JPH0799119A - ビーズインダクタ及びその製造方法 - Google Patents

ビーズインダクタ及びその製造方法

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JPH0799119A
JPH0799119A JP24119093A JP24119093A JPH0799119A JP H0799119 A JPH0799119 A JP H0799119A JP 24119093 A JP24119093 A JP 24119093A JP 24119093 A JP24119093 A JP 24119093A JP H0799119 A JPH0799119 A JP H0799119A
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JP
Japan
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conductive
columnar core
grooves
conductive paste
hole
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24119093A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Masuda
浩之 増田
Makoto Tokonami
誠 床波
Nobuo Mamada
信雄 儘田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 巻線の形成が容易であり、かつ高密度実装に
適したビーズインダクタを得ると共に、該インダクタの
導電パターンの形成が容易な製造方法を提供する。 【構成】 対向する両端面にそれぞれ形成された溝
21、22、23等と、貫通孔3とを有する柱状コア1
と、該溝内および貫通孔内壁に形成された導電パターン
4と、該導電パターン4に接続するように前記柱状コア
の少なくとも一方の端面に形成された複数の端子電極5
1、52とを具備する。導電パターン4は、柱状コア1の
貫通孔3と対向する両端面に導電ペーストを除いて両端
面に付着した導電ペーストを削り落とし、乾燥、焼成し
て形成する。端子電極51、52は、端面の導電ペースト
を削り落としてから導電端子部に導電ペーストを塗布し
て形成するか、或いは、導電ペーストを端面から削り落
とす時、導電端子部を残して形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばノイズフィルタ
などに用いられるビーズインダクタ及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、複数の貫通孔aを有
する柱状フェライトコアbに、導線cを貫通孔aに通し
てコイルを巻装するビーズインダクタが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のビーズインダク
タは、貫通孔aに導線cを通すため機械化を行うことが
困難であり、手作業によらざるを得ないという欠点があ
り、また、これを配線基板に実装するとき、導線cの端
末を端子とするため、配線基板に端子を通す孔を設ける
必要があり、高密度実装に適さないという欠点があっ
た。
【0004】本発明は、従来のビーズインダクタのこの
ような欠点に鑑みてなされたもので、巻線の形成が容易
で且つ高密度実装に適したビーズインダクタを得ること
をその目的とするものであり、また、該ビーズインダク
タの導電パターンの形成が容易な製造方法を提供するこ
とをその目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、対向する両端面にそれぞ
れ形成された溝と、該両端面の溝を互いに接続するよう
に形成された貫通孔とを有する柱状コアと、該柱状コア
の溝内及び貫通孔内壁に形成された導電パターンと、該
導電パターンに接続するように前記柱状コアの少なくと
も一方の端面に形成された複数の端子電極とを具備する
ことを特徴とするビーズインダクタにあり、請求項2記
載の発明は、対向する両端面にそれぞれ形成され該両端
面の少なくとも一方が複数の溝と、該両端面の溝を互い
に接続するように形成された複数の貫通孔とを有する柱
状コアと、該柱状コアの溝内及び貫通孔内壁に形成され
た導電パターンと、該導電パターンに接続するように前
記両端面のうちの少なくとも一方に形成された複数の端
子電極と、導電パターンが形成された溝の少なくとも一
部を被覆するように端子電極を設けた端面に形成された
絶縁被覆とを具備することを特徴とするビーズインダク
タにあり、請求項3記載の発明は、対向する両端面に形
成された溝と、該両端面の溝を互いに接続するように形
成された貫通孔とを有する柱状コアを準備する工程と、
該柱状コアの端面及び貫通孔内壁に導電被膜を形成する
工程と、前記溝内の導電被膜を残して端面の導電被膜を
除去する工程とを有することを特徴とする請求項1及び
2記載のビーズインダクタの製造方法にある。
【0006】
【作用】請求項1記載のビーズインダクタは、柱状コア
の貫通孔内壁及び該貫通孔に連なる柱状コアの両端面の
溝に導電パターンが形成され、また、少なくとも一方の
端面に該導電パターンに連なる端子電極が形成されたも
のであるから、製造が容易であり配線基板に高密度に実
装できる。
【0007】請求項2記載のビーズインダクタは、磁性
コアの一方の端面に複数の溝内の導電パターンを被覆す
る絶縁被覆が形成されているので、該一方の端面を下に
して配線基板に実装したとき、導体パターンが配線基板
の配線導体で短絡されない。請求項3記載のビーズイン
ダクタの製造方法は、磁性コアの端面及び貫通孔内壁に
導電被膜を形成した後、端面を例えば研磨して導電被覆
を除去すると、溝内の導電被覆のみが残り、貫通孔内壁
及び溝内の導電パターンによりコイルが形成される。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面につき説明す
る。図1及び図2は、本発明の一実施例のビーズインダ
クタを示す。同図において、1は例えばフェライトから
成る断面方形の柱状コアで、その対向する両端面には、
それぞれ3本の溝が形成され、一端面の溝21,22,2
3と他端面の3本の溝とを接続する5本の貫通孔3が形
成されている。一端面の溝21,22,23と他端面の溝
と貫通孔3には、導電ペーストを塗布焼成することによ
り導電パターン4が形成されており、導電パターン4の
端部と接続するように、柱状コア1の下方両角部に端子
電極51,52が形成されている。このビーズインダクタ
6は、図2に示すように、配線基板7に、端子電極
51,52をその導電パッド8,8に半田付け9すること
により実装される。
【0009】このビーズインダクタ6は次のようにして
製造される。前記柱状コア1を、図3に示すように、吸
引ノズル10に保持させて容器11に入れられた導電ペ
ースト12中に浸漬し、柱状コア1端面に導電ペースト
12を転写する。次いで吸引ノズル10で吸引し、導電
ペースト12を貫通孔3中に浸入させ、その内壁に塗布
する。導電ペースト12が乾燥した後、柱状コア1を反
転し、対向する端面を導電ペースト12中に浸漬し、吸
引してその端面及び貫通孔3の内壁に導電ペースト12
を塗布し乾燥する。以上の作業によって貫通孔3及び溝
21,22,23等を含む両端面に導電ペースト12が付
着するので、両端面を研磨して溝21,22,23に付着
した導電ペースト12以外の導電ペーストを削り落す。
かくして従来例と同様のコイルが導電パターンとして形
成される。次に、柱状コア1の下方両角部の端子電極部
に溝21等の導電ペーストと接続されるように導電ペー
ストを塗布して乾燥する。そして柱状コア1に塗布した
導電ペースト12を焼成する。
【0010】この実施例では、最終工程で柱状コア1の
下方両角部に導電ペーストを塗布したが、溝21,22,
22等を含む両端面に付着した導電ペーストを、溝21,
22,23等に付着した導電ペーストを除いて削り落すと
き、柱状コア1の下方両角部の端子電極部を残してもよ
い。このようにすれば、あらためて端子電極部に導電ペ
ーストを塗布する手間がいらなくなる。
【0011】図4及び図5は、柱状コア1を起立して配
線基板に実装する本発明の他の実施例を示す。この実施
例では、柱状コア1は、端子電極51,52が左側の上下
角部に形成された以外、前記実施例と同じである。この
柱状コア1は起立して配線基板に実装するので、左側端
面に露出する導電パターン4が配線基板の配線導体で短
絡されないように端子電極51,52間の端面に樹脂の絶
縁被覆13が施されている。
【0012】尚、導電パターンを形成するために、柱状
コア1の端面を研磨して溝内の導電ペーストを除く端面
の導電ペーストを削り落す際、端子電極部を除く柱状コ
ア1端面を研磨して削り落すと、前記絶縁被覆がなくて
も導電パターン4が配線基板の配線導体によって短絡す
るのを防止することができる。
【0013】図6及び図7は、本発明の更に他の実施例
を示す。この実施例では、貫通孔31及び35に連なり、
柱状コア1の両端面に形成された溝21及び26内に形成
された導電パターン41及び46を柱状コア1の下端面に
まで延設することにより端子電極51及び52とした点が
前述の実施例と異なり、柱状コア1の両端面に形成され
た溝22,23,23,24及び24と25を互いに接続する
ように貫通孔32,33,34及び35を形成し、該溝
22,23,24及び25内と貫通孔32,33,及び34の
内壁に導電ペイントを塗布、乾燥して導電パターン4を
形成するのは、前記実施例と同じである。この実施例に
よれば、図3に示すようにして、柱状コア1の両端面及
び貫通孔31〜35の内壁に導電ペーストを塗布し、乾燥
した後、両端面を研磨すれば、導電パターン4,41,
42及び端子電極51及び52が残り、あらためて端子電
極を形成したり、端子電極部の導電被膜を残して両端面
の導電ペーストを削り落す必要がない。
【0014】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、上述のように構
成されているから、巻線の形成が容易で且つ高密度実装
に適したビーズインダクタが得られ、請求項2記載の発
明は、上述のように構成されているから、端子電極を下
にして柱状コアを配線基板に実装したとき、柱状コアの
端面の導電パターンが絶縁被覆で保護され、導電パター
ンが配線基板の配線導体で短絡されないという効果を有
し、請求項3記載の発明は、柱状コアにコイルとしての
導体パターンの形成が容易であるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の斜視図
【図2】 図1のA−A線截断面図
【図3】 上記実施例の製造方法の説明図
【図4】 本発明の他の実施例の製造途中の斜視図
【図5】 本発明の他の実施例の斜視図
【図6】 本発明の更に他の実施例の磁性コアの斜視図
【図7】 本発明の更に他の実施例の斜視図
【図8】 従来のビーズインダクタの斜視図
【符号の説明】
1 柱状コア 2,21〜26 溝 3,31〜36 貫通孔 4 導電パ
ターン 51,52 端子電極 6 ビーズイン
ダクタ 10 吸引ノズル 12 導電ペースト 13 絶縁被覆

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する両端面にそれぞれ形成された溝
    と、該両端面の溝を互いに接続するように形成された貫
    通孔とを有する柱状コアと、該柱状コアの溝内及び貫通
    孔内壁に形成された導電パターンと、該導電パターンに
    接続するように前記柱状コアの少なくとも一方の端面に
    形成された複数の端子電極とを具備することを特徴とす
    るビーズインダクタ。
  2. 【請求項2】 対向する両端面にそれぞれ形成され該両
    端面の少なくとも一方が複数の溝と、該両端面の溝を互
    いに接続するように形成された複数の貫通孔とを有する
    柱状コアと、該柱状コアの溝内及び貫通孔内壁に形成さ
    れた導電パターンと、該導電パターンに接続するように
    前記両端面のうちの少なくとも一方に形成された複数の
    端子電極と、導電パターンが形成された溝の少なくとも
    一部を被覆するように端子電極を設けた端面に形成され
    た絶縁被覆とを具備することを特徴とするビーズインダ
    クタ。
  3. 【請求項3】 対向する両端面に形成された溝と、該両
    端面の溝を互いに接続するように形成された貫通孔とを
    有する柱状コアを準備する工程と、該柱状コアの端面及
    び貫通孔内壁に導電被膜を形成する工程と、前記溝内の
    導電被膜を残して端面の導電被膜を除去する工程とを有
    することを特徴とする請求項1及び2記載のビーズイン
    ダクタの製造方法。
JP24119093A 1993-09-28 1993-09-28 ビーズインダクタ及びその製造方法 Withdrawn JPH0799119A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018056196A (ja) * 2016-09-26 2018-04-05 株式会社村田製作所 積層型電子部品
CN112061881A (zh) * 2020-08-28 2020-12-11 深圳市北浔科技有限公司 一种磁珠穿线装置

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Effective date: 20001128