整さ れることができる。しかしながら、このダブル・ロール・ギャップ塗布装置10 0については、自動制御装置54に送られる検知信号は、ロール12の振れと、 ロール102の振れとが組合わされたものを反映しているであろう。これらの2 つのロール12,102は、異なった半径を有してもよく、異なった周期で回転 することができる。上記アルゴリズムの多変数を用いる変形例の装置を用いて、 2つのロール12,102の組合わされた振れを補償するべく自動制御装置54 から調整信号が出されるようにすることができる。この場合、個々のロールの振 れと振れとの間の位相の相違は、振れ全体を補償する部分であることができる。
(不図示の)他の実施例において、ロール12はビームに置換されてもよい。
そのような装置は、周期的なロールの振れに基づく被膜剤の厚さの周期的変動を 受けにくくなっているが、ウェブの厚さや、流体の粘性や、フロー・バー26に より塗布される過剰流体の周期変動を補償しなければならないであろう。
(不図示の)他の実施例において、フロー・バー26は、塗料液を塗布する塗布 ロールに置換してもよい。この塗布ロールは、ロール12に隣接して設けられ、 ロール12の軸に平行する回転軸を備えるであろう。この塗布ロールのあらゆる 振れにより、ウェブ20に塗布される被膜剤の厚さは周期的に影響を受けるかも 知れない。つまり、ダブル・ロール・ギャップ塗布装置の場合には、自動制御装 置54は、塗布ロールと、ロール12と、ロール102とが組合わされた振れを 補償しなければならないであろう。自動制御装置54は、上記同一のアルゴリズ ムを使用して、この3つの系の振れを補償することもできる。
本発明は、好ましい実施例を参照して記載したが、この技術分野に通じる人々は 、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく形式及び詳細において変更を加え てもよいことを認識するであろう。たとえば、この発明は、ネガティブ干渉ギャ ップつまり負の干渉ギャップが所望されるところにおいて弾性カバリングを備え たロールを用いる塗布装置に使用することができる。このギャップ制御装置は、 また、被膜剤の膜厚の周期変動を補償するべく、他の手動式又は自動式ギャップ 制御装置と共に使用されることができる。
上記例は、ウェブを流体で塗布するものを示しているが、この技術分野に通じる 人々は、ここに記載されたギャップ制御装置が、自己支持形ウェブを形成するべ く、流体をロール表面に直接塗布した後に固化又はゲル化又は凝固させてロール から剥がし取ることができるようにしたウェブを形成するところに有益であるこ とを認識するであろう。つまり、本発明は、キャスト・ウェブや押し出しウェブ 等の多数の材料の厚さを調整するのに用いられることができる。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)平成 6年9月22@

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ウェブ(20)に塗布される被膜剤の厚さを調整するための装置であって、 ウェブが通過できるギャップ(15)を形成する2つの部材(12,14)と、 ウェブに被膜剤を塗布するための手段(26)と、ギャツブを離れるウェブ上の 被膜剤の厚さの周期変化を表す情報を与えるためのセンサ(50)と、 上記センサに接続された自動制御装置であって、上記被膜剤の厚さを示す情報を 分析しかつ該情報をギャップ調整信号に変換するための自動制御装置(54)と 、 上記ギャップ調整信号に反応するアクチュエータ手段であって、ギャップの大き さを調整して被膜剤の厚さの周期変化を補償するようにしたアクチュエータ手段 (60,62)とを備えた装置。 2.一つの部材は、ビーム(14)であり、他方の部材は、該ビームに対して実 質的に平行な軸に回転自在に設けられたロール(12)である請求の範囲第1項 記載の装置。 3.両部材は、実質的に平行な軸に回転自在に設けられたロール(12,102 )である請求の範囲第1項記載の装置。 4.上記アクチュエータ手段は、少なくとも一つの圧電アクチュエータ又は磁気 ひずみアクチュエータを備えた請求の範囲第1項記載の装置。 5.さらに、塗布ロールを備え、周期的な振れの欠点を特徴とし、塗布ロールに より上記被膜剤が上記ウェブに塗布されかつ上記アクチュエータ手段により上記 ギャツプの大きさを調整して塗布ロールに起因する周期的な振れを補償するよう にした請求の範囲第1項記載の装置。 6.上記回転自在に設けられたロールは、毎分10回転以上回転する請求の範囲 第2項記載の装置。 7.ウェブ(20)の厚さを調整するためのウェブ形成装置(10)であって、 ウェブがその間を通過するギャップ(15)を形成する2つの部材(12,14 )と、 ギャツプを離れるウェブの厚さの周期変化を表す情報を与えるためのセンサ(5 0)と、 上記センサに接続された自動制御装置であって、上記ウェブの厚さの周期変化を 示す情報を分析しかつ該情報をギャップ調整信号に変換するための自動制御装置 (54)と、 上記ギャップ調整信号に反応するアクチュエータ手段であって、ギャップの大き さを調整してウェブの厚さの周期変化を補償するようにしたアクチュエータ手段 (60,62)とを備えたウェブ形成装置。 8.一つの部材は、ビーム(14)であり、他方の部材は、該ビームに対して実 質的に平行な軸に回転自在に設けられたロール(12)である請求の範囲第7項 記載の装置。 9.両部材は、実質的に平行な軸に回転自在に設けられたロール(12,102 )である請求の範囲第7項記載の装置。 10.上記アクチュエータ手段は、少なくとも一つの圧電アクチュエータ又は磁 気ひずみアクチュエータを備えた請求の範囲第7項記載の装置。
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