JPH0774918B2 - 正の制御効果を示す電子写真コピー法の為の青色着色剤 - Google Patents
正の制御効果を示す電子写真コピー法の為の青色着色剤Info
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- JPH0774918B2 JPH0774918B2 JP62500817A JP50081787A JPH0774918B2 JP H0774918 B2 JPH0774918 B2 JP H0774918B2 JP 62500817 A JP62500817 A JP 62500817A JP 50081787 A JP50081787 A JP 50081787A JP H0774918 B2 JPH0774918 B2 JP H0774918B2
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、高結晶質硫酸塩として制御された置換物中に
存在しそしてそれによって特に有利な電荷制御性を有す
る電子写真コピー法の為のトナーおよび顕色剤を着色す
る為にトリアミノトリフェニルメタン染料を基礎とする
青色着色剤に関する。この着色剤はその色の為に、青色
および緑色トナーあるいは顕色剤のための着色成分とし
てまたは黒色および褐色トナーあるいは顕色剤の為の色
調整剤として適している。
存在しそしてそれによって特に有利な電荷制御性を有す
る電子写真コピー法の為のトナーおよび顕色剤を着色す
る為にトリアミノトリフェニルメタン染料を基礎とする
青色着色剤に関する。この着色剤はその色の為に、青色
および緑色トナーあるいは顕色剤のための着色成分とし
てまたは黒色および褐色トナーあるいは顕色剤の為の色
調整剤として適している。
電子写真コピー法の場合、例えば光導体の上に、“潜在
的電荷像”が得られる。これは例えばコロナ放電によっ
て光導体に帯電させそして次いで静電気的に帯電した光
導体の表面を露光して像を形成することによって行い、
その際露光場所でのアースされた基体への電荷の流れが
露光によって影響を受ける。次いでこうして生じる“潜
在的電荷像”がトナーの塗布によって現像される。
的電荷像”が得られる。これは例えばコロナ放電によっ
て光導体に帯電させそして次いで静電気的に帯電した光
導体の表面を露光して像を形成することによって行い、
その際露光場所でのアースされた基体への電荷の流れが
露光によって影響を受ける。次いでこうして生じる“潜
在的電荷像”がトナーの塗布によって現像される。
これに続く段階にトナーが光導体から例えば紙、繊維、
フィルムまたは合成樹脂の上に転写されそしてそこで例
えば圧力、輻射線、熱または溶剤の作用によって定着さ
れる。利用した光導体を、次いで掃除し、新たなコピー
工程の為に使用できる。
フィルムまたは合成樹脂の上に転写されそしてそこで例
えば圧力、輻射線、熱または溶剤の作用によって定着さ
れる。利用した光導体を、次いで掃除し、新たなコピー
工程の為に使用できる。
沢山の特許明細書にはトナーの最適化が説明されてお
り、これらの場合、中でもトナー用結合剤(種々の樹脂
/樹脂成分またはワックス/ワックス成分)の影響、制
御剤または他の添加物の影響または(二成分系顕色剤の
場合)キャリヤーおよび(一成分系顕色剤の場合)磁性
顔料の影響が研究されている(米国特許第2,221,776号
明細書)。トナーの品質についての目安は比荷電性Q/M
(質量単位当たりの電荷)である。
り、これらの場合、中でもトナー用結合剤(種々の樹脂
/樹脂成分またはワックス/ワックス成分)の影響、制
御剤または他の添加物の影響または(二成分系顕色剤の
場合)キャリヤーおよび(一成分系顕色剤の場合)磁性
顔料の影響が研究されている(米国特許第2,221,776号
明細書)。トナーの品質についての目安は比荷電性Q/M
(質量単位当たりの電荷)である。
最近、特に正の荷電性トナーが、無機系光導体を用いる
レーザープリンターにおいてまたは、潜在的電荷像をコ
ピーする為に有機系光導体(OPC)を備えているコピー
機械において使用される為に重要に成って来ている。価
格的に有利な有機系光導体はなかでも多方面で使用でき
る為に、例えばドラムまたはマスター・ストリップとし
て使用できる為におよび簡単に廃棄処理できる為に益々
使用されている。正の摩擦電気荷電性を有する電子写真
コピー用トナーまたは顕色剤を得る為に、しばしばいわ
ゆる制御剤(荷電制御剤とも言う)が添加される。荷電
制御のサインの他に、高い効果を僅かな量使用すること
で可能とするので、制御効果の程度が重要である。
レーザープリンターにおいてまたは、潜在的電荷像をコ
ピーする為に有機系光導体(OPC)を備えているコピー
機械において使用される為に重要に成って来ている。価
格的に有利な有機系光導体はなかでも多方面で使用でき
る為に、例えばドラムまたはマスター・ストリップとし
て使用できる為におよび簡単に廃棄処理できる為に益々
使用されている。正の摩擦電気荷電性を有する電子写真
コピー用トナーまたは顕色剤を得る為に、しばしばいわ
ゆる制御剤(荷電制御剤とも言う)が添加される。荷電
制御のサインの他に、高い効果を僅かな量使用すること
で可能とするので、制御効果の程度が重要である。
荷電制御剤の制御効果のサインおよび大きさの他にトナ
ーの荷電定数への該制御剤による影響が重要である。実
地においてはこれは、顕色剤混合物中のトナーが光伝導
体に載る以前に顕著な活性化時間に曝される限り中心的
意義がある。何故ならばこのものはコピーあるいは印刷
工程の間に数千枚のコピーを作成するまでの期間の間顕
色剤混合物中に残留し得るからである。それ故にトナー
への要求は、活性化期間に無関係にできるだけ同じまま
のトナー荷電性を保証することである。トナー用結合剤
だけが一般に活性時間に依存して荷電性の顕著な変化を
示すので、一方においてはトナー荷電性のサインおよび
大きさを調整しそして一方ではトナー結合剤が荷電性傾
向を妨害しそしてトナー荷電性を一定にするよう配慮す
ることが、電荷制御剤の課題である。トナーあるいは顕
色剤が長期間の使用の際に高い電荷傾向を示す(老化)
ことを妨害すことができず、それどころかトナーあるい
は顕色剤が電荷を逆転する作用をし得る電荷制御剤は、
それ故に実地においては適していない。
ーの荷電定数への該制御剤による影響が重要である。実
地においてはこれは、顕色剤混合物中のトナーが光伝導
体に載る以前に顕著な活性化時間に曝される限り中心的
意義がある。何故ならばこのものはコピーあるいは印刷
工程の間に数千枚のコピーを作成するまでの期間の間顕
色剤混合物中に残留し得るからである。それ故にトナー
への要求は、活性化期間に無関係にできるだけ同じまま
のトナー荷電性を保証することである。トナー用結合剤
だけが一般に活性時間に依存して荷電性の顕著な変化を
示すので、一方においてはトナー荷電性のサインおよび
大きさを調整しそして一方ではトナー結合剤が荷電性傾
向を妨害しそしてトナー荷電性を一定にするよう配慮す
ることが、電荷制御剤の課題である。トナーあるいは顕
色剤が長期間の使用の際に高い電荷傾向を示す(老化)
ことを妨害すことができず、それどころかトナーあるい
は顕色剤が電荷を逆転する作用をし得る電荷制御剤は、
それ故に実地においては適していない。
従って本発明の目的は、濃度に関係して調整されそして
トナーあるいは顕色剤のその電荷制御性ができるだけ僅
かの老化現象しかもたらさずそして更に青色または緑色
のトナーあるいは顕色剤の為の着色剤としてまたは黒色
−、黄色−、赤色−および褐色トナーあるいは顕色剤の
為の色調整添加物としてう適している、正の制御当効果
を示す電荷制御剤を見出すことであった。
トナーあるいは顕色剤のその電荷制御性ができるだけ僅
かの老化現象しかもたらさずそして更に青色または緑色
のトナーあるいは顕色剤の為の着色剤としてまたは黒色
−、黄色−、赤色−および褐色トナーあるいは顕色剤の
為の色調整添加物としてう適している、正の制御当効果
を示す電荷制御剤を見出すことであった。
正に荷電し得るトナーあるいは顕色剤を得る為には、荷
電制御剤としてしばしば例えばニグロシン、四級アンモ
ニウム化合物(米国特許第4,560,630号明細書)または
金属錯塩(ヨーロッパ特許第141,377号明細書)が使用
される。正の電荷制御剤としてのトリフェニルメタン染
料も沢山の特許文献に開示されているが、従来特許請求
された化合物は常に若干の欠点を有しているので殆ど使
用できなかった。
電制御剤としてしばしば例えばニグロシン、四級アンモ
ニウム化合物(米国特許第4,560,630号明細書)または
金属錯塩(ヨーロッパ特許第141,377号明細書)が使用
される。正の電荷制御剤としてのトリフェニルメタン染
料も沢山の特許文献に開示されているが、従来特許請求
された化合物は常に若干の欠点を有しているので殆ど使
用できなかった。
例えば特願昭58−97056号および56−46248号には特別な
ロサニリンスルホン酸誘導体を正の荷電制御剤として使
用することが開示されている。ドイツ特許出願公開第3,
527,306号明細書には、特定のトリフェニルメタン染料
の塩化物が正の荷電制御剤として開示されている。特願
昭60−107654号にはハロゲン化トリフェニルメタン染料
がそして特願昭59−77447、54−84732、61−6661および
52−113739の実施例には若干の塩(トリフェニルボラー
ト、塩化物、硫酸水素塩)、特にトリフェニルメタン染
料誘導体の効果が説明されている。
ロサニリンスルホン酸誘導体を正の荷電制御剤として使
用することが開示されている。ドイツ特許出願公開第3,
527,306号明細書には、特定のトリフェニルメタン染料
の塩化物が正の荷電制御剤として開示されている。特願
昭60−107654号にはハロゲン化トリフェニルメタン染料
がそして特願昭59−77447、54−84732、61−6661および
52−113739の実施例には若干の塩(トリフェニルボラー
ト、塩化物、硫酸水素塩)、特にトリフェニルメタン染
料誘導体の効果が説明されている。
今や驚くべきことに、特別に置換されたトリアミノトリ
フェニルメタン着色剤がその高い結晶質の“色素塩基硫
酸塩”(フェニルイミノ−2,5−シクロヘキサジエン−
1−イリデン−メチレン)−ビス−ジフェニルアミン−
“色素塩基”−と硫酸との反応によって得られる生成物
を色素塩基硫酸塩と言う)の形で非常に高い正の濃度依
存性制御効果を示すこと、およびこの高い結晶質の色素
塩基硫酸塩が摩擦電気的に荷電する際にトナーあるいは
顕色剤に老化に関して驚くほど良好な性質を与えそして
それ故に実地にとって特に適していることが判った。
フェニルメタン着色剤がその高い結晶質の“色素塩基硫
酸塩”(フェニルイミノ−2,5−シクロヘキサジエン−
1−イリデン−メチレン)−ビス−ジフェニルアミン−
“色素塩基”−と硫酸との反応によって得られる生成物
を色素塩基硫酸塩と言う)の形で非常に高い正の濃度依
存性制御効果を示すこと、およびこの高い結晶質の色素
塩基硫酸塩が摩擦電気的に荷電する際にトナーあるいは
顕色剤に老化に関して驚くほど良好な性質を与えそして
それ故に実地にとって特に適していることが判った。
更に、この着色剤が着色および緑色のトナーあるいは顕
色剤の為の着色成分として、または黒色−、黄色−、赤
色−および褐色トナーあるいは顕色剤の為の色調整剤と
して適している。
色剤の為の着色成分として、または黒色−、黄色−、赤
色−および褐色トナーあるいは顕色剤の為の色調整剤と
して適している。
従って本発明の対象は、X−線回折図において2δ゜
(CuKα)18,47での強いバンド、2δ゜(CuKα)6.97;
12,01;13.90での中位の強さの三つのバンドおよび2δ
゜(CuKα)20.0;21.7;22.5;24.8;28.2;30.7;32.2での
弱い広いバンドに特徴のある、実質的に式 の化合物から成る青色着色剤を、オリジナルの電子写真
あるいは複製の為に並びに電子的、光学的または磁気的
に記憶された情報の印刷の為にまたはカラー・プルーヒ
ング(colorproofing)において使用される電子写真用
トナーまたは顕色剤の為の正の電荷制御剤として用いる
こと並びに青色および緑色のトナーあるいは顕色剤の為
の着色成分としてまたは黒色、赤色、黄色および褐色ト
ナーあるいは顕色剤の為の色調整剤として用いることに
関する。
(CuKα)18,47での強いバンド、2δ゜(CuKα)6.97;
12,01;13.90での中位の強さの三つのバンドおよび2δ
゜(CuKα)20.0;21.7;22.5;24.8;28.2;30.7;32.2での
弱い広いバンドに特徴のある、実質的に式 の化合物から成る青色着色剤を、オリジナルの電子写真
あるいは複製の為に並びに電子的、光学的または磁気的
に記憶された情報の印刷の為にまたはカラー・プルーヒ
ング(colorproofing)において使用される電子写真用
トナーまたは顕色剤の為の正の電荷制御剤として用いる
こと並びに青色および緑色のトナーあるいは顕色剤の為
の着色成分としてまたは黒色、赤色、黄色および褐色ト
ナーあるいは顕色剤の為の色調整剤として用いることに
関する。
例えば本発明の着色剤を5重量%含有するトナーは+4
9.1μC/gの荷電正を示し、本発明の着色剤を1あるいは
0.5重量%含有するトナーは+21.5μC/gあるいは+15.8
μC/gの荷電性を示す(後記実施例1〜3参照)。
9.1μC/gの荷電正を示し、本発明の着色剤を1あるいは
0.5重量%含有するトナーは+21.5μC/gあるいは+15.8
μC/gの荷電性を示す(後記実施例1〜3参照)。
本発明の色素塩基硫酸塩の替わりに、特許請求の範囲に
記載の化合物のモノスルホン酸[リフレックス・ブルー
(Reflex−Blau)R、C.I.ピグメント・ブルー(pigmen
t Blue)61]を使用した場合には、これらは相応するト
ナーにおいて非常に小さい荷電制御性を示す。5重量%
のこの荷電制御剤(モノスルホン酸)を含有するトナー
は例えば、僅か+18.6μC/gの荷電性を示し(比較例
6)、1または0.5重量%のこの剤を含有するトナーは
+4.8μC/gあるいは−5.4μC/gだけの荷電性を示す(比
較例7および8)。要するにこの制御剤(モノスルホン
酸)0.5重量%を添加したのでは、樹脂(トナー用結合
剤)の負の摩擦電気的固有荷電性を押さえることができ
る為には、本発明の制御剤と反対にもはや不十分であ
る。
記載の化合物のモノスルホン酸[リフレックス・ブルー
(Reflex−Blau)R、C.I.ピグメント・ブルー(pigmen
t Blue)61]を使用した場合には、これらは相応するト
ナーにおいて非常に小さい荷電制御性を示す。5重量%
のこの荷電制御剤(モノスルホン酸)を含有するトナー
は例えば、僅か+18.6μC/gの荷電性を示し(比較例
6)、1または0.5重量%のこの剤を含有するトナーは
+4.8μC/gあるいは−5.4μC/gだけの荷電性を示す(比
較例7および8)。要するにこの制御剤(モノスルホン
酸)0.5重量%を添加したのでは、樹脂(トナー用結合
剤)の負の摩擦電気的固有荷電性を押さえることができ
る為には、本発明の制御剤と反対にもはや不十分であ
る。
このものの電荷制御効果の恒常性(老化)に関しても、
荷電性の極性が逆転するまでの悪い性質を示す(比較例
6)。一定の活性化期間の後にこの制御剤もはや、樹脂
の負の摩擦電気的固有荷電性を充分に逆制御することが
できない。
荷電性の極性が逆転するまでの悪い性質を示す(比較例
6)。一定の活性化期間の後にこの制御剤もはや、樹脂
の負の摩擦電気的固有荷電性を充分に逆制御することが
できない。
本発明の高結晶質色素塩基硫酸塩は、例えば相応する色
素塩基の塩化物に比較して明らかに優れた電荷制御性を
示し(比較例5)、本発明の色素塩基硫酸塩の高結晶質
の変体を含むトナーあるいは顕色剤と同様に、色素塩基
硫酸塩のX−線非晶質変体を含むものよりも明らかに良
好な継続的荷電性(僅かな老化現象)を示す(比較例
4)。
素塩基の塩化物に比較して明らかに優れた電荷制御性を
示し(比較例5)、本発明の色素塩基硫酸塩の高結晶質
の変体を含むトナーあるいは顕色剤と同様に、色素塩基
硫酸塩のX−線非晶質変体を含むものよりも明らかに良
好な継続的荷電性(僅かな老化現象)を示す(比較例
4)。
比較例12に比較して、正の電荷制御剤としての本発明の
着色剤の非常に良好な適合性が殊にスルホン酸基を必然
的に省ける理由であることが判る。比較例12で使用した
着色剤は、硫酸塩の替わりに特許請求の範囲に記載の着
色剤のトリ−スルホン酸誘導体である。相応するトナー
は−6.5μC/gの荷電性を示す。即ち、正の制御効果を認
めることができない。
着色剤の非常に良好な適合性が殊にスルホン酸基を必然
的に省ける理由であることが判る。比較例12で使用した
着色剤は、硫酸塩の替わりに特許請求の範囲に記載の着
色剤のトリ−スルホン酸誘導体である。相応するトナー
は−6.5μC/gの荷電性を示す。即ち、正の制御効果を認
めることができない。
比較例9、10および11で使用したトリフェニルメタン色
素塩基[C.I.ソルベント・ブルー(Solvent Blue)12
5]は、一方においてはその穏やかなだけの電荷制御能
力の為に、もう一方においてはその電荷制御効果の悪い
定数(老化)の為に−このことはトナーの逆の極性をも
たらす−実地の為には適していない(比較例9)。
素塩基[C.I.ソルベント・ブルー(Solvent Blue)12
5]は、一方においてはその穏やかなだけの電荷制御能
力の為に、もう一方においてはその電荷制御効果の悪い
定数(老化)の為に−このことはトナーの逆の極性をも
たらす−実地の為には適していない(比較例9)。
本発明の着色剤の製法はドイツ特許第1,919,724号明細
書に記載されている。
書に記載されている。
比較例に記載されたトリフェニルメタン着色剤に比較し
て本発明の着色剤は明らかに強い電荷制御挙動および明
らかに大きいその電荷制御効果定数が相違している。
て本発明の着色剤は明らかに強い電荷制御挙動および明
らかに大きいその電荷制御効果定数が相違している。
本発明の着色剤および制御剤は、トナーまたは顕色剤を
同時に着色するかあるいは色調整しそして濃度に依存し
て特に摩擦電気的に正に制御することを可能とし、この
ことはなかでも、着色剤の他に何れの場合にも複雑なト
ナー処方に追加的制御物質を混入する必要がないという
長所を有している。これによって相容性、混和性または
制御剤の移動の問題が省かれる。
同時に着色するかあるいは色調整しそして濃度に依存し
て特に摩擦電気的に正に制御することを可能とし、この
ことはなかでも、着色剤の他に何れの場合にも複雑なト
ナー処方に追加的制御物質を混入する必要がないという
長所を有している。これによって相容性、混和性または
制御剤の移動の問題が省かれる。
トナー用結合剤中に本発明の着色剤を混入する為には、
原則として乾燥しそして粉砕した着色剤または水性分散
物または圧縮ケーキ状物を用いることができる。
原則として乾燥しそして粉砕した着色剤または水性分散
物または圧縮ケーキ状物を用いることができる。
特許請求の範囲に記載の着色剤の使用下のトナーの静電
気的荷電の大きさは、同じ条件(例えば、同じ分散時
間、同じ粒度分布、同じ粒子形態)のもとで23℃、50%
の相対湿度において標準系について測定した。二成分顕
色剤中のトナーの活性化はキャリヤーとトナーと(3部
のトナーと97部のキャリヤー)をローラー・ミキサー
(15回転/分)で渦動させることによって行う。
気的荷電の大きさは、同じ条件(例えば、同じ分散時
間、同じ粒度分布、同じ粒子形態)のもとで23℃、50%
の相対湿度において標準系について測定した。二成分顕
色剤中のトナーの活性化はキャリヤーとトナーと(3部
のトナーと97部のキャリヤー)をローラー・ミキサー
(15回転/分)で渦動させることによって行う。
Q/M−値を測定する場合には、粒度が大きな影響を示
す。それ故に分級する際に得られた後記の実施例に記載
のトナー試料が粒度分布に関して均一であるよう厳しく
注意した。
す。それ故に分級する際に得られた後記の実施例に記載
のトナー試料が粒度分布に関して均一であるよう厳しく
注意した。
後記の例は、本発明を説明する為に使用するが、本発明
はこれらに制限されない。記載された部は重量部であ
る。
はこれらに制限されない。記載された部は重量部であ
る。
例1 特許請求の範囲に記載の本発明の着色剤5部をWerner
& Pfleiderer社(Stuttgart)のニーダーによって60分
間95部のトナー用結合剤[Dialec(商標)S 309、製造
元;Diamond Shamrock社、スチレン−メタクリレート共
重合体)中に分散させた。次いで実験室用万能ミル100L
U(Alprne社、Ausburg)で粉砕し、次いで遠心分離分級
装置100MZR(Alpine社)で分級した。
& Pfleiderer社(Stuttgart)のニーダーによって60分
間95部のトナー用結合剤[Dialec(商標)S 309、製造
元;Diamond Shamrock社、スチレン−メタクリレート共
重合体)中に分散させた。次いで実験室用万能ミル100L
U(Alprne社、Ausburg)で粉砕し、次いで遠心分離分級
装置100MZR(Alpine社)で分級した。
所望の粒子分級物を、スチレン−メタクリレート共重合
体(90:10)で被覆したPlasma Materials Inc.社で製造
された90μmキセログラフィク(Xerographic)・キャ
リヤー−タイプで50〜200μmの粒度の磁鉄鋼粒子より
成るキャリヤーにて活性化した。
体(90:10)で被覆したPlasma Materials Inc.社で製造
された90μmキセログラフィク(Xerographic)・キャ
リヤー−タイプで50〜200μmの粒度の磁鉄鋼粒子より
成るキャリヤーにて活性化した。
測定は普通のQ/M−測定基準(これについてはJ.H.Dessa
uer、H.E.Clack、“Xerography and related Proceses"
Focal Press、ニューヨーク、1965、第289頁参照)に付
いて行う。即ち、25μmのメッシュ幅(508メッシュ/
インチ)のふるい(製造元;Gebrueder Kufferath、Duer
en)を用いることによって、トナーの噴出の際にキャリ
ヤーが連れ出され得ないことを確実にした。
uer、H.E.Clack、“Xerography and related Proceses"
Focal Press、ニューヨーク、1965、第289頁参照)に付
いて行う。即ち、25μmのメッシュ幅(508メッシュ/
インチ)のふるい(製造元;Gebrueder Kufferath、Duer
en)を用いることによって、トナーの噴出の際にキャリ
ヤーが連れ出され得ないことを確実にした。
30分の活性化期間の場合には+49.10μC/0のQ/M−値が
測定された。
測定された。
2時間の活性化期間の場合には+34.7μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
24時間の活性化期間の場合には+28.4μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
例2 例1に記載したように実施したが、95部のトナー用結合
剤中に5部の替わり99部のトナー用結合剤中に本発明の
着色剤1部を使用する点が相違する。
剤中に5部の替わり99部のトナー用結合剤中に本発明の
着色剤1部を使用する点が相違する。
30分の活性化期間の場合には+21.5μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
例3 例1に記載したように実施したが、95部のトナー用結合
剤中に5部の替わり99.5部のトナー用結合剤中に本発明
の着色剤0.5部を使用する点が相違する。
剤中に5部の替わり99.5部のトナー用結合剤中に本発明
の着色剤0.5部を使用する点が相違する。
30分の活性化期間の場合には+15.8μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
例4(比較例) 例1に記載したように実施したが、5部の本発明の着色
剤の替わりに本発明の着色剤のX−線非晶質形態5部を
使用する点が相違する。
剤の替わりに本発明の着色剤のX−線非晶質形態5部を
使用する点が相違する。
30分の活性化期間の場合には+51.8μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
2時間の活性化期間の場合には+39.1μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
24時間の活性化期間の場合には+22.3μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
例5(比較例) 例1に記載したように実施したが、5部の本発明の着色
剤の替わりに5部の“色素塩基クロライド”をトナー中
に混入した点が相違する。(“色素塩基クロライド”
は、ドイツ特許第1,919,724号明細書、実施例9に記載
された色素塩基とHClとを反応させることによって製造
される。)。
剤の替わりに5部の“色素塩基クロライド”をトナー中
に混入した点が相違する。(“色素塩基クロライド”
は、ドイツ特許第1,919,724号明細書、実施例9に記載
された色素塩基とHClとを反応させることによって製造
される。)。
30分の活性化期間の場合には+1.0μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
2時間の活性化期間の場合には−0.4μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
24時間の活性化期間の場合には+3.2μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
例6(比較例) 例1に記載したように実施したが、5部の本発明の着色
剤の替わりに5部に慣用されるトリアミノトリフェニル
メタン着色剤(C.I ピグメント・ブルー(Pigment Blu
e)61(リフレックス−ブルーR)をトナー中に混入し
た点が相違する。
剤の替わりに5部に慣用されるトリアミノトリフェニル
メタン着色剤(C.I ピグメント・ブルー(Pigment Blu
e)61(リフレックス−ブルーR)をトナー中に混入し
た点が相違する。
30分の活性化期間の場合には+18.6μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
2時間の活性化期間の場合には+1.80μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
24時間の活性化期間の場合には−5.2μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
例7(比較例) 例6に記載したように実施したが、95部のトナー用結合
剤中に5部の替わりに99部にトナー用結合剤中に1部だ
けのリフレックス−ブルーRを混入した点が相違する。
剤中に5部の替わりに99部にトナー用結合剤中に1部だ
けのリフレックス−ブルーRを混入した点が相違する。
30分の活性化期間の場合には+4.8μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
例8(比較例) 例6に記載したように実施したが、95部のトナー用結合
剤中に5部の替わりに99.5部のトナー用結合剤中に0.5
部だけのリフレックス−ブルーRを混入した点が相違す
る。
剤中に5部の替わりに99.5部のトナー用結合剤中に0.5
部だけのリフレックス−ブルーRを混入した点が相違す
る。
30分の活性化期間の場合には−5.4μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
例9(比較例) 例1に記載したように実施したが、5部の特許請求の範
囲に記載の着色剤の替わりにトリアミノトリフェニルメ
タン着色剤の遊離塩基5部をトナー中に混入した点が相
違する。比較の為に使用した着色剤はC.I.ソルベント・
ブルー66[ブリリアントブルー塩基(Brillantblue−Ba
se)SM]である。
囲に記載の着色剤の替わりにトリアミノトリフェニルメ
タン着色剤の遊離塩基5部をトナー中に混入した点が相
違する。比較の為に使用した着色剤はC.I.ソルベント・
ブルー66[ブリリアントブルー塩基(Brillantblue−Ba
se)SM]である。
30分の活性化期間の場合には+29.2μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
2時間の活性化期間の場合には+12.7μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
24時間の活性化期間の場合には−4.8μC/gのQ/M−値が
測定された。
測定された。
例10(比較例) 例9に記載したように実施したが、95部にトナー用係合
剤中に5部の替わりに99部のトナー用結合剤中に1部だ
けのブリリアントブルー塩基SMを混入した点が相違す
る。
剤中に5部の替わりに99部のトナー用結合剤中に1部だ
けのブリリアントブルー塩基SMを混入した点が相違す
る。
30分の活性化期間の場合には+7.2μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
例11(比較例) 例9に記載したように実施したが、95部のトナー用結合
剤中に5部の替わりに99.5部のトナー用結合剤中に0.5
部だけのブリリアントブルー塩基SMを混入した点が相違
する。
剤中に5部の替わりに99.5部のトナー用結合剤中に0.5
部だけのブリリアントブルー塩基SMを混入した点が相違
する。
30分の活性化期間の場合には+4.0μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
例12(比較例) 例1に記載したように実施したが、5部の特許請求の範
囲に記載の着色剤の替わりに5部のティンテンブルー
(Tintenblue)RG1をトナー中に混入した点が相違す
る。
囲に記載の着色剤の替わりに5部のティンテンブルー
(Tintenblue)RG1をトナー中に混入した点が相違す
る。
30分の活性化期間の場合には−6.5μC/gのQ/M−値が測
定された。
定された。
Claims (3)
- 【請求項1】X−線回折図において2δ゜(CuKα)18.
47での強いバンド、2δ゜(CuKα)6.97;12.01;13.90
での中位の強さの三つのバンドおよび2δ゜(CuKα)2
0.0;21.7;22.5;24.8;28.2;30.7;32.2での弱い広いバン
ドの特徴のある、実質的に式 で表される化合物から成る青色着色剤を含む電子写真用
トナーおよび顕色剤のための正の荷電制御剤。 - 【請求項2】オリジナルの電子写真コピーあるいは複製
の為に並びに電子的、光学的または磁気的に記憶された
情報の印刷の為にまたはカラー・プルーヒングにおいて
使用されるトナーまたは顕色剤の製造に請求項1記載の
着色剤を使用する方法。 - 【請求項3】青色および緑色のトナーあるいは顕色剤の
為の着色成分としてまたは黒色、赤色、黄色および褐色
トナーあるいは顕色剤の為の色調整剤として請求項1記
載の着色剤を使用する方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19863641525 DE3641525A1 (de) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | Blaues farbmittel fuer elektrophotographische aufzeichnungsverfahren mit positiver steuerwirkung |
| DE3641525.1 | 1986-12-05 | ||
| PCT/EP1987/000003 WO1988004442A2 (en) | 1986-12-05 | 1987-01-07 | Blue colouring agent for electrophotographic recording process with positive regulating properties |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02501506A JPH02501506A (ja) | 1990-05-24 |
| JPH0774918B2 true JPH0774918B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62500817A Expired - Lifetime JPH0774918B2 (ja) | 1986-12-05 | 1987-01-07 | 正の制御効果を示す電子写真コピー法の為の青色着色剤 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0334840B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0774918B2 (ja) |
| KR (1) | KR950003308B1 (ja) |
| AU (1) | AU605475B2 (ja) |
| DE (2) | DE3641525A1 (ja) |
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-
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- 1987-01-07 US US07/664,471 patent/US5061585A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1987-01-07 WO PCT/EP1987/000003 patent/WO1988004442A2/de not_active Ceased
- 1987-01-07 DE DE8787900805T patent/DE3784736D1/de not_active Expired - Lifetime
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