JPH077279Y2 - 船外機のチルトアツプ支持装置 - Google Patents

船外機のチルトアツプ支持装置

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JPH077279Y2
JPH077279Y2 JP1986147429U JP14742986U JPH077279Y2 JP H077279 Y2 JPH077279 Y2 JP H077279Y2 JP 1986147429 U JP1986147429 U JP 1986147429U JP 14742986 U JP14742986 U JP 14742986U JP H077279 Y2 JPH077279 Y2 JP H077279Y2
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治 松本
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は船外機本体をチルトアップさせた状態に支持
するチルトアップ支持装置に関する。
従来の技術 船外機本体をチルトアップさせて支持するためには、ま
ず、船外機本体が後方へ回動するのを防止しているリバ
ースロックレバーの係合を外し、次いで、船外機本体を
チルトアップさせた後、そのチルトアップ状態に支持す
るための支持部材を下側へ回動させて、船外機本体を支
持するクランプブラケット上に設置することが必要であ
る。
第7図〜第9図が、このような船外機本体のチルトアッ
プ機構及びその支持構造を示している。
第7図で示すように、船体のトランサム(1)に、クラ
ンプブラケット(2)が取り付けられ、更にこのクラン
プブラケット(2)に挿し込んだ水平左右方向のチルト
ピン(4)により、スイベルブラケット(3)が、上方
へ回動自在に支持されている。そして、このスイベルブ
ラケット(3)に、垂直方向の軸(6)を介し、船外機
本体(5)が左右方向へ揺動自在に支持されている。船
外機本体(5)は、前記チルトピン(4)を支点とし、
スイベルブラケット(3)とともに、図の反時計方向へ
回動させることによってチルトアップを行なうものであ
る。
第8図で示すように、前記クランプブラケット(2)の
下端には、水平左右方向のスラストロッド(7)が取り
付けられ、このスラストロッド(7)に、船外機本体
(5)側であるスイベルブラケット(3)より突出した
リバースロックレバー(8)の先端において、リバース
ロックバネ(9)により、常時このスラストロッド
(7)へ上方より係合されて、スイベルブラケット
(3)即ち船外機本体(5)側の後方へのチルトアップ
動作を防止するようにしている。
上記リバースロックレバー(8)の上方において、スイ
ベルブラケット(3)の左右の側壁(3a)(3a)間に、
左右方向の回転軸(10)が回転自在に取り付けられてお
り、この回転軸(10)の前記側壁(3a)(3a)より突出
する端部に、この回転軸(10)と一体に回転するよう支
持アーム(11)が固着されている。この支持アーム(1
1)は、回転軸(10)へ固着される回動片(12)とこの
回動片(12)より側方に突出する足片(13)とからな
り、その足片(13)が、前記クランプブラケット(2)
の後側面側に突出するようになっている。更に、この回
転軸(10)には、デッドロックレバー(14)が回転自在
に枢着されており、このデッドロックレバー(14)と前
記リバースロックレバー(8)の係合ピン(15)とに跨
って、第1リンク(16)が連結されている。前記チルト
ピン(4)には、リバースロックの解除用レバー(17)
が回転自在に取り付けられており、この解除用レバー
(17)と前記デッドロックレバー(14)との間に、第2
のリンク(18)が連結されている。
このような構造において、チルト操作を行なうには、ま
ず、解除用レバー(17)を、その先端を図の下方へ回動
させると、第1・第2リンク(16)(18)及びデッドロ
ックレバー(14)を介して、係合ピン(15)が上方に引
き上げられるので、これによって、リバースロックレバ
ー(8)の係合が外れ、チルトアップ可能な状態とな
る。このような状態において、船外機本体(5)をチル
トアップさせると、この船外機本体(5)とともに、ス
イベルブラケット(3)が前記チルトピン(4)を支点
として上方に回動し、第7図2点鎖線及び第9図の如く
チルトアップされる。次いで、支持アーム(11)を、足
片(13)が下側に来るよう第8図の矢印方向に回動さ
せ、その足片(13)をクランプブラケット(2)の上面
へ設置させて、チルトアップ状態に保持させるものであ
る。
考案が解決しようとする問題点 上記の如く、船外機本体(5)をチルトアップさせて支
持するためには、まずリバースロックレバー(8)のス
ラストロッド(7)に対する係合を解除し、チルトアッ
プさせた後支持アーム(11)をその足片(13)が下側に
来るよう回動させることが必要であるが、従来において
は、この支持アーム(11)の回転動作を手動で行なって
いるため、それだけ操作が繁雑になるという不都合があ
った。
なお、スイベルブラケット(3)側のピンを、クランプ
ブラケット(2)側のレバーに形成した溝へ係合させる
ものにおいては、そのような支持を自動的に行なうこと
ができるようにしたものがあるが(例えば特開昭60−19
7491号公報参照)、この場合には上記溝をフック形状に
形成する必要があるため、強度不足となる欠点がある。
他方、特開昭52−131394号公報には、支持アームをスイ
ベルブラケットの内側に設けて、チルトアップした際、
前記デッドロックレバーでこの支持アームを支持位置に
保持するようにしたものがあるが、かかる構成では、ス
イベルブラケットの外側に支持アームを取り付けたもの
では適用できないものである。即ち、上記のように回転
軸(10)に支持アーム(11)を取付けて、解除用レバー
の解除操作をした後で、その支持アーム(11)をデッド
ロックレバー(14)の回転方向と同方向に回転させる必
要のあるものであるものでは、そのデッドロックレバー
(14)は前記解除位置以上に回転するものではないか
ら、仮にそのデッドロックレバー(14)で回転軸(10)
を介して支持アーム(11)を回転させようとしても不可
能である。また、このように支持アーム(11)をスイベ
ルブラケット(13)の内側に設けると、支持アーム(1
1)の回転支持部が塩害で膠着した場合には、手動操作
で簡単にアームを回転させることが出来ない欠点があ
る。
即ち、この考案は、そのような支持アーム(11)を備え
た船外機において、この支持アーム(11)の回転動作
を、船外機本体(5)のチルトアップ動作に応じて自動
的に行なうようにした船外機のチルトアップ支持装置
を、支持部材の強度を低下させることなく実現すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するため、この考案では、船体へ固定
されたクランプブラケット(2)へスイベルブラケット
(3)を上方へチルト回動自在に支持するとともに、そ
のスイベルブラケット(3)へ取付けられ且つリバース
ロックバネ(9)によって常時付勢されたリバースロッ
クレバー(8)を、前記クランプブラケット(2)側へ
係合させてスイベルブラケット(3)のチルトアップを
防止するようにしたものにおいて、前記スイベルブラケ
ット(3)には、そのスイベルブラケット(3)の左右
の側壁を貫通する船体左右方向の回転軸(10)を回転自
在に取付け、そのスイベルブラケット(3)の前記側壁
の外側において、スイベルブラケット(3)をチルトア
ップ状態に保持する支持アーム(11)をこの回転軸(1
0)へ一体に取付ける一方、同じくスイベルブラケット
(3)の前記側壁の内側において、前記回転軸(10)に
回転自在に取り付けたデッドロックレバー(14)と前記
リバースロックレバー(8)とを第1リンク(16)で連
結し、リバースロックレバー(8)のロック及びロック
解除位置に対応したこのデッドロックレバー(14)の回
転範囲は、回転軸(10)の中心と第1リンク(16)のリ
バースロックレバー(8)への連結点とを結んだ線Pを
跨ぐ範囲となっており、且つ、少なくともリバースロッ
クレバー(8)を解除させた回転位置ではそれ以上の回
転を阻止される回転阻止機構を有し、同じくデッドロッ
クレバー(14)と、スイベルブラケット(3)より船内
側に向けて突出するようにして取付けた解除用レバー
(17)とを第2リンク(18)で連結するとともに、前記
の回転軸(10)と解除操作レバー(17)の解除操作とと
もに動作する解除操作系の部材(22)とを、上記支持ア
ーム(11)がチルトアップ保持位置へ来る方向へ向けて
回転軸(10)を回転させるような引張力をその解除操作
によって付与されるチルトロックバネ(23)で連結した
ことを特徴とする。
作用 チルトアップに先立ち解除用レバー(17)を操作して、
そのリバースロックレバー(8)の係合を解除すると、
その解除用の操作系に連結されたバネ(23)が、バネ力
を付与もしくは変化させられるので、チルトアップさせ
ると、このバネ力によってチルトアップ支持アーム(1
1)の回転軸(10)が回動し、その支持アーム(11)を
チルトアップ支持状態の位置まで移動させる。
実施例 次に、この考案の構成を、第1図〜第6図の実施例に基
づいてより詳細に説明する。なお、これらの実施例にお
いて、第7図以下の従来例と同じものには同じ符号を用
いている。
前記従来例と同じく、その一端をデッドロックレバー
(14)に連結された第2リンク(18)は、その他端がリ
バースロック解除用レバー(17)の基端部へ連結される
が、この実施例では、解除用レバー(17)に形成した長
穴(21)へ挿し込んで、この長穴(21)の範囲で移動で
きるような状態で連結されている。そして、この第2リ
ンク(18)の前記解除用レバー(17)側の端部近傍に連
結金具(22)が取り付けられ、この連結金具(22)に、
本考案のチルトロックバネ(23)の一端が連結されてい
る。他方、デッドロックレバー(14)を支持する回転軸
(10)には、第1図で示すようにチルトダウン状態にお
いて、略後方に突出する連結ピン(24)が植設されてお
り、上記チルトロックバネ(23)の他方の端部が、この
連結ピン(24)の先端へ、回転自在に挿入して連結され
ている。第2図に示す(25)は、回転軸(10)に外嵌し
た捩り形の戻しバネであり、その一端が、この回転軸
(10)外周に形成した係合穴(26)へ挿し込んで取り付
けられ、他方の端部が、回転軸(10)と平行に前記デッ
ドロックレバー(14)側へ延出された後、更に後方へ屈
曲されて、コの字形に屈曲されたデッドロックレバー
(14)の前部側の端部上面に位置している。
なお、ロック解除用レバー(17)を支持するチルトピン
(4)には別の捩りバネ(27)が外嵌され、この捩りバ
ネ(27)の一端が、スイベルブラケット(3)の上部壁
(3b)前端面に係合し、他端が、この解除用レバー(1
7)の上面に係合されて、この解除用レバー(17)を図
の反時計方向、即ち、第2リンク(18)を引っ張る方向
へ附勢しているが、この捩りバネ(27)よりもリバース
ロックバネ(9)の方が強く、それ故、解除用レバー
(17)は、逆にこのリバースロックレバー(8)によっ
て引っ張られるとともに、第2リンク(18)の端部が長
穴(21)の後端部に位置している。また、回転軸(10)
の端部に取り付けられたチルト支持アーム(11)は、そ
の足片(13)が、クランプブラケット(2)の後部側か
ら上部側に跨る面(28)外方に突出している。
操作説明 第1図は、チルトダウンした状態にあり、このチルトダ
ウン状態においては、リバースロックレバー(8)が、
リバースロックバネ(9)の力によってクランプブラケ
ット(2)のスラストロッド(7)へ係合している。ま
た、デッドロックレバー(14)は、第1・第2リンク
(16)(18)の連結端側が後方へ突出した状態になり、
第2リンク(18)の解除用レバー(17)側の端部は、前
述したように、長穴(21)の後端部へ位置している。ま
た、回転軸(10)は、その連結ピン(24)が後方へ突出
するような位置に回転しており、この位置において、チ
ルトロックバネ(23)のバネ力は略0である。
このような状態からチルトアップを行なうには、まず、
解除用レバー(17)を図の反時計方向へ回動させると、
第2リンク(18)を介して、デッドロックレバー(14)
が同方向へ回動し、同時に第1リンク(16)が上方へ引
っ張られるので、リバースロックバネ(9)の力に抗し
てリバースロックレバー(8)が上方に引き上げられ、
スラストロッド(7)との係合が外れる。そして、解除
用レバー(17)を回動できる一杯の位置まで回動させる
と、第3図で示すように、第2リンク(18)のデッドロ
ックレバー(14)側の端部近傍が前方へ向かって湾曲さ
れているため、デッドロックレバー(14)との連結点
が、第1リンク(16)のリバースロックレバー(8)側
の連結点と回転軸(10)の中心を結ぶ線P上を越えて前
方へ移動する。そのため、リバースロックバネ(9)の
力は、前記の場合と逆に、デッドロックレバー(14)を
逆方向に回動させようとする力となって、第1リンク
(16)を回転軸(10)の外周面へ押し付けるので、リバ
ースロックレバー(8)は、係合を離脱した状態に保持
されたままとなる。また、チルトロックバネ(23)は、
第2リンク(18)が移動するためこれに伴って引っ張ら
れるが、回転軸(10)に取り付けられた支持アーム(1
1)の足片(13)がクランプブラケット(2)の面(2
8)に当接しているので回動できず、このチルトロック
バネ(23)が引き延ばされた状態となってその弾発力を
蓄積される。
上記のようにして、リバースロックを解除し、船外機本
体(5)即ちスイベルブラケット(3)を上方に引き上
げるよう回動させると、これに伴って、リバースロック
レバー(8)への操作系即ち第1・第2リンク(16)
(18)、デッドロックレバー(14)ともリバースロック
を解除した状態を維持しながら一体として回動する。な
お、第2リンク(18)は、その端部が長穴(21)を介し
て解除用レバー(17)に連結され、この長穴(21)の範
囲で、この解除用レバー(17)を回動させることなく移
動可能であるが、前述したように、この解除用レバー
(17)は捩りバネ(27)によって附勢されているので、
やはりこのままの状態で一体となって回動する。そし
て、ある位置即ち第4図の位置までチルトアップさせる
と、クランプブラケット(2)の前端部に設けた突起
(29)に、この解除用レバー(17)の外方への折り曲げ
片(17a)が当接するので、それ以上回動できず、その
後は、第2リンク(18)の端部が、長穴(21)内を移動
しつつ、この解除用レバー(17)とは無関係に上方へ回
動する。また、このチルトアップ動作時、支持アーム
(11)は、クランプブラケット(2)との相対位置関係
が変わってその反時計方向への回動を許容されるから、
蓄えられたチルトロックバネ(23)の弾発力により、こ
のチルトアップ動作とともに徐々に反時計方向に回動す
る。最終的にチルトアップさせた状態では、第5図の如
く、足片(13)が下向きとなるので、この状態で、その
足片(13)をクランプブラケット(2)の上面に設置さ
せて、チルトアップ状態に保持することができる。この
とき、チルトロックバネ(23)のバネ力は再び0の状態
となっている。また、第2リンク(18)の解除用レバー
(17)側の端部は、長穴(21)の略中程に位置して、こ
のチルトアップ支持状態よりも僅かに高い位置までチル
トアップを許容するようになっている。この解除用レバ
ー(17)と第2リンク(18)の連結は、そのように長穴
(21)を用いて連結することを強制するものではなく、
解除用レバー(17)が第5図の2点鎖線の位置まで回動
して、前部側から手を差し込んで引き戻す際の操作性が
悪くなるのを許容するならば、このような長穴(21)を
用いずに、常に一体となって回動するよう連結しても差
し支えないものである。
上記の如くチルトアップした状態から、チルトダウン操
作を行なうには、まず、解除用レバー(17)を僅かに図
の時計方向へ回動させると、デッドロック状態が解除さ
れて、リバースロックバネ(9)の力が、再びデッドロ
ックレバー(14)を図の時計方向へ回動するよう作用
し、これに伴って、第1リンク(16)及びリバースロッ
クレバー(8)も、元の位置へ引き戻される。このと
き、船外機本体(5)即ちスイベルブラケット(3)を
僅かにチルトアップさせると、回転軸(10)に外嵌した
戻しバネ(25)のデッドロックレバー(14)側の端部
(25a)が、この戻しバネ(25)を捩る方向へ押す。そ
のため、その戻しバネ(25)の力によって回転軸(10)
が同方向に回転し、支持アーム(11)を元の位置へ回動
させるので、そのままチルトダウンさせればよい。リバ
ースロックレバー(8)は自動的にスラストロッド
(7)に係合する。
第6図は、上記回転軸(10)を戻し方向に回動させるた
めの他の実施例であって、チルトロックバネ(23)の捩
じられていない直線部(23a)を、図のように、スイベ
ルブラケット(3)の任意の側壁面(3c)側へ膨出させ
て、この側壁面(3c)へ当接させておくようにしたもの
である。このようにしておけば、チルトアップ状態にお
いて、図の2点鎖線の位置にある連結ピン(24)の状態
で、第2リンク(18)をデッドロック解除状態の位置へ
戻すと、同じく2点鎖線のようにこの直線部(23a)が
撓むような力を受けるから、その反撥力によって、回転
軸(10)を元の方向に回動させることができる。
考案の効果 以上のように、この考案によれば、リバースロックレバ
ーの解除操作用レバーを操作してトルトアップさせれ
ば、チルトロックバネの力によってチルトアップ支持ア
ームが自動的に支持状態の位置まで回動させられるの
で、このような支持アームの回動操作を特別に行う必要
がなく、それだけチルトアップ操作の労力が削減される
という効果が得られ、また、前記従来のように、ピンの
嵌まるフック形状の溝を支持アームへ開口する必要がな
いので、強度を低下させる虞がない。
特に、この考案においては、解除用レバーを解除位置へ
回動させるとチルトロックバネが引っ張られてバネ力が
蓄えられ、チルトアップさせて支持アームが回転可能な
状態になると、そのバネ力によって回転軸を回転させて
この回転軸とともに支持アームが支持位置まで回転する
ようにしているから、前記デッドロックレバーで支持ア
ームを支持するものと異なり、このように支持アームを
スイベルブラケットの外側に取り付けたものにおいて
も、このような支持アームを自動的に回転させることが
出来るのである。加えて、支持アームが外側にあるの
で、この支持アームの回転支持部が塩害で膠着した場合
でも、その支持アームを手動で簡単に支持位置まで回転
させることが出来るという効果がある。更に、支持アー
ムは、ガイド溝に係合させて支持させる必要はなく、そ
れだけ構造も簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例を示す装置全体の縦断面
図、第2図は、デッドロックレバーを支持する回転軸の
要部斜視図、第3図は、リバースロックを解除した状態
を示す全体縦断面図、第4図は、チルトアップ途中の状
態を示す要部縦断面図、第5図は、チルトアップさせた
状態を示す要部縦断面図、第6図は、回転軸の戻し機構
の他の実施例を示すリンク部分の要部平面図、第7図
は、船外機の全体を示す概略側面図、第8図は、リバー
スロック機構及びその解除機構をスイベルブラケットの
斜め前方から見た斜視図、第9図は、支持アームによる
チルトアップ支持状態を示す要部の概略側面図である。 (2)……クランプブラケット、(3)……スイベルブ
ラケット、(8)……リバースロックレバー、(9)…
…リバースロックバネ、(10)……回転軸、(11)……
支持アーム、(14)……デッドロックレバー、(17)…
…解除用レバー、(16)(18)……リンク、(22)……
連結金具、(23)……チルトロックバネ、(24)……連
結ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】船体へ固定されたクランプブラケット
    (2)へスイベルブラケット(3)を上方へチルト回動
    自在に支持するとともに、そのスイベルブラケット
    (3)へ取付けられ且つリバースロックバネ(9)によ
    って常時付勢されたリバースロックレバー(8)を、前
    記クランプブラケット(2)側へ係合させてスイベルブ
    ラケット(3)のチルトアップを防止するようにしたも
    のにおいて、 前記スイベルブラケット(3)には、そのスイベルブラ
    ケット(3)の左右の側壁を貫通する船体左右方向の回
    転軸(10)を回転自在に取付け、そのスイベルブラケッ
    ト(3)の前記側壁の外側において、スイベルブラケッ
    ト(3)をチルトアップ状態に保持する支持アーム(1
    1)をこの回転軸(10)へ一体に取付ける一方、 同じくスイベルブラケット(3)の前記側壁の内側にお
    いて、前記回転軸(10)に回転自在に取り付けたデッド
    ロックレバー(14)と前記リバースロックレバー(8)
    とを第1リンク(16)で連結し、 リバースロックレバー(8)のロック及びロック解除位
    置に対応したこのデッドロックレバー(14)の回転範囲
    は、回転軸(10)の中心と第1リンク(16)のリバース
    ロックレバー(8)への連結点とを結んだ線Pを跨ぐ範
    囲となっており、且つ、少なくともリバースロックレバ
    ー(8)を解除させた回転位置ではそれ以上の回転を阻
    止される回転阻止機構を有し、 同じくデッドロックレバー(14)と、スイベルブラケッ
    ト(3)より船内側に向けて突出するようにして取付け
    た解除用レバー(17)とを第2リンク(18)で連結する
    とともに、 前記の回転軸(10)と解除操作レバー(17)の解除操作
    とともに動作する解除操作系の部材(22)とを、上記支
    持アーム(11)がチルトアップ保持位置へ来る方向へ向
    けて回転軸(10)を回転させるような引張力をその解除
    操作によって付与されるチルトロックバネ(23)で連結
    したことを特徴とする船外機のチルトアップ支持装置。
JP1986147429U 1986-09-25 1986-09-25 船外機のチルトアツプ支持装置 Expired - Lifetime JPH077279Y2 (ja)

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