JPH0759104A - 色輪郭補正回路 - Google Patents
色輪郭補正回路Info
- Publication number
- JPH0759104A JPH0759104A JP5200649A JP20064993A JPH0759104A JP H0759104 A JPH0759104 A JP H0759104A JP 5200649 A JP5200649 A JP 5200649A JP 20064993 A JP20064993 A JP 20064993A JP H0759104 A JPH0759104 A JP H0759104A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- limiter
- output
- color
- correction circuit
- color contour
- Prior art date
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- Pending
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、色の輪郭強調において特に
大振幅入力のときの出力波形のバランスを良好にして、
色のはみ出しをなくすと共に、減算消去と肩の部分の適
度な強調が可能な色輪郭補正回路を提供することにあ
る。 【構成】この発明に係る色輪郭補正回路は、クロマ信号
について2次微分処理するエッジ検出器1と、前記クロ
マ信号を振幅制限する第1のリミッタ22と、前記エッ
ジ検出器の出力を振幅制限するものであって、その制限
レベルを制御信号に応じて可変する第2のリミッタ24
と、前記第1、第2のリミッタ22,24の各出力を掛
算処理する掛算器23と、その処理結果を前記クロマ信
号に加算する加算器21と、この加算器21で前記第2
のリミッタ24の出力が前記クロマ信号に対して加算状
態となるとき前記第2のリミッタ24に制限レベルを低
くする制御信号を生成出力するレベル比較器25とを具
備して構成される。
大振幅入力のときの出力波形のバランスを良好にして、
色のはみ出しをなくすと共に、減算消去と肩の部分の適
度な強調が可能な色輪郭補正回路を提供することにあ
る。 【構成】この発明に係る色輪郭補正回路は、クロマ信号
について2次微分処理するエッジ検出器1と、前記クロ
マ信号を振幅制限する第1のリミッタ22と、前記エッ
ジ検出器の出力を振幅制限するものであって、その制限
レベルを制御信号に応じて可変する第2のリミッタ24
と、前記第1、第2のリミッタ22,24の各出力を掛
算処理する掛算器23と、その処理結果を前記クロマ信
号に加算する加算器21と、この加算器21で前記第2
のリミッタ24の出力が前記クロマ信号に対して加算状
態となるとき前記第2のリミッタ24に制限レベルを低
くする制御信号を生成出力するレベル比較器25とを具
備して構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像信号の色信号に
ついて輪郭を適宜強調する色輪郭補正回路に関する。
ついて輪郭を適宜強調する色輪郭補正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、NTSC方式の映像信号
の色信号(クロマ信号)は周波数3.58MHzの搬送
波を色のレベルによって直角二相変調されたものであ
る。その帯域は輝度信号に比べて狭いため、特にVTR
(ビデオテープレコーダ)の再生においては色ににじみ
が生じやすい。そこで、この色信号の波形応答を改善す
るために、従来から色輪郭強調による補正が施されてい
る。
の色信号(クロマ信号)は周波数3.58MHzの搬送
波を色のレベルによって直角二相変調されたものであ
る。その帯域は輝度信号に比べて狭いため、特にVTR
(ビデオテープレコーダ)の再生においては色ににじみ
が生じやすい。そこで、この色信号の波形応答を改善す
るために、従来から色輪郭強調による補正が施されてい
る。
【0003】図4は従来の色輪郭補正回路の構成を示す
もので、色エッジ検出器1は理想的な2次微分補正を行
えるようなものとする。すなわち、例えば図4(a)に
示すようなクロマ信号を入力すると、図4(c)に示す
ように色の前縁部で負から正パルスになり、図示しない
が、途中の位相反転部では2つの正パルスとなり、色の
後縁部で正から負パルスになるようなものとする。
もので、色エッジ検出器1は理想的な2次微分補正を行
えるようなものとする。すなわち、例えば図4(a)に
示すようなクロマ信号を入力すると、図4(c)に示す
ように色の前縁部で負から正パルスになり、図示しない
が、途中の位相反転部では2つの正パルスとなり、色の
後縁部で正から負パルスになるようなものとする。
【0004】入力クロマ信号aは演算部2の加算器21
及び第1のリミッタ22に供給される。リミッタ22は
入力クロマ信号aを図4(b)に示すように振幅制限し
て出力するもので、この振幅制限出力bは掛算器23に
供給される。
及び第1のリミッタ22に供給される。リミッタ22は
入力クロマ信号aを図4(b)に示すように振幅制限し
て出力するもので、この振幅制限出力bは掛算器23に
供給される。
【0005】一方、上記色エッジ検出器1で得られた2
次微分信号cは演算部2の第2のリミッタ23で図4
(d)に示すように振幅制限される。この振幅制限出力
dは掛算器23に供給され、第1のリミッタ22の振幅
制限出力bと掛算処理され、図4(e)に示すような色
輪郭制御信号eとなる。この色輪郭制御信号eは加算器
21に供給されて入力クロマ信号aと加算処理され、こ
れによって図4(f)に示すようにエッジ部分が強調さ
れたクロマ信号fが得られる。
次微分信号cは演算部2の第2のリミッタ23で図4
(d)に示すように振幅制限される。この振幅制限出力
dは掛算器23に供給され、第1のリミッタ22の振幅
制限出力bと掛算処理され、図4(e)に示すような色
輪郭制御信号eとなる。この色輪郭制御信号eは加算器
21に供給されて入力クロマ信号aと加算処理され、こ
れによって図4(f)に示すようにエッジ部分が強調さ
れたクロマ信号fが得られる。
【0006】尚、図5では各部の波形を色の前縁部のみ
示しているが、色エッジ検出は前半に負側に振れ、後半
に正側に振れるcの波形が出力されるものとする。第1
のリミッタ22は色振幅より小さいリミットレベルL1
を持ち、これより小さい信号に対してゲインは1倍とす
ると、その出力はbにようになる。
示しているが、色エッジ検出は前半に負側に振れ、後半
に正側に振れるcの波形が出力されるものとする。第1
のリミッタ22は色振幅より小さいリミットレベルL1
を持ち、これより小さい信号に対してゲインは1倍とす
ると、その出力はbにようになる。
【0007】一方、リミッタ2はゲインが大きく、また
リミットレベルは±1に正規化されているとすると、出
力はdのようになり、bとdを掛算した出力eが得られ
る。これを入力に加算して得られた出力fは図のように
色の前縁部の前半を消去し、後半部を強調したものとな
る。
リミットレベルは±1に正規化されているとすると、出
力はdのようになり、bとdを掛算した出力eが得られ
る。これを入力に加算して得られた出力fは図のように
色の前縁部の前半を消去し、後半部を強調したものとな
る。
【0008】ところで、上記構成の色輪郭補正回路で
は、入力クロマ信号aの色前縁部の前半がそのまま色の
はみ出しとして見える。そのためにこれを消去するよう
にリミットレベルL1を大きくすると、逆に後半の強調
は強すぎる。したがって、実際はリミットレベルL1を
抑えた値で妥協している。
は、入力クロマ信号aの色前縁部の前半がそのまま色の
はみ出しとして見える。そのためにこれを消去するよう
にリミットレベルL1を大きくすると、逆に後半の強調
は強すぎる。したがって、実際はリミットレベルL1を
抑えた値で妥協している。
【0009】図6は上記演算部2の具体的な回路構成を
示すもので、入力信号aは平衡型の差動対トランジスタ
Q1,Q2とQ3,Q4に入力される。トランジスタQ
1,Q3のコレクタには入力信号aがバッファBFを介
して供給される。トランジスタQ2,Q4のコレクタに
はバッファBFの出力が共通の負荷抵抗R9を介して供
給される。
示すもので、入力信号aは平衡型の差動対トランジスタ
Q1,Q2とQ3,Q4に入力される。トランジスタQ
1,Q3のコレクタには入力信号aがバッファBFを介
して供給される。トランジスタQ2,Q4のコレクタに
はバッファBFの出力が共通の負荷抵抗R9を介して供
給される。
【0010】トランジスタQ2,Q4のコレクタは共通
に接続されて当該演算部2の出力端となっている。トラ
ンジスタQ1,Q2のエミッタはそれぞれ抵抗R1,R
2を介してトランジスタQ5のコレクタに接続され、ト
ランジスタQ3,Q4のエミッタはそれぞれ抵抗R3,
R4を介して共通のトランジスタQ7のコレクタに接続
されている。
に接続されて当該演算部2の出力端となっている。トラ
ンジスタQ1,Q2のエミッタはそれぞれ抵抗R1,R
2を介してトランジスタQ5のコレクタに接続され、ト
ランジスタQ3,Q4のエミッタはそれぞれ抵抗R3,
R4を介して共通のトランジスタQ7のコレクタに接続
されている。
【0011】一方、制御信号cは差動対トランジスタQ
9,Q10のベースに供給される。これらのトランジス
タQ9,Q10の共通エミッタは定電流源I0 を介して
電源VCCに接続される。Q9のコレクタはQ5,Q6及
び抵抗R5,R6からなるカレントミラー回路に接続さ
れ、Q10のコレクタはQ7,Q8及び抵抗R7,R8
よりなるカレントミラー回路に接続されている。
9,Q10のベースに供給される。これらのトランジス
タQ9,Q10の共通エミッタは定電流源I0 を介して
電源VCCに接続される。Q9のコレクタはQ5,Q6及
び抵抗R5,R6からなるカレントミラー回路に接続さ
れ、Q10のコレクタはQ7,Q8及び抵抗R7,R8
よりなるカレントミラー回路に接続されている。
【0012】このような構成は二重平衡変調器の負荷抵
抗で加算を行うようにしたもので、演算部2の加算器2
1、第1のリミッタ22、掛算器23、第2のリミッタ
24が一体化されている。このときの動作は、すでにブ
ロック図レベルで述べたものと同じである。そして、ト
ランジスタQ1,Q2からなる差動アンプのみを見たと
きのゲインが1になるように設定すればよく、またリミ
ットレベルはL1=R9・I0で与えられる。
抗で加算を行うようにしたもので、演算部2の加算器2
1、第1のリミッタ22、掛算器23、第2のリミッタ
24が一体化されている。このときの動作は、すでにブ
ロック図レベルで述べたものと同じである。そして、ト
ランジスタQ1,Q2からなる差動アンプのみを見たと
きのゲインが1になるように設定すればよく、またリミ
ットレベルはL1=R9・I0で与えられる。
【0013】しかしながら、このように差動的に構成さ
れた回路は、制御信号=0でのセンタ状態で出力への加
算が0となるようにバランスさせることが容易である
が、逆に正側と負側とでのリミッタレベルも同じになっ
てしまう。
れた回路は、制御信号=0でのセンタ状態で出力への加
算が0となるようにバランスさせることが容易である
が、逆に正側と負側とでのリミッタレベルも同じになっ
てしまう。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の加減算型の色輪郭強調では、加算時のリミッタレベ
ルと減算時のリミッタレベルが同じになるため、出力波
形のバランスが良くない。
来の加減算型の色輪郭強調では、加算時のリミッタレベ
ルと減算時のリミッタレベルが同じになるため、出力波
形のバランスが良くない。
【0015】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたもので、色の輪郭強調において特に大振幅入力の
ときの出力波形のバランスを良好にして、色のはみ出し
をなくすと共に、減算消去と肩の部分の適度な強調が可
能な色輪郭補正回路を提供することを目的とする。
されたもので、色の輪郭強調において特に大振幅入力の
ときの出力波形のバランスを良好にして、色のはみ出し
をなくすと共に、減算消去と肩の部分の適度な強調が可
能な色輪郭補正回路を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明に係る色輪郭補正回路は、クロマ信号につい
て2次微分処理するエッジ検出器と、前記クロマ信号を
振幅制限する第1のリミッタと、前記エッジ検出器の出
力を振幅制限するものであって、その制限レベルを制御
信号に応じて可変する第2のリミッタと、前記第1、第
2のリミッタの各出力を掛算処理し、その処理結果を前
記クロマ信号に加算処理する演算手段と、この演算手段
で前記第2のリミッタの出力が前記クロマ信号に対して
加算状態となるとき前記第2のリミッタに制限レベルを
低くする制御信号を生成出力する制限レベル制御手段と
を具備したことを特徴とする。
にこの発明に係る色輪郭補正回路は、クロマ信号につい
て2次微分処理するエッジ検出器と、前記クロマ信号を
振幅制限する第1のリミッタと、前記エッジ検出器の出
力を振幅制限するものであって、その制限レベルを制御
信号に応じて可変する第2のリミッタと、前記第1、第
2のリミッタの各出力を掛算処理し、その処理結果を前
記クロマ信号に加算処理する演算手段と、この演算手段
で前記第2のリミッタの出力が前記クロマ信号に対して
加算状態となるとき前記第2のリミッタに制限レベルを
低くする制御信号を生成出力する制限レベル制御手段と
を具備したことを特徴とする。
【0017】
【作用】上記構成による色輪郭補正回路では、第2のリ
ミッタの出力がクロマ信号に対して正側に振れたとき、
第2のリミッタのリミッタレベルを制限する制御ループ
を付加したことを特徴としている。
ミッタの出力がクロマ信号に対して正側に振れたとき、
第2のリミッタのリミッタレベルを制限する制御ループ
を付加したことを特徴としている。
【0018】
【実施例】以下、図1を参照してこの発明の一実施例を
詳細に説明する。図1はこの発明に係る色輪郭補正回路
をブロック化した場合の構成を示すものである。図1に
おいて、図4と同一部分には同一符号を付して示し、こ
こでは異なる部分を中心に説明する。
詳細に説明する。図1はこの発明に係る色輪郭補正回路
をブロック化した場合の構成を示すものである。図1に
おいて、図4と同一部分には同一符号を付して示し、こ
こでは異なる部分を中心に説明する。
【0019】図1において、第2のリミッタ24はリミ
ッタレベルを制御可能なされており、その出力dはレベ
ル比較器25に供給される。このレベル比較器25は入
力信号dを基準電圧源26によるある正側基準電位Vr
と比較する。その比較結果はリミッタ24にリミッタレ
ベル制御信号として供給される。
ッタレベルを制御可能なされており、その出力dはレベ
ル比較器25に供給される。このレベル比較器25は入
力信号dを基準電圧源26によるある正側基準電位Vr
と比較する。その比較結果はリミッタ24にリミッタレ
ベル制御信号として供給される。
【0020】すなわち、この色輪郭補正回路は、リミッ
タ24の出力が正側に振れ、基準電位Vrを越えると
き、リミッタ24のリミッタレベルを制限する制御ルー
プを付加したことを特徴とする。
タ24の出力が正側に振れ、基準電位Vrを越えると
き、リミッタ24のリミッタレベルを制限する制御ルー
プを付加したことを特徴とする。
【0021】これを図2の波形で説明する。尚、図2に
おいて、(a)〜(c)に示す入力クロマ信号aの波
形、第1のリミッタ22の振幅制限出力bの波形、色エ
ッジ検出器1の2次微分出力cの波形は図5(a)〜
(c)に示したものと同じである。
おいて、(a)〜(c)に示す入力クロマ信号aの波
形、第1のリミッタ22の振幅制限出力bの波形、色エ
ッジ検出器1の2次微分出力cの波形は図5(a)〜
(c)に示したものと同じである。
【0022】図2(d)に示すように、第2のリミッタ
24の出力dがある正側の基準電圧Vr以下のときは、
リミッタ24は従来と変わらない。その出力dがVr以
上になろうとすると、これを妨げるように帰還がかか
る。この結果、dは負側のリミットレベルが正規化され
た−1になり、正側のリミットレベルが電圧Vrから決
まるある値K(K<1)となる。
24の出力dがある正側の基準電圧Vr以下のときは、
リミッタ24は従来と変わらない。その出力dがVr以
上になろうとすると、これを妨げるように帰還がかか
る。この結果、dは負側のリミットレベルが正規化され
た−1になり、正側のリミットレベルが電圧Vrから決
まるある値K(K<1)となる。
【0023】したがって、このリミッタ24の振幅制限
出力dとリミッタ22の振幅制限出力bを掛けた出力e
は、図2(e)に示すようになる。すなわち、制御が負
側のとき反転してリミットレベルはL1となり、制御が
正側のとき同相でリミットレベルはKL1となる。
出力dとリミッタ22の振幅制限出力bを掛けた出力e
は、図2(e)に示すようになる。すなわち、制御が負
側のとき反転してリミットレベルはL1となり、制御が
正側のとき同相でリミットレベルはKL1となる。
【0024】これを入力クロマ信号aに加算した出力f
は図2(f)に示すようになる。すなわち、色前縁部の
前半はほぼ消去され、後半部は適度に強調される。図3
は図1の点線で示される演算部2の具体的なを回路構成
を示すものである。これも図6に示した従来の回路と異
なる点のみ述べると、まず制御信号cは抵抗R12を介
してトランジスタQ10のベースへ入力される。また、
このトランジスタQ10のコレクタとカレントミラーを
なすトランジスタQ8の間には抵抗R10が挿入され
る。差動対トランジスタQ9とQ10のコレクタはそれ
ぞれトランジスタQ12とQ11のベースにも接続され
る。さらに、トランジスタQ11のコレクタは電源VCC
へ、トランジスタQ12のコレクタはQ10のベース
へ、さらに差動対トランジスタQ11,Q12の共通エ
ミッタは抵抗R11を介して接地されている。
は図2(f)に示すようになる。すなわち、色前縁部の
前半はほぼ消去され、後半部は適度に強調される。図3
は図1の点線で示される演算部2の具体的なを回路構成
を示すものである。これも図6に示した従来の回路と異
なる点のみ述べると、まず制御信号cは抵抗R12を介
してトランジスタQ10のベースへ入力される。また、
このトランジスタQ10のコレクタとカレントミラーを
なすトランジスタQ8の間には抵抗R10が挿入され
る。差動対トランジスタQ9とQ10のコレクタはそれ
ぞれトランジスタQ12とQ11のベースにも接続され
る。さらに、トランジスタQ11のコレクタは電源VCC
へ、トランジスタQ12のコレクタはQ10のベース
へ、さらに差動対トランジスタQ11,Q12の共通エ
ミッタは抵抗R11を介して接地されている。
【0025】この回路において、制御電圧cが0V付近
あるいは負側のときには、抵抗R10の電圧降下によ
り、トランジスタQ11がオン、Q12がオフしてお
り、従来と同じように動作し、負側のリミッタレベルが
L1=R9・I0で与えられる。
あるいは負側のときには、抵抗R10の電圧降下によ
り、トランジスタQ11がオン、Q12がオフしてお
り、従来と同じように動作し、負側のリミッタレベルが
L1=R9・I0で与えられる。
【0026】次に、制御電圧cが正側に振れると、トラ
ンジスタQ10のコレクタ電流が減り、トランジスタQ
12がオンし始める。すると、トランジスタQ10のベ
ース電位も下がるため、結局差動対トランジスタQ11
とQ12のベースがほぼ同電位のところでクリップされ
た格好になる。
ンジスタQ10のコレクタ電流が減り、トランジスタQ
12がオンし始める。すると、トランジスタQ10のベ
ース電位も下がるため、結局差動対トランジスタQ11
とQ12のベースがほぼ同電位のところでクリップされ
た格好になる。
【0027】すなわち、トランジスタQ9の最大電流は
I0までいかず、I1でとまる。このとき、およそR6
・I1=(R8+R10)(I0−I1)となる。この
ため、{(R8+R10)/(R6+R8+R10)}
I0=K・I0となるから、正側のリミッタレベルがR
9・I1=K・L1となる。これは負側よりも小さい値
である。
I0までいかず、I1でとまる。このとき、およそR6
・I1=(R8+R10)(I0−I1)となる。この
ため、{(R8+R10)/(R6+R8+R10)}
I0=K・I0となるから、正側のリミッタレベルがR
9・I1=K・L1となる。これは負側よりも小さい値
である。
【0028】したがって、上記構成による色輪郭補正回
路は、色輪郭補正で色のはみ出しをなくすことができ、
減算消去と肩の部分の適度な強調が実現できる。尚、こ
の発明は上記の実施例に限定されるものではなく、この
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形しても、同様に
実施可能である。
路は、色輪郭補正で色のはみ出しをなくすことができ、
減算消去と肩の部分の適度な強調が実現できる。尚、こ
の発明は上記の実施例に限定されるものではなく、この
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形しても、同様に
実施可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、色の輪
郭強調において特に大振幅入力のときの出力波形のバラ
ンスを良好にして、色のはみ出しをなくすと共に、減算
消去と肩の部分の適度な強調が可能な色輪郭補正回路を
提供することができる。
郭強調において特に大振幅入力のときの出力波形のバラ
ンスを良好にして、色のはみ出しをなくすと共に、減算
消去と肩の部分の適度な強調が可能な色輪郭補正回路を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る色輪郭補正回路の一実施例の構
成を示すブロック回路図。
成を示すブロック回路図。
【図2】同実施例の各部の波形を示す波形図。
【図3】同実施例の演算部の具体的な構成を示す回路
図。
図。
【図4】従来の色輪郭補正回路の構成を示すブロック
図。
図。
【図5】図4の回路の各部の波形を示す波形図。
【図6】図4の演算部の具体的な構成を示す回路図。
1…色エッジ検出器、2…演算部、21…加算器、22
…第1のリミッタ、23…掛算器、24…第2のリミッ
タ、25…レベル比較器、26…基準電圧源。
…第1のリミッタ、23…掛算器、24…第2のリミッ
タ、25…レベル比較器、26…基準電圧源。
Claims (2)
- 【請求項1】クロマ信号について2次微分処理するエッ
ジ検出器と、 前記クロマ信号を振幅制限する第1のリミッタと、 前記エッジ検出器の出力を振幅制限するものであって、
その制限レベルを制御信号に応じて可変する第2のリミ
ッタと、 前記第1、第2のリミッタの各出力を掛算処理し、その
処理結果を前記クロマ信号に加算処理する演算手段と、 この演算手段で前記第2のリミッタの出力が前記クロマ
信号に対して加算状態となるとき前記第2のリミッタに
制限レベルを低くする制御信号を生成出力する制限レベ
ル制御手段とを具備したことを特徴とする色輪郭補正回
路。 - 【請求項2】前記制限レベル制御手段は、前記第2のリ
ミッタの出力が前記加算状態となる側の極性の基準電圧
を発生する電源と、前記第2のリミッタの出力と前記基
準電圧とを比較し、その比較結果に基づいて前記制御信
号を生成するレベル比較器とを備えることを特徴とする
色輪郭補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200649A JPH0759104A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 色輪郭補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200649A JPH0759104A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 色輪郭補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0759104A true JPH0759104A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16427916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5200649A Pending JPH0759104A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 色輪郭補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759104A (ja) |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP5200649A patent/JPH0759104A/ja active Pending
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