JPH077170Y2 - ライン型印刷ヘッド - Google Patents
ライン型印刷ヘッドInfo
- Publication number
- JPH077170Y2 JPH077170Y2 JP1986023136U JP2313686U JPH077170Y2 JP H077170 Y2 JPH077170 Y2 JP H077170Y2 JP 1986023136 U JP1986023136 U JP 1986023136U JP 2313686 U JP2313686 U JP 2313686U JP H077170 Y2 JPH077170 Y2 JP H077170Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- terminals
- print head
- pressure contact
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (a)技術分野 この考案はサーマルプリンタやLEDプリンタに使用され
るライン型の印刷ヘッドに関し、特に基板上の端子と接
続ケーブルの端子とを接触させるための押圧部の改良に
関する。
るライン型の印刷ヘッドに関し、特に基板上の端子と接
続ケーブルの端子とを接触させるための押圧部の改良に
関する。
(b)従来技術とその欠点 サーマルヘッドやLEDヘッドのように基板上に配線パタ
ーンを形成したライン型印刷ヘッドにおいては、外部の
制御回路と接続するための接続手段としてフレキシブル
ケーブルが用いられる。フレキシブルケーブルの端子と
基板上の端子とを接続する方式には一般に半田付けによ
る方式と圧接による方式がある。第3図は後者の方式、
すなわち圧接によってフレキシブルケーブルの端子と基
板上の端子とを接続する方式を使用した従来のライン型
サーマルヘッドの断面図を示すていく。長片状のセラミ
ック基板1はアルミニウム等から構成される放熱板2上
に取り付けられ、このセラミック基板1の前端部(一側
縁)に長手方向に沿って発熱体3が印刷形成されるとと
もにその後方に発熱体3を駆動するための駆動IC4が実
装される。またこの駆動IC4と発熱体3との間、および
領域Aの部分に形成されている端子とこれらの駆動IC4
または発熱体3との間を接続するための配線パターンが
形成されている。フレキシブルケーブル5はその前端部
に形成されている端子と基板1の領域Aにある端子とが
接触するように、基板1およびその後方に配置されてい
る補強板10の上に取り付けられ、補強板10の後端部にお
いてコネクタ11と接続されている。前記フレキシブルケ
ーブル5上で領域Aの部分には圧接ゴム6が載せられ
る。この押さえ板7を放熱板2に係合する固定ビス9に
よって押さえ付け、圧接ゴム6を介して基板1とフレキ
シブルケーブル5とを領域Aにおいて圧接する。なお、
図においては12は駆動IC4を保護するためのジャンクシ
ョンコーティング剤であり13は保護カバーである。
ーンを形成したライン型印刷ヘッドにおいては、外部の
制御回路と接続するための接続手段としてフレキシブル
ケーブルが用いられる。フレキシブルケーブルの端子と
基板上の端子とを接続する方式には一般に半田付けによ
る方式と圧接による方式がある。第3図は後者の方式、
すなわち圧接によってフレキシブルケーブルの端子と基
板上の端子とを接続する方式を使用した従来のライン型
サーマルヘッドの断面図を示すていく。長片状のセラミ
ック基板1はアルミニウム等から構成される放熱板2上
に取り付けられ、このセラミック基板1の前端部(一側
縁)に長手方向に沿って発熱体3が印刷形成されるとと
もにその後方に発熱体3を駆動するための駆動IC4が実
装される。またこの駆動IC4と発熱体3との間、および
領域Aの部分に形成されている端子とこれらの駆動IC4
または発熱体3との間を接続するための配線パターンが
形成されている。フレキシブルケーブル5はその前端部
に形成されている端子と基板1の領域Aにある端子とが
接触するように、基板1およびその後方に配置されてい
る補強板10の上に取り付けられ、補強板10の後端部にお
いてコネクタ11と接続されている。前記フレキシブルケ
ーブル5上で領域Aの部分には圧接ゴム6が載せられ
る。この押さえ板7を放熱板2に係合する固定ビス9に
よって押さえ付け、圧接ゴム6を介して基板1とフレキ
シブルケーブル5とを領域Aにおいて圧接する。なお、
図においては12は駆動IC4を保護するためのジャンクシ
ョンコーティング剤であり13は保護カバーである。
しかし上記のような構成のライン型サーマルヘッドで
は、固定ビス9によって加えられる力PがF1とF2とに分
けられるため、フレキシブルケーブル5の端子と基板1
上の端子とを接触させるのに有効に作用する力がF1だけ
となり、固定ビス9による締め付け力が効率的に作用し
ない。このため固定ビス9を必要以上に締め付けてスペ
ーサ8等の部品を破損させたり、領域Aでの圧接力がヘ
ッド毎に大きく異なったりして信頼性が低下する欠点が
あった。またLEDヘッドにおいても上記のような構成を
有していたために、部品を破損したり圧接面での信頼性
が低下するという欠点があった。
は、固定ビス9によって加えられる力PがF1とF2とに分
けられるため、フレキシブルケーブル5の端子と基板1
上の端子とを接触させるのに有効に作用する力がF1だけ
となり、固定ビス9による締め付け力が効率的に作用し
ない。このため固定ビス9を必要以上に締め付けてスペ
ーサ8等の部品を破損させたり、領域Aでの圧接力がヘ
ッド毎に大きく異なったりして信頼性が低下する欠点が
あった。またLEDヘッドにおいても上記のような構成を
有していたために、部品を破損したり圧接面での信頼性
が低下するという欠点があった。
(c)考案の目的 この考案の目的は、固定ビス等の押圧手段による直接の
押圧力がそのまま圧接面に加わるようにして部品の破損
を防止し、さらに圧接面での信頼性を増すとともにこの
小型化を実現することのできるライン型印刷ヘッドを提
供することにある。
押圧力がそのまま圧接面に加わるようにして部品の破損
を防止し、さらに圧接面での信頼性を増すとともにこの
小型化を実現することのできるライン型印刷ヘッドを提
供することにある。
(d)考案の構成および効果 この考案は、印刷体は長片状の基板の長手方向の一側縁
に沿って形成され、押圧手段で直接押圧する位置を、基
板上の端子と接続ケーブルの端子の圧接ライン上で且つ
前記長片状の基板の長手方向の他側縁の全域に設定した
ことを特徴とする。
に沿って形成され、押圧手段で直接押圧する位置を、基
板上の端子と接続ケーブルの端子の圧接ライン上で且つ
前記長片状の基板の長手方向の他側縁の全域に設定した
ことを特徴とする。
上記のように構成することによりこの考案によれば、押
圧手段で直接押圧する力が分散することなくそのまま接
続ケーブルの端子と基板上の端子との圧接面に作用する
ために力を利用効率が極めて良くなる。このため、押圧
手段によって押圧し過ぎるということも防止でき、信頼
性を大幅に向上できる利点がある。さらに、押圧位置が
圧接ライン上になるために、押圧部を小さくすることが
でき、ライン型印刷ヘッドの小型化に寄与することがで
きる。また、長片状の基板の両側縁に沿って印刷体と押
圧位置とを配置しているため、圧接領域を発熱源の印刷
体から最大限離すことが出来、圧接領域での熱的影響を
受けにくくすることが出来るとともに、該圧接領域であ
る押圧位置が長片状の基板の長手方向全域で形成されて
いるため、熱による膨張によって圧接部のズレが生じて
もそのズレの割合いは全体からみて大きなものになら
ず、したがって圧接力不足が生じることもないという効
果がある。
圧手段で直接押圧する力が分散することなくそのまま接
続ケーブルの端子と基板上の端子との圧接面に作用する
ために力を利用効率が極めて良くなる。このため、押圧
手段によって押圧し過ぎるということも防止でき、信頼
性を大幅に向上できる利点がある。さらに、押圧位置が
圧接ライン上になるために、押圧部を小さくすることが
でき、ライン型印刷ヘッドの小型化に寄与することがで
きる。また、長片状の基板の両側縁に沿って印刷体と押
圧位置とを配置しているため、圧接領域を発熱源の印刷
体から最大限離すことが出来、圧接領域での熱的影響を
受けにくくすることが出来るとともに、該圧接領域であ
る押圧位置が長片状の基板の長手方向全域で形成されて
いるため、熱による膨張によって圧接部のズレが生じて
もそのズレの割合いは全体からみて大きなものになら
ず、したがって圧接力不足が生じることもないという効
果がある。
(e)実施例 第1図はこの考案の実施例であるライン型印刷ヘッドの
概略斜視図、第2図は同印刷ヘッドの断面図を示してい
る。
概略斜視図、第2図は同印刷ヘッドの断面図を示してい
る。
固定ビス9は長片状のセラミック基板1の左右両端と中
央部に位置し、各固定ビス9を結ぶラインは発熱体3に
平行である。フレキシブルケーブル5の端子と基板1の
端子とが接触する領域Aのフレキシブルケーブル上には
圧接ゴム6が載せられている。この圧接ゴム6は、上記
領域Aとともにフレキシブルケーブル5を支持する補強
板10の先端部付近をもカバーしている。この圧接ゴム6
は発熱体3と平行に配置され、かつその長さは発熱体3
と同じ長さに設定されている。また、同図から明らかな
ように、発熱体3の長片状の基板1の長手方向の一側縁
(前端部)に沿って形成されており、圧接ゴム6は基板
1の長手方向の他側縁(後端部)に沿って配置される。
この圧接ゴム6の上にはその上面の面積とほぼ同じ大き
さの押さえ板7が載せられている。押さえ板7は発熱体
3と平行に配置され、その両端部および中央部において
固定ビス9が貫通している。固定ビス9は押さえ板7と
ともに圧接ゴム6および基板1をも貫通し放熱板2に係
合する。
央部に位置し、各固定ビス9を結ぶラインは発熱体3に
平行である。フレキシブルケーブル5の端子と基板1の
端子とが接触する領域Aのフレキシブルケーブル上には
圧接ゴム6が載せられている。この圧接ゴム6は、上記
領域Aとともにフレキシブルケーブル5を支持する補強
板10の先端部付近をもカバーしている。この圧接ゴム6
は発熱体3と平行に配置され、かつその長さは発熱体3
と同じ長さに設定されている。また、同図から明らかな
ように、発熱体3の長片状の基板1の長手方向の一側縁
(前端部)に沿って形成されており、圧接ゴム6は基板
1の長手方向の他側縁(後端部)に沿って配置される。
この圧接ゴム6の上にはその上面の面積とほぼ同じ大き
さの押さえ板7が載せられている。押さえ板7は発熱体
3と平行に配置され、その両端部および中央部において
固定ビス9が貫通している。固定ビス9は押さえ板7と
ともに圧接ゴム6および基板1をも貫通し放熱板2に係
合する。
以上の構成によって圧接ゴム6の上に押さえ板7を当
て、その押さえ板7の上から固定ビス9を締め付け固定
すれば、圧接ゴム6と放熱板2との間で基板1および補
強板10とフレキシブルケーブル5とが圧接され、領域A
においてフレキシブルケーブル5の端子と基板1上の端
子とが接触状態となる。この場合3本の固定ビス9によ
って加圧される力をPとすると、領域Aに作用する圧接
力F1はその加圧される力Pと同一の大きさとなる。すな
わち、3本の固定ビス9によって加圧する力が他に分散
することなく全て有効な圧接力して作用する。
て、その押さえ板7の上から固定ビス9を締め付け固定
すれば、圧接ゴム6と放熱板2との間で基板1および補
強板10とフレキシブルケーブル5とが圧接され、領域A
においてフレキシブルケーブル5の端子と基板1上の端
子とが接触状態となる。この場合3本の固定ビス9によ
って加圧される力をPとすると、領域Aに作用する圧接
力F1はその加圧される力Pと同一の大きさとなる。すな
わち、3本の固定ビス9によって加圧する力が他に分散
することなく全て有効な圧接力して作用する。
また、長片状の基板1の両側縁に沿って発熱体3と圧接
ゴム6による押圧位置とを配設しているため、圧接領域
を発熱体3から最大限離すことが出来、圧接領域での熱
的影響を受けにくくすることが出来るとともに、熱によ
る膨張によって圧接部のズレが生じてもそんズレの割合
いは全体からみて大きなものにならず、したがって圧接
力不足が生じることもない。
ゴム6による押圧位置とを配設しているため、圧接領域
を発熱体3から最大限離すことが出来、圧接領域での熱
的影響を受けにくくすることが出来るとともに、熱によ
る膨張によって圧接部のズレが生じてもそんズレの割合
いは全体からみて大きなものにならず、したがって圧接
力不足が生じることもない。
以上のように本実施例のサーマルヘッドでは、押圧手段
である固定ビス9で直接押圧する位置を、フレキシブル
ケーブルの端子と基板上の端子との圧接ライン上、すな
わち領域A上に設定したために、固定ビス9によって押
圧する押圧力を全て上記領域A上の圧接力して利用する
ことができ、この部分での信頼性を大きく向上すること
ができるとともに、第3図に示すようなスペーサ8等を
不要し、また押さえ板7も小さくできるために全体を小
型化することができる。また、圧接領域での熱的な影響
で生じうる圧接力不足による信頼性低下を防ぐことも出
来る。
である固定ビス9で直接押圧する位置を、フレキシブル
ケーブルの端子と基板上の端子との圧接ライン上、すな
わち領域A上に設定したために、固定ビス9によって押
圧する押圧力を全て上記領域A上の圧接力して利用する
ことができ、この部分での信頼性を大きく向上すること
ができるとともに、第3図に示すようなスペーサ8等を
不要し、また押さえ板7も小さくできるために全体を小
型化することができる。また、圧接領域での熱的な影響
で生じうる圧接力不足による信頼性低下を防ぐことも出
来る。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案の実施例であるライン型印刷ヘッドの
概略斜視図、第2図は同印刷ヘッドの断面図を示してい
る。また、第3図は従来のサーマルヘッドの断面図を示
している。 1……セラミック基板、2……放熱板、5……フレキシ
ブルケーブル、6……圧接ゴム、7……押さえ板、9…
…固定ビス(押圧手段)。
概略斜視図、第2図は同印刷ヘッドの断面図を示してい
る。また、第3図は従来のサーマルヘッドの断面図を示
している。 1……セラミック基板、2……放熱板、5……フレキシ
ブルケーブル、6……圧接ゴム、7……押さえ板、9…
…固定ビス(押圧手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】発熱体やLEDアレイ等の印刷体およびその
駆動素子が印刷形成または実装された長片状の基板を放
熱板上に取り付け、この基板上の端子と接続ケーブルの
端子とを弾性体を介して押圧手段によって圧接させるこ
とにより、両端子を接触状態にするライン型印刷ヘッド
において、 前記印刷体は前記長片状の基板の長手方向の一側縁に沿
って形成され、 前記押圧手段で直接押圧する位置を、前記両端子の圧接
ライン上で且つ前記長片状の基板の長手方向の他側縁の
全域に設定したことを特徴とするライン型印刷ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986023136U JPH077170Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | ライン型印刷ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986023136U JPH077170Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | ライン型印刷ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134743U JPS62134743U (ja) | 1987-08-25 |
| JPH077170Y2 true JPH077170Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=30821177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986023136U Expired - Lifetime JPH077170Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | ライン型印刷ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077170Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60217170A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱式記録ヘツド |
| JPS60217169A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱式記録ヘツド |
| JPS60220577A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | 松下電器産業株式会社 | 感熱式記録ヘツド |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP1986023136U patent/JPH077170Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62134743U (ja) | 1987-08-25 |
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