JPH0761014A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
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- JPH0761014A JPH0761014A JP16245493A JP16245493A JPH0761014A JP H0761014 A JPH0761014 A JP H0761014A JP 16245493 A JP16245493 A JP 16245493A JP 16245493 A JP16245493 A JP 16245493A JP H0761014 A JPH0761014 A JP H0761014A
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- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- double
- board
- radiating plate
- sensitive adhesive
- Prior art date
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- Granted
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 26
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長手方向に複数部分に分割した両面粘着テー
プにより基板と放熱板とを接着して、高温放置試験にお
けるサーマルヘッドの反りを防止すると共に十分な接着
力を得られるサーマルヘッドの製造方法を得る。 【構成】 サーマルヘッドは、発熱体1を搭載した基板
2を有しており、基板2の発熱体1の搭載面と反対の面
には、放熱板3が切込み6により複数部分に分割された
両面粘着テープ5により接着されている。高温放置試験
を行うと、サーマルヘッドは、膨張率の違いから反って
しまう。そして、この際に両面粘着テープ5の劣化が徐
々に進み、固化してしまう。更に、試験終了後、サーマ
ルヘッドの温度が下がると、基板2及び放熱板3は元に
戻ろうとするが、両面粘着テープ5は反った状態で固化
するが、両面粘着テープ5は、複数部分に分割されてい
るので、サーマルヘッドの反りは戻り、十分に印字を行
う得る状態にある。
プにより基板と放熱板とを接着して、高温放置試験にお
けるサーマルヘッドの反りを防止すると共に十分な接着
力を得られるサーマルヘッドの製造方法を得る。 【構成】 サーマルヘッドは、発熱体1を搭載した基板
2を有しており、基板2の発熱体1の搭載面と反対の面
には、放熱板3が切込み6により複数部分に分割された
両面粘着テープ5により接着されている。高温放置試験
を行うと、サーマルヘッドは、膨張率の違いから反って
しまう。そして、この際に両面粘着テープ5の劣化が徐
々に進み、固化してしまう。更に、試験終了後、サーマ
ルヘッドの温度が下がると、基板2及び放熱板3は元に
戻ろうとするが、両面粘着テープ5は反った状態で固化
するが、両面粘着テープ5は、複数部分に分割されてい
るので、サーマルヘッドの反りは戻り、十分に印字を行
う得る状態にある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発熱体を搭載する基
板と、この基板の発生する熱を放熱する放熱板とを接着
するサーマルヘッドの製造方法に関するものである。
板と、この基板の発生する熱を放熱する放熱板とを接着
するサーマルヘッドの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のサーマルヘッドの製造方
法を示す斜視図である。
法を示す斜視図である。
【0003】サーマルヘッドは、発熱体1を搭載した基
板2を有しており、基板2はセラミックにより構成され
ている。そして、基板2の発熱体1の搭載面と反対の面
には、アルミニューム等により構成された放熱板3が1
枚の両面粘着テープ4により接着されている。
板2を有しており、基板2はセラミックにより構成され
ている。そして、基板2の発熱体1の搭載面と反対の面
には、アルミニューム等により構成された放熱板3が1
枚の両面粘着テープ4により接着されている。
【0004】なお、テープベースのある両面粘着テープ
では蓄熱してしまうために放熱板の接着には適していな
いので、樹脂剤のみにより作られた両面粘着テープが用
いられており、樹脂剤としてはアクリル酸エステル等が
用いられている。
では蓄熱してしまうために放熱板の接着には適していな
いので、樹脂剤のみにより作られた両面粘着テープが用
いられており、樹脂剤としてはアクリル酸エステル等が
用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に製造したサーマルヘッドの品質管理上、高温放置試験
が行われる。この高温放置試験は、サーマルヘッドを1
25°Cの雰囲気中に240時間放置する試験である。
この高温放置試験を行うと、サーマルヘッドは、図5に
示すように、基板2の膨張率と放熱板3の膨張率との違
いから反ってしまう。そして、この際、熱により両面粘
着テープ4の劣化が徐々に進み、試験終了後には固化し
てしまう。
に製造したサーマルヘッドの品質管理上、高温放置試験
が行われる。この高温放置試験は、サーマルヘッドを1
25°Cの雰囲気中に240時間放置する試験である。
この高温放置試験を行うと、サーマルヘッドは、図5に
示すように、基板2の膨張率と放熱板3の膨張率との違
いから反ってしまう。そして、この際、熱により両面粘
着テープ4の劣化が徐々に進み、試験終了後には固化し
てしまう。
【0006】更に、試験終了後、サーマルヘッドの温度
が下がると、基板2及び放熱板3は元に戻ろうとする
が、両面粘着テープ4が固化してしまったため、図5に
示すように、サーマルヘッドは反った状態のままとな
り、印字ができなくなってしまうという問題点があっ
た。
が下がると、基板2及び放熱板3は元に戻ろうとする
が、両面粘着テープ4が固化してしまったため、図5に
示すように、サーマルヘッドは反った状態のままとな
り、印字ができなくなってしまうという問題点があっ
た。
【0007】そこで、この問題点を解消するものとし
て、基板2と放熱板3とを中央部分のみを両面粘着テー
プにより部分接着する方法が考えられるが、この方法で
は、十分な接着力を得られないという問題点があった。
て、基板2と放熱板3とを中央部分のみを両面粘着テー
プにより部分接着する方法が考えられるが、この方法で
は、十分な接着力を得られないという問題点があった。
【0008】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、高温放置試験におけるサーマル
ヘッドの反りを防止すると共に十分な接着力を得られる
サーマルヘッドの製造方法を得ることを目的とする。
ためになされたもので、高温放置試験におけるサーマル
ヘッドの反りを防止すると共に十分な接着力を得られる
サーマルヘッドの製造方法を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、発熱体を搭載
する基板と、この基板の発生する熱を放熱する放熱板と
を備えるサーマルヘッドにおいて、上記基板と放熱板と
を、長手方向に複数部分に分割した両面粘着テープによ
り接着したことを特徴とするものである。
する基板と、この基板の発生する熱を放熱する放熱板と
を備えるサーマルヘッドにおいて、上記基板と放熱板と
を、長手方向に複数部分に分割した両面粘着テープによ
り接着したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】この発明に係るサーマルヘッドにおいては、長
手方向に複数部分に分割した両面粘着テープにより基板
と放熱板とを接着しているので、個々の両面テープの膨
脹及び固化が基板及び放熱板の反りに与える影響を分散
して小さくすることができ、よって、両面粘着テープが
固化してもサーマルヘッドの反りの変化量を非常に小さ
く抑えられる。
手方向に複数部分に分割した両面粘着テープにより基板
と放熱板とを接着しているので、個々の両面テープの膨
脹及び固化が基板及び放熱板の反りに与える影響を分散
して小さくすることができ、よって、両面粘着テープが
固化してもサーマルヘッドの反りの変化量を非常に小さ
く抑えられる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図を用いて説明
する。
する。
【0012】図1は、本発明に係るサーマルヘッドの製
造方法を示す斜視図である。
造方法を示す斜視図である。
【0013】サーマルヘッドは、発熱体1を搭載した2
30mm×14mmの基板2を有しており、基板2はセ
ラミックにより構成されている。そして、基板2の発熱
体1の搭載面と反対の面には、アルミニウム等により構
成された放熱板3が複数部分に分割した両面粘着テープ
5により接着されている。この両面粘着テープ5の接着
は、放熱板3に一枚の両面粘着テープを接着後、ナイフ
等で切込み6を入れて複数の両面粘着テープ5に分割す
ることにより行う。
30mm×14mmの基板2を有しており、基板2はセ
ラミックにより構成されている。そして、基板2の発熱
体1の搭載面と反対の面には、アルミニウム等により構
成された放熱板3が複数部分に分割した両面粘着テープ
5により接着されている。この両面粘着テープ5の接着
は、放熱板3に一枚の両面粘着テープを接着後、ナイフ
等で切込み6を入れて複数の両面粘着テープ5に分割す
ることにより行う。
【0014】なお、テープベースのある両面粘着テープ
では蓄熱してしまうために放熱板の接着には適していな
いので、樹脂剤のみにより作られた両面粘着テープが用
いられており、樹脂剤としてはアクリル酸エステル等が
用いられている。
では蓄熱してしまうために放熱板の接着には適していな
いので、樹脂剤のみにより作られた両面粘着テープが用
いられており、樹脂剤としてはアクリル酸エステル等が
用いられている。
【0015】上述のように製造したサーマルヘッドに対
しては、品質管理上高温放置試験が行われる。この高温
放置試験は、サーマルヘッドを125°Cの雰囲気中に
240時間放置する試験である。この高温放置試験を行
うと、サーマルヘッドは従来例と同様に、図5に示すよ
うに、基板2の膨脹率と放熱板3の膨張率との違いから
反ってしまう。そして、この際、熱により両面粘着テー
プ5の劣化が徐々に進み、固化してしまう。
しては、品質管理上高温放置試験が行われる。この高温
放置試験は、サーマルヘッドを125°Cの雰囲気中に
240時間放置する試験である。この高温放置試験を行
うと、サーマルヘッドは従来例と同様に、図5に示すよ
うに、基板2の膨脹率と放熱板3の膨張率との違いから
反ってしまう。そして、この際、熱により両面粘着テー
プ5の劣化が徐々に進み、固化してしまう。
【0016】更に、試験終了後、サーマルヘッドの温度
が下がると、基板2及び放熱板3は元に戻ろうとする
が、両面粘着テープ5は反った状態で固化するが、両面
粘着テープ5は、複数部分に分割されているので、サー
マルヘッドの反りは戻り、十分に印字を行い得る状態と
なる。これは、1つにつながった両面テープでは吸収で
きなかった膨脹係数の差によるストレスが個々に小さく
分散されて吸収されるためと解される。さらに、基板2
と放熱板3との全面を両面粘着テープ5により接着して
いるので十分な接着力を得られる。
が下がると、基板2及び放熱板3は元に戻ろうとする
が、両面粘着テープ5は反った状態で固化するが、両面
粘着テープ5は、複数部分に分割されているので、サー
マルヘッドの反りは戻り、十分に印字を行い得る状態と
なる。これは、1つにつながった両面テープでは吸収で
きなかった膨脹係数の差によるストレスが個々に小さく
分散されて吸収されるためと解される。さらに、基板2
と放熱板3との全面を両面粘着テープ5により接着して
いるので十分な接着力を得られる。
【0017】なお、本出願人は、両面粘着テープ5の分
割数に対する両面粘着テープ5の反り変化量を実験によ
り求めている。すなわち、図2に示すように、従来例の
ように両面テープが分割されていない状態では、両面粘
着テープ5は120μmの反り変化量となるが、2分割
以上に分割した場合、10μm位の反り変化量となり、
分割の数により反り変化量が変わらないことが判明し
た。従って、本実施例におけるサーマルヘッドによれ
ば、反り変化量を1/10以下とすることができる。ま
た、本実施例においては、放熱板に両面粘着テープを接
着後、ナイフ等で切込み6を入れるのみでサーマルヘッ
ドの反りを解消できるので、極めて簡単にサーマルヘッ
ドの反りを解消することができ、経済的である。
割数に対する両面粘着テープ5の反り変化量を実験によ
り求めている。すなわち、図2に示すように、従来例の
ように両面テープが分割されていない状態では、両面粘
着テープ5は120μmの反り変化量となるが、2分割
以上に分割した場合、10μm位の反り変化量となり、
分割の数により反り変化量が変わらないことが判明し
た。従って、本実施例におけるサーマルヘッドによれ
ば、反り変化量を1/10以下とすることができる。ま
た、本実施例においては、放熱板に両面粘着テープを接
着後、ナイフ等で切込み6を入れるのみでサーマルヘッ
ドの反りを解消できるので、極めて簡単にサーマルヘッ
ドの反りを解消することができ、経済的である。
【0018】また、上述実施例においては、複数部分に
分割した両面粘着テープ5により基板2と放熱板3とを
接着したが、これに限らず、基板2と放熱板3との接着
面全面を複数の両面テープにより所定間隔づつ離間して
接着するようにしても同様の効果を奏する。
分割した両面粘着テープ5により基板2と放熱板3とを
接着したが、これに限らず、基板2と放熱板3との接着
面全面を複数の両面テープにより所定間隔づつ離間して
接着するようにしても同様の効果を奏する。
【0019】なお、本実施例におけるような発明を、他
の電子器機と放熱板との接着に用いると、放熱効果を向
上することが可能である。
の電子器機と放熱板との接着に用いると、放熱効果を向
上することが可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、長手方向に複数部分に分割した両面粘着テープによ
り基板と放熱板とを接着したので、十分な接着力を保持
し、かつ両面粘着テープが固化してもサーマルヘッドの
反りの変化量を非常に小さく抑えることができ、印字精
度を保つことができる。
ば、長手方向に複数部分に分割した両面粘着テープによ
り基板と放熱板とを接着したので、十分な接着力を保持
し、かつ両面粘着テープが固化してもサーマルヘッドの
反りの変化量を非常に小さく抑えることができ、印字精
度を保つことができる。
【図1】この発明に係るサーマルヘッドの製造方法を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】この発明に係るサーマルヘッドの両面粘着テー
プの分割数に対する両面粘着テープの反り変化量の実験
結果を示す説明図である。
プの分割数に対する両面粘着テープの反り変化量の実験
結果を示す説明図である。
【図3】従来のサーマルヘッドを示す斜視図である。
【図4】高温放置試験におけるサーマルヘッドの反り状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図5】従来例の問題点を説明するための図である。
1 発熱体 2 基板 3 放熱板 5 両面粘着テープ 6 切込み
Claims (1)
- 【請求項1】 発熱体を搭載する基板と、この基板の発
生する熱を放熱する放熱板とを備えるサーマルヘッドに
おいて、 上記基板と放熱板とを、長手方向に複数部分に分割した
両面粘着テープにより接着したことを特徴とするサーマ
ルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16245493A JP3349553B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16245493A JP3349553B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | サーマルヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761014A true JPH0761014A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3349553B2 JP3349553B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=15754928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16245493A Expired - Fee Related JP3349553B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3349553B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014220651A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | キヤノン・コンポーネンツ株式会社 | イメージセンサユニット、紙葉類識別装置、画像読取装置および画像形成装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16245493A patent/JP3349553B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014220651A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | キヤノン・コンポーネンツ株式会社 | イメージセンサユニット、紙葉類識別装置、画像読取装置および画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3349553B2 (ja) | 2002-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |