JPH079688B2 - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドの製造方法Info
- Publication number
- JPH079688B2 JPH079688B2 JP11131089A JP11131089A JPH079688B2 JP H079688 B2 JPH079688 B2 JP H079688B2 JP 11131089 A JP11131089 A JP 11131089A JP 11131089 A JP11131089 A JP 11131089A JP H079688 B2 JPH079688 B2 JP H079688B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic core
- shield case
- magnetic head
- manufacturing
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- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気ヘッドに係り、特にオーディオ及びビデオ
機器等に使用される音声用録音、再生ヘッドの製造方法
に関する。
機器等に使用される音声用録音、再生ヘッドの製造方法
に関する。
(従来の技術) オーディオ・ビデオ機器等に使用される従来の音声用磁
気ヘッドの構造について説明する。
気ヘッドの構造について説明する。
第6図は従来の製造方法にて製造された磁気ヘッドの断
面図であり、同図において1,8はパーマロイ板を積層し
た磁気コア半体であり、両磁気コア半体1,8はギャップ
材を介して突合され、磁気ギャップ10を有する磁気コア
11を形成している。2はベリリウムカッパーからなる磁
気コア押え部材、3は2個の磁気コア11が平行となる様
に固定するホールドケース、4はコイルボビン、5はコ
イルのリード端子、6はシールドケース、7はボビンに
巻かれたコイル、9は注入した樹脂である。
面図であり、同図において1,8はパーマロイ板を積層し
た磁気コア半体であり、両磁気コア半体1,8はギャップ
材を介して突合され、磁気ギャップ10を有する磁気コア
11を形成している。2はベリリウムカッパーからなる磁
気コア押え部材、3は2個の磁気コア11が平行となる様
に固定するホールドケース、4はコイルボビン、5はコ
イルのリード端子、6はシールドケース、7はボビンに
巻かれたコイル、9は注入した樹脂である。
第7図は第6図に示す従来の磁気ヘッドの組立方法を説
明するための斜視図であり、以下第6,7図を用いて製造
方法について説明する。
明するための斜視図であり、以下第6,7図を用いて製造
方法について説明する。
パーマロイを積層してなる磁気コア半体1,8の後方コア1
a,8aをコイル7を巻回したコイルボビン4に左右より挿
入し、先端コア部1b,8b、同志をギャップ材を介して、
突合せた後、両磁気コア半体の背部1c,8c間を、押え部
材2にて固定することにより磁気コア11を形成するが、
先端コア部1b,8b同志の突合せ寸法位置は、顕微鏡を用
いて修正する必要がある。次に上記磁気コア11をホール
ドケース3の所定位置に固着させた後、このホールドケ
ースをシールドケース6に挿入したのち、磁気コア11
と、シールドケース3との隙間に樹脂9を注入硬化させ
ることによりシールドケース6の内部を完全に固着させ
る。次に磁気媒体に接する面をシールドケース6と磁気
コア11の先端が同一面になるよう先端研磨を施し、磁気
ヘッドを得る。
a,8aをコイル7を巻回したコイルボビン4に左右より挿
入し、先端コア部1b,8b、同志をギャップ材を介して、
突合せた後、両磁気コア半体の背部1c,8c間を、押え部
材2にて固定することにより磁気コア11を形成するが、
先端コア部1b,8b同志の突合せ寸法位置は、顕微鏡を用
いて修正する必要がある。次に上記磁気コア11をホール
ドケース3の所定位置に固着させた後、このホールドケ
ースをシールドケース6に挿入したのち、磁気コア11
と、シールドケース3との隙間に樹脂9を注入硬化させ
ることによりシールドケース6の内部を完全に固着させ
る。次に磁気媒体に接する面をシールドケース6と磁気
コア11の先端が同一面になるよう先端研磨を施し、磁気
ヘッドを得る。
(発明が解決しようとする課題) 上述の様に従来の磁気ヘッドの製造方法においては、磁
気コア半体1,8の後方コア1a,8aをコイルボビン4の取付
孔の中に挿入すると共に先端コア部1b,8bを突合せ、押
え部材2で固定することにより磁気コア11を形成するた
め、先端コア1b,8b同志の突合せは顕微鏡を用いて精度
良く行うことが出来るが、製造工程途上の運搬とか、あ
るいはシールドケース6にホールドケース3を挿入する
際に、この突合せ部に位置ズレを生じるという問題点が
あった。
気コア半体1,8の後方コア1a,8aをコイルボビン4の取付
孔の中に挿入すると共に先端コア部1b,8bを突合せ、押
え部材2で固定することにより磁気コア11を形成するた
め、先端コア1b,8b同志の突合せは顕微鏡を用いて精度
良く行うことが出来るが、製造工程途上の運搬とか、あ
るいはシールドケース6にホールドケース3を挿入する
際に、この突合せ部に位置ズレを生じるという問題点が
あった。
後者の場合磁気コア1,8の先端コア1b,8bは、シールドケ
ース6の表面に対して同一面になっているか、あるいは
シールドケース6の内部に入り込んでいるため、先端コ
ア1b,8bの位置ズレの修正は困難であった。
ース6の表面に対して同一面になっているか、あるいは
シールドケース6の内部に入り込んでいるため、先端コ
ア1b,8bの位置ズレの修正は困難であった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するためになされたものであ
り、磁気記録媒体への記録、再生に用いる巻線コイル
と、左右一対の磁気コア半体とからなる磁気ヘッドの製
造方法において、 磁気記録媒体に接する左右一対の磁気コア半体の先端部
に左右の磁気コアを固定するための突出部を設け、前記
一対の磁気コア半体の突合せに際し、その突出部に形成
した凹部に弾力性ある押え部材をはめこむことにより固
定して磁気コアを形成する工程を、 前記磁気コアをシールドケースに挿入し、このシールド
ケース先端部から突出した前記突出部にて磁気コアの突
合せ精度を高める工程と、 前記シールドケース中に樹脂を注入し、シールドケース
内部を固定化する工程と、前記シールドケースから突出
した突出部を研磨又は切断、研磨する工程とからなるこ
とを特徴とした磁気ヘッドの製造方法を提供しようとす
るものである。
り、磁気記録媒体への記録、再生に用いる巻線コイル
と、左右一対の磁気コア半体とからなる磁気ヘッドの製
造方法において、 磁気記録媒体に接する左右一対の磁気コア半体の先端部
に左右の磁気コアを固定するための突出部を設け、前記
一対の磁気コア半体の突合せに際し、その突出部に形成
した凹部に弾力性ある押え部材をはめこむことにより固
定して磁気コアを形成する工程を、 前記磁気コアをシールドケースに挿入し、このシールド
ケース先端部から突出した前記突出部にて磁気コアの突
合せ精度を高める工程と、 前記シールドケース中に樹脂を注入し、シールドケース
内部を固定化する工程と、前記シールドケースから突出
した突出部を研磨又は切断、研磨する工程とからなるこ
とを特徴とした磁気ヘッドの製造方法を提供しようとす
るものである。
(実施例) 第1図は本発明になる磁気ヘッド製造方法を説明するた
めの組立断面図、第2図は第1図に示す磁気ヘッドの組
立方法を説明するための斜視図、第3図は第1図及び第
2図に示す本発明の要部の磁気コアを示す平面図である
が、前記従来の磁気ヘッドの構成要素と同一構成要素に
は同一符号を付し、説明を略し、異なる点を重点的に説
明する。
めの組立断面図、第2図は第1図に示す磁気ヘッドの組
立方法を説明するための斜視図、第3図は第1図及び第
2図に示す本発明の要部の磁気コアを示す平面図である
が、前記従来の磁気ヘッドの構成要素と同一構成要素に
は同一符号を付し、説明を略し、異なる点を重点的に説
明する。
本発明になる磁気ヘッドの製造方法において、従来例と
異なる点は、第3図に示すように、本発明に使用する1
対の磁気コア半体20,21は先端コア部を大きくとり、し
かも先端コア部の突合せ面20a,21aの背部にコの字状の
切欠部20b,21bを形成したものを使用した点と、磁気コ
ア半体20と21とにコイル7を巻回した共通のコイルボビ
ン4を組み込み、両磁気コア半体20,21を突合せて磁気
コア23を構成するに際し、コの字状の切欠部20b,21bに
第4図に示す様に爪部22aを有する押え部材22を用いて
固定した点である。
異なる点は、第3図に示すように、本発明に使用する1
対の磁気コア半体20,21は先端コア部を大きくとり、し
かも先端コア部の突合せ面20a,21aの背部にコの字状の
切欠部20b,21bを形成したものを使用した点と、磁気コ
ア半体20と21とにコイル7を巻回した共通のコイルボビ
ン4を組み込み、両磁気コア半体20,21を突合せて磁気
コア23を構成するに際し、コの字状の切欠部20b,21bに
第4図に示す様に爪部22aを有する押え部材22を用いて
固定した点である。
すなわち磁気コア半体20,21はパーマロイの薄板を第3
図に示す形状に打抜いたものを積層により形成してある
ため、コの字状の切欠部20b,21bの形状寸法を精度良く
得ることが出来、これに嵌合する爪部22aを切欠部には
め込むことにより、先端コア部をほぼ正確に合せること
が出来る。
図に示す形状に打抜いたものを積層により形成してある
ため、コの字状の切欠部20b,21bの形状寸法を精度良く
得ることが出来、これに嵌合する爪部22aを切欠部には
め込むことにより、先端コア部をほぼ正確に合せること
が出来る。
故にホールドケース3に2個の上記磁気ヘッドを取り付
け、シールドケース6に挿入したのち、磁気コア20,21
の寸法位置をシールドケース6の窓より突出した状態で
正確に調整した。後シールドケース6と磁気コア23との
隙間に樹脂9を注入し、硬化させ、シールドケース内部
を完全に固着させる。次に先端コア部の突出部を切断
し、シールドケース6と磁気コア20,21の先端が同一面
になる様に研磨し、精度・特性の優れた磁気ヘッドを得
る。
け、シールドケース6に挿入したのち、磁気コア20,21
の寸法位置をシールドケース6の窓より突出した状態で
正確に調整した。後シールドケース6と磁気コア23との
隙間に樹脂9を注入し、硬化させ、シールドケース内部
を完全に固着させる。次に先端コア部の突出部を切断
し、シールドケース6と磁気コア20,21の先端が同一面
になる様に研磨し、精度・特性の優れた磁気ヘッドを得
る。
第5図は研磨完成した磁気ヘッドの斜視図である。
(効 果) 上述の様に本発明の磁気ヘッドの製造方法によれば、磁
気コア先端部を押え部材で押えることにより、製造工程
途上の磁気コアの位置ズレが少く、しかもシールドケー
スに組み込んだ後、位置ズレが生じたとしてもシールド
ケースの窓から磁気コアが突出しているため、外から容
易に位置ズレを修正することが可能となり、歩留りの向
上と共に作業性が向上、工数の削減が期待出来る。
気コア先端部を押え部材で押えることにより、製造工程
途上の磁気コアの位置ズレが少く、しかもシールドケー
スに組み込んだ後、位置ズレが生じたとしてもシールド
ケースの窓から磁気コアが突出しているため、外から容
易に位置ズレを修正することが可能となり、歩留りの向
上と共に作業性が向上、工数の削減が期待出来る。
第1図は本発明の磁気ヘッド製造方法による磁気ヘッド
突出部切断前の断面図、第2図は本発明の磁気ヘッドの
組立方法を説明する斜視図、第3図は本発明の磁気コア
の平面図、第4図は本発明の押え部材、第5図は完成し
た磁気ヘッド斜視図、第6図は従来の製造方法にて製造
された磁気ヘッドの断面図、第7図は従来の磁気ヘッド
の組立方法を説明する斜視図。 20,21……磁気コア半体、22……押え部材、3……ホー
ルドケース、4……ボビン、5……リード端子、6……
シールドケース、7……コイル、9……樹脂、
突出部切断前の断面図、第2図は本発明の磁気ヘッドの
組立方法を説明する斜視図、第3図は本発明の磁気コア
の平面図、第4図は本発明の押え部材、第5図は完成し
た磁気ヘッド斜視図、第6図は従来の製造方法にて製造
された磁気ヘッドの断面図、第7図は従来の磁気ヘッド
の組立方法を説明する斜視図。 20,21……磁気コア半体、22……押え部材、3……ホー
ルドケース、4……ボビン、5……リード端子、6……
シールドケース、7……コイル、9……樹脂、
Claims (1)
- 【請求項1】磁気記録媒体への記録、再生に用いる巻線
コイルと、左右一対の磁気コア半体とからなる磁気ヘッ
ドの製造方法において、 磁気記録媒体に接する左右一対の磁気コア半体の先端部
に、左右の磁気コアを固定するための突出部を設け、前
記一対の磁気コア半体の突合せに際し、その突出部に形
成した凹部に弾力性ある押え部材をはめこむことにより
固定して磁気コアを形成する工程と、 前記磁気コアをシールドケースに挿入し、このシールド
ケース先端部から突出した前記突出部にて磁気コアの突
合せ精度を高める工程と、 前記シールドケース中に樹脂を注入し、シールドケース
内部を固定化する工程と、前記シールドケースから突出
した突出部を研磨又は切断、研磨する工程とからなるこ
とを特徴とした磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11131089A JPH079688B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11131089A JPH079688B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02289906A JPH02289906A (ja) | 1990-11-29 |
| JPH079688B2 true JPH079688B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=14557990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11131089A Expired - Lifetime JPH079688B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079688B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11131089A patent/JPH079688B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02289906A (ja) | 1990-11-29 |
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