JPH0793696B2 - 垂直同期分離回路 - Google Patents
垂直同期分離回路Info
- Publication number
- JPH0793696B2 JPH0793696B2 JP61231005A JP23100586A JPH0793696B2 JP H0793696 B2 JPH0793696 B2 JP H0793696B2 JP 61231005 A JP61231005 A JP 61231005A JP 23100586 A JP23100586 A JP 23100586A JP H0793696 B2 JPH0793696 B2 JP H0793696B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- vertical
- reset
- instruction signal
- counting means
- Prior art date
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- Synchronizing For Television (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は垂直同期分離回路に関する。
この発明は、複合同期パルスから垂直同期パルスを分離
する回路において、シンクエッジからの時間を計るカウ
ンタと、シンクレベルの時間を計るカウンタとを設け、
両カウンタの出力の順序を検出することにより、垂直同
期パルスを分離するようにしたものである。
する回路において、シンクエッジからの時間を計るカウ
ンタと、シンクレベルの時間を計るカウンタとを設け、
両カウンタの出力の順序を検出することにより、垂直同
期パルスを分離するようにしたものである。
複合同期パルスから垂直同期パルスを分離する場合、ア
ナログ処理により行うと、IC化したとき、外付け部品が
多くなり、小型化あるいはコストダウンに適さない。
ナログ処理により行うと、IC化したとき、外付け部品が
多くなり、小型化あるいはコストダウンに適さない。
そこで、垂直同期パルスの分離をデジタル処理により行
うことが考えられているが、その方法として、垂直同期
パルスの波形を判別して垂直同期パルスを分離する方法
や、複合同期パルスの“H"レベル及び“L"レベルをカウ
ンタのアップカウント及びダウンカウントに対応させて
垂直同期パルスを分離する方法などが考えられている。
うことが考えられているが、その方法として、垂直同期
パルスの波形を判別して垂直同期パルスを分離する方法
や、複合同期パルスの“H"レベル及び“L"レベルをカウ
ンタのアップカウント及びダウンカウントに対応させて
垂直同期パルスを分離する方法などが考えられている。
ところが、前者の方法では、VTRやビデオディスクプレ
ーヤなどにおける特殊再生時のように、垂直同期パルス
にノイズが混入したとき、その垂直同期パルスの波形を
判別できなくなるので、その垂直同期パルスを正しく分
離できなくなってしまう。また、後者の方法では、ホワ
イトノイズのようにデューティーレシオが50%ではない
ノイズが混入したとき、カウンタのカウントがアップカ
ウントあるいはダウンカウントに偏るので、オーバーフ
ローあるいはアンダーフローを生じてやはり垂直同期パ
ルスを正しく分離できなくなってしまう。また、いずれ
の方法にしろ回路規模が大きくなってしまう。
ーヤなどにおける特殊再生時のように、垂直同期パルス
にノイズが混入したとき、その垂直同期パルスの波形を
判別できなくなるので、その垂直同期パルスを正しく分
離できなくなってしまう。また、後者の方法では、ホワ
イトノイズのようにデューティーレシオが50%ではない
ノイズが混入したとき、カウンタのカウントがアップカ
ウントあるいはダウンカウントに偏るので、オーバーフ
ローあるいはアンダーフローを生じてやはり垂直同期パ
ルスを正しく分離できなくなってしまう。また、いずれ
の方法にしろ回路規模が大きくなってしまう。
この発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、その目
的とするところは、デジタル処理による垂直同期分離に
おいて、例えばVTRやビデオディスクプレーヤなどにお
ける特殊再生時のように、垂直同期パルスにノイズが混
入したときでも、また、ホワイトノイズ等のようにデュ
ーティー比が50%でないノイズが混入しても確実に複合
同期パルスから垂直同期パルスを分離でき、しかも、回
路規模を大きくしなくとも確実な垂直同期分離を達成で
きる垂直同期分離回路を提供することにある。
的とするところは、デジタル処理による垂直同期分離に
おいて、例えばVTRやビデオディスクプレーヤなどにお
ける特殊再生時のように、垂直同期パルスにノイズが混
入したときでも、また、ホワイトノイズ等のようにデュ
ーティー比が50%でないノイズが混入しても確実に複合
同期パルスから垂直同期パルスを分離でき、しかも、回
路規模を大きくしなくとも確実な垂直同期分離を達成で
きる垂直同期分離回路を提供することにある。
少なくとも水平同期パルス成分及び垂直同期パルス成分
を含む複合同期パルスにおけるこれらパルス成分の前縁
からの時間を計数する第1の計数手段と、上記各パルス
成分のパルス幅を計数する第2の計数手段と、上記第1
の計数手段が水平同期パルス成分判定期間を計数した時
点で第1のリセット指示信号を出力し、上記第1の計数
手段が垂直同期パルス成分判定期間を計数した時点で第
2のリセット指示信号を出力し、上記第1の計数手段が
強制リセット期間を計数した時点で第3のリセット指示
信号を出力する期間設定回路と、上記期間設定回路から
の各リセット指示信号の入力に基づいて、上記第1及び
第2の計数手段での計数値をリセットするリセット手段
と、上記水平同期パルス成分判定期間内において上記第
2の計数手段での計数値が第1の所定値に達した場合に
上記第1のリセット指示信号を無効とし、上記垂直同期
パルス成分判定期間内において上記第2の計数手段での
計数値が第2の所定値に達した場合に上記第2のリセッ
ト指示信号を無効とする垂直同期パルス検出回路と、上
記第2の計数手段での計数値が上記第2の所定値に達し
た時点から所定パルス幅のパルスを垂直同期パルスとし
て出力する垂直同期パルス生成回路とを設けて構成す
る。
を含む複合同期パルスにおけるこれらパルス成分の前縁
からの時間を計数する第1の計数手段と、上記各パルス
成分のパルス幅を計数する第2の計数手段と、上記第1
の計数手段が水平同期パルス成分判定期間を計数した時
点で第1のリセット指示信号を出力し、上記第1の計数
手段が垂直同期パルス成分判定期間を計数した時点で第
2のリセット指示信号を出力し、上記第1の計数手段が
強制リセット期間を計数した時点で第3のリセット指示
信号を出力する期間設定回路と、上記期間設定回路から
の各リセット指示信号の入力に基づいて、上記第1及び
第2の計数手段での計数値をリセットするリセット手段
と、上記水平同期パルス成分判定期間内において上記第
2の計数手段での計数値が第1の所定値に達した場合に
上記第1のリセット指示信号を無効とし、上記垂直同期
パルス成分判定期間内において上記第2の計数手段での
計数値が第2の所定値に達した場合に上記第2のリセッ
ト指示信号を無効とする垂直同期パルス検出回路と、上
記第2の計数手段での計数値が上記第2の所定値に達し
た時点から所定パルス幅のパルスを垂直同期パルスとし
て出力する垂直同期パルス生成回路とを設けて構成す
る。
本願発明に係る垂直同期分離回路においては、まず、第
1の計数手段において、少なくとも水平同期パルス成分
及び垂直同期パルス成分を含む複合同期パルスにおける
これらパルス成分の前縁からの時間が計数され、第2の
計数手段において、各パルス成分のパルス幅期間が計数
される。
1の計数手段において、少なくとも水平同期パルス成分
及び垂直同期パルス成分を含む複合同期パルスにおける
これらパルス成分の前縁からの時間が計数され、第2の
計数手段において、各パルス成分のパルス幅期間が計数
される。
後段の期間設定回路においては、上記第1の計数手段が
水平同期パルス成分判定期間を計数した時点で第1のリ
セット指示信号を出力し、上記第1の計数手段が垂直同
期パルス成分判定期間を計数した時点で第2のリセット
指示信号を出力し、上記第1の計数手段が強制リセット
期間を計数した時点で第3のリセット指示信号を出力す
る。
水平同期パルス成分判定期間を計数した時点で第1のリ
セット指示信号を出力し、上記第1の計数手段が垂直同
期パルス成分判定期間を計数した時点で第2のリセット
指示信号を出力し、上記第1の計数手段が強制リセット
期間を計数した時点で第3のリセット指示信号を出力す
る。
リセット手段は、上記期間設定回路からの各リセット指
示信号の入力に基づいて、第1及び第2の計数手段での
計数値をリセットする。この場合、第1及び第2の計数
手段での計数動作が最初から行なわれることになる。
示信号の入力に基づいて、第1及び第2の計数手段での
計数値をリセットする。この場合、第1及び第2の計数
手段での計数動作が最初から行なわれることになる。
ここで、第1の計数手段での計数開始時点からパルス幅
の短いパルス成分、例えば水平同期パルス成分が第2の
計数手段に入力された場合は、水平同期パルス成分判定
期間の経過時においても第2の計数手段での計数値が第
1の計数値になっていないため、期間設定回路からは第
1のリセット指示信号が出力されることとなり、各計数
手段での計数値はそれぞれリセットされることになり、
第1の計数手段は、再び水平同期パルス成分判定期間を
計数する動作に入る。
の短いパルス成分、例えば水平同期パルス成分が第2の
計数手段に入力された場合は、水平同期パルス成分判定
期間の経過時においても第2の計数手段での計数値が第
1の計数値になっていないため、期間設定回路からは第
1のリセット指示信号が出力されることとなり、各計数
手段での計数値はそれぞれリセットされることになり、
第1の計数手段は、再び水平同期パルス成分判定期間を
計数する動作に入る。
一方、各計数手段に垂直同期パルス成分が入力された場
合は、該パルス成分のパルス幅が長いため、水平同期パ
ルス成分判定期間内において、第2の計数手段での計数
値が第1の所定値となり、これにより、まず、期間設定
回路からの第1のリセット指示信号が垂直同期パルス検
出回路にて無効とされ、各計数手段での計数が続行され
る。
合は、該パルス成分のパルス幅が長いため、水平同期パ
ルス成分判定期間内において、第2の計数手段での計数
値が第1の所定値となり、これにより、まず、期間設定
回路からの第1のリセット指示信号が垂直同期パルス検
出回路にて無効とされ、各計数手段での計数が続行され
る。
そして、次の垂直同期パルス成分判定期間内において、
第2の計数手段での計数値が第2の所定値となり、これ
により、期間設定回路からの第2のリセット指示信号が
無効とされ、各計数手段での計数が続行される。
第2の計数手段での計数値が第2の所定値となり、これ
により、期間設定回路からの第2のリセット指示信号が
無効とされ、各計数手段での計数が続行される。
この場合、垂直同期パルス生成回路からは、第2の計数
手段での計数値が上記第2の所定値に達した時点を前縁
とする所定パルス幅のパルスが垂直同期パルスとして出
力されることになる。そして、期間設定回路からの強制
リセット期間の計数に基づく第3のリセット指示信号に
よって、各計数手段での計数値がリセットされ、再び計
数手段での計数が最初から開始されることになる。
手段での計数値が上記第2の所定値に達した時点を前縁
とする所定パルス幅のパルスが垂直同期パルスとして出
力されることになる。そして、期間設定回路からの強制
リセット期間の計数に基づく第3のリセット指示信号に
よって、各計数手段での計数値がリセットされ、再び計
数手段での計数が最初から開始されることになる。
なお、上記垂直同期パルス成分判定期間が経過した時点
においても、第2の計数手段での計数値が第2の所定値
とならなかった場合においては、期間設定回路から出力
される第2のリセット指示信号が垂直同期パルス検出回
路によって無効とされないため、各計数手段での計数値
が該第2のリセット指示信号によってリセットされ、再
び各計数手段での計数が最初から開始されることにな
る。
においても、第2の計数手段での計数値が第2の所定値
とならなかった場合においては、期間設定回路から出力
される第2のリセット指示信号が垂直同期パルス検出回
路によって無効とされないため、各計数手段での計数値
が該第2のリセット指示信号によってリセットされ、再
び各計数手段での計数が最初から開始されることにな
る。
即ち、本願発明においては、垂直同期パルス判定用期間
を基準として、計数対象となっているパルス成分のパル
ス幅が短く、上記期間が経過しても計数手段での計数値
が第2の所定値に達しない場合は、この計数対象のパル
ス成分を垂直同期パルス成分として認定せずに、計数手
段の計数値をリセットして次のパルス成分の到来を待
ち、一方、上記期間内において計数値が第2の所定値に
達する程度にパルス幅が長い場合は、当該計数対象のパ
ルス成分を垂直同期パルス成分と認定して、垂直同期パ
ルスを分離するという動作を行なうことになる。
を基準として、計数対象となっているパルス成分のパル
ス幅が短く、上記期間が経過しても計数手段での計数値
が第2の所定値に達しない場合は、この計数対象のパル
ス成分を垂直同期パルス成分として認定せずに、計数手
段の計数値をリセットして次のパルス成分の到来を待
ち、一方、上記期間内において計数値が第2の所定値に
達する程度にパルス幅が長い場合は、当該計数対象のパ
ルス成分を垂直同期パルス成分と認定して、垂直同期パ
ルスを分離するという動作を行なうことになる。
その結果、デジタル処理による垂直同期分離において、
例えばVTRやビデオディスクプレーヤなどにおける特殊
再生時のように、垂直同期パルスにノイズが混入した場
合やホワイトノイズ等のようにデューティー比が50%で
ないノイズが混入した場合などにより疑似垂直同期パル
ス成分が生じても、これを正規の垂直同期パルスとして
分離することがなく、例えば垂直同期パルス成分として
許容できる範囲のパルス幅を有するぱパルス成分が到来
したときに初めて垂直同期パルスとして分離することが
可能となる。
例えばVTRやビデオディスクプレーヤなどにおける特殊
再生時のように、垂直同期パルスにノイズが混入した場
合やホワイトノイズ等のようにデューティー比が50%で
ないノイズが混入した場合などにより疑似垂直同期パル
ス成分が生じても、これを正規の垂直同期パルスとして
分離することがなく、例えば垂直同期パルス成分として
許容できる範囲のパルス幅を有するぱパルス成分が到来
したときに初めて垂直同期パルスとして分離することが
可能となる。
しかも、すべてデジタル処理が可能であるため、回路規
模を大きくしなくとも確実な垂直同期分離を達成するこ
とができる。
模を大きくしなくとも確実な垂直同期分離を達成するこ
とができる。
第1図において、Psは複合同期パルスを示し、このパル
スPsは、例えば第3図Aに示すように、正極性とされて
いる。なお、このパルスPsにおいて、Phは水平同期パル
ス成分,Pvは垂直同期パルス成分,Peは等化パルス成分で
ある。
スPsは、例えば第3図Aに示すように、正極性とされて
いる。なお、このパルスPsにおいて、Phは水平同期パル
ス成分,Pvは垂直同期パルス成分,Peは等化パルス成分で
ある。
そして、このパルスPsが、検出回路(1)に供給されて
パルスPsの立ち上がり(前縁)が検出され、その検出出
力がRSフリップフロップ(2)のセット入力Sに供給さ
れ、その出力Q2がカウンタ(3)のカウントイネーブル
入力ENに供給される。このカウンタ(3)は、パルスPs
の前縁からの時間を計測するためのものであり、このた
め、パルスPsに比べて十分に周波数の高いクロックパル
スPcがクロック入力(カウント入力)CKに供給され、Q2
=“H"のとき、パルスPcのカウントが行われる。そし
て、このカウンタ(3)のカウント値Q3がデコーダ
(4)に供給され、Q3=「m1」〜「m4」のとき、デコー
ダ(4)の出力M1〜M4がそれぞれ“H"レベルとされる。
パルスPsの立ち上がり(前縁)が検出され、その検出出
力がRSフリップフロップ(2)のセット入力Sに供給さ
れ、その出力Q2がカウンタ(3)のカウントイネーブル
入力ENに供給される。このカウンタ(3)は、パルスPs
の前縁からの時間を計測するためのものであり、このた
め、パルスPsに比べて十分に周波数の高いクロックパル
スPcがクロック入力(カウント入力)CKに供給され、Q2
=“H"のとき、パルスPcのカウントが行われる。そし
て、このカウンタ(3)のカウント値Q3がデコーダ
(4)に供給され、Q3=「m1」〜「m4」のとき、デコー
ダ(4)の出力M1〜M4がそれぞれ“H"レベルとされる。
なお、この場合、1水平期間におけるパルスPcの数をH
〔サイクル〕とすれば、例えば、 0<「m1」<1/2H ………(i) 「m1」<「m2」<「m3」<「m4」 である。
〔サイクル〕とすれば、例えば、 0<「m1」<1/2H ………(i) 「m1」<「m2」<「m3」<「m4」 である。
さらに、パルスPsがカウンタ(6)のカウントイネーブ
ル入力ENに供給されるとともに、クロックパルスPcがカ
ウンタ(6)のクロック入力(カウント入力)CKに供給
される。このカウンタ(6)は、Ps=“H"の期間を計測
するものであり、そのカウント値Q6がデコーダ(7)に
供給され、Q6=「n1」,「n2」のとき、デコーダ(7)
の出力N1,N2がそれぞれ“H"レベルとされる。なお、こ
の場合、パルスPhのパルス幅期間におけるパルスPcの数
をh〔サイクル〕とすれば、例えば、 h<「n1」<「m1」<「n2」<「m2」 ………(ii) である。
ル入力ENに供給されるとともに、クロックパルスPcがカ
ウンタ(6)のクロック入力(カウント入力)CKに供給
される。このカウンタ(6)は、Ps=“H"の期間を計測
するものであり、そのカウント値Q6がデコーダ(7)に
供給され、Q6=「n1」,「n2」のとき、デコーダ(7)
の出力N1,N2がそれぞれ“H"レベルとされる。なお、こ
の場合、パルスPhのパルス幅期間におけるパルスPcの数
をh〔サイクル〕とすれば、例えば、 h<「n1」<「m1」<「n2」<「m2」 ………(ii) である。
垂直同期パルス成分Pvの入力期間におけるクロックパル
スPcのパルス数をV[サイクル]とすると、 「m2」<V 垂直同期パルス成分Pvの到来時点t4から「m2」に対応す
るt8までの期間に含まれる等化パルスPeの数をNとし、
また、等化パルスPeのパルス幅期間におけるクロックパ
ルスPcのパルス数をE[サイクル]とすると、 「n2」=「m2」−N×E−D とする。ここで、Dは垂直同期パルス検出の余裕を決め
る値で、次のように決定する。
スPcのパルス数をV[サイクル]とすると、 「m2」<V 垂直同期パルス成分Pvの到来時点t4から「m2」に対応す
るt8までの期間に含まれる等化パルスPeの数をNとし、
また、等化パルスPeのパルス幅期間におけるクロックパ
ルスPcのパルス数をE[サイクル]とすると、 「n2」=「m2」−N×E−D とする。ここで、Dは垂直同期パルス検出の余裕を決め
る値で、次のように決定する。
垂直同期パルスがあるのにドロップアウト等によって似
た信号ができることがある。その場合、ドロップアウト
等によってカウント値Q3が増えることになる。すると、
その値が「n2」に達してしまうおそれがあるので、
「n2」を大きめにしたい。
た信号ができることがある。その場合、ドロップアウト
等によってカウント値Q3が増えることになる。すると、
その値が「n2」に達してしまうおそれがあるので、
「n2」を大きめにしたい。
上記の相反する条件は目的とするシステム、つまりVTR
やビデオディスクプレーヤ等で実験して最適値を求め
る。
やビデオディスクプレーヤ等で実験して最適値を求め
る。
第3図は、ビデオディスクプレーヤに適した定数の例
で、上記条件を満たしている。この数をG[サイクル]
とすると、 「m2」=2G 「n2」=「m2」−2×E−D D=E としてある。
で、上記条件を満たしている。この数をG[サイクル]
とすると、 「m2」=2G 「n2」=「m2」−2×E−D D=E としてある。
そして、デコード出力M1,N1が、検出回路(5)に供給
され、出力M1が出力N1よりも先に“H"レベルになったと
き、検出回路(5)の検出出力Q5が“H"レベルとされ
る。また、デコード出力M2,N2が検出回路(8)に供給
され、出力M2が出力N2よりも先に“H"レベルになったと
き、検出回路(8)の出力Q8が“H"レベルとされる。さ
らに、デコード出力M4が検出回路(5),(8)のリセ
ット入力Rに供給される。
され、出力M1が出力N1よりも先に“H"レベルになったと
き、検出回路(5)の検出出力Q5が“H"レベルとされ
る。また、デコード出力M2,N2が検出回路(8)に供給
され、出力M2が出力N2よりも先に“H"レベルになったと
き、検出回路(8)の出力Q8が“H"レベルとされる。さ
らに、デコード出力M4が検出回路(5),(8)のリセ
ット入力Rに供給される。
そして、これら出力Q5,Q8及びデコード出力M4がオア回
路(9)を通じて回路(2),(3),(6)のリセッ
ト入力Rに供給される。また、デコード出力N2,M3がRS
フリップフロップ(10)のセット入力S及びリセット入
力Rに供給され、そのQ出力が分離された垂直同期パル
スPuとして取り出される。
路(9)を通じて回路(2),(3),(6)のリセッ
ト入力Rに供給される。また、デコード出力N2,M3がRS
フリップフロップ(10)のセット入力S及びリセット入
力Rに供給され、そのQ出力が分離された垂直同期パル
スPuとして取り出される。
このような構成において、複合同期パルスPs中の垂直同
期パルス成分Pvの到来時点t4よりも前の期間には、第3
図Aに示すように、水平同期パルスPhにより時点t1にPs
=“H"になると、これが検出回路(1)により検出さ
れ、その検出出力によりフリップフロップ(2)がセッ
トされるので、同図Bに示すように、時点t1からQ2=
“H"になる。したがって、時点t1からカウンタ(3)の
カウントが許可され、同図Cに示すように、カウント値
Q3は時点t1の「0」から増加していく。
期パルス成分Pvの到来時点t4よりも前の期間には、第3
図Aに示すように、水平同期パルスPhにより時点t1にPs
=“H"になると、これが検出回路(1)により検出さ
れ、その検出出力によりフリップフロップ(2)がセッ
トされるので、同図Bに示すように、時点t1からQ2=
“H"になる。したがって、時点t1からカウンタ(3)の
カウントが許可され、同図Cに示すように、カウント値
Q3は時点t1の「0」から増加していく。
また、時点t1にPs=“H"になると、これによりカウンタ
(6)のカウントも許可されるので、同図Dに示すよう
に、カウント値Q6は時点t1の「0」から増加していく。
(6)のカウントも許可されるので、同図Dに示すよう
に、カウント値Q6は時点t1の「0」から増加していく。
そして、時点t2にPs=“L"になると、カウンタ(6)の
カウントが禁止され、カウント値Q6は、この時点t2の値
にホールドされる。
カウントが禁止され、カウント値Q6は、この時点t2の値
にホールドされる。
続いて、時点t3にQ3=「m1」になると、デコード出力M1
がM1=“H"になるとともに、時点t3以前にはN1=“H"に
なっていないので、すなわち、時点t3に先にM1=“H"に
なったので、これが検出回路(5)により検出されてQ5
=“H"になる。したがって、この信号Q5により回路
(2),(3),(6)がリセットされ、時点t3からQ2
=“L",Q3=「0」,Q6=「0」とされる。
がM1=“H"になるとともに、時点t3以前にはN1=“H"に
なっていないので、すなわち、時点t3に先にM1=“H"に
なったので、これが検出回路(5)により検出されてQ5
=“H"になる。したがって、この信号Q5により回路
(2),(3),(6)がリセットされ、時点t3からQ2
=“L",Q3=「0」,Q6=「0」とされる。
そして、このような動作が垂直同期パルス成分Pvの到来
時点t4以前において繰り返される。なお、(i)式によ
り等化パルスPeがあっても同様の動作が繰り返される。
時点t4以前において繰り返される。なお、(i)式によ
り等化パルスPeがあっても同様の動作が繰り返される。
そして、時点t4に垂直同期パルス成分PvによりPs=“H"
になると、時点t1と同様にしてQ2=“H"になるととも
に、カウント値Q3,Q6が「0」から増加していく。
になると、時点t1と同様にしてQ2=“H"になるととも
に、カウント値Q3,Q6が「0」から増加していく。
そして、垂直同期パルスPvでは“H"レベルの期間が長い
ので、時点t5にQ6=「n1」になり、続いて時点t6にQ3=
「m1」になる。したがって、この場合には、デコード出
力N1が、デコード出力M1よりも先に“H"レベルになった
ので、検出出力Q5は“L"レベルのままであり、回路
(2),(3),(6)にリセットがかかることはな
く、カウンタ(3),(6)のカウントが続き、カウン
ト値Q3,Q6はさらに増加していく。なお、(ii)式によ
り時点t5とt6とが逆転することはない。
ので、時点t5にQ6=「n1」になり、続いて時点t6にQ3=
「m1」になる。したがって、この場合には、デコード出
力N1が、デコード出力M1よりも先に“H"レベルになった
ので、検出出力Q5は“L"レベルのままであり、回路
(2),(3),(6)にリセットがかかることはな
く、カウンタ(3),(6)のカウントが続き、カウン
ト値Q3,Q6はさらに増加していく。なお、(ii)式によ
り時点t5とt6とが逆転することはない。
そして、時点t7にQ6=「n2」になると、N2=“H"になる
ので、フリップフロップ(10)がセットされ、同図Eに
示すように、Pu=“H"になる。
ので、フリップフロップ(10)がセットされ、同図Eに
示すように、Pu=“H"になる。
しかし、この時点t7には、Q3<「m2」であり、検出回路
(8)はデコード出力M2がデコード出力N2よりも先に
“H"になったときのみ、その検出出力Q8が“H"になるの
であるから、時点t7にQ6=「n2」になることにより、す
なわち、時点t7にデコード出力N2がデコード出力M2より
も先に“H"になったことにより、以後もQ8=“L"のまま
となる。したがって、回路(2),(3),(6)にリ
セットがかかることはなく、さらに、カウンタ(3),
(6)のカウントが続く。
(8)はデコード出力M2がデコード出力N2よりも先に
“H"になったときのみ、その検出出力Q8が“H"になるの
であるから、時点t7にQ6=「n2」になることにより、す
なわち、時点t7にデコード出力N2がデコード出力M2より
も先に“H"になったことにより、以後もQ8=“L"のまま
となる。したがって、回路(2),(3),(6)にリ
セットがかかることはなく、さらに、カウンタ(3),
(6)のカウントが続く。
そして、時点t8にQ3=「m2」になり、さらに、時点t3に
Q3=「m3」になると、これによりフリップフロップ(1
0)がリセットされ、時点t9からPu=“L"になる。
Q3=「m3」になると、これによりフリップフロップ(1
0)がリセットされ、時点t9からPu=“L"になる。
そして、さらに、時点t10にQ3=「m4」になると、M4=
“H"になるので、これにより回路(2),(3),
(6)がリセットされ、以後、次の垂直同期パルスPvが
到来するまで、時点t1〜t3の動作が繰り返される。
“H"になるので、これにより回路(2),(3),
(6)がリセットされ、以後、次の垂直同期パルスPvが
到来するまで、時点t1〜t3の動作が繰り返される。
したがって、垂直同期パルス成分Pvが到来すると、同図
Eに示すように、フリップフロップ(10)の出力端子よ
りパルスPuを得ることができ、すなわち、垂直同期パル
スPvを分離することができる。
Eに示すように、フリップフロップ(10)の出力端子よ
りパルスPuを得ることができ、すなわち、垂直同期パル
スPvを分離することができる。
こうして、この発明によれば、複合同期パルスPsから垂
直同期パルスPvを分離できるが、この場合、特にこの発
明によれば、すべてデジタル処理なので、IC化が容易で
あるとともに、外付け部品が不要となり、IC化の効果が
大きい。
直同期パルスPvを分離できるが、この場合、特にこの発
明によれば、すべてデジタル処理なので、IC化が容易で
あるとともに、外付け部品が不要となり、IC化の効果が
大きい。
また、Q3=「m2」になる時点t8よりも以前(時点t7)
に、Q6=「n2」にならないと、すなわち、規定時間内に
(M2=“H"になる以前に)N2=“H"にならないと、Q8=
“H"になって回路(2),(3),(6)にリセットが
かかるので、ドロップアウトなどにより疑似垂直同期パ
ルスを生じても、これを正規の垂直同期パルスPvとして
分離することが少ない。さらに、奇数フィールド期間か
ら偶数フィールド期間になるときと、偶数フィールド期
間から奇数フィールド期間になるときとで、水平同期パ
ルスPhに対する垂直同期パルスPvの位置は1/2水平期間
ずれるが、確実にパルスPuを得ることができる。
に、Q6=「n2」にならないと、すなわち、規定時間内に
(M2=“H"になる以前に)N2=“H"にならないと、Q8=
“H"になって回路(2),(3),(6)にリセットが
かかるので、ドロップアウトなどにより疑似垂直同期パ
ルスを生じても、これを正規の垂直同期パルスPvとして
分離することが少ない。さらに、奇数フィールド期間か
ら偶数フィールド期間になるときと、偶数フィールド期
間から奇数フィールド期間になるときとで、水平同期パ
ルスPhに対する垂直同期パルスPvの位置は1/2水平期間
ずれるが、確実にパルスPuを得ることができる。
さらに、パルスPuの前縁(時点t7)は、本来の垂直同期
パルスPvの開始時点t4に対して常に一定となるので、垂
直同期パルスPvを時間の基準にして信号処理を行う場
合、例えばビデオディスクプレーヤにおいて垂直ブラン
キング期間に多重化されているフレーム番号などの信号
を取り出す場合、回路の一部を兼用できるとともに、容
易に処理ができる。
パルスPvの開始時点t4に対して常に一定となるので、垂
直同期パルスPvを時間の基準にして信号処理を行う場
合、例えばビデオディスクプレーヤにおいて垂直ブラン
キング期間に多重化されているフレーム番号などの信号
を取り出す場合、回路の一部を兼用できるとともに、容
易に処理ができる。
なお、上述において検出回路(5),(8)は、例えば
第2図に示すように、RSフリップフロップ(11)とアン
ド回路(12)とにより構成できる。
第2図に示すように、RSフリップフロップ(11)とアン
ド回路(12)とにより構成できる。
この発明に係る垂直同期分離回路によれば、デジタル処
理による垂直同期分離において、例えばVTRやビデオデ
ィスクプレーヤなどにおける特殊再生時のように、垂直
同期パルスにノイズが混入したときでも、また、ホワイ
トノイズ等のようにデューティー比が50%でないノイズ
が混入しても確実に複合同期パルスから垂直同期パルス
を分離でき、しかも、回路規模を大きくしなくとも確実
な垂直同期分離を達成できる。
理による垂直同期分離において、例えばVTRやビデオデ
ィスクプレーヤなどにおける特殊再生時のように、垂直
同期パルスにノイズが混入したときでも、また、ホワイ
トノイズ等のようにデューティー比が50%でないノイズ
が混入しても確実に複合同期パルスから垂直同期パルス
を分離でき、しかも、回路規模を大きくしなくとも確実
な垂直同期分離を達成できる。
第1図はこの発明に係る垂直同期分離回路の一実施例を
示す回路図、第2図は実施例に係る垂直同期分離回路に
おける検出回路(5),(8)の他の構成を示す回路
図、第3図は実施例に係る垂直同期分離回路の信号処理
を示すタイムチャートである。 (1),(5),(8)は検出回路、(3),(6)は
カウンタ、(4),(7)はデコーダ、(2),(10)
はフリップフロップである。
示す回路図、第2図は実施例に係る垂直同期分離回路に
おける検出回路(5),(8)の他の構成を示す回路
図、第3図は実施例に係る垂直同期分離回路の信号処理
を示すタイムチャートである。 (1),(5),(8)は検出回路、(3),(6)は
カウンタ、(4),(7)はデコーダ、(2),(10)
はフリップフロップである。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも水平同期パルス成分及び垂直同
期パルス成分を含む複合同期パルスにおけるこれらパル
ス成分の前縁からの時間を計数する第1の計数手段と、 上記各パルス成分のパルス幅を計数する第2の計数手段
と、 上記第1の計数手段が水平同期パルス成分判定期間を計
数した時点で第1のリセット指示信号を出力し、上記第
1の計数手段が垂直同期パルス成分判定期間を計数した
時点で第2のリセット指示信号を出力し、上記第1の計
数手段が強制リセット期間を計数した時点で第3のリセ
ット指示信号を出力する期間設定回路と、 上記期間設定回路からの各リセット指示信号の入力に基
づいて、上記第1及び第2の計数手段での計数値をリセ
ットするリセット手段と、 上記水平同期パルス成分判定期間内において上記第2の
計数手段での計数値が第1の所定値に達した場合に上記
第1のリセット指示信号を無効とし、上記垂直同期パル
ス成分判定期間内において上記第2の計数手段での計数
値が第2の所定値に達した場合に上記第2のリセット指
示信号を無効とする垂直同期パルス検出回路と、 上記第2の計数手段での計数値が上記第2の所定値に達
した時点から所定パルス幅のパルスを垂直同期パルスと
して出力する垂直同期パルス生成回路とを有することを
特徴とする垂直同期分離回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231005A JPH0793696B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 垂直同期分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231005A JPH0793696B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 垂直同期分離回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6384380A JPS6384380A (ja) | 1988-04-14 |
| JPH0793696B2 true JPH0793696B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=16916744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61231005A Expired - Fee Related JPH0793696B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 垂直同期分離回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793696B2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61231005A patent/JPH0793696B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6384380A (ja) | 1988-04-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |