JPH078850Y2 - 液体ポンプ - Google Patents
液体ポンプInfo
- Publication number
- JPH078850Y2 JPH078850Y2 JP1987182342U JP18234287U JPH078850Y2 JP H078850 Y2 JPH078850 Y2 JP H078850Y2 JP 1987182342 U JP1987182342 U JP 1987182342U JP 18234287 U JP18234287 U JP 18234287U JP H078850 Y2 JPH078850 Y2 JP H078850Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- port
- hole
- valve plate
- sliding contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 17
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000005255 carburizing Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、駆動軸に回転駆動される如く連結されるシリ
ンダブロックへ駆動軸の周囲で軸方向に貫通して複数設
けられたピストン孔にそれぞれピストンが摺動自在に嵌
挿され、このピストンの、ピストン孔からの突出側を斜
板に支持させるとともに、ピストンの反突出側でピスト
ン孔が開口したシリンダブロック端面を、吐出ポートと
吸入ポートが円弧状に形成される弁板に摺接させて、シ
リンダブロックの回転に伴うピストンの往復動により、
弁板の吸入ポートと吐出ポートを介し、ピストン孔へ液
体を吸入するとともにピストン孔から液体を吐出するよ
うにしたアキシャルピストン形の液体ポンプに関する。
ンダブロックへ駆動軸の周囲で軸方向に貫通して複数設
けられたピストン孔にそれぞれピストンが摺動自在に嵌
挿され、このピストンの、ピストン孔からの突出側を斜
板に支持させるとともに、ピストンの反突出側でピスト
ン孔が開口したシリンダブロック端面を、吐出ポートと
吸入ポートが円弧状に形成される弁板に摺接させて、シ
リンダブロックの回転に伴うピストンの往復動により、
弁板の吸入ポートと吐出ポートを介し、ピストン孔へ液
体を吸入するとともにピストン孔から液体を吐出するよ
うにしたアキシャルピストン形の液体ポンプに関する。
従来、この種の液体ポンプは、第4図に示す如く、シリ
ンダブロックと摺接する弁板1の摺接面2へ円弧状に開
口した吸入ポート3と吐出ポート5の始端は、それぞれ
若干の膨張、圧縮の後のシリンダブロックに有したピス
トン孔と連通するよう死点位置から回転方向後方にず
れ、さらにピストン孔と連通可能な制御溝4、6が各ポ
ート3、5の始端側に連設されていて、吐出から吸入、
吸入から吐出へ移行し各ポート3、5の始端に達して各
ポート3、5と連通し始めるピストン孔をこの各ポート
3、5との連通に先立って制御溝4、6に連通させて、
ピストン孔内の急激な圧力変化を抑止し、ポンプ騒音の
低減をはかっている。
ンダブロックと摺接する弁板1の摺接面2へ円弧状に開
口した吸入ポート3と吐出ポート5の始端は、それぞれ
若干の膨張、圧縮の後のシリンダブロックに有したピス
トン孔と連通するよう死点位置から回転方向後方にず
れ、さらにピストン孔と連通可能な制御溝4、6が各ポ
ート3、5の始端側に連設されていて、吐出から吸入、
吸入から吐出へ移行し各ポート3、5の始端に達して各
ポート3、5と連通し始めるピストン孔をこの各ポート
3、5との連通に先立って制御溝4、6に連通させて、
ピストン孔内の急激な圧力変化を抑止し、ポンプ騒音の
低減をはかっている。
しかしながら、制御溝4、6は、その始端から各ポート
3、5へ向けて深さと幅が漸次増大するよう固定体1の
摺接面2へ窪み形成しているため、制御溝4、6の始端
位置がずれ易くその長さを一定にしにくく、騒音が満足
に低減されないものが生じる問題点があった。
3、5へ向けて深さと幅が漸次増大するよう固定体1の
摺接面2へ窪み形成しているため、制御溝4、6の始端
位置がずれ易くその長さを一定にしにくく、騒音が満足
に低減されないものが生じる問題点があった。
本考案は、かかる問題点を解決するもので、制御溝の長
さを揃えて一様な騒音の低減を図り得るようにした液体
ポンプを提供するものである。
さを揃えて一様な騒音の低減を図り得るようにした液体
ポンプを提供するものである。
このため本考案は、吸入ポートと吐出ポートの少なくと
も一方のポートのポート始端から他方のポート側へ延び
る如く弁板に形成された制御溝を、ポート始端から回転
方向前方へ隔てて弁板の摺接面へ開口するようこの摺接
面と直交状に形成した孔部と、孔部をポートに通じさせ
るよう弁板の摺接面へ窪み形成され深さと幅がポートへ
向けて漸次増大した溝部とを備えたものとして構成し
た。
も一方のポートのポート始端から他方のポート側へ延び
る如く弁板に形成された制御溝を、ポート始端から回転
方向前方へ隔てて弁板の摺接面へ開口するようこの摺接
面と直交状に形成した孔部と、孔部をポートに通じさせ
るよう弁板の摺接面へ窪み形成され深さと幅がポートへ
向けて漸次増大した溝部とを備えたものとして構成し
た。
かかる本考案の構成において、制御溝の孔部は弁板の摺
接面と直交状に形成するため、正確な位置に容易に開口
形成することができ、このため孔部で始端が定められる
制御溝は、その長さを一様に揃えることが容易にできて
一様な騒音の低減が可能となり、品質のばらつきをなく
すことができる。
接面と直交状に形成するため、正確な位置に容易に開口
形成することができ、このため孔部で始端が定められる
制御溝は、その長さを一様に揃えることが容易にできて
一様な騒音の低減が可能となり、品質のばらつきをなく
すことができる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図において、7は一側面が開口した中空の本体で、そ
の一側面には開口を閉塞するよう側板8が固定されてい
る。本体7の内部には軸受9、10を介して駆動軸11が回
転駆動可能に支持されており、駆動軸11には中間部に形
成したスプライン部12を介してシリンダブロック13がと
もに回転可能に支持されている。シリンダブロック13は
ピストン14を軸方向へ摺動自在に嵌挿するピストン孔15
を駆動軸11周囲の同一円周上に軸方向に貫通して複数有
している。ピストン14のピストン孔15より突出する先端
部にはリテイナ16により支持されたシュー17がそれぞれ
取付けられ、シュー17を介して斜板18に当接支持されて
いる。斜板18は本体7内に駆動軸11の軸線に対し傾斜し
て支承され、一定の傾斜角度の範囲内で揺動可能となっ
ている。19は斜板18のピストン14先端部がシュー17を介
して当接する側の背面と本体7の内側面との間に介装し
たばねで、常に斜板18の傾斜角度を最大にするようばね
力を斜板18に付与している。従ってこの状態で駆動軸11
を回転駆動してシリンダブロック13を回転させるとピス
トン14が往復摺動し最大吐出量が得られる。また最大吐
出量は調整ボルト20の進退により斜板18の最大傾斜角度
を変えることで調整できる。21は側板8より本体7内部
に突出して設けたガイド22に軸方向へ摺動可能に嵌挿し
た操作ピストンで背面側に形成の作用室23に圧力流体を
導入したり作用室23の流体を排出したりすることで軸方
向移動して斜板18の傾斜角度を変更するようにしてい
る。24は液体の吸入流路、25は液体の吐出流路である。
26はピストン14の反突出側でシリンダブロック13のピス
トン孔15が開口する端面に摺接して本体7内に固設した
弁板である。該弁板26は、第2図に示す如き、シリンダ
ブロック13との摺接面27に開口してピストン孔15が交番
的に連通するよう液体の吸入ポート28と吐出ポート29を
円弧状に設け、吸入ポート28は吸入流路24に連通し、吐
出ポート29は吐出流路25に連通している。吸入ポート2
8、吐出ポート29は、それぞれ吐出終了後、吸入終了後
のピストン孔15が若干膨張、収縮した後に連通するよ
う、始端が死点位置より回転方向後方にずれている。3
0、31は、それぞれ吐出ポート29、吸入ポート28の始端
側に連設した制御溝である。各制御溝30、31は、それぞ
れ各ポート29、28の始端から回転方向前方に隔てた位置
で摺接面27に開口するよう摺接面27に直交状に穿設した
小径の孔部30A、31Aと、孔部30A、31Aを各ポート29、28
へ連通させるよう摺接面27に窪み形成され、各ポート2
9、28に向けて幅と深さが漸次増大したV字状の溝部30
B、31Bとより成っており、ともに、シリンダブロック13
の回転に伴い移行するピストン孔15と連通可能に配置し
ている。ここで各制御溝30、31の始端に位置する孔部30
A、31Aの開口位置は、吸入から吐出、吐出から吸入へ移
行するピストン孔15内圧力の急激変化を抑えるうえで重
要で、実験により最適位置を定めている。なおまた、孔
部30A、31Aの径及び深さは、ポンプ形状にもよるが、あ
まり大きいものは好ましくなく、この実施例のポンプで
は、実験で径および深さがともに1.5mm以下ならポンプ
騒音の低減に支障をきたさないことを確認して径および
深さともに1.0mmに設けた。
1図において、7は一側面が開口した中空の本体で、そ
の一側面には開口を閉塞するよう側板8が固定されてい
る。本体7の内部には軸受9、10を介して駆動軸11が回
転駆動可能に支持されており、駆動軸11には中間部に形
成したスプライン部12を介してシリンダブロック13がと
もに回転可能に支持されている。シリンダブロック13は
ピストン14を軸方向へ摺動自在に嵌挿するピストン孔15
を駆動軸11周囲の同一円周上に軸方向に貫通して複数有
している。ピストン14のピストン孔15より突出する先端
部にはリテイナ16により支持されたシュー17がそれぞれ
取付けられ、シュー17を介して斜板18に当接支持されて
いる。斜板18は本体7内に駆動軸11の軸線に対し傾斜し
て支承され、一定の傾斜角度の範囲内で揺動可能となっ
ている。19は斜板18のピストン14先端部がシュー17を介
して当接する側の背面と本体7の内側面との間に介装し
たばねで、常に斜板18の傾斜角度を最大にするようばね
力を斜板18に付与している。従ってこの状態で駆動軸11
を回転駆動してシリンダブロック13を回転させるとピス
トン14が往復摺動し最大吐出量が得られる。また最大吐
出量は調整ボルト20の進退により斜板18の最大傾斜角度
を変えることで調整できる。21は側板8より本体7内部
に突出して設けたガイド22に軸方向へ摺動可能に嵌挿し
た操作ピストンで背面側に形成の作用室23に圧力流体を
導入したり作用室23の流体を排出したりすることで軸方
向移動して斜板18の傾斜角度を変更するようにしてい
る。24は液体の吸入流路、25は液体の吐出流路である。
26はピストン14の反突出側でシリンダブロック13のピス
トン孔15が開口する端面に摺接して本体7内に固設した
弁板である。該弁板26は、第2図に示す如き、シリンダ
ブロック13との摺接面27に開口してピストン孔15が交番
的に連通するよう液体の吸入ポート28と吐出ポート29を
円弧状に設け、吸入ポート28は吸入流路24に連通し、吐
出ポート29は吐出流路25に連通している。吸入ポート2
8、吐出ポート29は、それぞれ吐出終了後、吸入終了後
のピストン孔15が若干膨張、収縮した後に連通するよ
う、始端が死点位置より回転方向後方にずれている。3
0、31は、それぞれ吐出ポート29、吸入ポート28の始端
側に連設した制御溝である。各制御溝30、31は、それぞ
れ各ポート29、28の始端から回転方向前方に隔てた位置
で摺接面27に開口するよう摺接面27に直交状に穿設した
小径の孔部30A、31Aと、孔部30A、31Aを各ポート29、28
へ連通させるよう摺接面27に窪み形成され、各ポート2
9、28に向けて幅と深さが漸次増大したV字状の溝部30
B、31Bとより成っており、ともに、シリンダブロック13
の回転に伴い移行するピストン孔15と連通可能に配置し
ている。ここで各制御溝30、31の始端に位置する孔部30
A、31Aの開口位置は、吸入から吐出、吐出から吸入へ移
行するピストン孔15内圧力の急激変化を抑えるうえで重
要で、実験により最適位置を定めている。なおまた、孔
部30A、31Aの径及び深さは、ポンプ形状にもよるが、あ
まり大きいものは好ましくなく、この実施例のポンプで
は、実験で径および深さがともに1.5mm以下ならポンプ
騒音の低減に支障をきたさないことを確認して径および
深さともに1.0mmに設けた。
次にかかる構成の作動を説明する。
第1図は、斜板18がばね19のばね力により傾斜角度を最
大にしており、駆動軸11を回転駆動してシリンダブロッ
ク13を回転させると、ピストン14が往復摺動して吸入流
路24の液体が吸入ポート28よりピストン孔15内に吸入さ
れピストン孔15内に吸入の液体が圧縮されて吐出ポート
29より吐出流路25に吐出される。この際、吐出終了後で
高圧状態のピストン孔15は、吸入ポート28始端に達する
以前に膨張しつつ制御溝31に連通し、膨張と、制御溝31
をへての液体の流出あるいは流入で圧力が漸次変化し、
吸入ポート28とほぼ同圧となって吸入ポート28始端に達
する。また、吸入終了後で低圧状態のピストン孔15は、
吐出ポート29始端に達する以前に収縮しつつ制御溝30に
連通し、収縮と、制御溝30をへての液体の流入あるいは
流出で圧力が漸次変化し、吐出ポート29とほぼ同圧とな
って吐出ポート29始端に達する。このように、吐出から
吸入、吸入から吐出へ移行する際、ピストン孔15内の圧
力が漸次変化して、ポンプに生じる振動、騒音が低減さ
れる。
大にしており、駆動軸11を回転駆動してシリンダブロッ
ク13を回転させると、ピストン14が往復摺動して吸入流
路24の液体が吸入ポート28よりピストン孔15内に吸入さ
れピストン孔15内に吸入の液体が圧縮されて吐出ポート
29より吐出流路25に吐出される。この際、吐出終了後で
高圧状態のピストン孔15は、吸入ポート28始端に達する
以前に膨張しつつ制御溝31に連通し、膨張と、制御溝31
をへての液体の流出あるいは流入で圧力が漸次変化し、
吸入ポート28とほぼ同圧となって吸入ポート28始端に達
する。また、吸入終了後で低圧状態のピストン孔15は、
吐出ポート29始端に達する以前に収縮しつつ制御溝30に
連通し、収縮と、制御溝30をへての液体の流入あるいは
流出で圧力が漸次変化し、吐出ポート29とほぼ同圧とな
って吐出ポート29始端に達する。このように、吐出から
吸入、吸入から吐出へ移行する際、ピストン孔15内の圧
力が漸次変化して、ポンプに生じる振動、騒音が低減さ
れる。
そして、制御溝30、31の始端は摺接面27と直交状の孔部
30A、31Aとしているため、孔部30A、31Aを正確な位置に
容易に開口形成でき、このため、この孔部30A、31Aで始
端が定められる制御溝30、31はその長さを正確に得るこ
とが容易にできる。また、あらかじめ制御溝30、31を形
成した摺動面27を侵炭処理で耐摩耗性を得るよう硬化
し、この後に行なう摺接面27の研摩で研摩代がある程度
変化しても、制御溝30、31は始端位置が変化せずに正し
く保持されるから一様な長さが得られ、なおまた、研摩
代が異常に大きく、この結果溝部30B、31Bが孔部30A、3
1Aに達しなくなった不良品は目視で容易に発見できて排
除でき、一様な騒音の低減が可能となり品質のばらつき
をなくすことができる。しかもまた、制御溝30、31は、
上記の如き孔部30A、31Aを従来のポンプの制御溝に付加
すればよくて、単純な形状で、格別な困難を伴うことな
く容易に形成できる。
30A、31Aとしているため、孔部30A、31Aを正確な位置に
容易に開口形成でき、このため、この孔部30A、31Aで始
端が定められる制御溝30、31はその長さを正確に得るこ
とが容易にできる。また、あらかじめ制御溝30、31を形
成した摺動面27を侵炭処理で耐摩耗性を得るよう硬化
し、この後に行なう摺接面27の研摩で研摩代がある程度
変化しても、制御溝30、31は始端位置が変化せずに正し
く保持されるから一様な長さが得られ、なおまた、研摩
代が異常に大きく、この結果溝部30B、31Bが孔部30A、3
1Aに達しなくなった不良品は目視で容易に発見できて排
除でき、一様な騒音の低減が可能となり品質のばらつき
をなくすことができる。しかもまた、制御溝30、31は、
上記の如き孔部30A、31Aを従来のポンプの制御溝に付加
すればよくて、単純な形状で、格別な困難を伴うことな
く容易に形成できる。
尚、本実施例では斜板18を一定の傾斜角度の範囲内で揺
動可能に設けたが、斜板を揺動可能に設けることなく固
定しても良い。また、制御溝は吸入、吐出の両ポートに
設けたが、必要に応じどちらか一方のみに設けることも
できる。そして、摺接面に制御溝を形成した後研摩する
場合について示したが、制御溝を形成した後に摺接面を
研摩しないものにも適用できる。
動可能に設けたが、斜板を揺動可能に設けることなく固
定しても良い。また、制御溝は吸入、吐出の両ポートに
設けたが、必要に応じどちらか一方のみに設けることも
できる。そして、摺接面に制御溝を形成した後研摩する
場合について示したが、制御溝を形成した後に摺接面を
研摩しないものにも適用できる。
このように、本考案は、吸入ポートと吐出ポートの少な
くとも一方のポートのポート始端から他方のポート側へ
延びる如く弁板に形成される制御溝を、ポート始端から
回転方向前方へ隔てて弁板の摺接面へ開口するようこの
摺接面と直交状に形成した孔部と、孔部をポートに通じ
させるよう弁板の摺接面へ窪み形成され深さと幅がポー
トへ向けて漸次増大した溝部とを備える如く形成してお
り、制御溝の孔部は弁板の摺動面と直交状に形成するた
め正確な位置に容易に開口形成することができ、このた
め孔部により始端が定められる制御溝は長さを一様に揃
えることが容易にできて一様な騒音の低減が可能とな
り、品質のばらつきをなくすことができる。そして制御
溝は、このように容易に形成できる孔部を従来のポンプ
における制御溝に付加するのみで良いので、格別な困難
を伴うことなく、容易に形成できる。
くとも一方のポートのポート始端から他方のポート側へ
延びる如く弁板に形成される制御溝を、ポート始端から
回転方向前方へ隔てて弁板の摺接面へ開口するようこの
摺接面と直交状に形成した孔部と、孔部をポートに通じ
させるよう弁板の摺接面へ窪み形成され深さと幅がポー
トへ向けて漸次増大した溝部とを備える如く形成してお
り、制御溝の孔部は弁板の摺動面と直交状に形成するた
め正確な位置に容易に開口形成することができ、このた
め孔部により始端が定められる制御溝は長さを一様に揃
えることが容易にできて一様な騒音の低減が可能とな
り、品質のばらつきをなくすことができる。そして制御
溝は、このように容易に形成できる孔部を従来のポンプ
における制御溝に付加するのみで良いので、格別な困難
を伴うことなく、容易に形成できる。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示したもの
で、第1図は縦断面図、第2図は第1図の線II-IIに沿
った拡大断面図、第3図は第2図の線III-IIIに沿った
断面図、第4図は従来例を示す図である。 13……シリンダブロック、26……弁板、27……摺接面、
28……吸入ポート、29……吐出ポート、30、31……制御
溝、30A、31A……孔部、30B、31B……溝部
で、第1図は縦断面図、第2図は第1図の線II-IIに沿
った拡大断面図、第3図は第2図の線III-IIIに沿った
断面図、第4図は従来例を示す図である。 13……シリンダブロック、26……弁板、27……摺接面、
28……吸入ポート、29……吐出ポート、30、31……制御
溝、30A、31A……孔部、30B、31B……溝部
Claims (1)
- 【請求項1】駆動軸に連結されて回転駆動されるシリン
ダブロックに軸方向へ貫通するピストン孔を駆動軸の周
囲に複数設け、各ピストン孔にピストンを摺動自在に嵌
挿してピストンのピストン孔からの突出側を斜板に支持
させるとともに、ピストンの反突出側でピストン孔が開
口したシリンダブロック端面に摺接する弁板を設け、こ
の弁板にピストン孔が連通する吸入ポートと吐出ポート
を円弧状に設けるとともに、弁板には、吸入ポートと吐
出ポートの少なくとも一方のポートのポート始端から他
方のポート側へ延びた、ピストン孔と連通する制御溝を
形成したアキシャルピストン形の液体ポンプにおいて、
制御溝は、ポート始端から回転方向前方へ隔てて弁板の
摺接面へ開口するようこの摺接面と直交状に形成した孔
部と、孔部をポートに通じさせるよう弁板の摺接面へ窪
み形成され深さと幅がポートへ向けて漸次増大した溝部
とを備えて成る液体ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987182342U JPH078850Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 液体ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987182342U JPH078850Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 液体ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0185473U JPH0185473U (ja) | 1989-06-06 |
| JPH078850Y2 true JPH078850Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31473790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987182342U Expired - Lifetime JPH078850Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 液体ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078850Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151178A (en) * | 1979-05-14 | 1980-11-25 | Daikin Ind Ltd | Variable displacement type rotary hydraulic machine |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP1987182342U patent/JPH078850Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0185473U (ja) | 1989-06-06 |
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