JPH079232B2 - 自動式ポンプ装置 - Google Patents
自動式ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH079232B2 JPH079232B2 JP60137765A JP13776585A JPH079232B2 JP H079232 B2 JPH079232 B2 JP H079232B2 JP 60137765 A JP60137765 A JP 60137765A JP 13776585 A JP13776585 A JP 13776585A JP H079232 B2 JPH079232 B2 JP H079232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure tank
- water
- air
- supply pipe
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気利用の圧力タンクを有する自動式ポンプ装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来のこの種自動式ポンプとしては、第4図に示すよう
にポンプ1からの送水管6の下端を圧力タンク9内へ臨
ませ、送水管6の下端直下と吐出口10との間に平坦な邪
魔板51を設けたものがある。
にポンプ1からの送水管6の下端を圧力タンク9内へ臨
ませ、送水管6の下端直下と吐出口10との間に平坦な邪
魔板51を設けたものがある。
また、実公昭53−41773号に示すように、圧力タンク内
に送水された水をカップ状の水受部で受けることによ
り、水に混在している空気を分離するようにしたものが
知られている。
に送水された水をカップ状の水受部で受けることによ
り、水に混在している空気を分離するようにしたものが
知られている。
一般に、自動式ポンプ装置では、第4図に示すように、
送水管6の下端部を、空気補給装置7に補給される空気
の過剰補給防止のため、ある特定の位置にしなければな
らず、水面より上方に位置する場合がある。
送水管6の下端部を、空気補給装置7に補給される空気
の過剰補給防止のため、ある特定の位置にしなければな
らず、水面より上方に位置する場合がある。
そのため、送水管6の下端が水面より上方に位置した状
態にて、ポンプ1を回転させて送水管6より水を吐出す
ると、圧力タンク9内の空気が送水管6より吐出される
水に巻き込まれて、空気水面下に至る。
態にて、ポンプ1を回転させて送水管6より水を吐出す
ると、圧力タンク9内の空気が送水管6より吐出される
水に巻き込まれて、空気水面下に至る。
したがって、従来の自動式ポンプ装置では、ポンプ1の
送水量が多い場合に、第4図に示すとおり、圧力タンク
9内の空気が邪魔板51の側面を迂回して第3図Bに示す
ように吐出口10に混入してしまうものである。そのため
に、従来の自動式ポンプ装置では、圧力タンク9内に空
気を十分に残留させることができなくなり、圧力タンク
9の機能を損うという問題点があった。なお、第4図
で、第1図と同一符号のものは同一物を示す。
送水量が多い場合に、第4図に示すとおり、圧力タンク
9内の空気が邪魔板51の側面を迂回して第3図Bに示す
ように吐出口10に混入してしまうものである。そのため
に、従来の自動式ポンプ装置では、圧力タンク9内に空
気を十分に残留させることができなくなり、圧力タンク
9の機能を損うという問題点があった。なお、第4図
で、第1図と同一符号のものは同一物を示す。
また、実公昭53−41773号に示す圧力タンクの構造で
は、送水管の下端が水面より上方に位置した状態では、
送水管からの送水量が多い場合、カップ状の水受部から
いきおいよく飛散した水に圧力タンク内の空気が巻き込
まれ、その水と一緒に圧力タンク内の空気が吐出口から
圧力タンク内に排出されてしまう問題点があった。
は、送水管の下端が水面より上方に位置した状態では、
送水管からの送水量が多い場合、カップ状の水受部から
いきおいよく飛散した水に圧力タンク内の空気が巻き込
まれ、その水と一緒に圧力タンク内の空気が吐出口から
圧力タンク内に排出されてしまう問題点があった。
本発明の目的は、簡単な構成で、圧力タンク内の空気残
留を確実なものとすることである。
留を確実なものとすることである。
上記目的は、圧力タンクと、この圧力タンク上に設けた
ポンプと、このポンプの吐出口側に設けた気水分離室
と、この分離室から吐出水を前記圧力タンク内に吐出す
るために前記圧力タンク上に垂下配設してなる吐出管
と、この吐出管に接続され前記圧力タンク内の上面から
下面に向かって垂下配設してなる送水管とを備え、前記
圧力タンク内の下面を前記圧力タンクの上面に向って突
出させた曲面とし、かつ、前記圧力タンクの側面下部に
複数個の吐出口を設けた自動式ポンプ装置において、前
記送水管を、前記圧力タンクの中心から側面側にずらし
て配設するとともに、前記送水管の直下と前記複数個の
吐出口のうち、その直下部分に最も近い吐出口との間で
あって、前記送水管の直下に近接した位置に、前記送水
管の直下側を内曲面とする半円筒状の空気浮上板を配置
し、この空気浮上板の上端が前記送水管の下端よりも下
方に離れた位置となるように、前記空気浮上板の高さを
設定することにより、達成される。
ポンプと、このポンプの吐出口側に設けた気水分離室
と、この分離室から吐出水を前記圧力タンク内に吐出す
るために前記圧力タンク上に垂下配設してなる吐出管
と、この吐出管に接続され前記圧力タンク内の上面から
下面に向かって垂下配設してなる送水管とを備え、前記
圧力タンク内の下面を前記圧力タンクの上面に向って突
出させた曲面とし、かつ、前記圧力タンクの側面下部に
複数個の吐出口を設けた自動式ポンプ装置において、前
記送水管を、前記圧力タンクの中心から側面側にずらし
て配設するとともに、前記送水管の直下と前記複数個の
吐出口のうち、その直下部分に最も近い吐出口との間で
あって、前記送水管の直下に近接した位置に、前記送水
管の直下側を内曲面とする半円筒状の空気浮上板を配置
し、この空気浮上板の上端が前記送水管の下端よりも下
方に離れた位置となるように、前記空気浮上板の高さを
設定することにより、達成される。
圧力タンク内の空気が送水管より吐出された水に巻き込
まれても、その空気を巻き込んだ水は、圧力タンクの下
面で放射状に広がる。そして、空気浮上板側に向って広
がった水は、大きく広がらないうちに空気浮上板に衝突
して、その水に含まれていた空気が分離して圧力タンク
の上方に浮上する。また、空気浮上板から離れる方向に
広がった水は、圧力タンクの吐出口から離れる方向であ
るので、広がっている間に、その水に含まれる空気が分
離して圧力タンクの上方に浮上してしまうため、送水管
より吐出された水によって巻き込まれた圧力タンク内の
空気が吐出口から流出することはほとんどない。
まれても、その空気を巻き込んだ水は、圧力タンクの下
面で放射状に広がる。そして、空気浮上板側に向って広
がった水は、大きく広がらないうちに空気浮上板に衝突
して、その水に含まれていた空気が分離して圧力タンク
の上方に浮上する。また、空気浮上板から離れる方向に
広がった水は、圧力タンクの吐出口から離れる方向であ
るので、広がっている間に、その水に含まれる空気が分
離して圧力タンクの上方に浮上してしまうため、送水管
より吐出された水によって巻き込まれた圧力タンク内の
空気が吐出口から流出することはほとんどない。
圧力タンクの下面は、圧力タンクの上面に向って突出す
る曲面としてあるので、空気浮上板が略半円筒状であっ
ても、その空気浮上板の下端を圧力タンクの下面に隙間
なく接触させることが容易であって製作性がよい。
る曲面としてあるので、空気浮上板が略半円筒状であっ
ても、その空気浮上板の下端を圧力タンクの下面に隙間
なく接触させることが容易であって製作性がよい。
本発明の一実施例を第1図から第3図に基づいて説明す
る。
る。
図面において、ポンプ1は吸込口2より逆止弁3を介し
て井戸水等を吸込み、気水分離室4へ吐出し、さらに吐
出管5から送水管6へ送り出すように設けられている。
送水管6の下端は圧力タンク9内に臨んでいる。自動空
気補給装置7は、ポンプ1の吸込部と導管8を介して連
通され、ポンプ1の継続によって吐出管5に空気を供給
する。圧力タンク9は、その側面下部の3箇所に吐出口
10,11,12が設けられている。この実施例では、吐出口1
1,12は盲板13で塞がれている。空気浮上板21は送水管6
の直下とそれに最も近い吐出口10との間に位置して圧力
タンク9の下面に取付けられている。圧力タンク9の下
面は、圧力タンク9の上面に向って突出させた曲面とし
てある。空気浮上板21は、送水管の直下側を内曲面とす
る略半円筒状に形成され、その内径は送水管6の開口の
内径より大きく設定してある。
て井戸水等を吸込み、気水分離室4へ吐出し、さらに吐
出管5から送水管6へ送り出すように設けられている。
送水管6の下端は圧力タンク9内に臨んでいる。自動空
気補給装置7は、ポンプ1の吸込部と導管8を介して連
通され、ポンプ1の継続によって吐出管5に空気を供給
する。圧力タンク9は、その側面下部の3箇所に吐出口
10,11,12が設けられている。この実施例では、吐出口1
1,12は盲板13で塞がれている。空気浮上板21は送水管6
の直下とそれに最も近い吐出口10との間に位置して圧力
タンク9の下面に取付けられている。圧力タンク9の下
面は、圧力タンク9の上面に向って突出させた曲面とし
てある。空気浮上板21は、送水管の直下側を内曲面とす
る略半円筒状に形成され、その内径は送水管6の開口の
内径より大きく設定してある。
送水管6の下端部は、空気補給装置7に補給される空気
の過剰補給防止のため、ある特定の位置にしなければな
らなく、水面より上方に位置する場合がある。
の過剰補給防止のため、ある特定の位置にしなければな
らなく、水面より上方に位置する場合がある。
而して、送水管6の下端が水面より上方に位置した状態
にて、ポンプ1を回転させて送水管6より水を吐出す
と、圧力タンク9内の空気が送水管6より吐出される水
に巻き込まれても、空気水面下に至る。この空気を巻き
込んだ水は底部で放射状に広がる。空気浮上板21側に広
がる水は、第1図の矢印に示す如く空気浮上板21に衝突
して上方へ移動し、その一部は第2図に示す如く中心方
向に巻込まれ、この際に、空気は上方へ分離されて、た
だちに上方に浮上する。また、空気浮上板21の反対側に
広がる空気を含んだ水は、第2図矢印に示す如く吐出口
10より離れた方向に広がるので、その際に空気が分離し
て上方へ浮上する。これによって、吐出口10にはほとん
ど空気を含まない水のみが流入するものであり、第3図
のAに示すように従来例のBに比較して著しく改善でき
るものである。なお、吐出口12を使用する場合は空気浮
上板21の反対側の空気を含んだ水流は吐出口12に向かっ
て旋回するが、距離が遠いため吐出口12に到達する前に
空気は浮上して水のみが流入するものである。吐出口11
を使用する場合も同様である。
にて、ポンプ1を回転させて送水管6より水を吐出す
と、圧力タンク9内の空気が送水管6より吐出される水
に巻き込まれても、空気水面下に至る。この空気を巻き
込んだ水は底部で放射状に広がる。空気浮上板21側に広
がる水は、第1図の矢印に示す如く空気浮上板21に衝突
して上方へ移動し、その一部は第2図に示す如く中心方
向に巻込まれ、この際に、空気は上方へ分離されて、た
だちに上方に浮上する。また、空気浮上板21の反対側に
広がる空気を含んだ水は、第2図矢印に示す如く吐出口
10より離れた方向に広がるので、その際に空気が分離し
て上方へ浮上する。これによって、吐出口10にはほとん
ど空気を含まない水のみが流入するものであり、第3図
のAに示すように従来例のBに比較して著しく改善でき
るものである。なお、吐出口12を使用する場合は空気浮
上板21の反対側の空気を含んだ水流は吐出口12に向かっ
て旋回するが、距離が遠いため吐出口12に到達する前に
空気は浮上して水のみが流入するものである。吐出口11
を使用する場合も同様である。
本発明によれば、簡単な構成で、圧力タンク内の空気が
吐出水に巻き込まれて減少することがないようにしたの
で、安定したポンプの自動運転ができるとともに、製作
性がすぐれた自動式ポンプ装置がえられる。
吐出水に巻き込まれて減少することがないようにしたの
で、安定したポンプの自動運転ができるとともに、製作
性がすぐれた自動式ポンプ装置がえられる。
第1図は本発明の自動式ポンプ装置の一実施例を示す縦
断面図、第2図は第1図の圧力タンク横断面図、第3図
は本発明および従来の自動ポンプ装置の空気吐出量特性
図、第4図は従来の自動式ポンプ装置の縦断面図であ
る。 1……ポンプ、4……気水分離室、5……吐出管、6…
…送水管、9……圧力タンク、10,11,12……吐出口、21
……空気浮上板。
断面図、第2図は第1図の圧力タンク横断面図、第3図
は本発明および従来の自動ポンプ装置の空気吐出量特性
図、第4図は従来の自動式ポンプ装置の縦断面図であ
る。 1……ポンプ、4……気水分離室、5……吐出管、6…
…送水管、9……圧力タンク、10,11,12……吐出口、21
……空気浮上板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−96376(JP,A) 特開 昭53−36709(JP,A) 実公 昭53−41773(JP,Y2) 実公 昭56−4878(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】圧力タンク(9)と、この圧力タンク
(9)上に設けたポンプ(1)と、このポンプ(1)の
吐出口側に設けた気水分離室(4)と、この分離室
(4)から吐出水を前記圧力タンク(9)内に吐出する
ために前記圧力タンク(9)上に垂下配設してなる吐出
管(5)と、この吐出管(5)に接続され前記圧力タン
ク内の上面から下面に向かって垂下配設してなる送水管
(6)とを備え、前記圧力タンク(9)内の下面を前記
圧力タンク(9)の上面に向って突出させた曲面とし、
かつ、前記圧力タンク(9)の側面下部に複数個の吐出
口(10),(11),(12)を設けた自動式ポンプ装置に
おいて、 前記送水管(6)を、前記圧力タンク(9)の中心から
側面側にずらして配設するとともに、 前記送水管(6)の直下と前記複数個の吐出口(10),
(11),(12)のうち、その直下部分に最も近い吐出口
(10)との間であって、前記送水管(6)の直下に近接
した位置に、前記送水管(6)の直下側を内曲面とする
略半円筒状の空気浮上板(21)を配置し、 この空気浮上板(21)の上端が前記送水管(6)の下端
よりも下方に離れた位置となるように、前記空気浮上板
(21)の高さを設定したことを特徴とする自動式ポンプ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137765A JPH079232B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動式ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137765A JPH079232B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動式ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62673A JPS62673A (ja) | 1987-01-06 |
| JPH079232B2 true JPH079232B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=15206303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60137765A Expired - Fee Related JPH079232B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動式ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079232B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581748Y2 (ja) * | 1976-09-16 | 1983-01-12 | 株式会社日立製作所 | 冷凍冷蔵庫 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60137765A patent/JPH079232B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62673A (ja) | 1987-01-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |