JPH0782202A - ケトン類の製造方法 - Google Patents
ケトン類の製造方法Info
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- JPH0782202A JPH0782202A JP5224409A JP22440993A JPH0782202A JP H0782202 A JPH0782202 A JP H0782202A JP 5224409 A JP5224409 A JP 5224409A JP 22440993 A JP22440993 A JP 22440993A JP H0782202 A JPH0782202 A JP H0782202A
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- Japan
- Prior art keywords
- hectorite
- catalyst
- reaction
- exchanged
- ion
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高い反応活性をもち、かつケトンへの高い選択
性を有し、さらに熱的に安定な構造をもつ触媒による脱
水素反応で、ケトン類を製造する。 【構成】セシウムイオンで交換されたヘクトライトを触
媒として用い、2−プロパノールからアセトンを製造す
る。
性を有し、さらに熱的に安定な構造をもつ触媒による脱
水素反応で、ケトン類を製造する。 【構成】セシウムイオンで交換されたヘクトライトを触
媒として用い、2−プロパノールからアセトンを製造す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アセトン、メチルエチ
ルケトンなどのケトン類の製造方法に関する。
ルケトンなどのケトン類の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】触媒の存在下に第2級アルコールを脱水
素して、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類
を製造する方法は、従来よりよく知られている。例えば
アセトンは2−プロパノールを、またメチルエチルケト
ンはsec−ブタノールを脱水素することで得られる。
このような脱水素触媒に関しては、特開昭57−387
38号公報には付加金属を含むラネーニッケル型触媒を
用いて製造する方法が、また特開昭60−258135
号公報にはラネーニッケル触媒を用い特定の反応条件下
で製造する方法が開示されている。この脱水素反応は吸
熱反応であり、このため一般には反応温度を高くする必
要がある。しかしながら一般の固体触媒の存在下では、
2−プロパノールの脱水素反応は、下式に示す通り副反
応として脱水反応が起こり易く、このためプロピレン、
ジイソプロピルエーテル、水が生成する。
素して、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類
を製造する方法は、従来よりよく知られている。例えば
アセトンは2−プロパノールを、またメチルエチルケト
ンはsec−ブタノールを脱水素することで得られる。
このような脱水素触媒に関しては、特開昭57−387
38号公報には付加金属を含むラネーニッケル型触媒を
用いて製造する方法が、また特開昭60−258135
号公報にはラネーニッケル触媒を用い特定の反応条件下
で製造する方法が開示されている。この脱水素反応は吸
熱反応であり、このため一般には反応温度を高くする必
要がある。しかしながら一般の固体触媒の存在下では、
2−プロパノールの脱水素反応は、下式に示す通り副反
応として脱水反応が起こり易く、このためプロピレン、
ジイソプロピルエーテル、水が生成する。
【0003】 主反応 (CH3)2CHOH→(CH3)2CO+H2 副反応1 (CH3)2CHOH→CH3CH=CH2+
H2O 副反応2 2(CH3)2CHOH→(i−C3H7)2O
+H2O
H2O 副反応2 2(CH3)2CHOH→(i−C3H7)2O
+H2O
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高い
反応活性をもち且つケトンへの高い選択性を有する、熱
的に安定な構造をもつ触媒による脱水素反応を提供する
ことにある。
反応活性をもち且つケトンへの高い選択性を有する、熱
的に安定な構造をもつ触媒による脱水素反応を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題に
ついて鋭意検討した結果、二次元層状構造を有し、更に
高温でも利用可能なカードハウス構造をもつ、合成ヘク
トライト粘土またはそのイオン交換体を用いて、ケトン
類を選択的に高い収率で得る方法を見いだし、本発明を
完成するに至った。
ついて鋭意検討した結果、二次元層状構造を有し、更に
高温でも利用可能なカードハウス構造をもつ、合成ヘク
トライト粘土またはそのイオン交換体を用いて、ケトン
類を選択的に高い収率で得る方法を見いだし、本発明を
完成するに至った。
【0006】即ち本発明は、ヘクトライトまたはイオン
交換されたヘクトライトを触媒として用いることを特徴
とする、第2級アルコールからのケトン類の製造方法で
ある。以下本発明について説明する。
交換されたヘクトライトを触媒として用いることを特徴
とする、第2級アルコールからのケトン類の製造方法で
ある。以下本発明について説明する。
【0007】本発明で用いるヘクトライトは、層状粘土
鉱物の一種である。層状粘土鉱物はイオン交換性の層状
結晶であり、層構造を形成する単位層は、Siを中心と
する酸素の四面体層と、アルミニウム、マグネシウムを
中心とする酸素の八面体層とがあり、これらが二次元的
に組み合わさり層構造を形成する。この四面体層、八面
体層が一層づつ1:1に組み合わさったものが1:1型
粘土であり、八面体層を中心として四面体層でサンドイ
ッチ状にはさんだものが2:1型粘土である。
鉱物の一種である。層状粘土鉱物はイオン交換性の層状
結晶であり、層構造を形成する単位層は、Siを中心と
する酸素の四面体層と、アルミニウム、マグネシウムを
中心とする酸素の八面体層とがあり、これらが二次元的
に組み合わさり層構造を形成する。この四面体層、八面
体層が一層づつ1:1に組み合わさったものが1:1型
粘土であり、八面体層を中心として四面体層でサンドイ
ッチ状にはさんだものが2:1型粘土である。
【0008】ヘクトライトは、この2:1型粘土の一つ
であるスメクタイト粘土に分類され、さらに八面体層の
置換金属が主に2価であることから3八面体型構造に分
類され、八面体層の置換金属が主に3価である2八面体
型構造をもつモンモリロナイトとは構造を異にする。こ
のようなヘクトライトは、一般的に次式で示されるもの
が使用される。
であるスメクタイト粘土に分類され、さらに八面体層の
置換金属が主に2価であることから3八面体型構造に分
類され、八面体層の置換金属が主に3価である2八面体
型構造をもつモンモリロナイトとは構造を異にする。こ
のようなヘクトライトは、一般的に次式で示されるもの
が使用される。
【0009】 Na1/3[Mg3-1/3Li1/3]{Si4}O10X2 (式中、XはOHまたはFを示す)このヘクトライト
は、合成されたものでもまた天然に産するものでも良
い。また、ヘクトライト単体であっても、またはそれを
含有する層状粘土鉱物であってもよい。ヘクトライトを
含有する層状粘土鉱物としては、特にスメクタイト型粘
土鉱物を用いることができる。即ちヘクトライト及びヘ
クトライト以外の例えばモンモリロナイト、サポナイ
ト、ベントナイト、バイデライト、ノントロナイト、ソ
ーコナイトなどを含有するものを用いることができる。
この場合ヘクトライトの含有量は、50%以上であるこ
とが望ましい。
は、合成されたものでもまた天然に産するものでも良
い。また、ヘクトライト単体であっても、またはそれを
含有する層状粘土鉱物であってもよい。ヘクトライトを
含有する層状粘土鉱物としては、特にスメクタイト型粘
土鉱物を用いることができる。即ちヘクトライト及びヘ
クトライト以外の例えばモンモリロナイト、サポナイ
ト、ベントナイト、バイデライト、ノントロナイト、ソ
ーコナイトなどを含有するものを用いることができる。
この場合ヘクトライトの含有量は、50%以上であるこ
とが望ましい。
【0010】本発明では、ヘクトライトが触媒として用
いられるばかりでなく、イオン交換されたヘクトライト
も触媒として用いられる。イオン交換されたヘクトライ
ト触媒は、以下のようにして調製される。即ち、イオン
交換に用いられる化合物は、リチウム、ナトリウム、カ
リウム、ルビジウムまたはセシウムなどアルカリ金属の
炭酸塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸塩などの無機酸塩もし
くは塩化物、酢酸、シュウ酸などの有機酸またはアンミ
ン錯体などの錯塩などがあげられ、水溶液中でイオンを
生成する化合物であれば特に限定されないが、セシウム
化合物が好ましい。
いられるばかりでなく、イオン交換されたヘクトライト
も触媒として用いられる。イオン交換されたヘクトライ
ト触媒は、以下のようにして調製される。即ち、イオン
交換に用いられる化合物は、リチウム、ナトリウム、カ
リウム、ルビジウムまたはセシウムなどアルカリ金属の
炭酸塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸塩などの無機酸塩もし
くは塩化物、酢酸、シュウ酸などの有機酸またはアンミ
ン錯体などの錯塩などがあげられ、水溶液中でイオンを
生成する化合物であれば特に限定されないが、セシウム
化合物が好ましい。
【0011】イオン交換は、上述のようなアルカリ金属
の化合物を含む水溶液に、ヘクトライトを浸漬すること
で実施される。この際に、アルカリ金属化合物の水溶液
濃度は特に制限されないが、0.01〜1モル/l程度
とし、処理されるヘクトライトのイオン交換容量の少な
くとも等量以上、好ましくは2倍等量以上のアルカリ金
属化合物を含有する水溶液で処理することが好ましい。
イオン交換のための温度は0〜90℃、好ましくは10
〜70℃とすることが適当である。なお、室温において
も十分にイオン交換は実施できる。イオン交換に要する
時間は1〜50時間であり、通常は5〜30時間程度で
十分である。イオン交換量は、ヘクトライトがもつイオ
ン交換容量の少なくとも30%以上、好ましくは50%
以上とすることがよい。またイオン交換の際には、水溶
液中にヘクトライトを分散させるために、ゆるやかに撹
拌するのがよい。所定の時間イオン交換を行った後、イ
オン交換されたヘクトライトを濾過し、水洗する。水洗
は洗液中にアルカリ金属イオンが検出されなくなるまで
実施するのがよい。
の化合物を含む水溶液に、ヘクトライトを浸漬すること
で実施される。この際に、アルカリ金属化合物の水溶液
濃度は特に制限されないが、0.01〜1モル/l程度
とし、処理されるヘクトライトのイオン交換容量の少な
くとも等量以上、好ましくは2倍等量以上のアルカリ金
属化合物を含有する水溶液で処理することが好ましい。
イオン交換のための温度は0〜90℃、好ましくは10
〜70℃とすることが適当である。なお、室温において
も十分にイオン交換は実施できる。イオン交換に要する
時間は1〜50時間であり、通常は5〜30時間程度で
十分である。イオン交換量は、ヘクトライトがもつイオ
ン交換容量の少なくとも30%以上、好ましくは50%
以上とすることがよい。またイオン交換の際には、水溶
液中にヘクトライトを分散させるために、ゆるやかに撹
拌するのがよい。所定の時間イオン交換を行った後、イ
オン交換されたヘクトライトを濾過し、水洗する。水洗
は洗液中にアルカリ金属イオンが検出されなくなるまで
実施するのがよい。
【0012】以上のような方法でイオン交換されたヘク
トライトを、次に乾燥させる。乾燥は空気雰囲気あるい
は窒素雰囲気下で、室温〜200℃好ましくは50〜1
00℃の温度で常圧または減圧下で行われる。
トライトを、次に乾燥させる。乾燥は空気雰囲気あるい
は窒素雰囲気下で、室温〜200℃好ましくは50〜1
00℃の温度で常圧または減圧下で行われる。
【0013】このようにして得られた、ヘクトライトま
たはイオン交換されたヘクトライトは、必要に応じて適
当なバインダーを用いて成形して触媒に供しても良い。
たはイオン交換されたヘクトライトは、必要に応じて適
当なバインダーを用いて成形して触媒に供しても良い。
【0014】第2級アルコールの脱水素反応によるケト
ンの合成は、アルコールが気相状態で触媒と接触できる
装置であれば特に制限されないが、通常は固定床流通式
反応が好ましい。反応温度は通常300〜600℃、好
ましくは350〜500℃であり、圧力には特に制限は
なく、常圧または加圧下でも実施できる。また必要に応
じて、窒素などの不活性ガスを存在させて行うことが好
ましい。
ンの合成は、アルコールが気相状態で触媒と接触できる
装置であれば特に制限されないが、通常は固定床流通式
反応が好ましい。反応温度は通常300〜600℃、好
ましくは350〜500℃であり、圧力には特に制限は
なく、常圧または加圧下でも実施できる。また必要に応
じて、窒素などの不活性ガスを存在させて行うことが好
ましい。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明する。しかし本発明は、これら実施例のみに限定され
るものではない。
明する。しかし本発明は、これら実施例のみに限定され
るものではない。
【0016】実施例1 0.1モル/lに調製した炭酸セシウム水溶液500g
に、次式に示すNa型ヘクトライト(略称Na−SW
N)4gを浸漬し、室温下24時間撹拌しながらイオン
交換した。
に、次式に示すNa型ヘクトライト(略称Na−SW
N)4gを浸漬し、室温下24時間撹拌しながらイオン
交換した。
【0017】 Na1/3[Mg3-1/3Li1/3]{Si4}O10(OH)2 次いで水溶液を濾過し、セシウムイオンが検出されなく
なるまで水洗した後、50℃、窒素雰囲気下、減圧で乾
燥し、触媒を得た(略称Cs−SWN)。
なるまで水洗した後、50℃、窒素雰囲気下、減圧で乾
燥し、触媒を得た(略称Cs−SWN)。
【0018】触媒0.35gを流通反応管に充填し、窒
素気流下、温度450℃で2時間前処理した。続いて反
応温度を450℃とし、常圧で2−プロパノールを1.
82ml/hで流通させた。また同時に窒素ガスを12
00ml/hで流した。
素気流下、温度450℃で2時間前処理した。続いて反
応温度を450℃とし、常圧で2−プロパノールを1.
82ml/hで流通させた。また同時に窒素ガスを12
00ml/hで流した。
【0019】反応開始3時間後の反応液を分析した結
果、2−プロパノールの転化率は36.0%、アセトン
選択率は41.4%およびアセトン収率は14.9%で
あった。
果、2−プロパノールの転化率は36.0%、アセトン
選択率は41.4%およびアセトン収率は14.9%で
あった。
【0020】実施例2 実施例1で用いたNa型ヘクトライト(Na−SWN)
をイオン交換せずに触媒として使用した。実施例1と同
様にして反応した結果、2−プロパノールの転化率は2
1.7%、アセトン選択率は34.1%およびアセトン
収率は7.4%であった。
をイオン交換せずに触媒として使用した。実施例1と同
様にして反応した結果、2−プロパノールの転化率は2
1.7%、アセトン選択率は34.1%およびアセトン
収率は7.4%であった。
【0021】実施例3 次式に示すNa−型ヘクトライト(略称Na−SWF)
を実施例1と同様にしてセシウムイオン交換して触媒を
得た(略称Cs−SWF)。
を実施例1と同様にしてセシウムイオン交換して触媒を
得た(略称Cs−SWF)。
【0022】 Na1/3[Mg3-1/3Li1/3]{Si4}O10F2 実施例1と同様にして反応した結果を表1に示す。
【0023】実施例4 実施例3で用いたNa型ヘクトライト(Na−SWF)
をイオン交換せずに触媒として使用した。実施例1と同
様にして反応した結果を表1に示す。
をイオン交換せずに触媒として使用した。実施例1と同
様にして反応した結果を表1に示す。
【0024】比較例1及び比較例2 Na型サポナイト(略称Na−S、比較例1)、および
Na−Sを実施例1と同様にしてイオン交換して得たセ
シウムイオン交換サポナイト(略称Cs−S、比較例
2)を触媒として、実施例1と同様にして反応した結果
を表1に示す。
Na−Sを実施例1と同様にしてイオン交換して得たセ
シウムイオン交換サポナイト(略称Cs−S、比較例
2)を触媒として、実施例1と同様にして反応した結果
を表1に示す。
【0025】比較例3及び比較例4 Na型モンモリロナイト(略称Na−M、比較例3)、
およびNa−Mを実施例1と同様にしてイオン交換して
得たセシウムイオン交換モンモリロナイト(略称Cs−
M、比較例4)を触媒として、実施例1と同様にして反
応した結果を表1に示す。
およびNa−Mを実施例1と同様にしてイオン交換して
得たセシウムイオン交換モンモリロナイト(略称Cs−
M、比較例4)を触媒として、実施例1と同様にして反
応した結果を表1に示す。
【0026】比較例5 0.5モル/lに調製した塩化カリウム水溶液1リット
ルに、Na−Y型ゼオライト(SiO2/Al2O3=
4.8)100gを浸漬し、70℃で3時間イオン交換
した後、上澄み液を傾斜法で除去した。このイオン交換
操作を10回繰り返した。次に、0.5モル/lに調製
した塩化セシウム水溶液1リットルを用いて同様に10
回イオン交換を行い、セシウム交換Y型ゼオライトを得
た(略称Cs−Y)。Cs−Yを触媒として、実施例1
と同様にして反応した結果を表1に示す。
ルに、Na−Y型ゼオライト(SiO2/Al2O3=
4.8)100gを浸漬し、70℃で3時間イオン交換
した後、上澄み液を傾斜法で除去した。このイオン交換
操作を10回繰り返した。次に、0.5モル/lに調製
した塩化セシウム水溶液1リットルを用いて同様に10
回イオン交換を行い、セシウム交換Y型ゼオライトを得
た(略称Cs−Y)。Cs−Yを触媒として、実施例1
と同様にして反応した結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明により、高い反応活性をもち、か
つケトンへの選択性の高い、熱的に安定な構造をもつ触
媒を用いて、第2級アルコールから効率よくケトン類を
製造することができる。
つケトンへの選択性の高い、熱的に安定な構造をもつ触
媒を用いて、第2級アルコールから効率よくケトン類を
製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 49/10 // C07B 61/00 300
Claims (3)
- 【請求項1】ヘクトライトまたはイオン交換されたヘク
トライトを触媒として用いることを特徴とする、第2級
アルコールからのケトン類の製造方法。 - 【請求項2】触媒がセシウムイオンで交換されたヘクト
ライトである請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】第2級アルコールが2−プロパノールであ
る請求項1または2に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224409A JPH0782202A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | ケトン類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224409A JPH0782202A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | ケトン類の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0782202A true JPH0782202A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16813318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5224409A Pending JPH0782202A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | ケトン類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782202A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008123530A1 (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-16 | Nippon Oil Corporation | スルホン酸基含有炭素質材料からなる固体酸触媒の製造方法およびその用途 |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5224409A patent/JPH0782202A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008123530A1 (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-16 | Nippon Oil Corporation | スルホン酸基含有炭素質材料からなる固体酸触媒の製造方法およびその用途 |
| JP5360719B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2013-12-04 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | スルホン酸基含有炭素質材料からなる固体酸触媒の製造方法およびその用途 |
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