JPH0764259B2 - ステアリングホイール - Google Patents
ステアリングホイールInfo
- Publication number
- JPH0764259B2 JPH0764259B2 JP6874590A JP6874590A JPH0764259B2 JP H0764259 B2 JPH0764259 B2 JP H0764259B2 JP 6874590 A JP6874590 A JP 6874590A JP 6874590 A JP6874590 A JP 6874590A JP H0764259 B2 JPH0764259 B2 JP H0764259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boss
- steering shaft
- inner boss
- steering wheel
- turbos
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等のステアリングホイールに関するも
のである。
のである。
(従来の技術) 自動車等のステアリングホイールは、円環状のリム部と
その中央のボス部とをスポーク部を介して連結した構造
で、一般的には、ボス部に設けたボスをステアリングシ
ャフトの先端部に形成したセレーション部及びテーパ部
に嵌合し、このボスを上記ステアリングシャフトの先端
に螺合したナットや皿ねじ等の螺着具でステアリングシ
ャフトに固定するようになっており、セレーション部に
は36〜40の歯が形成されている。
その中央のボス部とをスポーク部を介して連結した構造
で、一般的には、ボス部に設けたボスをステアリングシ
ャフトの先端部に形成したセレーション部及びテーパ部
に嵌合し、このボスを上記ステアリングシャフトの先端
に螺合したナットや皿ねじ等の螺着具でステアリングシ
ャフトに固定するようになっており、セレーション部に
は36〜40の歯が形成されている。
このため、ステアリングシャフトに対するステアリング
ホイールの取付けに際して、ステアリングホイールのボ
スとステアリングシャフトのセレーション部の噛合が1
歯ずれただけで、ステアリングホイールの取付角度が10
〜9度も違ってしまうので、このような場合には、ステ
アリングホイールのボスをステアリングシャフトから引
抜いて、ステアリングホイールを正しい方向に向けた上
で、再びボスをステアリングシャフトのセレーション部
に噛合し直す必要があるので、作業が面倒である。
ホイールの取付けに際して、ステアリングホイールのボ
スとステアリングシャフトのセレーション部の噛合が1
歯ずれただけで、ステアリングホイールの取付角度が10
〜9度も違ってしまうので、このような場合には、ステ
アリングホイールのボスをステアリングシャフトから引
抜いて、ステアリングホイールを正しい方向に向けた上
で、再びボスをステアリングシャフトのセレーション部
に噛合し直す必要があるので、作業が面倒である。
そして、このように、ステアリングホイールを正しい方
向に向けた状態で、ボスをステアリングシャフトのセレ
ーション部に噛合したとしても、ステアリングシャフト
の下部に連結したステアリング機構の組立に誤差がある
ため、ステアリングシャフト自体に回転方向の誤差があ
り、このため、ステアリングホイールを完全に正しい方
向にすることはできず、上記セレーション部の1歯分の
半分に相当する5度程度の誤差が発生する。
向に向けた状態で、ボスをステアリングシャフトのセレ
ーション部に噛合したとしても、ステアリングシャフト
の下部に連結したステアリング機構の組立に誤差がある
ため、ステアリングシャフト自体に回転方向の誤差があ
り、このため、ステアリングホイールを完全に正しい方
向にすることはできず、上記セレーション部の1歯分の
半分に相当する5度程度の誤差が発生する。
そこで、特開昭61−241262号公報には、数種類のストッ
パピースを選択的に使用することにより、ステアリング
ホイールの取付角度の誤差を少なくする方法が示されて
いるが、この方法では、数種類のストッパピースを用意
しなければならず、その上、ステアリングシャフトを特
殊な形状に加工しなければならず、一般的なセレーショ
ン部及びテーパ部を備えたステアリングシャフトには適
用することができなかった。
パピースを選択的に使用することにより、ステアリング
ホイールの取付角度の誤差を少なくする方法が示されて
いるが、この方法では、数種類のストッパピースを用意
しなければならず、その上、ステアリングシャフトを特
殊な形状に加工しなければならず、一般的なセレーショ
ン部及びテーパ部を備えたステアリングシャフトには適
用することができなかった。
また、これとは別に、特開昭63−263166号公報には、ス
テアリングシャフトとステアリングホイールのボスの間
にブッシュを介在させ、ステアリングシャフトに対する
ブッシュの取付角度及びブッシュに対するボスの取付角
度を変えることにより、ステアリングホイールの取付角
度の誤差を少なくする方法が示されているが、この方法
では、ステアリングシャフトに対するブッシュの嵌め直
し及びブッシュに対するボスの嵌め直しが必要となるの
で、作業が面倒である。
テアリングシャフトとステアリングホイールのボスの間
にブッシュを介在させ、ステアリングシャフトに対する
ブッシュの取付角度及びブッシュに対するボスの取付角
度を変えることにより、ステアリングホイールの取付角
度の誤差を少なくする方法が示されているが、この方法
では、ステアリングシャフトに対するブッシュの嵌め直
し及びブッシュに対するボスの嵌め直しが必要となるの
で、作業が面倒である。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の場合、ステアリングホイールを
正しい方向に取付けようとすると、ボスやブッシュの嵌
め直し作業が必要となって、作業が面倒となったり、ス
テアリングシャフトを特殊な形状に加工しなければなら
なかったりした。
正しい方向に取付けようとすると、ボスやブッシュの嵌
め直し作業が必要となって、作業が面倒となったり、ス
テアリングシャフトを特殊な形状に加工しなければなら
なかったりした。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、一般的
なセレーション部及びテーパ部を備えたステアリングシ
ャフトに対して、ボスの嵌め直し等を行なうことなく、
ステアリングホイールを容易に正しい方向に取付けるこ
とができるようにすることを目的とするものである。
なセレーション部及びテーパ部を備えたステアリングシ
ャフトに対して、ボスの嵌め直し等を行なうことなく、
ステアリングホイールを容易に正しい方向に取付けるこ
とができるようにすることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、円環状のリム部1とその中央のボス部2とを
スポーク部3を介して連結し、上記ボス部2に設けたボ
ス4をステアリングシャフト11の先端部に形成したセレ
ーション部15及びテーパ部16に嵌合し、このボス4を上
記ステアリングシャフト11の先端に螺合した螺着具12で
ステアリングシャフト11に固定するステアリングホイー
ルであって、上記ボス4を上記セレーション部15に噛合
するとともに上記テーパ部16に嵌合するインナーボス21
と上記スポーク部3のスポーク芯金5を結合してインナ
ーボス21に回動可能に嵌合するアウターボス22とに分割
し、このインナーボス21とアウターボス22の間にインナ
ーボス21に対するアウターボス22の回動範囲を規制する
回動規制部33,34を設け、上記螺着具12を締着してイン
ナーボス21をステアリングシャフト11のテーパ部16に圧
着することによりインナーボス21を拡径してアウターボ
ス22に圧着するものである。
スポーク部3を介して連結し、上記ボス部2に設けたボ
ス4をステアリングシャフト11の先端部に形成したセレ
ーション部15及びテーパ部16に嵌合し、このボス4を上
記ステアリングシャフト11の先端に螺合した螺着具12で
ステアリングシャフト11に固定するステアリングホイー
ルであって、上記ボス4を上記セレーション部15に噛合
するとともに上記テーパ部16に嵌合するインナーボス21
と上記スポーク部3のスポーク芯金5を結合してインナ
ーボス21に回動可能に嵌合するアウターボス22とに分割
し、このインナーボス21とアウターボス22の間にインナ
ーボス21に対するアウターボス22の回動範囲を規制する
回動規制部33,34を設け、上記螺着具12を締着してイン
ナーボス21をステアリングシャフト11のテーパ部16に圧
着することによりインナーボス21を拡径してアウターボ
ス22に圧着するものである。
(作用) 本発明のステアリングホイールは、インナーボス21をス
テアリングシャフト11のセレーション部15及びテーパ部
16に嵌合するとともに、このインナーボス21にリム部1
及びスポーク部3を連結したアウターボス22を嵌合した
後、螺着具12を締着する前の状態、つまり、ステアリン
グシャフト11及びインナーボス21に対して、アウターボ
ス22が回動規制部33,34に規制された範囲内で回動可能
な状態で、アウターボス22を回動することにより、リム
部1及びスポーク部3の取付角度を調整して正しい方向
に向け、この後、螺着具12を締着して、インナーボス21
をステアリングシャフト11のテーパ部16に圧着すること
により、インナーボス21をテーパ部16に固定するととも
に、このテーパ部16との圧着によりインナーボス21を拡
径して、インナーボス21をアウターボス22に圧着するこ
とにより、インナーボス21にアウターボス22を固定する
ものである。
テアリングシャフト11のセレーション部15及びテーパ部
16に嵌合するとともに、このインナーボス21にリム部1
及びスポーク部3を連結したアウターボス22を嵌合した
後、螺着具12を締着する前の状態、つまり、ステアリン
グシャフト11及びインナーボス21に対して、アウターボ
ス22が回動規制部33,34に規制された範囲内で回動可能
な状態で、アウターボス22を回動することにより、リム
部1及びスポーク部3の取付角度を調整して正しい方向
に向け、この後、螺着具12を締着して、インナーボス21
をステアリングシャフト11のテーパ部16に圧着すること
により、インナーボス21をテーパ部16に固定するととも
に、このテーパ部16との圧着によりインナーボス21を拡
径して、インナーボス21をアウターボス22に圧着するこ
とにより、インナーボス21にアウターボス22を固定する
ものである。
(実施例) 本発明のステアリングホイールの実施例を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図ないし第4図は第1の実施例を示すものである。
第4図は自動車のステアリングホイールを示し、このス
テアリングホイールは、円環状のリム部1とその中央の
ボス部2とをスポーク部3を介して連結した構造であ
る。
テアリングホイールは、円環状のリム部1とその中央の
ボス部2とをスポーク部3を介して連結した構造であ
る。
そして、上記ボス部2には金属等から成る筒状のボス4
が設けられ、このボス4にスポーク部3のスポーク芯金
5が溶接等によって固着され、このスポーク芯金5にリ
ム部1の芯金6が溶接等によって固着され、スポーク芯
金5の一部とリム芯金6が軟質合成樹脂製の被覆体7に
よって覆われている。
が設けられ、このボス4にスポーク部3のスポーク芯金
5が溶接等によって固着され、このスポーク芯金5にリ
ム部1の芯金6が溶接等によって固着され、スポーク芯
金5の一部とリム芯金6が軟質合成樹脂製の被覆体7に
よって覆われている。
上記ボス4は、第1図に示すように、自動車のステアリ
ングシャフト11の先端部に螺着具としてのナット12によ
りワッシャ13を介して固定されるようになっており、こ
のステアリングシャフト11の先端部にはナット12に対す
るボルト部14とボス4に対するセレーション部15及びテ
ーパ部16が形成されている。
ングシャフト11の先端部に螺着具としてのナット12によ
りワッシャ13を介して固定されるようになっており、こ
のステアリングシャフト11の先端部にはナット12に対す
るボルト部14とボス4に対するセレーション部15及びテ
ーパ部16が形成されている。
そうして、ここでは、上記ボス4が、ステアリングシャ
フト11のセレーション部15に噛合するとともにテーパ部
16に嵌合するインナーボス21と、このインナーボス21の
外側に回動可能に嵌合するアウターボス22とに2分割さ
れ、アウターボス22に上記スポーク部3のスポーク芯金
5が溶接等により固着されており、上記ナット12をボル
ト部14に螺合して締着することにより、ワッシャ13を介
して、インナーボス21がテーパ部16に圧着され、これに
より、インナーボス21がテーパ部16に固定されるように
なっているとともに、このテーパ部16との圧着によりイ
ンナーボス21が拡径されて、インナーボス21がアウター
ボス22に圧着され、これによって、インナーボス21にア
ウターボス22が固定されるようになっている。
フト11のセレーション部15に噛合するとともにテーパ部
16に嵌合するインナーボス21と、このインナーボス21の
外側に回動可能に嵌合するアウターボス22とに2分割さ
れ、アウターボス22に上記スポーク部3のスポーク芯金
5が溶接等により固着されており、上記ナット12をボル
ト部14に螺合して締着することにより、ワッシャ13を介
して、インナーボス21がテーパ部16に圧着され、これに
より、インナーボス21がテーパ部16に固定されるように
なっているとともに、このテーパ部16との圧着によりイ
ンナーボス21が拡径されて、インナーボス21がアウター
ボス22に圧着され、これによって、インナーボス21にア
ウターボス22が固定されるようになっている。
なお、インナーボス21の下端部には、インナーボス21の
拡径を容易にするための複数のスリット23が形成されて
いる。
拡径を容易にするための複数のスリット23が形成されて
いる。
また、第2図にも示すように、上記インナーボス21の上
端面には嵌合突部31が突設されているとともに、この嵌
合突部31の外側に嵌合する嵌合縁部32が上記アウターボ
ス22の上端内周部に突設されており、嵌合突部21の外周
面の両側部に回動規制部としての突起33が形成されてい
るとともに、嵌合縁部32の内周面の両側部に回動規制部
としての切欠凹部34が形成されている。
端面には嵌合突部31が突設されているとともに、この嵌
合突部31の外側に嵌合する嵌合縁部32が上記アウターボ
ス22の上端内周部に突設されており、嵌合突部21の外周
面の両側部に回動規制部としての突起33が形成されてい
るとともに、嵌合縁部32の内周面の両側部に回動規制部
としての切欠凹部34が形成されている。
そして、この一対の突起33と切欠凹部34の係合によっ
て、インナーボス21がステアリングシャフト11のテーパ
部16に圧着されていない状態、つまり、アウターボス22
がインナーボス21に対して回動可能な状態において、イ
ンナーボス21に対するアウターボス22の回動範囲が、第
3図に示すように、所定の範囲、ここでは実線の状態か
ら両方向に10度ずつの合計20度程度に規制されている。
て、インナーボス21がステアリングシャフト11のテーパ
部16に圧着されていない状態、つまり、アウターボス22
がインナーボス21に対して回動可能な状態において、イ
ンナーボス21に対するアウターボス22の回動範囲が、第
3図に示すように、所定の範囲、ここでは実線の状態か
ら両方向に10度ずつの合計20度程度に規制されている。
そうして、このステアリングホイールをステアリングシ
ャフト11に取付ける際には、まず、インナーボス21をス
テアリングシャフト11のセレーション部15に噛合すると
ともにステアリングシャフト11のテーパ部16に嵌合し、
さらに、このインナーボス21の外側にスポーク芯金5を
固着したアウターボス22を嵌合した後、ステアリングシ
ャフト11のボルト部14にワッシャ13を装着した上でナッ
ト12を軽く螺合する。
ャフト11に取付ける際には、まず、インナーボス21をス
テアリングシャフト11のセレーション部15に噛合すると
ともにステアリングシャフト11のテーパ部16に嵌合し、
さらに、このインナーボス21の外側にスポーク芯金5を
固着したアウターボス22を嵌合した後、ステアリングシ
ャフト11のボルト部14にワッシャ13を装着した上でナッ
ト12を軽く螺合する。
なお、ここで、インナーボス21をほぼ正しい方向に向け
た状態でセレーション部15に噛合しておく必要がある。
た状態でセレーション部15に噛合しておく必要がある。
そして、この状態では、ステアリングシャフト11及びイ
ンナーボス21に対して、アウターボス22を、第3図に示
す範囲内で、回動することができるので、アウターボス
22に連結したリム部1及びスポーク部3の取付角度を調
整してリム部1及びスポーク部3を正しい方向に向ける
ことができ、このリム部1及びスポーク部3を正しい方
向に向けた状態で、ナット12を締着し、これによって、
ワッシャ13を介して、インナーボス21をステアリングシ
ャフト11のテーパ部16に圧着することにより、インナー
ボス21をテーパ部16に固定し、これとともに、このテー
パ部16との圧着によりインナーボス21を拡径して、イン
ナーボス21をアウターボス22に圧着し、これによって、
インナーボス21にアウターボス22を固定する。
ンナーボス21に対して、アウターボス22を、第3図に示
す範囲内で、回動することができるので、アウターボス
22に連結したリム部1及びスポーク部3の取付角度を調
整してリム部1及びスポーク部3を正しい方向に向ける
ことができ、このリム部1及びスポーク部3を正しい方
向に向けた状態で、ナット12を締着し、これによって、
ワッシャ13を介して、インナーボス21をステアリングシ
ャフト11のテーパ部16に圧着することにより、インナー
ボス21をテーパ部16に固定し、これとともに、このテー
パ部16との圧着によりインナーボス21を拡径して、イン
ナーボス21をアウターボス22に圧着し、これによって、
インナーボス21にアウターボス22を固定する。
したがって、ステアリングシャフト11に対するステアリ
ングホイールの取付けに際して、ボス4の嵌め直し等を
行なうことなく、ステアリングホイールを容易に正しい
方向に取付けることができ、しかも、ステアリングシャ
フト11を特殊な形状に加工する必要もない。
ングホイールの取付けに際して、ボス4の嵌め直し等を
行なうことなく、ステアリングホイールを容易に正しい
方向に取付けることができ、しかも、ステアリングシャ
フト11を特殊な形状に加工する必要もない。
そして、万が一、自動車の運転中にステアリングシャフ
ト11のボルト部14に螺合したナット12が緩んだ場合に
も、通常は、インナーボス21とステアリングシャフト11
のテーパ部16の圧着が維持されるとともに、インナーボ
ス21とアウターボス22の圧着が維持されるので、運転に
は支障なく、また、仮に、この状態で、インナーボス21
とテーパ部16の圧着がはずれた場合でも、ステアリング
シャフト11のセレーション部15とインナーボス21との噛
合が維持され、このインナーボス21に対するアウターボ
ース22の回動が、インナーボス21の突起33とアウターボ
ス22の切欠凹部34によって第3図に示す所定の範囲内に
規制されるので、リム部1が空回りすることがなく、が
たも少ないので、大事に至ることがない。
ト11のボルト部14に螺合したナット12が緩んだ場合に
も、通常は、インナーボス21とステアリングシャフト11
のテーパ部16の圧着が維持されるとともに、インナーボ
ス21とアウターボス22の圧着が維持されるので、運転に
は支障なく、また、仮に、この状態で、インナーボス21
とテーパ部16の圧着がはずれた場合でも、ステアリング
シャフト11のセレーション部15とインナーボス21との噛
合が維持され、このインナーボス21に対するアウターボ
ース22の回動が、インナーボス21の突起33とアウターボ
ス22の切欠凹部34によって第3図に示す所定の範囲内に
規制されるので、リム部1が空回りすることがなく、が
たも少ないので、大事に至ることがない。
つぎに、第5図は第2の実施例を示すものである。
この第2の実施例は、先に説明した第1の実施例におけ
る突起33と切欠凹部34の関係を逆にし、アウターボス22
の上端内周部に突起33を形成するとともに、インナーボ
ス21の上端外周部に切欠凹部34を形成したもので、他の
構成は先に説明した第1の実施例と同様である。
る突起33と切欠凹部34の関係を逆にし、アウターボス22
の上端内周部に突起33を形成するとともに、インナーボ
ス21の上端外周部に切欠凹部34を形成したもので、他の
構成は先に説明した第1の実施例と同様である。
したがって、この第2の実施例も、第1の実施例と同様
にステアリングシャフト11に取付けることができ、同様
の作用効果を奏する。
にステアリングシャフト11に取付けることができ、同様
の作用効果を奏する。
上述したように、本発明によれば、螺着具を締着する前
の状態では、回動規制部によって規制された範囲内で、
アウターボスをステアリングシャフト及びインナーボス
に対して回動することができるので、アウターボスに連
結したリム部及びスポーク部の取付角度を調整してリム
部及びスポーク部を極めて容易に正しい方向に向けるこ
とができ、そして、この状態で、ステアリングシャフト
の先端に螺着具を締着することによって、インナーボス
をステアリングシャフトのテーパ部に圧着して強固に固
定することができるとともに、このインナーボスをアウ
ターボスに拡径してインナーボスにアウターボスを強固
に固定することができ、したがって、ステアリングシヤ
フトに対するステアリングホイールの取付けに際して、
ボスの嵌め直し等を行なうことなく、ステアリングホイ
ールを容易に正しい方向に取付けることができ、しか
も、ステアリングシャフトを特殊な形状に加工する必要
もない。
の状態では、回動規制部によって規制された範囲内で、
アウターボスをステアリングシャフト及びインナーボス
に対して回動することができるので、アウターボスに連
結したリム部及びスポーク部の取付角度を調整してリム
部及びスポーク部を極めて容易に正しい方向に向けるこ
とができ、そして、この状態で、ステアリングシャフト
の先端に螺着具を締着することによって、インナーボス
をステアリングシャフトのテーパ部に圧着して強固に固
定することができるとともに、このインナーボスをアウ
ターボスに拡径してインナーボスにアウターボスを強固
に固定することができ、したがって、ステアリングシヤ
フトに対するステアリングホイールの取付けに際して、
ボスの嵌め直し等を行なうことなく、ステアリングホイ
ールを容易に正しい方向に取付けることができ、しか
も、ステアリングシャフトを特殊な形状に加工する必要
もない。
そして、万が一、ステアリングシャフトに螺合した螺着
具が緩んだ状態で、インナーボスとステアリングシャフ
トのテーパ部の圧着がはずれた場合でも、ステアリング
シャフトのセレーション部とインナーボスとの噛合が維
持され、このインナーボスに対するアウターボスの回動
が、回動規制部によって所定の範囲内に規制されるの
で、リム部が空回りすることがなく、がたも少ないの
で、大事に至ることがない。
具が緩んだ状態で、インナーボスとステアリングシャフ
トのテーパ部の圧着がはずれた場合でも、ステアリング
シャフトのセレーション部とインナーボスとの噛合が維
持され、このインナーボスに対するアウターボスの回動
が、回動規制部によって所定の範囲内に規制されるの
で、リム部が空回りすることがなく、がたも少ないの
で、大事に至ることがない。
図は本発明のステアリングホイールの実施例を示し、第
1図ないし第4図は第1の実施例で、第1図はボス部分
の縦断面図、第2図はその分解斜視図、第3図はその作
用説明図、第4図は全体の平面図であり、第5図は第2
の実施例で、ボスの分解斜視図である。 1……リム部、2……ボス部、3……スポーク部、4…
…ボス、5……スポーク芯金、11……ステアリングシャ
フト、12……螺着具としてのナット、15……セレーショ
ン部、16……テーパ部、21……インナーボス、22……ア
ウターボス、33……回動規制部としての突起、34……回
動規制部としての切欠凹部。
1図ないし第4図は第1の実施例で、第1図はボス部分
の縦断面図、第2図はその分解斜視図、第3図はその作
用説明図、第4図は全体の平面図であり、第5図は第2
の実施例で、ボスの分解斜視図である。 1……リム部、2……ボス部、3……スポーク部、4…
…ボス、5……スポーク芯金、11……ステアリングシャ
フト、12……螺着具としてのナット、15……セレーショ
ン部、16……テーパ部、21……インナーボス、22……ア
ウターボス、33……回動規制部としての突起、34……回
動規制部としての切欠凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】円環状のリム部とその中央のボス部とをス
ポーク部を介して連結し、上記ボス部に設けたボスをス
テアリングシャフトの先端部に形成したセレーション部
及びテーパ部に嵌合し、このボスを上記ステアリングシ
ャフトの先端に螺合した螺着具でステアリングシャフト
に固定するステアリングホイールであって、 上記ボスを上記セレーション部に噛合するとともに上記
テーパ部に嵌合するインナーボスと上記スポーク部のス
ポーク芯金を結合してインナーボスに回動可能に嵌合す
るアウターボスとに分割し、 このインナーボスとアウターボスの間にインナーボスに
対するアウターボスの回動範囲を規制する回動規制部を
設け、 上記螺着具を締着してインナーボスをステアリングシャ
フトのテーパ部に圧着することによりインナーボスを拡
径してアウターボスに圧着することを特徴とするステア
リングホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6874590A JPH0764259B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | ステアリングホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6874590A JPH0764259B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | ステアリングホイール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03271070A JPH03271070A (ja) | 1991-12-03 |
| JPH0764259B2 true JPH0764259B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=13382625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6874590A Expired - Lifetime JPH0764259B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | ステアリングホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764259B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6874590A patent/JPH0764259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03271070A (ja) | 1991-12-03 |
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