JPH08113416A - 粘着テープの貼装装置 - Google Patents
粘着テープの貼装装置Info
- Publication number
- JPH08113416A JPH08113416A JP25315494A JP25315494A JPH08113416A JP H08113416 A JPH08113416 A JP H08113416A JP 25315494 A JP25315494 A JP 25315494A JP 25315494 A JP25315494 A JP 25315494A JP H08113416 A JPH08113416 A JP H08113416A
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- adhesive tape
- tape
- cutter
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- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 title claims abstract description 37
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粘着テープの貼装装置で電線束等を結束する
際、線径が多少異なっても1台の装置でできるようにす
る。 【構成】 ケーシング1に対して上部挟持体5を握り締
めると、粘着テープTが引下げられて、対象物Cに上部
挟持体5と下部挟持体8により粘着テープが巻き付けら
れ、テープカッタ18により切断される。下部挟持体8
は先端部に受部12を有し、この受部12をまたいで第
1の弾性支持部材28が、上部挟持体5と下部挟持体8
間に第2の弾性支持部材28′が設けられているので、
受部12の径以下のものであればその大きさ、形にかか
わらず結束できる。
際、線径が多少異なっても1台の装置でできるようにす
る。 【構成】 ケーシング1に対して上部挟持体5を握り締
めると、粘着テープTが引下げられて、対象物Cに上部
挟持体5と下部挟持体8により粘着テープが巻き付けら
れ、テープカッタ18により切断される。下部挟持体8
は先端部に受部12を有し、この受部12をまたいで第
1の弾性支持部材28が、上部挟持体5と下部挟持体8
間に第2の弾性支持部材28′が設けられているので、
受部12の径以下のものであればその大きさ、形にかか
わらず結束できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線束等の対象物を粘
着テープで結束し、仮止めするのに使用する卓上型の貼
装装置の改良に関する。
着テープで結束し、仮止めするのに使用する卓上型の貼
装装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】粘着テープの卓上型貼装装置として、図
7および図8に示すものが提案されている(実開平2−
4852号公報)。これは、対象物を粘着テープTを通
して開口部Sに収め、ケーシング31と上部挟持体32
を握ると、板バネ33により上方に付勢された下部挟持
体34と押さえ板35とによってテープTが押し込ま
れ、テープ止めが行われるようにしたものである。
7および図8に示すものが提案されている(実開平2−
4852号公報)。これは、対象物を粘着テープTを通
して開口部Sに収め、ケーシング31と上部挟持体32
を握ると、板バネ33により上方に付勢された下部挟持
体34と押さえ板35とによってテープTが押し込ま
れ、テープ止めが行われるようにしたものである。
【0003】さらにケーシング31と上部挟持体32を
握り続けると、テープTが引き下げられる。このとき、
カッタ枠36も上部挟持体32と一緒に下がってくる
が、該枠36にはカム機構が設けられており、カムピン
37によりストローク下端でカッタ38が飛び出し、テ
ープTを切断する。切断されたテープTは薄板状のスプ
リング39によって外に押し出され、装置の内側には入
り込まないようになっている。切断されたテープTは開
口部Sの前に垂れ下がるが、この部分は次のテープ止め
に使われるので、ロスは出ない。
握り続けると、テープTが引き下げられる。このとき、
カッタ枠36も上部挟持体32と一緒に下がってくる
が、該枠36にはカム機構が設けられており、カムピン
37によりストローク下端でカッタ38が飛び出し、テ
ープTを切断する。切断されたテープTは薄板状のスプ
リング39によって外に押し出され、装置の内側には入
り込まないようになっている。切断されたテープTは開
口部Sの前に垂れ下がるが、この部分は次のテープ止め
に使われるので、ロスは出ない。
【0004】図7,図8は対象物が平らな物体40をテ
ープ止めする場合であるが、図9のように下部挟持体3
4の受部34′の形状を変えることにより様々な形状の
物40′のテープ止めが可能となる。しかし、受部3
4′の形状を変更しても、対象物の大きさが変わると、
一つの受部34′だけでは対応できず、また別の形状の
受部を設けなければならず、取扱が面倒である。
ープ止めする場合であるが、図9のように下部挟持体3
4の受部34′の形状を変えることにより様々な形状の
物40′のテープ止めが可能となる。しかし、受部3
4′の形状を変更しても、対象物の大きさが変わると、
一つの受部34′だけでは対応できず、また別の形状の
受部を設けなければならず、取扱が面倒である。
【0005】また、図8にみるように、対象物のテープ
巻き終了時にスプリング39とカムピン37の間が開い
てしまうために、上部挟持体32を戻すときにテープT
がスプリング39に乗り上がり、一緒に装置内に巻き込
まれることがあり、一旦これが発生すると、元に戻すの
に非常な手間がかかる。
巻き終了時にスプリング39とカムピン37の間が開い
てしまうために、上部挟持体32を戻すときにテープT
がスプリング39に乗り上がり、一緒に装置内に巻き込
まれることがあり、一旦これが発生すると、元に戻すの
に非常な手間がかかる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点に鑑みてなされたもので、テープ巻き込みのお
それがなく、しかも一台で大きさや形状の異なる種々の
対象物のテープ止めに使用することができる貼装装置を
提供することを課題とする。
な問題点に鑑みてなされたもので、テープ巻き込みのお
それがなく、しかも一台で大きさや形状の異なる種々の
対象物のテープ止めに使用することができる貼装装置を
提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
め、本発明の粘着テープの貼装装置は、請求項1に記載
のように、底板と、この底板に立設されて対向する一対
の側板から成るケーシングと、前記側板の一方を上方へ
延設した延長部に設けられた粘着テープの保持部と、前
記両側板間に後端を枢支され、底板間で上方へ付勢され
る下部挟持体および上部挟持体と、この上部挟持体に取
付けられて、上部挟持体の押下げにより前方へ飛び出す
テープカッタと、粘着テープの前記各挟持体への付着解
除手段とを備えると共に、前記下部挟持体は先端部に対
象物に対する湾曲状の受部を有し、受部には対象物の外
形に追随して変形可能な第1の弾性支持部材が張設され
ていることを特徴とする。また、前記上部挟持体と下部
挟持体との先端部間には、請求項2に記載のように、前
記第1の弾性支持部材と交差する方向に第2の弾性支持
部材を張設することが推奨される。
め、本発明の粘着テープの貼装装置は、請求項1に記載
のように、底板と、この底板に立設されて対向する一対
の側板から成るケーシングと、前記側板の一方を上方へ
延設した延長部に設けられた粘着テープの保持部と、前
記両側板間に後端を枢支され、底板間で上方へ付勢され
る下部挟持体および上部挟持体と、この上部挟持体に取
付けられて、上部挟持体の押下げにより前方へ飛び出す
テープカッタと、粘着テープの前記各挟持体への付着解
除手段とを備えると共に、前記下部挟持体は先端部に対
象物に対する湾曲状の受部を有し、受部には対象物の外
形に追随して変形可能な第1の弾性支持部材が張設され
ていることを特徴とする。また、前記上部挟持体と下部
挟持体との先端部間には、請求項2に記載のように、前
記第1の弾性支持部材と交差する方向に第2の弾性支持
部材を張設することが推奨される。
【0008】粘着テープの前記付着解除手段は、請求項
3に記載のように、前方の円弧状案内部とその下端部か
ら上方に円弧状に折り返し形成した後方の補強部とから
成る案内ばねとして構成されており、該案内ばねは前記
テープカッタの前方への飛び出しを規制するカムピンの
前方に位置決めされている。
3に記載のように、前方の円弧状案内部とその下端部か
ら上方に円弧状に折り返し形成した後方の補強部とから
成る案内ばねとして構成されており、該案内ばねは前記
テープカッタの前方への飛び出しを規制するカムピンの
前方に位置決めされている。
【0009】また、前記テープカッタの進退について
は、請求項4に記載の如く、前記テープカッタのカッタ
取付枠が前記上部挟持体に設けたブラケットに枢着され
ると共に、該カッタ取付枠には前記粘着テープの保持部
の中間に設けたカムピンと係合するカム面が形成され、
上部挟持体の前記押下げおよび解放による上方復帰によ
りカッタが進退する構造としたことを特徴とする。
は、請求項4に記載の如く、前記テープカッタのカッタ
取付枠が前記上部挟持体に設けたブラケットに枢着され
ると共に、該カッタ取付枠には前記粘着テープの保持部
の中間に設けたカムピンと係合するカム面が形成され、
上部挟持体の前記押下げおよび解放による上方復帰によ
りカッタが進退する構造としたことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、下部挟持体の先端部
に湾曲状の受部を備え、この受部には対象物の外形に追
随して変形可能な第1の弾性支持部材が設けられている
ので、対象物の大きさがその湾曲部の大きさの以下のも
のであれば、断面が円、矩形など形状の如何にかかわら
ず、粘着テープをぴったり貼り付けることができる。ま
た、請求項2の発明によれば、第2の弾性支持部材の存
在により、前記湾曲部よりも十分に径の小さいものが装
置の内奥部に入り込むのが防止され、常に適切な結束が
できる。
に湾曲状の受部を備え、この受部には対象物の外形に追
随して変形可能な第1の弾性支持部材が設けられている
ので、対象物の大きさがその湾曲部の大きさの以下のも
のであれば、断面が円、矩形など形状の如何にかかわら
ず、粘着テープをぴったり貼り付けることができる。ま
た、請求項2の発明によれば、第2の弾性支持部材の存
在により、前記湾曲部よりも十分に径の小さいものが装
置の内奥部に入り込むのが防止され、常に適切な結束が
できる。
【0011】請求項3の発明によれば、粘着テープに対
する案内ばねが前記テープカッタの前方への飛び出しを
規制するカムピンの前方に位置決めされているので、粘
着テープが装置内部に巻き込まれることがない。
する案内ばねが前記テープカッタの前方への飛び出しを
規制するカムピンの前方に位置決めされているので、粘
着テープが装置内部に巻き込まれることがない。
【0012】請求項4の発明によれば、粘着テープのテ
ープカッタはカム機構により前記上部挟持体の押下げお
よび解放による上方復帰により進退するので、安全であ
り使い易い。
ープカッタはカム機構により前記上部挟持体の押下げお
よび解放による上方復帰により進退するので、安全であ
り使い易い。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す粘着テープの
貼装装置の正面図、図2は図1の右側面図、図3はその
縦断面図を示す。粘着テープの貼装装置Aは、ケーシン
グ1、対象物を挟み込む上部挟持体5と下部挟持体8、
テープカッタ18、案内ばね20および粘着テープTの
リール保持部Bを備えている。ケーシング1は、細長い
底板2とその両側の相対向する一対の外側板3,3とか
ら成り、各外側板3の先端側にはリール保持板4が立設
され、リール保持板4,4の一方の上端には延設板部4
aが設けられている。
貼装装置の正面図、図2は図1の右側面図、図3はその
縦断面図を示す。粘着テープの貼装装置Aは、ケーシン
グ1、対象物を挟み込む上部挟持体5と下部挟持体8、
テープカッタ18、案内ばね20および粘着テープTの
リール保持部Bを備えている。ケーシング1は、細長い
底板2とその両側の相対向する一対の外側板3,3とか
ら成り、各外側板3の先端側にはリール保持板4が立設
され、リール保持板4,4の一方の上端には延設板部4
aが設けられている。
【0014】外側板3の後端側において、上部挟持体5
の後端がピン6により枢着され、底板2と上部挟持体5
間に介装したスプリング7により上部挟持体5は上方に
付勢されている。下部挟持体8の後端も上部挟持体5と
同軸にピン6に枢着され、スプリング7′により上方に
付勢されている。そして、上部挟持体5と下部挟持体8
とは、常態においてはその先端部がスプリング7,7′
などにより適宜間隔で開き、図示しない対象物を挿入す
る開口部Sを形成している。
の後端がピン6により枢着され、底板2と上部挟持体5
間に介装したスプリング7により上部挟持体5は上方に
付勢されている。下部挟持体8の後端も上部挟持体5と
同軸にピン6に枢着され、スプリング7′により上方に
付勢されている。そして、上部挟持体5と下部挟持体8
とは、常態においてはその先端部がスプリング7,7′
などにより適宜間隔で開き、図示しない対象物を挿入す
る開口部Sを形成している。
【0015】リール保持板4は下半部に縦長孔9を有
し、また下部挟持体8は横長孔10を有し、両孔9,1
0に位置決めピン11を貫通することにより、下部挟持
体8の底板2からの開度を規制している。下部挟持体8
の先端部には、半円状に湾曲した受部12が設けられて
いる。受部12はテープ結束時に対象物を受け入れるた
めのものである。
し、また下部挟持体8は横長孔10を有し、両孔9,1
0に位置決めピン11を貫通することにより、下部挟持
体8の底板2からの開度を規制している。下部挟持体8
の先端部には、半円状に湾曲した受部12が設けられて
いる。受部12はテープ結束時に対象物を受け入れるた
めのものである。
【0016】一方、上部挟持体5の先端部にはブラケッ
ト13が立設され、裏面に前記受部12と対向するゴム
板製の押さえ板14が設けられている。なお、このゴム
板製の押さえ板14は省いて上記ブラケット13の底面
で代用させてもよい。ブラケット13の上端部にはカッ
タ取付枠15の上半部がピン17により枢着され、カッ
タ取付枠15の下端部にはテープカッタ18がねじ19
により固定されている。カッタ取付枠15の前端面は曲
面状のカム面16として形成されており、カム面16は
上端部の湾曲面16aとこれに続くゆるやかな弧状面1
6bから成る。また、カッタ取付枠15には粘着テープ
Tに対する案内ばね20が設けられている。案内ばね2
0は前部の円弧状案内部20aとその下端部から上方に
円弧状に折り返し形成した後部の補強部20bとから成
り、円弧状案内部20aの上端はカッタ取付枠15に固
定され、補強部20bの上端はブラケット13に固定さ
れている。
ト13が立設され、裏面に前記受部12と対向するゴム
板製の押さえ板14が設けられている。なお、このゴム
板製の押さえ板14は省いて上記ブラケット13の底面
で代用させてもよい。ブラケット13の上端部にはカッ
タ取付枠15の上半部がピン17により枢着され、カッ
タ取付枠15の下端部にはテープカッタ18がねじ19
により固定されている。カッタ取付枠15の前端面は曲
面状のカム面16として形成されており、カム面16は
上端部の湾曲面16aとこれに続くゆるやかな弧状面1
6bから成る。また、カッタ取付枠15には粘着テープ
Tに対する案内ばね20が設けられている。案内ばね2
0は前部の円弧状案内部20aとその下端部から上方に
円弧状に折り返し形成した後部の補強部20bとから成
り、円弧状案内部20aの上端はカッタ取付枠15に固
定され、補強部20bの上端はブラケット13に固定さ
れている。
【0017】一方、前記一方のリール保持板4の延設板
部4aはリール軸21を有し、リールスプリング22a
を介装したリール受け22に粘着テープTのテープリー
ル23を回転自在にセットできるようになっている。2
4はテープリール23の巾に対応するための調整ツマミ
である。
部4aはリール軸21を有し、リールスプリング22a
を介装したリール受け22に粘着テープTのテープリー
ル23を回転自在にセットできるようになっている。2
4はテープリール23の巾に対応するための調整ツマミ
である。
【0018】また、リール保持板4,4の内部には、ガ
イドストッパ25と共にその下端部近傍に位置してガイ
ドローラ26とカムピン27が設けられている。ガイド
ストッパ25は、粘着テープTに対する案内面と前記カ
ッタ取付枠15および案内ばね20に対するストッパと
を兼用するものであり、カッタ取付枠15の上端が衝合
する上板部25aと案内ばね20の円弧状案内部20a
が内接する前板部25bとから成り、前記スプリング7
により上方に付勢される上部挟持体5はカッタ取付枠1
5と上板部25aとの衝合により、底板2からの開度が
規制される。
イドストッパ25と共にその下端部近傍に位置してガイ
ドローラ26とカムピン27が設けられている。ガイド
ストッパ25は、粘着テープTに対する案内面と前記カ
ッタ取付枠15および案内ばね20に対するストッパと
を兼用するものであり、カッタ取付枠15の上端が衝合
する上板部25aと案内ばね20の円弧状案内部20a
が内接する前板部25bとから成り、前記スプリング7
により上方に付勢される上部挟持体5はカッタ取付枠1
5と上板部25aとの衝合により、底板2からの開度が
規制される。
【0019】更に、上記下部挟持体8の受部12には第
1の弾性支持部材28が張設され、また、受部12の先
端部と上部挟持体5の先端部との間には第2の弾性支持
部材28′が張設されている。第1,第2の弾性支持部
材28,28′は何れも輪ゴム、ゴムバンド、スプリン
グワイヤなどのように比較的小さい力で弾性的に伸縮す
るものであればよく、輪ゴムが好適に用いられる。な
お、図3において、29,29′はスプリング7,7′
に対する位置決めボスを示す。
1の弾性支持部材28が張設され、また、受部12の先
端部と上部挟持体5の先端部との間には第2の弾性支持
部材28′が張設されている。第1,第2の弾性支持部
材28,28′は何れも輪ゴム、ゴムバンド、スプリン
グワイヤなどのように比較的小さい力で弾性的に伸縮す
るものであればよく、輪ゴムが好適に用いられる。な
お、図3において、29,29′はスプリング7,7′
に対する位置決めボスを示す。
【0020】次に、貼装装置Aの使用方法について説明
する。図2において、対象物Cを粘着テープTを通して
開口部Sに収め、ケーシング1と上部挟持体5を握る
と、スプリング7′により上方に付勢された下部挟持体
8と押さえ板14とによってテープTが装置Aの内側に
押し込まれる。
する。図2において、対象物Cを粘着テープTを通して
開口部Sに収め、ケーシング1と上部挟持体5を握る
と、スプリング7′により上方に付勢された下部挟持体
8と押さえ板14とによってテープTが装置Aの内側に
押し込まれる。
【0021】なおもケーシング1と上部挟持体5を握り
続けると、テープTが引き下げられる。テープ引下げと
同時に上部挟持体5と下部挟持体8の先端部、即ち押さ
え板14と受部12が閉じるので、対象物Cに粘着テー
プTが巻き付けられる。
続けると、テープTが引き下げられる。テープ引下げと
同時に上部挟持体5と下部挟持体8の先端部、即ち押さ
え板14と受部12が閉じるので、対象物Cに粘着テー
プTが巻き付けられる。
【0022】また、上記テープ引下げの過程で、カッタ
取付枠15は上部挟持体5と一緒に降下するが、そのカ
ム面16はカムピン27と係合している。従って、カッ
タ取付枠15は当初弧状面16bによってピン17を支
点に内側(即ちブラケット13側)に振れながら下降
し、次に上端部の湾曲部16aにより外側に振れ、最上
端(即ち、ストローク下端)に至り、テープカッタ18
が飛び出してテープTを切断する。図4は対象物Cのテ
ープ巻き後のテープ切断時の状態を示している。次い
で、切断されたテープTは案内ばね20の前面の円弧状
案内部20bにより外に押し出される。また、上部挟持
体5を戻す際に、カムピン27は常に案内ばね20の背
後に位置することになるから、粘着テープTが内部に巻
き込まれるおそれは全くない。
取付枠15は上部挟持体5と一緒に降下するが、そのカ
ム面16はカムピン27と係合している。従って、カッ
タ取付枠15は当初弧状面16bによってピン17を支
点に内側(即ちブラケット13側)に振れながら下降
し、次に上端部の湾曲部16aにより外側に振れ、最上
端(即ち、ストローク下端)に至り、テープカッタ18
が飛び出してテープTを切断する。図4は対象物Cのテ
ープ巻き後のテープ切断時の状態を示している。次い
で、切断されたテープTは案内ばね20の前面の円弧状
案内部20bにより外に押し出される。また、上部挟持
体5を戻す際に、カムピン27は常に案内ばね20の背
後に位置することになるから、粘着テープTが内部に巻
き込まれるおそれは全くない。
【0023】次に、対象物Cに対する粘着テープTの巻
付けを図5(A),(B)により説明する。対象物Cが
受部12の半円よりも小さな場合、(A)に示すよう
に、背面の粘着テープTと共に第2の弾性支持部材2
8′に受け止められて、装置の奥部に入り込むのが防止
される。次いで、前記のように上部挟持体5を握り締め
ると、対象物Cは(B)に示すように、第1の弾性支持
部材28に支持されながら押し下げられる。即ち、第1
の弾性支持部材28は対象物Cの外形に沿って変形する
と同時に粘着テープTをぴったり貼りつける。このよう
に、第1,第2の弾性支持部材28,28′の存在によ
り、受部12の半円以下の大きさの対象物であれば、そ
の大きさがまちまちでも一つの受部12でテープ止めを
行うことができる。
付けを図5(A),(B)により説明する。対象物Cが
受部12の半円よりも小さな場合、(A)に示すよう
に、背面の粘着テープTと共に第2の弾性支持部材2
8′に受け止められて、装置の奥部に入り込むのが防止
される。次いで、前記のように上部挟持体5を握り締め
ると、対象物Cは(B)に示すように、第1の弾性支持
部材28に支持されながら押し下げられる。即ち、第1
の弾性支持部材28は対象物Cの外形に沿って変形する
と同時に粘着テープTをぴったり貼りつける。このよう
に、第1,第2の弾性支持部材28,28′の存在によ
り、受部12の半円以下の大きさの対象物であれば、そ
の大きさがまちまちでも一つの受部12でテープ止めを
行うことができる。
【0024】図6は本発明装置の第2実施例を示す。第
1実施例と異なる点は、カッタ取付枠15′が中間部に
前記弧状面16bとしてのカム面を有せず、その上端部
だけにストローク下端を規定する湾曲面15a′を有
し、またテープカッタ18′と上部挟持体5(またはブ
ラケット13)間に引張りばね30を介装してテープカ
ッタ18′をブラケット13側に付勢してある。
1実施例と異なる点は、カッタ取付枠15′が中間部に
前記弧状面16bとしてのカム面を有せず、その上端部
だけにストローク下端を規定する湾曲面15a′を有
し、またテープカッタ18′と上部挟持体5(またはブ
ラケット13)間に引張りばね30を介装してテープカ
ッタ18′をブラケット13側に付勢してある。
【0025】第2実施例において、上部挟持体5および
下部挟持体8がストローク下端に達すると、即ち粘着テ
ープTの結束がなされたときに、カムピン27と湾曲面
15a′の係合により、テープカッタ18′が飛び出す
のは、第1実施例と同様であるが、上部挟持体5などが
戻る際にテープカッタ18′は引張りばね30により瞬
時に後退する。
下部挟持体8がストローク下端に達すると、即ち粘着テ
ープTの結束がなされたときに、カムピン27と湾曲面
15a′の係合により、テープカッタ18′が飛び出す
のは、第1実施例と同様であるが、上部挟持体5などが
戻る際にテープカッタ18′は引張りばね30により瞬
時に後退する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の粘着テー
プの貼装装置によれば、1台の装置で種々の大きさ、形
状の対象物の結束ができ、テープ巻き込みのおそれがな
く、安全かつ円滑に使用することができる。
プの貼装装置によれば、1台の装置で種々の大きさ、形
状の対象物の結束ができ、テープ巻き込みのおそれがな
く、安全かつ円滑に使用することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す粘着テープの貼装装
置の正面図である。
置の正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図2の縦断面図である。
【図4】図2のテープ結束終了状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図5】(A),(B)はそれぞれ本発明装置の作用説
明図である。
明図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す貼装装置の縦断面図
である。
である。
【図7】従来の貼装装置の縦断面図である。
【図8】図7の動作状態の断面図である。
【図9】図7の要部の変形例を示す断面図である。
A 貼装装置 B リール保持部 1 ケーシング 2 底板 3 側板 4 リール保持板 5 上部挟持体 8 下部挟持体 12 受部 13 ブラケット 15 カッタ取付枠 16 カム面 18 テープカッタ 20 案内ばね 20a 円弧状案内部 20b 補強部 27 カムピン 28 第1の弾性支持部材 28′ 第2の弾性支持部材
Claims (4)
- 【請求項1】 底板と、この底板に立設されて対向する
一対の側板から成るケーシングと、前記側板の一方を上
方へ延設した延長部に設けられた粘着テープの保持部
と、前記両側板間に後端を枢支され、底板間で上方へ付
勢される下部挟持体および上部挟持体と、この上部挟持
体に取付けられて、上部挟持体の押下げにより前方へ飛
び出すテープカッタと、粘着テープの前記各挟持体への
付着解除手段とを備えると共に、前記下部挟持体は先端
部に対象物に対する湾曲状の受部を有し、受部には対象
物の外形に追随して変形可能な第1の弾性支持部材が張
設されていることを特徴とする粘着テープの貼装装置。 - 【請求項2】 前記上部挟持体と下部挟持体との先端部
間に前記第1の弾性支持部材と交差する方向に第2の弾
性支持部材が張設されている請求項1に記載の粘着テー
プの貼装装置。 - 【請求項3】 粘着テープの前記付着解除手段が、前方
の円弧状案内部とその下端部から上方に円弧状に折り返
し形成した後方の補強部とから成る案内ばねとして構成
されており、該案内ばねは前記テープカッタの前方への
飛び出しを規制するカムピンの前方に位置決めされてい
る請求項1または2の粘着テープの貼装装置。 - 【請求項4】 前記テープカッタのカッタ取付枠が前記
上部挟持体に設けたブラケットに枢着されると共に、該
カッタ取付枠には前記粘着テープの保持部の中間に設け
たカムピンと係合するカム面が形成され、上部挟持体の
前記押下げおよび解放による上方復帰によりカッタが進
退する構造としたことを特徴とする請求項1、2または
3に記載の粘着テープの貼装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25315494A JPH08113416A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 粘着テープの貼装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25315494A JPH08113416A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 粘着テープの貼装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08113416A true JPH08113416A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17247285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25315494A Withdrawn JPH08113416A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 粘着テープの貼装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08113416A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005138924A (ja) * | 2003-11-05 | 2005-06-02 | Sekisui Jushi Co Ltd | テープカッター |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP25315494A patent/JPH08113416A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005138924A (ja) * | 2003-11-05 | 2005-06-02 | Sekisui Jushi Co Ltd | テープカッター |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |