JPH0765552B2 - 燃料噴射ポンプ - Google Patents
燃料噴射ポンプInfo
- Publication number
- JPH0765552B2 JPH0765552B2 JP62135587A JP13558787A JPH0765552B2 JP H0765552 B2 JPH0765552 B2 JP H0765552B2 JP 62135587 A JP62135587 A JP 62135587A JP 13558787 A JP13558787 A JP 13558787A JP H0765552 B2 JPH0765552 B2 JP H0765552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- lead
- barrel
- top surface
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/24—Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke
- F02M59/26—Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke caused by movements of pistons relative to their cylinders
- F02M59/265—Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke caused by movements of pistons relative to their cylinders characterised by the arrangement or form of spill port of spill contour on the piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は燃料噴射ポンプに関するものである。
(従来技術) 一般にディーゼルエンジンにおいては、低速・低負荷時
における燃焼騒音及び高速・低負荷時における失火対策
が問題となっている。
における燃焼騒音及び高速・低負荷時における失火対策
が問題となっている。
ところで、このような問題は噴射燃料の着火遅れ特性に
起因するものであるが、燃焼性能を高速・高負荷時にマ
ッチングさせた従来の噴射系ではこのような問題点を解
決するのは非常に困難である。
起因するものであるが、燃焼性能を高速・高負荷時にマ
ッチングさせた従来の噴射系ではこのような問題点を解
決するのは非常に困難である。
(発明の目的) 本発明は上記従来技術の項で指摘した問題点を解決しよ
うとするもので、エンジンの低負荷時には回転速度の高
低にかかわらず常に2段噴射として低速時の低騒音化と
高速時の失火防止を図り、また中・高負荷時には1段噴
射として従来通りの出力性能を維持し、さらにエンジン
回転数の上昇に伴って噴射時期を進角させまた負荷上昇
に従い噴射時期を遅角させることにより燃焼性能の改善
を図ることを目的とするものである。
うとするもので、エンジンの低負荷時には回転速度の高
低にかかわらず常に2段噴射として低速時の低騒音化と
高速時の失火防止を図り、また中・高負荷時には1段噴
射として従来通りの出力性能を維持し、さらにエンジン
回転数の上昇に伴って噴射時期を進角させまた負荷上昇
に従い噴射時期を遅角させることにより燃焼性能の改善
を図ることを目的とするものである。
(目的を達成するための手段) 本発明は上記の目的を達成するための手段として、バレ
ル内にプランジャを相対摺動且つ相対回動可能に嵌挿
し、該プランジャを上記バレル内で往復動させることに
よってプランジャ頂面上に形成される加圧室内に燃料を
吸入し且つこれを加圧圧送するとともに、上記プランジ
ャとバレルとの相対回動量の調整により燃料の噴射量を
制御し、また上記バレルとプランジャとの軸方向におけ
る相対位置を変化させることでプリストロークを調整す
るようにした燃料噴射ポンプにおいて、上記プランジャ
の頂面をそのストローク方向に直交する平面とする一
方、該プランジャに、そのストローク方向に延びてプラ
ンジャ頂面に連通する縦溝と、該縦溝に連通し且つその
プランジャ頂面寄りの側壁を第1リードとし反プランジ
ャ頂面寄りの側壁を第2リードとした斜溝と、上記斜溝
よりもさらに反プランジャ頂面側に位置し且つその一端
が上記縦溝に連通するとともに上記プランジャの外周面
に所定長さに亙ってスリットで構成される第3リードと
を備え、さらに上記バレルの内周面上には、プランジャ
ストローク方向において上記プランジャの上記第1リー
ドに対応可能とされた主ポートと、プランジャストロー
ク方向において上記第2リードと上記第3リードに対応
可能とされるとともにプランジャ周方向においては上記
プランジャとバレルとの相対回動量の少ない範囲でのみ
上記第3リードに対して対応可能とされた副ポートとを
備えていることを特徴としている。
ル内にプランジャを相対摺動且つ相対回動可能に嵌挿
し、該プランジャを上記バレル内で往復動させることに
よってプランジャ頂面上に形成される加圧室内に燃料を
吸入し且つこれを加圧圧送するとともに、上記プランジ
ャとバレルとの相対回動量の調整により燃料の噴射量を
制御し、また上記バレルとプランジャとの軸方向におけ
る相対位置を変化させることでプリストロークを調整す
るようにした燃料噴射ポンプにおいて、上記プランジャ
の頂面をそのストローク方向に直交する平面とする一
方、該プランジャに、そのストローク方向に延びてプラ
ンジャ頂面に連通する縦溝と、該縦溝に連通し且つその
プランジャ頂面寄りの側壁を第1リードとし反プランジ
ャ頂面寄りの側壁を第2リードとした斜溝と、上記斜溝
よりもさらに反プランジャ頂面側に位置し且つその一端
が上記縦溝に連通するとともに上記プランジャの外周面
に所定長さに亙ってスリットで構成される第3リードと
を備え、さらに上記バレルの内周面上には、プランジャ
ストローク方向において上記プランジャの上記第1リー
ドに対応可能とされた主ポートと、プランジャストロー
ク方向において上記第2リードと上記第3リードに対応
可能とされるとともにプランジャ周方向においては上記
プランジャとバレルとの相対回動量の少ない範囲でのみ
上記第3リードに対して対応可能とされた副ポートとを
備えていることを特徴としている。
(作 用) 本発明では上記の手段により、 (1) プランジャとバレルとの相対回動量の少ない低
負荷時においては、副ポートが第3リードに対応するこ
とで燃料の2段噴射が実現され、それだけ噴射燃料の着
火遅れが短縮される、 (2) プランジャとバレルとの相対回動量の多い中・
高負荷時においては、副ポートと第3リードとが対応し
ないため燃料の1段噴射が実現される、 (3) エンジン回転数が上昇するときにはそれに伴っ
て第2リードと副ポートとの軸方向における相対位置が
変化して燃料の噴射時期が進角方向に制御され、またエ
ンジン負荷が上昇するときにはそれに対応して第2リー
ドと副ポートとのプランジャ周方向における相対位置が
変化して燃料の噴射時期が遅角される、 (4) 第3リードが斜溝よりもさらに反プランジャ頂
面寄り位置に形成されているため、プランジャの製作に
際しては、上記斜溝の存在にかかわらずバイト加工によ
って上記第3リードを容易に形成することが可能であ
り、プランジャ頂面が加工の容易な平面とされているこ
ととの相乗効果としてプランジャの製作がより一層容易
となる、 等の作用が得られる。
負荷時においては、副ポートが第3リードに対応するこ
とで燃料の2段噴射が実現され、それだけ噴射燃料の着
火遅れが短縮される、 (2) プランジャとバレルとの相対回動量の多い中・
高負荷時においては、副ポートと第3リードとが対応し
ないため燃料の1段噴射が実現される、 (3) エンジン回転数が上昇するときにはそれに伴っ
て第2リードと副ポートとの軸方向における相対位置が
変化して燃料の噴射時期が進角方向に制御され、またエ
ンジン負荷が上昇するときにはそれに対応して第2リー
ドと副ポートとのプランジャ周方向における相対位置が
変化して燃料の噴射時期が遅角される、 (4) 第3リードが斜溝よりもさらに反プランジャ頂
面寄り位置に形成されているため、プランジャの製作に
際しては、上記斜溝の存在にかかわらずバイト加工によ
って上記第3リードを容易に形成することが可能であ
り、プランジャ頂面が加工の容易な平面とされているこ
ととの相乗効果としてプランジャの製作がより一層容易
となる、 等の作用が得られる。
(発明の効果) 従って、本発明の燃料噴射ポンプによれば次のような効
果が得られる。
果が得られる。
(1) エンジンの低負荷時においては2段噴射により
燃料の着火遅れを抑制して低速時における低騒音化と高
速時における失火防止が図られ、また高負荷時において
は1段噴射の実行により出力性能の改善が図られ、結果
的に全運転領域を通して良好な燃焼特性、運転特性が達
成されるものである。
燃料の着火遅れを抑制して低速時における低騒音化と高
速時における失火防止が図られ、また高負荷時において
は1段噴射の実行により出力性能の改善が図られ、結果
的に全運転領域を通して良好な燃焼特性、運転特性が達
成されるものである。
(2) エンジン回転数の上昇に伴って燃料の噴射時期
が進角方向に制御され、またエンジン負荷の上昇に伴っ
て燃料の噴射時期が遅角されることで、全回転数域及び
全負荷域において燃焼性能の改善が図られる。
が進角方向に制御され、またエンジン負荷の上昇に伴っ
て燃料の噴射時期が遅角されることで、全回転数域及び
全負荷域において燃焼性能の改善が図られる。
(3) 第3リードの形成位置を斜溝よりもさらに反プ
ランジャ頂面寄りに設定することでプランジャの製作時
における該第3リードの加工をより一層容易としている
ことから、プランジャの加工工数の低減によりその低コ
スト化が図れる。
ランジャ頂面寄りに設定することでプランジャの製作時
における該第3リードの加工をより一層容易としている
ことから、プランジャの加工工数の低減によりその低コ
スト化が図れる。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を説明
すると、第1図及び第2図には本発明の実施例に係る燃
料噴射ポンプの要部が示されており、該各図において符
号1はプランジャ、2はバレルである。
すると、第1図及び第2図には本発明の実施例に係る燃
料噴射ポンプの要部が示されており、該各図において符
号1はプランジャ、2はバレルである。
上記プランジャ1は、その頂面1aをその軸方向に直交す
る平面とする一方、その外周面1aには該側周面1b上をプ
ランジャ軸方向に向って延びてその上端が上記頂面1aに
開講する縦溝11を形成している。さらに、上記プランジ
ャ1の側周面1bのしかも上記縦溝11の中段部に対応する
部位には、その一端が該縦溝11に連通するとともにその
他端側に向けて上記頂面1aから次第に遠ざかる方向に傾
斜する斜溝12が形成されている。そして、この斜溝12
は、その上下二つの側面のうち、上記頂面1aに近い側の
側面を第1リード6、遠い側の側面を第2リード7とし
ている。
る平面とする一方、その外周面1aには該側周面1b上をプ
ランジャ軸方向に向って延びてその上端が上記頂面1aに
開講する縦溝11を形成している。さらに、上記プランジ
ャ1の側周面1bのしかも上記縦溝11の中段部に対応する
部位には、その一端が該縦溝11に連通するとともにその
他端側に向けて上記頂面1aから次第に遠ざかる方向に傾
斜する斜溝12が形成されている。そして、この斜溝12
は、その上下二つの側面のうち、上記頂面1aに近い側の
側面を第1リード6、遠い側の側面を第2リード7とし
ている。
さらに、上記プランジャ1の外周面1bの上記斜溝12より
も下側位置(即ち、上記斜溝12よりも上記頂面1aから遠
い位置)に、その一端が上記縦溝11に連通するとともに
上記斜溝12と同方向に傾斜するスリット溝で構成される
第3リード8が形成されている。そして、この第3リー
ド8のプランジャ周方向における形成長さは、上記斜溝
12のそれより短く設定されている。
も下側位置(即ち、上記斜溝12よりも上記頂面1aから遠
い位置)に、その一端が上記縦溝11に連通するとともに
上記斜溝12と同方向に傾斜するスリット溝で構成される
第3リード8が形成されている。そして、この第3リー
ド8のプランジャ周方向における形成長さは、上記斜溝
12のそれより短く設定されている。
上記バレル2は、その内周面2aに、大径の主ポート4と
小径の副ポート5とを円周方向及び上下方向に適宜離間
した状態で形成している。
小径の副ポート5とを円周方向及び上下方向に適宜離間
した状態で形成している。
このプランジャ1の各リード6,7,8とバレル2の各ポー
ト4,5の相対関係を第3図に模式的に示している。即
ち、主ポート4(第3図には符号4A,4Bで図示してい
る)は、低速域から高速域までの全速度域のしかも全負
荷域に亘ってプランジャストローク方向において第1リ
ード6と対応し得るようにプランジャ1に対する相対位
置が設定されている。一方、副ポート5(第3図には符
号5A,5Bで図示している)は、低速域から高速域までの
全速度域でしかも低負荷時においてのみ第2リード7と
第3リード8に対応可能とされ、中・高負荷時において
は第3リード8とは対応せず第2リード7のみと対応す
るように該プランジャ1に対する相対位置が設定されて
いる。
ト4,5の相対関係を第3図に模式的に示している。即
ち、主ポート4(第3図には符号4A,4Bで図示してい
る)は、低速域から高速域までの全速度域のしかも全負
荷域に亘ってプランジャストローク方向において第1リ
ード6と対応し得るようにプランジャ1に対する相対位
置が設定されている。一方、副ポート5(第3図には符
号5A,5Bで図示している)は、低速域から高速域までの
全速度域でしかも低負荷時においてのみ第2リード7と
第3リード8に対応可能とされ、中・高負荷時において
は第3リード8とは対応せず第2リード7のみと対応す
るように該プランジャ1に対する相対位置が設定されて
いる。
さらに、この主ポート4と副ポート5と各リード6,7,8
との関係は、第3図に示すように、主ポート4と副ポー
ト5とが共にプランジャ周方向の低速・低負荷に相当す
る位置(低速アイドル位置)に設定されている状態でし
かも副ポート5Aが第3リード8に対応する直前位置にあ
るときの該主ポート4Aと上記第2リード7とのストロー
ク方向間隔と、主ポート4Aと段部14とのストローク方向
との間隔とがともに寸法S1とされている。尚、この寸法
S1は、燃料の前噴射を行なうための一次ストロークとな
る。
との関係は、第3図に示すように、主ポート4と副ポー
ト5とが共にプランジャ周方向の低速・低負荷に相当す
る位置(低速アイドル位置)に設定されている状態でし
かも副ポート5Aが第3リード8に対応する直前位置にあ
るときの該主ポート4Aと上記第2リード7とのストロー
ク方向間隔と、主ポート4Aと段部14とのストローク方向
との間隔とがともに寸法S1とされている。尚、この寸法
S1は、燃料の前噴射を行なうための一次ストロークとな
る。
また、主ポート4Bが第1リード6に対応する直前位置に
あるときにおける副ポート5Bと第3リード8とのストロ
ーク方向間隔S2は、燃料の主噴射を行なうための二次ス
トロークとなる。
あるときにおける副ポート5Bと第3リード8とのストロ
ーク方向間隔S2は、燃料の主噴射を行なうための二次ス
トロークとなる。
このように各ポート4,5と各リード6,7,8の相対関係が設
定された燃料噴射ポンプにおいては、低負荷時において
のみ副ポート5が第3リード8と重合可能とされている
ため、低負荷時においてのみ2段噴射が行なわれ、中・
高負荷時には第3リード8による噴射中段作用がなく、
このため第1リード6と主ポート4との連通タイミング
により噴射量が規定される通常の1段噴射が実現される
(第4図参照)。
定された燃料噴射ポンプにおいては、低負荷時において
のみ副ポート5が第3リード8と重合可能とされている
ため、低負荷時においてのみ2段噴射が行なわれ、中・
高負荷時には第3リード8による噴射中段作用がなく、
このため第1リード6と主ポート4との連通タイミング
により噴射量が規定される通常の1段噴射が実現される
(第4図参照)。
また、燃料の噴射時期は次のように制御される。即ち、
低速・低負荷時においては、負荷が低負荷から中・高負
荷へ上昇するとき(即ち、主ポート4及び副ポート5が
ともにプランジャ1に対して図面右方向へ相対移動する
とき)には、第2リード7が高負荷側に向って下降傾斜
するのに対してプランジャ頂面1aがプランジャ周方向に
平行とされているところから、噴射時期は第2リード7
により規定され順次遅角される(第4図参照、a1>b1>
c1、a2>b2>c2、a3>b3)。
低速・低負荷時においては、負荷が低負荷から中・高負
荷へ上昇するとき(即ち、主ポート4及び副ポート5が
ともにプランジャ1に対して図面右方向へ相対移動する
とき)には、第2リード7が高負荷側に向って下降傾斜
するのに対してプランジャ頂面1aがプランジャ周方向に
平行とされているところから、噴射時期は第2リード7
により規定され順次遅角される(第4図参照、a1>b1>
c1、a2>b2>c2、a3>b3)。
一方、回転速度が低速側から高速側に上昇するときに
は、上記とは逆に主ポート4と副ポート5がプランジャ
1に対して低負荷側に相対移動するところから、噴射時
期は第2リード7により規定され、速度上昇に伴って順
次進角される(第4図参照、a1<a2<a3、b1<b2<b3、
c1<c2)。
は、上記とは逆に主ポート4と副ポート5がプランジャ
1に対して低負荷側に相対移動するところから、噴射時
期は第2リード7により規定され、速度上昇に伴って順
次進角される(第4図参照、a1<a2<a3、b1<b2<b3、
c1<c2)。
また、プランジャ1がその下死点から上昇して前噴射が
行われる時点(即ち、上記主ポート4と副ポート5の双
方が閉塞される時点)までのストローク量、即ちプリス
トロークは、該プランジャ1と上記バレル2との軸方向
の相対位置を変化させることで調整可能となっている。
行われる時点(即ち、上記主ポート4と副ポート5の双
方が閉塞される時点)までのストローク量、即ちプリス
トロークは、該プランジャ1と上記バレル2との軸方向
の相対位置を変化させることで調整可能となっている。
このように、この実施例の燃料噴射ポンプによれば、低
負荷時には全速度域を通じて前噴射と主噴射とをもつ2
段噴射が行なわれ、噴射燃料の着火遅れが1段噴射とす
る場合よりも短縮され、この結果、低速域では燃焼騒音
の低減が実現され(低騒音化)、また高速域では低騒音
化と同時に失火防止が実現されるなど燃焼性能が改善さ
れる。
負荷時には全速度域を通じて前噴射と主噴射とをもつ2
段噴射が行なわれ、噴射燃料の着火遅れが1段噴射とす
る場合よりも短縮され、この結果、低速域では燃焼騒音
の低減が実現され(低騒音化)、また高速域では低騒音
化と同時に失火防止が実現されるなど燃焼性能が改善さ
れる。
一方、中・高負荷時には1段噴射とされ、燃焼の促進に
よりエンジンの高出力化が実現される。
よりエンジンの高出力化が実現される。
また、副ポート5と第2リード7との重合作用により、
エンジン回転数が上昇するときにはそれに伴って噴射時
期が自動的に進角され、また負荷が上昇するときにはそ
れに伴って噴射時期が自動的に遅角され、これによって
燃焼性能の改善が図られるものである。
エンジン回転数が上昇するときにはそれに伴って噴射時
期が自動的に進角され、また負荷が上昇するときにはそ
れに伴って噴射時期が自動的に遅角され、これによって
燃焼性能の改善が図られるものである。
第1図は本発明の実施例に係る燃焼噴射ポンプの要部平
面図、第2図は第1図のII−II一部断面矢視図、第3図
は第1図に示した燃料噴射ポンプの各リードとポートと
の相対関係を示す展開図、第4図は第1図に示した燃料
噴射ポンプの噴射率パターン図である。 1……プランジャ 2……バレル 3……加圧室 4……主ポート 5……副ポート 6……第1リード 7……第2リード 8……第3リード 11……縦溝 12……斜溝 14……段部
面図、第2図は第1図のII−II一部断面矢視図、第3図
は第1図に示した燃料噴射ポンプの各リードとポートと
の相対関係を示す展開図、第4図は第1図に示した燃料
噴射ポンプの噴射率パターン図である。 1……プランジャ 2……バレル 3……加圧室 4……主ポート 5……副ポート 6……第1リード 7……第2リード 8……第3リード 11……縦溝 12……斜溝 14……段部
Claims (1)
- 【請求項1】バレル(2)内にプランジャ(1)を相対
摺動且つ相対回動可能に嵌挿し、該プランジャ(1)を
上記バレル(2)内で往復動させることによってプラン
ジャ頂面(1a)上に形成される加圧室(3)内に燃料を
吸入し且つこれを加圧圧送することともに、上記プラン
ジャ(1)とバレル(2)との相対回動量の調整により
燃料の噴射量を制御し、また上記バレル(2)とプラン
ジャ(1)との軸方向における相対位置を変化させるこ
とでプリストロークを調整するようにした燃料噴射ポン
プであって、 上記プランジャ(1)の頂面(1a)をそのストローク方
向に直交する平面とする一方、 該プランジャ(1)に、 そのストローク方向に延びてプランジャ頂面(1a)に連
通する縦溝(11)と、 該縦溝(11)に連通し且つそのプランジャ頂面(1a)寄
りの側壁を第1リード(6)とし反プランジャ頂面(1
a)寄りの側壁を第2リード(7)とした斜溝(12)
と、 上記斜溝(12)よりもさらに反プランジャ頂面(1a)側
に位置し且つその一端が上記縦溝(11)に連通するとと
もに上記プランジャの外周面(1b)に所定長さに亙って
スリットで構成される第3リード(8)とを備え、 さらに上記バレル(2)の内周面(2a)上には、 プランジャストローク方向において上記プランジャ
(1)の上記第1リード(6)に対応可能とされた主ポ
ート(4)と、 プランジャストローク方向において上記第2リード
(7)と上記第3リード(8)に対応可能とされるとと
もにプランジャ周方向においては上記プランジャ(1)
とバレル(2)との相対回動量の少ない範囲でのみ上記
第3リード(8)に対して対応可能とされた副ポート
(5)とを備えていることを特徴とする燃料噴射ポン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62135587A JPH0765552B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 燃料噴射ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62135587A JPH0765552B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 燃料噴射ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63302171A JPS63302171A (ja) | 1988-12-09 |
| JPH0765552B2 true JPH0765552B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=15155309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62135587A Expired - Lifetime JPH0765552B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 燃料噴射ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104061099A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-09-24 | 洪宝童 | 节能型发动机喷油泵柱塞 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444107Y2 (ja) * | 1975-07-09 | 1979-12-19 | ||
| JPS6137462U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-08 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 燃料噴射ポンプ |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP62135587A patent/JPH0765552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63302171A (ja) | 1988-12-09 |
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