JPH0760772A - 多層プリント配線板用積層板の製造方法 - Google Patents
多層プリント配線板用積層板の製造方法Info
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- JPH0760772A JPH0760772A JP5214156A JP21415693A JPH0760772A JP H0760772 A JPH0760772 A JP H0760772A JP 5214156 A JP5214156 A JP 5214156A JP 21415693 A JP21415693 A JP 21415693A JP H0760772 A JPH0760772 A JP H0760772A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4611—Manufacturing multilayer circuits by laminating two or more circuit boards
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 板厚偏差及び反りの少ない多層プリント配
線板用金属はく張り積層板を製造することを目的とす
る。 【構成】 複数組の積層板構成品を重ねて積層する
際、均一な積層板を製造するために、低圧から高圧へ徐
々に昇圧し積層する多層プリント配線板用積層板の製造
方法。
線板用金属はく張り積層板を製造することを目的とす
る。 【構成】 複数組の積層板構成品を重ねて積層する
際、均一な積層板を製造するために、低圧から高圧へ徐
々に昇圧し積層する多層プリント配線板用積層板の製造
方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板厚偏差及び反りの少
ない多層プリント配線板用金属はく張り積層板に関す
る。
ない多層プリント配線板用金属はく張り積層板に関す
る。
【0002】
【従来技術】多層プリント配線板用積層板を製造する際
には、内層材と外層材とを接着用プリプレグを介して重
ね合わせた構成品を鏡板を介して複数組重ね合わせ、所
定の温度、圧力を与え製造する方法がとられている。
には、内層材と外層材とを接着用プリプレグを介して重
ね合わせた構成品を鏡板を介して複数組重ね合わせ、所
定の温度、圧力を与え製造する方法がとられている。
【0003】その加圧パターンは、積層板構成品の樹脂
が溶融し始めるまでは樹脂が流れない程の低圧で加圧
し、その後重ねあわせた積層板構成品全体の熱伝導度の
平均をとり所定圧力まで一気に高めていた。
が溶融し始めるまでは樹脂が流れない程の低圧で加圧
し、その後重ねあわせた積層板構成品全体の熱伝導度の
平均をとり所定圧力まで一気に高めていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、積層板構成品
全体の平均をとると、樹脂の溶融度合いの違いから熱板
に近い場所で製造される積層板では樹脂が流れ易く、積
層板中央部と積層板端部の板厚差が大きくなる。一方熱
板から遠い場所で製造される積層板では積層板端部の圧
力が弱いために樹脂が流れにくく、板厚偏差はないもの
のボイドやカスレができてしまい均一な製造物ができに
くい。
全体の平均をとると、樹脂の溶融度合いの違いから熱板
に近い場所で製造される積層板では樹脂が流れ易く、積
層板中央部と積層板端部の板厚差が大きくなる。一方熱
板から遠い場所で製造される積層板では積層板端部の圧
力が弱いために樹脂が流れにくく、板厚偏差はないもの
のボイドやカスレができてしまい均一な製造物ができに
くい。
【0005】本願発明は、内層板の位置精度がよく板厚
偏差、反りの少ない積層板を安定して量産する製造方法
を提供することを目的とする。
偏差、反りの少ない積層板を安定して量産する製造方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、内層回路板と
外層材とを接着用プリプレグを介して重ね合せた構成品
複数組を、熱板ではさんで加熱加圧する多層プリント配
線板用積層板の製造方法において、熱板に最も近い位置
にある構成品中の溶融樹脂が流動しなくなるまでは該構
成品中の樹脂が流出しない程度の低圧で加圧し、以後熱
板から離れた位置にある構成品中の溶融樹脂が流出しな
いように漸次圧力を高めて、所定の圧力まで昇圧するこ
とを特徴とする多層プリント配線板用積層板の製造方法
である。
外層材とを接着用プリプレグを介して重ね合せた構成品
複数組を、熱板ではさんで加熱加圧する多層プリント配
線板用積層板の製造方法において、熱板に最も近い位置
にある構成品中の溶融樹脂が流動しなくなるまでは該構
成品中の樹脂が流出しない程度の低圧で加圧し、以後熱
板から離れた位置にある構成品中の溶融樹脂が流出しな
いように漸次圧力を高めて、所定の圧力まで昇圧するこ
とを特徴とする多層プリント配線板用積層板の製造方法
である。
【0007】ここでいう外層材とは銅はく又は外層板で
あり、構成品は内層回路板及び外層材を接着用プリプレ
グを介して重ねあわせたものである。
あり、構成品は内層回路板及び外層材を接着用プリプレ
グを介して重ねあわせたものである。
【0008】
【作用】従来圧力は一度に高められていたが、漸次高め
ていくことにより最適な圧力が各々の構成品に与えられ
るように制御する。前述したように、樹脂の溶融し始め
る時間は熱板からの距離により異なる。従って、積層圧
力を各々の樹脂溶融の時期にあわせ漸次高めることによ
り積層板端部が中央部より薄くなりすぎることなく且つ
微小な気泡が残ることもない。このような製造手段を用
いることにより、内層回路板の位置精度も保たれること
になる。
ていくことにより最適な圧力が各々の構成品に与えられ
るように制御する。前述したように、樹脂の溶融し始め
る時間は熱板からの距離により異なる。従って、積層圧
力を各々の樹脂溶融の時期にあわせ漸次高めることによ
り積層板端部が中央部より薄くなりすぎることなく且つ
微小な気泡が残ることもない。このような製造手段を用
いることにより、内層回路板の位置精度も保たれること
になる。
【0009】
実施例1 ガラス不織布に無機充填材入りのエポキシ樹脂ワニスを
含浸、乾燥して得たプリプレグと厚さ35μmの銅はく
を用いて厚さ1.2mmの内層板を得た。この内層板を
回路加工した後、銅はく表面を酸化処理し、厚さ0.2
mmのガラス織布基材からなるプリプレグを介して厚さ
18μmの銅はくを重ね合わせ構成品とした。この構成
品を10組、熱板間に入れ積層条件を温度170℃で9
0分とした。圧力は加熱初期から20分間は0.5MP
aに保ち、その後の20分間で4.0MPaまで一定の
割合で圧力を上昇させ引続き、4.0MPaの圧力を5
0分間継続し、その後圧力を開放し、40分間冷却して
4層板を得た。
含浸、乾燥して得たプリプレグと厚さ35μmの銅はく
を用いて厚さ1.2mmの内層板を得た。この内層板を
回路加工した後、銅はく表面を酸化処理し、厚さ0.2
mmのガラス織布基材からなるプリプレグを介して厚さ
18μmの銅はくを重ね合わせ構成品とした。この構成
品を10組、熱板間に入れ積層条件を温度170℃で9
0分とした。圧力は加熱初期から20分間は0.5MP
aに保ち、その後の20分間で4.0MPaまで一定の
割合で圧力を上昇させ引続き、4.0MPaの圧力を5
0分間継続し、その後圧力を開放し、40分間冷却して
4層板を得た。
【0010】実施例2 ガラス不織布に無機充填材入りのエポキシ樹脂ワニスを
含浸、乾燥して得たプリプレグと厚さ35μmの銅はく
を用いて厚さ1.2mmの内層板を得た。この内層板を
回路加工した後、銅はく表面を酸化処理し、厚さ0.2
mmのガラス織布基材からなるプリプレグを介して厚さ
18μmの銅はくを重ね合わせ構成品とした。この構成
品を10組、熱板間に入れ積層条件を温度170℃で9
0分とした。圧力は加熱初期から20分間は0.5MP
aに保ち、その後の20分間で2.0MPaまで一定の
割合で圧力を上昇させ引続き、2.0MPaの圧力で5
0分間継続し、その後圧力を開放し、40分間冷却して
4層板を得た。
含浸、乾燥して得たプリプレグと厚さ35μmの銅はく
を用いて厚さ1.2mmの内層板を得た。この内層板を
回路加工した後、銅はく表面を酸化処理し、厚さ0.2
mmのガラス織布基材からなるプリプレグを介して厚さ
18μmの銅はくを重ね合わせ構成品とした。この構成
品を10組、熱板間に入れ積層条件を温度170℃で9
0分とした。圧力は加熱初期から20分間は0.5MP
aに保ち、その後の20分間で2.0MPaまで一定の
割合で圧力を上昇させ引続き、2.0MPaの圧力で5
0分間継続し、その後圧力を開放し、40分間冷却して
4層板を得た。
【0011】比較例1 積層圧力を加熱初期から4.0MPaにして、一定に保
つ以外実施例1と同様の方法で4層板を得た。
つ以外実施例1と同様の方法で4層板を得た。
【0012】比較例2 積層圧力を加熱初期から2.0MPaにして、一定に保
つ以外実施例2と同様の方法で4層板を得た。
つ以外実施例2と同様の方法で4層板を得た。
【0013】比較例3 積層圧力を加熱初期から1.0MPaにして、一定に保
つ以外実施例1と同様の方法で4層板を得た。
つ以外実施例1と同様の方法で4層板を得た。
【0014】実施例、比較例でそれぞれ得られた4層板
の板厚偏差、外観、反り、寸法変化率の測定結果を表1
に示す。なお、これらの試験は、得られた4層板から試
験片(500mm四方)をとり、以下の方法に従って行
った。
の板厚偏差、外観、反り、寸法変化率の測定結果を表1
に示す。なお、これらの試験は、得られた4層板から試
験片(500mm四方)をとり、以下の方法に従って行
った。
【0015】板厚偏差は、マイクロメーターにて熱板側
から1、3、5番目の4層板の中央板厚と端部板厚を測
定し、その差を求めた。外観は、熱板側から1、3、5
番目の4層板の外層銅はくを全面エッチングし基材の外
観を目視により評価した。○は良好、△は若干のボイド
やカスレあり、×はボイドやカスレ発生である。反り
は、4層板の外層銅はくを全面エッチングし170℃6
0分乾燥した後の反りを測定した。寸法変化率は、積層
前後の変化率を測定。その後、積層後を基準とし、17
0℃60分乾燥、全面エッチングを経て再度170℃6
0分乾燥した後の寸法変化率を測定した。
から1、3、5番目の4層板の中央板厚と端部板厚を測
定し、その差を求めた。外観は、熱板側から1、3、5
番目の4層板の外層銅はくを全面エッチングし基材の外
観を目視により評価した。○は良好、△は若干のボイド
やカスレあり、×はボイドやカスレ発生である。反り
は、4層板の外層銅はくを全面エッチングし170℃6
0分乾燥した後の反りを測定した。寸法変化率は、積層
前後の変化率を測定。その後、積層後を基準とし、17
0℃60分乾燥、全面エッチングを経て再度170℃6
0分乾燥した後の寸法変化率を測定した。
【0016】
【表1】
【0017】実施例3 厚さ70μmの銅はくを用いた銅張積層板を回路加工す
ることにより得た厚さ0.33mmの内層回路板の両面
に、厚さ0.1mmのプリプレグを介して厚さ18μm
の銅はくを重ねた。前記構成材料を、所定温度に維持さ
れたプレス機に8組仕込み図3に示すように加熱初期か
ら20分間は0.5MPa、その後初期加熱から60分
迄に2.0MPaに昇圧し、加熱初期から110分まで
2.0MPaを保ち積層板を得た。
ることにより得た厚さ0.33mmの内層回路板の両面
に、厚さ0.1mmのプリプレグを介して厚さ18μm
の銅はくを重ねた。前記構成材料を、所定温度に維持さ
れたプレス機に8組仕込み図3に示すように加熱初期か
ら20分間は0.5MPa、その後初期加熱から60分
迄に2.0MPaに昇圧し、加熱初期から110分まで
2.0MPaを保ち積層板を得た。
【0018】比較例4 積層圧力のパターンを加熱初期から20分間は1.0M
Paにする以外実施例3と同様の方法で積層板を得た。
Paにする以外実施例3と同様の方法で積層板を得た。
【0019】比較例5 積層圧力のパターンを加熱初期から110分まで2.0
MPaを保ちつづける以外実施例3と同様の方法で積層
板を得た。
MPaを保ちつづける以外実施例3と同様の方法で積層
板を得た。
【0020】実施例、比較例それぞれ得られた積層板の
積層前後の寸法変化、内層回路板の位置ずれについて、
熱板に近い1段目と遠い4段目について比較した測定結
果を表2に示す
積層前後の寸法変化、内層回路板の位置ずれについて、
熱板に近い1段目と遠い4段目について比較した測定結
果を表2に示す
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、多数組の構成品を一度
に成形しても板厚偏差が少なく且つ、内層回路板の位置
精度を保持した多層プリント配線板用金属はく張り積層
板を製造できる。
に成形しても板厚偏差が少なく且つ、内層回路板の位置
精度を保持した多層プリント配線板用金属はく張り積層
板を製造できる。
【図1】実施例1、実施例2における積層圧力パターン
を示す。
を示す。
【図2】比較例1、比較例2、比較例3における積層圧
力パターンを示す。
力パターンを示す。
【図3】実施例3における積層圧力パターンを示す。
【図4】比較例4、比較例5における積層圧力パターン
を示す。
を示す。
1実施例1の積層圧力パターン 2実施例2の積層圧力パターン 3比較例1の積層圧力パターン 4比較例2の積層圧力パターン 5比較例3の積層圧力パターン 6実施例3の積層圧力パターン 7実施例3のプレス温度 8比較例4の積層圧力パターン 9比較例5の積層圧力パターン 10比較例4、比較例5のプレス温度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高松 章一 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 内層回路板と外層材とを接着用プリプレ
グを介して重ね合わせた構成品複数組を、熱板ではさん
で加熱加圧する多層プリント配線板用積層板の製造方法
において、熱板に最も近い位置にある構成品中の溶融樹
脂が流動しなくなるまでは該構成品中の樹脂が流出しな
い程度の低圧で加圧し、以後熱板から離れた位置にある
構成品中の溶融樹脂が流出しないように漸次圧力を高め
て、所定の圧力まで昇圧することを特徴とする多層プリ
ント配線板用積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214156A JPH0760772A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 多層プリント配線板用積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214156A JPH0760772A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 多層プリント配線板用積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760772A true JPH0760772A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16651160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5214156A Pending JPH0760772A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 多層プリント配線板用積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760772A (ja) |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5214156A patent/JPH0760772A/ja active Pending
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