JPH07507265A - ピラゾールを含むベンゾイルウレア誘導体、組成物及び用途 - Google Patents
ピラゾールを含むベンゾイルウレア誘導体、組成物及び用途Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ピラゾールを含むベンゾイルウレア誘導体、組成物及び用途
発明の背景
本発明は昆虫の成長調節剤(insect growth regulator
)として活性な殺虫剤特性を有するピラゾール基を有する新規なベンゾイルウレ
ア誘導体に関する。本発明は、また、該誘導体を含む殺虫剤組成物及び虫を殺し
、防除するための該組成物の用途に関する。
5’E IJ 、(D im i□in)■が市場i、導入され−ra後、数種
のベンゾイルウレア化合物がキチン質阻害剤(Chitin 1nhibito
r)として開発されてきた。しかし、それらの大部分は、デミリン■に比べ、薬
効は優れるが、製造工程が複雑で生産費が高くて実用化されなかった。例えば、
公開された日本特許公開第85−193960号及び第87−178561号、
ヨーロッパ特許Nα176868及び52833によれば、いろいろのベンゾイ
ルウレア誘導体が合成されてきたが、これらの製造工程は複雑すぎて改善できな
い。
ゆえに、前記の点に関して研究し、本発明者らは、種々の害虫に対して広範囲(
broad spectrum)で且つ強力な殺虫活性を示す新規な殺虫性化合
物を開発した。
さらに、それらは、既存のキチン質阻害剤殺虫剤よりも、容易に入手できる原料
化学物質から出発する簡便な工程によって調製できる。
発明の要約
本発明の目的は、種々の害虫に対して強い殺虫活性を有する強力なベンゾイルウ
レア誘導体を提供することにあり、製造工程が簡便で原料物質が低置である。
他の目的は、該誘導体の活性化合物を含む殺虫剤組成物を提供することにある。
発明の詳細な説明
本発明は、次の式(I)に対応するピラゾール基を有するベンゾイルウレア誘導
体に関する:R及びR2は互いに同−或いは異なる基であり、水素原子、フロラ
イド、クロライド及びブロマイド原子からなる群から選択される一つ以上のハロ
ゲン原子、低級アルコキシ基或いはニトロ基であり。
R1は水素原子或いは低級アルキル基であり;Xは低級アルキル基或いはフェニ
ル置換基である。
本発明で、“低級アルコキシ基”及び“低級アルキル基”は炭素数が1〜6であ
る直鎖或いは分銀のアルコキシ基及びアルキル基を示す。
本発明によれば、まず、次の式(II)の置換されたベンズアミド誘導体をオキ
サリルクロライド(oxaryl chloride)やホスゲンを使用して次
の式(III )のイソシアン酸ベンゾイルに変換した後、式(III >の化
合物に次の式(IV)のアニリン誘導体と、酸スカベンジヤーを反応させて該ベ
ンゾイルウレア誘導体を容易に製造することができる。
(III )
(+) (R,=H)
式中、RSR及びXは上述と同様に定義され;R1は水素原子である。
上記の反応において、式(II)の置換されたベンズアミド誘導体から式(II
I)のイソシアン酸ベンゾイルへの反応には、ベンゼン、トルエン、キシレン、
クロロベンゼン或いは1.2−ジクロロエタン等の有機溶媒を使用でき、この時
の反応終了はガスの発生がもはや生じなくなる時とする。式(III)のイソシ
アネートを式(mのアニリン誘導体と反応させて目的化合物(I)を得る反応に
は、溶媒として、トルエン、キシレン、クロロベンゼン又は1.2−ジクロロエ
タンが使用可能であり、その時、酸スカベンジヤーとしては、トリエチルアミン
等の第3級アミン類を0.5〜1当量(equivalent weight)
使用する。
酸スカベンジヤーを添加しないと、イソシアネート(III)の生成の間に生成
された塩化水素が共存するため、場合によって収率が低くなる。目的化合物(I
)を製造する反応の終了は、アニリン誘導体がもはや残存しなくなった時である
。これはT、L、C,やG、Cによって容易に確認することができる。
該反応が終了した後、目的化合物は、以下のような公知の方法によって分離でき
る;固体化合物を、濾過した後、再結晶して得る。残りの濾過液を水で洗浄して
有機溶媒を除去した後、目的化合物を再結晶により収得し、或いはクロマトグラ
フィーによって精製することができ、これはNMR,IR及びMSによって同定
することができる。
第二に、下記の反応式のように、式(IV)のアニリン誘導体をホスゲンと反応
させて下記の式(V)のイソシアネートを得た後、式(II)のベンズアミド誘
導体と、酸スカベンジヤーを添加することによって目的化合物(I)を製造する
ことができる。
(EV) (V)
(I) (R,=H)
式中、R,R及びXは上述と同様に定義され;R1は水素原子である。
上記の反応において、式(1■)のアニリン誘導体からイソシアネート化合物(
V)を得るための有機溶媒としては、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、ベンゼ
ン、トルエン、クロロベンゼン、キシレン又は1,2−ジクロロエタンを使用す
ることができる。反応の終了は塩化水素のガスがもはや出なくなる時と仮定する
。
イソシアネート誘導体(V)とベンズアミド誘導体(II)との反応のための有
機溶媒としては、トルエン、キシレン又はクロロベンゼンもまた使用することが
でき、その時、酸スカベンジヤーとしてはトリエチルアミンのような第3級アミ
ン類を使用することができる。
反応の終了は式(II)の化合物がそれ以上残存しない時点と仮定される。完結
、収率及び目的化合物の同定は、上記第一の方法と同じである。
本発明によれば、式(I)(R1=H)の目的化合物のR1位置にアルキル化試
薬を利用してアルキル基を導入することができる。例えば、ヨウ化メチル又はヨ
ウ化エチルを式(1)(R1=H)の化合物及び酸スカベンジヤーとともに処理
して、R1がアルキル基の化合物(1)を製造することができる。
有機溶剤としては、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド又はジメチルスルホ
キシドを使用することができ、酸結合剤としては、アルカリ金属又はアルカリ土
金属の水酸化物、炭酸塩又は第3級アミン類を使用することができる。反応の終
了は式(I)(R1=H)の化合物がもはや残存しなくなる時点と仮定され、そ
れはT、L。
CやG、Cによって容易に確認することができる。アルキル置換反応が終わった
後、反応混合物からいろいろの方法で目的化合物を得ることができる。例えば、
反応混合物を水で洗浄して、使用した有機溶媒を除去し、再結晶とかクロマトグ
ラフィーで目的化合物を得ることができ、これはNMRS IR及びMSによっ
て確認することができる。
本発明の上記の式(I)の新規なベンゾイルウレア誘導体の典型的な例を表1に
あげる。
表1
化合物No、 RR,R,X
l 2.6−F2H2,5−Cl2CH。
3 2.6−F、 H2−OMe CH342,6−F、 H2−Co2Me
CH162,6−F、 H3−CI CH。
8 2.6−F、 H2,3,5,6−F、 CH。
+6 2−CI +−13−CI Cl−1゜化合物No、 RR,R2X
20 2.6−F、 H2,5−F2CH3212,6−F、 HHCH。
22 2.6−F、 H3−CF、 CH。
23 2.6−F2H3,5−CI、 CH。
27 2.6−F2H2−CI Cl−1゜28 2.6−F2C)(、3−C
I CH。
本発明を以下の実施例によって詳細に説明するが、これらの実施例に制限して解
釈されることはない。
実施例1
ベンズアミド−2,6−ジフルオロ−N−1(2,5−ジクロロ−4−(1−メ
チル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カ
ルボニル) (化合物No、1)
1.2−ジクロロエタン(6ml)に2.6−シフルオロペンズアミド(0,1
45g、0.92mmole)とオキサリルクロライド(0,141g、1.1
1mmole、1.2eq)を入れて、混合物を100℃で20時間撹拌した。
室温で2.5−ジクロロ−4−o−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−5
−ピラジイル)−アニリン(0,3g、0.92mmo’l e)とトリエチル
アミン(0,664m1,0.5eq)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、次いで、反応混合物にエチルアセテート(60ml
)と水(40m l)を入れ、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥させた。エチルアセテートを減圧下で除去した後、クロマトグラフィー
(エチルアセテート:ヘキサン=1:2)によって目的生成物(0,311g、
収率66%)を固体として得た。
m、p、:213〜215°C
9(s、3H)、5.8 (s、IH)、7.0〜7.6(m、4H)、8.6
(s、LH)、11.1 (s、LH)、11.3 (s、IH)
実施例2
ベンズアミド−2,6−ジフルオロ−N−(((2,5−ジクロロ−4−(1−
フェニル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ
)カルボニル) (化合物No、5)
ロロー4−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−51,2−ジクロロエタン
(6ml)に2,6−シフルオロペンズアミド(0,25g、1.59mmol
e)とオキサリルクロライド(0,166m 31. 90mmole、1.2
eq)を入れて、混合物を100℃で20時間撹拌した。室温で2,5−ジフル
オロ−4−。
−(1−フェニル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)−アニリン(0
,565g、1.59mmo le)とトリエチルアミン(0,11m1,0.
5eq)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、次いで、反応混合物にエチルアセテート(80ml
)と水(40m l)を入れ、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥させた。
エチルアセテートを減圧下で除去した後、再結晶(エチルアセテート+ヘキサン
)して目的生成物(0,45g1収率:52%)を固体として得た。
m、p、:185〜187℃
7.0〜8.2 (m、l0H)、10.2 (s、IH)。
11.0 (S、IH)
エチルアセテートを減圧下で除去した後、再結晶(ニーピラジイル)オキシフェ
ニル)アミノ)カルボニル)(化合物No、6)
1.2−ジクロロエタン(8ml)に2,6−シフルオロペンズアミド(0,2
5g、1.59mmole)とオキサリルクロライド(0,166m l、1.
90mmo l e、1.2eq)を入れて、混合物を100℃で20時間撹
拌した。室温で3−クロロ−4−o−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−
5−ピラジイル)−アニリン(0,463g、1.59mmole)とトリエチ
ルアミン(0,11m1.0.5eq)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、次いで、反応混合物にエチルアセテート(80ml
)と水(40’ml)を入れ、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥させた。
チルアセテート+ヘキサン)して目的生成物(0,377g、収率:50%)を
固体として得た。
m、p、:193〜195°C
5,8(s、IH)、7.0〜7.8 (m、6H)、10.1 (s、IH)
、10.8 (s、IH)実施例4
ベンズアミド−2,6−ジフルオロ−N−(((3−クロロ−4−(1−フェニ
ル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カル
ボニル)(化合物No、7)
1.2−ジクロロエタン(6ml)に2,6−シフルオロペンズアミド(0,1
7g、1.131mmole) ’とオキサリルクロライド(0,118m l
、 1. 35mm o I e −、1、2e Q )を入れて、混合物を1
00℃で20時間撹拌した。室温で3−クロロ−4−o−(1−フェニル−3−
トリフルオロメチル−5−ピラジイル)−アニリン(0,4g、1.131mm
ole)とトリエチルアミン(0,09m1.0.5eq)を添加して1時間反
応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、次いで、反応混合物にエチルアセテート(70ml
)と水(40ml)を入れ、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウム
で乾燥させた。エチルアセテートを減圧下で除去した後、クロマトグラフィー(
エチルアセテート:ヘキサン=1:5)により目的生成物(0,31g1収率:
51%)を固体として得た。
m、p、:169〜172°C
7,0〜8.0 (m、IH)、9.8 (s、IH)、1ベンズアミド−2,
6−ジフルオロ−N−(((3−クロロ−4−(1−フェニルニ3−トリフルオ
ロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カルボニル) (化合物
No、8)
1.2−ジクロロエタン(6ml)に2,6−シフルオロペンズアミド(0,1
g50.636mmole)とオキサリルクロライド(0,066m1,0.7
63mmole、1.2eq)を入れて、混合物を100℃で20時間撹拌した
。室温で2. 3. 5. 6−チトラフルオロー4−o−(1−メチル−3−
トリフルオロメチル−5−ピラジイル)−アニリン(0,209g、0゜636
mmo l e)とトリエチルアミン(0,044m1,0.5eq)を添加し
て1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、次いで、反応混合物にエチルアセテート(60ml
)と水(30m l)を入れて、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥させた。エチルアセテートを減圧下で除去した後、クロマトグラフィ
ー(エチルアセテート。ヘキサン=1:9)で目的生成物(0,20g、収率:
61%)の固体として得た。
m、p、:215〜217°C
’HNMR(CDCl2) :δ3.8 (s、 3H)。
5.8 (s、IH)、6.8〜7.6 (m、3H)、9゜1 (s、IH)
、10.0 (s、IH)実施例6
ペンズアミドー2,6−ジフルオロ−N−(((2,3゜5.6−チトラフルオ
ロー4−(1−フェニル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフ
ェニル)アミノ)カルボニル) (化合物No、9)1.2−ジクロロエタン(
8ml)に2,6−シフルオロペンズアミド(0,2g、1.27mmo le
)とオキサリルクロライド(0,132m1.1.524mmo l e、 1
. 2 e q)を入れて、混合物を100°Cでオロー4−o−(1−フェニ
ル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)−アニリン(0,497g、1
゜27mmo l e)とトリエチルアミン(0,08m1゜0.5eq)を1
時間添加した。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(70ml)と水(
30ml)を入れて、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾燥
させた。エチルアセテートを減圧下で除去した後、クロマトグラフィー(エチル
アセテート:ヘキサン=1:9)により目的生成物(0,45g、収率:61%
)を固体として得た。
m、p、=198〜200°C
IHNMR(CDCl2) :δ5.9 (s、 IH)。
6.9〜7.8 (m、8H)、9.4 (s、IH)、10.2 (s、IH
)
実施例7
ペンズアミドー2−クロロ−N−(((2,3,5゜6−チトラフルオロー4−
(1−フェニル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル
)アミノ)カルボニル)(化合物No、40)1.2−ジクロロエタン(7ml
)に2−クロロベンズアミド(0,1g、1.64mmole)とオキサリルク
ロライド(0,067m1,0.76mmole。
1.2eq)を添加して、混合物を100℃で20時間撹拌した。室温で2.
3. 5. 6−チトラフルオロー4−o−(1−フェニル−3−トリフルオロ
メチル−5−ビラジイル)−アニリン(0,25g、0.64mm。
le)とトリエチルアミン(0,044m l、0゜5eq)を添加して1時間
反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(70ml)と水(
30ml)を添加し、エチルアセテート層を集めて無水硫酸マグネシウムで乾燥
させた。エチルアセテートを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルアセ
テート:へキサン=1:9)により目的生成物(0,21g、収率57%)を固
体で得た。
m、p、:177〜179℃
7、 5〜7. 9 (m、9H)、9. 4 (s、IH)、10.3 (s
、IH)
実施例8
ベンズアミド−2−フルオロ−N−(((2,3,5゜6−チトラフルオロー4
−(1−フェニル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル
)アミノ)カルボニル)(化合物No、11)1.2−ジクロロエタン(7ml
)に2−フルオロベンズアミド(0,088g、0.632mmo l)とオキ
サリルクロライド(0,066m1,0.7を添加し、混合物を100℃で20
時間撹拌した。室温で2.3゜5.6−チトラフルオロー4−o−(1−フェニ
ル−3−トリフルオロメチル−6−ピラジイル)−アニリン(0,247g、0
.632mmole)とトリエチルアミン(0,04m1,0.5eq)を添加
して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテ−)(60ml)と水(
30m l)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾
燥させた。エチルアセテートを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルア
セテート:ヘキサン=1:9)により目的生成物(0,197g、収率56%)
を固体で得た。
m、p、:173〜175℃
7、 1〜8. 2 (m、9H) 、9. 2 (d、LH) 、10、 2
(s、IH)
実施例9
ベンズアミド−2−クロロ−N−(((3−クロロ−4−(1−メチル−3−ト
リフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カルボニル)(
化合物No、16)
1.2−ジクロロエタン(7ml)に2−クロロベンズアミド(0,25g、1
.60mmole)とオキサリルクロライド(0,168m l、1.92mm
ole。
1.2eq)を添加し、混合物を100℃で20時間撹拌した。室温で3−クロ
ロ−4−o−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)−アニ
リン(0,468g、1.60mmo l e)とトリエチルアミン(0,11
m1,0.5eq)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(80ml)と水(
30ml)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾燥
させる。エチルアセテトを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルアセテ
ート:ヘキサン=1:9)により目的生成物(0,499g、収率65%)を固
体で得た。
m、p、:201〜202℃
5、 8 (s、IH) 、 7.3〜8.0 (m、 7H) 、 9゜9
(s、LH)、10. 9 (s、LH)実施例10
ベンズアミド−2−フルオロ−N−(((3−クロロ−4−(1−メチル−3−
トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カルボニル)
(化合物No、17)
1.2−ジクロロエタン(7ml)に2−フルオロベンズアミド(0,143g
、1.02mmo l e)とオキサリルクロライド(0,107m1,1.2
3mmo le、1.2eq)を添加し、混合物を100℃で20時間撹拌した
。室温で3−クロロ−4−o−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−5−ピ
ラジイル)−アニリン(0゜ag、1.02mmole)とトリエチルアミン(
0,071m1,0.5eq)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(60ml)と水(
30ml)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾燥
させた。エチルアセテートを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルアセ
テート:へキサン=1:9)により目的生成物(0,224g、収率48%)を
固体で得た。
m、p、:179〜180°C
’HNMR(CDCI ):δ4.1 (s、3H)。
5、 9 (s、IH)、7.2〜8.3 (m、7H)、9゜1 (d、IH
)、11.0 (s、IH)実施例11
ベンズアミド−2−クロロ−N−(((3−クロロ−4−(1−フェニル−3−
トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カルボニル)
(化合物No、18)
1.2−ジクロロエタン(7ml)に2−クロロベンズアミド(0,132g、
0.848mmo l e)とオキサリルクロライド(0,088m11.90
mm。
l e % 1 、 2 e q )を添加し、混合物を100℃で20時間撹
拌した。室温で3−クロロ−4−o−(1−フェニル−3−トリフルオロメチル
−5−ピラジイル)−アニリン(0,3g、0.848mmole)とトリエチ
ルアミン(0,059m l、 0.5 e q)を添加して1時間反応させた
。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(80ml)と水(
30ml)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾燥
させた。
エチルアセテートを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルアセテート:
ヘキサン=1:9)により目的生成物(0,2g、収率44%)を固体で得た。
m、p、:189〜190℃
’HNMR(CDCI3) :δ5.9 (s、 IH) 。
7.0〜8.0 (m、12H)、9.7 (s、LH)。
10.8 (s、LH)
実施例12
ベンズアミド−2−クロロ−N−1(2,5−ジフルオロ−4−(1−メチル−
3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カルボニ
ル)(化合物No、19)
1.2−ジクロロエタン(7ml)に2−クロロベンズアミド(0,131g、
0.844mmole)とオキサリルクロライド(0,088m1,1.013
mmole、1.2eq)を添加し、混合物を100°Cで20時間撹拌した。
室温で2.5−ジフルオロ−4−0−(1−フェニル−3−トリフルオロメチル
−5−ピラジイル)−アニリン(0,3g、0.844mmole)とトリエチ
ルアミン(0,058m1,0.5eq)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(80ml)と水(
30ml)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾燥
させた。
エチルアセテートを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルアセテート:
ヘキサン=1:9)により目的生成物(0,2g、収率43%)を固体で得た。
m、p、:181〜182°C
’HNMR(CDCI3) :δ5.9 (s、 IH) 。
6、 9〜8. 2 (m、11H) 、10 (s、IH)、1ベンズアミド
−2,6−ジフルオロ−N−(((2゜5−ジフルオロ−4−(1−メチル−3
−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カルボニル
)(化合物No、20)
1.2−ジクロロエタン(7ml)に2.6−シフルオロペンズアミド(0,1
23g、0.784mmo le)とオキサリルクロライド(0,082m1,
0.941mmole、1.2eq)を添加し、混合物を100℃で200時間
反応せた。室温で2,5−ジフルオロ−4−o−(1−メチル−3−トリフルオ
ロメチル−5−ピラジイル)−アニリン(0,23g、0.784mmo l
e)とトリエチルアミン(0,054m1.O′。
5eq)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(70m l)と水
(30ml)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾
燥させた。
エチルアセテートを減圧下で除去し、再結晶(エチルアセテート+ヘキサン)に
より目的生成物Go、2g。
収率53%)を固体で得た。
m、p、:203〜205℃
IHNMR(CDC13):δ3.8 (S、 3H) 。
5.8 (s、IH)、6.9〜8. 1 (m、5B)、10、 1 (s、
IH)、10.8 (s、LH)実施例14
ベンズアミド−2,6−ジフルオロ−N−(((4−(1−メチル−3−トリフ
ルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カルボニル)(化合
物No、21)
1.2−ジクロロエタン(7ml)に2.6−シフルオロペンズアミド(0,1
83g、1.16mmo le)とオキサリルクロライド(0,122m1,1
.40mmo 1 es 1.2eq)を添加し、混合物を100℃で20時間
撹拌した。室温で4−o−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジ
イル)−アニリン(0゜3g、1.16mmole)とトリエチルアミン(0゜
08m1,0.5eq)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(70m l)と水
(30ml)を添加し、エチルアセテート眉を取って無水硫酸マグネシウムで乾
燥させた。エチルアセテートを減圧下で除去し、再結晶(エチルアセテート+ヘ
キサン)して目的生成物(0,303g1収率595)を固体で得た。
m、p、:203°C
IHNMR(CDC13):63.8 (s、 3H) 。
5、 8 (s、IH)、 6. 8〜7. 5 (m、 7H)、9゜0 (
s、IH)、10.4 (s、IH)実施例15
ベンズアミド−2,6−ジフルオロ−N−(((3−トリフルオロメチル−4−
(1−メチル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)ア
ミノ)カルボニル)(化合物No、22)
1.2−ジクロロエタン(6ml)に2,6−シフルオロペンズアミド(0,1
45g、0.922mmo le)とオキサリルクロライド(0,096m1,
1.IQmmole、1.2eq)を添加し、混合物を100℃で20時間撹拌
した。室温で3−トリフルオロメチル−4−o−(1−メチル−3−トリフルオ
ロメチル−5−ピラジイル)−アニリン(0,3g1o、922mmole)と
トリエチルアミン(0,064m1.0.5eq)を添加して1時間反応させた
。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(70ml)と水(
30m l)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾
燥させた。
エチルアセテートを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルアセテート:
ヘキサン−1:4)により目的生成物(0,29g、収率61%)を固体で得た
。
m、p、:203℃
’HNMR(CD Cl a ) :δ3.8 (s、 3H)。
5、 9 (s、IH)、6. 9〜7.9 (m、6H)、9゜2 (s、I
H)、10.7 (s、IH)実施例16
ペンズアミドー2.6−ジフルオロ−N−(((3゜5−ジクロロ−4−(1−
メチル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)
カルボニル)(化合物No、23)
1.2−ジクロロエタン(7ml)に2,6−シフルオロペンズアミド(0,1
20g、0.766mmole)とオキサリルクロライド(0,080n 1.
0.920mmo les 1.2eq)を添加し、混合物を100℃で200
時間反応せた。室温で3,5−ジクロロ−4−o−(1−メチル−3−トリフル
オロメチル−5−ピラジイル)−アニリン(0,25g、0.766mmo l
e)とトリエチルアミン(0,053m l、0.5eq)を添加して1時間
反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(80m l)と水
(30ml)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾
燥させた。エチルアセテートを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルア
セテート:ヘキサン=1 : 5)によりm、p、:221℃
’HNMR(CDCl2) :δ4.0 (s、 3H)。
5、 6 (s、LH) 、7. 2〜7. 6 (m、5H)、10、 8
(s、IH)
実施例17
ペンズアミドー2,6−ジフルオロ−N−(((3゜5−ジクロロ−4−(1−
フェニル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ
)カルボニル)(化合物No、24)
1.2−ジクロロエタン(7ml)に2,6−シフルオロペンズアミド(0,1
20g、0.766mmo le)とオキサリルクロライド(0,080m1.
0. 920mmo l e、 1. 2 e q)を添加し、混合物を1゜0
℃で200時間反応せた。室温で3,5−ジクロロ−4−o−(1−フェニル−
3−トリフルオロメチル−5−ピラジイル)−アニリン(0,297g、0.7
66mmo l e)とトリエチルアミン(0,,053m l、 0゜5eq
)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテ−) (80ml)と水
(30ml)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾
燥させた。エチルアセテートを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルア
セテート:ヘキサン=1:5)により目的生成物(0,274g、収率62%)
を固体で得た。
m、p、:236℃
IHNMR(CDCl2) :δ5.6 (s、 IH) 。
7、 0〜7. 9 (m、l0H)、10. 2 (s、IH)。
10.8 (s、IH)
実施例18
ベンズアミド−2,6−ジフルオロ−N−(((4−(1−フェニル−3−トリ
フルオロメチル−5−ピラジイル)オキシフェニル)アミノ)カルボニル)(化
合物No、25)
1.2−ジクロロエタン(7ml)に2.6−シフルオロペンズアミド(0,1
23g、0.783mmo le)とオキサリルクロライド(0,082m l
、0.940mmole、1.2eq)を添加し、混合物を100℃で200時
間反応せた。室温で4−o−(1−フェニル−3−トリフルオロメチル−5−ピ
ラジイル)−アニリン(0,25g5 O,783mmole)とトリエチルア
ミ:/ (0,054m1,0.5eq)を添加して1時間反応させた。
有機溶媒を減圧下で除去し、反応混合物にエチルアセテート(80m l)と水
(30ml)を添加し、エチルアセテート層を取って無水硫酸マグネシウムで乾
燥させた。エチルアセテートを減圧下で除去し、クロマトグラフィー(エチルア
セテート:ヘキサン=1 : 5)により目的生成物(0,25g、収率64%
)を固体で得た。
m、p、:215〜218°C
’HNMR(CDCl2) :65.9 (s、 IH) 。
6.9〜7.9 (m、12H)、10.5 (s、IH)。
10.8 (s、IH)
一方、本発明において原料物質として使用された一般式(IV)のアニリン誘導
体は、下記反応式に示すように、一般式(VI)で表わされる化合物或いはその
塩を一般式(VII)で表わされる化合物と反応させた後、得られる一般式(V
III)の化合物を水素化分解反応させることにより合成することができる。
(IV)
一般式(VI)で表わされる5−ヒドロキシピラゾール化合物と一般式(VII
)で表わされるハロゲン置換されたニトロベンゼン類との反応には、通常の有機
溶剤、例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル
又はテトラヒドロフラン等が使用できる。
例えば、アルカリ金属又はアルカリ土類金属、炭酸塩、過炭酸塩(percar
bonate) 、第3級アミン等を酸結合剤として使用することができる。二
つの出発物質が残存しなくなる時点を反応の終了時点と仮定する。反応の終了確
認はT、L、C,やG、C,等によって容易に行なうことができる。
上記の反応が終了した後、化合物(VIII)は、周知の方法で分離できる;例
えば、固体化合物が、濾過後、再結晶して得られ、残りの濾液を水で洗浄して有
機溶媒を除去した後、化合物(VIII)を再結晶により得、或いはクロマトグ
ラフィー等によって精製し、NMR,IR及びMSによって同定することができ
る。
上記一般式(VIII)の化合物を、ニッケル、パラジウム等の金属触媒の下で
、有機溶剤としてメタノール、エタノール等の1級アルコール類を使用して水素
化分解反応を行なうことにより一般式(IV)で表わされるアニリン誘導体を製
造することができる。
上記の一般式(VIII)の置換されたニトロベンゼン化合物が残存しなくなる
時点で、反応が終了したと仮定する。反応の終了確認はT、L、C,又はG、
C,によって確認することができる。
上記の水素化反応終了後、化合物(IV)は、次のようにして分離、精製できる
;即ち、金属触媒を濾過して除去した後、有機溶媒を除去し、次いで化合物(m
は、再結晶又はクロマトグラフィーにより得ることができる。
それはNMR,IR及びMSによって同定することができる。
本発明の原料物質である一般式(VIII)と(IV)の具体的な例を次の表2
及び表3にそれぞれ示した。
37 CH,2−OMe
38CH,2−Co2Me
50 − CH,2,3,5,6−F。
55 CH32−OMe
56 CH,2−CO,Me
表2および表3に示された上記の新規化合物を合成するに代表的な反応条件は、
以下の通りである。
実施例19
3.5−ジクロロ−4−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイ
ル)オキシ−ニトロベンゼン(化合物No、36)
ジメチルホルムアミド(4ml)に1−メチル−3−トリフルオロメチル−5−
ヒドロキシピラゾール(1g16.02mmole)、a、4.5−トリクロロ
ニトロベンゼン(1,364g、6.02mmole)と炭酸カリウム(1,2
4g59.03mmole、1.5eq)を加えて、混合物を90〜100℃で
30分撹拌した。
反応混合物にエチルアセテート(80ml)と水(30ml)を加え、エチルア
セテート層を取って無水マグネシウムで乾燥させた。エチルアセテートを減圧下
で除去し、ヘキサンで洗って目的化合物(1,5g、収率70%)を固体として
得た。
m、p、:138〜1406C
IHNMR(CDC13):δ3.9 (s、 3H) 。
5.6 (s、IH)、8.3 (s、2H)実施例20
3.5−ジクロロ−4−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−5−ピラジイ
ル)オキシ−アニリン(化合物No、54)
メタノール(30m l)に3,5−ジクロロ−4−□−(1−メチル−3−ト
リフルオロメチル−5−ピラジイル)−二トロベンゼン(1,4g、3.93m
mo le)とラネーニッケル(0,2g)を加えて、90℃で水素気流の下で
4時間反応させた。ラネーニッケルを濾過して除去し、メタノールを減圧下に除
去した後、クロマトグラフィー(エチルアセテート:ヘキサン=1:9)で目的
化合物(0,9g、収率70%)を固体で得た。
m、p、:125℃
3、 9 (s、3H) 、5. 5 (s、IH) 、6. 6 (s。
2H)
さらに、本発明は、本発明による殺虫性化合物を有効成分として含有する殺虫剤
組成物にも関する。この様な殺虫剤組成物は、水性ディスパージョン、エマルジ
ョン、粉末剤(dust) 、顆粒剤などの種々の形態で製剤することができる
。これらの組成物は、本発明による有効化合物の1種または2種以上と、有効化
合物に対し化学的に不活性な担体、希釈剤の様な適切な助剤の1種または2種以
上とを含むことが好ましい。
組成物中の化合物とそのための助剤の正確な濃度は、種々変わり得る;必要なこ
とは、殺虫に有効な量を与えることができることが可能なように、十分な量の活
性化合物が存在することだけである。
例えば、組成物がエマルジョンであるかまたは水性ディスパージョンである場合
には、活性化合物の量は、10〜90重量%の範囲にあることが好ましい。
また、粉末組成物の場合には、活性化合物の量は、0゜1〜30重量%の範囲に
あることが好ましく、顆粒状組酸物の場合にも、活性化合物の量は、1〜30重
量%の範囲にあることが好ましい。しかしながら、組成物中の活性化合物の量は
、組成物の使用目的に応じて若干変わり得る。
本発明による組成物において使用する好ましい担体は、アルコール類(例えばメ
タノールの様な1価のアルシール、エチレングリコールの様な2価のアルコール
、グリセリンの様な3価のアルコールなど)、ケトン類(例えばアセトン、メチ
ルエチルケトンなど)、エーテル類(例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、
セロソルブなど)、脂肪族炭化水素類(例えばガソリン、ケロシンなど)、ハロ
ゲン化炭化水素類(クロロホルム、四塩化炭素など)、酸アミド類(例えばジメ
チルホルムアミドなど)、エステル類(例えば酢酸ブチル、酢酸エチル、グリセ
リドなど)、およびニトリル類(例えばアセトニトリルなど)から選ばれる液体
担体、およびカオリン、クレー、ベントナイト、酸性クレー、タルク、珪藻土、
シリカおよび砂から選ばれる固体担体、ならびにアーバ−(arbor)の様な
植物性゛粉末(vegetable powder)である。上記の液体担体は
、単独でもしくは1種または2種以上の他の液体担体とともに使用することがで
きる。
本発明による殺虫剤組成物は、乳化剤、展着剤、分散剤或いは浸透剤などを含ん
でいても良い。さらに、本発明による殺虫剤組成物は、例えば、脂肪酸ソーダ、
ポリオキシアルキルエステル類、アルキルスルホネート類或いはポリエチレング
リコールエーテル類の様なノニオン性、アニオン性或いはカチオン性の界面活性
剤を含んでいても良い。
一方、本発明による化合物の1つまたはこれを含む組成物は、活性な農業用化学
品である1または2以上の付加的な農薬用の化合物とともに使用することが有利
である場合がある。この様な付加的に使用される農薬用化合物は、殺虫剤、除草
剤、植物ホルモンおよび殺菌剤であり、必要ならば肥料である。
化合物Nα23 20%(重量)
キシレン 75%
ポリオキシエチレングリコールエーテル 5%上記の成分を混合して、エマルジ
ョン組成物を調製した。
組成物2(粉末)
化合物Nα20 5%(重量)
カオリン 94.6%
シリコン(消泡剤) 0.3%
ポリオキシエチレングリコールエーテル0.1%
上記の成分を混合して、粉末組成物を調製した。
組成物3(水性ディスパージョン)
化合物Nα24 30%(重量)
リグニンスルホン酸ナトリウム 5%
ポリオキシエチレングリコールエーテル 5%ベントナイト 60%
上記の成分を混合して、水性ディスパージョン組成物を調製した。
組成物4(顆粒)
化合物Nα19 1o%(重量)
リグニンスルホン酸ナトリウム 5%
ベントナイト 85%
上記の成分を水の存在下に混練して、顆粒状組成物を調製した。
本発明により製造された化合物の優れた効果を示すために、特に断らない限り、
第1の殺虫試験では、500ppmの試験溶液を調製した。
死生率(insecticidal rate ) (%)は、これらの溶液を
使用して計算した。死生率100%の場合には、LC5−1即ち死生率50%と
なる濃度(ppm)が測定されるまで次第に試験溶液の濃度を低下させた。
この試験を以下に示すが、本発明は゛、それにより限定されるものではない。
試験例1
コナガ(Diamond−backmoth)に対する試験コナガ(Plute
lla Xylostella Linnaeus)をキャベツを利用して継代
飼育し、3齢の幼虫を試験した。殺虫試験のために、試験溶液に直径9cmのキ
ャベツ葉を30分間浸漬した後、これを30分間風乾した。乾燥したキャベツ葉
をペトリ皿に入れ、3齢の幼虫10匹を接種した。ペトリ皿のふたを閉めてイン
キュベーターに入れた。
24時間から120時間までの゛コナガの死減数を調べて、死生率をめた。この
時、毎48時間の間隔で新たなキャベツ葉に交換した。
結果を表4に示す。
表 4
500ppmで100%の死生率を示した化合物及び比較のため市販の殺虫剤(
対照)についてLcso値をめた。
結果を表5に示す。
表5
タバコネキリムシ(Tabacco cutworm )に対する試験タバコネ
キリムシ(Tabacco cutworm ; 5podop−terali
tura)をキャベツを利用して継代飼育し、3齢の幼虫を試験した。殺虫試験
のために、直径が9cmのキャベツ葉を試験溶液に30分間浸漬した後、これを
30分間風乾した。乾燥したキャベツ葉を直径が9cmのペトリ皿に入れ、ここ
に3齢の幼虫10匹を接種した。ペトリ皿をインキュベーターに入れ、24時間
から120時間までの死んだネキリムシの数を数えて、死生率(%)をめた。4
8時間の間隔で新たなキャベツ葉に交換した。
結果を表6に示す。
500ppmで100%の死生率を示した化合物及び比較のために市販の殺虫剤
(対照)について上記の方法で試験を行ない、LC5−をめた。
結果を表7に示す。
表7
これらの試験結果から、本発明によるピラゾール基を含有するベンゾイルウレア
誘導体は、コナガ(diamond−backmoth)とタバコネキリムシ(
tabacco cutworm )に対して優れた生物活性(bioacti
vity )を示すことが明らかである。即ち、クロロフルアズロン(Chlo
rofluazuron )とほぼ同等の薬効を示し、デミリン(Dimili
n )よりも優れている。
さらに、本発明の新規なベンゾイルウレア誘導体は、現存の高価なキチン阻害剤
殺虫剤に比して、入手容易な原料を使用して簡単なプロセスにより安価に調製す
ることができる。
Claims (3)
- 1.次の一般式(I)で表わされるピラゾール基を含有するベンゾイルウレア誘 導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)式中、RおよびR2は互いに同一或い は異なって、それぞれ水素原子、フロライド、クロライド及びブロマイド原子か らなる群から選択される1又は2以上のハロゲン原子、低級アルコキシ基或いは ニトロ基であり、R1は水素原子或いは低級アルキル基であり、Xは低級アルキ ル基或いはフェニル置換基である。
- 2.次の一般式(I)で表わされる活性化合物を含有する殺虫組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)式中、R、R1、R2およびXはそれ ぞれ上記請求の範囲第1項と同じである。
- 3.次の一般式(I)のべンゾイルウレア誘導体の中間体としての次の一般式( IV)で表わされるアニリン誘導体 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)▲数式、化学式、表等があります▼( IV)上の式で、R、R1、R2およびXはそれぞれ上記請求の範囲第1項と同 じである。
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