JPH075379B2 - 溶鋼用耐火物の製造方法 - Google Patents
溶鋼用耐火物の製造方法Info
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- JPH075379B2 JPH075379B2 JP63071635A JP7163588A JPH075379B2 JP H075379 B2 JPH075379 B2 JP H075379B2 JP 63071635 A JP63071635 A JP 63071635A JP 7163588 A JP7163588 A JP 7163588A JP H075379 B2 JPH075379 B2 JP H075379B2
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、溶鋼用耐火物の製造方法に関し、さらに詳し
くは、連続鋳造用ブレークリング又はノズルとして使用
するのに特に望ましい耐溶損性と耐熱衝撃性を有する溶
鋼用耐火物の製造方法に関する。
くは、連続鋳造用ブレークリング又はノズルとして使用
するのに特に望ましい耐溶損性と耐熱衝撃性を有する溶
鋼用耐火物の製造方法に関する。
従来、鉄鋼業関連で用いられる溶鋼用耐火物、例えば水
平連鋳用ブレークリングやノズルには窒化ホウ素(BN)
焼結体や窒化ケイ素(Si3N4)焼結体が用いられてき
た。しかしながら、前者は耐熱衝撃性に優れるが耐摩耗
性に劣り、一方、後者は耐摩耗性に優れるが耐熱衝撃性
に劣るという欠点があつた。
平連鋳用ブレークリングやノズルには窒化ホウ素(BN)
焼結体や窒化ケイ素(Si3N4)焼結体が用いられてき
た。しかしながら、前者は耐熱衝撃性に優れるが耐摩耗
性に劣り、一方、後者は耐摩耗性に優れるが耐熱衝撃性
に劣るという欠点があつた。
このため、BNとSi3N4を複合化させて両者の欠点をおぎ
なう努力がなされている。しかし、Si3N4には、溶鋼に
浸漬されると溶鋼あるいは溶鋼中に含まれる不純物成分
と化学的に反応し溶損するという溶鋼用耐火物にとつて
根本的な欠点がある。
なう努力がなされている。しかし、Si3N4には、溶鋼に
浸漬されると溶鋼あるいは溶鋼中に含まれる不純物成分
と化学的に反応し溶損するという溶鋼用耐火物にとつて
根本的な欠点がある。
そこで最近になつて、溶鋼に対し化学的に安定な窒化ア
ルミニウム(AlN)や酸化アルミニウム(Al2O3)をさら
に複合化し耐溶損性を改良した耐火物が提案されている
(例えば、特開昭56−129666号公報、特開昭60−51669
号公報)。しかしながら、これらの耐火物においてもSi
3N4を10重量%以上含んでいるため、耐溶損性を充分に
改良するまでには至つていない。
ルミニウム(AlN)や酸化アルミニウム(Al2O3)をさら
に複合化し耐溶損性を改良した耐火物が提案されている
(例えば、特開昭56−129666号公報、特開昭60−51669
号公報)。しかしながら、これらの耐火物においてもSi
3N4を10重量%以上含んでいるため、耐溶損性を充分に
改良するまでには至つていない。
一方、AlNに酸化イツトリウム(Y2O3)を添加した焼結
体は、高熱伝導性基板や高温構造材として利用できるこ
とが知られているが、この焼結体は耐熱衝撃性が劣るた
め、実際のところ溶鋼用耐火物としては利用できない。
体は、高熱伝導性基板や高温構造材として利用できるこ
とが知られているが、この焼結体は耐熱衝撃性が劣るた
め、実際のところ溶鋼用耐火物としては利用できない。
一般に、溶鋼用耐火物は、溶鋼中に浸漬されて静止ある
いは溶鋼中を移動する状態で用いられるか、又はブレー
クリングやノズルのように固定され、その内側を溶鋼が
流れる状態で用いられる。そのため、溶鋼用耐火物に
は、特に大きな機械的応力や固体どうしの摺動のような
摩耗力が加わるわけではないので、Si3N4−BN系、Si3N4
−BN−AlN系、Si3N4−BN−AlN−Al2O3系で得られるよう
な高い強度と高い硬度(耐摩耗性)は必要でない。むし
ろ、ブレークリングやノズル等により得られる金属材料
の寸法変化の防止、溶鋼用耐火物の寿命延長、熱衝撃に
よる耐火物の破壊防止の点から耐溶損性と耐熱衝撃性に
優れていることが重要である。
いは溶鋼中を移動する状態で用いられるか、又はブレー
クリングやノズルのように固定され、その内側を溶鋼が
流れる状態で用いられる。そのため、溶鋼用耐火物に
は、特に大きな機械的応力や固体どうしの摺動のような
摩耗力が加わるわけではないので、Si3N4−BN系、Si3N4
−BN−AlN系、Si3N4−BN−AlN−Al2O3系で得られるよう
な高い強度と高い硬度(耐摩耗性)は必要でない。むし
ろ、ブレークリングやノズル等により得られる金属材料
の寸法変化の防止、溶鋼用耐火物の寿命延長、熱衝撃に
よる耐火物の破壊防止の点から耐溶損性と耐熱衝撃性に
優れていることが重要である。
このため、鉄鋼業界等ではさらに耐溶損性と耐熱衝撃性
に優れた溶鋼用耐火物の開発が強く望まれている。
に優れた溶鋼用耐火物の開発が強く望まれている。
本発明者等は、連続鋳造用ブレークリングやノズル等の
用途として好適なSi3N4を含まない溶鋼用耐火物につい
て種々検討した結果、出発原料にSi3N4粉末を用いない
かわりに、BN粉末とAlN粉末とY2O3粉末とを特定割合に
すると共にBN粉末の比表面積を30m2/g以上にすれば、優
れた耐溶損性を持ち、しかも溶鋼用耐火物としての使用
に充分耐え得る強度、耐摩耗性及び耐熱衝撃性を備えた
溶鋼用耐火物を製造できることを見い出し、本発明を完
成するに至つた。
用途として好適なSi3N4を含まない溶鋼用耐火物につい
て種々検討した結果、出発原料にSi3N4粉末を用いない
かわりに、BN粉末とAlN粉末とY2O3粉末とを特定割合に
すると共にBN粉末の比表面積を30m2/g以上にすれば、優
れた耐溶損性を持ち、しかも溶鋼用耐火物としての使用
に充分耐え得る強度、耐摩耗性及び耐熱衝撃性を備えた
溶鋼用耐火物を製造できることを見い出し、本発明を完
成するに至つた。
すなわち、本発明は、比表面積30m2/g以上の六方晶BN粉
末20〜70重量部、AlN粉末30〜80重量部及びY2O3粉末0.1
〜8重量部を含んでなる混合粉末を、1000kg/cm2以上の
圧力で成形した後又は成形しながら非酸化性雰囲気中16
00〜2100℃の温度で焼成することを特徴とする溶鋼用耐
火物の製造方法である。
末20〜70重量部、AlN粉末30〜80重量部及びY2O3粉末0.1
〜8重量部を含んでなる混合粉末を、1000kg/cm2以上の
圧力で成形した後又は成形しながら非酸化性雰囲気中16
00〜2100℃の温度で焼成することを特徴とする溶鋼用耐
火物の製造方法である。
以下、本発明をさらに詳しく説明する。
まず、本発明で用いる原料粉末について説明すると、六
方晶BN粉末は市販のもので良いが、その比表面積は30m2
/g以上であること要する。これは本発明の大きな特徴の
1つである。比表面積が30m2/g未満では耐火物の粒子間
の結合力が低下し、強度と耐溶損性が低下するようにな
る。
方晶BN粉末は市販のもので良いが、その比表面積は30m2
/g以上であること要する。これは本発明の大きな特徴の
1つである。比表面積が30m2/g未満では耐火物の粒子間
の結合力が低下し、強度と耐溶損性が低下するようにな
る。
特に好ましい六方晶BN粉末は、結晶性の高い六方晶BN粉
末をアトライター、ボールミル、振動ボールミル、ライ
カイ機等の通常の粉砕機を用い粉砕して得られた比表面
積30m2/g以上の六方晶BN粉末である。これは、結晶性の
高い六方晶BN粉末は予備成形時の可塑変形性に優れてお
り高密度の予備成形体が得られやすいことによる。
末をアトライター、ボールミル、振動ボールミル、ライ
カイ機等の通常の粉砕機を用い粉砕して得られた比表面
積30m2/g以上の六方晶BN粉末である。これは、結晶性の
高い六方晶BN粉末は予備成形時の可塑変形性に優れてお
り高密度の予備成形体が得られやすいことによる。
AlN粉末とY2O3粉末は市販品で良いが、いずれも純度98
%以上、平均粒子径4μm以下のものが望ましい。なお
AlNの粒度が六方晶BN粉末と同等あるいは微細粒である
ほど焼結体の密度が向上しその結果耐溶損性が向上す
る。
%以上、平均粒子径4μm以下のものが望ましい。なお
AlNの粒度が六方晶BN粉末と同等あるいは微細粒である
ほど焼結体の密度が向上しその結果耐溶損性が向上す
る。
本発明においては、前記原料粉末の配合割合が重要であ
る。
る。
六方晶BN粉末は20〜70重量部である。20重量部未満では
溶鋼用耐火物の耐熱衝撃性が低下し、一方、70重量部を
超えると溶鋼に対する耐溶損性が低下すると共に耐火物
の強度と耐摩耗性が低下する。
溶鋼用耐火物の耐熱衝撃性が低下し、一方、70重量部を
超えると溶鋼に対する耐溶損性が低下すると共に耐火物
の強度と耐摩耗性が低下する。
AlN粉末は30〜80重量部である。30重量部未満では溶鋼
用耐火物の耐溶損性が低下し、一方、80重量部を超える
と耐熱衝撃性が低下する。
用耐火物の耐溶損性が低下し、一方、80重量部を超える
と耐熱衝撃性が低下する。
Y2O3粉末は0.1〜8重量部である。0.1重量部未満では溶
鋼用耐火物の粒子間の結合力が弱くなり充分な強度がえ
られない。また、密度も低下するので耐溶損性が低下す
る。一方、8重量部を超えると焼結時に液相が流出して
耐溶損性が低下する。
鋼用耐火物の粒子間の結合力が弱くなり充分な強度がえ
られない。また、密度も低下するので耐溶損性が低下す
る。一方、8重量部を超えると焼結時に液相が流出して
耐溶損性が低下する。
特にブレークリングやノズルの用途にこの溶鋼用耐火物
を用いる場合は、六方晶BN粉末40〜70重量部、AlN粉末3
0〜60重量部、Y2O3粉末2〜4重量部が望ましい。
を用いる場合は、六方晶BN粉末40〜70重量部、AlN粉末3
0〜60重量部、Y2O3粉末2〜4重量部が望ましい。
次に、前記原料粉末を所定の割合で配合後、混合機を用
いて均一に混合し、この混合粉末をホツトプレス法や常
圧焼結法等の常法により焼成する。
いて均一に混合し、この混合粉末をホツトプレス法や常
圧焼結法等の常法により焼成する。
成形圧力は1000kg/cm2以上であれば良く好ましくは5000
kg/cm2以上である。1000kg/cm2未満の圧力であると成形
体の密度を充分上げることができず、強度が低下するた
め成形体の精密加工が困難となるばかりでなくこの成形
体を焼成しても低密度の耐火物しか得られれない。この
ような耐火物を溶鋼に浸漬すると開気孔より溶鋼が耐火
物中に浸入しやすくなるため耐溶損性が低下する。なお
粉末を成形するにあたつては金型成形機、冷間等方圧成
形機が用いられる。
kg/cm2以上である。1000kg/cm2未満の圧力であると成形
体の密度を充分上げることができず、強度が低下するた
め成形体の精密加工が困難となるばかりでなくこの成形
体を焼成しても低密度の耐火物しか得られれない。この
ような耐火物を溶鋼に浸漬すると開気孔より溶鋼が耐火
物中に浸入しやすくなるため耐溶損性が低下する。なお
粉末を成形するにあたつては金型成形機、冷間等方圧成
形機が用いられる。
焼成は非酸化性雰囲気中1600〜2100℃の温度で行う。焼
成温度が1600℃未満では、六方晶BN粒子、AlN粒子、Y2O
3粒子の結合力が充分でなくなり耐火物の強度が低下す
る。また、2100℃を超えるとAlNが熱分解を起こしその
本来の性質を失う。特に耐溶損性に優れ高強度な焼結体
を得るためには、焼成温度を1750〜2050℃にすることが
好ましい。
成温度が1600℃未満では、六方晶BN粒子、AlN粒子、Y2O
3粒子の結合力が充分でなくなり耐火物の強度が低下す
る。また、2100℃を超えるとAlNが熱分解を起こしその
本来の性質を失う。特に耐溶損性に優れ高強度な焼結体
を得るためには、焼成温度を1750〜2050℃にすることが
好ましい。
焼成雰囲気としては、真空中、He、Ar等の不活性ガス
中、あるいはH2、N2、NH3ガス中等から選ばれた非酸化
性雰囲気であれば良いが、特に、AlN、六方晶BNの分解
を抑制する効果のあるN2雰囲気が望ましい。なお、酸化
雰囲気中で焼成するとBNの酸化によりB2O3が耐火物中に
生成するため、耐溶損性、耐熱衝撃性、高温強度が低下
してしまう。焼成装置としては、タンマン炉、高周波
炉、抵抗加熱炉が用いられる。
中、あるいはH2、N2、NH3ガス中等から選ばれた非酸化
性雰囲気であれば良いが、特に、AlN、六方晶BNの分解
を抑制する効果のあるN2雰囲気が望ましい。なお、酸化
雰囲気中で焼成するとBNの酸化によりB2O3が耐火物中に
生成するため、耐溶損性、耐熱衝撃性、高温強度が低下
してしまう。焼成装置としては、タンマン炉、高周波
炉、抵抗加熱炉が用いられる。
溶鋼用耐火物の密度については、相対密度として70%以
上であることが好ましい。相対密度が70%未満であると
溶鋼中に耐火物を浸漬した場合、開気孔より溶鋼が耐火
物中に侵入しやすくなるため耐溶損性、耐摩耗性及び強
度が低下する。相対密度は例えば成形圧力によつて変え
ることができる。
上であることが好ましい。相対密度が70%未満であると
溶鋼中に耐火物を浸漬した場合、開気孔より溶鋼が耐火
物中に侵入しやすくなるため耐溶損性、耐摩耗性及び強
度が低下する。相対密度は例えば成形圧力によつて変え
ることができる。
以下、本発明を実施例と比較例をあげてさらに具体的に
説明する。
説明する。
実施例1 六方晶BN粉末(電気化学工業(株)製、グレードSP−
1、六方晶、純度96%、比表面積50m2/g)50重量部にAl
N粉末(電気化学工業(株)製、グレードAP−10、純度9
9%、平均粒子径2μm)47重量部、Y2O3粉末(三徳金
属工業(株)製、高純度酸化イツトリウム純度99.9%、
平均粒子径4μm)3重量部を添加した後振動ボールミ
ルにて混合し成形用混合粉末を得た。次にこの混合粉末
を1000kg/cm2の圧力で冷間等方圧成形した。得られた成
形体をBN粉末の入つた黒鉛容器中に埋め込み、高周波炉
にて2000℃で60分間N2雰囲気下で焼成した。得られた焼
結体の相対密度、曲げ強さ、シヨア硬度、耐熱衝撃性及
び溶鋼に対する溶損量を測定した。その結果を表に示
す。
1、六方晶、純度96%、比表面積50m2/g)50重量部にAl
N粉末(電気化学工業(株)製、グレードAP−10、純度9
9%、平均粒子径2μm)47重量部、Y2O3粉末(三徳金
属工業(株)製、高純度酸化イツトリウム純度99.9%、
平均粒子径4μm)3重量部を添加した後振動ボールミ
ルにて混合し成形用混合粉末を得た。次にこの混合粉末
を1000kg/cm2の圧力で冷間等方圧成形した。得られた成
形体をBN粉末の入つた黒鉛容器中に埋め込み、高周波炉
にて2000℃で60分間N2雰囲気下で焼成した。得られた焼
結体の相対密度、曲げ強さ、シヨア硬度、耐熱衝撃性及
び溶鋼に対する溶損量を測定した。その結果を表に示
す。
実施例2 成形圧力を5000kg/cm2としたこと以外は実施例1と同様
の方法にて実施した。
の方法にて実施した。
実施例3〜5 実施例1で用いた原料粉末を用い表に示す配合組成に変
えたこと以外は実施例1と同様の方法にて実施した。
えたこと以外は実施例1と同様の方法にて実施した。
実施例6 六方晶BN粉末(電気化学工業(株)製、グレードGP、六
方晶、純度99%、比表面積6m2/g)をアトライターミル
を用い比表面積が85m2/gになるまで粉砕し六方晶BN微粉
末を得た。比表面積はBET法にて測定した。この粉末50
重量部に実施例1で用いたAlN粉末47重量部とY2O3粉末
3重量部を添加混合し成形用原料粉末を得た。この成形
用原料粉末を実施例1と同様の方法にて成形した後2000
℃の温度で60分間、N2ガス雰囲気中で焼成した。
方晶、純度99%、比表面積6m2/g)をアトライターミル
を用い比表面積が85m2/gになるまで粉砕し六方晶BN微粉
末を得た。比表面積はBET法にて測定した。この粉末50
重量部に実施例1で用いたAlN粉末47重量部とY2O3粉末
3重量部を添加混合し成形用原料粉末を得た。この成形
用原料粉末を実施例1と同様の方法にて成形した後2000
℃の温度で60分間、N2ガス雰囲気中で焼成した。
実施例7 焼成温度を1600℃としたこと以外は実施例6と同様の方
法にて実施した。
法にて実施した。
実施例8 比表面積が35m2/gになるまで粉砕した六方晶BN粉末を用
いたこと以外は実施例6と同様の方法にて実施した。
いたこと以外は実施例6と同様の方法にて実施した。
比較例1 六方晶BN粉末を粉砕処理なしで用いたこと以外は実施例
6と同様の方法にて実施した。
6と同様の方法にて実施した。
比較例2 成形圧力を500kg/cm2としたこと以外は実施例6と同様
の方法にて実施した。
の方法にて実施した。
比較例3〜6 六方晶BN粉末、AlN粉末及びY2O3粉末を表に示す配合組
成に変えたこと以外は実施例6と同様の方法にて実施し
た。
成に変えたこと以外は実施例6と同様の方法にて実施し
た。
比較例7 焼成温度を2200℃としたこと以外は実施例6と同様の方
法にて実施した。
法にて実施した。
比較例8 焼成温度を1500℃としたこと以外は実施例6と同様の方
法にて実施した。
法にて実施した。
比較例9 比表面積が25m2/gになるまで粉砕した六方晶BN粉末を用
いたこと以外は実施例6と同様の方法にて実施した。
いたこと以外は実施例6と同様の方法にて実施した。
比較例10 実施例1で用いた六方晶BN粉末20重量部に、AlN粉末30
重量部、Al2O3粉末(純度99%、比表面積8m2/g)20重量
部、さらに結合剤としてSi3N4粉末(電気化学工業
(株)製、SN−9FW、純度97%、比表表面積12m2/g)30
重量部を添加し振動ボールミルにて混合した後、この混
合粉末を成形圧3000kg/cm2の圧力で冷間等方圧成形し
た。得られた成形体をN2ガス雰囲気下1800℃で2時間焼
成した。
重量部、Al2O3粉末(純度99%、比表面積8m2/g)20重量
部、さらに結合剤としてSi3N4粉末(電気化学工業
(株)製、SN−9FW、純度97%、比表表面積12m2/g)30
重量部を添加し振動ボールミルにて混合した後、この混
合粉末を成形圧3000kg/cm2の圧力で冷間等方圧成形し
た。得られた成形体をN2ガス雰囲気下1800℃で2時間焼
成した。
比較例11 六方晶BN粉末30重量部とSi3N4粉末70重量部の混合粉末
を用いたこと以外は比較例10と同様の方法にて実施し
た。
を用いたこと以外は比較例10と同様の方法にて実施し
た。
表に記載した各物性の測定は次の方法によつた。
(1) 相対密度…焼結体の寸法より体積を求め、重量
から密度を求めた後、相対密度(%)=密度(g/cm3)
/理論密度(g/cm3)×100の式で算出した。
から密度を求めた後、相対密度(%)=密度(g/cm3)
/理論密度(g/cm3)×100の式で算出した。
(2) 常温曲げ強さ…JIS R1601に準拠した。
(3) シヨア硬さ…JIS Z2246に準拠した。
(4) 耐熱衝撃性…焼結体より切出した試料を一定温
度に加熱保持した後、この試料を20℃の水中に急冷投入
して急衝撃を加え、急冷後の試料の曲げ強さを測定して
急激な曲げ強さの低下がおき始める臨界温度差△Tを求
め耐熱衝撃性とした。
度に加熱保持した後、この試料を20℃の水中に急冷投入
して急衝撃を加え、急冷後の試料の曲げ強さを測定して
急激な曲げ強さの低下がおき始める臨界温度差△Tを求
め耐熱衝撃性とした。
(5) 溶損量…SUS304、SS41をMgOルツボ中1550℃の
温度で融解し、その融液に焼結体より切り出した7×20
×40mmの試料を30分間浸漬し浸漬後の試料の寸法を測定
し次式により算出した。
温度で融解し、その融液に焼結体より切り出した7×20
×40mmの試料を30分間浸漬し浸漬後の試料の寸法を測定
し次式により算出した。
W1:浸漬前試料の幅(mm)…20mm W2:浸漬後試料の幅(mm)…浸漬後測定 T1:浸漬前試料の厚さ(mm)…7mm T2:浸漬後試料の厚さ(mm)…浸漬後測定 L:浸漬長さ(mm)…30mm θ:浸漬時間(Hr)…0.5Hr 〔発明の効果〕 本発明の製造方法によつて得られた溶鋼用耐火物は、耐
溶損性と耐熱衝撃性が著しく優れており、しかも適度な
曲げ強さとシヨア硬さ(耐摩耗性)を備えているので連
続鋳造用ブレークリングやノズル等の用途として特に好
適なものである。
溶損性と耐熱衝撃性が著しく優れており、しかも適度な
曲げ強さとシヨア硬さ(耐摩耗性)を備えているので連
続鋳造用ブレークリングやノズル等の用途として特に好
適なものである。
Claims (1)
- 【請求項1】比表面積30m2/g以上の六方晶窒化ホウ素粉
末20〜70重量部、窒化アルミニウム粉末30〜80重量部及
び酸化イットリウム粉末0.1〜8重量部を含んでなる混
合粉末を、1000Kg/cm2以上の圧力で成形した後又は成形
しながら非酸化性雰囲気中1600〜2100℃の温度で焼成す
ることを特徴とする溶鋼用耐火物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63071635A JPH075379B2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 溶鋼用耐火物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63071635A JPH075379B2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 溶鋼用耐火物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01246178A JPH01246178A (ja) | 1989-10-02 |
| JPH075379B2 true JPH075379B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=13466306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63071635A Expired - Lifetime JPH075379B2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 溶鋼用耐火物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075379B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1002776A1 (en) * | 1998-11-19 | 2000-05-24 | Vesuvius Crucible Company | Composite material |
| DE69939223D1 (de) * | 1998-11-19 | 2008-09-11 | Vesuvius Crucible Co | Kompositwerkstoff |
| JP2008001536A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Osaka Univ | 窒化アルミニウム・窒化ホウ素複合粉末およびその製造方法 |
| WO2017209063A1 (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | デンカ株式会社 | ネオジム合金製造用の窒化ホウ素ノズルおよび窒化ホウ素坩堝、ならびに当該ノズルもしくは坩堝を用いたネオジム合金の製造方法 |
| CN117303910B (zh) * | 2023-10-12 | 2025-10-03 | 中国科学院赣江创新研究院 | 一种六方氮化硼陶瓷及其制备方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465072A (en) * | 1987-05-12 | 1989-03-10 | Koransha Kk | Bn-based ceramics having superior erosion resistance |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP63071635A patent/JPH075379B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01246178A (ja) | 1989-10-02 |
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