JPH0775231A - エナメル絶縁電線の接続端末処理方法 - Google Patents
エナメル絶縁電線の接続端末処理方法Info
- Publication number
- JPH0775231A JPH0775231A JP6042993A JP4299394A JPH0775231A JP H0775231 A JPH0775231 A JP H0775231A JP 6042993 A JP6042993 A JP 6042993A JP 4299394 A JP4299394 A JP 4299394A JP H0775231 A JPH0775231 A JP H0775231A
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- Japan
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- enamel
- insulated wire
- enamel insulated
- yag laser
- laser light
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エナメル電線の絶縁皮膜処理に於いて、パル
スYAGレーザ光を利用し、容易に絶縁皮膜層の剥離を
行うことを目的とする。 【構成】 パルス幅が比較的長く単一パルスのエネルギ
ーが大きいパルスYAGレーザ光2を用い、集光された
パルスYAGレーザ光2を一定角度内にて部分的に回転
させる回転軸を有する反射ミラー10に反射させ、集光
点をエナメル絶縁層の剥離が必要な長さ分だけ移動照射
し、絶縁皮膜層の剥離を行う。
スYAGレーザ光を利用し、容易に絶縁皮膜層の剥離を
行うことを目的とする。 【構成】 パルス幅が比較的長く単一パルスのエネルギ
ーが大きいパルスYAGレーザ光2を用い、集光された
パルスYAGレーザ光2を一定角度内にて部分的に回転
させる回転軸を有する反射ミラー10に反射させ、集光
点をエナメル絶縁層の剥離が必要な長さ分だけ移動照射
し、絶縁皮膜層の剥離を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は線径が1mm以下の小型
電気部品の中で、モーター用コイル、リレー用コイル、
その他一定のボビンに巻回されたコイルやリード端子と
してエナメル絶縁電線の接続端末部処理(エナメル絶縁
層の剥離、電線と被接続物との半田付け、またはその両
者)をする方法に関する。
電気部品の中で、モーター用コイル、リレー用コイル、
その他一定のボビンに巻回されたコイルやリード端子と
してエナメル絶縁電線の接続端末部処理(エナメル絶縁
層の剥離、電線と被接続物との半田付け、またはその両
者)をする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエナメル絶縁電線の接続端末部処
理方法について説明する。
理方法について説明する。
【0003】小型電気部品の中で、モーター用コイル、
リレー用コイル、その他一定のボビンに巻回されたコイ
ルやリード端子としてエナメル絶縁電線が多く用いられ
ているが、その端子部の処理にはさまざまな方法が用い
られている。たとえば被接続物にエナメル絶縁電線を接
続する際、まずエナメル絶縁層を除去する方法としては
リューター等の装置を用いて機械的に削り取るか、エナ
メル層を薬品、熱などで溶融してしまうかの方法が用い
られる。次に被接続物に接続するためには、機械的な圧
着、溶接、半田こて、半田ロボットによる半田付けなど
が用いられている。
リレー用コイル、その他一定のボビンに巻回されたコイ
ルやリード端子としてエナメル絶縁電線が多く用いられ
ているが、その端子部の処理にはさまざまな方法が用い
られている。たとえば被接続物にエナメル絶縁電線を接
続する際、まずエナメル絶縁層を除去する方法としては
リューター等の装置を用いて機械的に削り取るか、エナ
メル層を薬品、熱などで溶融してしまうかの方法が用い
られる。次に被接続物に接続するためには、機械的な圧
着、溶接、半田こて、半田ロボットによる半田付けなど
が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の方法では、エナメル絶縁層を剥離する際に、機械的
に行うとエナメル絶縁電線の芯線に損傷を与える。ま
た、薬品などでのエナメル絶縁層の溶融は、その取扱い
に手間がかかりすぎる問題が多い。さらにエナメル絶縁
電線を被接続物に接続する際、いずれの方法でも直接に
コテ、道具などを被接続物および電線に接触させなけれ
ばならず、非常に細かい部分、個所では接続が困難にな
る問題を有していた。
来の方法では、エナメル絶縁層を剥離する際に、機械的
に行うとエナメル絶縁電線の芯線に損傷を与える。ま
た、薬品などでのエナメル絶縁層の溶融は、その取扱い
に手間がかかりすぎる問題が多い。さらにエナメル絶縁
電線を被接続物に接続する際、いずれの方法でも直接に
コテ、道具などを被接続物および電線に接触させなけれ
ばならず、非常に細かい部分、個所では接続が困難にな
る問題を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、エナメル絶縁電線および被接続物に非接触で端子部
処理を可能とし、エナメル絶縁層の剥離不良に起因する
接続不良や非常に細かい接続部分の半田接続を可能とす
る方法を提供することを目的とする。
で、エナメル絶縁電線および被接続物に非接触で端子部
処理を可能とし、エナメル絶縁層の剥離不良に起因する
接続不良や非常に細かい接続部分の半田接続を可能とす
る方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明はパルス幅が長く、単一パルスエネルギーが
大きいパルスYAGレーザ光を用い、このパルスYAG
レーザ光をエナメル絶縁電線に照射して、エナメル絶縁
電線を剥離するエナメル絶縁電線の接続端末処理方法と
する。またパルス幅が短く、単一パルスエネルギーが小
さいパルスYAGレーザ光をエナメル絶縁電線の皮膜剥
離部に介在した半田に照射し、エナメル絶縁電線を被接
続端子に接続するエナメル絶縁電線の接続端末処理方法
とする。
に、本発明はパルス幅が長く、単一パルスエネルギーが
大きいパルスYAGレーザ光を用い、このパルスYAG
レーザ光をエナメル絶縁電線に照射して、エナメル絶縁
電線を剥離するエナメル絶縁電線の接続端末処理方法と
する。またパルス幅が短く、単一パルスエネルギーが小
さいパルスYAGレーザ光をエナメル絶縁電線の皮膜剥
離部に介在した半田に照射し、エナメル絶縁電線を被接
続端子に接続するエナメル絶縁電線の接続端末処理方法
とする。
【0007】
【作用】この方法によって、エナメル絶縁電線の絶縁皮
膜剥離を任意に行うことも、糸半田もしくはクリーム半
田を用いて被接続物と電線の半田付けを非接触にて容易
に行うこともでき、および皮膜剥離から半田付けまで一
連の処理を行うこともできることとなる。
膜剥離を任意に行うことも、糸半田もしくはクリーム半
田を用いて被接続物と電線の半田付けを非接触にて容易
に行うこともでき、および皮膜剥離から半田付けまで一
連の処理を行うこともできることとなる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例によるエナメル絶
縁電線の皮膜剥離方法を示す図である。図に示すよう
に、まず対象とするエナメル絶縁電線5を浮かして保持
し、パルスYAGレーザ装置1よりレーザ光伝達ファイ
バー3によりレーザ光を出射端ユニット4に導き、前記
出射端ユニット4よりパルス幅が比較的長い(1ms〜
10ms)単一のパルスYAGレーザ光2をエナメル絶
縁電線に照射する。ここでパルスYAGレーザ光2の波
長(1.06μm)はエナメル絶縁層を透過し易いが、
エナメル絶縁層内の顔料、その他の吸収し易い成分、お
よび内部芯線に吸収されたエネルギーにてエナメル絶縁
層を熱溶解させ、前記エナメル絶縁層よりなる皮膜を剥
離することができる。この際、単一のパルスYAGレー
ザ光を数回照射することも効果的である。また、エナメ
ル絶縁層が剥離の際の芯線の酸化を防止するためには、
前記パルスYAGレーザ光照射時に同時に不活性ガスま
たは窒素ガスを吹き付けるか、前記各ガスの雰囲気の中
で処理を行うと芯線の酸化が防止でき、エナメル絶縁層
の剥離の後の半田付けを行う際、半田と半田付けをされ
る対象物の馴染みが良く、効果的となる。
縁電線の皮膜剥離方法を示す図である。図に示すよう
に、まず対象とするエナメル絶縁電線5を浮かして保持
し、パルスYAGレーザ装置1よりレーザ光伝達ファイ
バー3によりレーザ光を出射端ユニット4に導き、前記
出射端ユニット4よりパルス幅が比較的長い(1ms〜
10ms)単一のパルスYAGレーザ光2をエナメル絶
縁電線に照射する。ここでパルスYAGレーザ光2の波
長(1.06μm)はエナメル絶縁層を透過し易いが、
エナメル絶縁層内の顔料、その他の吸収し易い成分、お
よび内部芯線に吸収されたエネルギーにてエナメル絶縁
層を熱溶解させ、前記エナメル絶縁層よりなる皮膜を剥
離することができる。この際、単一のパルスYAGレー
ザ光を数回照射することも効果的である。また、エナメ
ル絶縁層が剥離の際の芯線の酸化を防止するためには、
前記パルスYAGレーザ光照射時に同時に不活性ガスま
たは窒素ガスを吹き付けるか、前記各ガスの雰囲気の中
で処理を行うと芯線の酸化が防止でき、エナメル絶縁層
の剥離の後の半田付けを行う際、半田と半田付けをされ
る対象物の馴染みが良く、効果的となる。
【0010】なお、上記方法において、パルスYAGレ
ーザ光のパルス幅が1ms以下になるとエナメル絶縁層
の剥離のためのエネルギー不足になったり、単一パルス
のピークのエネルギーのみが大きくなり、エナメル絶縁
層の剥離が難しい。また逆にパルスYAGレーザ光のパ
ルス幅が10ms以上になるとエネルギー過多になった
り、単一パルスのピークのエネルギーが不足して、エナ
メル絶縁層の剥離条件として不十分となる。
ーザ光のパルス幅が1ms以下になるとエナメル絶縁層
の剥離のためのエネルギー不足になったり、単一パルス
のピークのエネルギーのみが大きくなり、エナメル絶縁
層の剥離が難しい。また逆にパルスYAGレーザ光のパ
ルス幅が10ms以上になるとエネルギー過多になった
り、単一パルスのピークのエネルギーが不足して、エナ
メル絶縁層の剥離条件として不十分となる。
【0011】図2は本発明の他の実施例の半田付けを行
う方法を示す図である。この実施例では被接続端子部6
にエナメル絶縁層が剥離された電線5を上部に沿わせて
配置し、糸半田7を供給しながら、パルスYAGレーザ
光2を高速で繰り返し照射する。この際のパルスYAG
レーザ光2のパルス幅は1ms以下とする。これは前記
パルス幅が1ms以上ではエネルギー過多となり条件と
しては適さず、また照射の繰り返しを少なくすると単一
パルスのエネルギーが高くなり半田飛散を起こし、条件
として適していない。半田付けのためには1秒間100
回以上のパルス繰り返しがふさわしい。実施例では糸半
田7の場合を示したが、クリーム半田を被接続端子部6
と電線5上に配置すれば、前述の実施例と同じくクリー
ム半田による半田付けができる。
う方法を示す図である。この実施例では被接続端子部6
にエナメル絶縁層が剥離された電線5を上部に沿わせて
配置し、糸半田7を供給しながら、パルスYAGレーザ
光2を高速で繰り返し照射する。この際のパルスYAG
レーザ光2のパルス幅は1ms以下とする。これは前記
パルス幅が1ms以上ではエネルギー過多となり条件と
しては適さず、また照射の繰り返しを少なくすると単一
パルスのエネルギーが高くなり半田飛散を起こし、条件
として適していない。半田付けのためには1秒間100
回以上のパルス繰り返しがふさわしい。実施例では糸半
田7の場合を示したが、クリーム半田を被接続端子部6
と電線5上に配置すれば、前述の実施例と同じくクリー
ム半田による半田付けができる。
【0012】図3も本実施例の他の実施例を示し、この
実施例ではエナメル絶縁電線を被接続端子部に巻回した
状態で、エナメル絶縁層の剥離を行い、そのままの状態
にて、後工程にて半田付けを行うものである。すなわ
ち、モーターのステーターに巻回したエナメル絶縁電線
5を被接続端子(コイル端子)6に接続するもので、パ
ルスYAGレーザ光2を照射し、糸半田7を用いて接続
するものである。
実施例ではエナメル絶縁電線を被接続端子部に巻回した
状態で、エナメル絶縁層の剥離を行い、そのままの状態
にて、後工程にて半田付けを行うものである。すなわ
ち、モーターのステーターに巻回したエナメル絶縁電線
5を被接続端子(コイル端子)6に接続するもので、パ
ルスYAGレーザ光2を照射し、糸半田7を用いて接続
するものである。
【0013】この実施例において、エナメル絶縁層より
なる皮膜剥離、および半田付けのためのパルスYAGレ
ーザ光2の出力条件は、実施例1,2にて示した条件を
用いる。この処理方法に用いられるパルスYAGレーザ
装置が前もって2つ以上の発振条件をセットできる機能
を有していると、この実施例3で示した処理が連続的に
可能である。また、パルスYAGレーザ装置がレーザ光
を複数個所に同一出力条件にて出射できる分岐機能を有
していれば、複数での処理ができ、特にモーターなどに
用いられるコイル端子の場合、3つのコイル端子を同時
に処理することができる。
なる皮膜剥離、および半田付けのためのパルスYAGレ
ーザ光2の出力条件は、実施例1,2にて示した条件を
用いる。この処理方法に用いられるパルスYAGレーザ
装置が前もって2つ以上の発振条件をセットできる機能
を有していると、この実施例3で示した処理が連続的に
可能である。また、パルスYAGレーザ装置がレーザ光
を複数個所に同一出力条件にて出射できる分岐機能を有
していれば、複数での処理ができ、特にモーターなどに
用いられるコイル端子の場合、3つのコイル端子を同時
に処理することができる。
【0014】図4は本発明の他の実施例によるエナメル
電線の皮膜剥離方法を示す図であるが、9は反射ミラ
ー、10は回転軸を有する反射ミラー、11は集光レン
ズである。本実施例において、パルスYAGレーザ光2
は出射端ユニット4を介した後に回転軸を有する反射ミ
ラー10にて反射させ、加工点に集光させる。そして反
射ミラー10の回転角度と回転速度はパルスYAGレー
ザ光2のパルス繰り返し数との関係により、加工点での
被加工物であるエナメル電線5の皮膜剥離長さを規定す
ることができる。この際、パルスYAGレーザ光2の波
長(1.06μm)はエナメル層14を透過し易いが、
エナメル層14内の顔料その他の吸収し易い成分、およ
び芯線部15に吸収されたエネルギーにてエナメル層1
4を熱溶解させ、エナメル層14を剥離することができ
る。また、剥離の際の芯線部15の酸化を防止するため
には同時に不活性ガスまたは窒素ガスを吹き付けるか、
前記ガスの雰囲気の中で処理を行うと芯線部15の酸化
が防止でき、剥離の後の後工程に半田付けを行う工程が
ある場合、半田と半田付けをされる対象物の馴染みが良
く、効果的となる。
電線の皮膜剥離方法を示す図であるが、9は反射ミラ
ー、10は回転軸を有する反射ミラー、11は集光レン
ズである。本実施例において、パルスYAGレーザ光2
は出射端ユニット4を介した後に回転軸を有する反射ミ
ラー10にて反射させ、加工点に集光させる。そして反
射ミラー10の回転角度と回転速度はパルスYAGレー
ザ光2のパルス繰り返し数との関係により、加工点での
被加工物であるエナメル電線5の皮膜剥離長さを規定す
ることができる。この際、パルスYAGレーザ光2の波
長(1.06μm)はエナメル層14を透過し易いが、
エナメル層14内の顔料その他の吸収し易い成分、およ
び芯線部15に吸収されたエネルギーにてエナメル層1
4を熱溶解させ、エナメル層14を剥離することができ
る。また、剥離の際の芯線部15の酸化を防止するため
には同時に不活性ガスまたは窒素ガスを吹き付けるか、
前記ガスの雰囲気の中で処理を行うと芯線部15の酸化
が防止でき、剥離の後の後工程に半田付けを行う工程が
ある場合、半田と半田付けをされる対象物の馴染みが良
く、効果的となる。
【0015】図5も本発明の他の実施例を示したもので
ある。本実施例では図4の集光レンズ11の代わりにシ
リンドリカルレンズ12を用いる。この構成にて、必要
な方向にレーザ光を楕円状に集光させ、回転軸を有する
反射ミラー10にて剥離長さを規定することができるも
のである。
ある。本実施例では図4の集光レンズ11の代わりにシ
リンドリカルレンズ12を用いる。この構成にて、必要
な方向にレーザ光を楕円状に集光させ、回転軸を有する
反射ミラー10にて剥離長さを規定することができるも
のである。
【0016】これらの各実施例において、パルスYAG
レーザ光はファイバー3を用いて導くため、種々な加工
姿勢を取ることができるとともに、ビーム径を絞った
り、マスキングを利用し、不必要個所へパルスYAGレ
ーザ光が照射されることを防止すれば、微細な部分の半
田付けも容易に実施することができる。
レーザ光はファイバー3を用いて導くため、種々な加工
姿勢を取ることができるとともに、ビーム径を絞った
り、マスキングを利用し、不必要個所へパルスYAGレ
ーザ光が照射されることを防止すれば、微細な部分の半
田付けも容易に実施することができる。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明はエナメル絶縁電線の絶縁皮膜処理におい
て、容易に絶縁皮膜層の剥離を行ったり、非接触にて微
細部分の半田付けを糸半田もしくはクリーム半田を用い
て行うことができ、絶縁皮膜剥離から半田付けまで一連
の工程として処理をすることも可能となり、良好なエナ
メル絶縁電線の端末処理方法を提供することができる優
れた効果を奏するものである。
に、本発明はエナメル絶縁電線の絶縁皮膜処理におい
て、容易に絶縁皮膜層の剥離を行ったり、非接触にて微
細部分の半田付けを糸半田もしくはクリーム半田を用い
て行うことができ、絶縁皮膜剥離から半田付けまで一連
の工程として処理をすることも可能となり、良好なエナ
メル絶縁電線の端末処理方法を提供することができる優
れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の実施例のエナメル絶縁電線の絶縁皮膜
処理方法を示す構成図
処理方法を示す構成図
【図2】本発明の他の実施例のエナメル絶縁電線の絶縁
皮膜処理方法を示す構成図
皮膜処理方法を示す構成図
【図3】本発明の他の実施例のエナメル絶縁電線の絶縁
皮膜処理方法を示す構成図
皮膜処理方法を示す構成図
【図4】(A)本発明の他の実施例のエナメル絶縁電線
の接続端末処理方法を示す構成図 (B)同図(A)のL部拡大図
の接続端末処理方法を示す構成図 (B)同図(A)のL部拡大図
【図5】(A)本発明の他の実施例のエナメル絶縁電線
の接続端末処理方法を示す構成図 (B)シリンドリカルレンズの拡大斜視図 (C)同図(A)のL部拡大図
の接続端末処理方法を示す構成図 (B)シリンドリカルレンズの拡大斜視図 (C)同図(A)のL部拡大図
1 パルスYAGレーザ装置 2 パルスYAGレーザ光 3 レーザ光伝達ファイバー 4 出射端ユニット 5 エナメル絶縁電線 6 被接続端子 7 糸半田 9 反射ミラー 10 回転軸を有する反射ミラー 11 集光レンズ 12 シリンドリカルレンズ 13 ファイバー集光レンズ 14 エナメル電線のエナメル層 15 エナメル電線の芯線部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 線径1mm以下のエナメル絶縁電線にパ
ルス線1〜10msで単一パルスエネルギーの大きいパ
ルスYAGレーザ光を照射し、エナメル絶縁層を剥離す
ることを特徴とするエナメル絶縁電線の接続端末処理方
法。 - 【請求項2】 パルスYAGレーザ光照射が、窒素ガ
ス、不活性ガスの吹付と同時に、または前記ガス雰囲気
中にて行われる請求項1記載のエナメル絶縁電線の接続
端末処理方法。 - 【請求項3】 パルスYAGレーザ光で絶縁皮膜が剥離
されたエナメル絶縁電線の前記剥離された部分に半田を
介在させ、パルス幅が短くて単一パルスエネルギーが小
さいパルスYAGレーザ光の照射で被接続端子にエナメ
ル絶縁電線を接続するエナメル絶縁電線の接続端末処理
方法。 - 【請求項4】 半田がクリーム半田である請求項3記載
のエナメル絶縁電線の接続端末処理方法。 - 【請求項5】 請求項1または請求項2を前工程とし、
請求項3または請求項4を後工程として皮膜剥離と半田
付けを行うエナメル絶縁電線の接続端末処理方法。 - 【請求項6】 エナメル電線の皮膜剥離処理としてパル
ス幅1〜10msのパルスYAGレーザ光を照射し、エ
ナメル層を剥離する際、前記レーザ光を集光レンズに集
光した後、一定角度にて反復回転した反射ミラーにて反
射させ、集光点を一定距離移動させるエナメル絶縁電線
の接続端末処理方法。 - 【請求項7】 出射端レンズにシリンドリカルレンズを
用いた請求項6記載のエナメル絶縁電線の接続端末処理
方法。 - 【請求項8】 パルスYAGレーザ光照射と同時に、窒
素または不活性ガスを同時に被加工対象物に吹き付ける
か、前記ガス雰囲気中にて、レーザ光を照射する請求項
6記載のエナメル絶縁電線の接続端末処理方法。 - 【請求項9】 パルスYAGレーザ光照射と同時に、窒
素または不活性ガスを同時に被加工対象物に吹き付ける
か、前記ガス雰囲気中にて、レーザ光を照射する請求項
7記載のエナメル絶縁電線の接続端末処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6042993A JPH0775231A (ja) | 1993-06-23 | 1994-03-15 | エナメル絶縁電線の接続端末処理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-150959 | 1993-06-23 | ||
| JP15095993 | 1993-06-23 | ||
| JP6042993A JPH0775231A (ja) | 1993-06-23 | 1994-03-15 | エナメル絶縁電線の接続端末処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775231A true JPH0775231A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=26382729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6042993A Pending JPH0775231A (ja) | 1993-06-23 | 1994-03-15 | エナメル絶縁電線の接続端末処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775231A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105470858A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-04-06 | 国家电网公司 | 无人机搭载高能射线清除导线异物装置 |
-
1994
- 1994-03-15 JP JP6042993A patent/JPH0775231A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105470858A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-04-06 | 国家电网公司 | 无人机搭载高能射线清除导线异物装置 |
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