JPH079457A - 加硫制御方法及び加硫システム - Google Patents

加硫制御方法及び加硫システム

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JPH079457A
JPH079457A JP5159602A JP15960293A JPH079457A JP H079457 A JPH079457 A JP H079457A JP 5159602 A JP5159602 A JP 5159602A JP 15960293 A JP15960293 A JP 15960293A JP H079457 A JPH079457 A JP H079457A
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vulcanization
vulcanized
vulcanization reaction
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tire
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道雄 伊藤
Tomoyasu Yokoyama
知靖 横山
Tetsuya Hirukawa
哲矢 蛭川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイヤの加硫処理を行う場合に、未加硫や過
加硫となることなく、最適にタイヤを加硫する。 【構成】 処理されるタイヤ48の初期の設定条件に基
づき、加硫が開始される(ステップ102〜106)。
次にタイヤ各部分に対応する温度が計測され(ステップ
108〜112)、FEM解析によって推定される温度
から最遅点を決定し(ステップ114、116)、推定
される温度に基づいて最遅点の加硫度及び構成材料毎の
加硫反応率を求め(ステップ117)、この加硫反応率
が所定値に達するまでの加硫時間を予測する(ステップ
118)。予測された加硫時間は、現在の加硫時間と比
較され、予測された加硫時間となるまで加硫機をフィー
ドバック制御する(ステップ120、122)。加硫機
は、予測加硫時間を経過した時点で、最適に加硫された
と判断して停止される(ステップ124)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加硫制御方法及び加硫
システムにかかり、特に、加硫機によって、ゴムやプラ
スチック等の被加硫材料、例えばタイヤの加硫処理を行
う加硫制御方法及び加硫システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タイヤの加硫処理のための処理条
件(温度や時間)は、予め加硫する生産ロットから数本
の生タイヤをサンプルとして、加硫機に生タイヤを装填
し、所定の温度、所定の圧力、所定の加硫時間を設定し
てテスト加硫し、そのタイヤの内部温度を実測して加硫
度を求め、これに基づいて定めている。すなわち、同一
ロット内の1〜数本のタイヤで温度測定しながら加硫し
て最適処理条件を定め、以下これを固定の処理条件とし
て同一ロット内の残りのタイヤの加硫処理を行ってい
る。
【0003】上記、加硫処理のための処理条件は、様々
なばらつき要因を考慮しなければならず、安全率が高い
設定となっている。このばらつき要因としては、タイヤ
ゲージ、ブラダーの状態、ゴムの加硫速度のばらつき、
生タイヤ温度のばらつき、雰囲気温度のばらつき、モー
ルドの温度、熱源のばらつき等がある。
【0004】安全率の高い処理条件によって加硫処理す
ると、実質的に加硫時間が長くなり、処理効率の低下を
招くことになるため、その対策として、数値計算により
タイヤ内部の温度を予測することが提案されている(特
公平4−73683号、特開平1−113211号公報
参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テスト
加硫または数値計算により予測した温度等の結果に基づ
いて加硫処理しても、同一ロット内における個々の材料
のばらつき等による加硫のばらつきを解消することはで
きない。従って、各ロットで未加硫のタイヤを少なくす
るためには、安全率は高くしなければならない。このた
め、得られるタイヤには、最適に加硫されたタイヤとオ
ーバー加硫されたタイヤとが含まれることになる。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、タイヤ等の被
加硫材料の加硫処理を行う場合に、未加硫や過加硫とな
ることなく、最適にタイヤを加硫できる加硫制御方法及
び加硫システムを得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の加硫制御方法では、被加硫材料を構成する複
数の構成材料の各々について、加えられたエネルギーと
加硫反応量との関係を表す加硫反応特性を予め測定し該
加硫反応特性に基づいて加硫反応速度に関連した物理量
を予め求め、前記被加硫材料の複数位置の各々につい
て、加硫中に時系列的に被加硫材料の境界温度を計測し
計測された該境界温度を用いて熱伝導解析を行って前記
複数位置の温度を推定し推定した温度に基づいて加硫度
を求め、求めた加硫度と、前記加硫反応速度に関連した
物理量とに基づいて前記複数位置の加硫反応状態量を求
め、求めた全ての加硫反応状態量が予め定めた所定値に
なるまでの被加硫材料に加えるエネルギーを求め、その
求めたエネルギーにより加硫制御する。
【0008】また、本発明の加硫システムでは、被加硫
材料を構成する複数の構成材料の各々について、加えら
れたエネルギーと加硫反応量との関係を表す加硫反応特
性を予め測定し該加硫反応特性に基づいて加硫反応速度
に関連した物理量を予め求める工程と、求めた物理量を
記憶装置に蓄積する工程と、前記被加硫材料の複数位置
の各々について、加硫中に時系列的に被加硫材料の境界
温度を計測し計測された該境界温度を用いて熱伝導解析
を行って前記複数位置の温度を推定し推定した温度に基
づいて加硫度を求める工程と、前記複数位置の各々につ
いて、含まれる前記構成材料の各々に該当する前記物理
量を前記記憶装置から読み取り読み取った物理量と、求
めた加硫度とに基づいて前記複数位置の加硫反応状態量
を求める工程と、求めた全ての加硫反応状態量が予め定
めた所定値になるまでの被加硫材料に加えるエネルギー
を求める工程と、その求めたエネルギーにより加硫制御
する工程と、を含んでいる。
【0009】なお、前記被加硫材料としては、タイヤを
用いることができる。
【0010】
【作用】本発明の加硫制御方法では、被加硫材料を構成
する複数の構成材料の各々について、加硫温度及び加硫
時間等から得られる加えられたエネルギーと加硫反応量
との関係を表す加硫反応特性を予め測定し該加硫反応特
性に基づいて加硫反応速度に関連した物理量を予め求め
る。この被加硫材料には、ゴムやプラスチック等の材料
を利用することができ、また、請求項2に記載したよう
にタイヤを用いることができる。
【0011】この被加硫材料の複数位置の各々につい
て、加硫中に時系列的に被加硫材料の境界温度を計測
し、計測された該境界温度を用いて熱伝導解析を行って
前記複数位置の温度を推定し推定した温度に基づいて加
硫度を求める。この温度の推定は、有限要素法を用いる
ことができ、この有限要素法を用いた熱伝導解析により
被加硫材料内部の温度を被加硫材料に非接触で被加硫材
料内部所定の位置について確度よく推定でき、前記複数
位置の各々の加硫度を求めることができる。
【0012】次に、求めた加硫度と、前記加硫反応速度
に関連した物理量とに基づいて前記複数位置の加硫反応
状態量を求める。この加硫反応状態量は、加硫が進行し
ている過程の加硫反応の度合いを表すものであり、被加
硫材料を構成する各構成材料の予め測定された加硫反応
特性から得られる加硫反応速度に関連した物理量を用い
て、各構成材料毎に求めることができる。
【0013】次に、求めた全ての加硫反応状態量が予め
定めた所定値になるまでの加硫温度及び加硫時間等から
得られる被加硫材料に加えるエネルギーを求める。この
予め定めた所定値としては、臨界反応値(例えば、加硫
を進行させてゴム中に気泡の発生が無くなるときまでの
値)を用いることができる。また、エネルギーは、加硫
最遅点について求めた加硫反応状態量が予め定めた臨界
反応値に到達するまでのエネルギーを用いる。加硫最遅
点は、加硫が最も遅れる位置であるので、この加硫最遅
点に供給するエネルギーを求めれば、他の位置に供給す
るためのエネルギーを含むことになる。
【0014】この求めたエネルギーによりタイヤ等の被
加硫材料を加硫すれば、所望の加硫状態まで加硫されて
いない未加硫の部位が生じることなく、各被加硫材料を
最小のエネルギー(最適な加硫条件)で加硫することが
できる。
【0015】このように、複数位置における構成材料毎
の加硫反応状態量を求め更に予め定めた所定値(臨界反
応値)になるまでのエネルギーを求めて被加硫材料を加
硫制御しているので、加硫する被加硫材料の各々につい
て、ロット間や経時変化的に構成材料の特性が異なる場
合であっても、最適に加硫することができる。
【0016】また、本発明の加硫システムでは、実際に
被加硫材料を加硫する後工程と、この加硫処理を行うま
での前工程と大別できる。この前工程としては、被加硫
材料を構成する複数の構成材料の各々について、加えら
れたエネルギーと加硫反応量との関係を表す加硫反応特
性を予め測定し加硫反応特性に基づいて加硫反応速度に
関連した物理量を予め求める工程と、求めた物理量を記
憶装置に蓄積する工程と、を有している。この物理量
は、被加硫材料を構成する複数の構成材料の各々につい
て求めるが、同一種類の構成材料であっても組成が異な
ることがあるため、ロットが異なるときや、製造ロット
が異なるときにも前記物理量を求める。従って、被加硫
材料を製造するときに複数の構成材料の組み合わせを異
ならせるときにあっては、その組み合わせによって異な
る特性となることがあるため、前記物理量を求めること
が好ましい。また、経時変化によって特性が異なると予
想されるときにも前記物理量を求める。これにより、記
憶装置には、実際に被加硫材料を加硫するときの組成ま
たは特性となる物理量が蓄積される。
【0017】後工程では、被加硫材料の複数位置の各々
について、加硫中に時系列的に被加硫材料の境界温度を
計測し計測された境界温度を用いて熱伝導解析を行って
複数位置の温度を推定し推定した温度に基づいて加硫度
を求める工程と、複数位置の各々について、含まれる構
成材料の各々に該当する物理量を記憶装置から読み取り
読み取った物理量と、求めた加硫度とに基づいて複数位
置の加硫反応状態量を求める工程と、求めた全ての加硫
反応状態量が予め定めた所定値になるまでの被加硫材料
に加えるエネルギーを求める工程と、その求めたエネル
ギーにより加硫制御する工程と、を含んでいる。
【0018】このように、後工程では、前工程で求めた
実際にこれから加硫するための被加硫材料を構成する構
成材料に該当する物理量を、記憶装置から読みだしかつ
用いているため、被加硫材料の加硫反応状態量及び被加
硫材料に加えるエネルギーを正確に求めることができ
る。従って、複数位置における加硫反応状態量が予め定
めた所定値(臨界反応値)になるまでのエネルギーによ
り被加硫材料を加硫制御するので、製造時のロット間差
や経時変化的に構成材料の特性が異なる場合であって
も、最適に加硫することができる。
【0019】
【実施例】図1には、本発明が適用された加硫機10の
実施例が示されている。
【0020】加硫機10は、モールドユニット12と、
変形可能なブラダ14Aを有するブラダユニット14と
を備えている。
【0021】モールドユニット12は上側モールド12
A及び下側モールド12Bで構成されている。モールド
ユニット12の周囲は、ジャケット16によって覆われ
ている。このジャケット16には、通路18が設けら
れ、パイプ20を介して加熱流体(例えば、蒸気)が流
動する構成となっている。このジャケット16によって
モールドユニット12のタイヤ周面に対応する側が加熱
される。
【0022】また、モールドユニット12のタイヤ端面
側を加熱するために、これらの上側及び下側には、上側
プラテン22及び下側プラテン24が配設されている。
【0023】プラテン22、24には、それぞれ通路2
2A、24Aが形成されており、パイプ(図示省略)を
介して加熱媒体を循環させるようになっている。
【0024】ブラダ14Aは、上側及び下側リング2
8、30に取付けられ、上側リング28はセンタポスト
32に固着されている。このセンタポスト32は、スリ
ーブ34によって移動自在に支持されている。このた
め、ブラダ14Aは、センタポスト32の上下動に応じ
て移動することができる。
【0025】下側リング30には、ブラダ14Aを経て
スチーム、ガス及び温水等の加熱流体を循環させるため
のパイプ36、38が連結されている。これにより、ブ
ラダ14Aが加熱される。
【0026】本実施例では、上記構成の加硫機10にお
いて3個の温度センサが設けられている。第1の温度セ
ンサは、前記ジャケット16へ加熱流体を送り込むため
のパイプ20内の温度を検出するジャケット温度検出セ
ンサ42である。第2の温度センサは、前記プラテン2
4(又は22)の温度を検出するプラテン温度検出セン
サ44である。第3の温度センサは、ブラダユニット1
4によって囲まれた加硫機10の内方空間の温度を検出
するブラダー内温度検出センサ46である。
【0027】これらの温度検出センサ42、44、46
は、制御装置70(図3参照)に接続され、それぞれタ
イヤ48とは非接触であるが、熱伝導解析(FEM解
析)によってこれらの温度検出センサ42、44、46
から得られた検出結果からタイヤ48内の温度をを予測
するために用いられる。
【0028】また、図2に示されるように、タイヤ48
内の温度を予測するにあたり、タイヤ48の厚みが各部
位によって異なっている。また、タイヤは複数の構成材
料から形成されるので各構成材料のゴム等は各々異なっ
た材料特性を有している。このため、本実施例では、タ
イヤの加硫状態を特定するために、タイヤ48のセンタ
ー部48A、ハンプ部48B、ビード部48Cのそれぞ
れの位置(合計3位置)について、タイヤ内温度を予測
する。これと共に、詳細は後述するが、タイヤの構成材
料毎に加硫反応状態を把握して加硫時間を決定してい
る。
【0029】図3に示したように、制御装置70は、C
PU72、ROM74、RAM76及び入出力ポート
(I/O)78を有するマイクロコンピュータによって
構成され、各々は、バス80によって相互にコマンドや
データ等のやりとり可能に接続されている。ROM74
には、後述する制御ルーチン等が記憶されている。
【0030】入出力ポート78には、ジャケット温度検
出センサ42、プラテン温度検出センサ44及びブラダ
ー内温度検出センサ46が接続され、かつキーボード8
4、モニター86及びタイヤの各構成材料の加硫反応速
度(後述)を表す定数AT ,BT がデータベースとして
記憶された外部記憶装置82も接続されている。また、
入出力ポート78には、加硫機10を実質的に駆動する
ための加硫制御駆動装置88が接続され、制御装置70
によって加硫機10の加硫状態を制御するようになって
いる。
【0031】上記キーボード84は設定条件としての初
期条件47、初期境界条件49及びタイヤ内温度51
(境界条件)を入力するためのものであり、この設定条
件に基づいて、初期の加硫時間が設定される。なお、設
定条件は、キーボード84の入力によらずに、ホストコ
ンピュータ等の他の装置から入力するようにしてもよ
く、また、予めデータとして記憶するようにしてもよ
い。。
【0032】この初期条件とは、加硫前、すなわち生タ
イヤの初期温度等であり、これは加硫機10の外部に設
けられた温度センサ(図示省略)によって検出される。
また、初期境界条件とは、タイヤの物性に係り、ゴムの
熱伝導率や内部発熱等、時間的に変化しない境界条件で
ある。
【0033】また、タイヤ内温度は、実際に検出するの
ではなく、前記ジャケット温度検出センサ42、プラテ
ン温度検出センサ44、ブラダ内温度検出センサ46か
らの温度に基づいて、アレニウスの式に基づく熱伝導解
析(本実施例ではFEM(有限要素法))によって予測
する。
【0034】ここで、本実施例でタイヤを加硫制御する
にあたり、基とした加硫時のエネルギー(本実施例で
は、加硫時間)の最適化の原理について説明する。
【0035】タイヤを形成するのに用いられる複数の生
ゴムは、加硫温度や加硫時間等が同一条件下であっても
各々の材料特性等により加硫反応状態が異なる。この加
硫反応状態を定量的な加硫反応状態量として表す方法
に、加硫反応状態をゴムのトルク(弾性等の力学的特
性、例えばタイヤのねじれ反力)に対応させて同一条件
下でトルクの変動を測定し、この特性を測定して生ゴム
の加硫反応特性とする方法がある。図4には、1つの生
ゴムを所定の加硫温度で加硫しながら経時的なトルク
(弾性等の力学的特性)の変動を測定した場合の加硫反
応特性である加硫反応曲線を示した。
【0036】また、加硫反応曲線が以下の式(1)に示
した加硫度をパラメータとする正規確率分布関数の曲線
に近似する点に本発明者は着目し、タイヤの構成材料毎
の加硫反応曲線を用いて、各構成材料の加硫反応特性を
数式モデル化することによって定数化したタイヤの全構
成材料の各加硫反応特性をデータベース化した。図5に
は、トルクが最大になるまでの加硫反応曲線(図5の実
線)と、正規確率分布関数の曲線(図5の点線)とを示
した。
【0037】
【数1】
【0038】但し、0<t<∞ t :加硫時間 TCONST :加硫温度(一定) t* :加硫度(以下の式(2)、アルレニウスの式から
演算) AT ,BT :物理定数
【0039】
【数2】
【0040】但し、To:標準温度 E :活性化エネルギー R :気体定数 T :加硫温度 t :加硫時間 次に、この正規確率分布関数を変数変換して、以下の式
(3)に示した対数正規確率分布関数を得る。
【0041】
【数3】
【0042】但し、AT ,BT :物理定数 η:正規確率規準化変数 上記式(3)から、各構成材料の対数正規確率分布関数
における曲線は、最小自乗法等によって、物理定数
T 、BT を係数として加硫度t* をパラメータとする
直線で近似する。また、図6には、当該加硫反応曲線を
有する関数を微分することによって得られる微分曲線を
示した。この微分値は、加硫の進行速度(以下、加硫反
応速度という)を表すと考えられ、正規確率規準化変数
ηに対応する。従って、各構成材料の加硫反応速度は、
式(3)の定数項の値である物理定数AT 、BT によっ
て表現でき、この物理定数AT 、BT を構成材料毎に求
めておけば加硫度に対する構成材料毎の加硫反応速度を
求めることができる。従って、これらの定数AT 、BT
をタイヤの構成材料の全てについて求めて、外部記憶装
置82にデータベース化して記憶する。
【0043】上記加硫反応速度の特性は、正規分布に近
似できる。そこで、本発明者は、加硫時間をパラメータ
として、加硫が完了(例えば、トルクが最大となる)す
るまでの構成材料の加硫反応速度曲線を正規分布に対応
させ、加硫が完了した構成材料に対する加硫反応状態
と、所定の加硫度t* の時点での加硫反応状態との比率
を加硫反応率Uと定義している。
【0044】上記で述べたように、タイヤは複数の構成
材料で形成されているが、加硫反応率Uは、加硫度t*
に応じて構成材料毎に求めることができる。
【0045】この加硫反応率Uは、一定温度でのタイヤ
の加硫処理によって生タイヤの原料である高分子化合物
間の結びつき(ポリマーと硫黄との結びつき)をイメー
ジで表した状態(所謂、網目)の密度と見なすことがで
きる。この加硫度t* を用いて求められる加硫反応率U
を以下の式(4)に示した。
【0046】
【数4】
【0047】図7には、3種類の構成材料を例にした加
硫度と加硫反応率との対応を示した。このように加硫度
が同一であっても加硫反応率が異なることが理解され
る。
【0048】従って、最遅部材の加硫度−加硫反応率曲
線から、現在の加硫度t* に対する加硫反応率Uを求め
ることで、タイヤの加硫反応状態を特定することができ
る。このとき、加硫が完了するまでの加硫反応率Uは求
まるので、加硫時間を予測することができ、最遅部材を
規準とする加硫時間を予測することができる。これによ
って最遅部材の加硫反応率Uが所定の加硫反応率Uを越
えるまで、加硫することでタイヤの加硫を最適に制御で
きる。
【0049】また、本実施例では、加硫を完了と判定す
るための加硫反応率Uを臨界反応値として、予め定めた
臨界反応率Ubを用いている。この臨界反応率Ubは、
気泡発生有無の判別点のテスト等の実験により実用上差
し支えない状態まで加硫された構成材料の加硫反応率U
である。この臨界反応率Ubは、得られるタイヤが要求
する加硫度等に応じて定めることができる。
【0050】以下に本実施例の作用を説明する。本実施
例では、上記の設定条件に基づいて、FEM解析によっ
て加硫反応状態量としての加硫反応率Uを求め、この求
められた加硫反応率から加硫時間を予測する。
【0051】予測された加硫時間は、加硫機10を加硫
制御している実際の加硫時間と比較され、実際の加硫時
間が予測された加硫時間となったか否かが判断され、加
硫機10をフィードバック制御する。この加硫機10
は、予測加硫時間を経過した時点で、最適に加硫された
と判断して停止される。
【0052】この加硫機10の加硫制御手順を、図8の
フローチャートに従って詳細に説明する。ステップ10
2では、加硫機10によって処理されるタイヤ48の初
期条件が入力され、次いでステップ104において初期
境界条件が入力された後、ステップ106へ移行して加
硫制御駆動装置88での加硫(加熱)を開始し、ステッ
プ108へ移行する。
【0053】次のステップ108、110、112で
は、ジャケット温度検出センサ42からの検出結果、プ
ラテン温度検出センサ44からの検出結果及びブラダー
温度検出センサ46からの検出結果をそれぞれ取り込
み、ステップ114へ移行して熱伝導解析がなされる。
【0054】ここで、熱伝導解析では、最初にFEM演
算によって、前記ステップ108、110、112によ
って得られた温度に基づいて、タイヤ48のセンター部
48A、ハンプ部48B、ビード部48Cのそれぞれの
位置(合計3位置)について、タイヤ内温度を予測す
る。一般には、ハンプ部48Bの肉厚が最も厚いため、
このハンプ部48が完全に加硫されれば、他の部位も加
硫されているはずであるが、生タイヤを構成するゴムの
性質やゴムの積層状態等によっては、別の部位が遅く加
硫されることや同一部位内であっても加硫状態が異なる
こともある。そこで、本実施例では、タイヤ48のセン
ター部48A、ハンプ部48B、ビード部48Cのタイ
ヤ内温度のそれぞれに基づいて、熱伝導解析が行われ
る。
【0055】次のステップ116では、上記3位置のタ
イヤ内温度に基づいて、熱伝導の度合いが低い等のため
に、最も加硫が遅れる位置(最遅点)を決定する。
【0056】次のステップ117では、決定された最遅
点について熱伝導解析によって得られた予測温度から加
硫度t* を求める(式(2)参照)。また、決定された
最遅点における各構成材料について、加硫反応速度を表
す定数AT 、BT を外部記憶装置から読み取りかつ、読
み取った定数AT 、BT を用いて各構成材料の加硫反応
率Uを求める。
【0057】次のステップ118では、求めた各構成材
料の加硫反応率Uに基づいて、加硫が完了するまでの加
硫予測時間tF を演算する。すなわち、臨界反応率Ub
を読み取って、最遅点における加硫度t* に対する各構
成材料の加硫反応率Uと、読み取った臨界反応率Ubと
の差を求める。この差が最大の構成材料が最も未加硫に
近い構成材料であるので、この構成材料の加硫反応率U
が臨界反応率Ubに到達するときの到達加硫度を求め
る。この到達加硫度と現在の加硫度とから最遅点の全て
の構成材料が臨界反応率Ubに到達するまでの、すなわ
ち、加硫が完了するまでの加硫予測時間tF を演算す
る。
【0058】次のステップ120では、加硫制御駆動装
置88によって制御されている実際の加硫時間tR が読
み込まれ、ステップ122において、実際の加硫時間t
R と加硫予測時間tF とが比較される。
【0059】ステップ122でtR <tF と判定された
場合は、設定された加硫反応状態に到達していないと判
断され、ステップ106へ移行して各部の温度を検出す
ると共に熱伝導解析を行う(ステップ106〜12
0)。このように、推定された加硫時間に到達するま
で、逐次FEM解析が行われ、逐次最適な加硫時間が求
められる。
【0060】また、ステップ122でtR ≧tF と判定
された場合は、設定された加硫反応状態に達したと判断
され、ステップ124へ移行して加硫制御を停止し、処
理は終了する。
【0061】従来の加硫機でタイヤをテスト加硫等のデ
ータに基づいて加硫制御した場合を100として、本実
施例の加硫反応率を判断基準としたシステムを適用した
場合の比較値を以下の表1に示した。
【0062】
【表1】
【0063】但し、品質には、ドラム耐久性や耐磨耗性
を含んでいる。このように、FEM解析によってタイヤ
の温度を予測すると共に予測された温度から得られる加
硫度と、タイヤの構成材料毎に求めた加硫反応率とによ
って加硫中の加硫反応状態を特定して加硫時間を制御す
るようにしたので、同一ロット間でばらつきなく加硫さ
れたタイヤを得ることができると共に、構成材料の要素
変更が生じた場合でも当該加硫機により加硫されたタイ
ヤの加硫反応状態もばらつきなく加硫されたタイヤを得
ることができる。従って、高い品質のタイヤを安定して
供給することができる加硫機を実現することができる。
【0064】なお、上記実施例では、一定の加硫温度の
下で加硫時間の変更によってタイヤに供給する加硫時の
エネルギーとしたが、加硫温度を変更して加硫時のエネ
ルギーを制御するようにしてもよい。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
硫処理中においてタイヤ等の被加硫材料を構成する構成
材料の各々について加硫反応状態を把握することがで
き、この加硫反応状態の量を判断因子として加硫制御し
ているため、被加硫材料個々に最適な加硫条件を設定で
きるまたは最適なエネルギーを供給でき、安定した品質
で加硫された被加硫材料を提供することができる、とい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例が適用された加硫機の内部構造を示す
概略図である。
【図2】タイヤの軸方向断面図である。
【図3】制御装置の概略構成を示すブロック図である。
【図4】所定加硫温度で加硫するときの加硫時間とトル
クとの関係を表す加硫反応曲線を示す線図である。
【図5】図4の最大トルクまでを示す線図である。
【図6】図5の微分特性を示す線図である。
【図7】加硫度と加硫反応率との関係を表す線図であ
る。
【図8】本実施例の加硫機における加硫制御の流れを示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10 加硫機 48 タイヤ 70 制御装置 82 外部記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加硫材料を構成する複数の構成材料の
    各々について、加えられたエネルギーと加硫反応量との
    関係を表す加硫反応特性を予め測定し該加硫反応特性に
    基づいて加硫反応速度に関連した物理量を予め求め、 前記被加硫材料の複数位置の各々について、加硫中に時
    系列的に被加硫材料の境界温度を計測し計測された該境
    界温度を用いて熱伝導解析を行って前記複数位置の温度
    を推定し推定した温度に基づいて加硫度を求め、 求めた加硫度と、前記加硫反応速度に関連した物理量と
    に基づいて前記複数位置の加硫反応状態量を求め、 求めた全ての加硫反応状態量が予め定めた所定値になる
    までの被加硫材料に加えるエネルギーを求め、 その求めたエネルギーにより加硫制御する、 加硫制御方法。
  2. 【請求項2】 前記被加硫材料は、タイヤであることを
    特徴とする請求項1に記載の加硫制御方法。
  3. 【請求項3】 被加硫材料を構成する複数の構成材料の
    各々について、加えられたエネルギーと加硫反応量との
    関係を表す加硫反応特性を予め測定し該加硫反応特性に
    基づいて加硫反応速度に関連した物理量を予め求める工
    程と、 求めた物理量を記憶装置に蓄積する工程と、 前記被加硫材料の複数位置の各々について、加硫中に時
    系列的に被加硫材料の境界温度を計測し計測された該境
    界温度を用いて熱伝導解析を行って前記複数位置の温度
    を推定し推定した温度に基づいて加硫度を求める工程
    と、 前記複数位置の各々について、含まれる前記構成材料の
    各々に該当する前記物理量を前記記憶装置から読み取り
    読み取った物理量と、求めた加硫度とに基づいて前記複
    数位置の加硫反応状態量を求める工程と、 求めた全ての加硫反応状態量が予め定めた所定値になる
    までの被加硫材料に加えるエネルギーを求める工程と、 その求めたエネルギーにより加硫制御する工程と、 を含む加硫システム。
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