JPH076604Y2 - 電流ヒューズ - Google Patents

電流ヒューズ

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JPH076604Y2
JPH076604Y2 JP3057989U JP3057989U JPH076604Y2 JP H076604 Y2 JPH076604 Y2 JP H076604Y2 JP 3057989 U JP3057989 U JP 3057989U JP 3057989 U JP3057989 U JP 3057989U JP H076604 Y2 JPH076604 Y2 JP H076604Y2
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JP
Japan
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fuse element
fuse
current
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current fuse
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JP3057989U
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JPH02120738U (ja
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博紹 竹川
仁 山中
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Uchihashi Estec Co Ltd
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Uchihashi Estec Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は電流ヒューズの改良に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、電流ヒューズとして、第3図に示すように絶縁盤
2′に2本のリード導体1′・1′を互いに並行に貫設
し、リード導体の側面に線状ヒューズエレメント4′を
ハンダ付けし、(w′で示している)、このエレメント
を保護するキャップ5′を絶縁盤2′に装着したものが
公知である。
周知の通り、電流ヒューズの作動機構は、過電流によっ
てヒューズエレメントがジュール熱を発生し、このジュ
ール熱によってヒューズエレメントが溶断することにあ
る。而して、電流ヒューズのジュール発生熱をI2R(I
は過電流)、電流ヒューズの熱抵抗をh、電流ヒューズ
の熱容量をCとすれば、ヒューズエレメントの温度上昇
T(t)は、 によって求めることができ、従って、過電流発生後、t1
時間内で過電流を遮断するためには、融点がT(t1)以
下の金属をヒューズエレメントとして使用すればよいの
である。
〈解決しようとする課題〉 ところで、負荷回路のスイツチを投入した際、投入直後
に回路の抵抗値がジュール発熱のために変化し、過渡的
に比較的大きな電流(ラッシュ電流)が10〜20msecの時
間、流れる。而るに、このラッシュ電流(i)が流れる
時間(t2)は上記過電流Iが流れる時間(t1)に較べて
相当に短かいが、その電流値iが上記過電流Iに較べて
相当に大きく、 となることがあり、かかる場合、ラッシュ電流によるヒ
ューズエレメントの溶断が避けられず、従って電流ヒュ
ーズの誤動作を免れ得ない。
このラッシュ電流による誤動作を防止するためには、電
流ヒューズの熱容量Cを増大することが有効であり、例
えば、第3図に示す電流ヒューズにおいて、ヒューズエ
レメント4′の線径を増大したり、或いは、ハンダ付箇
所w′のハンダ付着量を増大することが考えられるが、
これらでは、電流ヒューズの抵抗特性の変動が余儀なく
され、所定の抵抗特性を保持できない。
本考案の目的は、抵抗特性を一定にして、熱容量を増大
できる電流ヒューズを提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 本考案に係る電流ヒューズは、互に並行に配設したリー
ド導体におけるリード導体先端より下方のリード導体側
面箇所に線状ヒューズエレメントを跨設し、該ヒューズ
エレメントを各リード導体の側面に溶接し、各溶接箇所
からヒューズエレメント両端の各端末部を突出させたこ
とを特徴とする構成である。
〈実施例の説明〉 以下、図面により本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2図は第1
図におけるII−II断面図である。第1図並びに第2図に
おいて、1・1は互に並行に配設した、リード導体(例
えば、銅導体)であり、絶縁盤(例えば、セラミックス
盤)2に貫通してある。このリード導体には通常、断面
円形のものを使用するが、偏平なものも使用できる。3
は封止剤(例えば、エポキシ樹脂)である。4はリード
導体先端よりも下方においてリード導体1・1間に跨設
せる線状のヒューズエレメントであり、その線径は通常
10μm〜100μmである。ヒューズエレメントは各リー
ド導体の側面に溶接し、その溶接箇所wのヒューズエレ
メント部分を扁平化してある。この扁平部の平均直径r
はヒューズエレメント直径の1.5〜2.5倍である。40・40
はヒューズエレメント端末部であり、溶接箇所w・wよ
り突出してあり、その長さは、通常、リード導体間の距
離の0.1〜0.4倍である。
5は保護キャップ(例えば、プラスチックキャップ、金
属キャップ)であり、絶縁盤2に装着してある。このキ
ャップ内には、必要に応じ消孤剤を充填できる。
〈考案の効果〉 本考案に係る電流ヒューズは、上述した通りの構成であ
り、ヒューズエレメントに、溶接箇所を越える端末部を
具備させてあり、この端末部を長くして、ヒューズエレ
メントの体積を増大すれば、ヒューズエレメントの熱容
量を大きくでき、ラッシュ電流に対するヒューズエレメ
ントの温度上昇速度を緩和できる。また、この端末部に
は、電流が流れないから、電流ヒューズの抵抗特性に何
ら影響を及ぼすことがない。更に、ヒューズエレメント
をリード導体の側面に溶接することによって、ヒューズ
エレメントとリード導体とを接合しており、溶接電極の
加圧力を一定とすることによって溶接面積を一定にで
き、溶接箇所の接続抵抗を容易に一定化できる(半田付
け方法では、半田の付着量を一定とすることが容易でな
く、抵抗値のばらつきが大きい)。
従って、本考案によれば、ラッシュ電流による誤動作を
回避でき、かつ抵抗特性が一定の電流ヒューズを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す説明図、第2図は第1
図におけるII−II断面図、第3図は従来例を示す説明図
である。 1……リード導体、4……ヒューズエレメント、40……
ヒューズエレメント端末部、W……溶接箇所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互に並行した配設したリード導体における
    リード導体先端より下方のリード導体側面箇所に線状ヒ
    ューズエレメントを跨設し、該ヒューズエレメントを各
    リード導体の側面に溶接し、各溶接箇所からヒューズエ
    レメント両端の各端末部を突出させたことを特徴とする
    電流ヒューズ。
JP3057989U 1989-03-16 1989-03-16 電流ヒューズ Expired - Lifetime JPH076604Y2 (ja)

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JP3057989U JPH076604Y2 (ja) 1989-03-16 1989-03-16 電流ヒューズ

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JPH02120738U JPH02120738U (ja) 1990-09-28
JPH076604Y2 true JPH076604Y2 (ja) 1995-02-15

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