JPH0799338B2 - 磁気エンコーダー - Google Patents
磁気エンコーダーInfo
- Publication number
- JPH0799338B2 JPH0799338B2 JP60098331A JP9833185A JPH0799338B2 JP H0799338 B2 JPH0799338 B2 JP H0799338B2 JP 60098331 A JP60098331 A JP 60098331A JP 9833185 A JP9833185 A JP 9833185A JP H0799338 B2 JPH0799338 B2 JP H0799338B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- track
- gap
- signal
- disk
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、位置、回転角、回転速度等を符号化して測
定検出する磁気エンコーダーに関するものである。
定検出する磁気エンコーダーに関するものである。
従来の技術 従来のこの種の磁気ディスクを使用した磁気エンコーダ
ーは、例えば特開昭58−148914号公報に示されているよ
うに、第4図,第5図のような構成になっていた。
ーは、例えば特開昭58−148914号公報に示されているよ
うに、第4図,第5図のような構成になっていた。
すなわち本体1の回転軸2に取付けたディスク3に磁性
体層4を形成しこれに磁気信号を記録し、ディスク3と
近接対向するように配置した磁気センサー5により、回
転するディスク3上の磁気信号を読み取り、位置、回転
角などの検出を行なうものである。第5図にディスク3
における磁性体層4と磁気センサー5との構成を拡大し
て示す。
体層4を形成しこれに磁気信号を記録し、ディスク3と
近接対向するように配置した磁気センサー5により、回
転するディスク3上の磁気信号を読み取り、位置、回転
角などの検出を行なうものである。第5図にディスク3
における磁性体層4と磁気センサー5との構成を拡大し
て示す。
すなわち磁気センサー5は1回転に数十〜数千パルスの
連続信号を発生する磁気抵抗効果素子M1,M2と、1回転
に1個の基準信号を発生する磁気抵抗効果素子M3とから
構成されており、磁性体4は連続信号を記録した信号ト
ラック6と、1個の基準信号を記録した再準トラック7
とから形成されている。そして信号トラック6と磁気抵
抗効果素子M1,M2が対向し、基準トラック7と磁気抵抗
効果素子M3が対向しているものである。第5図において
ディスク3はディスクの中心10を中心軸として回転する
ものであり、λは信号トラック6における記録信号波長
である。ディスクが回転すると磁気抵抗効果素子M1,M2,
M3の抵抗値の変化は第6図に示すようにそれぞれM1R,M
2R,M3Rのようになる。
連続信号を発生する磁気抵抗効果素子M1,M2と、1回転
に1個の基準信号を発生する磁気抵抗効果素子M3とから
構成されており、磁性体4は連続信号を記録した信号ト
ラック6と、1個の基準信号を記録した再準トラック7
とから形成されている。そして信号トラック6と磁気抵
抗効果素子M1,M2が対向し、基準トラック7と磁気抵抗
効果素子M3が対向しているものである。第5図において
ディスク3はディスクの中心10を中心軸として回転する
ものであり、λは信号トラック6における記録信号波長
である。ディスクが回転すると磁気抵抗効果素子M1,M2,
M3の抵抗値の変化は第6図に示すようにそれぞれM1R,M
2R,M3Rのようになる。
このような構成,動作のものにおいて、磁気抵抗効果素
子M1,M2を第7図に示すように互いに直列に接続し、そ
の中点の出力端子をe1とする。また磁気抵抗効果素子M3
と抵抗Rを第9図のように直列に接続し、その中点の出
力端子をe0とすると、それぞれの出力端子e1,e0から得
られる電圧は第8図に示す波長λの連続信号出力と第10
図に示す波長λより基準信号出力が検出される。
子M1,M2を第7図に示すように互いに直列に接続し、そ
の中点の出力端子をe1とする。また磁気抵抗効果素子M3
と抵抗Rを第9図のように直列に接続し、その中点の出
力端子をe0とすると、それぞれの出力端子e1,e0から得
られる電圧は第8図に示す波長λの連続信号出力と第10
図に示す波長λより基準信号出力が検出される。
発明が解決しようとする問題点 しかしこのように構成された磁気エンコーダーにおいて
は連続信号出力e1の波長λより、基準信号出力e0の波長
が長くなり、基準位置検出の精度が悪くなるという問題
があった。これは、次の理由による。
は連続信号出力e1の波長λより、基準信号出力e0の波長
が長くなり、基準位置検出の精度が悪くなるという問題
があった。これは、次の理由による。
つまり連続信号はS極,N極の磁気信号を連続して記録し
ているので、隣りの磁極と反発して磁束が広がらない
が、基準信号は1組のS極N極のみ記録しているので、
その磁束が広がりやすい。ここで基準信号の記録波長を
短かくするということが考えられるが、このようにする
と出力が微弱になるという問題を有していた。
ているので、隣りの磁極と反発して磁束が広がらない
が、基準信号は1組のS極N極のみ記録しているので、
その磁束が広がりやすい。ここで基準信号の記録波長を
短かくするということが考えられるが、このようにする
と出力が微弱になるという問題を有していた。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決する為、間隙を有する円状
磁性基準トラック及び円状磁性信号トラックを各々同心
円状に配置するとともに円状磁性基準トラックの間隙を
円状磁性信号トラックに記録された記録波長より小さく
した磁気ディスクと、両トラックの磁束をそれぞれ検出
する検出素子とを備え、円状磁性基準トラックと間隙と
の境界線の延長線及び円状磁性基準トラックを読み出す
検出素子の延長線がそれぞれ磁気ディスクの略中心を向
いている構成とした。
磁性基準トラック及び円状磁性信号トラックを各々同心
円状に配置するとともに円状磁性基準トラックの間隙を
円状磁性信号トラックに記録された記録波長より小さく
した磁気ディスクと、両トラックの磁束をそれぞれ検出
する検出素子とを備え、円状磁性基準トラックと間隙と
の境界線の延長線及び円状磁性基準トラックを読み出す
検出素子の延長線がそれぞれ磁気ディスクの略中心を向
いている構成とした。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。基準トラ
ックの間隙の幅を信号トラックに記録された記録波長よ
りも短かく形成するので、基準信号出力が連続信号出力
より短い波長となり、基準位置検出精度が向上する。間
隙の形状を変えることにより基準信号出力の立上りおよ
び立下りをより急峻にすることができ、また大きな基準
信号出力を取ることができる。
ックの間隙の幅を信号トラックに記録された記録波長よ
りも短かく形成するので、基準信号出力が連続信号出力
より短い波長となり、基準位置検出精度が向上する。間
隙の形状を変えることにより基準信号出力の立上りおよ
び立下りをより急峻にすることができ、また大きな基準
信号出力を取ることができる。
実施例 本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する。第1
図に本発明実施例の主構成を示す。8は信号トラック6
に施した記録波長よりも短い幅の間隙であり、基準トラ
ックは一定方向に着磁されている。その他の構成は従来
例と同様である。ディスクセンター10を中心軸としてデ
ィスク3を回転させると、磁気抵抗効果素子M3により間
隙8によって磁束のない所を検出しe2のような出力を得
る。同様に、磁気抵抗効果素子M1,M2により、信号トラ
ック6にあらかじめ記録された、連続信号を検出し、e3
のような出力を得る。間隙8は信号トラック6の記録波
長より短く、かつ立上り・立下りが急峻であるため基準
信号出力e2の波長は連続信号出力e3の波長よりも短かい
ので、基補位置検出精度が向上する。そして間隙と磁性
層との2つの境界線9の延長線および各磁気抵抗記録素
子M1,M2,M3の延長線をディスクの中心10に向くようにし
たことにより、磁気抵抗効果素子と境界線が互に平行と
なり、より急峻な基準信号出力を得ることができる。
図に本発明実施例の主構成を示す。8は信号トラック6
に施した記録波長よりも短い幅の間隙であり、基準トラ
ックは一定方向に着磁されている。その他の構成は従来
例と同様である。ディスクセンター10を中心軸としてデ
ィスク3を回転させると、磁気抵抗効果素子M3により間
隙8によって磁束のない所を検出しe2のような出力を得
る。同様に、磁気抵抗効果素子M1,M2により、信号トラ
ック6にあらかじめ記録された、連続信号を検出し、e3
のような出力を得る。間隙8は信号トラック6の記録波
長より短く、かつ立上り・立下りが急峻であるため基準
信号出力e2の波長は連続信号出力e3の波長よりも短かい
ので、基補位置検出精度が向上する。そして間隙と磁性
層との2つの境界線9の延長線および各磁気抵抗記録素
子M1,M2,M3の延長線をディスクの中心10に向くようにし
たことにより、磁気抵抗効果素子と境界線が互に平行と
なり、より急峻な基準信号出力を得ることができる。
第3図は基準トラック幅Wtよりも、間隙対向向幅Wgを狭
くした本発明の他の実施例であり、間隙部に磁束が集中
しより急峻な基準信号を得ることができる。
くした本発明の他の実施例であり、間隙部に磁束が集中
しより急峻な基準信号を得ることができる。
また磁性体膜は、ディスク外周面に分割配置することも
考えられる。
考えられる。
発明の効果 以上のように本発明によれば間隙を有する円状磁性規準
トラック及び円状磁性信号トラックを各々同心円状に配
置するとともに円状磁性基準トラックの間隙を円状磁性
信号トラックに記録された記録波長より小さくした磁気
ディスクと、両トラックの磁束をそれぞれ検出する検出
素子とを備え、円状磁性基準トラックと間隙との境界線
の延長線及び円状磁性基準トラックを読み出す検出素子
の延長線がそれぞれ磁気ディスクの略中心を向いている
構成とした事によって、磁気ディスクの中心を基準とし
て境界線及び検出素子を設けているので、容易にしかも
精度よく検出素子と境界線が平行に通り過ぎる様に構成
でき、しかもその構成によって検出素子は境界線の全て
の部分からほぼ同時に出力を得る事ができるので基準位
置検出精度を高くすることができ、立上り、立下りの急
峻な基準信号が得られるため誤動作しにくくなり高分解
能の磁気エンコーダーを提供することができる。
トラック及び円状磁性信号トラックを各々同心円状に配
置するとともに円状磁性基準トラックの間隙を円状磁性
信号トラックに記録された記録波長より小さくした磁気
ディスクと、両トラックの磁束をそれぞれ検出する検出
素子とを備え、円状磁性基準トラックと間隙との境界線
の延長線及び円状磁性基準トラックを読み出す検出素子
の延長線がそれぞれ磁気ディスクの略中心を向いている
構成とした事によって、磁気ディスクの中心を基準とし
て境界線及び検出素子を設けているので、容易にしかも
精度よく検出素子と境界線が平行に通り過ぎる様に構成
でき、しかもその構成によって検出素子は境界線の全て
の部分からほぼ同時に出力を得る事ができるので基準位
置検出精度を高くすることができ、立上り、立下りの急
峻な基準信号が得られるため誤動作しにくくなり高分解
能の磁気エンコーダーを提供することができる。
第1図は本発明の一実施例の磁気エンコーダを示す平面
図、第2図は同出力波形図、第3図は本発明の第2実施
例の要部平面図、第4図は従来例のディスクと磁気スン
サーの側面図、第5図は同平面図、第6図は同出力波形
図、第7図および第9図は同結線図、第8図および第10
図は同出力波形図である。 6……信号トラック、7……基準トラック、8……間
隙、9……境界線、10……ディスクの中心。
図、第2図は同出力波形図、第3図は本発明の第2実施
例の要部平面図、第4図は従来例のディスクと磁気スン
サーの側面図、第5図は同平面図、第6図は同出力波形
図、第7図および第9図は同結線図、第8図および第10
図は同出力波形図である。 6……信号トラック、7……基準トラック、8……間
隙、9……境界線、10……ディスクの中心。
フロントページの続き (72)発明者 杉本 和彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−154014(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】間隙を有する円状磁性基準トラック及び円
状磁性信号トラックを各々同心円状に配置するとともに
前記円状磁性基準トラックの間隙を前記円状磁性信号ト
ラックに記録された記録波長より小さくした磁気ディス
クと、前記両トラックの磁束をそれぞれ検出する検出素
子とを備え、前記円状磁性基準トラックと間隙との境界
線の延長線及び前記円状磁性基準トラックを読み出す検
出素子の延長線がそれぞれ磁気ディスクの略中心を向い
ている事を特徴とする磁気エンコーダー。 - 【請求項2】円状磁性基準トラック幅よりも、間隙に対
向している幅が狭い事を特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の磁気エンコーダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098331A JPH0799338B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 磁気エンコーダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098331A JPH0799338B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 磁気エンコーダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61256220A JPS61256220A (ja) | 1986-11-13 |
| JPH0799338B2 true JPH0799338B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=14216919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60098331A Expired - Lifetime JPH0799338B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 磁気エンコーダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799338B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4743385B2 (ja) * | 2005-02-18 | 2011-08-10 | 内山工業株式会社 | 磁気エンコーダ及びトーンホイール |
| JP2021135194A (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-13 | 日本精工株式会社 | 回転角度検出器及びセンサ付き軸受 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57154014A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-22 | Hitachi Ltd | Magnetic rotary encoder |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP60098331A patent/JPH0799338B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61256220A (ja) | 1986-11-13 |
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