JPH077912Y2 - 毛皮のアイロン装置 - Google Patents

毛皮のアイロン装置

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JPH077912Y2
JPH077912Y2 JP13760589U JP13760589U JPH077912Y2 JP H077912 Y2 JPH077912 Y2 JP H077912Y2 JP 13760589 U JP13760589 U JP 13760589U JP 13760589 U JP13760589 U JP 13760589U JP H077912 Y2 JPH077912 Y2 JP H077912Y2
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武司 熊谷
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、毛皮に使用するアイロン装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来から、ふとん体の表面側に、平板状に拡開された毛
皮を取り付けて構成した毛皮ふとんが知られている。こ
のような毛皮ふとんにおいては、使用を重ねるにつれて
毛皮の毛部がちぢれてフェルト化し、毛皮の保温性が低
下するとともに、風合いが悪化するという不都合があ
る。このため、一定期間使用した毛皮ふとんに対してア
イロン掛けを行い、ちぢれた毛皮を元の状態に戻すよう
にしている。
第6図から第11図は、従来のアイロン装置を示す図であ
る。まず、搬送コンベアにより、毛皮ふとん1を支持コ
ンベア2まで搬送する。この支持コンベア2は、時計方
向に回転しており、毛皮ふとん1を図中右方向に搬送す
る。このようにして毛皮ふとん1の先端が、アイロンシ
リンダ3の下側に達すると、支持コンベア2の一端(図
中左端)2aが上方に回動する。すると、毛皮ふとん1
が、押さえローラ4に当接し、この状態で支持コンベア
2の上方への回動が停止する(第7図)。このように、
支持コンベア2と押さえローラ4とで毛皮1を挟持した
状態で、支持コンベア2により、毛皮ふとん1が、支持
コンベア2とアイロンシリンダ3との間に進入する(第
8図)。このアイロンシリンダ3は、支持コンベア2の
周速よりも速い周速で回転しており、かつ、予め加熱さ
れているので、このアイロンシリンダ3により、毛皮ふ
とん1の毛部1aを引きのばしながら加熱することがで
き、毛部1aを本来の状態(直毛状態)とすることができ
る。このようにして毛皮ふとん1にアイロン掛けを行
う。
ところで、上記従来の技術においては、毛皮ふとん1の
後端が押さえローラ4を通過した後にも支持コンベア1
とアイロンシリンダ3とを接近させておくと、アイロン
シリンダ3の周速が支持コンベア2の周速よりも速いた
めに、支持コンベア2とアイロンシリンダ3との間に挟
持された毛皮ふとん1がアイロンシリンダ3によって前
方にはね飛ばされ、毛皮ふとん1に損傷を生じる原因と
なったりするという問題がある。また、この場合には、
加熱状態にあるアイロンシリンダ3が支持コンベア2の
ベルトにこすり付けられることになるので、アイロンシ
リンダ3の熱によって支持コンベア2のベルトが劣化し
て破断しやすくなるという問題もある。
このため、従来の技術においては、第9図・第10図に示
すように、毛皮ふとん1の後端が押さえローラを通過し
たときに、支持コンベア2の一端2aを下方に回動させ
て、水平状態に戻してアイロンシリンダ3と毛皮ふとん
1とを離間させるようにしており、毛皮ふとん1がはね
飛ばされることのないといった利点を有している。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の技術においては、毛皮ふとん
1の後端が押さえローラ4を通過したときに、支持コン
ベア2を水平状態に戻すようにしているので、押さえロ
ーラ4とアイロンシリンダ3との距離Lの長さだけ、毛
皮ふとん1にアイロン掛けを行うことができないという
欠点がある(第9図・第11図)。もちろん、前記距離L
を短くすれば、それだけアイロン掛けのできない領域を
小さくすることができるが、距離Lを零とすることはで
きないために、アイロン掛けのできない領域をなくすこ
とは不可能であった。このため、従来の技術において
は、上記手段によってアイロン掛けした毛皮ふとん1を
コンベア上から人手を用いて一旦取り出し、毛皮ふとん
1の前後方向の向きを反転させて、再度アイロンシリン
ダ3と支持コンベア2との間に毛皮ふとん1を投入しな
ければ、毛皮ふとん1の毛部1a全体にアイロン掛けを行
うことができないという問題があった。特に、毛皮ふと
ん1は、相当の重量を有しているために、毛皮ふとん1
の向きを反転させることは、作業員にとって相当の重労
働であり、この作業の機械化・自動化が望まれている。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので、毛皮ふ
とんの毛部全体に、完全なアイロン掛けを効率的に行う
ことのできるアイロン装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] そこで本考案は、平板状に拡開した毛皮を順方向に搬送
する順方向投入コンベアと、順方向投入コンベアの前方
側に位置する第1アイロン機と、第1アイロン機の前方
側に位置し、かつ、毛皮を順方向に搬送する順方向取出
コンベアと、順方向取出コンベアの側方に位置し、か
つ、前記順方向投入コンベアと逆方向に毛皮を搬送する
逆方向投入コンベアと、前記順方向取出コンベアから逆
方向投入コンベアまで毛皮を平行に搬送する毛皮移動装
置と、前記逆方向投入コンベアの前方側に位置する第2
アイロン機と、第2アイロン機の前方側に位置し、逆方
向に毛皮を搬送する逆方向取出コンベアとを備え、前記
第1アイロン機は、前記順方向投入コンベアから順方向
取出コンベアまで毛皮を搬送する第1支持コンベアと、
第1支持コンベアとの間で毛皮を挟持しながら順方向に
送り出すアイロンシリンダとを有し、前記第2アイロン
機は、前記逆方向投入コンベアから逆方向取出コンベア
まで毛皮を搬送する第2支持コンベアと、第2支持コン
ベアとの間で毛皮を挟持しながら逆方向に送り出すアイ
ロンシリンダとを有する毛皮のアイロン装置に構成した
ものである。
[実施例] 第1図から第5図は、本考案の実施例を示す図面であ
る。本実施例の説明においては、上記従来技術と共通す
る構成については同一符号を用いて説明を省略する。
本実施例も、従来と同様に、平板状に拡開された毛皮1
の毛部1aにアイロン掛けを行うための装置である。
図中10は、毛部1a側を上方に向けた毛皮1を上面に載置
した状態で順方向(第1図中右方向)に搬送する順方向
投入コンベアである。この順方向投入コンベア10の上部
には、順方向投入コンベア10上を搬送されてくる毛皮ふ
とん1の厚さよりも大きい離間距離を有してアイロン剤
散布装置11が取り付けられている。このアイロン剤散布
装置11は、順方向投入コンベア10の両側に取り付けられ
た側板10a・10bに、その両端を支持されて取り付けられ
ている。前記アイロン剤散布装置11の下面には、下方に
向けてアイロン剤を散布するノズル(図示せず)が取り
付けられている。前記アイロン剤散布装置11の前方側に
は、シャフト12aの周囲に螺旋状に連続して形成された
羽根12bが設けられてなるアイロン剤拡散装置12が取り
付けられている(第4図)。前記シャフト12aは、モー
タ(図示せず)によって時計方向に回転される構成とな
っている。前記羽根12bの先端の位置は、順方向投入コ
ンベアによって搬送される毛皮ふとん1の毛部1aの根元
に位置するように設定されている。
順方向投入コンベア10の前方側には、第1アイロン機20
が取り付けられている。この第1アイロン機20は、前記
順方向投入コンベア10から、後述する順方向取出コンベ
ア30まで毛皮ふとん1を搬送する第1支持コンベア21
と、第1支持コンベア21との間で毛皮ふとん1を挟持し
ながら順方向に送り出す円筒状のアイロンシリンダ22
と、アイロンシリンダ22をベルト23aによって回転させ
るモータ23と、円筒状に形成されたガイドローラ24と、
第1支持コンベア21とアイロンシリンダ22とガイドロー
ラ24とを覆うハウジング25とから構成されている(第2
図)。
前記第1支持コンベア21は、初期状態において前記順方
向投入コンベア10と同一の高さ位置に設置されており、
第2図中2点鎖線で示すように、上方に移動可能に構成
されている。
前記アイロンシリンダ22は、ヒータ(図示せず)により
外周面が適温に加熱される構成となっている。
前記ハウジング24の上面には、ハウジング25の厚さ方向
に貫通された3個の貫通孔25aが形成されている。
前記第1アイロン機20の前方側には、毛皮ふとん1を順
方向に搬送する順方向取出コンベア30が、前記順方向投
入コンベア10と同じ高さ位置に取り付けられている。
前記順方向取出コンベア30の側方には、前記順方向投入
コンベア10と逆方向に回転する逆方向投入コンベア40が
取り付けられており、逆方向に毛皮ふとん1を搬送でき
るようになっている。
前記順方向取出コンベア30と、逆方向投入コンベア40と
の間には、順方向取出コンベア30から逆方向投入コンベ
ア40まで毛皮ふとん1を平行に搬送する毛皮移動装置50
が取り付けられている。この毛皮移動装置50は、前記順
方向取出コンベア30の上面と、逆方向投入コンベア40の
上面との間に架設された2本のレール51と、このレール
51上に走行自在に取り付けられた毛皮把持装置52とから
構成されている。前記レール51は、前記順方向取出コン
ベア30と逆方向投入コンベア40とのそれぞれの上面との
間に、毛皮ふとん1の長さよりも長い離間距離を有して
取り付けられている。また、2本のレール51どうしの離
間距離は、毛皮ふとん1の長さよりも長く設定されてい
る。前記毛皮把持装置52は、レール51の幅方向に掛け渡
された本体52aと、この本体52aの上面に取り付けられた
モータ52bと、本体52aの下面側に取り付けられかつ前記
2本のレール51上に回転自在に取り付けられた2個の車
輪52cと、本体52aの下面側に取り付けられたアングル状
の3個の毛皮把持部材52d(第2図・第5図)とから構
成されている。前記モータ52bは、ギアを介して前記2
個の車輪52cに連結されており、これらの車輪52cを正逆
方向に回転させる構成となっている。前記毛皮把持部材
52dは、前記本体52aの下面側に垂直方向に取り付けられ
た基板52eと、この基盤52eの下端から前記順方向取出コ
ンベア30側に延出された延出片52fとから構成されてい
る。前記毛皮把持部材52dは、上下に移動自在とされて
おり、第5図に示したように毛皮1を延出片52f上に載
置した状態で、毛皮ふとん1を、本体52aと延出片52fと
の間に挟持できる構成となっている。
また、前記順方向取出コンベア30と逆方向投入コンベア
40との間には、これらのコンベア30・40の上面とほぼ面
一に、毛皮ふとん1の落下を防止する閉鎖板60が取り付
けられている。
前記逆方向投入コンベア40の前方側には、第2アイロン
機70が取り付けられている。この第2アイロン機70は、
前記第1アイロン機20とほぼ同様に構成されているもの
で、前記逆方向投入コンベア40から後述する逆方向取出
コンベア80まで毛皮ふとん1を搬送する第2支持コンベ
ア(図示せず)と、この第2支持コンベアとの間で毛皮
ふとん1を挟持しながら逆方向に送り出す円筒状のアイ
ロンシリンダ72と、アイロンシリンダを回転させるモー
タ(図示せず)と、ガイドローラ(図示せず)と、第2
支持コンベアとアイロンシリンダ72とガイドローラとを
覆うハウジング75とから構成されている。
前記第2支持コンベアは、前記第1支持コンベアと同様
に、初期状態において前記逆方向投入コンベア40と同一
の高さ位置に設置されており、上方に移動可能に構成さ
れている。
前記アイロンシリンダ72は、ヒータ(図示せず)により
外周面が適温に加熱される構成となっている。前記ハウ
ジング75の上面には、ハウジング75の厚さ方向に貫通さ
れた3個の貫通孔75aが形成されている。
前記第2アイロン機70の前方側には、毛皮ふとん1を逆
方向に搬送する逆方向取出コンベア80が、前記逆方向投
入コンベア40と同じ高さ位置に取り付けられている。
前記逆方向取出コンベア80の上方には、毛皮さばき装置
81が取り付けられている。この毛皮さばき装置81は、前
記アイロン剤散布装置12とほぼ同様に構成されたもの
で、モータによって回転させられるシャフトの周囲に、
螺旋状に連続して形成された羽根が設けられた構成とな
っている(図示せず)。
前記毛皮さばき装置81の前方には、吸引装置82が取り付
けられている。この吸引装置82は、略円筒状に形成され
たもので、下面側に吸引ノズル(図示せず)が取り付け
られた構成となっている。前記吸引装置82と逆方向取出
コンベア80との離間距離は、毛皮ふとん1の厚さよりも
長いものとなっている。また、前記吸引装置82の両端に
は、前記吸引ノズルに連通されたパイプ82a・82bの一端
が取り付けられている。前記パイプ82a・82bの他端は、
排風機82cに接続されている。この排風機82cは、その内
部に取り付けられたファンの回転によって、パイプ82a
・82bを介して吸引装置82のノズルから空気を吸引し
て、この空気を排風機82cから排出することができる構
成となっている つぎに、上記のように構成された本実施例に係るアイロ
ン装置の動作について説明する。
まず、平板状に拡開された状態の毛皮ふとん1を、順方
向投入コンベア10上に、毛部1aを上にした状態で載置す
る。この毛皮ふとん1は、順方向投入コンベア10によっ
て順方向に移動し、アイロン剤散布装置11の下面側に達
する。このとき、アイロン剤散布装置11に形成したノズ
ルから、毛皮ふとん1に対してアイロン剤を散布する。
このようにして、毛皮ふとん1全体に対してアイロン剤
を散布する。これにより、毛部1aにアイロン掛けを行っ
た場合に、毛部1aのつやを出すことができ、また、加湿
によって毛部1aを軟化させてアイロン掛けを容易とする
ことができ、さらに、縮んだ状態にある毛部1aを伸びや
すくさせることができるという利点がある。ついで、毛
皮ふとん1がアイロン剤拡散装置12に達すると、予め回
転させられている羽根12bによって、アイロン剤を毛部1
a内部に浸透させることができる。ついで、順方向投入
コンベア10は、毛皮ふとん1を第1支持コンベア21上ま
で搬送する。この第1支持コンベア21は、毛皮ふとん1
を順方向取出コンベア30方向に搬送する。ついで、第1
支持コンベア21は、毛皮ふとん1の先端がアイロンシリ
ンダ22のほぼ真下にくると、第2図に2点鎖線で示した
ように、上方に移動し、ガイドローラ24・アイロンシリ
ンダ22と第1支持コンベア21との間で毛皮ふとん1を挟
持して、毛皮ふとん1を順方向取出コンベア30方向に送
り出す。アイロンシリンダ22は、予め、第1支持コンベ
ア21の周速よりも速い周速となるように回転させられて
いるとともに、ヒータによって適温まで加熱されている
ので、このアイロンシリンダ22の回転により、毛皮ふと
ん1の上面に設けられた毛部1aを引きのばしながらアイ
ロン掛けすることができ、毛部1aを本来の状態(直毛状
態)に戻すことができる。また、このとき、ガイドロー
ラ24と第1支持コンベア21とで毛皮ふとん1を挟持して
いるので、アイロンシリンダ22の回転によって毛皮ふと
ん1が前方にはね飛ばされることがなく、毛皮ふとん1
を所定の位置に保持することができる。ついで、毛皮ふ
とん1の後端がガイドローラ24の位置にくると、第1支
持コンベア21を初期状態に戻し、毛皮ふとん1とアイロ
ンシリンダ22とを離間させ、毛皮ふとん1が前方にはね
飛ばされることを防止する。このように第1アイロンで
アイロン掛けされた状態では、従来の技術と同様に、ア
イロンシリンダ22とガイドローラ24との離間距離だけ、
毛皮ふとん1の毛部1aに対してアイロン掛けが行なわれ
ていない。上記のようにアイロン掛けされた毛皮ふとん
1は、第1支持コンベア21によって順方向取出コンベア
30に搬送される。順方向取出コンベア30は、その長手方
向の長さのほぼ中間の位置まで、毛皮ふとん1を搬送し
て停止する。この状態で、毛皮把持装置52を毛皮ふとん
1方向に移動させ、毛皮把持部材52dを毛皮ふとん1に
接近させて、毛皮ふとん1の下面に延出部材52fを挿入
する(第5図)。ついで、毛皮把持部材52dを上方に移
動させ、延出部材52fと毛皮把持装置52の下面との間で
毛皮ふとん1を把持する。ついで、毛皮把持装置52を逆
方向投入コンベア40方向に移動させ、毛皮ふとん1を逆
方向投入コンベア40まで搬送する。逆方向投入コンベア
40は、順方向取出コンベア30とは逆方向に回転してお
り、毛皮ふとん1を逆方向、すなわち、第2アイロン装
置70の第2支持コンベアまで搬送する。したがって、毛
皮ふとん1が逆方向投入コンベア40上に置かれた状態で
は、毛部1aにおいてアイロン掛けされていない部分は、
前方(コンベアの進行方向側)に配置されている。前記
第2アイロン装置70においては、前記した第1アイロン
装置20における作業と全く同一の作業を行い、毛皮ふと
ん1にアイロン掛けを行う。これによって、毛部1aにお
けるアイロン掛けされていない部分に対し、アイロン掛
けを行うことができる。したがって、本実施例によれ
ば、毛皮ふとん1を一旦コンベア上から取り出し、毛皮
ふとん1の前後方向の向きを反転させて、再度毛皮ふと
ん1をコンベア上に載置してアイロン掛けを行うという
手間を要することなく、毛部1a全体にアイロン掛けを行
うことができ、したがって、アイロン掛けの作業効率が
向上するという利点がある。ついで、毛皮ふとん1は、
第2アイロン装置70の第2支持コンベアから、逆方向取
出コンベア80上に搬送される。逆方向取出コンベア80に
よって逆方向に搬送された毛皮ふとん1は、まず、予め
回転させられている毛皮さばき装置81の羽根によって整
毛される。ついで、毛皮ふとん1は、吸引装置82に設け
られたノズルの下面側に達する。吸引装置82において
は、予め、排風機82cにおけるファンを回転させて、ノ
ズルから排風機82cに空気を吸い出しているので、毛皮
ふとん1の毛部1a上にある抜け毛などの不要物を毛皮ふ
とん1上から除去することができるという利点がある。
[考案の効果] 本考案は、順方向投入コンベアと第1アイロン機と順方
向取出コンベアと逆方向投入コンベアと毛皮移動装置と
第2アイロン機と逆方向取出コンベアとを備え、前記第
1アイロン機は、第1支持コンベアとアイロンシリンダ
とを有し、前記第2アイロン機は、第2支持コンベアと
アイロンシリンダとを有する毛皮のアイロン装置に構成
されるので、毛皮の毛部全体に、完全なアイロン掛けを
機械的に行うことができ、したがって、重量のある毛皮
ふとんを作業員が前後方向を逆にして再度アイロン機に
投入するという手間を要することなく、機械的にアイロ
ン掛け作業を行うことができて作業の効率化を図ること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は、本考案の実施例を示す図で、第1
図は、毛皮のアイロン装置の全体を示す平面図、第2図
は、第1図のA方向矢視図、第3図は、逆方向取出コン
ベアの第1図中B方向矢視図、第4図は、本考案の実施
例に使用するアイロン剤拡散装置の構成を示す拡大斜視
図、第5図は、本実施例に使用する毛皮把持部材の構成
を示す拡大斜視図である。第6図から第11図は、従来の
技術を概略的に示すもので、毛皮のアイロン装置の側面
図である。 1…毛皮、1a…毛部、10…順方向投入コンベア、20…第
1アイロン機、21…第1支持コンベア、22…アイロンシ
リンダ、30…順方向取出コンベア、40…逆方向投入コン
ベア、50…毛皮移動装置、70…第2アイロン機、72…ア
イロンシリンダ、80…逆方向取出コンベア。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板状に拡開した毛皮を順方向に搬送する
    順方向投入コンベアと、順方向投入コンベアの前方側に
    位置する第1アイロン機と、第1アイロン機の前方側に
    位置し、かつ、毛皮を順方向に搬送する順方向取出コン
    ベアと、順方向取出コンベアの側方に位置し、かつ、前
    記順方向投入コンベアと逆方向に毛皮を搬送する逆方向
    投入コンベアと、前記順方向取出コンベアから逆方向投
    入コンベアまで毛皮を平行に搬送する毛皮移動装置と、
    前記逆方向投入コンベアの前方側に位置する第2アイロ
    ン機と、第2アイロン機の前方側に位置し、逆方向に毛
    皮を搬送する逆方向取出コンベアとを備え、前記第1ア
    イロン機は、前記順方向投入コンベアから順方向取出コ
    ンベアまで毛皮を搬送する第1支持コンベアと、第1支
    持コンベアとの間で毛皮を挟持しながら順方向に送り出
    すアイロンシリンダとを有し、前記第2アイロン機は、
    前記逆方向投入コンベアから逆方向取出コンベアまで毛
    皮を搬送する第2支持コンベアと、第2支持コンベアと
    の間で毛皮を挟持しながら逆方向に送り出すアイロンシ
    リンダとを有することを特徴とする毛皮のアイロン装
    置。
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