JPH0778822B2 - データ読取方法及びそのための装置並びに記録媒体 - Google Patents

データ読取方法及びそのための装置並びに記録媒体

Info

Publication number
JPH0778822B2
JPH0778822B2 JP63328027A JP32802788A JPH0778822B2 JP H0778822 B2 JPH0778822 B2 JP H0778822B2 JP 63328027 A JP63328027 A JP 63328027A JP 32802788 A JP32802788 A JP 32802788A JP H0778822 B2 JPH0778822 B2 JP H0778822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
information
unit
dark
cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63328027A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02173887A (ja
Inventor
宣男 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP63328027A priority Critical patent/JPH0778822B2/ja
Publication of JPH02173887A publication Critical patent/JPH02173887A/ja
Publication of JPH0778822B2 publication Critical patent/JPH0778822B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は紙などの記録媒体に記録された符号化画像を
解読するデータ読取方法及び装置並びに符号化画像の記
録媒体に関する。
[背景] 一般に、データを画像として符号化した場合、その外観
は符号化に従う模様をもつ。残念ながら、符号化画像の
示す外観は一般人にとっては意味がなくデザイン的に好
ましくないことが通例である。また、符号化画像を他の
情報(例えば商品のロゴマーク、文字例、絵)などと同
じ用紙に印刷する場合も多く、そのような場合、符号化
画像を他の情報とは独立の領域に記入しなければならな
い。
1つの解決手段としては、符号化画像を可視光線下では
透明なインク、例えばルミネッセンス発光体、あるいは
紫外線放射体、あるいは磁気インクなどで形成すること
が考えられるが、印刷装置及び画像読取装置に特殊な装
置が必要となり、コスト面からも実現は容易でない。
[発明の目的] したがって、この発明の目的は、符号化画像と絵、文字
などの図案画像とが一体化され、かつ全体としては図案
画像が知覚されるようにした画像を記録した記録媒体を
提供することである。
更に、この発明の目的はこの種の記録媒体から符号化画
像を解読することのできるデータ読取方法及び装置を提
供することである。
[発明の構成、作用] この発明によれば、符号化のために選択的に明または暗
となる情報セルの周囲に階調を表現する階調表現区画部
を設け、この情報セルと階調表現区画部とで1つの単位
セルを構成し、この単位セルを縦横に並べかつ階調表現
区画部の領域が隣りの単位セルの情報セルに重ならない
ように配置して成る画像を記録した記録媒体が提供され
る。
この構成の場合、記録媒体の画像のうち情報セルの集合
によりデータを表現する符号化画像が構成され、残りの
スペースにより階調表現された図案が構成される。逆に
いうと、記録媒体の画像は、階調表現された図案から、
縦横の格子点の位置を空白にし、その後各空白格子点に
情報の明/暗をもたせたことに相当する。したがって、
見た目には、図案が意識され、符号化画像は目立たな
い。
上記記録媒体から画像を解読するデータ読取方法、装置
では、上記記録からイメージセンサー手段にて画像を取
り込み、取り込んだ画像から各情報セルにおける明暗を
識別する。上記記録媒体上の画像はマクロ的には符号化
画像と図案画像とが一体化しているがミクロ的には分か
れている。したがってデータ読取方法、装置は階調表現
区画部の領域を解読対象から除外し、各情報セルの領域
の明暗を調べることができる。
この発明のもう1つの態様によれば、単位区画の複数の
明暗のセルで構成し、所定の明暗のパターンをもつ単位
区画を1ビットを表現する情報用単位区画とし、所定の
明暗のパターンをもたない単位区画を図案用単位区画と
して使用し、上記情報用単位区画と図案用単位区画とを
縦横に混在させて配置して成る画像を記録した記録媒体
が提供される。
この構成の場合、記録媒体の画像のうち、図案用単位区
画の分布により図案が構成される。図案用単位区画の複
数のセルの明暗のパターンは情報用単位区画の明暗パタ
ーンとは異なるので視覚的に区別され、画像全体からは
図案がただちに認識されることになる。
この記録媒体から画像を解読するデータ読取方法、装置
は、イメージセンサー手段にて画像を読み込み、読み込
んだ画像から、各セルにおける明暗を識別する。更に、
図案用単位区画を処理対象から除外するために、各単位
区間の複数のセルに対する明暗の識別結果を1ビットを
表現する基準のパターンとマッチングして、各情報用単
位区間に対するビットを生成する。(復号化する)。
[実施例] 以下、図面を参照して、この発明の実施例を説明する。
〈記録媒体〉 第1図は第1構成例の記録媒体の画像の構成単位となる
単位セル1の構造である。図示のように単位セル1は中
央に情報表現部(情報セル)1−Dを有し、その周囲に
階調表現部(階調表現区画部)1−Gを有する。情報表
現部1−Dの領域は白(明)または黒(暗)に印刷さ
れ、ビットを表現する。例えば白の情報表現部1−Dは
ビット“0"を表わし、黒の情報表現部1−Dはビット
“1"を表わす。一方、階調表現部1−Gは階調レベル
(グレイ値)に従って、黒く印刷される領域が変化す
る。第1図では印刷の最小単位である1ドットに対し、
情報表現部1−Dのサイズをc×cドット、単位セル1
のサイズを(c+4d)ドット×(c+4d)ドットで示し
ている。この単位セル1は後述する記録媒体上において
隙間なく縦横に配列される。この場合、階調表現部1−
Gが隣りの単位セル1の情報表現部1に重ならなけれ
ば、情報表現部1−Gの情報は保存される。したがっ
て、階調表現部の最大の幅は情報表現部1−Gのエッジ
から隣りの情報表現部1−Gのエッジまでの長さ2dとな
る。したがって、1階調ごとに情報表現部1−Dの周囲
1ドットずつ黒く印刷する面積を変化させるようにすれ
ば、階調の数は2d+1となる。例えば、階調レベル0
(白)では情報表現部1−Dのまわりは全て白となり、
階調レベル1のときに情報表現部1−Dの1ドット外側
の部分が黒く印刷される。参考までに第2図に、c=
4、c=3のときの単位セル1の印刷面積の変化を示し
てある。
上述の単位セル1を縦に30個並べ、横方向に階層レベル
を変化させて連結したグラデーションのパターンを第3
図に示す(ただし、この図では、2×2の情報セルで1
ビットを表現している)。
第4図は第1構成例の記録媒体に記録される画像の全体
のフォーマットである。画像はデータ領域4−1、ガイ
ドライン4−2、クロックマーク4−3、フォーマット
マーク4−4から成る。データ領域4−1に、上述した
階調表現部1−G付きの単位セル1が縦横に配列され
る。なお図示のデータ領域4−1は一般の網点による階
調表現をした印刷例である。クロックマーク4−3はデ
ータ領域の両側に沿って交互に白、黒となる単位セル1
を並べたものである。(第5図参照)。後述するよう
に、クロックマーク4−3は図にスキャン方向として示
す方向におけるデータ領域のデータサンプリング点を抽
出するのに利用される。クロックマーク4−3を用いる
ことにより手動のイメージセンサーを用いたときに生じ
るスキャン方向(副走査方向)の速度変動や方向の変化
を補償することができる。ガイドライン4−2はデータ
領域4−1の外側に平行に延びる黒いバーである。ガイ
ドライン4−2を用いることにより、主走査方向(第4
図で見て縦の方向)が傾いた場合にも対応することがで
きる。フォーマットマーク4−4はデータ領域4−1の
縦方向のデータのサイズ(幅)を指示するマークであ
る。図の例ではフォーマットマーク4−4は5本の黒い
線分から成っており、これはデータの幅が5バイト(40
ビット)であることを示している。フォーマットマーク
4−4を用いることにより、任意のデータ幅の画像が取
り扱える。
以上の説明からわかるように、第1構成例の記録媒体は
画像に符号化情報をもたせながら階調表現の図案を与え
ることができる。
次に第2構成例の記録媒体について説明する。第2構成
例の記録媒体の画像の構成単位(単位区画)を第6図
(A)に示す。第2構成例では単位区画6−Uは、白ま
たは黒のセル6−Cを複数個集めたもので構成される。
第6図の例では2セル×2セルで単位区画6−Uとな
る。この単位区画6−Uは構成セルが所定の明暗のパタ
ーンをもつとき、情報用単位区画として使用される。例
えば、第6図(B)に示すように、右上と左下のセル6
−Cが黒または左上と右下のセル6−Cが黒のパターン
はビット“1"を表わし、上の2つのセルが黒または下の
2つのセルが黒のパターンはビット“0"を表わす。この
ような情報用単位区間を3ビット幅で縦横に連結する
と、第7図のようなパターン(符号化画像)が得られ
る。ただし、第7図では、左右の単位区間の境界で白黒
の切れ目が形成されるように、情報用単位区間のビット
パターンが選択されている。
情報用単位区間の明暗パターンは決まっているので、そ
れ以外のパターン(例えば4つセルが全て白のパター
ン)を図案用単位区間として使用し、第7図のような符
号化画像中に、図案用単位区間を混入して配列すれば、
全体として図案が認識される画像が得られる。これが、
第2構成例の記録媒体の画像である。その例を第8図に
示す。図から、ただちに「あA」の文字が認められる。
第8図からもわかるように、第2構成例は特に線図的な
図案を画像に組み入れる場合に都合がよく、画像中に占
める図案の面積が少なくて足りる。
〈データ読取装置〉 上述したような記録媒体の画像を取り込んでデータに復
号化するデータ読取装置の全体構成を第10図に示す。同
図において、イメージセンサー9−1は例えばCCD素子
のアレイを含む手動のセンサーであり、上述したような
記録媒体上の画像を走査して、アナログ信号に変換した
後、2値化を行い、この2値化されたイメージデータを
制御信号とともに制御回路9−2に直列伝送する。制御
回路9−2ではイメージセンサー9−1が動作し始める
と、CPU9−4にホールト(HALT、停止)を要求してパス
を明け渡させる。これにより、制御回路9−2はイメー
ジセンサーメモリ9−3に並列変換したイメージデータ
を連続的に書き込んでいく。書込終了後、制御回路9−
2はCPU9−4にホールト解除信号を送ってバスをCPU9−
4に返す。このように、イメージデータの記録をDMA
(ダイレクト・メモリ・アクセス)処理することによ
り、高速化を図っている。
CPU9−4はホールトが解除されると、ROM9−5内のプロ
グラムに従いイメージメモリ9−3内のイメージデータ
の解読作業に入り、その結果をRAM9−6に記憶する。
第10図は記録媒体の画像に対する走査の仕方を示したも
のである。手動式イメージセンサー9−1を符号化画像
から間隔をあけて左から右に移動させる。離れた位置か
ら走査を始めるのは、走査(移動)開始直後の速度変化
が大きい部分を無視するためである。イメージセンサー
9−1にローラが付いていない場合、ガイドライン4−
2と主走査方向の成す角度θは変動がかなりある。しか
し、この実施例では次の条件が満たされる限り、角度θ
が変動してもデータ解読は可能である。
(a)ガイドライン4−2が常に主走査の幅(イメージ
センサー9−1のライン検出アレイの幅)内に入ってい
ること。
(b)すべてのフォーマットマーク4−4を通る主走査
があること(ライン3−1の存在)。
(c)データ本体(4−1または第8図)の走査が始ま
る前にガイドライン4−2だけを横切る主走査があるこ
と(ライン3−2の存在)。
(d)データ本体の走査が終わるまでガイドライン4−
2は途切れないこと(ライン3−3)。
次に、イメージデータをイメージメモリ9−3に書き込
む制御回路9−2について詳細に述べる。
この制御回路9−2には、イメージセンサー9−1から
第11図に示すような信号が入力される。スキャンスター
ト信号aは走査の開始を示すパルスであり、イメージセ
ンサー9−1のスイッチ(図示せず)により発せられ
る。この信号は第12図に示すように、CPU9−4へのホー
ルト要求信号としても使用される。アドレスリセット信
号bは主走査で取り込んだ1ライン分のイメージデータ
を直列に送出する際、その始めで立ち下がる。これによ
り、主走査ライン間の区切りがわかる。cはイメージデ
ータを読み込ませるタイミングを与えるクロックであ
り、走査の間、出力され続ける。dはイメージセンサー
9−1が直列送出するイメージデータである。このデー
タはアドレスリセット信号bが“L"のときを除き、クロ
ックcの立上りで読み取られる。
第12図に制御回路9−2のブロック図を示す。上述の4
つの信号(第11図)はすべて、データ開始検出回路12−
1に入力される。この回路は第10図で述べた走査の仕方
を考慮してイメージメモリ9−3に記憶すべきデータの
開始を検出している。
すなわち、上述したように、走査の最初の頃は空白部分
だけなので、この部分をイメージメモリ9−3に書き込
むのはメモリの無駄になる。そこでデータ開始検出回路
12−1はメモリストアを開始すべき主走査データを検出
し、その時点からイネーブル出力を“L"から“H"にセッ
トすることにより、ANDゲート12−2を開き、イメージ
データdとクロックcがメモリストアを制御する部分に
伝わるようにする。
データ開始検出回路12−1の詳細を第13図に示す。デー
タストアを始める条件は、主走査が2本のガイドライン
4−2を横切るようになった時点である。このときの主
走査データは次の3つの条件を満たす。
(a)主走査の始めは白データ、 (b)白(“L")から黒(“H")への立上がりが2回、 (c)黒(“H")から白(“L")への立下りが2回。
第13図のANDゲート13−7は1ラインごとにこれら3つ
の条件(a)、(b)、(c)の論理積を取っている。
要素13−1、13−2が条件(a)を検出し、要素13−3
〜13−6が条件(b)を検出し、要素6−9〜6−13が
条件(c)を検出している。詳細には、Dラッチ13−1
〜13−5、13−10〜13−12はいずれもクリア端子CLに接
続されるアドレスリセット信号bでクリアされる。した
がって主走査ラインの開始時に、Dラッチ13−2の出
力からANDゲート13−7に入力される第1条件(a)の
信号、Dラッチ13−4のQ出力とDラッチ13−5の出
力との、ANDゲート13−6による論理積である第2条件
(b)の信号、Dラッチ13−11のQ出力とDラッチ13−
12の出力とのANDゲート13−13による論理積である第
3条件(c)の信号はいずれも“L"である。Dラッチ13
−1はD入力端子に“H"が結合し、CLK入力端子にイメ
ージセンサー9−1からのクロックcが結合しDラッチ
13−2はDラッチ13−1のQ出力がCLK入力端子に結合
し、D入力端子にイメージセンサー9−1からのイメー
ジデータdが結合する構成である。したがって、1発目
のクロックcの立上りでラッチ13−1のQ出力が“L"か
ら“H"に立上り、ラッチ13−2はその時点のイメージデ
ータの値(“L"=白“H"=黒)をラッチし、ANDゲート1
3−7に与える。したがって、条件(a)成立のとき、A
NDゲート13−7に“H"が与えられる。Dラッチ13−3〜
13−5はCLK入力端子にイメージセンサー9−1からの
イメージデータdが結合し、Dラッチ13−3のD入力端
子は“H"に結合し、Dラッチ13−3のQ出力がDラッチ
13−4のD入力端子に結合し、Dラッチ13−4のQ出力
がANDゲート13−6とともにDラッチ13−5のD入力端
子に結合している。したがって、イメージデータdの1
回目の白(“L")から黒(“H")への遷移で、Dラッチ
13−3のQ出力より“H"が出力され、2回目の白から黒
への遷移で次段のDラッチ13−4のQ出力が“H"に変化
する。白から黒への変化が2回の場合だけ、ANDゲート1
3−6のAND条件が成立し、その出力が“H"となって条件
(b)の成立をANDゲート13−7に伝える(3回あると
Dラッチ13−5の出力が“L"になることに着目された
い)。第3条件を検出するDラッチ13−10〜13−12とAN
Dゲート13−13は第2条件検出要素13−3〜13−6と同
様であるが、Dラッチ13−10〜13−12のCLK入力端子に
は、イメージデータの黒から白の遷移で立上る信号が入
るよう、イメージデータdがインバータ13−9を介して
接続される。
このようにしてデータストアの開始条件を満たす主走査
ラインが見つかるとANDゲート13−7の出力が“L"から
“H"に立ち上り、これをCLK入力端子に受け、“H"にD
入力端子が結合し、CL端子に結合するスキャンスタート
信号aにより走査開始時にクリアされているDラッチ13
−8がセットされそのQ出力が“H"に変化する。したが
って、この信号をD入力に受け、CL端子にスキャンスタ
ート信号aにより走査開始時にクリアされているDラッ
チ13−4は、次の主走査開始時にCLK入力端子に与えら
れるアドレスリセット信号bによりセットされ、Dラッ
チ13−4のQ出力より“H"のイネーブル信号が発生す
る。したがって、これ以降はイネーブル信号は“H"に保
たれる。
これにより、イメージデータdとクロックcが8ビット
シフトレジスタ12−3に与えられ、8ビットシフトレジ
スタ12−3はクロックcが入力される都度、イメージデ
ータdをシフトする。更に、クロックcはコントロール
12−5と8ビットカウンタ12−8に与えられる。コント
ロール12−5はイメージデータdの8ビットが8ビット
シフトレジスタ12−3にセットされたタイミングでロー
ド信号をデータバスバッファ12−4に与えて、セットさ
れた8ビットイメージデータを取り込ませることによ
り、イメージデータdの直/並列変換を行わせる。一
方、アドレスカウンタ12−7は8つのクロックcごとに
8ビットカウンタ12−8からの信号により歩進され、そ
の内容はコントロール12−5からのロード信号によりア
ドレスバスバッファ12−6に移される。このようにして
コントロール12−5の制御の下に、アドレスバスバッフ
ァ12−6の示すイメージメモリ9−3の記憶場所にデー
タバスバッファ12−4によりデータバスを通じてイメー
ジデータが、次々と記憶されていく。コントロール12−
5はアドレスカウンタ12−7のカウントが所定値に達す
ると、データバスバッファ12−4、コントロール12−
5、アドレスバスバッファ12−6が各々制御するデータ
バス、コントロールバス、アドレスバスを切り離し、ホ
ールト解除信号をCPU9−4に送ってバスの制御をCPU9−
4に戻す。なお、イメージメモリ9−3上の主走査ライ
ン間の区切りの位置は、イメージセンサー9−1の主走
査1ラインのドット数で決められる(ドット数の情報は
プログラムに組み込まれる)。次にCPU9−4の動作につ
いて第14図〜第19図を参照して説明する。CPU9−4の動
作は第1構成例の記録媒体(第4図)に対しては大きく
分けて4つの段階から成る。
(1)バスを制御回路9−2に渡し、イメージメモリ9
−3にイメージデータを格納させる。(2)フォーマッ
トマーク4−4を解読する。(3)主走査方向のイメー
ジデータをデコードしたデータを作成する。(4)その
データを副走査方向に沿ってデコードする。更に第2構
成例の記録媒体(第8図)に対しては(5)デコードさ
れたデータを単位区画ごとにパターンマッチングしてビ
ットに変換する処理が追加される。
第14図のフローに従うと、14−3のループでCPU9−4が
上述した制御回路9−2からのホールト要求信号を受け
ると、バスを制御回路9−2に渡しホールト状態にな
る。ここで制御回路9−2よりイメージメモリ9−3に
イメージデータが入る。
仮に、第16図(A)に示すような符号化画像(パターン
はこの発明とは直接関係しない)を120ドット/インチ
の線分解能で走査したとすると、同図(B)に例示する
ようなイメージデータが得られる。(“0"を白、“1"を
黒で表わしている)。歪みが大きいのは、イメージセン
サー9−1としてローラをもたない手動タイプを使用し
たためである。同図(C)の拡大図からわかるように、
明/暗のます目の主走査方向の幅はほぼ4ビットに保た
れているが、副走査方向の幅は、イメージセンサー9−
1の移動速度の変動がそのまま表われている。更に、主
走査方向とガイドライン2−1の成す角度θ(センサー
9−1の向き)も移動につれ変動していることがわか
る。
イメージデータの走査が終了すると、制御回路9−2か
らホールト解除の信号が入力され、CPU9−4はホールト
を解除して9−5からの処理を行う。まず、フォーマッ
トマーク4−4のデコードを行う。14−7〜14−9はガ
イドライン4−2以外空白になっている部分の読み飛ば
しである。14−10〜14−13で主走査1ライン内の黒い部
分をカウントし、14−10でカウントの最大値を書き換え
ていくことにより、主走査1ラインで横切ったフォーマ
ットマーク4−4の最大数を求める。例えば、第10図の
主走査ライン3−1では8つのマークに対応するカウン
ト8が得られる。マークのカウントが最大になった後は
14−14から14−11に戻るループで、再びガイドライン以
外が空白になるまでの間を読み飛ばす。すなわち、第10
図の主走査ライン3−2に達するまでである。最終的
に、主走査方向のデータサイズ(ビット数)は14−15に
示すようにマークの数WIDTHに8を掛けた数で得られ
る。第4図の例では40ビットとなる。
14−16からは主走査方向のイメージデータのデコードで
ある。14−16で主走査1ライン分のイメージデータが取
り出されると、14−17でガイドライン4−2のエッジを
検出する。このエッジの位置は第17図に示すように、2
本のガイドライン4−2の内側のエッジの点である。左
ラインエッジは、1ラインの各ドットを左から見て、最
初に“1"(黒)から“白”に変化するところまでカウン
タをインクリメントすることにより得られ、逆に右ライ
ンエッジは右端からドット数/主走査ラインにプリセッ
トしたカウントをデクリメントして同様の処理を行う。
14−18はイメージデータの終わりを検出するためのもの
で、ガイドライン4−2がなくなるか、1本になること
で判定している。ガイドライン4−2が2本見える間
は、14−19、14−20により、両ガイドライン4−2の間
隔と、14−15で得ているフォーマットデータ、すなわち
主走査方向のデータサイズBITSとから、ビットセルの主
走査方向に沿う幅の平均をとり、各ビットセルの主走査
方向の中心位置(代表点)を算出し、その位置のイメー
ジデータの値(1または0)をRAM1−6の主走査デコー
ド結果格納領域にストアする。
第18図に、第16図(B)のイメージデータから選択され
た代表点の軌跡を示す。ガイドライン間をフォーマット
マークの示すデータサイズで等分することにより、イメ
ージが歪んで読まれても、各セル(単位セル1、セル6
−C)の中心を辿れることがわかる。このようにして代
表点をサンプリングすることにより、第19図に示すよう
な主走査デコードデータが作成される。
これに対し、14−21からの副走査方向のデコードを行
う。まず、同期する左右のクロックマーク4−3の始め
と終りの高さ方向での位置を求める。第19図の例では、
19−1が左クロック列の最初のクロックの始点でその終
点が19−2であり、これに対応する右クロック列の最初
のクロックの始点が19−3で終点が19−4である。次
に、両クロックの中心位置19−5、19−6を(クロック
長/2)から求める。そして、両クロックの中心位置を結
ぶ線分(この線分上のイメージデータは第4図や第8図
において、正確に縦方向に見たデータ本体のビットセル
の並びのデータとなっている。)を求める。すなわち、
この並びのビットセルのK番目の中心位置DK(副走査方
向)を、左クロック中心をYL、右クロック中心をYRとし
て、 DK=YR−(YL−YR)×K/BITS+0.5として得、その位置
のイメージデータを読み取る。これにより、第19図で左
クロック中心19−5から、右クロック中心19−6までを
結ぶ線分で囲んだ部分のデータが読み取られる。後は、
主走査デコードデータの最後までこの処理を続けること
により、イメージデータをデコードした結果が得られ
る。
第1構成例の記録媒体に対しては、ここまでの処理でデ
ータの解読が終了している。すなわち、主走査デコード
処理(14−16〜14−20)で、イメージデータにおける各
情報表現部1−D(第1図)の縦方向の中心の白黒デー
タをサンプリングしており、副走査デコード処理(14−
21〜14−23)で各情報表現部1−Dの横方向の中心の白
黒データをサンプリングしているからである。このサン
プリングにおいて階調表現部1−Gは位置的に除外され
るので、全体としては情報表現部1−Dと階調表現部と
が一体的に混在するにもかかわらず、正確なデータ解読
が行える。
一方、第2構成例の記録媒体(第8図)に対しては、こ
こまでの処理で得られているのは、各セル6−Cの白黒
データ(ドットデータ)である。第2実施例の記録媒体
では、4つのセルをもつ単位区画6−U(第6図)が符
号化情報の単位(ビット)であり、しかも、単位区画の
なかには図案用単位区画が混在している。したがって、
第15図に示すパターンマッチングを第14図の処理に続け
て行う。すなわち、セルごとにデコードされたデータか
ら、単位区画ごとの4ビットデータを読み出し(ステッ
プ15−2)、それが、 のパターンの一致するか否かを調べ(ステップ15−3、
15−4)、これらのパターンと一致するときには、ビッ
ト1を生成してストアする(15−5)。不一致のとき
は、4ビットデータが のパターンと一致するかどうかを調べ、一致すればビッ
ト0を生成してストアする。その他の場合はビットは生
成しない。これにより、図案用単位区間は除外される。
以上の処理をデコードデータが終了するまで繰り返し実
行することにより、第8図に示すような第2構成例の記
録媒体の画像に含まれる符号化情報を得ることができ
る。
以上で、実施例の説明を終えるが、この発明の範囲を逸
脱することなく種々の変形、変更が可能である。例え
ば、第1図では階調表現部1−Gを情報表現部1−Dの
全周囲から延長して形成しているが、情報表現部1−D
の周囲の一部から延長して形成してもよい。例えば、情
報表現部1−Dの上半分のエッジ(上辺と側辺の中央よ
り上の部分)から上方、外方に延びる階調表現部1−G
を設けてもよい。本発明について使用した「情報セルの
周囲」の用語は全周囲だけでなく部分的な周囲も含む意
味である。また、イメージセンサー9−1が機械式であ
って、実質上歪みなしにイメージデータを取り込めるよ
うな場合には、ガイドライン4−2、クロックマーク4
−3、フォーマットマーク4−4は不要にできる。
[発明の効果] 請求項1では符号化画像の構成単位である明または暗の
情報セルの周囲に階調を表現する階調区画部を形成し、
情報セルと階調区画部とから成る単位セルを縦横に配置
して記録媒体の画像を得ているので見た目には階調表現
区画部の階調パターンによる図案が優位に知覚され、従
来より問題であった独立した符号化画像の外観を実質上
排除することができる利点がある。
一方、請求項2、3に記載するデータ読取方法、装置で
は上記記録媒体から画像を読み取った後、各情報セルに
着目し、情報セルの明暗を識別しているので、階調表現
区画部の存在は全く問題とならない。
また、請求項4では単位区画を複数のセルで構成し、所
定の明暗のパターンをもつ単位区画を1ビットを表現す
る情報用単位区画とし、異なる明暗パターンをもつ単位
区画を図案用単位区画とし、両者を混在させて縦横に配
列した画像を記録媒体に記録してあるので、図案用単位
区画の分布から容易に意味ある図案(文字、記号等)を
認識することができる。
更に、この記録媒体を解読する請求項5、6記載のデー
タ読取方法、装置では、記録媒体から画像を読み取った
後、各セルの明暗を識別し、しかる後、単位区間ごとに
明暗パターンのパターンマッチングを行って情報用単位
区画に表現される情報を解読しているので、解読対象か
ら図案用単位区画を区別して除外することができ、正し
いデータ読取が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例の記録媒体に記録される
画像の構成単位である単位セルを示す図、第2図は階調
レベルに依存する単位セルの印刷面積の変化を示す図、
第3図は図は単位セルの情報表現部をランダムな符号化
で配列し、階調表現部の階調レベルを順次変化させた場
合に得られるグラデーションパターンを示す図、第4図
は第1実施例の記録媒体に記録される画像の全体のフォ
ーマットを示す図、第5図はクロックマーク近くの拡大
図、第6図はこの発明の第2実施例の記録媒体に記録さ
れる画像の構成単位である単位区画と単位区画が情報用
単位区画であるときの白黒のパターンを示す図、第7図
は第6図の情報用単位区画を縦横に配列したパターン例
を示す図、第8図は第2実施例の記録媒体に記録される
画像の要部を例示する図、第9図はこの発明の実施例に
係るデータ読取装置の全体構成図、第10図は第9図のイ
メージセンサーの画像に対する走査の仕方を示す図、第
11図はイメージセンサーから出力される信号のタイムチ
ャート、第12図は第9図の制御回路のブロック図、第13
図は第12図のデータ開始検出回路のブロック図、第14図
は第9図のCPUの動作を示すフローチャート、第15図は
第2実施例の記録媒体の場合にCPUで実行されるパター
ンマッチング処理のフローチャート、第16図は手動式の
イメージセンサーによる画像読取により発生する画像歪
みを説明するのに用いた図、第17図はガイドラインのエ
ッジ検出を説明するのに用いた図、第18図は歪んだイメ
ージセンサーに対する主走査方向の代表点の軌跡を示す
図、第19図は歪んだイメージデータを主走査方向にデコ
ードした結果を示す図である。 1……単位セル、1−D……情報表現部、1−G……階
調表現部、6−C……セル、6−U……単位区画、9−
1……イメージセンサー、9−2……制御回路、9−3
……CPU。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択的に明または暗の情報セルとこの情報
    セルの周囲に設けられる階調表現区画部とから成る単位
    セルを縦横にかつ階調表現区画部の領域が隣りの単位セ
    ルの情報セルに重ならないように配置して成る画像が形
    成された記録媒体。
  2. 【請求項2】選択的に明または暗の情報セルとこの情報
    セルの周囲に設けられる階調表現区画部とから成る単位
    セルを縦横にかつ階調表現区画部の領域が隣りの単位セ
    ルの情報セルに重ならないように配置して成る画像が形
    成された記録媒体から画像を読み取る工程と、 読み取られた画像から、各情報セルにおける明暗を識別
    する工程と、 から成るデータ読取方法。
  3. 【請求項3】選択的に明または暗の情報セルとこの情報
    セルの周囲に設けられる階調表現区画部とから成る単位
    セルを縦横にかつ階調表現区画部の領域が隣りの単位セ
    ルの情報セルに重ならないように配置して成る画像が形
    成された記録媒体から画像を読み取るイメージセンサー
    手段と、 読み取られた画像から、各情報セルにおける明暗を識別
    するデータ解読手段と、 から成るデータ読取装置。
  4. 【請求項4】所定の明暗のパターンで1ビットを表現す
    る複数のセルから成る情報用単位区画と、この情報用単
    位区画と同数のセルから成るが異なる明暗のパターンを
    もつ図案用単位区画とを縦横に混在させて配置して成る
    画像が形成された記録媒体。
  5. 【請求項5】所定の明暗のパターンで1ビットを表現す
    る複数のセルから成る情報用単位区画と、この情報用単
    位区画と同数のセルから成るが異なる明暗のパターンを
    もつ図案用単位区画とを縦横に混在させて配置して成る
    画像が形成された記録媒体から画像を読み取る工程と、 読み取られた画像から、上記各セルにおける明暗を識別
    する工程と、 識別された各セルの明暗結果から、上記複数のセルの明
    暗のパターンを得、そのパターンを1ビットを表現する
    パターンとマッチングすることにより、上記各情報用単
    位区間に関するビットに復号化する工程と、 から成るデータ読取方法。
  6. 【請求項6】所定の明暗のパターンで1ビットを表現す
    る複数のセルから成る情報用単位区画と、この情報用単
    位区画と同数のセルから成るが異なる明暗のパターンを
    もつ図案用単位区画とを縦横に混在させて配置して成る
    画像が形成された記録媒体から画像を読み取るイメージ
    センサー手段と、 読み取られた画像から、上記各セルにおける明暗を識別
    するセル解読手段と、 識別された各セルの明暗結果から、上記複数のセルの明
    暗のパターンを得、そのパターンを1ビットを表現する
    パターンとマッチングすることにより、上記各情報用単
    位区間に関するビットに復号化する情報部解読手段と、 から成るデータ読取装置。
JP63328027A 1988-12-27 1988-12-27 データ読取方法及びそのための装置並びに記録媒体 Expired - Fee Related JPH0778822B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63328027A JPH0778822B2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 データ読取方法及びそのための装置並びに記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63328027A JPH0778822B2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 データ読取方法及びそのための装置並びに記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02173887A JPH02173887A (ja) 1990-07-05
JPH0778822B2 true JPH0778822B2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=18205701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63328027A Expired - Fee Related JPH0778822B2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 データ読取方法及びそのための装置並びに記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0778822B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009075873A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 A T Communications Co Ltd ロゴ付き二次元コード作成装置、ロゴ付き二次元コード作成方法、及びプログラム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
電子情報通信学会論文誌、70〔12〕(1987−12))P.1475−1481

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02173887A (ja) 1990-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0354581B1 (en) Method of recording reproducing data of mesh pattern, and apparatus therefor
JPS6357831B2 (ja)
KR950009229A (ko) 마커 편집이 가능한 화상 처리 장치
US5591957A (en) Apparatus for reading mesh pattern image data having bars along upper and lower sides of mesh pattern and a boundary line between horizontally adjacent dark and light area of mesh pattern
JPH0778822B2 (ja) データ読取方法及びそのための装置並びに記録媒体
JPS6033333B2 (ja) 原稿読取装置
JP3084726B2 (ja) 画像処理領域認識装置
JP3301849B2 (ja) 画像通信装置及びその画像処理方法
JP2547716B2 (ja) デ−タ処理システム
JPS62219766A (ja) 画像処理装置
JP2667958B2 (ja) 文字パターン認識修正装置
JPS5852594B2 (ja) 文字表示装置
JPS6015992B2 (ja) 情報入力装置
JPS5931731B2 (ja) プリント情報処理方式
JPH02173879A (ja) データ読取方法及びそのための装置並びに記録媒体
JPH0738682B2 (ja) 画像信号処理プロセツサ
JPS6338741B2 (ja)
JPH0797801B2 (ja) 電子黒板装置
JPS6336036B2 (ja)
JPH07254983A (ja) ファクシミリ装置
JPH0816920B2 (ja) 図形分離装置
JPH02148966A (ja) 原稿処理装置
JPH01141466A (ja) 画像処理装置
JPH0974477A (ja) 画像処理回路およびその方法
JPH0628515A (ja) カラーコード判別方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees