JPH0796374B2 - Hst式走行車両 - Google Patents
Hst式走行車両Info
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- JPH0796374B2 JPH0796374B2 JP61310473A JP31047386A JPH0796374B2 JP H0796374 B2 JPH0796374 B2 JP H0796374B2 JP 61310473 A JP61310473 A JP 61310473A JP 31047386 A JP31047386 A JP 31047386A JP H0796374 B2 JPH0796374 B2 JP H0796374B2
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- transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 50
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はHST式変速装置を具備して、前後進と無段変速
を行う走行車両の、駐車ブレーキ装置に関するものであ
る。
を行う走行車両の、駐車ブレーキ装置に関するものであ
る。
(ロ)従来技術 従来からHST式変速装置を具備したトラクター等の走行
車両は公知であり、該HST式変速装置の油圧ポンプの斜
板の操作を走行レバーにより行い、走行レバーを離す
と、中立位置で駐車ブレーキの制動が自動的にかかるよ
うに構成した技術は公知とされているのである。例えば
実開昭56−13019号公報に記載の技術の如くである。
車両は公知であり、該HST式変速装置の油圧ポンプの斜
板の操作を走行レバーにより行い、走行レバーを離す
と、中立位置で駐車ブレーキの制動が自動的にかかるよ
うに構成した技術は公知とされているのである。例えば
実開昭56−13019号公報に記載の技術の如くである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、HST式変速装置の中立位置において、
機体の停止状態からHST式変速装置が変速段に入り、無
人状態で発進するという不具合を解消するものである。
またオペレーターの足が変速ペダルから離れた場合に
は、自動的にHST式変速装置Hが中立位置へ戻りロック
されるように構成したものである。
機体の停止状態からHST式変速装置が変速段に入り、無
人状態で発進するという不具合を解消するものである。
またオペレーターの足が変速ペダルから離れた場合に
は、自動的にHST式変速装置Hが中立位置へ戻りロック
されるように構成したものである。
また、該停止状態でオペレーターが機体を離れる為めに
降車する場合において、機体の誤発進を防ぐ為に駐車ブ
レーキを掛けるのであるが、この際において、HST式変
速装置Hが完全に中立位置にしておかないと、駐車ブレ
ーキの制動力に勝るトルクで低速走行する可能性があ
り、思わぬ無人走行をして大事故の原因となってしまう
のである。
降車する場合において、機体の誤発進を防ぐ為に駐車ブ
レーキを掛けるのであるが、この際において、HST式変
速装置Hが完全に中立位置にしておかないと、駐車ブレ
ーキの制動力に勝るトルクで低速走行する可能性があ
り、思わぬ無人走行をして大事故の原因となってしまう
のである。
本発明はこのような不具合を解消するものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明する。
る為の構成を説明する。
特許請求の範囲の範囲第1項においては、(1).HST式
変速装置Hを具備した走行車両において、HST式変速装
置を構成する油圧ポンプの斜板操作用トラニオン軸11の
操作を、ステップ上に配置した変速ペダル3の踏込み回
動により行うべく連動し、該変速ペダル3の踏込みを解
除した際に、変速ペダル3が中立位置に戻るべく付勢す
る中立付勢機構4を設け、更に該変速ペダル3が中立の
位置において連動操作される中立ロックバルブAを設
け、該中立ロックバルブAは、変速ペダル3が中立位置
においてHST式変速装置Hの油圧ポンプの圧力を0とし
て、HST式変速装置Hの回転を停止すべく構成した。
変速装置Hを具備した走行車両において、HST式変速装
置を構成する油圧ポンプの斜板操作用トラニオン軸11の
操作を、ステップ上に配置した変速ペダル3の踏込み回
動により行うべく連動し、該変速ペダル3の踏込みを解
除した際に、変速ペダル3が中立位置に戻るべく付勢す
る中立付勢機構4を設け、更に該変速ペダル3が中立の
位置において連動操作される中立ロックバルブAを設
け、該中立ロックバルブAは、変速ペダル3が中立位置
においてHST式変速装置Hの油圧ポンプの圧力を0とし
て、HST式変速装置Hの回転を停止すべく構成した。
特許請求の範囲第2項においては、ブレーキペダル5eを
踏み込んだブレーキ制動状態で固定する駐車ブレーキレ
バー1を設け、該駐車ブレーキレバー1の操作に連動し
て回動し、ブレーキペダル5eの突起部5mと係合し制動状
態に固定する係止フック部2bは、変速ペダル3が中立位
置に戻った位置でのみ、突起部5mと係合する位置まで回
動操作可能とした。
踏み込んだブレーキ制動状態で固定する駐車ブレーキレ
バー1を設け、該駐車ブレーキレバー1の操作に連動し
て回動し、ブレーキペダル5eの突起部5mと係合し制動状
態に固定する係止フック部2bは、変速ペダル3が中立位
置に戻った位置でのみ、突起部5mと係合する位置まで回
動操作可能とした。
(ホ)実施例 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明する。
面に示した実施例の構成を説明する。
第1図は本発明のHST式変速装置を具備したトラクター
の全体側面図、第2図は本発明の要部を示す変速ペダル
3とHST式変速装置Hの部分の側面図、第3図は同じく
平面図、第4図は同じく全面図、第5図は中立ロックバ
ルブAと中立ロックカム10の部分の側面図である。
の全体側面図、第2図は本発明の要部を示す変速ペダル
3とHST式変速装置Hの部分の側面図、第3図は同じく
平面図、第4図は同じく全面図、第5図は中立ロックバ
ルブAと中立ロックカム10の部分の側面図である。
第1図において説明する。ボンネットの内部にエンジン
Gが配置されており、該エンジンGの後方に突出したク
ランク軸にジョイント軸29を連結して、HST式変速装置
Hのポンプ軸31に動力を伝達している。該ポンプ軸31の
上には冷却ファン28が配置されている。
Gが配置されており、該エンジンGの後方に突出したク
ランク軸にジョイント軸29を連結して、HST式変速装置
Hのポンプ軸31に動力を伝達している。該ポンプ軸31の
上には冷却ファン28が配置されている。
ポンプ軸31はHST式変速装置Hの内部で油圧ポンプを駆
動し、その後端がミッションケースMを貫通して、電磁
PTOクラッチ装置Cに動力を伝達している。該電磁PTOク
ラッチ装置Cにより断接後の回転が、再度ミッションケ
ースM内に伝達されて減速され、フロントPTO軸26とリ
アPTO軸27に伝達されている。
動し、その後端がミッションケースMを貫通して、電磁
PTOクラッチ装置Cに動力を伝達している。該電磁PTOク
ラッチ装置Cにより断接後の回転が、再度ミッションケ
ースM内に伝達されて減速され、フロントPTO軸26とリ
アPTO軸27に伝達されている。
また該フロントPTO軸26とリアPTO軸27に対して、それぞ
れ独立して動力伝達可能なクラッチ装置がミッションケ
ースM内に配置されているのである。
れ独立して動力伝達可能なクラッチ装置がミッションケ
ースM内に配置されているのである。
またHST式変速装置Hの油圧モーター軸より減速デフギ
アケースB内に伝達され、該動力が最終的には後輪の車
軸を駆動しているのである。
アケースB内に伝達され、該動力が最終的には後輪の車
軸を駆動しているのである。
減速デフギアケースBには走行ブレーキ装置Eが構成さ
れており、該走行ブレーキ装置Eのブレーキアーム18を
ブレーキペダル5eにより操作して走行制動を行うのであ
る。
れており、該走行ブレーキ装置Eのブレーキアーム18を
ブレーキペダル5eにより操作して走行制動を行うのであ
る。
前輪と後輪との間にロータリーモア装置Rが配置されて
おり、該ロータリーモア装置Rを手動昇降レバー25によ
り、昇降可能としているのである。該ロータリーモア装
置Rの入力ギアボックス30に、フロントPTO軸26よりジ
ョイント軸を介して動力が伝達されているのである。S
は座席である。
おり、該ロータリーモア装置Rを手動昇降レバー25によ
り、昇降可能としているのである。該ロータリーモア装
置Rの入力ギアボックス30に、フロントPTO軸26よりジ
ョイント軸を介して動力が伝達されているのである。S
は座席である。
第2図より第5図に基づいて、本発明の要部について説
明する。
明する。
左右に2本配置された機体フレームFの部分より左右
へ、第1図に示す如くステップTが配置されている。そ
して本発明の変速ペダル3とブレーキペダル5eは、右側
のステップTの部分に配置されているのである。
へ、第1図に示す如くステップTが配置されている。そ
して本発明の変速ペダル3とブレーキペダル5eは、右側
のステップTの部分に配置されているのである。
第3図において示す如く、ステップTの右端から突出し
た部分に、ブレーキペダル5eが配置されているのであ
る。
た部分に、ブレーキペダル5eが配置されているのであ
る。
該ブレーキペダル5eは回動軸17の上に枢支された筒軸5f
の上に固設されており、該筒軸5fにはアーム5aと駐車ブ
レーキロック杆5が固設されているのである。
の上に固設されており、該筒軸5fにはアーム5aと駐車ブ
レーキロック杆5が固設されているのである。
駐車ブレーキロック杆5の先端には突起部5mが設けられ
ており、該突起部5m部分をロックアーム2の係止フック
部2bにより係止して、ブレーキペダル5eが戻るのを阻止
し、走行ブレーキを駐車ブレーキに変更しているのであ
る。ロックアーム2は枢支軸2cにより機体フレームFに
枢支されている。
ており、該突起部5m部分をロックアーム2の係止フック
部2bにより係止して、ブレーキペダル5eが戻るのを阻止
し、走行ブレーキを駐車ブレーキに変更しているのであ
る。ロックアーム2は枢支軸2cにより機体フレームFに
枢支されている。
筒軸5fに固設されたアーム5aの端部にリンク19が枢結さ
れ、該リンク19の端部が走行ブレーキ装置Eのブレーキ
アーム18に連動しているのである。
れ、該リンク19の端部が走行ブレーキ装置Eのブレーキ
アーム18に連動しているのである。
故にブレーキペダル5eをオペレーターが踏み込むと後輪
に制動が掛けられ、走行制動が掛けられるのである。そ
して該ブレーキペダル5eの踏込み状態を維持する為に、
駐車ブレーキロック杆5を係止フック部2bにより戻り不
能にロックすると、駐車ブレーキ装置となるのである。
に制動が掛けられ、走行制動が掛けられるのである。そ
して該ブレーキペダル5eの踏込み状態を維持する為に、
駐車ブレーキロック杆5を係止フック部2bにより戻り不
能にロックすると、駐車ブレーキ装置となるのである。
次に変速ペダル3について説明する。該変速ペダル3は
枢支軸16に固設されており、該枢支軸16の先端にはアー
ム7,8が固設されているのである。該アーム8にはリン
ク12が連結され、油圧ポンプの斜板操作用トラニオン軸
11に固設されたアーム15に連結されているのである。
枢支軸16に固設されており、該枢支軸16の先端にはアー
ム7,8が固設されているのである。該アーム8にはリン
ク12が連結され、油圧ポンプの斜板操作用トラニオン軸
11に固設されたアーム15に連結されているのである。
該アーム15とトラニオン軸11に一体化されてアーム14が
設けられており、該アーム14の先端にリンク13を枢結
し、該リンク13の他端が中立ロックカム10に枢結されて
いるのである。
設けられており、該アーム14の先端にリンク13を枢結
し、該リンク13の他端が中立ロックカム10に枢結されて
いるのである。
該中立ロックカム10は変速ペダル3の前後への回動に伴
って、枢支軸10aを中心に上下に回動するのである。
って、枢支軸10aを中心に上下に回動するのである。
また該中立ロックカム10には第5図に図示する如く、中
立凹部10cと変速平坦部10bが構成されているのである。
立凹部10cと変速平坦部10bが構成されているのである。
そして、変速ペダル3が中立の位置に操作された場合に
は、該中立凹部10cの部分に中立ロックバルブAのスプ
ール21の先端が嵌入し、該中立ロックバルブAはスプー
ル21の短絡バス部21aが油圧ポンプの吐出口23aと戻り口
24aを連通させてしまい、油圧ポンプの圧力を0とする
のである。
は、該中立凹部10cの部分に中立ロックバルブAのスプ
ール21の先端が嵌入し、該中立ロックバルブAはスプー
ル21の短絡バス部21aが油圧ポンプの吐出口23aと戻り口
24aを連通させてしまい、油圧ポンプの圧力を0とする
のである。
該吐出口23aと戻り口24aはパイプにより、HST式変速装
置Hの油圧ポンプの下部の吐出口23bと戻り口24bに連結
されているのである。
置Hの油圧ポンプの下部の吐出口23bと戻り口24bに連結
されているのである。
該構成により、変速ペダル3が中立位置に配置される
と、HST式変速装置Hが完全な停止状態となるのであ
る。
と、HST式変速装置Hが完全な停止状態となるのであ
る。
また前記変速ペダル3には、係止ピンアーム6が固設さ
れ同時に回動可能としており、該係止ピンアーム6より
係止ピン7が突出されているのである。該係止ピン7に
は、中立付勢機構4の山形係止溝の部分と、係止フック
金具2の嵌入凹部2aの部分の2者が嵌挿されるのであ
る。
れ同時に回動可能としており、該係止ピンアーム6より
係止ピン7が突出されているのである。該係止ピン7に
は、中立付勢機構4の山形係止溝の部分と、係止フック
金具2の嵌入凹部2aの部分の2者が嵌挿されるのであ
る。
また変速ペダル3の枢支軸16には駐車ブレーキレバー1
が枢支されているのである。該駐車ブレーキレバー1の
中途部にリンク33を設け、前記係止フック部2bを設けた
係止フック金具2の中途部との間に、該リンク33を枢結
しているのである。
が枢支されているのである。該駐車ブレーキレバー1の
中途部にリンク33を設け、前記係止フック部2bを設けた
係止フック金具2の中途部との間に、該リンク33を枢結
しているのである。
故に駐車ブレーキレバー1を回動すると係止フック金具
2も前後に回動するものである。そして係止ピン7が中
立の位置にある場合にのみ、係止フック金具2の嵌入凹
部2aが係止ピン7に嵌挿されて、十分な係止フック金具
2の回動が得られ、駐車ブレーキが制動可能となるので
ある。
2も前後に回動するものである。そして係止ピン7が中
立の位置にある場合にのみ、係止フック金具2の嵌入凹
部2aが係止ピン7に嵌挿されて、十分な係止フック金具
2の回動が得られ、駐車ブレーキが制動可能となるので
ある。
そして係止フック金具2の下側には、前述の如く係止フ
ック部2bが構成されているが、更に上端には別に、係止
ピンアーム6の係止ピン7が係合可能な嵌入凹部2aが構
成されているのである。
ック部2bが構成されているが、更に上端には別に、係止
ピンアーム6の係止ピン7が係合可能な嵌入凹部2aが構
成されているのである。
また該係止フック金具2を枢支する枢支軸2cには他の中
立付勢機構4が遊嵌されているのである。該中立付勢機
構4の前端には付勢バネ20が介装されており、該中立付
勢機構4の上部後端を下方へ常時付勢しているのであ
る。
立付勢機構4が遊嵌されているのである。該中立付勢機
構4の前端には付勢バネ20が介装されており、該中立付
勢機構4の上部後端を下方へ常時付勢しているのであ
る。
該中立付勢機構4の後端には、係止ピン7と係合する位
置に、山形の係止溝が設けられており、該山形の係止溝
には中立係止溝7、前進係止溝7cと、後進係止溝7bが構
成されているのである。
置に、山形の係止溝が設けられており、該山形の係止溝
には中立係止溝7、前進係止溝7cと、後進係止溝7bが構
成されているのである。
そして中立係止溝7aが山形の係止溝の中の最も深い部分
に構成されているので最も安定し易く、オペレーターが
変速ペダル3から足を外すと、該山形の溝に沿って係止
ピン7が移動し、変速ペダル3を自動的に中立位置に戻
すのである。他の前進係止溝7cと後進係止溝7bは、HST
式変速装置Hの後進・前進への操作限度の位置を確認す
る為の溝であり、これ以上は変速ペダル3が回動しない
ように阻止しているのである。
に構成されているので最も安定し易く、オペレーターが
変速ペダル3から足を外すと、該山形の溝に沿って係止
ピン7が移動し、変速ペダル3を自動的に中立位置に戻
すのである。他の前進係止溝7cと後進係止溝7bは、HST
式変速装置Hの後進・前進への操作限度の位置を確認す
る為の溝であり、これ以上は変速ペダル3が回動しない
ように阻止しているのである。
また中立付勢機構4の前方上部にはにスイッチ操作片4b
が構成されており、該スイッチ操作片4bが変速ペダル3
の中立の時には、最も低い位置に下降し、該位置でスイ
ッチ操作片4bと安全始動スイッチ9の接当状態が外れ
て、安全始動スイッチ9がONとなり、エンジンGの始動
が可能となるのである。
が構成されており、該スイッチ操作片4bが変速ペダル3
の中立の時には、最も低い位置に下降し、該位置でスイ
ッチ操作片4bと安全始動スイッチ9の接当状態が外れ
て、安全始動スイッチ9がONとなり、エンジンGの始動
が可能となるのである。
その他の位置で変速ペダル3が前進または後進の位置に
ある場合には、スイッチ操作片4bか安全始動スイッチ9
を押しており、安全始動スイッチ9はOFFとなっている
ので、エンジンGの始動が不可能なのである。
ある場合には、スイッチ操作片4bか安全始動スイッチ9
を押しており、安全始動スイッチ9はOFFとなっている
ので、エンジンGの始動が不可能なのである。
(ヘ)発明の作用 本発明の構成は以上の如くであり、次に該構成に基づく
作用を説明する。
作用を説明する。
オペレーターは変速ペダル3の上に足を載せて、前進の
場合には前方へ踏み込み、後進の場合には後方へ踏み込
むのである。
場合には前方へ踏み込み、後進の場合には後方へ踏み込
むのである。
該変速ペダル3の操作により、アーム8・リンク12・ア
ーム15を介してトラニオン軸11が回動され油圧ポンプの
斜板が傾動し、圧油の吐出量と吐出方向が変化し、油圧
モーターが前進・後進回転し、速度が無段に変速できる
のである。
ーム15を介してトラニオン軸11が回動され油圧ポンプの
斜板が傾動し、圧油の吐出量と吐出方向が変化し、油圧
モーターが前進・後進回転し、速度が無段に変速できる
のである。
そして該変速ペダル3の踏み込みは、中立ロックカム10
に伝達され、該変速ペダル3が中立の位置に配置される
と、中立ロックカム10の中立凹部10cの部分がスプール2
1と合致し、スプール21の短絡バス部21aが油圧ポンプの
吐出口23aと戻り口24aを短絡させて、圧力を0として、
油圧モーター回転を完全に停止するのである。
に伝達され、該変速ペダル3が中立の位置に配置される
と、中立ロックカム10の中立凹部10cの部分がスプール2
1と合致し、スプール21の短絡バス部21aが油圧ポンプの
吐出口23aと戻り口24aを短絡させて、圧力を0として、
油圧モーター回転を完全に停止するのである。
またオペレーターが足を変速ペダル3から外すと、係止
ピンアーム6に設けた係止ピン7を、中立付勢機構4が
押圧して、係止ピン7が中立位置に移動するように付勢
し、自動的に変速ペダル3及びHST式変速装置Hを中立
位置とし、中立ロックバルブAにより短絡させて、HST
式変速装置Hは完全停止状態となるのである。
ピンアーム6に設けた係止ピン7を、中立付勢機構4が
押圧して、係止ピン7が中立位置に移動するように付勢
し、自動的に変速ペダル3及びHST式変速装置Hを中立
位置とし、中立ロックバルブAにより短絡させて、HST
式変速装置Hは完全停止状態となるのである。
そして該状態の中立位置で、係止ピン7が中立付勢機構
4の中立係止溝7aの位置に嵌挿した状態でなければ、駐
車ブレーキレバー1の回動をしても、該駐車ブレーキレ
バー1とリンク33で連結された係止フック金具2の嵌入
凹部2aの部分が係止ピン7に干渉して、回動が不可能と
なるように構成されているのである。
4の中立係止溝7aの位置に嵌挿した状態でなければ、駐
車ブレーキレバー1の回動をしても、該駐車ブレーキレ
バー1とリンク33で連結された係止フック金具2の嵌入
凹部2aの部分が係止ピン7に干渉して、回動が不可能と
なるように構成されているのである。
逆に、係止ピン7が中立係止溝7aの位置にある時には、
駐車ブレーキレバー1の回動とともに、係止フック金具
2の嵌入凹部2aが係止ピン7に嵌挿され、係止フック金
具2が十分に回動されると、係止フック部2bの部分が踏
み込みの状態の走行ブレーキ位置Eを制動状態で係止し
て、駐車ブレーキ状態となるのである。
駐車ブレーキレバー1の回動とともに、係止フック金具
2の嵌入凹部2aが係止ピン7に嵌挿され、係止フック金
具2が十分に回動されると、係止フック部2bの部分が踏
み込みの状態の走行ブレーキ位置Eを制動状態で係止し
て、駐車ブレーキ状態となるのである。
故に変速ペダル3及びHST式変速装置Hが変速位置で、
間違えて駐車ブレーキレバー1を回動して駐車ブレーキ
を掛けようとしても、駐車ブレーキレバー1が十分に係
止フック部2bと駐車ブレーキロック杆5の係止位置まで
回動出来ないので、制動状態を維持出来ず、オペレータ
ーは再度変速ペダル3を中立位置まで戻さなければなら
ないことを認識するのである。
間違えて駐車ブレーキレバー1を回動して駐車ブレーキ
を掛けようとしても、駐車ブレーキレバー1が十分に係
止フック部2bと駐車ブレーキロック杆5の係止位置まで
回動出来ないので、制動状態を維持出来ず、オペレータ
ーは再度変速ペダル3を中立位置まで戻さなければなら
ないことを認識するのである。
(ト)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
特許請求の範囲第1項の如く構成したので、中立付勢機
構4により、変速ペダル3の踏込みを解除した場合に
は、変速ペダル3と斜板操作用トラニオン軸11を中立位
置へ強制的に戻るように付勢しているので、オペレータ
ーが変速ペダル3から足を離した場合には、HST式変速
装置Hは徐々に中立位置へ移動し、最終的には中立ロッ
クバルブAにより完全に機体を停止するので、安全状態
を得ることができるのである。
構4により、変速ペダル3の踏込みを解除した場合に
は、変速ペダル3と斜板操作用トラニオン軸11を中立位
置へ強制的に戻るように付勢しているので、オペレータ
ーが変速ペダル3から足を離した場合には、HST式変速
装置Hは徐々に中立位置へ移動し、最終的には中立ロッ
クバルブAにより完全に機体を停止するので、安全状態
を得ることができるのである。
また、オペレーターは変速ペダル3を踏みながら中立位
置を捜す必要がなく、機体速度を落とそうとする場合に
は、足を変速ペダル3から離すだけで、中立付勢機構4
により、変速ペダル3と斜板操作用トラニオン軸11が徐
々に中立へ戻るので、程よく回転が低下するのである。
そして減速した後に、再度足を変速ペダル3に当てて押
し込み操作することにより、所定の低速回転を得ること
ができるようになったのである。
置を捜す必要がなく、機体速度を落とそうとする場合に
は、足を変速ペダル3から離すだけで、中立付勢機構4
により、変速ペダル3と斜板操作用トラニオン軸11が徐
々に中立へ戻るので、程よく回転が低下するのである。
そして減速した後に、再度足を変速ペダル3に当てて押
し込み操作することにより、所定の低速回転を得ること
ができるようになったのである。
特許請求の範囲第2項の如く構成したので、変速ペダル
3が中立位置にある時にのみ、駐車ブレーキレバー1の
操作に連動して回動する係止フック部2bが、ブレーキペ
ダル5eの突起部5mと係合し、駐車制動操作を可能とした
ので、中立位置以外でまだHST式変速装置Hが回転して
いる状態で、駐車ブレーキレバー1を操作して制動して
しまい、HST式変速装置Hに過負荷を掛けたり、また制
動力に勝るトルクで機体が無人状態で走行してしまうと
いう不具合を解消することができたものである。
3が中立位置にある時にのみ、駐車ブレーキレバー1の
操作に連動して回動する係止フック部2bが、ブレーキペ
ダル5eの突起部5mと係合し、駐車制動操作を可能とした
ので、中立位置以外でまだHST式変速装置Hが回転して
いる状態で、駐車ブレーキレバー1を操作して制動して
しまい、HST式変速装置Hに過負荷を掛けたり、また制
動力に勝るトルクで機体が無人状態で走行してしまうと
いう不具合を解消することができたものである。
第1図は本発明のHST式変速装置を具備したトラクター
の全体側面図、第2図は本発明の要部を示す変速ペダル
3とHST式変速装置Hの部分の側面図、第3図は同じく
平面図、第4図は同じく全面図、第5図は中立ロックバ
ルブAと中立ロックカム10の部分の側面図である。 1……駐車ブレーキレバー 2……係止フック金具 3……変速ペダル 4……中立付勢アーム 7……係止ピン H……HST式変速装置 A……中立ロックバルブ
の全体側面図、第2図は本発明の要部を示す変速ペダル
3とHST式変速装置Hの部分の側面図、第3図は同じく
平面図、第4図は同じく全面図、第5図は中立ロックバ
ルブAと中立ロックカム10の部分の側面図である。 1……駐車ブレーキレバー 2……係止フック金具 3……変速ペダル 4……中立付勢アーム 7……係止ピン H……HST式変速装置 A……中立ロックバルブ
Claims (2)
- 【請求項1】HST式変速装置Hを具備した走行車両にお
いて、HST式変速装置を構成する油圧ポンプの斜板操作
用トラニオン軸11の操作を、ステップ上に配置した変速
ペダル3の踏込み回動により行うべく連動し、該変速ペ
ダル3の踏込みを解除した際に、変速ペダル3が中立位
置に戻るべく付勢する中立付勢機構4を設け、更に該変
速ペダル3が中立の位置において連動操作される中立ロ
ックバルブAを設け、該中立ロックバルブAは、変速ペ
ダル3が中立位置においてHST式変速装置Hの油圧ポン
プの圧力を0として、HST式変速装置Hの回転を停止す
べく構成したことを特徴とするHST式走行車両。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のHST式走行車
両において、ブレーキペダル5eを踏み込んだブレーキ制
動状態で固定する駐車ブレーキレバー1を設け、該駐車
ブレーキレバー1の操作に連動して回動し、ブレーキペ
ダル5eの突起部5mと係合し制動状態に固定する係止フッ
ク部2bは、変速ペダル3が中立位置に戻った位置での
み、突起部5mと係合する位置まで回動操作可能としたこ
とを特徴とするHST式走行車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61310473A JPH0796374B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Hst式走行車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61310473A JPH0796374B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Hst式走行車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159144A JPS63159144A (ja) | 1988-07-02 |
| JPH0796374B2 true JPH0796374B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=18005667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61310473A Expired - Lifetime JPH0796374B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Hst式走行車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796374B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5040649A (en) * | 1988-06-03 | 1991-08-20 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | HST type axle driving apparatus with brake and transmission interlock |
| JP4728587B2 (ja) * | 2004-04-12 | 2011-07-20 | 株式会社クボタ | 乗用型草刈り機のペダル操作構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613019U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP61310473A patent/JPH0796374B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63159144A (ja) | 1988-07-02 |
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