JPH079403A - 自動鉋調整用ゲージ及び自動鉋の調整方法 - Google Patents

自動鉋調整用ゲージ及び自動鉋の調整方法

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JPH079403A
JPH079403A JP17267993A JP17267993A JPH079403A JP H079403 A JPH079403 A JP H079403A JP 17267993 A JP17267993 A JP 17267993A JP 17267993 A JP17267993 A JP 17267993A JP H079403 A JPH079403 A JP H079403A
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gauge
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JP17267993A
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Riki Jo
力 徐
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動鉋の調整が客観的な数値に基づいて高精
度に行える自動鉋調整用ゲージ10Aを提供する。 【構成】 前記ゲージ10Aは、自動鉋の回転刃8の丸
胴部8aに沿う底面形状にした基台ブロック11と、該
基台ブロック11の底面略中央を横断する凹欠部11d
と、回転刃8の切削刃8bに測定子12bの先端を接触
させて該測定子12bの移動量を可視表示する測定器具
12とからなり、測定子12bを基台ブロック11の凹
欠部11dに対応させるようにして測定器具12を基台
ブロック11に取り付けてなる。そして、丸胴部8aか
ら突出する切削刃8bを前記凹欠部11dで跨ぐように
して基台ブロック11を丸胴部8aに当接させ、この状
態で凹欠部11dに臨んでいる切削刃8bに測定器具1
2の測定子12bを接触させてその突出量を測定し、以
て、切削刃8bを適正に調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動鉋の切削精度を高
めるために使用する自動鉋調整用ゲージ及び自動鉋の調
整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木材を高速で鉋掛するために自動
鉋が使用されている。その自動鉋の一例を図9により説
明する。自動鉋1は、中央に大きな切削通路2を貫設し
た機枠3と、該機枠3の切削通路2内にあって昇降自在
な定盤4と、切削通路2の上辺に位置し前記定盤4に対
向する切削装置部5とから概略構成される。前記定盤4
は、上面が平坦に加工されており、その上面に切削通路
2の貫通方向に対して直交する向きのスリット6が二本
形成されている。そして、このスリット6内にテーブル
ローラ7が回転自在に設置されている。該テーブルロー
ラ7は、周面の一部が定盤4の上面より僅かに突出して
おり、被切削物たる木材の底面を受けてコロの機能を果
たす。一方、前記切削装置部5には丸胴部8aに3枚の
切削刃8bを取り付けてなる回転刃8が装着されている
(図2鎖線参照)。該回転刃8は、前記テーブルローラ
7と平行な向きで、且つ、木材の上面に接触する位置に
配設されている。また、切削装置部5には回転刃8を挟
んで前後位置に送りローラ9,9が配設されている。
【0003】上記自動鉋1で木材を鉋掛する場合は、先
ず、テーブルローラ7及び回転刃8を定盤4上面と平行
になるよう調整し、さらに、回転刃8において切削刃8
bの刃先が丸胴部8aの軸線と平行になるように切削刃
8bの突出量を調整し、次に、定盤4を昇降させて木材
の厚みや幅に合わせて切削通路2の広さを調整する。そ
して、回転刃8と送りローラ9,9を回転させて切削通
路2に木材を送り込み、切削刃8bで木材上面を切削す
るのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記テーブルローラ7
や回転刃8の調整は、自動鉋1の切削精度を左右する最
も重要な作業である。この調整が不十分であると、木材
の寸法に狂いが生じ、以後の工程に重大な悪影響を及ぼ
すことになる。ところが、従来の自動鉋調整用ゲージ
は、テーブルローラ7や切削刃8bなどにゲージの一部
が触れたか否かを目測と経験に頼って判断する構成であ
ったため、作業者の技量により自動鉋1の精度が区々に
なり、その上、必要な精度が得られるまで何回となく調
整を繰り返さなければならないから作業性が悪い、など
の問題点があった。本発明は上記に鑑みなされたもの
で、その目的は、自動鉋の調整が客観的な数値に基づい
て高精度に行えるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、自動鉋の定盤又は自動鉋の回転刃の丸胴部
に沿う底面形状にした基台ブロックと、該基台ブロック
の底面略中央を横断する凹欠部と、被測定物に測定子の
先端を接触させて該測定子の移動量を可視表示する測定
器具と、からなり、前記測定子を基台ブロックの凹欠部
に対応させるようにして測定器具を基台ブロックに取り
付けてなる自動鉋調整用ゲージを提供する。また、上記
自動鉋調整用ゲージを利用し、定盤上に周面の一部が臨
むテーブルローラ又は回転刃の丸胴部から突出する切削
刃を前記凹欠部で跨ぐようにして基台ブロックを定盤又
は丸胴部に当接させ、この状態で凹欠部に臨んでいるテ
ーブルローラ又は切削刃に測定器具の測定子を接触させ
てその突出量を測定し、以て、テーブルローラ又は切削
刃を適正に調整するようにした自動鉋の調整方法を提供
する。
【0006】
【作用】定盤又は丸胴部にテーブルローラ又は切削刃が
突出していてもその突出箇所を凹欠部で跨ぐことができ
るため、定盤又は丸胴部に基台ブロックの底面が当接し
て安定する。従って、基台ブロックを定盤又は丸胴部上
で滑らせながら測定器具の接触子でテーブルローラや切
削刃の突出量を正確に測定することができ、その測定結
果に基づいて客観的に自動鉋の調整が行える。
【0007】
【実施例1】以下に本発明の実施例1を図1〜図3を参
照しつつ説明する。なお、実施例1の自動鉋調整用ゲー
ジは回転刃の調整に使用するものであり、図1は自動鉋
調整用ゲージの斜視図、図2は同縦断面図、図3は図2
のA−A線断面図である。自動鉋調整用ゲージ10A
は、基台ブロック11と測定器具12を組み合わせて構
成される。前記基台ブロック11は、左右一対の支持フ
レーム11a,11aを連結シャフト11b,11bで
一体に連結してなるものである。該支持フレーム11
a,11aの外側下端には夫々弧状のゲージブロック1
1c,11cが固着されている。このゲージブロック1
1cは、底面が回転刃8の丸胴部8aに沿う円弧形に加
工されており、図2に示すように丸胴部8aの外周に合
致する。また、ゲージブロック11cには、底面中央を
横断するように凹欠部11dが形成されており、該凹欠
部11dで丸胴部8aから突出する切削刃8bを跨ぐこ
とができる。
【0008】一方、前記測定器具12は、正面にアナロ
グ式表示部を備えた円形の機能部12aと、該機能部1
2aから下方に突設された測定子12bとからなる周知
のダイヤルゲージである。この測定器具12の測定子1
2bは、下端縁が前記基台ブロック11底面と同じ円弧
形に形成されている。また、機能部12aには裏面に取
付片12cが突設されており、該取付片12cを前記支
持フレーム11aの上端部分の長孔11eにボルト締め
して基台ブロック11に取り付ける。このとき、測定器
具12は、測定子12bが基台ブロック11の凹欠部1
1dに対応するようにその位置が設定される。なお、測
定器具12は長孔11eの範囲内において取付高さが調
節可能である。
【0009】次に、実施例1の自動鉋調整用ゲージ10
Aを利用した回転刃8の調整方法を以下に説明する。先
ず、基台ブロック11を回転刃8の切削刃8bと切削刃
8bの間に置いて該基台ブロック11と測定子12bを
共に丸胴部8aに当接させ、測定器具12の零設定をす
る。次に、図2に示すように凹欠部11dで切削刃8b
を跨ぐ位置に基台ブロック11を移動させる。そして、
測定器具12の針の動きを見ながら切削刃8bの突出量
を正確に調整する。次に、回転刃8の他方端でも同じ要
領で切削刃8bの調整を行い、丸胴部8aの軸線に対し
て切削刃8bが平行になるよう調整する。なお、実施例
1では測定子12bの下端を丸胴部8aと同じ曲率の円
弧形に形成したが、測定子12bの下端は直線であって
も、或いは、通常のダイヤルゲージの測定子12bと同
様に軸状であってもよい。そうした場合には、測定器具
12の最大値を読み取ればよいのである。
【0010】
【実施例2】図4,5は実施例2を示すもので、図4は
自動鉋調整用ゲージ10Bの縦断面図、図5は同斜視図
である。なお、図4以降の図において図1〜図3と同一
符号を付した部分はそれらと同機能の部分を示す。この
実施例2の自動鉋調整用ゲージ10Bは、前記テーブル
ローラ7の突出高さを調整するためのものである。従っ
て、基台ブロック11の底面は定盤4に沿うように直線
的な平坦面になっている。また、基台ブロック11の支
持フレーム11aはゲージブロック11cの上に立設さ
れており、ゲージブロック11cに穿設した透孔11f
を通って測定器具12の測定子12bが凹欠部11dに
臨んでいる。自動鉋調整用ゲージ10Bによるテーブル
ローラ7の調整は、先ず、定盤4上で測定器具12の零
調整を行い、次に、凹欠部11dでテーブルローラ7を
跨いで測定子12bの先端をテーブルローラ7に接触さ
せ、測定器具12の針を見ながらテーブルローラ7の高
さを適正にするのである。
【0011】
【実施例3】図6は実施例3の自動鉋調整用ゲージ10
Cを示す縦断面図である。この自動鉋調整用ゲージ10
Cは、前記実施例2の自動鉋調整用ゲージ10Bの支持
フレーム11aの頂部を円弧形となし、測定器具12を
図6鎖線に示すように支持フレーム11a上で倒立可能
にしたものである。このように測定器具12を倒立させ
て測定子12bを上向きにすることにより、回転刃8や
送りローラ9,9等の定盤4に対する平行度を調整する
ことができる。すなわち、基台ブロック11を定盤4上
に置き、定盤4を上昇させて回転刃8の丸胴部8aに測
定子12bの先端を接触させながら、該回転刃8等を調
整するのである。この場合、基台ブロック11の凹欠部
11dでテーブルローラ7を跨ぐことができるため、基
台ブロック11がテーブルローラ7に乗り上げて傾くと
いう不具合が生じない。なお、回転刃8等の平行度の調
整は、前記実施例2の自動鉋調整用ゲージ10Bの測定
器具12を一旦支持フレーム11aから外して逆さに付
け替えても実施でき、また、図8に示すように回転刃8
等の平行度調整専用の自動鉋調整用ゲージ10Dを別途
製作しても実施できる。
【0012】
【実施例4】実施例4の自動鉋調整用ゲージ10Eは図
7に示すように実施例1〜実施例3の自動鉋調整用ゲー
ジ10A〜10Cを合体させた複合タイプであり、測定
器具12を支持フレーム11a上で適宜移動させること
により、切削刃8bの調整、テーブルローラ7の調整、
回転刃8等の平行度調整の全てに対応できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自動鉋調整
用ゲージ及び調整方法によれば、自動鉋の調整が測定器
具12を使って客観的、且つ、正確に行えるため、従来
のような作業者の技量で切削精度が区々になるようなこ
とがなく、熟練工でなくとも簡単に高精度な調整が行え
る。その上、測定器具として既存のダイヤルゲージがそ
のまま利用できるためコストも安く、さらに、従来のよ
うに何度も調整をやり直す必要がないため作業性も格段
に向上する、など、多くの優れた効果を発揮する。な
お、本発明の自動鉋調整用ゲージは、自動鉋の調整以外
にも通常の鉋の刃の調整にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動鉋調整用ゲージ10Aの斜視図である。
【図2】 自動鉋調整用ゲージ10Aの縦断面図であ
る。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 自動鉋調整用ゲージ10Bの縦断面図であ
る。
【図5】 自動鉋調整用ゲージ10Bの斜視図である。
【図6】 自動鉋調整用ゲージ10Cを示す縦断面図で
ある。
【図7】 自動鉋調整用ゲージ10Eを示す縦断面図で
ある。
【図8】 自動鉋調整用ゲージ10Dを示す縦断面図で
ある。
【図9】 自動鉋の透視斜視図である。
【符号の説明】
1 …自動鉋 4 …定盤 7 …テーブルローラ 8 …回転刃 8a …丸胴部 8b …切削刃 10A〜10E…自動鉋調整用ゲージ 11 …基台ブロック 11d…凹欠部 12 …測定器具 12b…測定子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動鉋の定盤又は自動鉋の回転刃の丸胴
    部に沿う底面形状にした基台ブロックと、 該基台ブロックの底面略中央を横断する凹欠部と、 被測定物に測定子の先端を接触させて該測定子の移動量
    を可視表示する測定器具と、からなり、 前記測定子を基台ブロックの凹欠部に対応させるように
    して測定器具を基台ブロックに取り付けてなることを特
    徴とする自動鉋調整用ゲージ。
  2. 【請求項2】 自動鉋の定盤又は自動鉋の回転刃の丸胴
    部に沿う底面形状にした基台ブロックと、該基台ブロッ
    クの底面略中央を横断する凹欠部と、被測定物に測定子
    の先端を接触させて該測定子の移動量を検出する測定器
    具とからなり、前記測定子を基台ブロックの凹欠部に対
    応させるようにして測定器具を基台ブロックに取り付け
    てなる自動鉋調整用ゲージを利用し、 定盤上に周面の一部が臨むテーブルローラ又は回転刃の
    丸胴部から突出する切削刃を前記凹欠部で跨ぐようにし
    て基台ブロックを定盤又は丸胴部に当接させ、この状態
    で凹欠部に臨んでいるテーブルローラ又は切削刃に測定
    器具の測定子を接触させてその突出量を測定し、以て、
    テーブルローラ又は切削刃を適正に調整するようにした
    自動鉋の調整方法。
JP17267993A 1993-06-17 1993-06-17 自動鉋調整用ゲージ及び自動鉋の調整方法 Pending JPH079403A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7110848B2 (en) 2002-06-24 2006-09-19 Ryozo Shibano Computer program product
JP2010175248A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Jfe Steel Corp テーブルローラの亀裂診断装置及び診断方法
JP2010197366A (ja) * 2008-04-02 2010-09-09 Jfe Steel Corp ローラの亀裂診断装置及び診断方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7110848B2 (en) 2002-06-24 2006-09-19 Ryozo Shibano Computer program product
JP2010197366A (ja) * 2008-04-02 2010-09-09 Jfe Steel Corp ローラの亀裂診断装置及び診断方法
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