JPH0767844B2 - リボンシフト制御方法 - Google Patents

リボンシフト制御方法

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JPH0767844B2
JPH0767844B2 JP62118249A JP11824987A JPH0767844B2 JP H0767844 B2 JPH0767844 B2 JP H0767844B2 JP 62118249 A JP62118249 A JP 62118249A JP 11824987 A JP11824987 A JP 11824987A JP H0767844 B2 JPH0767844 B2 JP H0767844B2
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JP
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ribbon
band
printer
shift control
control method
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基範 桐原
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリアルプリンタのリボンシフト制御方法に関
するもので、さらに詳しく言うと、シリアルプリンタの
電源の投入時又はシステムリセツト後のバンドの位置を
電源の切断時又はシステムリセツト前のバンドの位置と
異なる位置にリボンをシフトして印字を開始するリボン
シフト制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のカラー印字用のシリアルプリンタにおけ
るリボンシフト機構のリボンシフト制御方法を図面を参
照して説明する。
第4図は従来のリボンカートリツジの斜視図であり、第
5図は第4図に図示したリボンカートリツジ内に収納さ
れたリボンのバンドの正面図である。図において、1は
リボンシフト機構に実装されるカセツトタイプのリボン
カートリツジである。このリボンカートリツジ1には、
巾広のリボン2を有し、このリボン2を印字される文字
の高さに対応した巾になるように4つのバンドのバンド
1,バンド2,バンド3,バンド4にそれぞれ区分されてい
て、それぞれ区分されたバンドを例えばイエロ,マゼン
タ,シアン,ブラツクのインクでそれぞれ着色した多色
リボンが収納されている。3はヘッド(印字ヘッド)で
ある。
上述したように構成された従来のリボンカートリツジ1
を使用して、目的の色の印字を行なう場合は、ヘツド3
に対してリボン2のバンドを上下方向にシフトさせて、
カラー印字を行なつている。
しかし、カラー印字に対応するシリアルプリンタであつ
ても、ブラツクでの印字処理の需要が多いと、ブラツク
のバンドの使用頻度のみが高くなり、その結果ブラツク
のバンドの寿命が尽きると、他の色のバンドが充分使用
できるのにも拘わらず、リボンの交換が必要となり、リ
ボンの無駄が生じることになる。そこで、このようなリ
ボンの無駄を無くすために前記多色リボンと同一の巾を
有するブラツク単色のリボンを使用して、リボンの巾方
向に複数のバンドを設定し、一行或るいは数行印字を行
なう毎にリボンをシフトさせてバンドを変えることによ
り、リボンを均一に使用するようにしてリボンの寿命を
長くしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来例では、リボンのシフトを
一行或るいは数行印字する毎に行なつているので、シフ
トによる時間の損失が発生し、スループツトが低下する
という問題があつた。そこで、スループツトを向上させ
るためにシフトを1ページ等の長い間隔で行なつたが、
頻繁にシリアルプリンタの電源の切断・投入及びシステ
ムリセツトを行なう特殊な使用状態においては、リボン
のバンドが同一個所のみで使用されてしまい印字の濃淡
が生じ、印字品位の劣下につながるという問題があつ
た。
本発明は上記の問題に鑑み、頻繁にシリアルプリンタの
電源の切断・投入及びシステムリセツトを行なう特殊な
使用状態においても、スループツトが低下することな
く、さらに印字の濃淡が生ずることなく印字品位を向上
させるリボンシフト制御方法の提供を目的としたもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明は、リボンの巾を複数
のバンドに区分し、該区分されたある一つのバンドをプ
リンタの印字ヘッドに対向する位置に位置づけて印字を
行い、その印字量が所定量になった時に次のバンドが印
字ヘッドに対向する位置に位置づけられるようリボンを
シフトするリボンシフト制御方法において、前記プリン
タの電源の切断時又はシステムリセット前に使用してい
たたバンドの位置情報を記憶手段に記憶し、前記プリン
タの電源の投入時又はシステムリセット後、シフトされ
た状態にあるリボンをリボンホーム位置に戻し、前記記
憶手段に記憶されているバンドの位置情報とリボンを1
バンド分移動させるのに必要な第1の移動量から、前記
位置情報により示されるバンドと異なるバンドへシフト
するための第2の移動量を求め、前記リボンホーム位置
からその第2の移動量分だけリボンをシフトすることを
特徴とする。
〔作用〕
このような本発明によれば、プリンタの電源の投入時又
はシステムリセット後に使用するリボンのバンドを、プ
リンタの電源の切断時又はシステムリセット前に使用し
ていたバンドと異ならせることができるので、シリアル
プリンタの電源の切断,投入又はシステムリセットが頻
繁に行われる使用状態においても同一バンドが使用され
つづけることがなくなり、品位の高い印字が可能とな
る。
〔実施例〕
以下に本発明の一例をシリアルプリンタに実施した場合
について、図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のリボンシフト制御を示すフ
ローチヤートで、第2図は本発明の一例をシリアルプリ
ンタに実施した時の基本構成ブロツク図で、第3図は第
2図に示した実施例のシリアルプリンタの動作タイムチ
ヤートである。図において、前出のものと同一符号は同
一部分のものを表わすものとして、説明は省略する。4
はリボン2を上下方向にシフトさせるシフト機構であ
る。このシフト機構4は、リボンシフト機構駆動用ステ
ツピングモータ5の一方の回転軸5aによつて駆動されて
いる。また、リボンシフト機構駆動用ステツピングモー
タ5の他方の回転軸5b側には、リボンシフト動作のリボ
ンホームを検出するために所定位置にスリツト6を有す
る円板状のスリツト板7が取付けられている。8は発光
受光素子で発光素子(図示せず)と受光素子(図示せ
ず)を一定間隔をもつて対向配置させた構造になつてい
る。前述したスリツト板7は、この発光受光素子8の発
光素子と受光素子の間に回転可能配置され、常時は、発
光素子と受光素子を遮断している。しかし、リボンシフ
ト機構駆動用ステツピングモータ5が回転してスリツト
板7の穴6が発光素子と受光素子の間に位置した時に受
光素子は受光信号を出力する。この受光信号が出力され
た時をリボンシフト動作のリボンホーム位置として検出
している。また、このリボンシフト機構駆動用ステツピ
ングモータ5は、モータ駆動回路9によつて駆動されて
いる。このモータ駆動回路9は、リボンシフト機構駆動
用ステツピングモータ5等を制御する内容のプログラム
が記憶格納されたリードオンリメモリ10に従つて、CPU1
1よりI/Oポート12を通じて動作している。13は不揮発性
メモリで、本実施例では、リボン2のシフトの完了時の
リボンバンド位置を示す情報(リボンシフト機構駆動用
ステッピングモータ5を回転させたステップ数)を記憶
格納する記憶手段として働く。
以上のように構成されたシリアルプリンタのリボンシフ
ト制御の説明を行う。
S1. まず、電源が投入されるかあるいはシステムリセ
ツトを行なう。
S2. CPU11が動作して、リボン位置カウンタをリセット
する。
このリボン位置カウンタはCPU11内のレジスタに設定さ
れており、リボン2がリボンホーム位置にある状態から
リボンシフト機構駆動用ステッピングモータ5を回転さ
せたステップ数を記憶するものである。
S3. CPU11はI/Oポート12を介してスリツト7と発光受
光素子8の出力を読取り、リボンがリボンホーム位置に
あるか否かを判断する。すなわち、スリツト板7の穴6
が発光受光素子8の発光素子と受光素子との間に位置し
た時の受光素子の受光信号が検出されればリボン2がリ
ボンホーム位置にあると判断され、そうでなければ、リ
ボン2がリボンホーム位置に無いと判断される。
S4. リボン2がリボンホーム位置に無いと判断される
と、CPU11は、I/Oポート12及びモータ駆動回路9を介
し、リボンシフト機構駆動用ステツピングモータ5を1
ステツプ回転させる。この時、リボン位置カウンタは1
ステツプ回転の値をカウントするので、ステツプS2に戻
り、リボン位置カウンタを再びリセツトする。この動作
は、CPU11によりリボンホーム位置が検出されるまで繰
返えされる。
S5. ステツプS3でリボンホーム位置が検出されると、C
PU11は、不揮発性メモリ13に記憶格納されている電源投
入前のリボンバント位置の値nを読み取る。そして更
に、CPU11は、リボン2の1バンド分の移動に必要な第
1の移動量としてのリボンシフト機構駆動用ステツピン
グモータ5のステツプ数mを加算して、リボホーム位置
から電源投入後に設定するリボン2のバンドまでのリボ
ンシフト機構駆動用ステツピングモータ5のステツプ数
(n+m)を第2の移動量として算出する。
S6. CPU11は、算出したステツプ数(n+m)とリボン
位置カウンタの値を比較して同じであるか否かを判断す
る。
S7. ステツプS6で比較した結果が同一でない時に、リ
ボンシフト機構駆動用ステツピングモータ5を1ステツ
プ回転させる。
S8. 現在のリボン位置カウンタの値を+1して、再び
ステツプS6に戻り、リボン位置カウンタの値がn+mに
なるまでリボンシフト機構駆動用ステツピングモータ5
を回転させる。
このステツプS6〜ステツプS8の繰返し動作において、リ
ボンシフト機構駆動用ステツピングモータ5は、第3図
に示す駆動信号φ〜φが与えられ、これによりリボ
ンシフト機構4を駆動してリボンのシフトを行なうと同
時に、リボン位置カウンタの値をカウントアツプして行
く。
S9. ステツプS5で比較した結果が同一である時、つま
り、電源切断時のリボン2のバンドと異なるバンドがヘ
ツドに対した位置に位置付けられると、CPU11は、現在
のリボン位置カウンタの値を新たに不揮発性メモリ13に
記憶格納させ、ステツプS10に移り終了する。
以上、電源の投入後のリボンのシフト制御方法について
説明したが、システムリセツト後及びシリアルプリンタ
動作中の場合もリボンシフトが終了するごとに不揮発性
メモリ13にリボン位置カウンタの値を記憶格納させるこ
とにより、電源の切断時のリボンバンド位置が記憶格納
されることとなり、次の電源の投入時又はシステムリセ
ツト後の印字開始のリボン位置を変更して印字を開始さ
せることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、プリンタの電源の切断時
又はシステムリセット前に使用していたバンドの位置情
報を記憶手段に記憶し、前記プリンタの電源の投入時又
はシステムリセット後、シフトされた状態にあるリボン
をリボンホーム位置に戻し、前記記憶手段に記憶されて
いるバンドの位置情報とリボンを1バンド分移動させる
のに必要な第1の移動量から、前記位置情報により示さ
れるバンドと異なるバンドへシフトするための第2の移
動量を求め、前記リボンホーム位置からその第2の移動
量分だけリボンをシフトするため、プリンタの電源の投
入時又はシステムリセット後に使用するリボンのバンド
を、プリンタの電源の切断時又はシステムリセット前に
使用していたバンドと異ならせることができ、これによ
りプリンタの電源の切断,投入又はシステムリセットが
頻繁に行われる使用状態においても同一バンドが使用さ
れつづけることがなくなるので、品位の高い印字が可能
になるという効果が得られる。
また、電源切断中にオペレータが誤ってリボンカートリ
ッジに触れたり、プリンタを持ち運んだり、又はプリン
タのカバーを開閉する等のことにより振動が加わると、
リボンの位置がずれてしまうことがあるが、本発明では
プリンタの電源の投入時又はシステムリセット後、シフ
トされた状態にあるリボンをリボンホーム位置に戻し、
その後リボンホーム位置からその第2の移動量分だけリ
ボンをシフトするため、前記のようなリボン位置ずれの
影響を受けることがなく、確実にプリンタの電源の切断
時又はシステムリセット前に使用していたたバンドと異
なるバンドにリボンをシフトすることができ、複数のバ
ンドに区分された巾広のリボンを均一に使用することが
できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のリボンシフト制御を示すフ
ローチヤート、第2図は本発明の一例をシリアルプリン
タに実施した時の基本構成ブロツク図、第3図は第2図
に示した実施例のシリアルプリンタの動作タイムチヤー
ト、第4図は従来のリボンカートリツジの斜視図、第5
図は第4図に示したリボンカートリツジ内に収納された
リボンのバンドの正面図である。 2……リボン、4……リボンシフト機構、5……リボン
シフト機構駆動用ステツピングモータ、6……穴、7…
…スリツト板、8……発光受光素子、9……モータ駆動
回路、10……リードオンリメモリ、11……CPU、12……I
/Oポート、13……不揮発性メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リボンの巾を複数のバンドに区分し、該区
    分されたある一つのバンドをプリンタの印字ヘッドに対
    向する位置に位置づけて印字を行い、その印字量が所定
    量になった時に次のバンドが印字ヘッドに対向する位置
    に位置づけられるようリボンをシフトするリボンシフト
    制御方法において、 前記プリンタの電源の切断時又はシステムリセット前に
    使用していたバンドの位置情報を記憶手段に記憶し、 前記プリンタの電源の投入時又はシステムリセット後、
    シフトされた状態にあるリボンをリボンホーム位置に戻
    し、 前記記憶手段に記憶されているバンドの位置情報とリボ
    ンを1バンド分移動させるのに必要な第1の移動量か
    ら、前記位置情報により示されるバンドと異なるバンド
    へシフトするための第2の移動量を求め、 前記リボンホーム位置からその第2の移動量分だけリボ
    ンをシフトすることを特徴とするリボンシフト制御方
    法。
JP62118249A 1987-05-15 1987-05-15 リボンシフト制御方法 Expired - Lifetime JPH0767844B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0729473B2 (ja) * 1987-10-26 1995-04-05 株式会社ピーエフユー 印字制御装置
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