JPH0767281B2 - Pwm変換装置の制御装置 - Google Patents
Pwm変換装置の制御装置Info
- Publication number
- JPH0767281B2 JPH0767281B2 JP61215233A JP21523386A JPH0767281B2 JP H0767281 B2 JPH0767281 B2 JP H0767281B2 JP 61215233 A JP61215233 A JP 61215233A JP 21523386 A JP21523386 A JP 21523386A JP H0767281 B2 JPH0767281 B2 JP H0767281B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、モータ可変速等のPWM変換装置の制御装置に
関する。
関する。
(従来の技術) PWM変換装置の制御方法として従来、搬送波によるリプ
ル電流を減少するために第2図に示すように直流電源16
をそれぞれ入力とし且つ、第1のPWM変換器1Aに接続さ
れた第1の変圧器4Aと第2のPWM変換器1Bに接続された
第2の変圧器4Bの1次巻線を直列接続した構成とし、第
1のPWM変換器1Aと第2のPWM変換器1BをPWM制御するた
めの搬送波CAR1とCAR2の位相を90°ずらしている。第1
のPWM変換器1Aと第2のPWM変換器1Bの出力電流i1,i2
を各々電流検出器5A,5Bにて検出し、その平均値 をフィードバック量として電流基準i*とつき合わせ
る。その差分を電流制御回路8に入力して増幅後、外乱
と加えられ、その和である電圧基準e*と搬送波CAR1とが
コンパレータ9Aによって比較され、その出力が第1のPW
M変換器1Aのトランジスタ2をON,OFF制御する。ここで
の外乱とは、PWM変換器の使用目的によって異なってく
るが、変圧器4A,4Bの1次側が系統につながれる時に
は、その電圧に相当する制御量である。第2のPWM変換
器1Bについても同様に搬送波CAR2と電圧基準e*がコンパ
レータ9Bによって比較されその出力が第2のPWM変換器1
Bのトランジスタ2を制御する。変圧器4Aと4Bの1次側
が直列に接続されているため、変圧器4Aと4B、第1,第2
のPWM変換器1Aと1Bの回路定数が全て等しければ、第1,
第2のPWM変換器1Aと1Bの出力電流i1とi2は、全く
同じであり、電流はバランスする。ところが、実際に
は、変圧器4Aと4Bのもれインピーダンスや励磁インピー
ダンス、変圧比、鉄心の飽和特性、さらには、トランジ
スタ2やダイオード3のON電圧等は全く等しいとは言え
ず、必ず出力電流i1とi2は差異を生じる。電流制御
は、電流i1とi2の平均値 が基準値i*と等しくなるように制御されるため、回路
定数差異や外乱要素により第3図のように電流i1とi
2が変化しても、それぞれの電流を基準値i*にしよう
という制御が働かず、電流不平衡が生じる。
ル電流を減少するために第2図に示すように直流電源16
をそれぞれ入力とし且つ、第1のPWM変換器1Aに接続さ
れた第1の変圧器4Aと第2のPWM変換器1Bに接続された
第2の変圧器4Bの1次巻線を直列接続した構成とし、第
1のPWM変換器1Aと第2のPWM変換器1BをPWM制御するた
めの搬送波CAR1とCAR2の位相を90°ずらしている。第1
のPWM変換器1Aと第2のPWM変換器1Bの出力電流i1,i2
を各々電流検出器5A,5Bにて検出し、その平均値 をフィードバック量として電流基準i*とつき合わせ
る。その差分を電流制御回路8に入力して増幅後、外乱
と加えられ、その和である電圧基準e*と搬送波CAR1とが
コンパレータ9Aによって比較され、その出力が第1のPW
M変換器1Aのトランジスタ2をON,OFF制御する。ここで
の外乱とは、PWM変換器の使用目的によって異なってく
るが、変圧器4A,4Bの1次側が系統につながれる時に
は、その電圧に相当する制御量である。第2のPWM変換
器1Bについても同様に搬送波CAR2と電圧基準e*がコンパ
レータ9Bによって比較されその出力が第2のPWM変換器1
Bのトランジスタ2を制御する。変圧器4Aと4Bの1次側
が直列に接続されているため、変圧器4Aと4B、第1,第2
のPWM変換器1Aと1Bの回路定数が全て等しければ、第1,
第2のPWM変換器1Aと1Bの出力電流i1とi2は、全く
同じであり、電流はバランスする。ところが、実際に
は、変圧器4Aと4Bのもれインピーダンスや励磁インピー
ダンス、変圧比、鉄心の飽和特性、さらには、トランジ
スタ2やダイオード3のON電圧等は全く等しいとは言え
ず、必ず出力電流i1とi2は差異を生じる。電流制御
は、電流i1とi2の平均値 が基準値i*と等しくなるように制御されるため、回路
定数差異や外乱要素により第3図のように電流i1とi
2が変化しても、それぞれの電流を基準値i*にしよう
という制御が働かず、電流不平衡が生じる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように従来技術では、回路定数の差異によって、
電流不平衡が生じ、トランジスタの容量を大きくしなけ
ればならず、さらに冷却にも影響を及ぼす。
電流不平衡が生じ、トランジスタの容量を大きくしなけ
ればならず、さらに冷却にも影響を及ぼす。
従って、本発明の目的は上記従来技術の問題点を解消
し、電流バランスをとるためのPWM変換装置の制御装置
を提供することにある。
し、電流バランスをとるためのPWM変換装置の制御装置
を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、第1図に示すよ
うに2つのPWM変換器のうち一方のPWM変換器1Aの電流制
御に、従来の平均値の電流制御回路8と並列に、個別の
電流i1を電流基準i*とつきあわせて制御する制御回
路8Bを設け、その出力と従来の電圧基準e*との和をPWM
変換器1Aを制御する電圧基準e*としてトランジスタ2を
ON,OFF制御するものである。
うに2つのPWM変換器のうち一方のPWM変換器1Aの電流制
御に、従来の平均値の電流制御回路8と並列に、個別の
電流i1を電流基準i*とつきあわせて制御する制御回
路8Bを設け、その出力と従来の電圧基準e*との和をPWM
変換器1Aを制御する電圧基準e*としてトランジスタ2を
ON,OFF制御するものである。
(作用) 個別の電流制御回路8Bを追加したことにより、回路定数
の違いによってPWM変換器1Aと1Bの出力電流i1,i2に
不平衡が生じたとしても、電流i1は基準電流i*にな
るように制御される。一方PWM変換器1Bの出力電流i2
は、 になるように制御されるが、i1が基準i*になるよう
に制御されるため、等価的にi2も基準i*になるよう
に制御される。よって、i1とi2は共に基準i*に等
しくなるように制御される。
の違いによってPWM変換器1Aと1Bの出力電流i1,i2に
不平衡が生じたとしても、電流i1は基準電流i*にな
るように制御される。一方PWM変換器1Bの出力電流i2
は、 になるように制御されるが、i1が基準i*になるよう
に制御されるため、等価的にi2も基準i*になるよう
に制御される。よって、i1とi2は共に基準i*に等
しくなるように制御される。
(実施例) 第1図に本発明の構成図を示す。1〜9は第2図と全く
同じである。電流制御回路8Bには、第1のPWM変換器1A
の出力電流i1を個別に電流基準値i*とつき合わせて
その差分が入力され、増幅された出力が従来方式の電圧
基準e*に加えられる。その和の電圧基準e1 *で第1のPWM
変換器1Aを制御するため、回路定数が異なったり、外乱
要素が加わっても電流i1は、基準値i*になるように
制御される。
同じである。電流制御回路8Bには、第1のPWM変換器1A
の出力電流i1を個別に電流基準値i*とつき合わせて
その差分が入力され、増幅された出力が従来方式の電圧
基準e*に加えられる。その和の電圧基準e1 *で第1のPWM
変換器1Aを制御するため、回路定数が異なったり、外乱
要素が加わっても電流i1は、基準値i*になるように
制御される。
一方、第2のPWM変換器1Bは、 が基準電流i*になるように制御されるが、前述のよう
に、i1がi*になるように制御されるため、i2もi
*になるように制御される。
に、i1がi*になるように制御されるため、i2もi
*になるように制御される。
[発明の効果] 以上のことから並列回路間の回路定数の差異や外乱の影
響があってもi1とi2の電流を平衡させることがで
き、トランジスタの容量を下げることができる。また装
置の冷却も平均化することができる。
響があってもi1とi2の電流を平衡させることがで
き、トランジスタの容量を下げることができる。また装
置の冷却も平均化することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す制御ブロック図、第2
図は従来例を示す制御ブロック図、第3図は従来例の動
作を説明するための電流波形図である。 1A,1B……PWM変換器、2……トランジスタ、3……ダイ
オード、4A,4B……変圧器、5A,5B……電流検出器、6…
…直流電源、7……除算回路、8A,8B……電流制御回
路、9A,9B……コンパレータ。
図は従来例を示す制御ブロック図、第3図は従来例の動
作を説明するための電流波形図である。 1A,1B……PWM変換器、2……トランジスタ、3……ダイ
オード、4A,4B……変圧器、5A,5B……電流検出器、6…
…直流電源、7……除算回路、8A,8B……電流制御回
路、9A,9B……コンパレータ。
Claims (1)
- 【請求項1】2次巻線がそれぞれ第1、第2のPWM変換
器の交流出力側に接続され、1次巻線が交流系統に直列
接続される第1、第2の変圧器を備えたPWM変換装置に
おいて、 前記第1、第2のPWM変換器の交流出力電流を検出する
第1、第2の電流検出器と、 該第1、第2の電流検出器の出力が印加されその平均値
を算出する手段と、 該平均値と前記第1、第2のPWM変換器の交流出力電流
の基準値が印加される第1の電流制御回路と、 前記第1、第2のPWM変換器の交流出力電流の基準値と
前記第1の電流検出器の出力が印加される第2の電流制
御回路と、 前記第1、第2の電流制御回路の出力及び前記交流系統
の電圧に応じた信号の加算値を前記第1のPWM変換器の
出力電圧の基準値として前記第1のPWM変換器をPWM制御
する手段と、 前記第1の電流制御回路の出力及び前記交流系統の電圧
に応じた信号の加算値を前記第2のPWM変換器の出力電
圧の基準値として前記第2のPWM変換器をPWM制御する手
段とを具備したPWM変換装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61215233A JPH0767281B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | Pwm変換装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61215233A JPH0767281B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | Pwm変換装置の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373883A JPS6373883A (ja) | 1988-04-04 |
| JPH0767281B2 true JPH0767281B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=16668916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61215233A Expired - Lifetime JPH0767281B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | Pwm変換装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767281B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008011665A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電力変換装置 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61215233A patent/JPH0767281B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373883A (ja) | 1988-04-04 |
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