JPH0761680A - シート体受容機構 - Google Patents

シート体受容機構

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JPH0761680A
JPH0761680A JP5214260A JP21426093A JPH0761680A JP H0761680 A JPH0761680 A JP H0761680A JP 5214260 A JP5214260 A JP 5214260A JP 21426093 A JP21426093 A JP 21426093A JP H0761680 A JPH0761680 A JP H0761680A
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JP
Japan
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tray
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receiving
sheet body
fixed
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Application number
JP5214260A
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English (en)
Inventor
Yoshitsugu Nakamura
喜次 中村
Shigeki Kamimura
茂樹 上村
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH0761680A publication Critical patent/JPH0761680A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シート体を確実にトレイへ排出することのでき
るシート体受容機構を提供する。 【構成】原稿Sを受容した反転トレイ28を支軸46を
中心として回動させ、その受容面28aが垂直状態から
下向状態へ移行する際、受板50が慣性力および重力の
作用により揺動し、原稿Sを固定トレイ30側へと押圧
する。これにより、前記原稿Sが固定トレイ30内に確
実に収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート体を受容する可
動トレイと、前記可動トレイからシート体を受容する固
定トレイとを有するシート体受容機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、スキャナー等の画像読取装置に
おいて、シート状の原稿を原稿供給部より順次枚葉して
読取部へ搬送し、所望の読取作業を行った後、原稿排出
部に対して自動的に排出するように構成したものがあ
る。
【0003】ここで、原稿排出部が図8に示すように構
成されている場合、原稿Sが台紙に対して写真2を貼り
込んだものであると、搬送部4からトレイ6に対して順
次原稿Sを排出した際、トレイ6の上部に積層される原
稿Sが下部の原稿Sの写真2に引っ掛かり、排出作業に
支障を来す不具合が生じる。
【0004】そこで、例えば、原稿Sがトレイ6に排出
される直前に、その裏面からエアーを吹き掛けることで
原稿Sを一旦浮かせた後、トレイ6に排出するようにす
れば、前記の不具合を回避することが可能となる。しか
しながら、原稿Sの重量や大きさ等に応じてエアーの圧
力を調整しなければならない問題がある。また、いずれ
の場合においても、原稿Sが搬送された順序と反対に積
層されてしまうため、その後に原稿Sをソートする作業
が必要となる。
【0005】一方、トレイ6を矢印方向に回動可能と
し、前記トレイ6に略対向させて他のトレイ8を固定し
て設けたものがある。この機構では、原稿Sを一旦トレ
イ6に排出した後、前記トレイ6を矢印方向に回動して
トレイ8に移載することにより、前記原稿Sを反転させ
てトレイ8に積層する。このようにした場合、原稿Sが
搬送順にトレイ8に積層されることになり、その後の処
理が容易となる利点が得られる。この機構を利用し、写
真2等の貼り込みのある原稿Sを排出処理するようにす
れば、前述したような不具合は解消される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿S
が紙のように軽いものや柔らかいものの場合、トレイ6
からトレイ8へ原稿Sを移載する際、空気圧や静電気の
影響によりトレイ6側に原稿Sが残留したり、原稿S自
体が曲がってしまい、好適な排出作業を行えなくなる不
具合が生じる。
【0007】そこで、本発明は、前記の不具合を解消す
るためになされたもので、シート体を確実にトレイへ排
出することのできるシート体受容機構を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、搬送されたシート体を受容する受容面
を、前記シート体の受容時における上向状態から下向状
態へ偏位可能な可動トレイと、前記可動トレイの前記受
容面に沿って配設され、前記シート体の搬入側端部が前
記可動トレイに支承され、前記支承された端部を中心と
して回動可能に保持される受板と、前記受容面が下向状
態に設定された前記可動トレイに対向配置され、前記シ
ート体を前記可動トレイより受容する固定トレイと、を
備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係るシート体受容機構では、シート体
を一旦可動トレイで受容した後、前記可動トレイを回動
偏位させ、その受容面を下向状態とする。その際、前記
受容面に配設された受板の下端部が重力および慣性力の
作用によって当該受容面から離間し、シート体を固定ト
レイ側へと押圧する。この結果、前記シート体が固定ト
レイに収納される。
【0010】
【実施例】図1および図2は、本発明に係るシート体受
容機構が適用される製版機10の概略構成を示す。この
製版機10は、原稿供給部12と、撮影台14と、撮影
部16と、原稿排出部18とから基本的に構成される。
原稿供給部12では、所望の文章や写真2等を貼り込ん
だ原稿S(図3参照)を送り出しユニット20により順
次枚葉して撮影台14に供給する。撮影台14では、原
稿Sを支持板36を介してサクションボックス34によ
り吸着した状態でベルト40を介して搬送し固定する。
撮影部16では、前記撮影台14に固定された原稿Sに
対して照明器22a〜22dより照明光を照射し、その
反射光をミラー24を介してカメラ26に導入し撮影を
行う。原稿排出部18では、前記撮影台14から搬送さ
れた原稿Sを反転トレイ28(可動トレイ)で受けた
後、前記反転トレイ28を図2の矢印方向に回動させる
ことで固定トレイ30に原稿Sを反転して移載する。
【0011】次に、図3、図4および図5に基づき原稿
排出部18の構成を説明する。原稿排出部18は、上端
側が撮影台14に近接配置され、下端側が支軸44、4
6を介してケーシング47に軸支された断面略L字状の
反転トレイ28と、前記反転トレイ28に対向配置され
た断面略L字状の固定トレイ30とを備える。反転トレ
イ28には、上端側がテープ48によって当該反転トレ
イ28の上端側に固定され、下端側が自由端となり、略
U状を呈する通気用の複数のスリット49を有した受板
50が設けられる。前記受板50は、反転トレイ28の
原稿Sを受容する受容面28aに沿って配設され、その
上端側を中心として揺動可能に構成される。
【0012】ここで、前記反転トレイ28は、反転トレ
イ駆動機構52によって図3に示す矢印θ方向に回動可
能であるとともに、矢印Y方向に一定量変位可能に構成
される。
【0013】すなわち、反転トレイ駆動機構52は駆動
用モータ54を有し、この駆動用モータ54の駆動軸5
6には、第1のワンウェイクラッチ58を介してカム6
0が軸支されるとともに、第2のワンウェイクラッチ6
2を介して支持体64が軸支される(図4、図5参
照)。この場合、前記第1のワンウェイクラッチ58
は、駆動用モータ54が矢印α方向に回動するときのみ
カム60を回動させ、前記第2のワンウェイクラッチ6
2は、駆動用モータ54が矢印β方向に回動するときの
み支持体64を回動させる。カム60のカム面60aに
は、ローラ66が当接する。前記ローラ66は、クラン
ク部材68の一端部に軸支されている。クランク部材6
8は支軸70によって中央部が軸支されており、その他
端部は反転トレイ28の支軸46の端部に当接する。ま
た、駆動用モータ54の駆動軸56に軸支された支持体
64には、その回動中心から一定量偏心してピン部材7
2が植設されている。一方、反転トレイ28の支軸46
には、支持体74が固定されており、この支持体74に
も回動中心から一定量偏心したピン部材76が植設され
ている。そして、前記ピン部材72および76がスプリ
ング78によって連結される。なお、前記支持体74と
ケーシング47との間には、支軸46に嵌装された状態
でスプリング80が設けられる。
【0014】本実施例の製版機10は、基本的には以上
のように構成されるものであり、次にその動作および作
用効果について説明する。
【0015】先ず、図1および図2に示す原稿供給部1
2において、任意の台紙に対して所望の文章や写真2等
をレイアウトした原稿Sをセットする。この原稿Sは、
送り出しユニット20により順次枚葉され、撮影台14
に供給される。
【0016】撮影台14では、原稿供給部12から供給
された原稿Sをサクションボックス34による吸着作用
下に保持した状態でベルト40により所定の撮影位置ま
で搬送して固定する。原稿Sが位置決めされると、撮影
台14が撮影部16側へ上昇し、その上部に待機する押
さえガラス42とベルト40との間に原稿Sが挟設さ
れ、これによって原稿Sの平面性が確保される。
【0017】次に、前記の状態において、照明器22a
〜22dから照明光が原稿Sに照射される。前記照明光
の原稿Sによる反射光は、ミラー24を介してカメラ2
6に導かれることで撮影が行われ、製版用フイルムが作
成される。
【0018】撮影が完了すると、撮影台14が下降した
後、ベルト40によって原稿Sが原稿排出部18に搬送
され、図6に示すように、反転トレイ28の受板50上
に載置される。次いで、前記反転トレイ28は、その下
端側の支軸44、46を中心として矢印θ方向に回動
し、原稿Sが固定トレイ30へと移載される。
【0019】すなわち、駆動用モータ54が駆動され、
その駆動軸56が矢印β方向に回動すると、カム60は
第1のワンウェイクラッチ58によって回動が阻止され
ているが、支持体64は第2のワンウェイクラッチ62
を介して矢印β方向に回動する。前記支持体64が回動
すると、それに植設されたピン部材72が駆動軸56の
回りに回動し、上死点に向けて移動する。前記ピン部材
72の移動に伴い、スプリング78およびピン部材76
を介して支持体74が回動する。そして、支持体74の
回動に伴い、支軸44、46を介して反転トレイ28が
固定トレイ30側へ回動する。
【0020】そこで、反転トレイ28から固定トレイ3
0への原稿Sの移載動作につき図6および図7に基づき
説明する。
【0021】この場合、反転トレイ28には、上端部が
テープ48によって固定された受板50が設けられてお
り、前記反転トレイ28が固定トレイ30側へ回動する
際、前記受板50は、当初、反転トレイ28の受容面2
8aに並設した状態で原稿Sを固定トレイ30側へと移
動させる。次いで、前記受容面28aが垂直状態から下
向状態へ移行すると、その慣性力および重力により前記
受板50が上端部を中心として揺動することで前記受容
面28aより離間し、原稿Sを固定トレイ30側へと押
圧する。
【0022】ここで、通常、薄いシート体からなる原稿
Sは、空気圧や静電気の影響によって反転トレイ28側
に密着してしまい、固定トレイ30側に移載されない場
合があるが、前記のようにして受板50を揺動させ、原
稿Sを固定トレイ30側に強制的に押圧させることによ
り、原稿Sは、反転トレイ28側に残置されることなく
固定トレイ30に移載される。この場合、移載に際して
受板50が原稿Sの背面部をガイドしているため、例え
ば、台紙が柔らかい紙等からなる原稿Sであっても、移
載中に曲がるようなことがなく、確実に移載が行われ
る。なお、受板50には、通気用のスリット49が形成
されているため、原稿Sが空気圧の影響によって受板5
0に貼り付くことがなく、一層確実に移載作業が遂行さ
れる。また、原稿Sが反転トレイ28から固定トレイ3
0に反転して移載されるため、写真2等の貼り込みのあ
る原稿Sであっても、引っ掛かるようなことがなく固定
トレイ30上に好適に収納させることができるととも
に、固定トレイ30上において原稿Sの処理順に積層す
ることができ、原稿Sの排出後の処理も容易となる。
【0023】一方、支持体64がさらに矢印β方向に回
動し、ピン部材72がその上死点を通過すると、スプリ
ング78による引張力が低下する。この場合、ピン部材
76あるいは反転トレイ28等に回動域を制限するスト
ッパを設けておくことにより、前記反転トレイ28を支
持する支軸44、46が前記と反対の方向に回動し、こ
れによって反転トレイ28が図3の状態に復帰し、次の
原稿Sを受容すべく待機する。
【0024】以上のようにして原稿Sの供給、撮影、排
出が自動的に行われる。この場合、上述した実施例で
は、反転トレイ28をその下端部側を中心として固定ト
レイ30側に回動させるように構成しているが、固定ト
レイ30を反転トレイ28の下部に配設し、反転トレイ
28を上端部側を中心として固定トレイ30側に回動す
るように構成することも可能である。
【0025】なお、本実施例の原稿排出部18では、例
えば、前記原稿Sの枚葉時、搬送時、あるいは、撮影時
等に不具合が生じた場合、その原稿Sを選別して収納す
ることができる。
【0026】すなわち、不良が発生した場合には、駆動
用モータ54の駆動軸56が矢印α方向に回動される。
この場合、支持体64の回動は第2のワンウェイクラッ
チ62によって阻止されるが、カム60は第1のワンウ
ェイクラッチ58を介して矢印α方向に回動する。カム
60が回動を開始すると、そのカム面60aに当接する
ローラ66を介してクランク部材68が回動し、前記ク
ランク部材68の端部が反転トレイ28の支軸46の端
部を押圧する。これにより、図5に示すように、反転ト
レイ28が支軸44側に所定量Pだけ変位する。
【0027】前記の状態において原稿Sを反転トレイ2
8に収納すると、当該原稿Sは、不良のない原稿Sに対
して所定量Pだけ変位した状態で反転トレイ28に収納
されることになる。原稿Sが収納された後、カム60を
さらに矢印α方向に回動させると、クランク部材68
は、スプリング80の弾発力により図4の状態に復帰す
る。次に、駆動用モータ54を反転させ、駆動軸56を
矢印β方向に回動させると、反転トレイ28が支軸4
4、46を中心として矢印θ方向に回動し、収納された
原稿Sが固定トレイ30側に移載される。この場合、固
定トレイ30に収納された原稿Sは、正常なものと不良
なものとで移載位置が異なっているため、それから原稿
Sの選別を容易に行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、シート
体を可動トレイから固定トレイに移載する際、前記可動
トレイに設けた受板によってシート体を強制的に固定ト
レイ側へ押圧するようにしているため、前記シート体が
紙等の軽量なものや柔らかいものであっても、確実に固
定トレイへ移載することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート体受容機構が適用される製
版機の概略構成図である。
【図2】図1に示す製版機の概略正面説明図である。
【図3】図1に示す製版機における原稿排出部の斜視構
成説明図である。
【図4】図3に示す原稿排出部の正常原稿を受容する際
の正面説明図である。
【図5】図3に示す原稿排出部の不良原稿を受容する際
の正面説明図である。
【図6】反転トレイに収納された原稿の収納状態を示す
断面説明図である。
【図7】固定トレイに原稿を収納する際の断面説明図で
ある。
【図8】従来技術に係るシート体受容機構の構成説明図
である。
【符号の説明】
10…製版機 12…原稿供給部 14…撮影台 16…撮影部 18…原稿排出部 22a〜22d…
照明器 28…反転トレイ 30…固定トレイ 50…受板 52…反転トレイ
駆動機構 S…原稿

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送されたシート体を受容する受容面を、
    前記シート体の受容時における上向状態から下向状態へ
    偏位可能な可動トレイと、 前記可動トレイの前記受容面に沿って配設され、前記シ
    ート体の搬入側端部が前記可動トレイに支承され、前記
    支承された端部を中心として回動可能に保持される受板
    と、 前記受容面が下向状態に設定された前記可動トレイに対
    向配置され、前記シート体を前記可動トレイより受容す
    る固定トレイと、 を備えることを特徴とするシート体受容機構。
  2. 【請求項2】請求項1記載の機構において、 受板は、可動トレイ側に貫通する通気部を有することを
    特徴とするシート体受容機構。
JP5214260A 1993-08-30 1993-08-30 シート体受容機構 Pending JPH0761680A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5214260A JPH0761680A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 シート体受容機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5214260A JPH0761680A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 シート体受容機構

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Publication Number Publication Date
JPH0761680A true JPH0761680A (ja) 1995-03-07

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ID=16652809

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5214260A Pending JPH0761680A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 シート体受容機構

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JP (1) JPH0761680A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0789658A (ja) * 1993-09-22 1995-04-04 Konica Corp シートの受け重ね装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0789658A (ja) * 1993-09-22 1995-04-04 Konica Corp シートの受け重ね装置

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