JPH08124967A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH08124967A JPH08124967A JP6282920A JP28292094A JPH08124967A JP H08124967 A JPH08124967 A JP H08124967A JP 6282920 A JP6282920 A JP 6282920A JP 28292094 A JP28292094 A JP 28292094A JP H08124967 A JPH08124967 A JP H08124967A
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- Japan
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- circuit board
- silicon
- printed wiring
- silicon circuit
- chip
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- H10W70/60—Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers
- H10W70/67—Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers characterised by their insulating layers or insulating parts
- H10W70/68—Shapes or dispositions thereof
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10W72/874—On different surfaces
- H10W72/877—Bump connectors and die-attach connectors
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/721—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10W90/731—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of die-attach connectors
- H10W90/736—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of die-attach connectors between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
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- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体装置における熱応力の発生を防止する
とともに、高密度化を図り、かつ組立工数の削減を可能
にしたパッケージ構造を提供する。 【構成】 シリコン回路基板1上にシリコンのICチッ
プ2を搭載し、このシリコン回路基板1をフレキシブル
性の接着樹脂5によりプリント配線基板4に実装し、プ
リント配線基板4上に設けた封止樹脂7で封止する。シ
リコン回路基板1とプリント配線基板4との間の熱応力
をフレキシブル性の接着樹脂5により吸収し、ICチッ
プ2に熱応力が影響することを防止する。
とともに、高密度化を図り、かつ組立工数の削減を可能
にしたパッケージ構造を提供する。 【構成】 シリコン回路基板1上にシリコンのICチッ
プ2を搭載し、このシリコン回路基板1をフレキシブル
性の接着樹脂5によりプリント配線基板4に実装し、プ
リント配線基板4上に設けた封止樹脂7で封止する。シ
リコン回路基板1とプリント配線基板4との間の熱応力
をフレキシブル性の接着樹脂5により吸収し、ICチッ
プ2に熱応力が影響することを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
シリコンICチップをプリント配線基板に搭載する半導
体装置に関する。
シリコンICチップをプリント配線基板に搭載する半導
体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリコンICチップ(以下、単に
チップと称する)をプリント配線基板に実装する構造と
して、図18に示すように、チップ31の電極31aに
半田バンプ32を形成し、この半田バンプ32をプリン
ト配線基板33の回路パターン33aに直接接続する構
造がとられている。しかしながら、この構造では、チッ
プ31とプリント配線基板33との熱膨張係数の差によ
って、周囲温度が変化すると両者間に熱応力が発生し、
半田バンプ32による接続部が剥離され、あるいはチッ
プ31に割れが発生する等の不具合が発生する。この不
具合は、チップ31とプリント配線基板33との熱膨張
係数の差が大きいほど、またチップサイズが大きくなる
ほど顕著に現れる。
チップと称する)をプリント配線基板に実装する構造と
して、図18に示すように、チップ31の電極31aに
半田バンプ32を形成し、この半田バンプ32をプリン
ト配線基板33の回路パターン33aに直接接続する構
造がとられている。しかしながら、この構造では、チッ
プ31とプリント配線基板33との熱膨張係数の差によ
って、周囲温度が変化すると両者間に熱応力が発生し、
半田バンプ32による接続部が剥離され、あるいはチッ
プ31に割れが発生する等の不具合が発生する。この不
具合は、チップ31とプリント配線基板33との熱膨張
係数の差が大きいほど、またチップサイズが大きくなる
ほど顕著に現れる。
【0003】このため、このような熱応力を吸収するた
めに、特開平4−29337号公報では、図19に示す
ように多層プリント配線基板41に、その断面がチップ
42の半田バンプに合致するようにガラスエポキシ基板
を積層してフリップチップ用の基板パッド43を形成
し、かつ基板パッド43間に深い溝44を形成してい
る。したがって、チップ42の半田バンプを基板パッド
43に対して接続すると、個々の基板パッド43は深い
溝44によって独立して柔軟性が持たせることができる
ため、熱応力を吸収することができる。
めに、特開平4−29337号公報では、図19に示す
ように多層プリント配線基板41に、その断面がチップ
42の半田バンプに合致するようにガラスエポキシ基板
を積層してフリップチップ用の基板パッド43を形成
し、かつ基板パッド43間に深い溝44を形成してい
る。したがって、チップ42の半田バンプを基板パッド
43に対して接続すると、個々の基板パッド43は深い
溝44によって独立して柔軟性が持たせることができる
ため、熱応力を吸収することができる。
【0004】また、他の対策として、特開平5−294
89号公報では、図20に示すように、セラミック多層
配線基板51にチップ52を半田バンプ53により接続
している。なお、この例ではチップ52は上面がキャッ
プ54に半田付けされており、キャップ54はセラミッ
ク多層配線基板51に半田55により固定されており、
その上面には冷却板56が取り付けられている。この構
成では、チップ52を構成するシリコンの熱膨張係数α
1とセラミック多層配線基板51の熱膨張係数α2の差
は10%以内であり、かつチップ52の温度上昇ΔT
1、セラミック多層配線基板51の温度上昇ΔT2とす
ると、α2/α1の値を所定の誤差範囲内でΔT1/Δ
T2に等しくなるようにセラミック多層配線基板51の
熱膨張係数α2を設定し、半田バンプ53による接続部
での応力を緩和している。
89号公報では、図20に示すように、セラミック多層
配線基板51にチップ52を半田バンプ53により接続
している。なお、この例ではチップ52は上面がキャッ
プ54に半田付けされており、キャップ54はセラミッ
ク多層配線基板51に半田55により固定されており、
その上面には冷却板56が取り付けられている。この構
成では、チップ52を構成するシリコンの熱膨張係数α
1とセラミック多層配線基板51の熱膨張係数α2の差
は10%以内であり、かつチップ52の温度上昇ΔT
1、セラミック多層配線基板51の温度上昇ΔT2とす
ると、α2/α1の値を所定の誤差範囲内でΔT1/Δ
T2に等しくなるようにセラミック多層配線基板51の
熱膨張係数α2を設定し、半田バンプ53による接続部
での応力を緩和している。
【0005】更に、特開平2−116152号公報で
は、図21のように、リードフレーム61の基板搭載用
マウントアイランド62にシリコン回路基板63が貼り
付けられ、ボンディングワイヤ64により相互接続され
ている。また、シリコン回路基板63にはチップ65が
半田バンプ66により搭載されている。そして、全体を
トランスファーモールド樹脂67によりパッケージング
している。この構成では、シリコン回路基板63とチッ
プ65とが同じシリコンで構成されているため、両者の
熱膨張係数は等しく、熱応力の発生を防止することがで
きる。また、シリコン回路基板63を使用することで配
線密度が飛躍的に向上し、受動素子をシリコン回路基板
に一体的に形成でき、実装密度が向上できる。
は、図21のように、リードフレーム61の基板搭載用
マウントアイランド62にシリコン回路基板63が貼り
付けられ、ボンディングワイヤ64により相互接続され
ている。また、シリコン回路基板63にはチップ65が
半田バンプ66により搭載されている。そして、全体を
トランスファーモールド樹脂67によりパッケージング
している。この構成では、シリコン回路基板63とチッ
プ65とが同じシリコンで構成されているため、両者の
熱膨張係数は等しく、熱応力の発生を防止することがで
きる。また、シリコン回路基板63を使用することで配
線密度が飛躍的に向上し、受動素子をシリコン回路基板
に一体的に形成でき、実装密度が向上できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の熱応
力に対処するための構成において、図19の独立した基
板パッド43を形成する構成では、プリント配線基板4
1の製造工程が複雑になり、コスト高をまねくという問
題がある。更に、プリント配線基板41の配線密度は3
0cm/cm2 /層であるため、高密度化には適さない
という問題がある。また、複数のチップを搭載した場合
もチップの間隔を狭めることができない。
力に対処するための構成において、図19の独立した基
板パッド43を形成する構成では、プリント配線基板4
1の製造工程が複雑になり、コスト高をまねくという問
題がある。更に、プリント配線基板41の配線密度は3
0cm/cm2 /層であるため、高密度化には適さない
という問題がある。また、複数のチップを搭載した場合
もチップの間隔を狭めることができない。
【0007】また、図20のセラミック多層配線基板5
1を用いる構成では、熱膨張係数がシリコンチップに近
いが若干の差は存在しているため、熱応力を完全に防止
することはできない。更に、配線密度は40〜200c
m/cm2 /層であり、高密度化には制限がある。
1を用いる構成では、熱膨張係数がシリコンチップに近
いが若干の差は存在しているため、熱応力を完全に防止
することはできない。更に、配線密度は40〜200c
m/cm2 /層であり、高密度化には制限がある。
【0008】これに対し、図21のシリコン回路基板6
3を用いた構成では、チップ65とシリコン回路基板6
3との熱膨張係数が等しいため熱応力の発生を防止する
点では有効である。しかしながら、この構成では、トラ
ンスファーモールド樹脂67によりパッケージングして
いるため、このモールド樹脂67の熱応力がシリコン回
路基板63やチップ65に作用することになる。また、
リードフレーム61はリード数を多くすることが難しい
ため、搭載するチップ数にも限界があり、高密度の実装
が困難になる。更に、シリコン回路基板63をリードフ
レーム61にボンディングワイヤ64で接続し、更に実
装時にはこのリードフレーム61のアウターリードを実
装基板に接続することが必要とされるため、接続箇所の
数が極めて多くなり、その接続工程が煩雑なものにな
り、組立工数が多くなるという問題もある。
3を用いた構成では、チップ65とシリコン回路基板6
3との熱膨張係数が等しいため熱応力の発生を防止する
点では有効である。しかしながら、この構成では、トラ
ンスファーモールド樹脂67によりパッケージングして
いるため、このモールド樹脂67の熱応力がシリコン回
路基板63やチップ65に作用することになる。また、
リードフレーム61はリード数を多くすることが難しい
ため、搭載するチップ数にも限界があり、高密度の実装
が困難になる。更に、シリコン回路基板63をリードフ
レーム61にボンディングワイヤ64で接続し、更に実
装時にはこのリードフレーム61のアウターリードを実
装基板に接続することが必要とされるため、接続箇所の
数が極めて多くなり、その接続工程が煩雑なものにな
り、組立工数が多くなるという問題もある。
【0009】
【発明の目的】本発明の目的は、熱応力の発生を防止す
るとともに、高密度化を図り、かつ組立工数の削減を可
能にした半導体装置を提供することにある。
るとともに、高密度化を図り、かつ組立工数の削減を可
能にした半導体装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明の半
導体装置は、シリコン回路基板上にシリコンのICチッ
プを搭載し、前記シリコン回路基板をフレキシブル性の
接着樹脂によりプリント配線基板に実装することを特徴
とする。この場合、シリコン回路基板とICチップと
を、プリント配線基板上に設けた封止樹脂或いは金属キ
ャップで封止し、或いはプリント配線基板の両面にそれ
ぞれICチップを搭載したシリコン回路基板を対向する
ように実装することが好ましい。
導体装置は、シリコン回路基板上にシリコンのICチッ
プを搭載し、前記シリコン回路基板をフレキシブル性の
接着樹脂によりプリント配線基板に実装することを特徴
とする。この場合、シリコン回路基板とICチップと
を、プリント配線基板上に設けた封止樹脂或いは金属キ
ャップで封止し、或いはプリント配線基板の両面にそれ
ぞれICチップを搭載したシリコン回路基板を対向する
ように実装することが好ましい。
【0011】本発明の第2の発明の半導体装置は、シリ
コン回路基板上にシリコンのICチップを搭載し、プリ
ント配線基板に凹部を設け、この凹部内に前記シリコン
回路基板を内装し、かつフレキシブル性の接着樹脂で実
装することを特徴とする。
コン回路基板上にシリコンのICチップを搭載し、プリ
ント配線基板に凹部を設け、この凹部内に前記シリコン
回路基板を内装し、かつフレキシブル性の接着樹脂で実
装することを特徴とする。
【0012】本発明の第3の発明の半導体装置は、シリ
コン回路基板上にシリコンのICチップを搭載し、シリ
コンとプリント配線基板との中間の熱膨張係数の応力緩
和板を介してフレキシブル性の接着樹脂により前記シリ
コン回路基板をプリント配線基板に実装することを特徴
とする。
コン回路基板上にシリコンのICチップを搭載し、シリ
コンとプリント配線基板との中間の熱膨張係数の応力緩
和板を介してフレキシブル性の接着樹脂により前記シリ
コン回路基板をプリント配線基板に実装することを特徴
とする。
【0013】この場合、シリコン回路基板上にシリコン
のICチップを搭載し、前記シリコン回路基板をフレキ
シブル性の接着樹脂によりプリント配線基板に実装し、
かつシリコンとプリント配線基板との中間の熱膨張係数
の応力緩和板を前記プリント配線基板の反対面に前記シ
リコン回路基板に対向するようにフレキシブル性の接着
樹脂により実装してもよい。
のICチップを搭載し、前記シリコン回路基板をフレキ
シブル性の接着樹脂によりプリント配線基板に実装し、
かつシリコンとプリント配線基板との中間の熱膨張係数
の応力緩和板を前記プリント配線基板の反対面に前記シ
リコン回路基板に対向するようにフレキシブル性の接着
樹脂により実装してもよい。
【0014】本発明の第4の発明の半導体装置は、シリ
コン回路基板上にシリコンのICチップを搭載し、前記
シリコン回路基板をTABテープを利用してプリント配
線基板に対してフローティングされた状態で実装するこ
とを特徴とする。
コン回路基板上にシリコンのICチップを搭載し、前記
シリコン回路基板をTABテープを利用してプリント配
線基板に対してフローティングされた状態で実装するこ
とを特徴とする。
【0015】本発明の第5の発明の半導体装置は、シリ
コン回路基板上にシリコンのICチップを搭載し、前記
シリコン回路基板をフレキシブル性の接着樹脂によりプ
リント配線中継板に搭載し、かつ前記プリント配線中継
板をプリント配線基板に実装することを特徴とする。
コン回路基板上にシリコンのICチップを搭載し、前記
シリコン回路基板をフレキシブル性の接着樹脂によりプ
リント配線中継板に搭載し、かつ前記プリント配線中継
板をプリント配線基板に実装することを特徴とする。
【0016】
【作用】第1の発明の半導体装置は、シリコン回路基板
とプリント配線基板との間に生じる熱応力をフレキシブ
ル性の接着樹脂により吸収し、或いは緩和し、ICチッ
プやシリコン回路基板に熱応力が影響することを防止す
る。特に、シリコン回路基板とICチップとを封止樹脂
或いは金属キャップで封止することで封止性を高め、か
つICチップやシリコン回路基板の放熱性を高める。ま
た、プリント配線基板の両面にそれぞれシリコン回路基
板を対向するように実装することで、各シリコン回路基
板に生じる熱応力を両面で相殺し、熱応力の影響を更に
低減する。
とプリント配線基板との間に生じる熱応力をフレキシブ
ル性の接着樹脂により吸収し、或いは緩和し、ICチッ
プやシリコン回路基板に熱応力が影響することを防止す
る。特に、シリコン回路基板とICチップとを封止樹脂
或いは金属キャップで封止することで封止性を高め、か
つICチップやシリコン回路基板の放熱性を高める。ま
た、プリント配線基板の両面にそれぞれシリコン回路基
板を対向するように実装することで、各シリコン回路基
板に生じる熱応力を両面で相殺し、熱応力の影響を更に
低減する。
【0017】第2の発明の半導体装置は、プリント配線
基板に設けた凹部内にフレキシブル性の接着樹脂でシリ
コン回路基板を内装することで、半導体装置の薄型化を
図り、かつプリント配線基板への電気接続を短くし、高
周波特性を改善する。
基板に設けた凹部内にフレキシブル性の接着樹脂でシリ
コン回路基板を内装することで、半導体装置の薄型化を
図り、かつプリント配線基板への電気接続を短くし、高
周波特性を改善する。
【0018】第3の発明の半導体装置は、シリコンとプ
リント配線基板との中間の熱膨張係数の応力緩和板を利
用することで、熱応力を応力緩和板により緩和し、IC
チップやシリコン回路基板に対する熱応力の影響を格段
に低減させる。また、応力緩和板をプリント配線基板の
反対面に搭載することで、シリコン回路基板に生じる熱
応力を応力緩和板によって相殺する。
リント配線基板との中間の熱膨張係数の応力緩和板を利
用することで、熱応力を応力緩和板により緩和し、IC
チップやシリコン回路基板に対する熱応力の影響を格段
に低減させる。また、応力緩和板をプリント配線基板の
反対面に搭載することで、シリコン回路基板に生じる熱
応力を応力緩和板によって相殺する。
【0019】第4の発明の半導体装置は、シリコン回路
基板をTABテープを利用してフローティング状態でプ
リント配線基板に実装しているので、プリント配線基板
との間の熱応力が生じることを防止する。
基板をTABテープを利用してフローティング状態でプ
リント配線基板に実装しているので、プリント配線基板
との間の熱応力が生じることを防止する。
【0020】第5の発明の半導体装置は、プリント配線
中継板にシリコン回路基板を搭載し、このプリント配線
中継板をプリント配線基板に実装しているので、プリン
ト配線中継板とシリコン回路基板との間の熱応力をフレ
キシブル性の接着樹脂により吸収し、シリコン回路基板
とプリント配線基板との間に熱応力が生じることを防止
する。
中継板にシリコン回路基板を搭載し、このプリント配線
中継板をプリント配線基板に実装しているので、プリン
ト配線中継板とシリコン回路基板との間の熱応力をフレ
キシブル性の接着樹脂により吸収し、シリコン回路基板
とプリント配線基板との間に熱応力が生じることを防止
する。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の第1実施例の断面図である。シリ
コン回路基板1はシリコン基板に選択酸化法や不純物導
入等により微細な配線パターンが形成され、その配線パ
ターンの一部として金属薄膜で形成されたパッドメタル
1aが形成される。また、シリコン回路基板1には、図
示は省略するが必要に応じて抵抗や容量等の受動素子が
形成されている。そして、このシリコン回路基板1の上
面には、シリコンで形成されたトランジスタやIC等の
チップ2が搭載されており、チップの下面に配設した電
極2aが半田バンプ3により前記シリコン回路基板1の
パッドメタル1aに接続されている。
する。図1は本発明の第1実施例の断面図である。シリ
コン回路基板1はシリコン基板に選択酸化法や不純物導
入等により微細な配線パターンが形成され、その配線パ
ターンの一部として金属薄膜で形成されたパッドメタル
1aが形成される。また、シリコン回路基板1には、図
示は省略するが必要に応じて抵抗や容量等の受動素子が
形成されている。そして、このシリコン回路基板1の上
面には、シリコンで形成されたトランジスタやIC等の
チップ2が搭載されており、チップの下面に配設した電
極2aが半田バンプ3により前記シリコン回路基板1の
パッドメタル1aに接続されている。
【0022】また、シリコン回路基板1は半導体装置を
構成するプリント配線基板4の上面に搭載され、フレシ
キブル性を有するエポキシ系樹脂、或いはシリコンゲル
等の接着樹脂5を用いて取着されている。また、シリコ
ン回路基板1のパッドメタル1aとプリント配線基板4
の回路パターン4aとはボンディングワイヤ6で接続さ
れる。その上で、前記チップ2、シリコン回路基板1、
ボンディングワイヤ6を含む全体を封止樹脂7によりパ
ッケージングし、封止を行っている。
構成するプリント配線基板4の上面に搭載され、フレシ
キブル性を有するエポキシ系樹脂、或いはシリコンゲル
等の接着樹脂5を用いて取着されている。また、シリコ
ン回路基板1のパッドメタル1aとプリント配線基板4
の回路パターン4aとはボンディングワイヤ6で接続さ
れる。その上で、前記チップ2、シリコン回路基板1、
ボンディングワイヤ6を含む全体を封止樹脂7によりパ
ッケージングし、封止を行っている。
【0023】ここで、前記したシリコン回路基板1で
は、形成可能な配線の密度は400cm/cm3 であ
り、通常のプリント配線基板の配線密度30cm/cm
2 に対して10倍以上の高密度での回路形成が可能であ
る。また、前記したフレキシブル性を有するエポキシ樹
脂、或いはシリコンゲル等の接着樹脂5はシリコン回路
基板1をプリント配線基板4上に支持することができる
一方で、シリコン回路基板1をプリント回路基板4上に
微小寸法範囲内で上下方向或いは平面方向に移動可能な
状態で支持することができるものである。更に、封止樹
脂7も可及的にシリコンと熱膨張係数の近いものを用い
ている。
は、形成可能な配線の密度は400cm/cm3 であ
り、通常のプリント配線基板の配線密度30cm/cm
2 に対して10倍以上の高密度での回路形成が可能であ
る。また、前記したフレキシブル性を有するエポキシ樹
脂、或いはシリコンゲル等の接着樹脂5はシリコン回路
基板1をプリント配線基板4上に支持することができる
一方で、シリコン回路基板1をプリント回路基板4上に
微小寸法範囲内で上下方向或いは平面方向に移動可能な
状態で支持することができるものである。更に、封止樹
脂7も可及的にシリコンと熱膨張係数の近いものを用い
ている。
【0024】したがって、この構造によれば、周囲温度
が変動された場合、チップ2とシリコン回路基板1とは
同じ熱膨張係数であるシリコンで形成されているため
に、両者間に熱応力が発生することはなく、半田バンプ
3による接続部が損傷されることはなく、チップ2やシ
リコン回路基板1に割れが発生することもない。一方、
シリコン回路基板1とプリント配線基板4との間は、シ
リコンの熱膨張係数2.6×10-6/Kに対し、プリント
配線基板を構成するガラスエポキシ樹脂の熱膨張係数1
0〜20×10-6/Kと差が存在するが、両者はフレキ
シブル性のある接着樹脂5により接続されているため、
シリコン回路基板1とプリント配線基板4との間の熱膨
張係数の差による熱応力はこの接着樹脂5のフレキシブ
ル性により吸収され、特にシリコン回路基板1に対して
熱応力が影響されることはなく、その割れ等の発生が防
止できる。
が変動された場合、チップ2とシリコン回路基板1とは
同じ熱膨張係数であるシリコンで形成されているため
に、両者間に熱応力が発生することはなく、半田バンプ
3による接続部が損傷されることはなく、チップ2やシ
リコン回路基板1に割れが発生することもない。一方、
シリコン回路基板1とプリント配線基板4との間は、シ
リコンの熱膨張係数2.6×10-6/Kに対し、プリント
配線基板を構成するガラスエポキシ樹脂の熱膨張係数1
0〜20×10-6/Kと差が存在するが、両者はフレキ
シブル性のある接着樹脂5により接続されているため、
シリコン回路基板1とプリント配線基板4との間の熱膨
張係数の差による熱応力はこの接着樹脂5のフレキシブ
ル性により吸収され、特にシリコン回路基板1に対して
熱応力が影響されることはなく、その割れ等の発生が防
止できる。
【0025】また、この構造では、シリコン回路基板1
における配線密度はプリント配線基板4の配線密度より
も1桁以上高いので、チップ2に対する配線密度を高
め、同じチップを搭載するプリント配線基板に比較して
シリコン回路基板のサイズを小型化することが可能とな
る。また、シリコン回路基板1をプリント配線基板4に
搭載する際には、フレキシブル性のある接着樹脂5で取
着する工程と、その後にボンディングワイヤ6での電気
接続を行う工程と、封止樹脂7による封止を行う工程を
行えばよい。したがって、シリコン回路基板をリードフ
レーム等に対して接続することが不要となり、製造工数
が削減されて製造の容易化を図ることが可能である。
における配線密度はプリント配線基板4の配線密度より
も1桁以上高いので、チップ2に対する配線密度を高
め、同じチップを搭載するプリント配線基板に比較して
シリコン回路基板のサイズを小型化することが可能とな
る。また、シリコン回路基板1をプリント配線基板4に
搭載する際には、フレキシブル性のある接着樹脂5で取
着する工程と、その後にボンディングワイヤ6での電気
接続を行う工程と、封止樹脂7による封止を行う工程を
行えばよい。したがって、シリコン回路基板をリードフ
レーム等に対して接続することが不要となり、製造工数
が削減されて製造の容易化を図ることが可能である。
【0026】ここで、40mm□のシリコン回路基板を
プリント配線基板に実装した場合の信頼性の試験結果を
示す。図17に示すように、同一面積で接着樹脂をシリ
コン回路基板1の全面に塗布したもの(a)、四隅に塗
布したもの(b)、縞状に塗布したもの(c)について
それぞれ熱履歴の試験を行ってシリコン回路基板の接着
強度の寿命について試験を行ったところ、(a)に比較
して(b),(c)の寿命が約1.5倍向上できること
が判明した。したがって、図1の構造において、シリコ
ン回路基板1をプリント配線基板4に搭載する際には、
(b),(c)のように、シリコン回路基板1の裏面の
四隅、或いは縞状部分に接着樹脂5を塗布して取着を行
うことが好ましいことが判明した。
プリント配線基板に実装した場合の信頼性の試験結果を
示す。図17に示すように、同一面積で接着樹脂をシリ
コン回路基板1の全面に塗布したもの(a)、四隅に塗
布したもの(b)、縞状に塗布したもの(c)について
それぞれ熱履歴の試験を行ってシリコン回路基板の接着
強度の寿命について試験を行ったところ、(a)に比較
して(b),(c)の寿命が約1.5倍向上できること
が判明した。したがって、図1の構造において、シリコ
ン回路基板1をプリント配線基板4に搭載する際には、
(b),(c)のように、シリコン回路基板1の裏面の
四隅、或いは縞状部分に接着樹脂5を塗布して取着を行
うことが好ましいことが判明した。
【0027】図2は前記第1実施例の第1変形例の断面
図であり、図1と等価な部分には同一符号を付してある
(以下、同じ)。この実施例ではチップ2を半田バンプ
3によりシリコン回路基板1に搭載し、かつシリコン回
路基板1をフレキシブル性の接着樹脂5でプリント配線
基板4に取着し、かつボンディングワイヤ6で電気接続
を行った後、全体を金属キャップ8で覆い、この金属キ
ャップ8の開口部をプリント配線基板4に接着剤9によ
り封止状態に固着した構成を示している。この金属キャ
ップ8を被せることで気密性を高め、図1の封止樹脂7
を用いた場合のような、樹脂を通しての水分等の侵入を
防止して封止効果を改善している。また、外力に対して
も信頼性を高めることができる。更に、封止樹脂とチッ
プやシリコン回路基板との間の熱膨張係数の差による熱
応力の発生をも防止することができる。
図であり、図1と等価な部分には同一符号を付してある
(以下、同じ)。この実施例ではチップ2を半田バンプ
3によりシリコン回路基板1に搭載し、かつシリコン回
路基板1をフレキシブル性の接着樹脂5でプリント配線
基板4に取着し、かつボンディングワイヤ6で電気接続
を行った後、全体を金属キャップ8で覆い、この金属キ
ャップ8の開口部をプリント配線基板4に接着剤9によ
り封止状態に固着した構成を示している。この金属キャ
ップ8を被せることで気密性を高め、図1の封止樹脂7
を用いた場合のような、樹脂を通しての水分等の侵入を
防止して封止効果を改善している。また、外力に対して
も信頼性を高めることができる。更に、封止樹脂とチッ
プやシリコン回路基板との間の熱膨張係数の差による熱
応力の発生をも防止することができる。
【0028】また、図3に第1実施例の第2変形例を示
すように、図1の構造を形成した上で、封止樹脂7の外
側から金属キャップ8を被せてプリント配線基板4に固
定するように構成してもよい。この実施例では金属キャ
ップ8による封止効果と封止樹脂7による封止効果とが
相乗し、極めて高い封止効果を得ることができる。特
に、金属キャップ8の内部で生じる結露等が原因とされ
る水分がチップ2やシリコン回路基板1に影響すること
を封止樹脂7により防止できる。
すように、図1の構造を形成した上で、封止樹脂7の外
側から金属キャップ8を被せてプリント配線基板4に固
定するように構成してもよい。この実施例では金属キャ
ップ8による封止効果と封止樹脂7による封止効果とが
相乗し、極めて高い封止効果を得ることができる。特
に、金属キャップ8の内部で生じる結露等が原因とされ
る水分がチップ2やシリコン回路基板1に影響すること
を封止樹脂7により防止できる。
【0029】図4はチップの放熱効果を高めた第1実施
例の第3変形例を示しており、図2の変形例のチップ2
の上面と金属キャップ8の内面とを熱伝導性の高い接着
剤やAgペーストや半田等の金属材料からなる接着材料
10により接続したものである。また、この場合、接着
材料10はフレキシブル性を有することが好ましい。更
に、ここでは金属キャップ8の上面にヒートシンク11
を同様に熱伝導性の高い接着剤やAgペーストや半田等
の接着材料12により接続している。したがって、チッ
プで発生された熱は、接着材料12を介して直接的に金
属キャップ8に伝熱され、その外面やヒートシンク11
の表面から放熱されるため、チップ2及びシリコン回路
基板1の温度上昇を抑制し、熱応力の発生を更に有効に
防止する。
例の第3変形例を示しており、図2の変形例のチップ2
の上面と金属キャップ8の内面とを熱伝導性の高い接着
剤やAgペーストや半田等の金属材料からなる接着材料
10により接続したものである。また、この場合、接着
材料10はフレキシブル性を有することが好ましい。更
に、ここでは金属キャップ8の上面にヒートシンク11
を同様に熱伝導性の高い接着剤やAgペーストや半田等
の接着材料12により接続している。したがって、チッ
プで発生された熱は、接着材料12を介して直接的に金
属キャップ8に伝熱され、その外面やヒートシンク11
の表面から放熱されるため、チップ2及びシリコン回路
基板1の温度上昇を抑制し、熱応力の発生を更に有効に
防止する。
【0030】図5は放熱効果を更に進めた第1実施例の
第4変形例を示しており、プリント配線基板4に貫通穴
を開設し、ここに熱伝導性の高い樹脂や金属等の電熱材
料を埋設して放熱ビア13を構成する。そして、プリン
ト配線基板4の下面には同様に熱伝導性の高い樹脂や金
属等12によりヒートシンク14を接続している。この
構成では、チップ2で発生されてシリコン回路基板1に
伝達された熱、或いはシリコン回路基板1に生じた熱は
いずれも放熱ビア13を通してプリント配線基板4の下
面側に伝熱され、ヒートシンク14から放熱されるた
め、前記した金属キャップ8やヒートシンク11による
放熱効果とあいまって、放熱効果を一層高めることがで
きる。
第4変形例を示しており、プリント配線基板4に貫通穴
を開設し、ここに熱伝導性の高い樹脂や金属等の電熱材
料を埋設して放熱ビア13を構成する。そして、プリン
ト配線基板4の下面には同様に熱伝導性の高い樹脂や金
属等12によりヒートシンク14を接続している。この
構成では、チップ2で発生されてシリコン回路基板1に
伝達された熱、或いはシリコン回路基板1に生じた熱は
いずれも放熱ビア13を通してプリント配線基板4の下
面側に伝熱され、ヒートシンク14から放熱されるた
め、前記した金属キャップ8やヒートシンク11による
放熱効果とあいまって、放熱効果を一層高めることがで
きる。
【0031】図6は図2の変形例の構造をプリント配線
基板の両面に配設した第1実施例の第5変形例を示して
いる。この構成では、プリント配線基板4の両面に対称
な形でチップ2、シリコン回路基板1及び金属キャップ
8を実装しているため、仮にチップ2やシリコン回路基
板1とプリント配線基板4との間に熱応力が発生した場
合でも、この熱応力がプリント配線基板4の両面におい
て互いに対称な方向に発生されるため、結果として両熱
応力を相殺させ、熱応力の影響を解消することが可能と
なる。
基板の両面に配設した第1実施例の第5変形例を示して
いる。この構成では、プリント配線基板4の両面に対称
な形でチップ2、シリコン回路基板1及び金属キャップ
8を実装しているため、仮にチップ2やシリコン回路基
板1とプリント配線基板4との間に熱応力が発生した場
合でも、この熱応力がプリント配線基板4の両面におい
て互いに対称な方向に発生されるため、結果として両熱
応力を相殺させ、熱応力の影響を解消することが可能と
なる。
【0032】図7は本発明の半導体装置の薄型化を図っ
た第2実施例を示しており、プリント配線基板4の表面
に凹部15を形成し、この凹部15内にシリコン回路基
板1を内装し、フレキシブル性のある接着樹脂5により
取着している。このため、凹部15の深さ寸法分、半導
体装置の全体の高さ寸法を低減でき、半導体装置の薄型
化が実現される。また、この場合シリコン回路基板1の
表面をプリント配線基板4の表面と同じ高さとなるよう
に構成することで、ボンディングワイヤ6の長さを短く
でき、高周波特性を改善することができる。また、この
実施例においても、熱応力の影響を抑制できる点は前記
第1実施例と同様である。
た第2実施例を示しており、プリント配線基板4の表面
に凹部15を形成し、この凹部15内にシリコン回路基
板1を内装し、フレキシブル性のある接着樹脂5により
取着している。このため、凹部15の深さ寸法分、半導
体装置の全体の高さ寸法を低減でき、半導体装置の薄型
化が実現される。また、この場合シリコン回路基板1の
表面をプリント配線基板4の表面と同じ高さとなるよう
に構成することで、ボンディングワイヤ6の長さを短く
でき、高周波特性を改善することができる。また、この
実施例においても、熱応力の影響を抑制できる点は前記
第1実施例と同様である。
【0033】図8は半導体装置の平坦化を図った第2実
施例の第1変形例を示しており、プリント配線基板4に
はシリコン回路基板1及びチップ2を内装可能な2段構
成の凹部16を形成し、この凹部16内にシリコン回路
基板1を内装してフレキシブル性のある接着樹脂5で取
着するとともに、凹部16内に封止樹脂7を充填してチ
ップ2を封止している。また、プリント回路基板4の表
面には凹部16を覆うように金属板17を被着してい
る。これにより、シリコン回路基板1とチップ2とを厚
目のプリント配線基板4内に内装でき、平坦化が可能と
なる。
施例の第1変形例を示しており、プリント配線基板4に
はシリコン回路基板1及びチップ2を内装可能な2段構
成の凹部16を形成し、この凹部16内にシリコン回路
基板1を内装してフレキシブル性のある接着樹脂5で取
着するとともに、凹部16内に封止樹脂7を充填してチ
ップ2を封止している。また、プリント回路基板4の表
面には凹部16を覆うように金属板17を被着してい
る。これにより、シリコン回路基板1とチップ2とを厚
目のプリント配線基板4内に内装でき、平坦化が可能と
なる。
【0034】図9は図8の変形例の放熱性を改善した第
2変形例を示しており、前記金属板17に代えてヒート
シンク11で凹部を覆うようにし、このヒートシンク1
1にチップ2の上面を接着材料10により接続するよう
に構成している。このため、ヒートシンク11を除く部
分での半導体装置の平坦性を確保した上で、チップ2で
発生した熱をヒートシンク11を介して放熱でき、放熱
性を高めることができる。
2変形例を示しており、前記金属板17に代えてヒート
シンク11で凹部を覆うようにし、このヒートシンク1
1にチップ2の上面を接着材料10により接続するよう
に構成している。このため、ヒートシンク11を除く部
分での半導体装置の平坦性を確保した上で、チップ2で
発生した熱をヒートシンク11を介して放熱でき、放熱
性を高めることができる。
【0035】図10は第2実施例の基本技術思想をプリ
ント配線基板の両面に適用した第3変形例を示してお
り、プリント配線基板4の両面に凹部15を形成し、こ
れらの凹部15内にそれぞれシリコン回路基板1とチッ
プ2を内装し、シリコン回路基板1をフレキシブル性の
ある接着樹脂5で取着する。また、各凹部15を金属キ
ャップ8で覆い、気密封止したものである。したがっ
て、半導体装置の薄型化を図るとともに、プリント配線
基板4の両面に対称にシリコン回路基板1とチップ2を
実装することで、両面における熱応力を相殺して熱応力
の影響を低減することが可能である。
ント配線基板の両面に適用した第3変形例を示してお
り、プリント配線基板4の両面に凹部15を形成し、こ
れらの凹部15内にそれぞれシリコン回路基板1とチッ
プ2を内装し、シリコン回路基板1をフレキシブル性の
ある接着樹脂5で取着する。また、各凹部15を金属キ
ャップ8で覆い、気密封止したものである。したがっ
て、半導体装置の薄型化を図るとともに、プリント配線
基板4の両面に対称にシリコン回路基板1とチップ2を
実装することで、両面における熱応力を相殺して熱応力
の影響を低減することが可能である。
【0036】図11は本発明の第3実施例を示してお
り、この実施例ではシリコン回路基板1とプリント配線
基板4との間における熱応力の緩和効果を更に高めたも
のである。前記各実施例ではシリコン回路基板1をフレ
キシブル性の接着樹脂5によりプリント配線基板4に実
装していることで熱応力を緩和しているが、シリコン回
路基板1のサイズが大きくなった場合にはその緩和効果
が十分でない場合がある。そこで、この実施例では、シ
リコン回路基板1とプリント配線基板4との間に両者の
熱膨張係数の中間の熱膨張係数を有する応力緩和板18
を介挿している。この応力緩和板18としては、例えば
熱膨張係数が4.5×10-6/Kの窒化アルミニウムが用
いられる。その他、CuW(6.5×10-6/K)、コ
バー(5.2×10-6/K)、Mo(5.0×10-6/
K)等の金属や、Al2 O3 (6.7×10-6/K),
SiC(3.7×10-6/K),ムライト(3.5×1
0-6/K)等のセラミックが用いられる。
り、この実施例ではシリコン回路基板1とプリント配線
基板4との間における熱応力の緩和効果を更に高めたも
のである。前記各実施例ではシリコン回路基板1をフレ
キシブル性の接着樹脂5によりプリント配線基板4に実
装していることで熱応力を緩和しているが、シリコン回
路基板1のサイズが大きくなった場合にはその緩和効果
が十分でない場合がある。そこで、この実施例では、シ
リコン回路基板1とプリント配線基板4との間に両者の
熱膨張係数の中間の熱膨張係数を有する応力緩和板18
を介挿している。この応力緩和板18としては、例えば
熱膨張係数が4.5×10-6/Kの窒化アルミニウムが用
いられる。その他、CuW(6.5×10-6/K)、コ
バー(5.2×10-6/K)、Mo(5.0×10-6/
K)等の金属や、Al2 O3 (6.7×10-6/K),
SiC(3.7×10-6/K),ムライト(3.5×1
0-6/K)等のセラミックが用いられる。
【0037】この応力緩和板18の厚さやサイズを適宜
設定してシリコン回路基板1とプリント配線基板4との
間に介挿し、フレキシブル性の接着樹脂5により接着を
行うことで、シリコン回路基板1とプリント配線基板4
との間の温度変化に伴う膨張変化を緩和し、熱応力を緩
和することができる。
設定してシリコン回路基板1とプリント配線基板4との
間に介挿し、フレキシブル性の接着樹脂5により接着を
行うことで、シリコン回路基板1とプリント配線基板4
との間の温度変化に伴う膨張変化を緩和し、熱応力を緩
和することができる。
【0038】また、図12に示す第3実施例の第1変形
例では、応力緩和板18をプリント配線基板4の反対側
の面に取着している。この応力緩和板18はシリコン回
路基板1と同様にフレキシブル性の接着樹脂5により取
着している。このため、シリコン回路基板1とプリント
配線基板4との間に生じる膨張差が、プリント配線基板
4の裏面側においても応力緩和板18とプリント配線基
板4との間に生じることになり、両面での膨張差が相殺
され、プリント配線基板4やシリコン回路基板1に対す
る熱応力の影響を緩和することが可能となる。また、こ
の応力緩和板18は放熱板としても機能する。この実施
例では、応力緩和板18としては、シリコン板を利用し
てもよい。
例では、応力緩和板18をプリント配線基板4の反対側
の面に取着している。この応力緩和板18はシリコン回
路基板1と同様にフレキシブル性の接着樹脂5により取
着している。このため、シリコン回路基板1とプリント
配線基板4との間に生じる膨張差が、プリント配線基板
4の裏面側においても応力緩和板18とプリント配線基
板4との間に生じることになり、両面での膨張差が相殺
され、プリント配線基板4やシリコン回路基板1に対す
る熱応力の影響を緩和することが可能となる。また、こ
の応力緩和板18は放熱板としても機能する。この実施
例では、応力緩和板18としては、シリコン板を利用し
てもよい。
【0039】図13は前記第2実施例に前記第3実施例
の技術を適用した第3実施例の第2変形例を示してお
り、プリント配線基板4に凹部16を設け、この凹部1
6内にシリコン回路基板1及びチップ2を内装する。シ
リコン回路基板1はフレキシブル性の接着樹脂5で取着
し、凹部16内に封止樹脂7を充填する。また、個々の
チップ2の上面にはそれぞれ接着材料12によりヒート
シンク11を一体的に接着し、封止樹脂7の外部に突出
させる。一方、プリント配線基板4の下面には応力緩和
板18をフレキシブル性の接着樹脂5で取着している。
この場合でも、応力緩和板に代えてシリコン板を使用し
てもよい。
の技術を適用した第3実施例の第2変形例を示してお
り、プリント配線基板4に凹部16を設け、この凹部1
6内にシリコン回路基板1及びチップ2を内装する。シ
リコン回路基板1はフレキシブル性の接着樹脂5で取着
し、凹部16内に封止樹脂7を充填する。また、個々の
チップ2の上面にはそれぞれ接着材料12によりヒート
シンク11を一体的に接着し、封止樹脂7の外部に突出
させる。一方、プリント配線基板4の下面には応力緩和
板18をフレキシブル性の接着樹脂5で取着している。
この場合でも、応力緩和板に代えてシリコン板を使用し
てもよい。
【0040】この実施例では、半導体装置の薄型化を図
ると共に、特にチップ2には個々にヒートシンク11が
ぞれぞれ独立して設けられているために、各チップ2の
放熱性を高めることができる。また、シリコン回路基板
1とプリント配線基板4との間の熱応力を応力緩和板1
8によって緩和することができることは前記図12の例
と同じである。
ると共に、特にチップ2には個々にヒートシンク11が
ぞれぞれ独立して設けられているために、各チップ2の
放熱性を高めることができる。また、シリコン回路基板
1とプリント配線基板4との間の熱応力を応力緩和板1
8によって緩和することができることは前記図12の例
と同じである。
【0041】図14は本発明の第4実施例を示してお
り、チップ2を半田バンプ3により搭載したシリコン回
路基板1をTABテープ19によりプリント配線基板4
に実装した例である。即ち、シリコン回路基板1のパッ
ドメタル1aとプリント配線基板4の回路パターン4a
とをTABテープ19により電気接続するとともに、T
ABテープ19が有する若干の剛性によりTABテープ
19でシリコン回路基板1をフローティング状態に支持
している。そして、金属キャップ8を被せてプリント配
線基板4に固定し、かつ金属キャップ8の上面には接着
材料12によりヒートシンク11を取着している。な
お、この実施例はシリコン回路基板1のフローティング
状態を安定化するために、チップ2の上面を接着材料1
0によって金属キャップ8の内面に接着している。
り、チップ2を半田バンプ3により搭載したシリコン回
路基板1をTABテープ19によりプリント配線基板4
に実装した例である。即ち、シリコン回路基板1のパッ
ドメタル1aとプリント配線基板4の回路パターン4a
とをTABテープ19により電気接続するとともに、T
ABテープ19が有する若干の剛性によりTABテープ
19でシリコン回路基板1をフローティング状態に支持
している。そして、金属キャップ8を被せてプリント配
線基板4に固定し、かつ金属キャップ8の上面には接着
材料12によりヒートシンク11を取着している。な
お、この実施例はシリコン回路基板1のフローティング
状態を安定化するために、チップ2の上面を接着材料1
0によって金属キャップ8の内面に接着している。
【0042】この実施例では、シリコン回路基板1はプ
リント配線基板4に対して離間された状態で保持されて
いるため、両者間に熱膨張係数の差に伴う熱応力が発生
することはほとんど無く、熱応力の影響を防止すること
ができる。また、チップ2に発生した熱は金属キャップ
8及びヒートシンク11を介して効果的に外部に放熱す
ることができる。
リント配線基板4に対して離間された状態で保持されて
いるため、両者間に熱膨張係数の差に伴う熱応力が発生
することはほとんど無く、熱応力の影響を防止すること
ができる。また、チップ2に発生した熱は金属キャップ
8及びヒートシンク11を介して効果的に外部に放熱す
ることができる。
【0043】図15は本発明の第5実施例であり、プリ
ント配線基板4と同じ素材で形成されたプリント配線中
継板20を多層の回路パターン20aを有する多層配線
構造に形成し、このプリント配線中継板20の上にシリ
コン回路基板1をフレキシブル性の接着樹脂5により取
着している。シリコン回路基板1には前記各実施例と同
様にチップ2を半田バンプ3により搭載する。そして、
この実施例ではシリコン回路基板1とチップ2の上に、
ヒートシンクを兼用する金属キャップ21を被せてプリ
ント配線中継板20に固定し、かつチップ2の上面を伝
熱性の接着材料10で金属キャップ21の内面に接着し
ている。また、前記シリコン回路基板1とプリント配線
中継板20とはボンディングワイヤ6で電気接続され、
かつ前記プリント配線中継板20の下面には多数のパッ
ドメタル20bが形成され、このパッドメタル20bに
形成した半田バンプ22を利用してプリント配線基板4
の回路パターン4aに実装を行っている。
ント配線基板4と同じ素材で形成されたプリント配線中
継板20を多層の回路パターン20aを有する多層配線
構造に形成し、このプリント配線中継板20の上にシリ
コン回路基板1をフレキシブル性の接着樹脂5により取
着している。シリコン回路基板1には前記各実施例と同
様にチップ2を半田バンプ3により搭載する。そして、
この実施例ではシリコン回路基板1とチップ2の上に、
ヒートシンクを兼用する金属キャップ21を被せてプリ
ント配線中継板20に固定し、かつチップ2の上面を伝
熱性の接着材料10で金属キャップ21の内面に接着し
ている。また、前記シリコン回路基板1とプリント配線
中継板20とはボンディングワイヤ6で電気接続され、
かつ前記プリント配線中継板20の下面には多数のパッ
ドメタル20bが形成され、このパッドメタル20bに
形成した半田バンプ22を利用してプリント配線基板4
の回路パターン4aに実装を行っている。
【0044】この構成では、チップ2とシリコン回路基
板1との間、プリント配線中継板20とプリント配線基
板4との間は、それぞれの素材の熱膨張係数が同じであ
るために、これらの間に熱応力が生じることはない。ま
た、シリコン回路基板1とプリント配線中継板20との
間もフレキシブル性の接着樹脂5で接着を行っているた
めに、両者間での熱応力を抑制することができる。
板1との間、プリント配線中継板20とプリント配線基
板4との間は、それぞれの素材の熱膨張係数が同じであ
るために、これらの間に熱応力が生じることはない。ま
た、シリコン回路基板1とプリント配線中継板20との
間もフレキシブル性の接着樹脂5で接着を行っているた
めに、両者間での熱応力を抑制することができる。
【0045】図16は前記第5実施例の第2変形例を示
しており、個々のチップ2をそれぞれ図15の実施例と
同様なパッケージ23として構成し、これらのパッケー
ジ23をプリント配線基板4に半田バンプ22により実
装した構成を示している。なお、この例では各パッケー
ジ23ではヒートシンクを有していない金属キャップ8
を用いている。この実施例では、チップサイズと同程度
の小さい占有面積のパッケージとして構成できる。
しており、個々のチップ2をそれぞれ図15の実施例と
同様なパッケージ23として構成し、これらのパッケー
ジ23をプリント配線基板4に半田バンプ22により実
装した構成を示している。なお、この例では各パッケー
ジ23ではヒートシンクを有していない金属キャップ8
を用いている。この実施例では、チップサイズと同程度
の小さい占有面積のパッケージとして構成できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の発明
の半導体装置は、シリコン回路基板上にシリコンのIC
チップを搭載し、このシリコン回路基板をフレキシブル
性の接着樹脂によりプリント配線基板に実装しているの
で、シリコン回路基板とプリント配線基板との間に生じ
る熱応力をフレキシブル性の接着樹脂により吸収し、或
いは緩和し、ICチップやシリコン回路基板に熱応力が
影響することを防止する。
の半導体装置は、シリコン回路基板上にシリコンのIC
チップを搭載し、このシリコン回路基板をフレキシブル
性の接着樹脂によりプリント配線基板に実装しているの
で、シリコン回路基板とプリント配線基板との間に生じ
る熱応力をフレキシブル性の接着樹脂により吸収し、或
いは緩和し、ICチップやシリコン回路基板に熱応力が
影響することを防止する。
【0047】また、この発明において、シリコン回路基
板とICチップとを、プリント配線基板上に設けた封止
樹脂或いは金属キャップで封止することで、封止性を高
め、かつICチップやシリコン回路基板の放熱性を高め
ることができる。更に、プリント配線基板の両面にそれ
ぞれICチップを搭載したシリコン回路基板を対向する
ように実装することで、各シリコン回路基板に生じる熱
応力を両面で相殺し、熱応力の影響を更に低減すること
が可能となる。
板とICチップとを、プリント配線基板上に設けた封止
樹脂或いは金属キャップで封止することで、封止性を高
め、かつICチップやシリコン回路基板の放熱性を高め
ることができる。更に、プリント配線基板の両面にそれ
ぞれICチップを搭載したシリコン回路基板を対向する
ように実装することで、各シリコン回路基板に生じる熱
応力を両面で相殺し、熱応力の影響を更に低減すること
が可能となる。
【0048】本発明の第2の発明の半導体装置は、プリ
ント配線基板に設けた凹部内にICチップを搭載したシ
リコン回路基板を内装し、かつフレキシブル性の接着樹
脂で実装しているので、熱応力を緩和できるとともに、
半導体装置の薄型化を図り、かつプリント配線基板への
電気接続を短くでき、高周波特性を改善することができ
る。
ント配線基板に設けた凹部内にICチップを搭載したシ
リコン回路基板を内装し、かつフレキシブル性の接着樹
脂で実装しているので、熱応力を緩和できるとともに、
半導体装置の薄型化を図り、かつプリント配線基板への
電気接続を短くでき、高周波特性を改善することができ
る。
【0049】本発明の第3の発明の半導体装置は、シリ
コンとプリント配線基板との中間の熱膨張係数の応力緩
和板を介してICチップを搭載したシリコン回路基板を
フレキシブル性の接着樹脂により実装しているので、熱
応力を応力緩和板により緩和し、ICチップやシリコン
回路基板に対する熱応力の影響を格段に低減させること
ができる。特に、シリコン回路基板を実装したプリント
配線基板の反対面にシリコン回路基板に対向するように
応力緩和板を搭載することで、シリコン回路基板に生じ
る熱応力を応力緩和板によって相殺することも可能であ
る。
コンとプリント配線基板との中間の熱膨張係数の応力緩
和板を介してICチップを搭載したシリコン回路基板を
フレキシブル性の接着樹脂により実装しているので、熱
応力を応力緩和板により緩和し、ICチップやシリコン
回路基板に対する熱応力の影響を格段に低減させること
ができる。特に、シリコン回路基板を実装したプリント
配線基板の反対面にシリコン回路基板に対向するように
応力緩和板を搭載することで、シリコン回路基板に生じ
る熱応力を応力緩和板によって相殺することも可能であ
る。
【0050】本発明の第4の発明の半導体装置は、IC
チップを搭載したシリコン回路基板をTABテープを利
用してプリント配線基板に対してフローティングされた
状態で実装しているので、プリント配線基板との間の熱
応力が生じることを防止することができる。
チップを搭載したシリコン回路基板をTABテープを利
用してプリント配線基板に対してフローティングされた
状態で実装しているので、プリント配線基板との間の熱
応力が生じることを防止することができる。
【0051】本発明の第5の発明の半導体装置は、IC
チップを搭載したシリコン回路基板をフレキシブル性の
接着樹脂によりプリント配線中継板に搭載し、かつこの
プリント配線中継板をプリント配線基板に実装している
ので、プリント配線中継板とシリコン回路基板との間の
熱応力をフレキシブル性の接着樹脂により吸収し、シリ
コン回路基板とプリント配線基板との間に熱応力が生じ
ることを防止することができる。
チップを搭載したシリコン回路基板をフレキシブル性の
接着樹脂によりプリント配線中継板に搭載し、かつこの
プリント配線中継板をプリント配線基板に実装している
ので、プリント配線中継板とシリコン回路基板との間の
熱応力をフレキシブル性の接着樹脂により吸収し、シリ
コン回路基板とプリント配線基板との間に熱応力が生じ
ることを防止することができる。
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】本発明の第1実施例の第1変形例の断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の第1実施例の第2変形例の断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の第1実施例の第3変形例の断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の第1実施例の第4変形例の断面図であ
る。
る。
【図6】本発明の第1実施例の第5変形例の断面図であ
る。
る。
【図7】本発明の第2実施例の断面図である。
【図8】本発明の第2実施例の第1変形例の断面図であ
る。
る。
【図9】本発明の第2実施例の第2変形例の断面図であ
る。
る。
【図10】本発明の第2実施例の第3変形例の断面図で
ある。
ある。
【図11】本発明の第3実施例の断面図である。
【図12】本発明の第3実施例の第1変形例の断面図で
ある。
ある。
【図13】本発明の第3実施例の第2変形例の断面図で
ある。
ある。
【図14】本発明の第4実施例の断面図である。
【図15】本発明の第5実施例の断面図である。
【図16】本発明の第5実施例の第1変形例の断面図で
ある。
ある。
【図17】本発明におけるフレキシブル性の接着樹脂を
塗布する状態を示す図である。
塗布する状態を示す図である。
【図18】従来の半導体装置の一例の断面図である。
【図19】従来の半導体装置の他の例の斜視図である。
【図20】従来の半導体装置の更に他の例の断面図であ
る。
る。
【図21】従来の半導体装置の更に異なる他の例の断面
図である。
図である。
1 シリコン回路基板 2 チップ(IC素子チップ) 3 半田バンプ 4 プリント配線基板 5 フレキシブル性を有する接着樹脂 6 ボンディングワイヤ 7 封止樹脂 8 金属キャップ 11 ヒートシンク 15,16 凹部 18 応力緩和板 19 放熱ビア 20 プリント配線中継板 22 半田バンプ 23 パッケージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/28 E 6921−4E 25/04 25/18 H05K 1/18 L 8718−4E H01L 23/12 N 25/04 Z (72)発明者 日下 輝雄 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 シリコン回路基板上にシリコンのICチ
ップを搭載し、前記シリコン回路基板をフレキシブル性
の接着樹脂によりプリント配線基板に実装することを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 シリコン回路基板とICチップとを、プ
リント配線基板上に設けた封止樹脂或いは金属キャップ
で封止する請求項1の半導体装置。 - 【請求項3】 プリント配線基板の両面にそれぞれIC
チップを搭載したシリコン回路基板を対向するように実
装する請求項1または2の半導体装置。 - 【請求項4】 シリコン回路基板上にシリコンのICチ
ップを搭載し、プリント配線基板に凹部を設け、この凹
部内に前記シリコン回路基板を内装し、かつフレキシブ
ル性の接着樹脂で実装することを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項5】 シリコン回路基板上にシリコンのICチ
ップを搭載し、シリコンとプリント配線基板との中間の
熱膨張係数の応力緩和板を介してフレキシブル性の接着
樹脂により前記シリコン回路基板をプリント配線基板に
実装することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】 シリコン回路基板上にシリコンのICチ
ップを搭載し、前記シリコン回路基板をフレキシブル性
の接着樹脂によりプリント配線基板に実装し、かつシリ
コンとプリント配線基板との中間の熱膨張係数の応力緩
和板を前記プリント配線基板の反対面に前記シリコン回
路基板に対向するようにフレキシブル性の接着樹脂によ
り実装することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項7】 シリコン回路基板上にシリコンのICチ
ップを搭載し、前記シリコン回路基板をTABテープを
利用してプリント配線基板に対してフローティングされ
た状態で実装することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項8】 シリコン回路基板上にシリコンのICチ
ップを搭載し、前記シリコン回路基板をフレキシブル性
の接着樹脂によりプリント配線中継板に搭載し、かつ前
記プリント配線中継板をプリント配線基板に実装するこ
とを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282920A JP2591499B2 (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 半導体装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282920A JP2591499B2 (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08124967A true JPH08124967A (ja) | 1996-05-17 |
| JP2591499B2 JP2591499B2 (ja) | 1997-03-19 |
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ID=17658828
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP6282920A Expired - Fee Related JP2591499B2 (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 半導体装置 |
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-
1994
- 1994-10-21 JP JP6282920A patent/JP2591499B2/ja not_active Expired - Fee Related
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