JPH0785615B2 - ハーネス製造装置 - Google Patents
ハーネス製造装置Info
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- JPH0785615B2 JPH0785615B2 JP1142353A JP14235389A JPH0785615B2 JP H0785615 B2 JPH0785615 B2 JP H0785615B2 JP 1142353 A JP1142353 A JP 1142353A JP 14235389 A JP14235389 A JP 14235389A JP H0785615 B2 JPH0785615 B2 JP H0785615B2
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- electric wire
- cutting
- clamp
- cutter
- cut
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Links
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Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、電線の端部処理に加えて電線中間部のスト
リップ機能をも有するハーネス製造装置に関する。
リップ機能をも有するハーネス製造装置に関する。
(従来の技術) 第22図は従来のハーネス製造装置を示す略側面図、第23
図はその要部斜視図である。このハーネス製造装置は、
両端部の被覆部がそれぞれ剥取られてその剥取端部にそ
れぞれ端子が圧着されたハーネスを順次製造していく装
置である。
図はその要部斜視図である。このハーネス製造装置は、
両端部の被覆部がそれぞれ剥取られてその剥取端部にそ
れぞれ端子が圧着されたハーネスを順次製造していく装
置である。
両図に示すように、電線送給ラインXに沿って、電線送
給手段1,電線10を把持・解除自在な第1クランプ2,カッ
ター3および電線10を把持・解除自在な第2クランプ4
が順次この順で配列されている。
給手段1,電線10を把持・解除自在な第1クランプ2,カッ
ター3および電線10を把持・解除自在な第2クランプ4
が順次この順で配列されている。
この装置では、まず第1クランプ2による電線10の把持
が解除された状態で、電線送給手段1により電線10が電
線送給ラインXに沿って矢符P方向に送給される。つづ
いて、両クランプ2,4で電線10が把持されてから、カッ
ター3により電線10が切断される。次に、第1クランプ
2が矢符P方向に所定量だけ前進されてそれに把持され
た残留電線10の電線送給方向Pに対し下流側の被覆部が
カッター3により切込まれ、その状態で第1クランプ2
が後退することにより残留電線10の下流側端部の被覆部
が剥取られる。その後、第1クランプ2が電線送給ライ
ンXに対し直交する水平方向(第23図矢符Rに示す)に
移動されて、図示しない端子圧着手段により残留電線10
の下流側剥取端部に端子6が圧着され、その後再び第22
図および第23図に示す元の位置に戻る。
が解除された状態で、電線送給手段1により電線10が電
線送給ラインXに沿って矢符P方向に送給される。つづ
いて、両クランプ2,4で電線10が把持されてから、カッ
ター3により電線10が切断される。次に、第1クランプ
2が矢符P方向に所定量だけ前進されてそれに把持され
た残留電線10の電線送給方向Pに対し下流側の被覆部が
カッター3により切込まれ、その状態で第1クランプ2
が後退することにより残留電線10の下流側端部の被覆部
が剥取られる。その後、第1クランプ2が電線送給ライ
ンXに対し直交する水平方向(第23図矢符Rに示す)に
移動されて、図示しない端子圧着手段により残留電線10
の下流側剥取端部に端子6が圧着され、その後再び第22
図および第23図に示す元の位置に戻る。
一方、残留電線10に端子6が圧着されている間、第2ク
ランプ4は矢符Q方向に所定量だけ後退されてそれに把
持された切断電線の電線送給方向Pに対し上流側の被覆
部がカッター3により切込まれ、その状態のまま矢符P
方向に前進することにより、切断電線の上流側の被覆部
が剥取られる。その後、第2クランプ4が矢符Sに示す
水平方向に移動されて、図示しない端子圧着手段により
切断電線の上流側剥取端部に端子が圧着される。つづい
て、切断電線(ハーネス)が、第2クランプ4から図示
しない排出手段に引き渡されて、所定箇所に排出され
る。
ランプ4は矢符Q方向に所定量だけ後退されてそれに把
持された切断電線の電線送給方向Pに対し上流側の被覆
部がカッター3により切込まれ、その状態のまま矢符P
方向に前進することにより、切断電線の上流側の被覆部
が剥取られる。その後、第2クランプ4が矢符Sに示す
水平方向に移動されて、図示しない端子圧着手段により
切断電線の上流側剥取端部に端子が圧着される。つづい
て、切断電線(ハーネス)が、第2クランプ4から図示
しない排出手段に引き渡されて、所定箇所に排出され
る。
一方、第2クランプ4は、排出手段に切断電線を引き渡
した後、第22図および第23図に示す元の位置に戻る。こ
のような動作が連続的に繰り返されて両端に端子がそれ
ぞれ圧着されたハーネスが順次製造される。
した後、第22図および第23図に示す元の位置に戻る。こ
のような動作が連続的に繰り返されて両端に端子がそれ
ぞれ圧着されたハーネスが順次製造される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、ハーネスには数多くの種類があり、そのうち
のひとつに第24図に示すようなハーネス11がある。この
ハーネス11は、両端の被覆部がそれぞれ剥取られて、そ
の剥取端部にそれぞれ端子12,12が圧着される一方、中
央領域に芯線13が外部に露出した中間ストリップ領域14
が形成されている。
のひとつに第24図に示すようなハーネス11がある。この
ハーネス11は、両端の被覆部がそれぞれ剥取られて、そ
の剥取端部にそれぞれ端子12,12が圧着される一方、中
央領域に芯線13が外部に露出した中間ストリップ領域14
が形成されている。
このようなハーネス11を上記従来のハーネス製造装置に
より製造するには、例えば以下のような手順が考えられ
る。なお、ハーネス11の両端の被覆剥取処理および端子
圧着処理は、それぞれ上記動作と同手順により行われる
ので、以下の説明では中間ストリップ領域14を形成する
手順についてのみ説明する。
より製造するには、例えば以下のような手順が考えられ
る。なお、ハーネス11の両端の被覆剥取処理および端子
圧着処理は、それぞれ上記動作と同手順により行われる
ので、以下の説明では中間ストリップ領域14を形成する
手順についてのみ説明する。
すなわち、第25図に示すように、両クランプ2,4により
電線10を把持して、電線10の中間ストリップ予定領域の
ほぼ中央位置の被覆部にカッター3を切込ませる。その
切込状態のまま、第26図に示すように、両クランプ2,4
をそれぞれ矢符P方向に移動させて、電線10をその長手
方向に沿って前進させる。つづいて、第27図に示すよう
に、両クランプ2,4を矢符Q方向に移動させて電線10を
その長手方向に沿って後退させる。これにより、中間ス
トリップ予定領域の被覆部を前後にそれぞれ圧縮させ
て、芯線13が露出した中間ストリップ領域14を形成す
る。
電線10を把持して、電線10の中間ストリップ予定領域の
ほぼ中央位置の被覆部にカッター3を切込ませる。その
切込状態のまま、第26図に示すように、両クランプ2,4
をそれぞれ矢符P方向に移動させて、電線10をその長手
方向に沿って前進させる。つづいて、第27図に示すよう
に、両クランプ2,4を矢符Q方向に移動させて電線10を
その長手方向に沿って後退させる。これにより、中間ス
トリップ予定領域の被覆部を前後にそれぞれ圧縮させ
て、芯線13が露出した中間ストリップ領域14を形成す
る。
このように従来のハーネス製造装置では、中間ストリッ
プ領域14を形成する際に、電線10の中間ストリップ予定
領域の被覆部を前後に圧縮させるようにしているため、
時間の経過とともに被覆部が弾性復元し、経時的に中間
ストリップ領域14の芯線13の長手方向の露出寸法(以下
「芯線露出寸法」と称す)が小さくなり、中間ストリッ
プ領域14の芯線露出寸法にばらつきが生じるという問題
があった。
プ領域14を形成する際に、電線10の中間ストリップ予定
領域の被覆部を前後に圧縮させるようにしているため、
時間の経過とともに被覆部が弾性復元し、経時的に中間
ストリップ領域14の芯線13の長手方向の露出寸法(以下
「芯線露出寸法」と称す)が小さくなり、中間ストリッ
プ領域14の芯線露出寸法にばらつきが生じるという問題
があった。
(発明の目的) この発明は、上記観点に基づいてなされたもので、芯線
露出寸法にばらつきの生じない中間ストリップ処理を行
なえるハーネス製造装置を提供することを目的とする。
露出寸法にばらつきの生じない中間ストリップ処理を行
なえるハーネス製造装置を提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段) この発明は、電線を電線送給ラインに沿って送給する電
線送給手段と、前記電線をクランプした状態で前記電線
送給ラインを含む仮想平面内をその電線送給ライン方向
及びその電線送給ラインの側方側に移動自在な第1およ
び第2クランプ手段と、前記第1および第2クランプ手
段を前記電線送給ライン方向及びその電線送給ラインの
側方側に移動させる移動手段と、前記第1および第2ク
ランプ手段によりクランプされた前記電線を切断し、ま
たはその被覆部にその電線の周方向に切込みを入れる一
対の切断・切込カッターと、前記電線送給ラインの側方
側に前記切断・切込カッターと並列的に設置され、前記
第1および第2クランプ手段によりクランプされた前記
電線の被覆部に、その電線の長手方向に切込を入れる切
裂カッターと、前記電線送給手段によって移送された電
線の中間ストリップ領域の前後を前記両クランプ手段に
よってそれぞれ把持すると共に、前記移動手段によって
前記クランプ手段を前記切断・切込カッター側に移動さ
せて前記切断・切込カッターにより前記電線の中間スト
リップ領域の一端側と他端側の被覆部にそれぞれ切込み
を入れる切込制御手段と、前記電線の中間ストリップ領
域の前後を把持した前記両クランプ手段を前記移動手段
によって前記切裂カッター側に移動させ、前記中間スト
リップ領域の一端側の被覆部に前記切裂カッターを切込
ませた状態で前記移動手段によって前記両クランプ手段
を前記電線の長手方向に沿って移動させることにより、
前記中間ストリップ領域の一端側から他端側にかけてス
リット状の切込溝を形成する切裂制御手段とを設けてい
る。
線送給手段と、前記電線をクランプした状態で前記電線
送給ラインを含む仮想平面内をその電線送給ライン方向
及びその電線送給ラインの側方側に移動自在な第1およ
び第2クランプ手段と、前記第1および第2クランプ手
段を前記電線送給ライン方向及びその電線送給ラインの
側方側に移動させる移動手段と、前記第1および第2ク
ランプ手段によりクランプされた前記電線を切断し、ま
たはその被覆部にその電線の周方向に切込みを入れる一
対の切断・切込カッターと、前記電線送給ラインの側方
側に前記切断・切込カッターと並列的に設置され、前記
第1および第2クランプ手段によりクランプされた前記
電線の被覆部に、その電線の長手方向に切込を入れる切
裂カッターと、前記電線送給手段によって移送された電
線の中間ストリップ領域の前後を前記両クランプ手段に
よってそれぞれ把持すると共に、前記移動手段によって
前記クランプ手段を前記切断・切込カッター側に移動さ
せて前記切断・切込カッターにより前記電線の中間スト
リップ領域の一端側と他端側の被覆部にそれぞれ切込み
を入れる切込制御手段と、前記電線の中間ストリップ領
域の前後を把持した前記両クランプ手段を前記移動手段
によって前記切裂カッター側に移動させ、前記中間スト
リップ領域の一端側の被覆部に前記切裂カッターを切込
ませた状態で前記移動手段によって前記両クランプ手段
を前記電線の長手方向に沿って移動させることにより、
前記中間ストリップ領域の一端側から他端側にかけてス
リット状の切込溝を形成する切裂制御手段とを設けてい
る。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例であるハーネス製造装置を
示す斜視図、第2図はその側面図、第3図はその平面
図、第4図はその要部斜視図である。これらの図に示す
ように、この装置は、本願出願人により既に出願された
ハーネス製造装置(昭和63年特許願106014号)によりほ
ぼ構成されており、2本の電線600a,600bをそれぞれ同
時に間欠的に送給する電線送給手段50と、カッター部10
0と、それぞれ3次元方向に移動自在で電線600a,600bを
把持・解除自在な第1および第2クランプ手段250,350
と、第1および第2端子圧着手段400,500と、排出手段5
50とを備える。
示す斜視図、第2図はその側面図、第3図はその平面
図、第4図はその要部斜視図である。これらの図に示す
ように、この装置は、本願出願人により既に出願された
ハーネス製造装置(昭和63年特許願106014号)によりほ
ぼ構成されており、2本の電線600a,600bをそれぞれ同
時に間欠的に送給する電線送給手段50と、カッター部10
0と、それぞれ3次元方向に移動自在で電線600a,600bを
把持・解除自在な第1および第2クランプ手段250,350
と、第1および第2端子圧着手段400,500と、排出手段5
50とを備える。
電線送給手段50には、電線送給ラインXa,Xbを挟んで上
下に一対の搬送部51,51が設けられるとともに、両搬送
部51,51がそれぞれその一端に枢結された測長ローラ52,
52の回転軸を支点として揺動自在に構成される。そし
て、両搬送部51,51の他端にそれぞれ枢結された送給ロ
ーラ53,53で2本の電線600a,600bを挟持するように両搬
送部51,51を揺動させた状態で電線送給モータ60(第3
図)が駆動すると、両送給ローラ53,53が相互に逆方向
に回転して、2本の電線600a,600bが同時に電線送給ラ
インXa,Xbに沿って矢符P方向に送給されるように構成
されている。
下に一対の搬送部51,51が設けられるとともに、両搬送
部51,51がそれぞれその一端に枢結された測長ローラ52,
52の回転軸を支点として揺動自在に構成される。そし
て、両搬送部51,51の他端にそれぞれ枢結された送給ロ
ーラ53,53で2本の電線600a,600bを挟持するように両搬
送部51,51を揺動させた状態で電線送給モータ60(第3
図)が駆動すると、両送給ローラ53,53が相互に逆方向
に回転して、2本の電線600a,600bが同時に電線送給ラ
インXa,Xbに沿って矢符P方向に送給されるように構成
されている。
第1および第2クランプ手段250,350は、それぞれ電線6
00a,600bを把持・解除自在な第1および第2クランプ20
0,300と、第1および第2クランプ200,300をそれぞれ3
次元方向に移動自在に支持する第1および第2クランプ
移動手段251,351とを有している。第1および第2クラ
ンプ移動手段251,351において、基台201,301にそれぞれ
左右移動部202,302が矢符R,Sに示す左右方向に移動自在
に支持されるとともに、左右移動部202,302にそれぞれ
前後移動部203,303が矢符P,Qに示す前後方向に移動自在
にそれぞれ支持される。さらに、第1および第2クラン
プ200,300が前後移動部203,303に矢符T,Uに示す上下方
向に昇降自在に支持される。また、左右移動部202,302
は基台201,301にそれぞれ取付けられたモータ204,304が
駆動することにより動力伝達機構204a,304aを介して左
右方向に移動するように構成されている。さらに、前後
移動部203,303は図示しないモータが駆動することによ
り、前後方向に移動するように構成されている。また、
第2クランプ300は、そのクランプ300と一方側の前後移
動部303との間に配置されたシリンダ305,305が駆動する
ことにより上下方向に昇降するように構成されている。
00a,600bを把持・解除自在な第1および第2クランプ20
0,300と、第1および第2クランプ200,300をそれぞれ3
次元方向に移動自在に支持する第1および第2クランプ
移動手段251,351とを有している。第1および第2クラ
ンプ移動手段251,351において、基台201,301にそれぞれ
左右移動部202,302が矢符R,Sに示す左右方向に移動自在
に支持されるとともに、左右移動部202,302にそれぞれ
前後移動部203,303が矢符P,Qに示す前後方向に移動自在
にそれぞれ支持される。さらに、第1および第2クラン
プ200,300が前後移動部203,303に矢符T,Uに示す上下方
向に昇降自在に支持される。また、左右移動部202,302
は基台201,301にそれぞれ取付けられたモータ204,304が
駆動することにより動力伝達機構204a,304aを介して左
右方向に移動するように構成されている。さらに、前後
移動部203,303は図示しないモータが駆動することによ
り、前後方向に移動するように構成されている。また、
第2クランプ300は、そのクランプ300と一方側の前後移
動部303との間に配置されたシリンダ305,305が駆動する
ことにより上下方向に昇降するように構成されている。
第4図に示すように、第1クランプ200には、電線送給
ラインXa,Xbに沿って送給される電線600a,600bをそれぞ
れ挿通可能な電線挿通穴210,210がそれぞれ形成されて
おり、その挿通穴210,210を通過する電線600a,600bをそ
れぞれ把持・解除できるように構成されている。
ラインXa,Xbに沿って送給される電線600a,600bをそれぞ
れ挿通可能な電線挿通穴210,210がそれぞれ形成されて
おり、その挿通穴210,210を通過する電線600a,600bをそ
れぞれ把持・解除できるように構成されている。
第2クランプ300は、2本の電線600a,600bにそれぞれ対
応し、相互に対向して配置される2個の略L形の固定爪
306,306と、固定爪306,306のそれぞれの水平部に電線送
給ラインXa,Xbに対して直交する左右方向へ進退自在に
取付けられた可動爪307,307と、可動爪307,307をそれぞ
れ進退駆動するためのシリンダ308,308とを有してい
る。そして、固定爪306,306のそれぞれの垂直部と可動
爪307,307との間にそれぞれ電線600a,600bを配置した状
態で、シリンダ308,308の駆動により可動爪307,307がそ
れぞれ進出すると、固定爪306,306と可動爪307,307とで
電線600a,600bがそれぞれ把持されるとともに、可動爪3
07,307がそれぞれ後退すると電線600a,600bの把持がそ
れぞれ解除されるように構成されている。
応し、相互に対向して配置される2個の略L形の固定爪
306,306と、固定爪306,306のそれぞれの水平部に電線送
給ラインXa,Xbに対して直交する左右方向へ進退自在に
取付けられた可動爪307,307と、可動爪307,307をそれぞ
れ進退駆動するためのシリンダ308,308とを有してい
る。そして、固定爪306,306のそれぞれの垂直部と可動
爪307,307との間にそれぞれ電線600a,600bを配置した状
態で、シリンダ308,308の駆動により可動爪307,307がそ
れぞれ進出すると、固定爪306,306と可動爪307,307とで
電線600a,600bがそれぞれ把持されるとともに、可動爪3
07,307がそれぞれ後退すると電線600a,600bの把持がそ
れぞれ解除されるように構成されている。
第5図にカッター部100の正面図を示す。同図に示すよ
うに、カッター部100は、中央に電線挿通用開口102が形
成されたカッター本体101と、電線送給ラインXa,Xbを挟
んで上下に配置された一対の切断・切込カッター103,10
3と、その切断・切込カッター103,103を開閉駆動するた
めの第1駆動部104と、切断・切込カッター103,103に並
ぶように配置された上下一対の切裂カッター153,153
と、その切裂カッター153を開閉駆動するための第2駆
動部154とで構成されている。
うに、カッター部100は、中央に電線挿通用開口102が形
成されたカッター本体101と、電線送給ラインXa,Xbを挟
んで上下に配置された一対の切断・切込カッター103,10
3と、その切断・切込カッター103,103を開閉駆動するた
めの第1駆動部104と、切断・切込カッター103,103に並
ぶように配置された上下一対の切裂カッター153,153
と、その切裂カッター153を開閉駆動するための第2駆
動部154とで構成されている。
第1駆動部104のボールネジ105は、その上部外周に右ネ
ジ領域105aが刻設されるとともに、下部外周に左ネジ領
域105bが刻設される。このボールネジ105がその軸方向
が上下方向に沿って配置されるようにして、上下両端が
それぞれ軸受106を介してカッター本体101に回転自在に
支持される。さらに、ボールネジ105の下端にサーボモ
ータM1の回転駆動軸が連結されて、サーボモータM1の回
転駆動軸の回転力がボールネジ105に伝達されるように
構成している。さらに、切断・切込カッター103,103が
それぞれ取付けられたブラケット107,107は、鉛直軸回
りの回転を規制された状態でボールネジ105の右ネジ領
域105aおよび左ネジ領域105bにそれぞれ螺着される。そ
して、上述したように、ボールネジ105が回転すると、
右ネジ領域105aおよび左ネジ領域105bに螺合されている
ブラケット107,107が、ボールネジ105の回転方向に応
じ、ボールネジ105の軸方向に沿って相互に接離駆動さ
れ、こうして、一対の切断・切込カッター103,103が開
閉駆動されるように構成されている。
ジ領域105aが刻設されるとともに、下部外周に左ネジ領
域105bが刻設される。このボールネジ105がその軸方向
が上下方向に沿って配置されるようにして、上下両端が
それぞれ軸受106を介してカッター本体101に回転自在に
支持される。さらに、ボールネジ105の下端にサーボモ
ータM1の回転駆動軸が連結されて、サーボモータM1の回
転駆動軸の回転力がボールネジ105に伝達されるように
構成している。さらに、切断・切込カッター103,103が
それぞれ取付けられたブラケット107,107は、鉛直軸回
りの回転を規制された状態でボールネジ105の右ネジ領
域105aおよび左ネジ領域105bにそれぞれ螺着される。そ
して、上述したように、ボールネジ105が回転すると、
右ネジ領域105aおよび左ネジ領域105bに螺合されている
ブラケット107,107が、ボールネジ105の回転方向に応
じ、ボールネジ105の軸方向に沿って相互に接離駆動さ
れ、こうして、一対の切断・切込カッター103,103が開
閉駆動されるように構成されている。
一方、切裂カッター153側も上記とほぼ同様に構成され
ている。すなわち、カッター本体101にボールネジ155が
軸受156を介して回転自在に支持されるとともに、切裂
カッター153,153がそれぞれ2枚ずつ取付けられたブラ
ケット157,157が、鉛直軸回りの回転を規制された状態
でそれぞれボールネジ155の右ネジ領域155aおよび左ネ
ジ領域155bに螺着される。そして、サーボモータM2の駆
動により上記同様にしてブラケット157,157が接離し
て、切裂カッター153,153が開閉するように構成されて
いる。
ている。すなわち、カッター本体101にボールネジ155が
軸受156を介して回転自在に支持されるとともに、切裂
カッター153,153がそれぞれ2枚ずつ取付けられたブラ
ケット157,157が、鉛直軸回りの回転を規制された状態
でそれぞれボールネジ155の右ネジ領域155aおよび左ネ
ジ領域155bに螺着される。そして、サーボモータM2の駆
動により上記同様にしてブラケット157,157が接離し
て、切裂カッター153,153が開閉するように構成されて
いる。
第1図ないし第3図に示すように、排出手段550は、支
柱551と、支柱551の上端に固定され矢符R,Sに示す左右
方向に沿って配設されたレール552と、レール552にその
レール長手方向に沿って移動自在に支持される排出クラ
ンプ553とを備える。そして、図示しない駆動手段の駆
動により排出クランプ553がレール552に沿って左右方向
に移動するとともに、排出クランプ553により後述する
2本の切断電線を同時に把持・解除できるように構成さ
れている。
柱551と、支柱551の上端に固定され矢符R,Sに示す左右
方向に沿って配設されたレール552と、レール552にその
レール長手方向に沿って移動自在に支持される排出クラ
ンプ553とを備える。そして、図示しない駆動手段の駆
動により排出クランプ553がレール552に沿って左右方向
に移動するとともに、排出クランプ553により後述する
2本の切断電線を同時に把持・解除できるように構成さ
れている。
一方、このハーネス製造装置において、上記各駆動部
は、図示しない制御手段にそれぞれ接続されており、そ
の制御手段からの出力信号に基づいて、上記各駆動部の
駆動が制御されて、以下に説明するような動作が行われ
る。
は、図示しない制御手段にそれぞれ接続されており、そ
の制御手段からの出力信号に基づいて、上記各駆動部の
駆動が制御されて、以下に説明するような動作が行われ
る。
次に、このハーネス製造装置の動作を第6図のフローチ
ャートおよび第7図ないし第21図の動作説明図に基づい
て説明する。なお、動作開始前における第1および第2
クランプ200,300はそれぞれ電線送給ラインXa,Xb上に配
置され、それぞれ電線600a,600bへの把持を解除した状
態にあり、切断・切込カッター103および切裂カッター1
53はそれぞれ開成している。さらに、排出手段550の排
出クランプ553は第1図矢符Rに示す右方向に移動した
位置で電線保持解除状態にある。
ャートおよび第7図ないし第21図の動作説明図に基づい
て説明する。なお、動作開始前における第1および第2
クランプ200,300はそれぞれ電線送給ラインXa,Xb上に配
置され、それぞれ電線600a,600bへの把持を解除した状
態にあり、切断・切込カッター103および切裂カッター1
53はそれぞれ開成している。さらに、排出手段550の排
出クランプ553は第1図矢符Rに示す右方向に移動した
位置で電線保持解除状態にある。
この状態から、ステップS1で、第7図に示すように、電
線送給手段50の送給ローラ53,53が電線600a,600bをそれ
ぞれ挟持しながら回転して、電線600a,600bが電線送給
ラインXa,Xbに沿って矢符P方向に所定量送給される
(第7図において一方側の電線600a側のみを示す。第8
図ないし第21図においても同じ。)次に、第8図に示す
ように第1クランプ200により電線600a,600bが把持され
る。つづいて、第9図に示すように、送給ローラ53,53
による電線600a,600bへの挟持が解除されるとともに、
第2クランプ300が電線600a,600bに沿って少量前進して
から、第10図に示すように、第2クランプ300により電
線600a,600bが把持される。これにより、電線600a,600b
の中間ストリップ予定領域の上流側端部位置に対応して
切断・切込カッター103の先端がそれぞれ配置されるこ
とになる。
線送給手段50の送給ローラ53,53が電線600a,600bをそれ
ぞれ挟持しながら回転して、電線600a,600bが電線送給
ラインXa,Xbに沿って矢符P方向に所定量送給される
(第7図において一方側の電線600a側のみを示す。第8
図ないし第21図においても同じ。)次に、第8図に示す
ように第1クランプ200により電線600a,600bが把持され
る。つづいて、第9図に示すように、送給ローラ53,53
による電線600a,600bへの挟持が解除されるとともに、
第2クランプ300が電線600a,600bに沿って少量前進して
から、第10図に示すように、第2クランプ300により電
線600a,600bが把持される。これにより、電線600a,600b
の中間ストリップ予定領域の上流側端部位置に対応して
切断・切込カッター103の先端がそれぞれ配置されるこ
とになる。
次に、ステップS2で、第11図に示すように、切断・切込
カッター103により電線600a,600bが挟み込まれ、中間ス
トリップ予定領域の上流側端部の被覆部全周が芯線に達
するまで切込まれる(第1の切込処理)。次に第12図実
線に示すように、切断・切込カッター103が開成してか
ら、第13図に示すように、第1および第2クランプ200,
300がそれぞれ矢符Rに示す右方向へ所定量移動する。
これにより、電線600a,600bの中間ストリップ予定領域
の上流側端部位置に対応して切裂カッター153の先端が
それぞれ配置されることになる。つづいて、ステップS3
で、第14図に示すように、切裂カッター153が閉成し
て、切裂カッター153により電線600a,600bの中間ストリ
ップ予定領域の上流側端部が切込まれる。この切込状態
のまま、第15図に示すように、第1および第2クランプ
200,300がそれぞれ矢符Q方向に所定量後退される。こ
れにより、中間ストリップ予定領域の上流側端部位置か
ら下流側端部位置にかけて2本のスリット状の切込溝65
0がそれぞれ形成される(切裂処理)。次に、第16図に
示すように、切裂カッター153が開成してから、ステッ
プS4で第17図に示すように、第1および第2クランプ20
0.300がそれぞれ矢符Sに示す左方向に所定量だけ移動
して、電線600a,600bがそれぞれ電線送給ラインXa,Xb上
に配置される。これにより、電線600a,600bの中間スト
リップ予定領域の下流側端部位置に対応して切断・切込
カッター103の先端がそれぞれ配置されることになる。
次に、ステップS4で、第18図に示すように、切断・切込
カッター103が閉成されて、切断・切込カッター103によ
り電線600a,600bの中間ストリップ予定領域の下流側端
部の被覆部全周が芯線に達するまで切込まれる(第2の
切込処理)。この切込状態のまま、第19図に示すよう
に、第1および第2クランプ200,300がそれぞれ矢符P
に示す前方へ所定量移動される。このように切断・切込
カッター103を被覆部に係止させながら電線600a,600bを
前方へ移動させることにより、中間ストリップ予定領域
の被覆部をその下流側から上流側にかけて順に剥取り、
こうして中間ストリップ領域の被覆部が芯線610から剥
落される。次に、第20図に示すように、切断・切込カッ
ター103が開成されるとともに、送給ローラ53,53により
電線600a,600bがそれぞれ挟持される。
カッター103により電線600a,600bが挟み込まれ、中間ス
トリップ予定領域の上流側端部の被覆部全周が芯線に達
するまで切込まれる(第1の切込処理)。次に第12図実
線に示すように、切断・切込カッター103が開成してか
ら、第13図に示すように、第1および第2クランプ200,
300がそれぞれ矢符Rに示す右方向へ所定量移動する。
これにより、電線600a,600bの中間ストリップ予定領域
の上流側端部位置に対応して切裂カッター153の先端が
それぞれ配置されることになる。つづいて、ステップS3
で、第14図に示すように、切裂カッター153が閉成し
て、切裂カッター153により電線600a,600bの中間ストリ
ップ予定領域の上流側端部が切込まれる。この切込状態
のまま、第15図に示すように、第1および第2クランプ
200,300がそれぞれ矢符Q方向に所定量後退される。こ
れにより、中間ストリップ予定領域の上流側端部位置か
ら下流側端部位置にかけて2本のスリット状の切込溝65
0がそれぞれ形成される(切裂処理)。次に、第16図に
示すように、切裂カッター153が開成してから、ステッ
プS4で第17図に示すように、第1および第2クランプ20
0.300がそれぞれ矢符Sに示す左方向に所定量だけ移動
して、電線600a,600bがそれぞれ電線送給ラインXa,Xb上
に配置される。これにより、電線600a,600bの中間スト
リップ予定領域の下流側端部位置に対応して切断・切込
カッター103の先端がそれぞれ配置されることになる。
次に、ステップS4で、第18図に示すように、切断・切込
カッター103が閉成されて、切断・切込カッター103によ
り電線600a,600bの中間ストリップ予定領域の下流側端
部の被覆部全周が芯線に達するまで切込まれる(第2の
切込処理)。この切込状態のまま、第19図に示すよう
に、第1および第2クランプ200,300がそれぞれ矢符P
に示す前方へ所定量移動される。このように切断・切込
カッター103を被覆部に係止させながら電線600a,600bを
前方へ移動させることにより、中間ストリップ予定領域
の被覆部をその下流側から上流側にかけて順に剥取り、
こうして中間ストリップ領域の被覆部が芯線610から剥
落される。次に、第20図に示すように、切断・切込カッ
ター103が開成されるとともに、送給ローラ53,53により
電線600a,600bがそれぞれ挟持される。
つづいて、第21図に示すように第1および第2クランプ
200,300の電線600a,600bへの把持がそれぞれ解除されて
から、ステップS5で送給ローラ53,53が回転して、電線6
00a,600bが電線送給ラインXa,Xbに沿って矢符P方向に
所定量送給される。なお、このステップS5における電線
600a,600bの送給量と、上記ステップS1における電線600
a,600bの送給量との総和がハーネスの長さ寸法量に対応
している。
200,300の電線600a,600bへの把持がそれぞれ解除されて
から、ステップS5で送給ローラ53,53が回転して、電線6
00a,600bが電線送給ラインXa,Xbに沿って矢符P方向に
所定量送給される。なお、このステップS5における電線
600a,600bの送給量と、上記ステップS1における電線600
a,600bの送給量との総和がハーネスの長さ寸法量に対応
している。
次に、電線600a,600bが第1および第2クランプ200,300
によりそれぞれ把持されるとともに、送給ローラ53,53
による電線600a,600bへの挟持が解除されてから、ステ
ップS6で切断・切込カッター103により電線600a,600bが
それぞれ切断される(切断処理)。その後、ステップS7
において、第1クランプ200が矢符P方向に少量前進
し、第1クランプ200に把持された残留電線600a,600bの
下流側端部の被覆部全周が切断・切込カッター103によ
り切込まれる。そしてその切込状態のまま第1クランプ
200が矢符Q方向へ後退することにより、2本の残留電
線600a,600bの下流側端部の被覆部が剥取られる。
によりそれぞれ把持されるとともに、送給ローラ53,53
による電線600a,600bへの挟持が解除されてから、ステ
ップS6で切断・切込カッター103により電線600a,600bが
それぞれ切断される(切断処理)。その後、ステップS7
において、第1クランプ200が矢符P方向に少量前進
し、第1クランプ200に把持された残留電線600a,600bの
下流側端部の被覆部全周が切断・切込カッター103によ
り切込まれる。そしてその切込状態のまま第1クランプ
200が矢符Q方向へ後退することにより、2本の残留電
線600a,600bの下流側端部の被覆部が剥取られる。
つづいて、ステップS8に示すように、第1クランプ200
が矢符Rに示す右方向に移動して、第1端子圧着手段40
0により2本の残留電線600a,600bの下流側剥取端部に端
子602,602がそれぞれ圧着される(第1の端子圧着処
理)。その後、第1クランプ200が矢符Sに示す左方向
に移動して、第8図に示す元の位置に戻る。
が矢符Rに示す右方向に移動して、第1端子圧着手段40
0により2本の残留電線600a,600bの下流側剥取端部に端
子602,602がそれぞれ圧着される(第1の端子圧着処
理)。その後、第1クランプ200が矢符Sに示す左方向
に移動して、第8図に示す元の位置に戻る。
一方、ステップS10に示すように、第1の端子圧着処理
(ステップS8)が実行されている間、第2クランプ300
は矢符Q方向に少量後退し、つづいて第2クランプ300
により把持された2本の切断電線の上流側端部の被覆部
全周が切断・切込カッター103によりそれぞれ切込まれ
る。その切込状態のまま第2クランプ300が矢符P方向
に前進して2本の切断電線の上流側端部の被覆部が剥取
られる(第2の被覆剥取処理)。
(ステップS8)が実行されている間、第2クランプ300
は矢符Q方向に少量後退し、つづいて第2クランプ300
により把持された2本の切断電線の上流側端部の被覆部
全周が切断・切込カッター103によりそれぞれ切込まれ
る。その切込状態のまま第2クランプ300が矢符P方向
に前進して2本の切断電線の上流側端部の被覆部が剥取
られる(第2の被覆剥取処理)。
次に、ステップS11で、第2クランプ300が矢符Sに示す
左方向に移動し、第2端子圧着手段500により2本の切
断電線の上流側剥取端部にそれぞれ端子が圧着される。
左方向に移動し、第2端子圧着手段500により2本の切
断電線の上流側剥取端部にそれぞれ端子が圧着される。
その後、ステップS12で、2本の切断電線がそれぞれ排
出クランプ553により把持されるとともに、第2クラン
プ300の切断電線への把持がそれぞれ解除され、切断電
線が第2クランプ300から排出クランプ553に引き渡され
る。つづいて、排出クランプ553がレール552に沿って矢
符Sに示す左方向に移動してから、切断電線への把持が
解除されて、2本の切断電線が図示しない電線排出部に
それぞれ排出される。
出クランプ553により把持されるとともに、第2クラン
プ300の切断電線への把持がそれぞれ解除され、切断電
線が第2クランプ300から排出クランプ553に引き渡され
る。つづいて、排出クランプ553がレール552に沿って矢
符Sに示す左方向に移動してから、切断電線への把持が
解除されて、2本の切断電線が図示しない電線排出部に
それぞれ排出される。
一方、切断電線を排出クランプ553に引き渡した第2ク
ランプ300は、下方へ降下しながら矢符Rに示す右方向
に移動され、電線送給ラインXa,Xbの下方位置まで移動
してから上昇し、これにより第8図に示す元の位置に戻
る。この第2クランプ300の元の位置への移動動作に並
行するようにして、ステップS9で、残留電線600a,600b
が上記ステップS1と同様にして送給される。こうして再
びステップS2に戻り、上述の動作が繰り返されて、中間
ストリップ領域の被覆部が剥取られ、しかも両端にそれ
ぞれ端子が圧着されたハーネスが順次2本ずつ製造され
る。
ランプ300は、下方へ降下しながら矢符Rに示す右方向
に移動され、電線送給ラインXa,Xbの下方位置まで移動
してから上昇し、これにより第8図に示す元の位置に戻
る。この第2クランプ300の元の位置への移動動作に並
行するようにして、ステップS9で、残留電線600a,600b
が上記ステップS1と同様にして送給される。こうして再
びステップS2に戻り、上述の動作が繰り返されて、中間
ストリップ領域の被覆部が剥取られ、しかも両端にそれ
ぞれ端子が圧着されたハーネスが順次2本ずつ製造され
る。
このハーネス製造装置によれば、切断・切込カッター10
3により電線600a,600bの中間ストリップ領域の両端の被
覆部全周に切込みを入れるとともに、切裂カッター153
により中間ストリップ領域の被覆部に上流側端部から下
流側端部にかけてスリット状の切込溝650を形成して、
中間ストリップ領域の被覆部を剥落すようにしているた
め、中間ストリップ領域の芯線露出寸法が経時的に変化
するようなことはない。すなわち、上記第22図,第23
図,第25図ないし第27図に示す従来のハーネス製造装置
のように、中間ストリップ領域の被覆部を前後にそれぞ
れ圧縮させるようなことはなく、被覆部の弾性復元によ
り中間ストリップ領域の芯線露出寸法が経時的に小さく
なるようなことはない。したがって、中間ストリップ領
域の芯線露出寸法が常に一定に保たれて、芯線露出寸法
のばらつきを防止できる。
3により電線600a,600bの中間ストリップ領域の両端の被
覆部全周に切込みを入れるとともに、切裂カッター153
により中間ストリップ領域の被覆部に上流側端部から下
流側端部にかけてスリット状の切込溝650を形成して、
中間ストリップ領域の被覆部を剥落すようにしているた
め、中間ストリップ領域の芯線露出寸法が経時的に変化
するようなことはない。すなわち、上記第22図,第23
図,第25図ないし第27図に示す従来のハーネス製造装置
のように、中間ストリップ領域の被覆部を前後にそれぞ
れ圧縮させるようなことはなく、被覆部の弾性復元によ
り中間ストリップ領域の芯線露出寸法が経時的に小さく
なるようなことはない。したがって、中間ストリップ領
域の芯線露出寸法が常に一定に保たれて、芯線露出寸法
のばらつきを防止できる。
また、切断・切込カッター103および切裂カッター153を
開閉駆動させるにあたり、ボールネジ105,155およびサ
ーボモータM1,M2等を用いて、サーボモータM1,M2の回転
駆動軸の回転により切断・切込カッター103および切裂
カッター153が開閉駆動するように構成しているため、
サーボモータM1,M2の駆動量に応じて切断・切込カッタ
ー103および切裂カッター153をそれぞれ任意の上下位置
で停止させることができる。したがって、サーボモータ
M1,M2の駆動量を変化させるだけで切断・切込カッター1
03および切裂カッター153の電線600a,600bへの切込位置
および切込量をそれぞれ調整することができる。換言す
れば、径寸法等が異なるあらゆる種類の電線に対し、切
断・切込カッター103および切裂カッター153の切込位置
および切込量の調整がそれぞれ容易に行なえる。
開閉駆動させるにあたり、ボールネジ105,155およびサ
ーボモータM1,M2等を用いて、サーボモータM1,M2の回転
駆動軸の回転により切断・切込カッター103および切裂
カッター153が開閉駆動するように構成しているため、
サーボモータM1,M2の駆動量に応じて切断・切込カッタ
ー103および切裂カッター153をそれぞれ任意の上下位置
で停止させることができる。したがって、サーボモータ
M1,M2の駆動量を変化させるだけで切断・切込カッター1
03および切裂カッター153の電線600a,600bへの切込位置
および切込量をそれぞれ調整することができる。換言す
れば、径寸法等が異なるあらゆる種類の電線に対し、切
断・切込カッター103および切裂カッター153の切込位置
および切込量の調整がそれぞれ容易に行なえる。
なお、上記実施例においては、中間ストリップ領域の被
覆部を剥取る際に、第6図のステップS2ないしS4に示す
ように、第1の切込処理、切裂処理、第2の切込処理を
この順で実行するように構成しているが、これらの処理
(S2〜S4)の時間的な順序は特に限定されるようなこと
はなく、どのような順序で行ってもよい。
覆部を剥取る際に、第6図のステップS2ないしS4に示す
ように、第1の切込処理、切裂処理、第2の切込処理を
この順で実行するように構成しているが、これらの処理
(S2〜S4)の時間的な順序は特に限定されるようなこと
はなく、どのような順序で行ってもよい。
(発明の効果) 以上のように、このハーネス製造装置によれば、切裂カ
ッターを配置して、切断・切込カッターにより電線の中
間ストリップ領域の両端の被覆部全周にそれぞれ切込み
を入れるとともに切裂カッターにより中間ストリップ領
域の被覆部に一端側から他端側にかけてスリット状の切
込溝を形成するようにしているため、中間ストリップ領
域の被覆部が電線から剥取れることにより、中間ストリ
ップ領域の芯線露出寸法が経時的に変化せず、芯線露出
寸法にばらつきが生じないという効果が得られる。
ッターを配置して、切断・切込カッターにより電線の中
間ストリップ領域の両端の被覆部全周にそれぞれ切込み
を入れるとともに切裂カッターにより中間ストリップ領
域の被覆部に一端側から他端側にかけてスリット状の切
込溝を形成するようにしているため、中間ストリップ領
域の被覆部が電線から剥取れることにより、中間ストリ
ップ領域の芯線露出寸法が経時的に変化せず、芯線露出
寸法にばらつきが生じないという効果が得られる。
また、本願発明は、切断・切込カッターと切裂カッター
とを並列的に固定設置し、電線を移動させることによっ
てカッターの切り換え及び切込、切裂作業を行うように
したため、第1及び第2のクランプ手段間隔に影響を与
えることなく、ストリップ長を自由に変化させることが
でき、しかも、切込、切裂作業に際して切断・切込カッ
ターと切裂カッターとを移動させない構造であるため、
第1及び第2のクランプ手段間隔がストリップ長に拘ら
ず極端に短くなって、装置全体としてコンパクトになる
という効果もある。
とを並列的に固定設置し、電線を移動させることによっ
てカッターの切り換え及び切込、切裂作業を行うように
したため、第1及び第2のクランプ手段間隔に影響を与
えることなく、ストリップ長を自由に変化させることが
でき、しかも、切込、切裂作業に際して切断・切込カッ
ターと切裂カッターとを移動させない構造であるため、
第1及び第2のクランプ手段間隔がストリップ長に拘ら
ず極端に短くなって、装置全体としてコンパクトになる
という効果もある。
第1図はこの発明の一実施例であるハーネス製造装置を
示す斜視図、第2図はその側面図、第3図はその平面
図、第4図は同じくその装置の要部斜視図、第5図はそ
の装置に適用されたカッター部を示す正面図、第6図は
上記一実施例のハーネス製造装置の動作を説明するため
のフローチャート、第7図ないし第21図はそれぞれその
装置の動作説明図、第22図は従来のハーネス製造装置を
示す略側面図、第23図はその要部斜視図、第24図はハー
ネスを示す斜視図、第25図ないし第27図はそれぞれ従来
のハーネス製造装置の動作を説明するための要部側面図
である。 50……電線送給手段、100……カッター部、 103……切断・切込カッター、 104……第1駆動部、153……切裂カッター、 154……第2駆動部、200……第1クランプ、 250……第1クランプ手段、 251……第1クランプ移動手段、 300……第2クランプ、 350……第2クランプ手段、 351……第2クランプ移動手段、 600a,600b……電線、610……芯線、 650……切込溝
示す斜視図、第2図はその側面図、第3図はその平面
図、第4図は同じくその装置の要部斜視図、第5図はそ
の装置に適用されたカッター部を示す正面図、第6図は
上記一実施例のハーネス製造装置の動作を説明するため
のフローチャート、第7図ないし第21図はそれぞれその
装置の動作説明図、第22図は従来のハーネス製造装置を
示す略側面図、第23図はその要部斜視図、第24図はハー
ネスを示す斜視図、第25図ないし第27図はそれぞれ従来
のハーネス製造装置の動作を説明するための要部側面図
である。 50……電線送給手段、100……カッター部、 103……切断・切込カッター、 104……第1駆動部、153……切裂カッター、 154……第2駆動部、200……第1クランプ、 250……第1クランプ手段、 251……第1クランプ移動手段、 300……第2クランプ、 350……第2クランプ手段、 351……第2クランプ移動手段、 600a,600b……電線、610……芯線、 650……切込溝
Claims (1)
- 【請求項1】電線を電線送給ラインに沿って送給する電
線送給手段と、 前記電線をクランプした状態で前記電線送給ラインを含
む仮想平面内をその電線送給ライン方向及びその電線送
給ラインの側方側に移動自在な第1および第2クランプ
手段と、 前記第1および第2クランプ手段を前記電線送給ライン
方向及びその電線送給ラインの側方側に移動させる移動
手段と、 前記第1および第2クランプ手段によりクランプされた
前記電線を切断し、またはその被覆部にその電線の周方
向に切込みを入れる一対の切断・切込カッターと、 前記電線送給ラインの側方側に前記切断・切込カッター
と並列的に設置され、前記第1および第2クランプ手段
によりクランプされた前記電線の被覆部に、その電線の
長手方向に切込を入れる切裂カッターと、 前記電線送給手段によって移送された電線の中間ストリ
ップ領域の前後を前記両クランプ手段によってそれぞれ
把持すると共に、前記移動手段によって前記クランプ手
段を前記切断・切込カッター側に移動させて前記切断・
切込カッターにより前記電線の中間ストリップ領域の一
端側と他端側の被覆部にそれぞれ切込みを入れる切込制
御手段と、 前記電線の中間ストリップ領域の前後を把持した前記両
クランプ手段を前記移動手段によって前記切裂カッター
側に移動させ、前記中間ストリップ領域の一端側の被覆
部に前記切裂カッターを切込ませた状態で前記移動手段
によって前記両クランプ手段を前記電線の長手方向に沿
って移動させることにより、前記中間ストリップ領域の
一端側から他端側にかけてスリット状の切込溝を形成す
る切裂制御手段とを設けたことを特徴とするハーネス製
造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142353A JPH0785615B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | ハーネス製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142353A JPH0785615B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | ハーネス製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH038217A JPH038217A (ja) | 1991-01-16 |
| JPH0785615B2 true JPH0785615B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=15313399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1142353A Expired - Lifetime JPH0785615B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | ハーネス製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785615B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03261316A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-21 | Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk | 電線の皮剥ぎ器 |
| US5179779A (en) * | 1990-07-13 | 1993-01-19 | Sumitomo Wiring Systems Ltd. | Method of forming flat multicore wire |
| JP2826683B2 (ja) * | 1991-07-16 | 1998-11-18 | 新明和工業株式会社 | 電線の中間ストリップ装置における切裂溝形成方法 |
| JP2808976B2 (ja) * | 1992-03-02 | 1998-10-08 | 住友電装株式会社 | ハーネス製造装置およびハーネス製造方法 |
| DE69520671T2 (de) * | 1995-01-30 | 2001-11-29 | Shinmaywa Industries, Ltd. | Kabelverarbeitungsvorrichtung |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06101889B2 (ja) * | 1987-05-20 | 1994-12-12 | 朝三 宮下 | 電線の被覆剥取り方法 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1142353A patent/JPH0785615B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH038217A (ja) | 1991-01-16 |
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