JPH0754786B2 - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

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JPH0754786B2
JPH0754786B2 JP62230370A JP23037087A JPH0754786B2 JP H0754786 B2 JPH0754786 B2 JP H0754786B2 JP 62230370 A JP62230370 A JP 62230370A JP 23037087 A JP23037087 A JP 23037087A JP H0754786 B2 JPH0754786 B2 JP H0754786B2
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JP
Japan
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capacitor
gas
capacitor element
insulating gas
closed container
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JP62230370A
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JPS6473611A (en
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晄一 利倉
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Risho Kogyo Co Ltd
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Risho Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンデンサに関する。
〔従来の技術〕
コンデンサのオイルレス化の要求に応えるため、従来、
高電圧用のコンデンサとして、誘電層と電極層を交互に
渦巻き状に積層し、その両端から口出し電極を取り出し
たコンデンサ素子を複数個、直列或いは並列に接続して
所望の静電容量にし、このコンデンサ素子の集合体を一
括してそのまわりを合成樹脂によってモールドしたモー
ルドコンデンサや、上記コンデンサ素子の集合体を一括
して密閉容器内に収納して絶縁ガスを封入したガスコン
デンサがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この種のモールドコンデンサやガスコンデンサは、コン
デンサ素子の集合体を一括した状態において初めて、静
電容量、損失率、絶縁抵抗、コロナ特性等の電気的特性
の検査或いは管理を行なうことができるものであり、各
コンデンサ素子一個一個はコンデンサとしては半製品で
あるため、コンデンサ素子一個一個については予め検査
或いは管理を行うことができない。
このため、例えば6600Vの三相で容量が100KVAのところ
に進相用として使用されるコンデンサの場合、一相当た
り18〜30個、三相分で54〜90個程度のコンデンサ素子が
使用されるので、各コンデンサ素子のうち一個でも不良
のものがあると、不良のコンデンサ素子が組込まれてい
る相のコンデンサ素子(18〜30個)を全部交換するか、
場合によっては三相分のコンデンサ素子の全部(54〜90
個)を廃棄しなければならず、大変に不経済であった。
また、モールドコンデンサの場合、各コンデンサ素子は
合成樹脂によって一括してモールドされているため、コ
ンデンサを組立てた後は、各コンデンサ素子一個一個の
交換が不可能であるという問題がある。
さらに、ガスコンデンサの場合には、密閉容器から外部
に絶縁ガスが漏れるという問題と共に、絶縁ガスの使用
量が多く、コンデンサの内部で短絡事故などが発生して
内部温度が急激に上昇すると、絶縁ガスの体積が膨張
し、大爆発を起こす危険があった。
そこで、この発明は、上記従来のモールドコンデンサや
ガスコンデンサの有する欠点を解消したコンデンサを提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記の問題点を解決するため、誘電層と電
極層と交互に渦巻き状に積層し、この積層した誘電層と
電極層のまわりを合成樹脂によってモールドし、かつそ
の内部に絶縁ガスを充填してコンデンサ素子を形成し、
このコンデンサ素子を複数個接続し、これらの各コンデ
ンサ素子を一括して密閉容器内に収容し、この密閉容器
内に気体を充填したのである。
〔作用〕
上記構成のコンデンサは、各コンデンサ素子の一個一個
がそれぞれ合成樹脂によってモールドされており、各コ
ンデンサ素子一個一個がコンデンサとしての特性を有す
るため、各コンデンサ素子一個一個について検査或いは
管理を行うことが可能となる。
また、各コンデンサ素子は一括して密閉容器に収容され
ているので、各コンデンサ素子を一個一個交換すること
も可能となる。
さらに、各コンデンサ素子内には絶縁ガスが充填されて
いるので、絶縁耐力、コロナ特性等の電気特性が向上す
る。
また、密閉容器内に気体が充填されているため、その気
体の封入圧力によって各コンデンサ素子のモールド樹脂
にピンホール等が生じても、内部の絶縁ガスが漏れにく
くなる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面の第1図、第2図及
び第3図をを参照して説明する。
先ず、この発明に用いられるコンデンサ素子1につきそ
の製造法を説明する。ボビン2に、誘電層3となるポリ
プロピレン樹脂フィルム等の合成樹脂フィルムに電極層
4となるアルミニウム等の金属を蒸着した金属化樹脂フ
ィルムを2租重ね合せるか、或いは誘電層3となるポリ
プロピレン樹脂フィルム等の合成樹脂フィルムと、電極
層4となるアルミニウム金属箔を一つの組にしたものを
2組重ね合わせて、渦巻き状に所定回数巻回し、電極層
4、4に口出し線5、5を接続した後、これを真空タン
クに設置してある型にセットする。この時、口出し線
5、5は、型の外に引き出しておく。この際、真空タン
クに設置してある型を多数個取りの型にすると、一度に
多数をセットすることができる。尚、図中、符号6はメ
タリコン(金属熔射)を示している。また、符号12は渦
巻き状の巻回物を固定するためのバンドを示している。
次いで、真空タンク内を約10-4mmHg程度まで真空脱気す
る。これにより、コンデンサ素子1の積層面間に生じる
空隙部7も約10-4mmHgに近い値の真空状態になる。
この後、真空状態の型内に六弗化硫黄ガス(以後、SF6
ガスと云う)、窒素ガス等の絶縁ガスを流入せしめて、
絶縁ガスのボンベのゲージ圧を1.2kg/cm2以上に加圧す
る。この絶縁ガスの加圧により、積層面間の空隙部7に
SF6ガス、窒素ガス等々の絶縁ガスが約0.2kg/cm2の圧力
で入った状態になる。その後、絶縁ガスのボンベのゲー
ジ圧を0kg/cm2(大気圧)まで下げると、上記空隙部
7、7…の容積をVリットルとした場合、空隙部7、7
…には絶縁ガスは約0.045Vグラム分子量充填される。
この後、型内に未硬化状態の硬化性樹脂、例えばエポキ
シ樹脂を流し込み、コンデンサ素子1の外側をモールド
し、その後、エポキシ樹脂を重合反応させる。エポキシ
樹脂は注型用の型にはまって所望の形をしたエポキシ樹
脂成形物が形成されるので、型より取り出すと、この発
明に用いられるコンデンサ素子1ができる。尚、図中、
符号8は合成樹脂によるモールド層である。
上記構造のコンデンサ素子1は、静電容量、損失率、絶
縁抵抗、コロナ特性等の電気的特性がコンデンサのなか
に組み込まれたときのものと同じになるので、一個一個
検査することができる。
検査済みのこのようなコンデンサ素子1を複数個用いて
直列接続や並列接続に組合せて所望の静電容量になるよ
うに結線する。三相用の場合は三組準備する。これらを
容器本体13と蓋体14とからなる密閉容器9に入れて固定
すると共に、口出し線5、5、…を密閉容器9に取付け
られた外部接続端子10U、10V、10Wにそれぞれ接続す
る。その後、密閉容器9の中にSF6ガス等の絶縁ガス、
または乾燥した空気等の気体11を封入してコンデンサ素
子1の内部圧力とバランスさせる。
以上のようにして、この発明のコンデンサが製造され
る。
〔発明の効果〕
この発明によれば、以上のように、コンデンサを構成す
る各コンデンサ素子の一個一個について、コンデンサの
組立て前に電気特性の検査或いは管理が行えるので、コ
ンデンサ素子の良品と不良品の選別が可能となる。した
がって、製造段階において材料ロスが大幅に減少すると
共に、組立てたコンデンサの品質及び信頼性が向上する
という効果がある。
また、各コンデンサ素子は一括して密封容器内に収容さ
れており、しかも各コンデンサ素子はその一個一個につ
いて検査が可能であるため、組立て後においても不良に
なったコンデンサ素子を交換することができるので、メ
ンテナンスが簡単で、設備費を低減できるという効果も
ある。
さらに、各コンデンサ素子内には、絶縁ガスが充填され
ているので、絶縁耐力、コロナ特性等の電気特性が非常
に良好である。また、各コンデンサ素子内に充填される
絶縁ガスの量は、従来のガスコンデンサのように密閉容
器内に絶縁ガスを充填するものに比し、極めて少ない。
したがって、絶縁ガスの使用量低減によるコストダウン
を図れると共に、各コンデンサ素子内部の圧力上昇が小
さく、仮に爆発したとしてもその衝撃力が小さく抑える
ことができるという効果がある。
さらにまた、密閉容器には気体が充填されているため、
コンデンサ素子のモールド樹脂にピンホール等が生じて
も、気体の圧力によって内部の絶縁ガスが漏れにくく、
コンデンサ素子の性能劣化が少ない。また、仮に、コン
デンサ素子内の絶縁ガスが漏れたとしても、各コンデン
サ素子は合成樹脂でモールドされているのでただちにコ
ンデンサ全体の性能が劣化して事故につながるという危
険は極めて少なく、極めて安全性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図はこ
の発明において使用するコンデンサ素子の一部切欠き正
面図、第3図は第2図の部分拡大図である。 1……コンデンサ素子、3……誘電層、4……電極層、
7……空隙部、8……合成樹脂によるモールド層、9…
…密閉容器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘電層と電極層を交互に渦巻き状に積層
    し、この積層した誘電層と電極層のまわりを合成樹脂に
    よってモールドし、かつその内部に絶縁ガスを充填して
    コンデンサ素子を形成し、このコンデンサ素子を複数個
    接続し、これらの各コンデンサ素子を一括して密閉容器
    内に収容し、この密閉容器内に気体を充填したことを特
    徴とするコンデンサ。
  2. 【請求項2】上記合成樹脂が難燃性で可撓性を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコンデン
    サ。
  3. 【請求項3】上記密閉容器内に空気を充填したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のコン
    デンサ。
  4. 【請求項4】上記密閉容器内に絶縁ガスを充填したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    コンデンサ。
JP62230370A 1987-09-14 1987-09-14 コンデンサ Expired - Lifetime JPH0754786B2 (ja)

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JPS6473611A JPS6473611A (en) 1989-03-17
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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GB2357372B (en) * 1999-12-16 2004-06-02 News Distrib Ltd A method for manufacturing a wound film capacitor

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JPS6228747U (ja) * 1985-08-03 1987-02-21

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