JPH088733B2 - 電線の中間ストリップ装置における被覆剥取方法 - Google Patents
電線の中間ストリップ装置における被覆剥取方法Info
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- JPH088733B2 JPH088733B2 JP2276642A JP27664290A JPH088733B2 JP H088733 B2 JPH088733 B2 JP H088733B2 JP 2276642 A JP2276642 A JP 2276642A JP 27664290 A JP27664290 A JP 27664290A JP H088733 B2 JPH088733 B2 JP H088733B2
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ハーネス等を製造する際に使用される電
線の中間ストリップ装置における被覆剥取方法に関す
る。
線の中間ストリップ装置における被覆剥取方法に関す
る。
(従来の技術) 電線の中間部の被覆部を剥取る中間ストリップ装置が
近年多く提案されている。
近年多く提案されている。
この装置の最も一般的な構成は、第8図および第9図
に示すように、電線1の被覆部外周に切込みを入れるた
めの一対の切込カッター2(第8図)と、電線1の被覆
部に電線1の長手方向に沿ったスリット状の切裂溝を形
成するための一対の切裂カッター3(第9図)と、電線
1を保持して所定方向に移動自在な電線移動手段(図示
省略)とを備えている。
に示すように、電線1の被覆部外周に切込みを入れるた
めの一対の切込カッター2(第8図)と、電線1の被覆
部に電線1の長手方向に沿ったスリット状の切裂溝を形
成するための一対の切裂カッター3(第9図)と、電線
1を保持して所定方向に移動自在な電線移動手段(図示
省略)とを備えている。
そして、第8図に示すように、まず電線移動手段によ
り電線1を所定位置で保持してから、電線1の中間スト
リップ領域の一端位置の被覆部外周を切込カッター2に
より切込んで切込部4を形成する。次に、電線移動手段
により電線1を切裂カッター3の位置に移動させて、第
9図に示すように、電線1の中間ストリップ領域の一端
側に切裂カッター3の先端を対向させる。その後、切裂
カッター3により中間ストリップ領域の一端側の被覆部
を切込み、その切込状態のまま電線1をその長手方向に
沿って矢符P方向に移動させ、これにより中間ストリッ
プ領域の被覆部にその一端側から他端側にかけて上下2
本のスリット状の切裂溝5(斜線に示す)を形成する。
り電線1を所定位置で保持してから、電線1の中間スト
リップ領域の一端位置の被覆部外周を切込カッター2に
より切込んで切込部4を形成する。次に、電線移動手段
により電線1を切裂カッター3の位置に移動させて、第
9図に示すように、電線1の中間ストリップ領域の一端
側に切裂カッター3の先端を対向させる。その後、切裂
カッター3により中間ストリップ領域の一端側の被覆部
を切込み、その切込状態のまま電線1をその長手方向に
沿って矢符P方向に移動させ、これにより中間ストリッ
プ領域の被覆部にその一端側から他端側にかけて上下2
本のスリット状の切裂溝5(斜線に示す)を形成する。
つづいて、第10図に示すように、電線1を再度切込カ
ッター2の位置に戻して、切込カッター2により中間ス
トリップ領域の他端位置の被覆部を切込む。次に、この
切込み状態のまま、つまり切込カッター2により中間ス
トリップ領域の他端側の被覆部を係止した状態で、電線
移動手段により電線1をその長手方向に沿って矢符Q方
向に移動させる。これにより、第11図に示すように、中
間ストリップ領域の被覆部(ストリップカス7)が切裂
溝5の部分で引き裂かれて芯線6から剥取られる。
ッター2の位置に戻して、切込カッター2により中間ス
トリップ領域の他端位置の被覆部を切込む。次に、この
切込み状態のまま、つまり切込カッター2により中間ス
トリップ領域の他端側の被覆部を係止した状態で、電線
移動手段により電線1をその長手方向に沿って矢符Q方
向に移動させる。これにより、第11図に示すように、中
間ストリップ領域の被覆部(ストリップカス7)が切裂
溝5の部分で引き裂かれて芯線6から剥取られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の被覆剥取方法では、第10図
に示すように、切込カッター2を中間ストリップ領域の
他端に係止させた状態で電線1を矢符Q方向に移動させ
たとき、第12図に示すようにストリップカス7が切裂溝
5の部分で引き裂かれて一時的に折れ曲がる。このとき
ストリップカス7内に切込カッター2の押込力に抗する
弾性復元力が生じるため、この弾性復元力によりストリ
ップカス7の先端がカッター2と芯線6との間に侵入す
ることがある。こうしてストリップカス7の先端がカッ
ター2と芯線6との間に侵入すると、もはや中間ストリ
ップ領域の良好な被覆剥取処理を期待できなくなる。例
えば、第12図に示すように、ストリップカス7の先端が
上方側のカッター2と芯線6との間に侵入すると、電線
1が下方に相対的に押し込まれて、芯線6が下方側のカ
ッター2により損傷を受けたり、場合によっては芯線6
が切断されることもある。
に示すように、切込カッター2を中間ストリップ領域の
他端に係止させた状態で電線1を矢符Q方向に移動させ
たとき、第12図に示すようにストリップカス7が切裂溝
5の部分で引き裂かれて一時的に折れ曲がる。このとき
ストリップカス7内に切込カッター2の押込力に抗する
弾性復元力が生じるため、この弾性復元力によりストリ
ップカス7の先端がカッター2と芯線6との間に侵入す
ることがある。こうしてストリップカス7の先端がカッ
ター2と芯線6との間に侵入すると、もはや中間ストリ
ップ領域の良好な被覆剥取処理を期待できなくなる。例
えば、第12図に示すように、ストリップカス7の先端が
上方側のカッター2と芯線6との間に侵入すると、電線
1が下方に相対的に押し込まれて、芯線6が下方側のカ
ッター2により損傷を受けたり、場合によっては芯線6
が切断されることもある。
(発明の目的) この発明は、上記従来技術の問題を解消し、芯線の損
傷や切断を防止した状態で中間ストリップ領域の被覆剥
取処理を行なえる電線の中間ストリップ装置における被
覆剥取方法を提供することを目的とする。
傷や切断を防止した状態で中間ストリップ領域の被覆剥
取処理を行なえる電線の中間ストリップ装置における被
覆剥取方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明は、電線をその長手方向に沿って移動させる
ための電線移動手段と、前記電線の被覆部外周を切込む
ための切込カッターと、前記電線の被覆部を長手方向に
沿って切裂くための切裂カッターとを有する電線の中間
ストリップ装置における被覆剥取方法であって、上記目
的を達成するため、前記電線の中間ストリップ領域の前
記長手方向に対し一方向側の端部位置より前記一方向へ
所定量ずらせた位置に、前記切込カッターにより第1切
込部を形成する工程と、前記電線の中間ストリップ領域
の前記長手方向に対し他方向側の端部位置より前記一方
向へ所定量ずらせた位置に、前記切込カッターにより第
2切込部を形成する工程と、前記電線の被覆部の第1切
込部から第2切込部にかけて前記切裂カッターにより切
裂溝を形成する工程とを行った後、前記切込カッターに
より前記電線の中間ストリップ領域の他方向側の端部位
置を切込んだ状態で、前記電線を前記電線移動手段によ
り前記他方向側に移動させることにより、前記第1切込
部と前記第2切込部間の被覆部を剥取るようにしてい
る。
ための電線移動手段と、前記電線の被覆部外周を切込む
ための切込カッターと、前記電線の被覆部を長手方向に
沿って切裂くための切裂カッターとを有する電線の中間
ストリップ装置における被覆剥取方法であって、上記目
的を達成するため、前記電線の中間ストリップ領域の前
記長手方向に対し一方向側の端部位置より前記一方向へ
所定量ずらせた位置に、前記切込カッターにより第1切
込部を形成する工程と、前記電線の中間ストリップ領域
の前記長手方向に対し他方向側の端部位置より前記一方
向へ所定量ずらせた位置に、前記切込カッターにより第
2切込部を形成する工程と、前記電線の被覆部の第1切
込部から第2切込部にかけて前記切裂カッターにより切
裂溝を形成する工程とを行った後、前記切込カッターに
より前記電線の中間ストリップ領域の他方向側の端部位
置を切込んだ状態で、前記電線を前記電線移動手段によ
り前記他方向側に移動させることにより、前記第1切込
部と前記第2切込部間の被覆部を剥取るようにしてい
る。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例である被覆剥取方法が適
用可能なハーネス製造装置を示す斜視図、第2図はその
側面図、第3図はその平面図、第4図はその要部斜視図
である。これらの図に示すように、この装置は、2本の
電線600a,600bをそれぞれ同時に間欠的に送給する電線
送給手段50と、カッター部100と、それぞれ3次元方向
に移動自在で電線600a,600bを把持・解除自在な第1お
よび第2クランプ手段250,350と、第1および第2端子
圧着手段400,500と、排出手段550とを備える。この装置
では、第5図に示すように、両端に端子602が圧着され
て、中間ストリップ領域の被覆部が剥取られて芯線603
が露出したハーネスが順次2本ずつ製造されるようにし
ている。
用可能なハーネス製造装置を示す斜視図、第2図はその
側面図、第3図はその平面図、第4図はその要部斜視図
である。これらの図に示すように、この装置は、2本の
電線600a,600bをそれぞれ同時に間欠的に送給する電線
送給手段50と、カッター部100と、それぞれ3次元方向
に移動自在で電線600a,600bを把持・解除自在な第1お
よび第2クランプ手段250,350と、第1および第2端子
圧着手段400,500と、排出手段550とを備える。この装置
では、第5図に示すように、両端に端子602が圧着され
て、中間ストリップ領域の被覆部が剥取られて芯線603
が露出したハーネスが順次2本ずつ製造されるようにし
ている。
すなわち、電線送給手段50には、電線送給ラインXa,X
bを挟んで上下に一対の搬送部51,51が設けられるととも
に、両搬送部51,51がそれぞれその一端に枢結された測
長ローラ52,52の回転軸を支点として揺動自在に構成さ
れる。そして、両搬送部51,51の他端にそれぞれ枢結さ
れた送給ローラ53,53で2本の電線600a,600bを挟持する
ように両搬送部51,51を揺動させた状態で電線送給モー
タ60(第3図)が駆動すると、両送給ローラ53,53が相
互に逆方向に回転して、2本の電線600a,600bが同時に
電線送給ラインXa,Xbに沿って矢符P方向に送給される
ように構成されている。
bを挟んで上下に一対の搬送部51,51が設けられるととも
に、両搬送部51,51がそれぞれその一端に枢結された測
長ローラ52,52の回転軸を支点として揺動自在に構成さ
れる。そして、両搬送部51,51の他端にそれぞれ枢結さ
れた送給ローラ53,53で2本の電線600a,600bを挟持する
ように両搬送部51,51を揺動させた状態で電線送給モー
タ60(第3図)が駆動すると、両送給ローラ53,53が相
互に逆方向に回転して、2本の電線600a,600bが同時に
電線送給ラインXa,Xbに沿って矢符P方向に送給される
ように構成されている。
第1および第2クランプ手段250,350は、それぞれ電
線600a,600bを把持・解除自在な第1および第2クラン
プ200,300と、第1および第2クランプ200,300をそれぞ
れ3次元方向に移動自在に支持する第1および第2クラ
ンプ移動手段251,351とを有している。第1および第2
クランプ移動手段251,351において、基台201,301にそれ
ぞれ左右移動部202,302が矢符R,Sに示す左右方向に移動
自在に支持されるとともに、左右移動部202,302にそれ
ぞれ前後移動部203,303が矢符P,Qに示す前後方向に移動
自在にそれぞれ支持される。さらに、第1および第2ク
ランプ200,300が前後移動部203,303に矢符T,Uに示す上
下方向に昇降自在に支持される。また、左右移動部202,
302は基台201,301にそれぞれ取付けられたモータ204,30
4が駆動することにより動力伝達機構204a,304aを介して
左右方向に移動するように構成されている。さらに、前
後移動部203,303は図示しないモータが駆動することに
より、前後方向に移動するように構成されている。ま
た、第2クランプ300は、そのクランプ300と一方側の前
後移動部303との間に配置されたシリンダ305が駆動する
ことにより上下方向に昇降するように構成されている。
線600a,600bを把持・解除自在な第1および第2クラン
プ200,300と、第1および第2クランプ200,300をそれぞ
れ3次元方向に移動自在に支持する第1および第2クラ
ンプ移動手段251,351とを有している。第1および第2
クランプ移動手段251,351において、基台201,301にそれ
ぞれ左右移動部202,302が矢符R,Sに示す左右方向に移動
自在に支持されるとともに、左右移動部202,302にそれ
ぞれ前後移動部203,303が矢符P,Qに示す前後方向に移動
自在にそれぞれ支持される。さらに、第1および第2ク
ランプ200,300が前後移動部203,303に矢符T,Uに示す上
下方向に昇降自在に支持される。また、左右移動部202,
302は基台201,301にそれぞれ取付けられたモータ204,30
4が駆動することにより動力伝達機構204a,304aを介して
左右方向に移動するように構成されている。さらに、前
後移動部203,303は図示しないモータが駆動することに
より、前後方向に移動するように構成されている。ま
た、第2クランプ300は、そのクランプ300と一方側の前
後移動部303との間に配置されたシリンダ305が駆動する
ことにより上下方向に昇降するように構成されている。
第4図に示すように、第1クランプ200には、電線送
給ラインXa,Xbに沿って送給される電線600a,600bをそれ
ぞれ挿通可能な電線挿通穴210,210がそれぞれ形成され
ており、その挿通穴210,210を通過する電線600a,600bを
それぞれ把持・解除できるように構成している。
給ラインXa,Xbに沿って送給される電線600a,600bをそれ
ぞれ挿通可能な電線挿通穴210,210がそれぞれ形成され
ており、その挿通穴210,210を通過する電線600a,600bを
それぞれ把持・解除できるように構成している。
第2クランプ300は、2本の電線600a,600bにそれぞれ
対応し、相互に対向して配置される2個の略L形の固定
爪306,306と、固定爪306,306のそれぞれの水平部に電線
送給ラインXa,Xbに対して直交する左右方向へ進退自在
に取付けられた可動爪307,307と、可動爪307,307をそれ
ぞれ進退駆動するためのシリンダ308,308とを有してい
る。そして、固定爪306,306のそれぞれの垂直部と可動
爪307,307との間にそれぞれ電線600a,600bを配置した状
態で、シリンダ308,308を駆動することにより可動爪30
7,307がそれぞれ進出すると、固定爪306,306と可動爪30
7,307とで電線600a,600bがそれぞれ把持されるととも
に、可動爪307,307がそれぞれ後退すると電線600a,600b
の把持がそれぞれ解除されるように構成されている。
対応し、相互に対向して配置される2個の略L形の固定
爪306,306と、固定爪306,306のそれぞれの水平部に電線
送給ラインXa,Xbに対して直交する左右方向へ進退自在
に取付けられた可動爪307,307と、可動爪307,307をそれ
ぞれ進退駆動するためのシリンダ308,308とを有してい
る。そして、固定爪306,306のそれぞれの垂直部と可動
爪307,307との間にそれぞれ電線600a,600bを配置した状
態で、シリンダ308,308を駆動することにより可動爪30
7,307がそれぞれ進出すると、固定爪306,306と可動爪30
7,307とで電線600a,600bがそれぞれ把持されるととも
に、可動爪307,307がそれぞれ後退すると電線600a,600b
の把持がそれぞれ解除されるように構成されている。
第6図にカッター部100の正面図を示す。同図に示す
ように、カッター部100は、中央に電線挿通用開口102が
形成されたカッター本体101と、電線送給ラインXa,Xbを
挟んで上下に配置された一対の切断・切込カッター103,
103と、その切断・切込カッター103,103を開閉駆動する
ための第1駆動部104と、切断・切込カッター103,103に
並ぶように配置された上下一対の切裂カッター153,153
と、その切裂カッター153を開閉駆動するための第2駆
動部154とで構成されている。
ように、カッター部100は、中央に電線挿通用開口102が
形成されたカッター本体101と、電線送給ラインXa,Xbを
挟んで上下に配置された一対の切断・切込カッター103,
103と、その切断・切込カッター103,103を開閉駆動する
ための第1駆動部104と、切断・切込カッター103,103に
並ぶように配置された上下一対の切裂カッター153,153
と、その切裂カッター153を開閉駆動するための第2駆
動部154とで構成されている。
第1駆動部104のボールネジ105は、その上部外周に右
ネジ領域105aが刻設されるとともに、下部外周に左ネジ
領域105bが刻設される。このボールネジ105がその軸方
向が上下方向に沿って配置されるようにして、上下両端
がそれぞれ軸受106を介してカッター本体101に回転自在
に支持される。さらに、ボールネジ105の下端にサーボ
モータM1の回転駆動軸が連結されて、サーボモータM1NO
回転駆動軸の回転力がボールネジ105に伝達されるよう
に構成している。さらに、切断・切込カッター103,103
がそれぞれ取付けられたブラケット107,107は鉛直軸回
りの回転を規制された状態でボールネジ105の右ネジ領
域105aおよび左ネジ領域105bにそれぞれ螺着される。そ
して、上述したように、ボールネジ105が回転すると、
右ネジ領域105aおよび左ネジ領域105bに螺合されている
ブラケット107,107が、ボールネジ105の回転方向に応
じ、ボールネジ105の軸方向に沿って相互に接離駆動さ
れ、こうして、一対の切断・切込カッター103,103が開
閉駆動されるように構成されている。
ネジ領域105aが刻設されるとともに、下部外周に左ネジ
領域105bが刻設される。このボールネジ105がその軸方
向が上下方向に沿って配置されるようにして、上下両端
がそれぞれ軸受106を介してカッター本体101に回転自在
に支持される。さらに、ボールネジ105の下端にサーボ
モータM1の回転駆動軸が連結されて、サーボモータM1NO
回転駆動軸の回転力がボールネジ105に伝達されるよう
に構成している。さらに、切断・切込カッター103,103
がそれぞれ取付けられたブラケット107,107は鉛直軸回
りの回転を規制された状態でボールネジ105の右ネジ領
域105aおよび左ネジ領域105bにそれぞれ螺着される。そ
して、上述したように、ボールネジ105が回転すると、
右ネジ領域105aおよび左ネジ領域105bに螺合されている
ブラケット107,107が、ボールネジ105の回転方向に応
じ、ボールネジ105の軸方向に沿って相互に接離駆動さ
れ、こうして、一対の切断・切込カッター103,103が開
閉駆動されるように構成されている。
一方、切裂カッター153側も上記とほぼ同様に構成さ
れている。すなわち、カッター本体101にボールネジ155
が軸受156を介して回転自在に支持されるとともに、切
裂カッター153,153がそれぞれ2枚ずつ取付けられたブ
ラケット157,157が、鉛直軸回りの回転を規制された状
態でそれぞれボールネジ155の右ネジ領域155aおよび左
ネジ領域155bに螺着される。そして、サーボモータM2の
駆動により上記と同様にしてブラケット157,157が接離
して、切裂カッター153,153が開閉するように構成され
ている。
れている。すなわち、カッター本体101にボールネジ155
が軸受156を介して回転自在に支持されるとともに、切
裂カッター153,153がそれぞれ2枚ずつ取付けられたブ
ラケット157,157が、鉛直軸回りの回転を規制された状
態でそれぞれボールネジ155の右ネジ領域155aおよび左
ネジ領域155bに螺着される。そして、サーボモータM2の
駆動により上記と同様にしてブラケット157,157が接離
して、切裂カッター153,153が開閉するように構成され
ている。
第1図ないし第3図に示すように、排出手段550は、
支柱551と、支柱551の上端に固定され矢符R,Sに示す左
右方向に沿って配設されたレール552と、レール552にそ
のレール長手方向に沿って移動自在に支持される排出ク
ランプ553とを備える。そして、図示しない駆動手段の
駆動により排出クランプ553がレール552に沿って左右方
向に移動するとともに、排出クランプ553により後述す
る2本の切断電線を同時に把持・解除できるように構成
されている。
支柱551と、支柱551の上端に固定され矢符R,Sに示す左
右方向に沿って配設されたレール552と、レール552にそ
のレール長手方向に沿って移動自在に支持される排出ク
ランプ553とを備える。そして、図示しない駆動手段の
駆動により排出クランプ553がレール552に沿って左右方
向に移動するとともに、排出クランプ553により後述す
る2本の切断電線を同時に把持・解除できるように構成
されている。
一方、このハーネス製造装置において、上記各駆動部
は、図示しない制御手段にそれぞれ接続されており、そ
の制御手段からの出力信号に基づいて、上記各駆動部の
駆動が制御されて、以下に説明するような動作が行われ
る。
は、図示しない制御手段にそれぞれ接続されており、そ
の制御手段からの出力信号に基づいて、上記各駆動部の
駆動が制御されて、以下に説明するような動作が行われ
る。
次に、このハーネス製造装置の動作を第7A図ないし第
7S図の動作説明図に基づいて説明する。なお、動作開始
前における第1および第2クランプ200,300はそれぞれ
電線送給ラインXa,Xb上に配置され、それぞれ電線600a,
600bへの把持を解除した状態にあり、切断・切込カッタ
ー103および切裂カッター153はそれぞれ開成している。
さらに、排出手段550の排出クランプ553は第1図矢符R
に示す右方向に移動した位置で電線保持解除状態にあ
る。
7S図の動作説明図に基づいて説明する。なお、動作開始
前における第1および第2クランプ200,300はそれぞれ
電線送給ラインXa,Xb上に配置され、それぞれ電線600a,
600bへの把持を解除した状態にあり、切断・切込カッタ
ー103および切裂カッター153はそれぞれ開成している。
さらに、排出手段550の排出クランプ553は第1図矢符R
に示す右方向に移動した位置で電線保持解除状態にあ
る。
この状態から、第7A図に示すように、電線送給手段50
の送球ローラ53,53が電線600a,600bをそれぞれの挟持し
ながら回転して、電線600a,600bが電線送給ラインXa,Xb
に沿って矢符P方向に所定量送給される(第7A図におい
て一方側の電線600a側のみを示す。第7B図ないし第7S図
においても同じ。)次に、第7B図に示すように送給ロー
ラ53,53による電線600a,600bへの挟持が解除されるとと
もに、第1および第2クランプ200,300により電線600a,
600bが把持される。これにより、第7C図に示すように電
線600a,600bの中間ストリップ領域における電線送給方
向Pに対し下流側の端部位置Pxよりも所定量Δxだけ矢
符P方向にずらせた位置Px1に対応して切断・切込カッ
ター103の先端がそれぞれ配置されることになる。
の送球ローラ53,53が電線600a,600bをそれぞれの挟持し
ながら回転して、電線600a,600bが電線送給ラインXa,Xb
に沿って矢符P方向に所定量送給される(第7A図におい
て一方側の電線600a側のみを示す。第7B図ないし第7S図
においても同じ。)次に、第7B図に示すように送給ロー
ラ53,53による電線600a,600bへの挟持が解除されるとと
もに、第1および第2クランプ200,300により電線600a,
600bが把持される。これにより、第7C図に示すように電
線600a,600bの中間ストリップ領域における電線送給方
向Pに対し下流側の端部位置Pxよりも所定量Δxだけ矢
符P方向にずらせた位置Px1に対応して切断・切込カッ
ター103の先端がそれぞれ配置されることになる。
次に、第7D図に示すように、切断・切込カッター103
により電線600a,600bが挟み込まれるようにして切込ま
れ、Px1で示される位置に第1切込部610が形成される。
により電線600a,600bが挟み込まれるようにして切込ま
れ、Px1で示される位置に第1切込部610が形成される。
次に、この切込状態のまま、第7E図に示すように、第
1および第2クランプ200,300が矢符P方向に少量だけ
移動する。その結果、切込位置よりも上流側の被覆部
が、それよりも下流側の被覆部から切り離されながら圧
縮されて、両被覆部間に隙間Eが形成される。
1および第2クランプ200,300が矢符P方向に少量だけ
移動する。その結果、切込位置よりも上流側の被覆部
が、それよりも下流側の被覆部から切り離されながら圧
縮されて、両被覆部間に隙間Eが形成される。
次に、切断・切込カッター103が開成してから、第7F
図に示すように、第1および第2クランプ200,300がそ
れぞれ矢符Rに示す右方向へ移動する。これにより、電
線600a,600bの上記隙間Eに対応して切裂カッター153の
先端がそれぞれ配置されることになる。
図に示すように、第1および第2クランプ200,300がそ
れぞれ矢符Rに示す右方向へ移動する。これにより、電
線600a,600bの上記隙間Eに対応して切裂カッター153の
先端がそれぞれ配置されることになる。
つづいて、第7G図および第7H図に示すように、切裂カ
ッター153が閉成して、切裂カッター153の先端が上記隙
間E内に挿入される。この状態のまま、第7I図に示すよ
うに、第1および第2クランプ200,300がそれぞれ矢符
P方向に前進される。これにより、第7J図の平面図に示
すように位置Px1付近から、中間ストリップ領域の上流
側端部位置Qxより所定量Δxだけ矢符P方向にずらせた
位置Qx1にかけて上下2本のスリット状の切裂溝620がそ
れぞれ形成される。
ッター153が閉成して、切裂カッター153の先端が上記隙
間E内に挿入される。この状態のまま、第7I図に示すよ
うに、第1および第2クランプ200,300がそれぞれ矢符
P方向に前進される。これにより、第7J図の平面図に示
すように位置Px1付近から、中間ストリップ領域の上流
側端部位置Qxより所定量Δxだけ矢符P方向にずらせた
位置Qx1にかけて上下2本のスリット状の切裂溝620がそ
れぞれ形成される。
次に、切裂カッター153が開成してから、第7K図に示
すように、第1および第2クランプ200,300がそれぞれ
矢符Sに示す左方向に移動して、電線600a,600bがそれ
ぞれ電線送給ラインXa,Xb上に配置される。これによ
り、第7L図に示すように電線600a,600bのQx1で示される
位置に対応して切断・切込カッター103の先端がそれぞ
れ配置されることになる。次に、第7M図に示すように、
切断・切込カッター103が閉成されて、電線600a,600bの
Qx1で示される位置に第2切込部630が形成される。この
切込状態のまま、第7N図に示すように、第1および第2
クランプ200,300がそれぞれ矢符Qに示す後方へ所定量
移動される。これにより、切込位置よりも下流側の被覆
部がそれよりも上流側の被覆部から切り離される。
すように、第1および第2クランプ200,300がそれぞれ
矢符Sに示す左方向に移動して、電線600a,600bがそれ
ぞれ電線送給ラインXa,Xb上に配置される。これによ
り、第7L図に示すように電線600a,600bのQx1で示される
位置に対応して切断・切込カッター103の先端がそれぞ
れ配置されることになる。次に、第7M図に示すように、
切断・切込カッター103が閉成されて、電線600a,600bの
Qx1で示される位置に第2切込部630が形成される。この
切込状態のまま、第7N図に示すように、第1および第2
クランプ200,300がそれぞれ矢符Qに示す後方へ所定量
移動される。これにより、切込位置よりも下流側の被覆
部がそれよりも上流側の被覆部から切り離される。
次に、第7O図に示すように、切断・切込カッター103
が開成された後、第1および第2クランプ200,300が矢
符P方向に所定量前進する。これにより、第7P図に示す
ように、電線600a,600bの中間ストリップ領域の上流側
端部位置QXに対応して切断・切込カッター103の先端が
それぞれ配置される。
が開成された後、第1および第2クランプ200,300が矢
符P方向に所定量前進する。これにより、第7P図に示す
ように、電線600a,600bの中間ストリップ領域の上流側
端部位置QXに対応して切断・切込カッター103の先端が
それぞれ配置される。
つづいて、第7Q図に示すように、切断・切込カッター
103が閉成されて、そのカッター103により電線600a,600
bの被覆部が位置Qxにおいて切込まれる。
103が閉成されて、そのカッター103により電線600a,600
bの被覆部が位置Qxにおいて切込まれる。
次に、その切込状態のまま、第1および第2クランプ
200,300が矢符Q方向に移動する。これにより、第7R図
に示すように、両切込位置Qx,Qx1間に位置する被覆片64
0が、切断・切込カッター103により押されながら芯線60
3に沿って矢符P方向に相対的に移動する。その結果、
切裂溝620が形成されたストリップカス650が被覆片640
により矢符P方向に押し込まれ、ストリップカス650が
切裂溝620の部分で引き裂かれて一時的に折れ曲がる。
このとき、ストリップカス650内に被覆片640の押込力に
抗する弾性復元力が生じるため、被覆片640は切断・切
込カッター103に向けて押し戻される方向の力を受け
る。しかしながら、被覆片640は筒状の形状を有し、し
かも、被覆片640から切断・切込カッター103に作用する
力は、切断・切込カッター103の開閉方向に体し直交す
る矢符Q方向に作用するため、被覆片640の端部が切断
・切込カッター103と芯線603との間に侵入することはな
い。もちろん、ストリップカス650の端部が被覆片640と
芯線603との間に侵入することもない。したがって、ス
トリップカス650の剥取処理時において、芯線603が上下
方向に相対的に位置ずれすることもなく、切断・切込カ
ッター103による芯線603の損傷や切断を防止できる。
200,300が矢符Q方向に移動する。これにより、第7R図
に示すように、両切込位置Qx,Qx1間に位置する被覆片64
0が、切断・切込カッター103により押されながら芯線60
3に沿って矢符P方向に相対的に移動する。その結果、
切裂溝620が形成されたストリップカス650が被覆片640
により矢符P方向に押し込まれ、ストリップカス650が
切裂溝620の部分で引き裂かれて一時的に折れ曲がる。
このとき、ストリップカス650内に被覆片640の押込力に
抗する弾性復元力が生じるため、被覆片640は切断・切
込カッター103に向けて押し戻される方向の力を受け
る。しかしながら、被覆片640は筒状の形状を有し、し
かも、被覆片640から切断・切込カッター103に作用する
力は、切断・切込カッター103の開閉方向に体し直交す
る矢符Q方向に作用するため、被覆片640の端部が切断
・切込カッター103と芯線603との間に侵入することはな
い。もちろん、ストリップカス650の端部が被覆片640と
芯線603との間に侵入することもない。したがって、ス
トリップカス650の剥取処理時において、芯線603が上下
方向に相対的に位置ずれすることもなく、切断・切込カ
ッター103による芯線603の損傷や切断を防止できる。
こうして、第7S図に示すように、切断・切込カッター
103により被覆片640が第1切込部610(切込位置Px1)ま
で押し込まれると、ストリップカス650が芯線603から脱
落される。
103により被覆片640が第1切込部610(切込位置Px1)ま
で押し込まれると、ストリップカス650が芯線603から脱
落される。
また、Δxの長さを有する被覆片640が第1切込部610
側に移送されることにより、芯線603が電線600a,600bの
中間ストリップ領域において精度良く露出されることに
なる。
側に移送されることにより、芯線603が電線600a,600bの
中間ストリップ領域において精度良く露出されることに
なる。
この後は、電線600a,600bの端部切断処理と、端子圧
着処理が順次行われる。
着処理が順次行われる。
すなわち、第7S図の状態から、第1および第2クラン
プ200,300による電線600a,600bの把持が解除されるとと
もに、その電線600a,600bが送給ローラ53,53により挟持
されて電線送給ラインXa,Xbに沿って矢符P方向に送給
される。
プ200,300による電線600a,600bの把持が解除されるとと
もに、その電線600a,600bが送給ローラ53,53により挟持
されて電線送給ラインXa,Xbに沿って矢符P方向に送給
される。
次に、電線600a,600bが第1および第2クランプ200,3
00により再び把持されるとともに、送給ローラ53,53に
よる電線600a,600bの挟持が解除されてから、切断・切
込カッター103により電線600a,600bがそれぞれ切断され
る(電線の端部切断処理)。その後、第1クランプ200
が矢符P方向に少量前進し、第1クランプ200に把持さ
れた電線(以下「残留電線」と称す)600a,600bの下流
側端部の被覆部全周が切断・切込カッター103により切
込まれる。そしてその切込状態のまま第1クランプ200
が矢符Q方向へ後退することにより、2本の残留電線60
0a,600bの下流側端部の被覆部が剥取られる。つづい
て、第1クランプ200が矢符Rに示す右方向に移動し
て、第1端子圧着手段400により2本の残留電線600a,60
0bの下流側剥取端部に端子602,602がそれぞれ圧着され
る。その後、第1クランプ200が矢符Sに示す左方向に
移動して、第1図に示す元の位置に戻る。
00により再び把持されるとともに、送給ローラ53,53に
よる電線600a,600bの挟持が解除されてから、切断・切
込カッター103により電線600a,600bがそれぞれ切断され
る(電線の端部切断処理)。その後、第1クランプ200
が矢符P方向に少量前進し、第1クランプ200に把持さ
れた電線(以下「残留電線」と称す)600a,600bの下流
側端部の被覆部全周が切断・切込カッター103により切
込まれる。そしてその切込状態のまま第1クランプ200
が矢符Q方向へ後退することにより、2本の残留電線60
0a,600bの下流側端部の被覆部が剥取られる。つづい
て、第1クランプ200が矢符Rに示す右方向に移動し
て、第1端子圧着手段400により2本の残留電線600a,60
0bの下流側剥取端部に端子602,602がそれぞれ圧着され
る。その後、第1クランプ200が矢符Sに示す左方向に
移動して、第1図に示す元の位置に戻る。
一方、残留電線600a,600bの下流側剥取端部に端子602
が圧着されている間、第2クランプ300により把持され
てた電線(以下、「切断電線」と称す)600a,600bの上
流側端部の被覆部が剥取られる。
が圧着されている間、第2クランプ300により把持され
てた電線(以下、「切断電線」と称す)600a,600bの上
流側端部の被覆部が剥取られる。
次に、第2クランプ300が矢符Sに示す左方向に移動
し、第2端子圧着手段500により2本の切断電線600a,60
0bの上流側剥取端部にそれぞれ端子が圧着される。
し、第2端子圧着手段500により2本の切断電線600a,60
0bの上流側剥取端部にそれぞれ端子が圧着される。
その後、2本の切断電線600a,600bがそれぞれ排出ク
ランプ553により把持されるとともに第2クランプ300に
よる把持がそれぞれ解除されて、切断電線600a,600bが
第2クランプ300から排出クランプ553に引き渡される。
つづいて、排出クランプ553がレール552に沿って矢符
Sに示す左方向に移動してから、切断電線600a,600bの
把持が解除されて図示しない電線排出部にそれぞれ排出
される。
ランプ553により把持されるとともに第2クランプ300に
よる把持がそれぞれ解除されて、切断電線600a,600bが
第2クランプ300から排出クランプ553に引き渡される。
つづいて、排出クランプ553がレール552に沿って矢符
Sに示す左方向に移動してから、切断電線600a,600bの
把持が解除されて図示しない電線排出部にそれぞれ排出
される。
一方、切断電線600a,600bを排出クランプ553に引き渡
した第2クランプ300は、矢符Rに示す右方向に移動さ
れ、第1図に示す元の位置に戻る。
した第2クランプ300は、矢符Rに示す右方向に移動さ
れ、第1図に示す元の位置に戻る。
このような動作が連続的に繰り返されて、中間ストリ
ップ領域の被覆部が剥取られ、しかも両端にそれぞれ端
子602が圧着されたハーネス(第5図)が順位2本ずつ
製造される。
ップ領域の被覆部が剥取られ、しかも両端にそれぞれ端
子602が圧着されたハーネス(第5図)が順位2本ずつ
製造される。
なお、このようにして製造されたハーネスでは、第5
図に示すように、被覆片640が他の被覆部645から分離さ
れた状態で芯線603に保持されることになる。しかしな
がら、上記ハーネスは、通常この後の工程で芯線603に
他のハーネスの端部が圧着されて、その圧着部周辺にテ
ープ等が巻付けられる。その際、被覆片640の周辺領域
も同時にテープが巻き付けられるため、被覆片640の分
離が問題となることはない。
図に示すように、被覆片640が他の被覆部645から分離さ
れた状態で芯線603に保持されることになる。しかしな
がら、上記ハーネスは、通常この後の工程で芯線603に
他のハーネスの端部が圧着されて、その圧着部周辺にテ
ープ等が巻付けられる。その際、被覆片640の周辺領域
も同時にテープが巻き付けられるため、被覆片640の分
離が問題となることはない。
(発明の効果) 以上のように、この発明に係る電線の中間ストリップ
装置における被覆剥取方法によれば、被覆片を介在させ
ながら、切込カッターでストリップカスを剥取るように
しているので、被覆片の端部が切込カッターと芯線間に
侵入するのを防止でき、その結果、切込カッターによる
芯線の損傷や切断を防止した状態で中間ストリップ領域
の被覆剥取処理を行なえるという効果が得られる。
装置における被覆剥取方法によれば、被覆片を介在させ
ながら、切込カッターでストリップカスを剥取るように
しているので、被覆片の端部が切込カッターと芯線間に
侵入するのを防止でき、その結果、切込カッターによる
芯線の損傷や切断を防止した状態で中間ストリップ領域
の被覆剥取処理を行なえるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例である被覆剥取方法を実施
するためのハーネス製造装置を示す斜視図、第2図はそ
の側面図、第3図はその平面図、第4図はその要部斜視
図、第5図は上記一実施例のハーネス製造装置により製
造されるハーネスを示す斜視図、第6図は上記ハーネス
製造装置の要部を示す正面図、第7A図ないし第7S図はそ
れぞれ上記ハーネス製造装置の動作を説明するための
図、第8図ないし第12図はそれぞれ従来の電線の中間ス
トリップ装置の動作を示す側面図である。 103……切断・切込カッター、153……切裂カッター、20
0,300……クランプ、600a,600b……電線、610,630……
切込部、620……切裂部、620……切裂溝、Px,Qx……中
間ストリップ領域の端部位置、Px1,Qx1……切込位置
するためのハーネス製造装置を示す斜視図、第2図はそ
の側面図、第3図はその平面図、第4図はその要部斜視
図、第5図は上記一実施例のハーネス製造装置により製
造されるハーネスを示す斜視図、第6図は上記ハーネス
製造装置の要部を示す正面図、第7A図ないし第7S図はそ
れぞれ上記ハーネス製造装置の動作を説明するための
図、第8図ないし第12図はそれぞれ従来の電線の中間ス
トリップ装置の動作を示す側面図である。 103……切断・切込カッター、153……切裂カッター、20
0,300……クランプ、600a,600b……電線、610,630……
切込部、620……切裂部、620……切裂溝、Px,Qx……中
間ストリップ領域の端部位置、Px1,Qx1……切込位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−287312(JP,A) 特開 平1−8812(JP,A) 特開 平2−206314(JP,A) 特開 平3−8217(JP,A) 特開 平4−38107(JP,A) 米国特許3363309(US,A) 米国特許3748932(US,A)
Claims (1)
- 【請求項1】電線をその長手方向に沿って移動させるた
めの電線移動手段と、前記電線の被覆部外周を切込むた
めの切込カッターと、前記電線の被覆部を長手方向に沿
って切裂くための切裂カッターとを有する電線の中間ス
トリップ装置において、 前記電線の中間ストリップ領域の前記長手方向に対し一
方向側の端部位置より前記一方向へ所定量ずらせた位置
に、前記切込カッターにより第1切込部を形成する工程
と、 前記電線の中間ストリップ領域の前記長手方向に対し他
方向側の端部位置より前記一方向へ所定量ずらせた位置
に、前記切込カッターにより第2切込部を形成する工程
と、 前記電線の被覆部の第1切込部から第2切込部にかけて
前記切裂カッターにより切裂溝を形成する工程とを行っ
た後、 前記切込カッターにより前記電線の中間ストリップ領域
の他方向側の端部位置を切込んだ状態で、前記電線を前
記電線移動手段により前記他方向側に移動させることに
より、前記第1切込部と前記第2切込部間の被覆部を剥
取ることを特徴とする電線の中間ストリップ装置におけ
る被覆剥取方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2276642A JPH088733B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 電線の中間ストリップ装置における被覆剥取方法 |
| US07/702,954 US5226224A (en) | 1990-05-31 | 1991-05-20 | Method of removing sheath from electric wire in intermediate region |
| KR1019910008752A KR100226202B1 (ko) | 1990-05-31 | 1991-05-28 | 전선의 중간영역의 피복제거방법 |
| CH1614/91A CH681935A5 (ja) | 1990-05-31 | 1991-05-31 | |
| DE4117915A DE4117915C2 (de) | 1990-05-31 | 1991-05-31 | Verfahren zum Entfernen des Mantels eines elektrischen Drahtes in einem Zwischenbereich |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2276642A JPH088733B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 電線の中間ストリップ装置における被覆剥取方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04150712A JPH04150712A (ja) | 1992-05-25 |
| JPH088733B2 true JPH088733B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=17572293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2276642A Expired - Fee Related JPH088733B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-10-15 | 電線の中間ストリップ装置における被覆剥取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088733B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5285931B2 (ja) * | 2008-03-10 | 2013-09-11 | 矢崎総業株式会社 | 電線皮剥き装置 |
| JP5799898B2 (ja) * | 2012-06-27 | 2015-10-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電線の中間皮剥装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3363309A (en) | 1964-10-07 | 1968-01-16 | Thomas & Betts Corp | Method of attaching terminals to a length of insulated conductor |
| US3748932A (en) | 1972-02-09 | 1973-07-31 | Amp Inc | Method and apparatus for removing insulation from wires intermediate the ends thereof |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2276642A patent/JPH088733B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3363309A (en) | 1964-10-07 | 1968-01-16 | Thomas & Betts Corp | Method of attaching terminals to a length of insulated conductor |
| US3748932A (en) | 1972-02-09 | 1973-07-31 | Amp Inc | Method and apparatus for removing insulation from wires intermediate the ends thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04150712A (ja) | 1992-05-25 |
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