JPH0784581A - 圧電発音体 - Google Patents
圧電発音体Info
- Publication number
- JPH0784581A JPH0784581A JP5228956A JP22895693A JPH0784581A JP H0784581 A JPH0784581 A JP H0784581A JP 5228956 A JP5228956 A JP 5228956A JP 22895693 A JP22895693 A JP 22895693A JP H0784581 A JPH0784581 A JP H0784581A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- piezoelectric
- case
- viscous fluid
- vibrating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000004519 grease Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 係止部と振動板の間および/または振動板と
抑込み部材との間に粘性流体層を設けることにより、ケ
ースに固定した圧電振動板の周波数特性を安定させ、短
時間で製造可能な圧電振動板を提供する。 【構成】 ケース1に設けてある係止部1a上にはグリ
ス等からなる粘性流体2が塗布してあり、その上に圧電
素子3を振動板4に貼着してなる圧電振動板5が配置し
てある。圧電振動板5はその上から抑込み部材6により
抑え込まれ、抑込み部材6に設けてある突部6bを係止
部1aと爪部1bとの間に押圧しながら回転させてはめ
込むことにより、ケース1に固定される。よって、粘性
流体層2により圧電振動板5はその外周を係止部1aと
抑込み部材6とで均一の圧力ではさみ込まれ安定した周
波数特性が得られる。
抑込み部材との間に粘性流体層を設けることにより、ケ
ースに固定した圧電振動板の周波数特性を安定させ、短
時間で製造可能な圧電振動板を提供する。 【構成】 ケース1に設けてある係止部1a上にはグリ
ス等からなる粘性流体2が塗布してあり、その上に圧電
素子3を振動板4に貼着してなる圧電振動板5が配置し
てある。圧電振動板5はその上から抑込み部材6により
抑え込まれ、抑込み部材6に設けてある突部6bを係止
部1aと爪部1bとの間に押圧しながら回転させてはめ
込むことにより、ケース1に固定される。よって、粘性
流体層2により圧電振動板5はその外周を係止部1aと
抑込み部材6とで均一の圧力ではさみ込まれ安定した周
波数特性が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電発音体に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧電素子を振動板に貼着してなる
圧電振動板を用いた圧電発音体は、図5のように接着剤
51を用いてケース52に圧電振動板53を接着して固
定するものや、図6のようにケース52とリング61に
より圧電振動板53をはさみ込んで固定するものが一般
的であった。
圧電振動板を用いた圧電発音体は、図5のように接着剤
51を用いてケース52に圧電振動板53を接着して固
定するものや、図6のようにケース52とリング61に
より圧電振動板53をはさみ込んで固定するものが一般
的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
接着剤を用いて圧電振動板を固定するものでは、接着剤
を乾燥させる工程が必要となり、製造時に多くの時間を
要するという不都合を有していた。さらに、複数の圧電
発音体を上記の方法で製造する場合、周波数特性の等し
い圧電振動板を用いても、接着剤の取扱い方法やその流
れ範囲の違いにより振動板の周波数特性が異なってしま
うという問題を有しており、特にUV接着の場合には接
着剤の硬化の度合によっても周波数特性がばらついてし
まう不都合があった。
接着剤を用いて圧電振動板を固定するものでは、接着剤
を乾燥させる工程が必要となり、製造時に多くの時間を
要するという不都合を有していた。さらに、複数の圧電
発音体を上記の方法で製造する場合、周波数特性の等し
い圧電振動板を用いても、接着剤の取扱い方法やその流
れ範囲の違いにより振動板の周波数特性が異なってしま
うという問題を有しており、特にUV接着の場合には接
着剤の硬化の度合によっても周波数特性がばらついてし
まう不都合があった。
【0004】一方、上記のはさみ込みにより圧電振動板
を固定するものでは、ケース,リングの寸法誤差やはさ
み込み方法によって、圧電振動板の1点または複数の点
に他より強い圧力がかかってしまい、図7のように周波
数特性が非常に不安定になってしまう。このため、例え
ばはさみ込んで固定した振動板をアラーム時計のような
単一の周波数信号により発音する物に使用する場合、上
記の理由により設計上ピークとすべきアラーム音周波数
の出力が小さくなりアラームが発音されなくなるという
問題点を有していた。さらに、この複雑な周波数特性は
振動板を押圧する圧力の大きさによって、さらに複雑に
変動してしまい、より複雑な周波数特性を示す傾向があ
る。
を固定するものでは、ケース,リングの寸法誤差やはさ
み込み方法によって、圧電振動板の1点または複数の点
に他より強い圧力がかかってしまい、図7のように周波
数特性が非常に不安定になってしまう。このため、例え
ばはさみ込んで固定した振動板をアラーム時計のような
単一の周波数信号により発音する物に使用する場合、上
記の理由により設計上ピークとすべきアラーム音周波数
の出力が小さくなりアラームが発音されなくなるという
問題点を有していた。さらに、この複雑な周波数特性は
振動板を押圧する圧力の大きさによって、さらに複雑に
変動してしまい、より複雑な周波数特性を示す傾向があ
る。
【0005】本発明の目的は、ケースに固定した圧電振
動板の周波数特性を安定させ、かつ短時間で製造可能と
することである。
動板の周波数特性を安定させ、かつ短時間で製造可能と
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、抑込み部材と
ケースに設けた係止部とによって、圧電素子を貼着した
振動板の外周部をはさみ込むことにより上記ケースに上
記振動板を固定してなる圧電発音体において、上記係止
部と上記振動板の間および/または上記振動板と上記抑
込み部材との間に粘性流体層を設けることにより、上記
の目的を達成している。
ケースに設けた係止部とによって、圧電素子を貼着した
振動板の外周部をはさみ込むことにより上記ケースに上
記振動板を固定してなる圧電発音体において、上記係止
部と上記振動板の間および/または上記振動板と上記抑
込み部材との間に粘性流体層を設けることにより、上記
の目的を達成している。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0008】図1(a)(b)において、1はケース
で、その中に形成してある係止部1a上にはグリス等か
らなる粘性流体2が塗布してあり、その上に圧電素子3
を振動板4に貼着してなる圧電振動板5が載置してあ
る。なお、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図で
ある。係止部1a上には爪部1b,1bが図示の位置に
設けてあり、その爪部1b,1bの内周で形成される円
の大きさは圧電振動板5の外径より大きくしてある。6
は抑込み部材で、圧電振動板5と接触する面には凹部6
aが形成してあり、凹部6aに圧電振動板5の外周の角
部が入り込むことにより抑込み部材6に対する圧電振動
板5の位置が固定される。さらに、抑込み部材6の側面
には、図示の位置に突部6b,6bが設けてある。抑込
み部材6によって圧電振動板5を固定するには、まず、
突部6bがケース1の爪部1bと当らないように、抑込
み部材6をケース1内に挿入し、凹部6aが圧電振動板
5の外周角部に当接したところで抑込み部材6を回転さ
せ、突部6bを爪部1bに係合させる。こうして、圧電
振動板5は、粘性流体層2によりその外周を係止部1a
と抑込み部材6とにより均一の圧力ではさみ込まれる。
で、その中に形成してある係止部1a上にはグリス等か
らなる粘性流体2が塗布してあり、その上に圧電素子3
を振動板4に貼着してなる圧電振動板5が載置してあ
る。なお、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図で
ある。係止部1a上には爪部1b,1bが図示の位置に
設けてあり、その爪部1b,1bの内周で形成される円
の大きさは圧電振動板5の外径より大きくしてある。6
は抑込み部材で、圧電振動板5と接触する面には凹部6
aが形成してあり、凹部6aに圧電振動板5の外周の角
部が入り込むことにより抑込み部材6に対する圧電振動
板5の位置が固定される。さらに、抑込み部材6の側面
には、図示の位置に突部6b,6bが設けてある。抑込
み部材6によって圧電振動板5を固定するには、まず、
突部6bがケース1の爪部1bと当らないように、抑込
み部材6をケース1内に挿入し、凹部6aが圧電振動板
5の外周角部に当接したところで抑込み部材6を回転さ
せ、突部6bを爪部1bに係合させる。こうして、圧電
振動板5は、粘性流体層2によりその外周を係止部1a
と抑込み部材6とにより均一の圧力ではさみ込まれる。
【0009】上記のように圧電振動板5を粘性流体層2
を介してはさみ込んで固定した場合に、圧電振動板5を
動作させた際の周波数特性を示したものが図2である。
同図からわかるように、粘性流体層2を介さずにはさみ
込んで固定した圧電振動板5の周波数特性を示した図7
と比較して、圧電振動板5の周波数特性が安定してい
る。よって、アラーム音周波数をピークに設定しやすく
なり、安定したアラーム出力を発生することができる。
を介してはさみ込んで固定した場合に、圧電振動板5を
動作させた際の周波数特性を示したものが図2である。
同図からわかるように、粘性流体層2を介さずにはさみ
込んで固定した圧電振動板5の周波数特性を示した図7
と比較して、圧電振動板5の周波数特性が安定してい
る。よって、アラーム音周波数をピークに設定しやすく
なり、安定したアラーム出力を発生することができる。
【0010】さらに、この場合接着剤を用いないので、
製造時に接着剤の乾燥に要する時間を省くことができ、
接着剤を用いる場合に比べて製造時間を短縮できるとと
もに、圧電振動板の交換が容易に行なえる。
製造時に接着剤の乾燥に要する時間を省くことができ、
接着剤を用いる場合に比べて製造時間を短縮できるとと
もに、圧電振動板の交換が容易に行なえる。
【0011】なお、本例では係止部1aと圧電振動板5
の間に粘性流体層2を設けたが、上記に限らず、図3に
示したように圧電振動板5と抑込み部6の間や、図4に
示したように係止部1aと圧電振動板5の間と圧電振動
板5と抑込み部6の間との両方に粘性流体層を設けても
上記と同様の効果が得られる。なお、図3および図4に
おいて、図1と同一番号のものは同一のものとする。
の間に粘性流体層2を設けたが、上記に限らず、図3に
示したように圧電振動板5と抑込み部6の間や、図4に
示したように係止部1aと圧電振動板5の間と圧電振動
板5と抑込み部6の間との両方に粘性流体層を設けても
上記と同様の効果が得られる。なお、図3および図4に
おいて、図1と同一番号のものは同一のものとする。
【0012】
【発明の効果】本発明は、抑込み部材とケースに設けた
係止部とによって、圧電素子を貼着した振動板の外周部
をはさみ込むことによりケースに振動板を固定する圧電
発音体において、係止部と振動板の間および/または振
動板と抑込み部材との間に粘性流体層を設けたことによ
り、安定した周波数特性を得ることができ、しかも接着
剤を使用しないので接着剤の乾燥等の工程が省略でき短
時間で製造できる。
係止部とによって、圧電素子を貼着した振動板の外周部
をはさみ込むことによりケースに振動板を固定する圧電
発音体において、係止部と振動板の間および/または振
動板と抑込み部材との間に粘性流体層を設けたことによ
り、安定した周波数特性を得ることができ、しかも接着
剤を使用しないので接着剤の乾燥等の工程が省略でき短
時間で製造できる。
【図1】本発明の一実施例を示した平面図および断面
図。
図。
【図2】図1に示した実施例の周波数特性を示した説明
図。
図。
【図3】本発明の他の実施例を示した断面図。
【図4】本発明のさらに他の実施例を示した断面図。
【図5】従来の圧電発音体を示した断面図。
【図6】従来の圧電発音体を示した断面図。
【図7】図6の圧電発音体の周波数特性を示した説明
図。
図。
1 ケース 1a 係止部 2 粘性流体層 3 圧電素子 4 振動板 6 抑込み部材
Claims (1)
- 【請求項1】 抑込み部材とケースに設けた係止部とに
よって、圧電素子を貼着した振動板の外周部をはさみ込
むことにより上記ケースに上記振動板を固定してなる圧
電発音体において、 上記係止部と上記振動板の間および/または上記振動板
と上記抑込み部材との間に粘性流体層を設けたことを特
徴とする圧電発音体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228956A JPH0784581A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 圧電発音体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228956A JPH0784581A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 圧電発音体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0784581A true JPH0784581A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16884501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5228956A Pending JPH0784581A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 圧電発音体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784581A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29611678U1 (de) * | 1996-07-04 | 1997-08-07 | Siemens AG, 80333 München | Schallwandler, insbesondere Ultraschallwandler |
| KR100448108B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2004-09-10 | 다이요 유덴 가부시키가이샤 | 압전 발음체 및 그 제조 방법 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5228956A patent/JPH0784581A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29611678U1 (de) * | 1996-07-04 | 1997-08-07 | Siemens AG, 80333 München | Schallwandler, insbesondere Ultraschallwandler |
| KR100448108B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2004-09-10 | 다이요 유덴 가부시키가이샤 | 압전 발음체 및 그 제조 방법 |
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