JPH079553A - 既設管内被覆用帯状体 - Google Patents

既設管内被覆用帯状体

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JPH079553A
JPH079553A JP5155225A JP15522593A JPH079553A JP H079553 A JPH079553 A JP H079553A JP 5155225 A JP5155225 A JP 5155225A JP 15522593 A JP15522593 A JP 15522593A JP H079553 A JPH079553 A JP H079553A
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Yasushi Kitayama
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Abstract

(57)【要約】 【目的】帯状体を貼り付ける方式で既設管内周面に被覆
する際、帯状体の端部を元の状態に折り戻す必要が無
く、労力を要せず、係合部が引上げられ内側に浮き上が
らず管内周面が波形にならない。 【構成】帯状体の本体部2の側縁をヒンジ部よって中間
側縁部3と最側縁部4を動かすことができ、本体部2の
両端に第三の嵌合部20と第四の嵌合部21が長手方向
に設けられ、中間側縁部3に第二の嵌合部14が、最側
縁部4に第一の嵌合部13が長手方向に設けられ、ヒン
ジ部を支点にして曲げて最側縁部4と中間側縁部3をZ
状に畳み端部を折り畳まれた状態にし、第二の嵌合部1
4が第三の嵌合部20に、第一の嵌合部13が第四の嵌
合部21に嵌合させて被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、老朽化した既設管の内
周面を被覆するため使用される既設管内被覆用帯状体に
関する。
【0002】
【従来の技術】既設管を更生するためにプラスチック管
を既設管の内周面に被覆する方法として、プラスチック
の帯状体を螺旋状に巻回して被覆する方法がある。この
とき、帯状体の側縁部同士を上下に重ねて嵌合させて管
状物を形成することができる帯状体(特公昭62−22
770号・以下先行例1という)が公知である。また、
帯状体の両側を接合片によって突き合わせ接合させるこ
とができる帯状体(特開平3−282095号・以下先
行例2という)が公知である。しかし、先行例1の帯状
体では、作業時、嵌合部分が見えないため、位置合わせ
が難しく、先行例2の帯状体では、被覆に必要な部材が
2つ以上必要となるため、施工が複雑になるという問題
点があった。
【0003】そこで発明者はこの問題を解決するために
帯状体の両端に係合部を設け、帯状体の一方の側縁部に
ヒンジ部を設け端部を折り曲げ可能にし、帯状体の側縁
部に当接部を設けた帯状体をすでに出願している(特願
平5−102443号・以下先行例3という)。この帯
状体によれば端部が折り曲げた状態で当接部同士を当接
させるため、位置合わせ作業が容易となる。
【0004】
【発明が解決する課題】確かに、作業時、嵌合部分が見
えないため、位置合わせが難しいという問題点や、被覆
に必要な部材が2つ以上必要となるため、施工が複雑に
なるという問題点は先行例3の発明によれば解決されて
いる。しかし先行例3では、まだ、係合させる際に端部
を元の状態に折り戻す必要が有るため、労力を要し施工
性が悪くなるという課題や、係合させた端部が被覆する
前の折り畳まれた状態に復元しようとするため、図5に
示すように係合部が引上げられ内側に浮き上がり、管内
周面が波形になるという課題が残っている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するものであって、請求項1記載の発明(以下、本発
明1という。)は、長尺の帯状体からなり既設管内で螺
旋状に巻回し相互に隣接する側縁部同士を嵌合させて既
設管の内周面を被覆する既設管内被覆用帯状体であっ
て、帯状体本体部の一方の側縁に沿って第一のヒンジ部
を介して中間側縁部が折り畳み自在に設けられており、
さらに該中間側縁部の他方の側縁に沿って第二のヒンジ
部を介して最側縁部が折り畳み自在に設けられ、最側縁
部に巻回時外側に第一の嵌合部が、中間側縁部に巻回時
内側に第二の嵌合部が長手方向に設けられ、本体部の両
側の端部に当接部が、該両当接部の幅方向内側に、ヒン
ジ部側に第三の嵌合部が、反対側に第四の嵌合部が、巻
回時内側に長手方向に設けられ、第二のヒンジ部と第一
のヒンジ部を支点にして曲げて最側縁部と中間側縁部を
Z状に折り畳み、第一の嵌合部が螺旋状に巻回し相互に
隣接する第四の嵌合部に、第二の嵌合部が第三の嵌合部
に嵌合され得る位置に設けられていることを特徴として
いる。
【0006】また、請求項2記載の発明(以下、本発明
2という。)は、長尺の帯状体からなり既設管内で螺旋
状に巻回し相互に隣接する側縁部同士を嵌合させて既設
管の内周面を被覆する既設管内被覆用帯状体であって、
帯状体本体部の一方の側縁に沿って第一のヒンジ部を介
して中間側縁部が折り畳み自在に設けられており、さら
に該中間側縁部の他方の側縁に沿って第二のヒンジ部を
介して最側縁部が折り畳み自在に設けられ、最側縁部に
巻回時内側に第一の嵌合部が、中間側縁部に巻回時外側
に第二の嵌合部が長手方向に設けられ、本体部の両側の
端部に当接部が、該両当接部の幅方向内側に、ヒンジ部
側に第三の嵌合部が、反対側に第四の嵌合部が、巻回時
内側に長手方向に設けられ、第二のヒンジ部を曲げて該
最側縁部を内側方向に折り畳み、第一の嵌合部が第三の
嵌合部に、第二の嵌合部が螺旋状に巻回し相互に隣接す
る第四の嵌合部に嵌合され得る位置に設けられているこ
とを特徴としている。
【0007】本発明1及び本発明2の帯状体の材質は、
製管時にヒンジ部で局部的に曲げられ力が、かかるため
に極力割れ等の発生しない合成樹脂であればよく、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質塩化ビニル等
が好ましい。
【0008】そして、本発明1及び本発明2の帯状体
は、いわゆる押出成形によって所定の断面形状で連続体
として製造されるのが好ましい。また、本発明1及び本
発明2の本体部は、帯状であればよいが、軽量化等のた
め、図1に示すような薄い帯状体に断面T字状をなす複
数の補強リブが適当な間隔を隔てて本体部に長手方向に
立設させるのが好ましい。
【0009】また、本発明1及び本発明2のヒンジ部と
しては、例えば、帯状体肉厚の一部に溝を設けること
や、収縮性の有るものを設ける。また、本発明1及び本
発明2の嵌合部としては、断面円形、断面半円形又は、
菱形等の嵌合突条とそれらの形状に嵌合することができ
る嵌合溝を設けることが好ましい。さらに、相互に係合
状態となる部分で構成されていても良い。
【0010】そして、本発明1及び本発明2の帯状体
は、リールに所定長さ分を巻取り、その状態で施工現場
に搬送し、施工現場でリールより巻き戻して使用する。
リールへの巻取りは、押出された帯状体をそのまま巻き
取ってもよいが、施工現場での折り曲げ作業をなくすた
めに、巻取り時に所定の形に折り曲げながら巻き取るこ
とが好ましい。
【0011】そして、本発明1及び本発明の帯状体を用
いた既設管内の被覆作業の方法は、所定の形に折り曲げ
られリールに巻かれた帯状体をリールより巻き戻して、
既設のマンホール等から既設管内に送りこむ。そして既
設管内では、該帯状体の一端を既設管内壁に固定し帯状
体を内壁の周方向に螺旋状となるよう内壁に押しつけ仮
設置する。次にヒンジ部を折り曲げた状態で隣接帯状体
の嵌合部の位置あわせた後、ハンマー等で嵌合させて行
う。施工性等を考慮すると、エアーハンマーを利用する
方が好ましい。帯状体は地上から管内に連続して搬入し
てもよいが、製管回転時のねじれ等を考慮すると、一定
の長さごとに切断した帯状体を螺旋状にして管内に搬入
して、順に管内壁面に被覆してもよい。
【0012】
【作用】本発明1及本発明2の帯状体は、上記のように
既設管内に送りこまれるときに所定の形状に折り曲げら
れているが、仮設置後嵌合する場合にも特に折り曲げら
れた形状を変えることなく、そのまま嵌合させることが
できる。
【0013】また、折り曲げられた形状を折り戻したり
しないので嵌合後、隣接するの帯状体の端が持ち上がる
ことがない。本発明1は、上記のように長尺の帯状体か
らなり既設管内で螺旋状に巻回し相互に隣接する側縁部
同士を嵌合させて既設管の内周面を被覆する既設管内被
覆用帯状体であって、帯状体本体部の一方の側縁に沿っ
て第一のヒンジ部を介して中間側縁部が折り畳み自在と
なされているので、被覆する前に、帯状体の一方の側縁
部に設けられた第二のヒンジ部と第一のヒンジ部を支点
にして曲げて最側縁部と中間側縁部をZ状に折り畳まれ
た状態にし、第一の嵌合部が螺旋状に巻回し相互に隣接
する第四の嵌合部に、第二の嵌合部が第三の嵌合部に嵌
合させて被覆することができる。
【0014】本発明2は,上記のように長尺の帯状体か
らなり既設管内で螺旋状に巻回し相互に隣接する側縁部
同士を嵌合させて既設管の内周面を被覆する既設管内被
覆用帯状体であって、帯状体本体部の一方の側縁に沿っ
て第一のヒンジ部を介して中間側縁部が折り畳み自在と
なされているので、第一のヒンジ部を支点にして曲げる
ことができ、被覆する際、第二の嵌合部が第四の嵌合部
への嵌合が容易となる。また、被覆する前に、帯状体の
一方の側縁部に設けられた第二のヒンジ部を支点にして
曲げて最側縁部を内側方向に折り畳まれた状態にした
後、第一の嵌合部が第三の嵌合部に、第二の嵌合部が螺
旋状に巻回し相互に隣接する第四の嵌合部に嵌合されて
被覆することができる。
【0015】
【実施例】本発明1の実施例について以下に説明する。
本発明1の既設管内被覆用帯状体は図1に示す断面をし
ている。螺旋状に巻回されて被覆用の管とされて、例え
ば、老朽化した下水管等の既設管やマンホール等の内周
面を被覆するために使用される。
【0016】図1において、1は既設管内被覆用帯状
体、2は本体部、3は中間側縁部、4は最側縁部であ
る。中間側縁部3は、第一のヒンジ部32を介して、最
側縁部は、第二のヒンジ部30を介して本体部2に一体
に取付けられている。本体部2の両端にストッパーリブ
19aとストッパーリブ19bが長手方向に設けられ、
断面U字状をなした第二のヒンジ部30と第一のヒンジ
部32が長手方向に設けられ、中間側縁部に第二の嵌合
部14が長手方向に設けられ、第二の嵌合部14には支
柱部14aと、支柱部14aの上端に設けられた断面半
円状の挿入部14bとを有している。最側縁部4に第一
の嵌合部13が長手方向に設けられ、第一の嵌合部13
には支柱部13aと、支柱部13aの上端に設けられた
断面半円状の挿入部13bとを有している。本体部2の
一方の側縁に第二の嵌合部14の挿入部14bが嵌合し
えるように断面半円状の空間を有する第三の嵌合部20
が、他方の側縁に第二の嵌合13の挿入部13bが嵌合
しえるように断面半円状の空間を有する第四の嵌合部2
1が長手方向に設けられている。本体部2の一方の側縁
に、中間側縁部3と最側縁部4の厚さ分だけ段落ちした
段落ち部18が、一方の側縁に、最側縁部4の厚さ分だ
け段落ちした段落ち部17が長手方向に設けられてい
る。段落ち部17と段落ち部18には接着のためアクリ
ル系接着剤、ホットメルト接着剤等を塗布されてもよ
い。
【0017】本体部2には断面T字状の補強リブ16が
必要強度に応じて、本体部2と一体的に巻回時外側に複
数16,16,16・・・と適当な間隔を隔てて長手方
向に設けられている。
【0018】第一の嵌合部13から第二のヒンジ部30
までの距離L1と、第二のヒンジ部30から螺旋状に巻
回し相互に隣接する側縁部の嵌合溝21までの距離L2
とが略同一に設定され、第二の嵌合部14から第一のヒ
ンジ部までの距離L3と、嵌合溝20から第一のヒンジ
部32までの距離L4とが略同一に設定されている。
【0019】被覆前に第二のヒンジ部30と第一のヒン
ジ部32を支点にして曲げて最側縁部4と中間側縁部3
をZ状に折り畳まれた状態にし、ストッパーリブ19a
と螺旋状に巻回し相互に隣接するストッパーリブ19b
を当接させ、嵌合突条13が螺旋状に巻回し相互に隣接
する第四の嵌合部21に、第二の嵌合部14が第三の嵌
合部20に嵌合させて被覆する。
【0020】本発明1の帯状体の施工方法は、帯状体の
側縁部を所定の形に折り曲げられリールに巻かれた帯状
体を既設のマンホールから既設管内に送りこむ。そして
既設管内では、該帯状体の一端を既設管内壁に固定し帯
状体を内壁の周方向に螺旋状となるよう内壁に押しつけ
仮設置する。その後、嵌合部を順次、嵌め込んでいくこ
とによって行われる。帯状体は、一定の長さごとに切断
した帯状体を螺旋状にして管内に搬入して、順に管内壁
面に被覆していく。次にヒンジ部を折り曲げた状態で隣
接帯状体の嵌合部の位置あわせた後、エアーハンマーで
嵌合する。
【0021】本発明2の実施例について以下に説明す
る。本発明2の既設管内被覆用帯状体は図3に示す断面
をしている。海棲生物を管の内周面に付着させないよう
に、本体部1の巻回時内側にベリリウム銅合金板100
が、最側縁部4の巻回時外側にベリリウム銅合金板10
1が長手方向に設けられている。
【0022】図3において、1は既設管内被覆用帯状
体、2は本体部、3は中間側縁部、4は最側縁部であ
る。中間側縁部3は、第一のヒンジ部32を介して、最
側縁部は、第二のヒンジ部30を介して本体部2に一体
に取付けられている。本体部2の両端にストッパーリブ
19aとストッパーリブ19bが長手方向に設けられ、
断面U字状をなした第二のヒンジ部30と第一のヒンジ
部32が長手方向に設けられ、最側縁部4に第二の嵌合
部条14が長手方向に設けられ、第二の嵌合部14には
支柱部14aと、支柱部14aの上端に設けられた断面
半円状の挿入部14bとを有している。中間側縁部3に
嵌合突条13が長手方向に設けられ、第一の嵌合部13
には支柱部13aと、支柱部13aの上端に設けられた
断面半円状の挿入部13bとを有している。本体部2の
一方の側縁に第二の嵌合部14の挿入部14bが嵌合し
えるように断面半円状の空間を有する第三嵌合部20
が、他方の側縁に第一の嵌合部13の挿入部13bが嵌
合しえるように断面半円状の空間を有する第四の嵌合部
21が長手方向に設けられている。本体部2の一方の側
縁に、中間側縁部3と最側縁部4の厚さ分だけ段落ちし
た段落ち部17が、他方の側縁に、最側縁部4の厚さ分
だけ段落ちした段落ち部18が長手方向に設けられてい
る。段落ち部17と段落ち部18には接着のためホット
メルト接着剤を塗布されてもよい。
【0023】第一の嵌合部13から第三の嵌合部20ま
での距離L10と、第三の嵌合部20から螺旋状に巻回
し相互に隣接する第四の嵌合部21までの距離L12と
が略同一に設定されている。第一の嵌合部13から第二
のヒンジ部30までの距離L11と、第三の嵌合溝20
から第二のヒンジ部30までの距離L13とが略同一に
設定されている。
【0024】被覆前に第二のヒンジ部30を支点にして
曲げて最側縁部を内側方向に畳み端部を折り畳まれた状
態にし、ストッパーリブ19aと螺旋状に巻回し相互に
隣接するストッパーリブ19bを当接させ、第一の嵌合
部13が螺旋状に巻回し相互に隣接する第四の嵌合部2
1に、第二の嵌合部14が第三の嵌合部20に嵌合させ
て被覆する。
【0025】そして、本発明1の施工方法と同様の方法
で被覆した。さらに、海棲生物は金属板同士に1mm程度
の間隙があると付着するため、金属板100又は金属板
101の幅を本体部2又は最側縁部4の幅よりも若干大
きくし、金属板100と金属板101との間に隙間が出
来ないようにした。
【0026】本発明2を海水の排出管として用いたとこ
ろ管内面に海棲生物が付着しなかった。実施例において
は、金属板100と金属板101の厚さは、0.5mm、
帯状体の肉厚は3mm、リブの高さは15mmである。金属
板の肉厚は例えば銅合金の場合、0.3mm〜0.8mm、
帯状体の肉厚は2mm〜4mm、リブの高さは10mm〜20
mmの範囲であれば良い。
【0027】本発明1及び2の帯状体の材質は、ポリエ
チレンが好ましい。帯状体に貼り付ける金属板として、
銅、スズ又はそれらの合金等海棲生物忌避の効果が期待
できるものであればよいが、とくにベリリウム銅合金が
好ましい。
【0028】
【発明の効果】既設管内に送りこまれるときに所定の形
状に折り曲げられており、仮設置後嵌合する場合にも特
に折り曲げられた形状を変えることなく、そのまま嵌合
させることができるので、係合させる際に端部を元の状
態に折り戻す必要が無く、労力を要せず、施工性が良く
なり、係合部が引上げられ内側に浮き上がらず管内周面
が波形にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明1の既設管被覆用帯状体を示す断面図。
【図2】図1の帯状体の嵌合動作を示す部分断面図。
【図3】本発明2の既設管被覆用帯状体を示す断面図。
【図4】図2の帯状体の嵌合動作を示す部分断面図。
【図5】従来技術の帯状体の嵌合後に波形になった状態
を示す部分断面図。
【図6】従来技術によって既設管を被覆する施工途中の
部分断面図。
【符号の説明】
1 帯状体 2 本体部 3 中間側縁部 4 最側縁部 13 第一の嵌合部 14 第二の嵌合部 16 T形リブ 17 段落ち部 18 段落ち部 19a・19b ストッパーリブ 20 第三の嵌合部 21 第四の嵌合部 30 第二のヒンジ部 32 第一のヒンジ部 100 金属板 101 金属板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺の帯状体からなり既設管内で螺旋状に
    巻回し相互に隣接する側縁部同士を嵌合させて既設管の
    内周面を被覆する既設管内被覆用帯状体であって、帯状
    体本体部の一方の側縁に沿って第一のヒンジ部を介して
    中間側縁部が折り畳み自在に設けられており、さらに該
    中間側縁部の他方の側縁に沿って第二のヒンジ部を介し
    て最側縁部が折り畳み自在に設けられ、最側縁部に巻回
    時外側に第一の嵌合部が、中間側縁部に巻回時内側に第
    二の嵌合部が長手方向に設けられ、本体部の両側の端部
    に当接部が、該両当接部の幅方向内側に、ヒンジ部側に
    第三の嵌合部が、反対側に第四の嵌合部が、巻回時内側
    に長手方向に設けられ、第二のヒンジ部と第一のヒンジ
    部を支点にして曲げて最側縁部と中間側縁部をZ状に折
    り畳み、第一の嵌合部が螺旋状に巻回し相互に隣接する
    第四の嵌合部に、第二の嵌合部が第三の嵌合部に嵌合さ
    れ得る位置に設けられていることを特徴としている既設
    管内被覆用帯状体。
  2. 【請求項2】長尺の帯状体からなり既設管内で螺旋状に
    巻回し相互に隣接する側縁部同士を嵌合させて既設管の
    内周面を被覆する既設管内被覆用帯状体であって、帯状
    体本体部の一方の側縁に沿って第一のヒンジ部を介して
    中間側縁部が折り畳み自在に設けられており、さらに該
    中間側縁部の他方の側縁に沿って第二のヒンジ部を介し
    て最側縁部が折り畳み自在に設けられ、最側縁部に巻回
    時内側に第一の嵌合部が、中間側縁部に巻回時外側に第
    二の嵌合部が長手方向に設けられ、本体部の両側の端部
    に当接部が、該両当接部の幅方向内側に、ヒンジ部側に
    第三の嵌合部が、反対側に第四の嵌合部が、巻回時内側
    に長手方向に設けられ、第一のヒンジ部を曲げて該最側
    縁部を内側方向に折り畳み、第一の嵌合部が第三の嵌合
    部に、第二の嵌合部が螺旋状に巻回し相互に隣接する第
    四の嵌合部に嵌合され得る位置に設けられていることを
    特徴としている既設管内被覆用帯状体。
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