JPH0773404A - 負荷オープン検出回路 - Google Patents

負荷オープン検出回路

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Publication number
JPH0773404A
JPH0773404A JP21936293A JP21936293A JPH0773404A JP H0773404 A JPH0773404 A JP H0773404A JP 21936293 A JP21936293 A JP 21936293A JP 21936293 A JP21936293 A JP 21936293A JP H0773404 A JPH0773404 A JP H0773404A
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JP
Japan
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terminal
output
level
transistor
voltage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21936293A
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English (en)
Inventor
Yuji Nishimura
佑司 西村
Kazuhiro Mori
数洋 森
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】負荷オープン検出回路において、負荷である書
込みヘッドの書込み電流大、又は書込みヘッドのインダ
クタンス大の時でもその影響を受けずに正確にヘッドの
状態を検出できる。 【構成】1入力2出力で出力間にインダクタンス負荷及
び抵抗が接続されている書込み回路2と、この書込み回
路2のX側出力端子4を反転入力端子,基準電圧を非反
転入力端子に接続したコンパレータと、入力端子の信号
を一定時間だけ出力するワンショットマルチバイブレー
タと、ワンショットマルチバイブレータの反転出力を遅
延させる遅延回路と、コンパレータの出力をデータ,遅
延回路の出力をクロック,モード切換端子をリセットに
持つディレイフリップフロップと、書込み電流を流す前
にNPNトランジスタ14のコレクタ電流を流し、さら
にこのコレクタ電流の立上がりエッジに傾きを持たせる
ことができる定電流回路を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は負荷オープン検出回路に
関し、特にハードディスクの書込み回路の負荷オープン
検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回路を示す図7を参照す
ると、この回路は、磁気ディスクに信号を書き込む為の
書込みヘッド6及びダンピング抵抗7(以下RD)を出
力端子の両端に接続し、入力端子1の信号の論理に応じ
て双方向に書込みヘッド6に電流を流す書込み電流源3
を有する書込み回路2と、反転(−)端子に前記書込み
回路2の出力端子を、非反転(+)端子に基準電圧9を
接続したコンパレータ8と、データ(D)端子にコンパ
レータ8の出力を接続し、クロック(C)端子には前記
書込み回路2の入力端子1に印加される信号を一定時間
遅延させて出力する遅延回路10を接続し、リセット
(R)端子にはモード切換端子13を接続し、出力
(Q)を出力とするディレイフリップフロップ(F/
F)11とで構成されていた。
【0003】次に、図8,図9により、従来回路の動作
について説明する。
【0004】書込みヘッドに正常時の各部動作波形を示
す図8を参照すると、時間t0においてモード切換端子
13のレベルがHレベルからLレベルに切換わると、書
込み回路2のモードが書込みモードに切換わり、書込み
ヘッド6には書き込み電流源3の電流IW′が書込電流
となり(以下IWとする)、一方向に流れる。
【0005】次に、時間t1になると、書込み回路2に
入力される入力端子1の入力がHレベルからLレベルに
変化する為、書込みヘッド6に流れる書込み電流IWの
方向も逆に変化する。
【0006】書込み回路2の2つの出力端子の一方をX
端子4,他方をY端子5とすると、時間t1において書
込み電流IWの流れる方向がX端子4〜Y端子5からY
端子5〜X端子4に変化した場合、書込みヘッド6のイ
ンダクタンスにより逆起電圧が発生し、X端子4の波形
は図8のようになる。逆起電圧をVLとすると、VLは
次の(1)式で示される。
【0007】
【0008】ただし、RZ:書込みヘッド6のインダク
タンスの直流抵抗,RD:ダンピング抵抗7の値,VX
(t0′):t0におけるX端子4の電圧,IW:書込
み電流,τ:時定数=LH/(RZ+RD) (LH:
書込みヘッド6のインダクタンス値)。
【0009】上記(1)式において、t=t1での逆起
電圧VLはt=0を(1)式に代入して、次の(2)式
となる。
【0010】逆起電圧VL(t1)は時定数τによりV
L′まで上昇していく。VL′は次の(3)式で示され
る。
【0011】
【0012】コンパレータ8は反転入力端子をX端子4
に、非反転入力端子を基準電圧9(以下基準電圧の電圧
値をVREFとする)に接続されている為、時間t1か
ら逆起電圧VLと基準電圧9のVREFがVL<VRE
Fの期間、コンパレータ8の出力はHレベルとなる。
【0013】次に、遅延回路10は、入力端子1に印加
される信号に対して一定の時間遅延(遅延時間をtdと
する)して出力され、ディレイフリップフロップ11の
クロック端子に入力される。
【0014】コンパレータ8の出力がHレベルを出力し
ている時間をtHとすると、td>tHの状態になるよ
うにtdが設定されている場合、ディレイフリップフロ
ップ11はクロック端子に印加される信号の立下がりエ
ッジで動作するので、時間t1から遅延回路10の遅延
時間td後の時間t3においてディレイフリップフロッ
プ11の出力QはLレベルを維持し、従って出力端子1
2もLレベルとなる。
【0015】次に、図9により書込みヘッド6のインダ
クタンスオープン時の動作について説明する。
【0016】時間t0においてモード切換端子13のレ
ベルがHレベルからLレベルに切換わると、書込み回路
2のモードが書込みモードに切換わり、書込みヘッド6
に書込み電流IWが流れようとするが、書込みヘッド6
のインダクタンスがオープンである為、書込み電流IW
は全てダンピング抵抗7(以下RD)に流れる。
【0017】次に、時間t1で書込み回路2に入力され
る入力がHレベルからLレベルに変化すると、ダンピン
グ抵抗(RD)に流れる書込み電流IWの方向も上述し
たようにX端子〜Y端子からY端子〜X端子へと逆に変
化する。
【0018】書込みヘッド6が正常な時にはt1におい
て逆起電圧が発生するが、インダクタンスオープン時に
は逆起電圧が発生せず、従って時間t1におけるX端子
の電圧VLは次の(4)式のようになる。
【0019】 VL=VX(t0)−RD・IW …(4) 但し、VX(t0):t0でのX端子電圧,R0:ダン
ピング抵抗。
【0020】又、書込みヘッド6のインダクタンスオー
プンでインダクタンスがない為、X端子4の電圧VLの
値は正常と異なり、入力端子1に印加される電圧がLレ
ベルからHレベルになるまで、つまりt1〜t4までV
Xの値はVL一定となる。
【0021】但し、t4は入力端子1の入力信号が時間
t1でLレベルになった後、Hレベルになる時間であ
る。
【0022】従って、基準電圧VREFを、VREF<
VLとなるように設定すると、コンパレータ8の出力は
t1〜t4でHレベルとなる。
【0023】コンパレータ8の出力はディレイフリップ
フロップ11のデータ端子に入力され、ディレイフリッ
プフロップ11のクロック端子には、入力端子1に印加
される信号が遅延回路10により一定時間tdだけ遅延
した信号が印加され、ディレイフリップフロップ11は
この信号の立下がりエッジで動作する為、ディレイフリ
ップフロップ11の出力Qは時間t3においてHレベル
となる。
【0024】従って、出力端子12の電圧もHレベルと
なり、書込みヘッド6のインダクタンスオープン状態を
検出できる。
【0025】但し、遅延回路10の遅延時間tdは入力
端子1に印加される入力信号のパルス幅t4−t1の時
間より短く設定する。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】図10を用いて従来回
路の欠点について説明する。
【0027】図10において、時間t1におけるX端子
4の電圧の値VLは前述したように(2)式で示される
が、この値は書込み電流IWの大きさによって変化し、
IW大でX端子の逆起電圧VLは小となる(マイナス方
向に大きくなる)。
【0028】また、図10においてX端子4の逆起電圧
VLは時定数により、次のようになる。
【0029】
【0030】(5)式で示されるVL′まで変化する
が、X端子の逆起電圧VLが時間t1からコンパレータ
8の基準電圧9と等しくなるまでの時間t2′は次式で
示される。
【0031】
【0032】又、(6)式のVLは(1)式より書込み
ヘッド6のインダクタンス(以下LHとする)により変
化する。
【0033】以上より、書込み電流IW、又は書込みヘ
ッド6のインダクタンスLHを変えることにより、時間
t2′の値は変化する為、X端子の逆起電圧VXがコン
パレータ8の基準電圧9の値VREFに対しVREF≧
VXとなるまでのコンパレータ8のHレベルを出力して
いる時間tHは書込み電流IW又は書込みヘッド6のイ
ンダクタンスLHにより左右されることになる。
【0034】遅延回路10は入力端子1に印加される入
力信号を一定時間tdだけ遅らせて出力する回路であ
り、その時間tdは一定である。
【0035】従って、前述したように書込み電流IW,
又は書込みヘッド6のインダクタンスLHの値が大きく
なり、コンパレータ8の出力がHレベルを出力している
時間tHがtH>tdとなると時間t3においてディレ
イフリップフロップ11のデータ端子はコンパレータ8
のHレベルを入力し、Q出力はHレベルとなる。
【0036】これは書込みヘッド6のインダクタンスオ
ープン時と同じ状態であり、書込みヘッド6の状態を正
常に把握出来なくなるという欠点があった。
【0037】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、第1の
書込み定電流源と入力端子及び2つの出力端子とを備え
かつこの出力端子間にインダクタンス負荷及び抵抗を並
列接続した磁気ディスクの書込み回路と、前記2つの出
力の一端を反転入力端子に接続し基準電圧を非反転入力
端子に接続したコンパレータと、前記磁気ディスクの書
込み回路の入力端子に印加される信号を遅延させる遅延
回路と、前記コンパレータの出力をデータ端子へ前記遅
延回路の出力をクロック端子へモード切換端子をリセッ
ト端子へ出力端子をQ出力にそれぞれ接続したディレイ
フリップフロップとを含む負荷オープン検出回路におい
て、前記モード切換端子を入力とするワンショットマル
チバイブレータと、このワンショットマルチバイブレー
タの反転出力を入力とし前記ディレイフリップフロップ
のクロック端子に入力する遅延回路とを設け、前記第1
の書込み定電流源を前記ワンショットマルチバイブレー
タの非反転出力のHレベルでオン、Lレベルでオフする
第1のスイッチを介して前記磁気ディスク書込み回路に
接続し、コレクタが前記コンパレータの反転入力端子に
接続されエミッタが抵抗を介して第2の電源端子に接続
されている第1のトランジスタと、コレクタを第1の電
源端子に接続されベースは第1の定電圧源に接続されエ
ミッタは前記第1のトランジスタのベースに接続されて
いる第2のトランジスタと、コレクタは前記第2の電源
端子に接続されベースは第2の定電圧源に接続されエミ
ッタは前記第1のトランジスタのベースに接続されかつ
前記第1,第2のトランジスタと異なる導電型の第3の
トランジスタと、一端を前記第1の電源端子に接続し、
他端を前記ワンショットマルチバイブレータの反転端子
の出力電圧のHレベルでオン、Lレベルでオフする第2
のスイッチを通して前記第1のトランジスタのベースに
接続されている第2の定電流源と、一端を前記第2の電
源端子に接続し他端は前記ワンショットマルチバイブレ
ータの反転端子の出力電圧のHレベルでオフ、Lレベル
でオンするように前記ワンショットマルチバイブレータ
の出力よりインバータを介して制御信号を得る第3のス
イッチを通して前記第1のトランジスタのベースに接続
されている第3の定電流源と、一端を前記第1のトラン
ジスタのベースに接続され他端を前記第2の電源端子に
接続されているコンデンサとを備えることを特徴とす
る。
【0038】
【実施例】次に、図1乃至図6を用いて本発明の一実施
例について説明する。
【0039】本発明の一実施例の回路を示す図1,図2
において、この実施例では、図7と共通する番号及び記
号のところは、同一のものを示している。
【0040】図1中の矢印A,B,Cは、図2中のA,
B,Cとそれぞれ結線され、図1,図2とを組み合わせ
て、全体の負荷オープン検出回路となる。
【0041】図1,図2において、2の実施例は、第
1,第2,第3の定電流源3,20,24と、第1,第
2のNPNトランジスタ14,16と、抵抗15と、P
NPトランジスタ17と、第1,第2の定電圧源18,
19と、コンデンサ21と、インバータ23と、ワンシ
ョットマルチバイブレータ25と、第1,第2,第3の
スイッチ30,26,27と、入力端子1,出力端子
4,5,書込みヘッド6,ダンピング抵抗7を備える書
込み回路2と、電源端子28と、接地端子29と、コン
パレータ8と、基準電圧(VREF)9の源と、遅延回
路10と、ディレイF/F11と、出力端子12と、モ
ード切換端子13とを備える。
【0042】データが入力される前に書込みヘッド6の
状態を検出するために図1,図2でみるように、遅延回
路10の入力をワンショットマルチバイブレータ25の
反転出力に接続した。
【0043】またNPNトランジスタ14のコレクタ電
流(以下Icheckと略す)に時定数を持たせるため
に、NPNトランジスタ14のベースと接地端子間にコ
ンデンサ21を接続する。
【0044】更にコンデンサ21はスイッチ26で充電
電流源20と、スイッチ27で放電用電流源24に接続
されている。スイッチ26はワンショットマルチバイブ
レータ25の反転端子電圧がHレベルでオン,Lレベル
でオフする。
【0045】スイッチ27はワンショットマルチバイブ
レータ25の反転端子電圧がHレベルでオフ,Lレベル
でオンする。スイッチ27のコントロール電圧はインバ
ータ23の出力である。
【0046】NPNトランジスタ14のベース電圧をク
ランプするために、ベースにバイアス電源18を接続さ
れたNPNトランジスタ16のエミッタと、ベースにバ
イアス電源19を接続されたPNPトランジスタ17の
エミッタとを、NPNトランジスタ14のベースに共通
接続し、書込み回路2の電流値を設定する抵抗15をN
PNトランジスタ14のエミッタと接地端子間に接続す
る。
【0047】先ず、図1,図2,図3,図4を参照し
て、書込みヘッド正常時の動作について説明する。
【0048】図1,図2の回路の書込みヘッド正常時の
各部の動作波形を図3,図4に分けて示しており、その
一部波形(VR)を重複して示し関連性を明確にしてい
る。
【0049】図3,図4の時間t0において、モード切
換端子13の信号レベルがHレベルからLレベルに切換
わると、ワンショットマルチバイブレータ25の反転出
力がHレベルとなり、一定時間パルスを出力する。
【0050】更にワンショットマルチバイブレータ25
の非反転出力がHレベルでオン(ON)、Lレベルでオ
フ(OFF)となるスイッチ30により、時間t0以降
においては書込み電流源3の書込み電流(以下IW)は
書込みヘッド6を流れない。
【0051】更にワンショットマルチバイブレータ25
の反転端子の出力電圧を受けるスイッチ26はワンショ
ットマルチバイブレータの反転端子電圧がHレベルにな
るためオンする。逆に、ワンショットマルチバイブレー
タ25の反転端子の出力電圧の反転を受けているスイッ
チ27のコントロール電圧はLレベルになる為オフす
る。
【0052】従って、電流源20によりコンデンサ21
は充電されるため、NPNトランジスタ14のベース電
圧はバイアス電源19の電圧VB2とPNPトランジス
タ17のベースエミッタ間電圧VBEQ17を足した値
になるまで上昇する。
【0053】又、この上昇しきるまでの時間t2″は遅
延回路10の出力がHレベルになるまでの時間t3″よ
りも短くなるように設定する。
【0054】さらに、この時のNPNトランジスタ16
のベースエミッタ間電圧VBEQ16よりもバイアス電
源18の電圧VB1が高くなるように設定する。ここで
上昇しきるまでに必要な時間t2″は、次の(7)式と
なる。
【0055】 t2″=C(V2−V1)/I=VR/I …(7) 但し、C:コンデンサ21の容量,I:電流源20の電
流値,VR:NPNトランジスタ14のベース電圧,V
I=VB1−VBEQ16,V2=VB2+VBEQ1
7。
【0056】いま書込み回路2の2つの端子、X端子の
電圧をVS,Y端子の電圧をVYとすると、次の(8)
式となる。
【0057】
【0058】但し、RZ:書込みヘッドインダクタンス
直流抵抗,Icheck:NPNトランジスタ14のコ
レクタ電流。
【0059】又、書込みヘッド6を流れるNPNトラン
ジスタ14のコレクタ電流Icheckは時間t2″ま
でゆるやかに増えていくが、コンパレータ8の非反転入
力端子に接続されている基準電圧9の電圧値VREFと
X端子の電圧VSが等しくなる時間t1″以降、X端子
の電圧VSはVS>VREFとなり、時間t1″でコン
パレータ8の出力はLレベルとなる。
【0060】この出力がディレイフリップフロップ11
のデータ端子に入力され、ディレイフリップフロップ1
1のクロック端子にはワンショットマルチバイブレータ
25の反転出力を一定時間tdだけ遅らせて出力する遅
延回路10の出力が接続されている為、遅延回路出力が
LレベルからHレベルとなるt2におけるディレイフリ
ップフロップ11のQ出力はLレベルとなり、従って出
力端子12もLレベルとなる。
【0061】次に、t4″においてt0〜t4″の一定
時間後、ワンショットマルチバイブレータ25の反転端
子の出力がLレベルになるとスイッチ26がオフ,スイ
ッチ27がオンする為に電流源24にょりコンデンサ2
1の電荷を抜いてNPNトランジスタ14のベース電圧
を下げてオフさせる。
【0062】この為、NPNトランジスタ14のコレク
タ電流Icheckが遮断される。この時にはNPNト
ランジスタ16がオンするようにバイアス電源18の電
圧を決めておく。
【0063】又、ワンショットマルチバイブレータ25
の非反転端子の出力がHレベルになり、スイッチ30が
オンとなる為に書込み電流源3により書込み回路2は書
込みヘッド6に書込み電流IWを流す。
【0064】次に、時間t5″において、入力端子1に
印加される信号がHレベルからLレベルに変化する為、
書込みヘッド6に流れる書込み電流IWの方向も逆に変
化する。
【0065】次に、図1,図2,図5,図6を参照し
て、書込みヘッドインダクタンスオープン時の動作につ
いて説明する。
【0066】図1,図2の回路の書込みヘッドインダク
タンスオープン時の各部動作波形を、図5,図6とに分
けて示してあり、一部の波形を重複して示し関連性を明
確にしている。
【0067】図5,図6の時間t0から時間t2″まで
の動作はヘッド正常時と同じであるが、NPNトランジ
スタ14のコレクタ電流Icheckが書込みヘッド6
に流れると、書込みヘッド6のインダクタンスがオープ
ンになっていると、時間t2″におけるX側出力端子電
圧VS′は、次の(9)式となる。
【0068】 VS′=VY−RD・Icheck …(9) VS′は上記(8)式で与えられるVSに対して、抵抗
値が(8)式はRZ//RD,(9)式はRDであるので
VS>VS′となる。
【0069】従って、書込みヘッドインダクタンスオー
プン時の基準電圧9の電圧VREFとX側出力端子電圧
VS′の関係がVREF>VS′となるようにVREF
を設定すると、時間t2″におけるコンパレータ8の出
力はHレベルであり、遅延回路10の出力がLレベルか
らHレベルになるt3″では、ディレイフリップフロッ
プ11のQ出力はHレベルとなり、出力端子12もHレ
ベルとなる。
【0070】よって、書込みヘッド6のインダクタンス
オープンが検出できる。
【0071】又、NPNトランジスタ14のコレクタ電
流Icheckが傾きをもって立ち上がる為、X側出力
端子4の電圧に逆起電圧が発生しない。
【0072】よってNPNトランジスタ14のコレクタ
電流Icheckが安定になるのと同時にX端子4の電
圧も安定値となり、遅延回路10の出力がHレベルにな
るまでに確実にX端子電圧が安定値になるので書込みヘ
ッド6の状態を正確に検出できる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、書込み
電流IW又はインダクタンスの値により変化する逆起電
圧VL及びコンデンサ21が充電されてから放電される
までの時間tSの影響を受けずに正確に書込みヘッドの
状態を検出することが可能である。
【0074】特にNPNトランジスタ14のコレクタ電
流Icheckの立ち上がりに傾きを持たせることによ
って、X端子電圧が立ち上がった時に逆起電圧が起こら
ず、ヘッド状態検出時にはX端子電圧の値が確実に安定
状態になっているという効果を有する。
【0075】従来回路の場合は書込み電流IW大又は書
込みヘッド6のインダクタンス大になると、コンパレー
タ8がHレベルを出力する時間tHが大きくなりtH>
td(遅延回路10の遅延時間)となると、書込みヘッ
ド6の正確な状態を検出しようとした場合は書込み電流
IW又は書込みヘッド6のインダクタンスの値に応じて
遅延回路10の遅延時間tdを可変する必要がある。
【0076】従って、従来の回路を半導体集積回路で製
造した場合、遅延回路10の遅延時間tdを何種類か有
する半導体集積回路を作るか、配線等の製造工程で遅延
時間tdの値を変える必要があるが、本発明によれば、
書込み電流IW又は書込みヘッド6のインダクタンスの
値に左右されることがない為、作る半導体集積回路の種
類は一種類でよく、又配線等の工程で遅延時間tdの値
を変える必要がない為、半導体集積回路化に好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の第1の部分を示す回路図で
ある。
【図2】本発明の一実施例の第2の部分を示す回路図で
ある。
【図3】本実施例の書込みヘッド正常時の各部動作波形
の第1の部分を示す波形図である。
【図4】図3の第2の部分を示す波形図である。
【図5】本実施例の書込みヘッドインダクタンスオープ
ン時の各部動作波形の第1の部分を示す波形図である。
【図6】図5の第2の部分を示す波形図である。
【図7】従来の負荷オープン検出回路を示す回路図であ
る。
【図8】従来回路による書込みヘッド正常時の各部動作
波形を示す波形図である。
【図9】従来回路による書込みヘッドインダクタンスオ
ープン時の各部動作波形を示す波形図である。
【図10】従来回路による書込み電流大,又は書込みヘ
ッドインダクタンス大時の各部動作波形を示す波形図で
ある。
【符号の説明】
1 入力端子 2 書込み回路 3 書込み電流源 4 X側出力端子 5 Y側出力端子 6 書込みヘッド 7 ダンピング抵抗 8 コンパレータ 9 基準電圧 10 遅延回路 11 ディレイフリップフロップ 12 出力端子 13 モード切換端子 14,16 NPNトランジスタ 15 抵抗 17 PNPトランジスタ 18,19 バイアス電源 20,24 電流源 21 コンデンサ 23 インバータ 25 ワンショットマルチバイブレータ 26,27,30 スイッチ 28 電源端子 29 接地端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の書込み定電流源と入力端子及び2
    つの出力端子とを備えかつこの出力端子間にインダクタ
    ンス負荷及び抵抗を並列接続した磁気ディスクの書込み
    回路と、前記2つの出力の一端を反転入力端子に接続し
    基準電圧を非反転入力端子に接続したコンパレータと、
    前記磁気ディスクの書込み回路の入力端子に印加される
    信号を遅延させる遅延回路と、前記コンパレータの出力
    をデータ端子へ前記遅延回路の出力をクロック端子へモ
    ード切換端子をリセット端子へ出力端子をQ出力にそれ
    ぞれ接続したディレイフリップフロップとを含む負荷オ
    ープン検出回路において、前記モード切換端子を入力と
    するワンショットマルチバイブレータと、このワンショ
    ットマルチバイブレータの反転出力を入力とし前記ディ
    レイフリップフロップのクロック端子に入力する遅延回
    路とを設け、前記第1の書込み定電流源を前記ワンショ
    ットマルチバイブレータの非反転出力のHレベルでオ
    ン、Lレベルでオフする第1のスイッチを介して前記磁
    気ディスク書込み回路に接続し、コレクタが前記コンパ
    レータの反転入力端子に接続されエミッタが抵抗を介し
    て第2の電源端子に接続されている第1のトランジスタ
    と、コレクタを第1の電源端子に接続されベースは第1
    の定電圧源に接続されエミッタは前記第1のトランジス
    タのベースに接続されている第2のトランジスタと、コ
    レクタは前記第2の電源端子に接続されベースは第2の
    定電圧源に接続されエミッタは前記第1のトランジスタ
    のベースに接続されかつ前記第1,第2のトランジスタ
    と異なる導電型の第3のトランジスタと、一端を前記第
    1の電源端子に接続し、他端を前記ワンショットマルチ
    バイブレータの反転端子の出力電圧のHレベルでオン、
    Lレベルでオフする第2のスイッチを通して前記第1の
    トランジスタのベースに接続されている第2の定電流源
    と、一端を前記第2の電源端子に接続し他端は前記ワン
    ショットマルチバイブレータの反転端子の出力電圧のH
    レベルでオフ、Lレベルでオンするように前記ワンショ
    ットマルチバイブレータの出力よりインバータを介して
    制御信号を得る第3のスイッチを通して前記第1のトラ
    ンジスタのベースに接続されている第3の定電流源と、
    一端を前記第1のトランジスタのベースに接続され他端
    を前記第2の電源端子に接続されているコンデンサとを
    備えることを特徴とする負荷オープン検出回路。
JP21936293A 1993-09-03 1993-09-03 負荷オープン検出回路 Withdrawn JPH0773404A (ja)

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