JPH081262Y2 - エレベータの据付用型板 - Google Patents
エレベータの据付用型板Info
- Publication number
- JPH081262Y2 JPH081262Y2 JP1990060602U JP6060290U JPH081262Y2 JP H081262 Y2 JPH081262 Y2 JP H081262Y2 JP 1990060602 U JP1990060602 U JP 1990060602U JP 6060290 U JP6060290 U JP 6060290U JP H081262 Y2 JPH081262 Y2 JP H081262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- template
- elongated body
- pipe
- base
- extension direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エレベータの据付時に用いるエレベータの
据付用型板に関する。
据付用型板に関する。
第2図は従来のエレベータの据付用型板を示す平面図
である。この図において、1は昇降路、2は昇降路1に
同水準で仮固定される2本のパイプ、3b,3eはそれぞれ
2本のパイプ2にわたって締結部4で締結される型板、
5はパイプ2に緩締結された型板3bを衝撃的に微変位さ
せるハンマである。
である。この図において、1は昇降路、2は昇降路1に
同水準で仮固定される2本のパイプ、3b,3eはそれぞれ
2本のパイプ2にわたって締結部4で締結される型板、
5はパイプ2に緩締結された型板3bを衝撃的に微変位さ
せるハンマである。
すなわち、2本のパイプ2を水準器を用いて同一水準
に仮固定し、この2本のパイプ2にわたるように型板3
b,3eを締結し、建屋の基準墨に基づいて前側の型板3eを
位置決めした後、前述の型板3eよりも後側の型板3bをハ
ンマ5で微変位させながら位置決めするようになってい
る。
に仮固定し、この2本のパイプ2にわたるように型板3
b,3eを締結し、建屋の基準墨に基づいて前側の型板3eを
位置決めした後、前述の型板3eよりも後側の型板3bをハ
ンマ5で微変位させながら位置決めするようになってい
る。
しかしながら、この第2図に示す従来技術において
は、型板の位置を決めるための微変位をハンマ5を用い
た衝撃力を介しておこなうので、ハンマ5の力の入れ加
減が難しく、熟練を要するものである。したがって、慣
れない作業者などでは時間がかかり、その上、十分な位
置決め精度が得られにくい問題がある。
は、型板の位置を決めるための微変位をハンマ5を用い
た衝撃力を介しておこなうので、ハンマ5の力の入れ加
減が難しく、熟練を要するものである。したがって、慣
れない作業者などでは時間がかかり、その上、十分な位
置決め精度が得られにくい問題がある。
本考案の目的は、型板の位置を決めるための微変位を
容易におこなうことのできるエレベータの据付用型板を
提供することにある。
容易におこなうことのできるエレベータの据付用型板を
提供することにある。
上記目的を達成するために本考案は、昇降路に同水準
に仮固定される2本のパイプと、この2本のパイプにわ
たって締結される昇降路内機器の芯出し用型板からなる
エレベータの据付用型板において、 前記型板が、 前記パイプの伸長方向に対して直交する方向に配置され
るベースと、 このベース上に配置され、前記パイプの伸長方向に対し
て直交する方向に伸長する長尺体と、 前記ベース上に配置されるとともに、前記長尺体に係合
し、この長尺体の伸長方向に長尺体と一体的に移動可能
な係合体と、 前記ベース上に設けたボルト支持部と、 このボルト支持部に螺合し、前記係合体を前記長尺体の
伸長方向に移動させる押圧力を、前記係合体に付与可能
な第1の押しボルトと、 前記係合体に螺合し、前記長尺体の前記パイプの伸長方
向に移動させる押圧力を、前記長尺体に付与可能な第2
の押しボルトとを含む構成にしてある。
に仮固定される2本のパイプと、この2本のパイプにわ
たって締結される昇降路内機器の芯出し用型板からなる
エレベータの据付用型板において、 前記型板が、 前記パイプの伸長方向に対して直交する方向に配置され
るベースと、 このベース上に配置され、前記パイプの伸長方向に対し
て直交する方向に伸長する長尺体と、 前記ベース上に配置されるとともに、前記長尺体に係合
し、この長尺体の伸長方向に長尺体と一体的に移動可能
な係合体と、 前記ベース上に設けたボルト支持部と、 このボルト支持部に螺合し、前記係合体を前記長尺体の
伸長方向に移動させる押圧力を、前記係合体に付与可能
な第1の押しボルトと、 前記係合体に螺合し、前記長尺体の前記パイプの伸長方
向に移動させる押圧力を、前記長尺体に付与可能な第2
の押しボルトとを含む構成にしてある。
本考案によれば、第1の押しボルトを進退させること
により、係合体を介して長尺体をその伸長方向に移動さ
せることができ、また、第2の押しボルトを進退させる
ことにより、長尺体をパイプの伸長方向に移動させるこ
とができる。すなわち、第1の押しボルト、第2の押し
ボルトの操作をおこなうだけで、ハンマ等の衝撃力を介
さずに長尺体の位置決めをおこなうことができ、熟練者
でなくても短時間で精度よく型板の芯出しをおこなうこ
とができる。
により、係合体を介して長尺体をその伸長方向に移動さ
せることができ、また、第2の押しボルトを進退させる
ことにより、長尺体をパイプの伸長方向に移動させるこ
とができる。すなわち、第1の押しボルト、第2の押し
ボルトの操作をおこなうだけで、ハンマ等の衝撃力を介
さずに長尺体の位置決めをおこなうことができ、熟練者
でなくても短時間で精度よく型板の芯出しをおこなうこ
とができる。
以下、本考案のエレベータの据付用型板の実施例を図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図である。この
図において、1は昇降路、2は昇降路1に同水準で仮固
定される2本のパイプ、3eは2本のパイプ2に掛けわた
され、これらのパイプ2に固定される規準となる型板で
ある。これらのものは前述した第2図に示すものと同等
である。
図において、1は昇降路、2は昇降路1に同水準で仮固
定される2本のパイプ、3eは2本のパイプ2に掛けわた
され、これらのパイプ2に固定される規準となる型板で
ある。これらのものは前述した第2図に示すものと同等
である。
本実施例では、規準となる型板3eの後側に配置される
型板に特徴を有する。この型板は、パイプ2の伸長方向
に対して直交する方向に配置されるベース13と、このベ
ース13上に配置され、パイプ2の伸長方向に対して直交
する方向に伸長する長尺体14と、ベース13上に配置され
るとともに、長尺体14に係合し、この長尺体14の伸長方
向に長尺体14と一体的にベース13上を移動可能な係合
体、すなわち箱形スタンド16と、ベース13上に設けたボ
ルト支持部、すなわちベース13上に突出させたスタンド
17とを含んでいる。さらに、上述の型板は、スタンド17
に螺合し、箱形スタンド16を長尺体14の伸長方向に移動
させる押圧力を、箱形スタンド16に付与可能な第1の押
しボルト6と、箱形スタンド16に螺合し、長尺体14をパ
イプ2の伸長方向に移動させる押圧力を、長尺体14に付
与可能な第2の押しボルト7と、長尺体14を箱形スタン
ド16に締結するボルト8とを含んでいる。
型板に特徴を有する。この型板は、パイプ2の伸長方向
に対して直交する方向に配置されるベース13と、このベ
ース13上に配置され、パイプ2の伸長方向に対して直交
する方向に伸長する長尺体14と、ベース13上に配置され
るとともに、長尺体14に係合し、この長尺体14の伸長方
向に長尺体14と一体的にベース13上を移動可能な係合
体、すなわち箱形スタンド16と、ベース13上に設けたボ
ルト支持部、すなわちベース13上に突出させたスタンド
17とを含んでいる。さらに、上述の型板は、スタンド17
に螺合し、箱形スタンド16を長尺体14の伸長方向に移動
させる押圧力を、箱形スタンド16に付与可能な第1の押
しボルト6と、箱形スタンド16に螺合し、長尺体14をパ
イプ2の伸長方向に移動させる押圧力を、長尺体14に付
与可能な第2の押しボルト7と、長尺体14を箱形スタン
ド16に締結するボルト8とを含んでいる。
なお、上述の型板に含まれるベース13は、ボルト15に
よってパイプ2に締結させてある。
よってパイプ2に締結させてある。
このように構成した実施例では、以下に述べるように
して位置決めされる。まず、その前に図示しない建屋基
準墨に対して前側に位置する型板3eが位置決めされ、パ
イプ2に固定される。
して位置決めされる。まず、その前に図示しない建屋基
準墨に対して前側に位置する型板3eが位置決めされ、パ
イプ2に固定される。
次に、型板3eの後方位置において、本実施例の型板の
うちの1つ、すなわち第1図のほぼ中央に位置する型板
が位置決めされる。はじめに、ベース13が前述の型板3e
を基準としておおよそ位置決めされ、ボルト15によって
パイプ2に固定される。
うちの1つ、すなわち第1図のほぼ中央に位置する型板
が位置決めされる。はじめに、ベース13が前述の型板3e
を基準としておおよそ位置決めされ、ボルト15によって
パイプ2に固定される。
このとき、長尺体14の位置がその伸長方向に対して位
置ずれを生じているときは、第1の押しボルト6を進退
させて位置決めする。すなわち、この第1の押しボルト
6を進退させることにより、箱型スタンド16がベース13
上を摺動し、箱型スタンド16と一体に長尺体14が伸長方
向に移動し、所定位置に位置決めされる。また、長尺体
14の位置が、パイプ2の伸長方向に対して位置ずれを生
じているときは、第2の押しボルト7を進退させて位置
決めする。すなわち、第2の押しボルト7を進退させる
ことにより、長尺体14がパイプ2の長手方向に押される
ように移動し、所定位置に位置決めされる。
置ずれを生じているときは、第1の押しボルト6を進退
させて位置決めする。すなわち、この第1の押しボルト
6を進退させることにより、箱型スタンド16がベース13
上を摺動し、箱型スタンド16と一体に長尺体14が伸長方
向に移動し、所定位置に位置決めされる。また、長尺体
14の位置が、パイプ2の伸長方向に対して位置ずれを生
じているときは、第2の押しボルト7を進退させて位置
決めする。すなわち、第2の押しボルト7を進退させる
ことにより、長尺体14がパイプ2の長手方向に押される
ように移動し、所定位置に位置決めされる。
第1図のほぼ中央に位置する型板の位置決めを終えた
ら、同様にして第1図の上方に位置する型板の位置決め
がおこなわれる。
ら、同様にして第1図の上方に位置する型板の位置決め
がおこなわれる。
この実施例によれば、第1の押しボルト6、第2の押
しボルト7の回転操作により、すなわち、ハンマ等を用
いた衝撃力を介在させることなく長尺体14を前後左右に
容易に微変位させることができ、熟練者でなくても短時
間で精度よく型板、すなわち長尺体14の芯出しをおこな
うことができる。
しボルト7の回転操作により、すなわち、ハンマ等を用
いた衝撃力を介在させることなく長尺体14を前後左右に
容易に微変位させることができ、熟練者でなくても短時
間で精度よく型板、すなわち長尺体14の芯出しをおこな
うことができる。
本考案は、以上のように、型板に含まれる長尺体の位
置を決める微変位操作を、第1の押しボルト、第2の押
しボルトを回転させるだけで、衝撃力を介在させずに容
易におこなうことができ、熟練者でなくてもこの型板の
位置決めを比較的短時間でおこなうことができ、従来に
比べてエレベータの据付作業の能率を向上させることが
できる。
置を決める微変位操作を、第1の押しボルト、第2の押
しボルトを回転させるだけで、衝撃力を介在させずに容
易におこなうことができ、熟練者でなくてもこの型板の
位置決めを比較的短時間でおこなうことができ、従来に
比べてエレベータの据付作業の能率を向上させることが
できる。
また、第1の押しボルト、第2の押しボルトのねじの
ピッチをあらかじめ考慮することにより、この型板に含
まれる長尺体の位置決めを高精度におこなうことができ
る。
ピッチをあらかじめ考慮することにより、この型板に含
まれる長尺体の位置決めを高精度におこなうことができ
る。
さらに、第1の押しボルトで長尺体をその伸長方向に
変位可能とし、第2の押しボルトで長尺体をパイプの伸
長方向に変位可能としてあるので、長尺体をその伸長方
向に位置調整した場合には、長尺体はパイプの伸長方向
には位置ずれを生じることがなく、また、長尺体をパイ
プの伸長方向に位置調整した場合には、長尺体はその伸
長方向には位置ずれを生じることがなく、直交する2つ
の方向の長尺体の位置調整を他の方向とは独立しておこ
なうことができ、この観点からも精度の良い長尺体の位
置決めを実現できる。
変位可能とし、第2の押しボルトで長尺体をパイプの伸
長方向に変位可能としてあるので、長尺体をその伸長方
向に位置調整した場合には、長尺体はパイプの伸長方向
には位置ずれを生じることがなく、また、長尺体をパイ
プの伸長方向に位置調整した場合には、長尺体はその伸
長方向には位置ずれを生じることがなく、直交する2つ
の方向の長尺体の位置調整を他の方向とは独立しておこ
なうことができ、この観点からも精度の良い長尺体の位
置決めを実現できる。
第1図は本考案のエレベータの据付用型板の一実施例を
示す平面図、第2図は従来のエレベータの据付用型板を
示す平面図である。 1……昇降路、2……パイプ、6……第1の押しボル
ト、7……第2の押しボルト、13……ベース、14……長
尺体、16……箱形スタンド(係合体)、17……スタンド
(ボルト支持部)。
示す平面図、第2図は従来のエレベータの据付用型板を
示す平面図である。 1……昇降路、2……パイプ、6……第1の押しボル
ト、7……第2の押しボルト、13……ベース、14……長
尺体、16……箱形スタンド(係合体)、17……スタンド
(ボルト支持部)。
Claims (1)
- 【請求項1】昇降路に同水準で仮固定される2本のパイ
プと、この2本のパイプにわたって締結される昇降路内
機器の芯出し用型板からなるエレベータの据付用型板に
おいて、 前記型板が、 前記パイプの伸長方向に対して直交する方向に配置され
るベースと、 このベース上に配置され、前記パイプの伸長方向に対し
て直交する方向に伸長する長尺体と、 前記ベース上に配置されるとともに、前記長尺体に係合
し、この長尺体の伸長方向に長尺体と一体的に移動可能
な係合体と、 前記ベース上に設けたボルト支持部と、 このボルト支持部に螺合し、前記係合体を前記長尺体の
伸長方向に移動させる押圧力を、前記係合体に付与可能
な第1の押しボルトと、 前記係合体に螺合し、前記長尺体を前記パイプの伸長方
向に移動させる押圧力を、前記長尺体に付与可能な第2
の押しボルトとを含むことを特徴とするエレベータの据
付用型板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990060602U JPH081262Y2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | エレベータの据付用型板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990060602U JPH081262Y2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | エレベータの据付用型板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419569U JPH0419569U (ja) | 1992-02-19 |
| JPH081262Y2 true JPH081262Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31588110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990060602U Expired - Lifetime JPH081262Y2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | エレベータの据付用型板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081262Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6663870B2 (ja) * | 2017-02-14 | 2020-03-13 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータのガイドレールの芯出し装置、および、それを用いたエレベータのガイドレールの芯出し方法 |
| JP7650721B2 (ja) * | 2021-05-20 | 2025-03-25 | 株式会社日立ビルシステム | テンプレートの位置決め装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS572885Y2 (ja) * | 1977-11-09 | 1982-01-19 |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP1990060602U patent/JPH081262Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0419569U (ja) | 1992-02-19 |
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