JPH0813923B2 - 常温架橋型重合体分散体組成物 - Google Patents
常温架橋型重合体分散体組成物Info
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- JPH0813923B2 JPH0813923B2 JP62203187A JP20318787A JPH0813923B2 JP H0813923 B2 JPH0813923 B2 JP H0813923B2 JP 62203187 A JP62203187 A JP 62203187A JP 20318787 A JP20318787 A JP 20318787A JP H0813923 B2 JPH0813923 B2 JP H0813923B2
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- copolymer
- dispersant
- monomer unit
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2/00—Processes of polymerisation
- C08F2/12—Polymerisation in non-solvents
- C08F2/16—Aqueous medium
- C08F2/22—Emulsion polymerisation
- C08F2/24—Emulsion polymerisation with the aid of emulsifying agents
- C08F2/26—Emulsion polymerisation with the aid of emulsifying agents anionic
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- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (a)発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は特定の水溶性共重合体分散剤を使用する乳化
重合によって得られる重合体分散体と、分子中に2個以
上のヒドラジン残基を有するヒドラジン誘導体とを含有
してなる常温架橋型重合体分散体組成物に関する。
重合によって得られる重合体分散体と、分子中に2個以
上のヒドラジン残基を有するヒドラジン誘導体とを含有
してなる常温架橋型重合体分散体組成物に関する。
本発明の常温架橋型重合体分散体組成物は、たとえば
木材、金属、紙、スレート及び各種の合成樹脂成型品等
に対して耐ブロッキング性、耐薬品性、耐溶剤性等に優
れた塗膜(被覆や接着剤皮膜)を与えることができ、し
かもその塗膜は耐水白化性、耐水接着性及び防錆性にも
優れている。
木材、金属、紙、スレート及び各種の合成樹脂成型品等
に対して耐ブロッキング性、耐薬品性、耐溶剤性等に優
れた塗膜(被覆や接着剤皮膜)を与えることができ、し
かもその塗膜は耐水白化性、耐水接着性及び防錆性にも
優れている。
(従来の技術) 本発明者等は、さきに、(A)(a)分子中に少なく
とも1個のアルド基又はケト基及び1個の重合可能な二
重結合を有するカルボニル基含有単量体単位を0.5〜99.
5重量%、(b)3〜5個の炭素原子を有するモノオレ
フィン性不飽和カルボン酸、同不飽和カルボン酸アミ
ド、同不飽和カルボン酸アミドのN−アルキル及び/又
はN−アルキロール誘導体、モノオレフィン性不飽和ス
ルホン酸よりなる群から選ばれた単量体単位99.5〜0.5
重量%、(c)アクリル酸又はメタクリル酸の炭素数1
〜8個のアルキルエステル、ビニル芳香族化合物、ハロ
ゲン化ビニル、エチレン、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル、飽和カルボン酸ビニルエステル、1,3−ジ
エンよりなる群から選ばれた単量体単位0〜70重量%を
含有する水溶性カルボニル基含有共重合体を分散剤とし
て用いて、(B)重合性二重結合を有する不飽和単量体
を乳化重合(共重合を含む)させることを特徴とする乳
化重合方法を提唱した(特開昭58−104902号公報参照)
・しかし、その後の研究によって、この乳化重合方法で
得られる重合体分散体は、これに分子中に2個以上のヒ
ドラジン残基を有するヒドラジン誘導体を配合すれば、
耐ブロッキング性、耐溶剤性、アルキッド樹脂塗膜への
接着性に優れた塗膜を与える重合体分散体組成物とする
ことができるものの、その重合体分散体組成物の塗膜
は、なお耐水白化性や耐水接着性及び防錆性の点におい
て劣ることが判明した。
とも1個のアルド基又はケト基及び1個の重合可能な二
重結合を有するカルボニル基含有単量体単位を0.5〜99.
5重量%、(b)3〜5個の炭素原子を有するモノオレ
フィン性不飽和カルボン酸、同不飽和カルボン酸アミ
ド、同不飽和カルボン酸アミドのN−アルキル及び/又
はN−アルキロール誘導体、モノオレフィン性不飽和ス
ルホン酸よりなる群から選ばれた単量体単位99.5〜0.5
重量%、(c)アクリル酸又はメタクリル酸の炭素数1
〜8個のアルキルエステル、ビニル芳香族化合物、ハロ
ゲン化ビニル、エチレン、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル、飽和カルボン酸ビニルエステル、1,3−ジ
エンよりなる群から選ばれた単量体単位0〜70重量%を
含有する水溶性カルボニル基含有共重合体を分散剤とし
て用いて、(B)重合性二重結合を有する不飽和単量体
を乳化重合(共重合を含む)させることを特徴とする乳
化重合方法を提唱した(特開昭58−104902号公報参照)
・しかし、その後の研究によって、この乳化重合方法で
得られる重合体分散体は、これに分子中に2個以上のヒ
ドラジン残基を有するヒドラジン誘導体を配合すれば、
耐ブロッキング性、耐溶剤性、アルキッド樹脂塗膜への
接着性に優れた塗膜を与える重合体分散体組成物とする
ことができるものの、その重合体分散体組成物の塗膜
は、なお耐水白化性や耐水接着性及び防錆性の点におい
て劣ることが判明した。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、重合体分散体とヒドラジン誘導体とを含有
する組成物であって、耐溶剤性や耐ブロッキング性等は
勿論のこと、さらに耐水接着性、耐水白化性及び防錆性
等にも優れた塗膜を与えることができる常温架橋型重合
体分散体組成物を提供しようとするものである。
する組成物であって、耐溶剤性や耐ブロッキング性等は
勿論のこと、さらに耐水接着性、耐水白化性及び防錆性
等にも優れた塗膜を与えることができる常温架橋型重合
体分散体組成物を提供しようとするものである。
(b)発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明者等は、前記の問題点を解決するために種々研
究を重ねた結果、本発明に到達したものである。
究を重ねた結果、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明の常温架橋型重合体分散体組成物
は、(A)(a)分子中に少なくとも1個のアルデヒド
基又はケト基及び1個の重合可能な二重結合を有するカ
ルボニル基含有単量体単位を0.5〜27重量%、(b)3
〜5個の炭素原子を有するモノオレフィン性不飽和カル
ボン酸単位を2〜28.5重量%、(c)アクリル酸若しく
はメタクリル酸の炭素数1〜8個のアルキルエステル、
ビニル芳香族化合物、ハロゲン化ビニル、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、飽和カルボン酸ビニルエス
テルよりなる群から選ばれた単量体単位を73〜97重量
%、(d)前記(a)〜(c)以外の単量体単位を0〜
10重量%含有するカルボニル基含有共重合体のアルカリ
添加によって水可溶化された水溶性共重合体を分散剤と
して使用して、(B)重合性二重結合を有する不飽和単
量体を乳化重合(共重合を含む)させて得られる重合体
分散体(Ps)と、分子中に2個以上のヒドラジン残基を
有するヒドラジン誘導体(Hd)とを含有してなる組成物
である。
は、(A)(a)分子中に少なくとも1個のアルデヒド
基又はケト基及び1個の重合可能な二重結合を有するカ
ルボニル基含有単量体単位を0.5〜27重量%、(b)3
〜5個の炭素原子を有するモノオレフィン性不飽和カル
ボン酸単位を2〜28.5重量%、(c)アクリル酸若しく
はメタクリル酸の炭素数1〜8個のアルキルエステル、
ビニル芳香族化合物、ハロゲン化ビニル、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、飽和カルボン酸ビニルエス
テルよりなる群から選ばれた単量体単位を73〜97重量
%、(d)前記(a)〜(c)以外の単量体単位を0〜
10重量%含有するカルボニル基含有共重合体のアルカリ
添加によって水可溶化された水溶性共重合体を分散剤と
して使用して、(B)重合性二重結合を有する不飽和単
量体を乳化重合(共重合を含む)させて得られる重合体
分散体(Ps)と、分子中に2個以上のヒドラジン残基を
有するヒドラジン誘導体(Hd)とを含有してなる組成物
である。
本発明の組成物に含有せしめる重合体分散体(Ps)を
製造するための乳化重合において分散剤として用いられ
るカルボニル基含有共重合体の単量体単位(a)を形成
せしめる単量体としては、たとえばアクロレイン、ジア
セトンアクリルアミド、ホルミルスチロール、4〜7個
の炭素原子を有するビニルアルキルケトン(たとえばビ
ニルメチルケトン、ビニルエチルケトン、ビニルブチル
ケトンなど)、 一般式 (式中、R1はH又はCH3、R2はH又は炭素数1〜3個の
アルキル基、R3は炭素数1〜3個のアルキル基、R4は炭
素数1〜4のアルキル基を示す。) で表わされるアクリル(又はメタクリル)オキシアルキ
ルプロペナール、ジアセトンアクリレート、アセトニト
リルアクリレート、ジアセトンメタクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルアクリレートアセチルアセテート、ブ
タンジオール−1,4−アクリレートアセチルアセテート
等があげられる。特に好ましいその単量体はジアセトン
アクリルアミド、アクロレイン及びビニルメチルケトン
である。これらの単量体単位は、その共重合体中に2種
以上含まれていてもよい。
製造するための乳化重合において分散剤として用いられ
るカルボニル基含有共重合体の単量体単位(a)を形成
せしめる単量体としては、たとえばアクロレイン、ジア
セトンアクリルアミド、ホルミルスチロール、4〜7個
の炭素原子を有するビニルアルキルケトン(たとえばビ
ニルメチルケトン、ビニルエチルケトン、ビニルブチル
ケトンなど)、 一般式 (式中、R1はH又はCH3、R2はH又は炭素数1〜3個の
アルキル基、R3は炭素数1〜3個のアルキル基、R4は炭
素数1〜4のアルキル基を示す。) で表わされるアクリル(又はメタクリル)オキシアルキ
ルプロペナール、ジアセトンアクリレート、アセトニト
リルアクリレート、ジアセトンメタクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルアクリレートアセチルアセテート、ブ
タンジオール−1,4−アクリレートアセチルアセテート
等があげられる。特に好ましいその単量体はジアセトン
アクリルアミド、アクロレイン及びビニルメチルケトン
である。これらの単量体単位は、その共重合体中に2種
以上含まれていてもよい。
そのカルボニル基含有共重合体中の単量体単位(a)
の含有量は、0.5〜27重量%、好ましくは5〜25重量%
である。同単量体単位(a)の含有量が上記の範囲より
少ないと共重合体中のアルデヒド基又はケト基の含有量
が少なくなりすぎて、乳化重合により得られた重合体分
散体にヒドラジン誘導体を添加しても塗膜物性(たとえ
ば耐ブロッキング性等)の充分な改善効果が得られなく
なる。また、単量体単位(a)の含有量が上記の範囲よ
り多くなると、相対的に単量体単位(b)の含有量が少
なくなり、共重合体にアルカリを添加した場合の水溶化
が不充分となり、乳化重合系の安定性が損なわれる。
の含有量は、0.5〜27重量%、好ましくは5〜25重量%
である。同単量体単位(a)の含有量が上記の範囲より
少ないと共重合体中のアルデヒド基又はケト基の含有量
が少なくなりすぎて、乳化重合により得られた重合体分
散体にヒドラジン誘導体を添加しても塗膜物性(たとえ
ば耐ブロッキング性等)の充分な改善効果が得られなく
なる。また、単量体単位(a)の含有量が上記の範囲よ
り多くなると、相対的に単量体単位(b)の含有量が少
なくなり、共重合体にアルカリを添加した場合の水溶化
が不充分となり、乳化重合系の安定性が損なわれる。
また、同共重合体中の単量体単位(b)を形成せしめ
る単量体は、3〜5個の炭素原子を有するモノオレフィ
ン性不飽和カルボン酸であり、そのカルボン酸はモノカ
ルボン酸であっても、ジカルボン酸であってもよい。そ
の単量体単位(b)を形成せしめる好ましい単量体とし
てはアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マイレン
酸などがあげられる。これらの単量体単位(b)は共重
合体中に2種以上含まれていてもよい。
る単量体は、3〜5個の炭素原子を有するモノオレフィ
ン性不飽和カルボン酸であり、そのカルボン酸はモノカ
ルボン酸であっても、ジカルボン酸であってもよい。そ
の単量体単位(b)を形成せしめる好ましい単量体とし
てはアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マイレン
酸などがあげられる。これらの単量体単位(b)は共重
合体中に2種以上含まれていてもよい。
同共重合体中の単量体単位(b)の含有量は、2〜2
8.5重量%、好ましくは5〜15重量%である。単量体単
位(b)の含有量が上記の範囲より少なくなると、共重
合体にアルカリを添加した場合の水溶化が不充分とな
り、ひいては乳化重合時の重合系の安定性が損なわれ
る。また、単量体単位(b)の含有量が上記の範囲より
多くなると、相対的に単量体単位(a)の含有量が少な
くなり、乳化重合によって得られた重合体分散体にヒド
ラジン誘導体を添加しても充分な塗膜物性の改善効果が
得られなくなるし、さらにアルカリ添加後の共重合体の
親水性が高くなりすぎ、ひいてはヒドラジン誘導体添加
後の重合体分散体組成物の塗膜の耐水性が悪くなる。
8.5重量%、好ましくは5〜15重量%である。単量体単
位(b)の含有量が上記の範囲より少なくなると、共重
合体にアルカリを添加した場合の水溶化が不充分とな
り、ひいては乳化重合時の重合系の安定性が損なわれ
る。また、単量体単位(b)の含有量が上記の範囲より
多くなると、相対的に単量体単位(a)の含有量が少な
くなり、乳化重合によって得られた重合体分散体にヒド
ラジン誘導体を添加しても充分な塗膜物性の改善効果が
得られなくなるし、さらにアルカリ添加後の共重合体の
親水性が高くなりすぎ、ひいてはヒドラジン誘導体添加
後の重合体分散体組成物の塗膜の耐水性が悪くなる。
また、同共重合体の単量体単位(c)を形成せしめる
単量体としては、アクリル酸若しくはメタクリル酸の炭
素数1〜8のアルキルエステル(たとえばアクリル酸若
しくはメタクリル酸のメチル、エチル、イソプロピル、
n−プロピル、n−ブチル、イソブチル、t−ブチル等
のエステル)ビニル芳香族化合物(たとえばスチレ
ン)、ハロゲン化ビニル(たとえば塩化ビニル、臭化ビ
ニル、塩化ビニリデン)、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル、飽和カルボン酸ビニルエステル(たとえば
酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル)等があげられる。特
に好ましいその単量体はアクリル酸若しくはメタクリル
酸の炭素数1〜8個のアルキルエステル及び酢酸ビニル
である。これらの単量体単位(c)は、共重合体中に2
種以上含まれていてもよい。
単量体としては、アクリル酸若しくはメタクリル酸の炭
素数1〜8のアルキルエステル(たとえばアクリル酸若
しくはメタクリル酸のメチル、エチル、イソプロピル、
n−プロピル、n−ブチル、イソブチル、t−ブチル等
のエステル)ビニル芳香族化合物(たとえばスチレ
ン)、ハロゲン化ビニル(たとえば塩化ビニル、臭化ビ
ニル、塩化ビニリデン)、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル、飽和カルボン酸ビニルエステル(たとえば
酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル)等があげられる。特
に好ましいその単量体はアクリル酸若しくはメタクリル
酸の炭素数1〜8個のアルキルエステル及び酢酸ビニル
である。これらの単量体単位(c)は、共重合体中に2
種以上含まれていてもよい。
同共重合体中の単量体単位(c)の含有量は、73〜97
重量%、好ましくは75〜90重量%の範囲である。単量体
単位(c)の含有量が上記の範囲より少なくなると、ヒ
ドラジン誘導体を添加した重合体分散体組成物の塗膜は
耐水接着性、耐水白化性及び防錆性に劣るものとなる。
その理由は必ずしも明確でないが、単量体単位(c)の
含有量が少なくなると、生成共重合体のアルカリ添加物
の表面張力低下能が小さくなり、これを分散剤として用
いて乳化重合させて得られる重合体分散体の分散粒子が
大きくなるためではないか、と推測される。また、単量
体単位(c)の含有量が上記範囲より多くなると、相対
的に単量体単位(a)や単量体単位(b)の含有量が低
下し、ヒドラジン誘導体を添加した重合体分散体組成物
塗膜の耐ブロッキング性等の改善効果が得られなくなっ
たり、或いは共重合体にアルカリを添加した場合の水溶
化が不充分になって、乳化重合系の安定性が損なわれる
ようになる。
重量%、好ましくは75〜90重量%の範囲である。単量体
単位(c)の含有量が上記の範囲より少なくなると、ヒ
ドラジン誘導体を添加した重合体分散体組成物の塗膜は
耐水接着性、耐水白化性及び防錆性に劣るものとなる。
その理由は必ずしも明確でないが、単量体単位(c)の
含有量が少なくなると、生成共重合体のアルカリ添加物
の表面張力低下能が小さくなり、これを分散剤として用
いて乳化重合させて得られる重合体分散体の分散粒子が
大きくなるためではないか、と推測される。また、単量
体単位(c)の含有量が上記範囲より多くなると、相対
的に単量体単位(a)や単量体単位(b)の含有量が低
下し、ヒドラジン誘導体を添加した重合体分散体組成物
塗膜の耐ブロッキング性等の改善効果が得られなくなっ
たり、或いは共重合体にアルカリを添加した場合の水溶
化が不充分になって、乳化重合系の安定性が損なわれる
ようになる。
さらに、同共重合体の単量体単位(d)は、前記の単
量体単位(a)〜(c)以外のものであり、この単量体
単位(d)の含有量は0〜10重量%であって、この単量
体単位(d)は必須成分ではない。その単量体単位
(d)を形成せしめる単量体としては、たとえばモノオ
レフィン性不飽和カルボン酸アミド(たとえばアクリル
酸アミド、メタクリル酸アミド、イタコン酸アミドな
ど)、モノオレフィン性不飽和カルボン酸アミドのN−
アルキル及び/又はN−アルキロール誘導体(たとえば
N−メチルアクリルアミド、N−イソブチルアクリルア
ミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロール
メタクリルアミド、N−エトキシメチルアクリルアミ
ド)、モノオレフィン性不飽和スルホン酸(たとえばビ
ニルスルホン酸、メチルアクリルアミドプロパンスルホ
ン酸など)等があげられる。これらの単量体単位(d)
は、その共重合体中に2種以上含まれていてもよい。
量体単位(a)〜(c)以外のものであり、この単量体
単位(d)の含有量は0〜10重量%であって、この単量
体単位(d)は必須成分ではない。その単量体単位
(d)を形成せしめる単量体としては、たとえばモノオ
レフィン性不飽和カルボン酸アミド(たとえばアクリル
酸アミド、メタクリル酸アミド、イタコン酸アミドな
ど)、モノオレフィン性不飽和カルボン酸アミドのN−
アルキル及び/又はN−アルキロール誘導体(たとえば
N−メチルアクリルアミド、N−イソブチルアクリルア
ミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロール
メタクリルアミド、N−エトキシメチルアクリルアミ
ド)、モノオレフィン性不飽和スルホン酸(たとえばビ
ニルスルホン酸、メチルアクリルアミドプロパンスルホ
ン酸など)等があげられる。これらの単量体単位(d)
は、その共重合体中に2種以上含まれていてもよい。
以上詳述したカルボニル基含有共重合体にアルカリを
添加すれば、同共重合体中のカルボキシルル基が部分的
に又は完全に中和されて水可溶化され水溶性共重合体と
なるのであり、本発明の乳化重合においては、かかる水
溶化された共重合体を分散剤として使用するものであ
る。そのカルボニル基含有共重合体の水溶化のために添
加されるアルカリには、無機の水溶性アルカリ(たとえ
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど)、水に溶解
してアルカリ性を示す無機塩類(たとえば炭酸水素ナト
リウム、ピロリン酸ナトリウムなど)は勿論のこと、そ
れ以外にアンモニア水や有機アミン等も使用できる。な
お、カルボキル基含有共重合体へのアルカリの添加は、
必ずしも共重合体形成後である必要がなく、場合によっ
ては単量体単位(b)を形成せしめるための共重合前の
単量体にアルカリを添加して中和させておいてから共重
合を行なわせてもよい。
添加すれば、同共重合体中のカルボキシルル基が部分的
に又は完全に中和されて水可溶化され水溶性共重合体と
なるのであり、本発明の乳化重合においては、かかる水
溶化された共重合体を分散剤として使用するものであ
る。そのカルボニル基含有共重合体の水溶化のために添
加されるアルカリには、無機の水溶性アルカリ(たとえ
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど)、水に溶解
してアルカリ性を示す無機塩類(たとえば炭酸水素ナト
リウム、ピロリン酸ナトリウムなど)は勿論のこと、そ
れ以外にアンモニア水や有機アミン等も使用できる。な
お、カルボキル基含有共重合体へのアルカリの添加は、
必ずしも共重合体形成後である必要がなく、場合によっ
ては単量体単位(b)を形成せしめるための共重合前の
単量体にアルカリを添加して中和させておいてから共重
合を行なわせてもよい。
その乳化重合では、以上詳述したアルカリの添加によ
って水可溶化させたカルボニル基含有共重合体を分散剤
として用いて重合性二重結合を有する不飽和単量体を乳
化重合させる。
って水可溶化させたカルボニル基含有共重合体を分散剤
として用いて重合性二重結合を有する不飽和単量体を乳
化重合させる。
その乳化重合用の不飽和単量体としては、生成重合体
分散体の用途等に応じて種々のものを用いることができ
る。たとえばスチレン、α−メチルスチレン、クロロス
チレン等の芳香族ビニル単量体;アクリル酸、メタクリ
ル酸等の不飽和カルボン酸;アクリル酸アミド、メタク
リル酸アミド等の不飽和カルボン酸アミド;アクリル酸
メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等のアク
リル酸エステル;メタクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チル等のメタクリル酸エステル;塩化ビニル、臭化ビニ
ル、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニル;酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル;ブタジエ
ン、イソプレン等の共役ジエン及びエチレン等があげら
れる。これらの単量体は、製品重合体分散体の用途等に
応じて適宜に選択使用され、通常は2種以上を併用して
共重合させることが多い。
分散体の用途等に応じて種々のものを用いることができ
る。たとえばスチレン、α−メチルスチレン、クロロス
チレン等の芳香族ビニル単量体;アクリル酸、メタクリ
ル酸等の不飽和カルボン酸;アクリル酸アミド、メタク
リル酸アミド等の不飽和カルボン酸アミド;アクリル酸
メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等のアク
リル酸エステル;メタクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チル等のメタクリル酸エステル;塩化ビニル、臭化ビニ
ル、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニル;酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル;ブタジエ
ン、イソプレン等の共役ジエン及びエチレン等があげら
れる。これらの単量体は、製品重合体分散体の用途等に
応じて適宜に選択使用され、通常は2種以上を併用して
共重合させることが多い。
その乳化重合は、上記の特定のカルボニル基含有共重
合体のアルカリ添加物を分散剤として用いる以外は、常
法にしたがって行なわせれはよく、勿論、その際に重合
開始剤が使用されるし、その特定の分散剤にさらに乳化
剤や他の分散剤を併用することも可能である。
合体のアルカリ添加物を分散剤として用いる以外は、常
法にしたがって行なわせれはよく、勿論、その際に重合
開始剤が使用されるし、その特定の分散剤にさらに乳化
剤や他の分散剤を併用することも可能である。
その開始剤としては、たとえば過硫酸カリウム、過硫
酸アンモニウム等の過硫酸塩、過酸化水素、ベンゾイル
パーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、t−
ブチルハイドロパーオキサイド等の過酸化物、アゾビス
イソブチロニトリルなどが用いられ、特に水溶性開始
剤、及び上記の開始剤に還元成分を組合わせたレドック
ス型開始剤が好ましい。
酸アンモニウム等の過硫酸塩、過酸化水素、ベンゾイル
パーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、t−
ブチルハイドロパーオキサイド等の過酸化物、アゾビス
イソブチロニトリルなどが用いられ、特に水溶性開始
剤、及び上記の開始剤に還元成分を組合わせたレドック
ス型開始剤が好ましい。
また、その併用される乳化剤としては、たとえば高級
アルコール硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルサルフェート塩、ポ
リオキシエチレンアルキルフェノールエーテルサルフェ
ート塩などの陰イオン性界面活性剤、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ノールエーテル、エチレンオキサイドプロピレンオキサ
イドブロックコポリマー、ソルビタン誘導体等の非イオ
ン性界面活性剤があげられる。
アルコール硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルサルフェート塩、ポ
リオキシエチレンアルキルフェノールエーテルサルフェ
ート塩などの陰イオン性界面活性剤、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ノールエーテル、エチレンオキサイドプロピレンオキサ
イドブロックコポリマー、ソルビタン誘導体等の非イオ
ン性界面活性剤があげられる。
また、その乳化重合において用いられる上記の特定の
分散剤には、場合によっては他の分散剤、たとえばポリ
ビニルアルコールやヒドロキシエチルセルロース等を併
用できるが、他の分散剤を多量に併用すると、得られる
重合体分散体の優れた特性が損なわれるので、最少限の
併用量にとどめるのが望ましい。
分散剤には、場合によっては他の分散剤、たとえばポリ
ビニルアルコールやヒドロキシエチルセルロース等を併
用できるが、他の分散剤を多量に併用すると、得られる
重合体分散体の優れた特性が損なわれるので、最少限の
併用量にとどめるのが望ましい。
その乳化重合の温度条件は、格別の制限がないが、通
常、40〜98℃、好ましくは60〜90℃である。
常、40〜98℃、好ましくは60〜90℃である。
なお、その乳化重合方法においては、その分散剤とし
て用いるアルカリ添加により水溶化したカルボニル基含
有共重合体は、酸性領域において分散性能が低下するの
で、そのような場合には特別の配慮が必要になる。たと
えば、その乳化重合を、アクリル酸やメタクリル酸など
の不飽和カルボン酸単量体を用いて実施する場合、或い
は開始剤として過硫酸塩を用いて実施する場合などに
は、重合反応系が酸性領域に傾きやすく、不安定になる
ことがあるので、そのような場合には重合反応系にアル
カリを添加して安定化させるのが望ましい。
て用いるアルカリ添加により水溶化したカルボニル基含
有共重合体は、酸性領域において分散性能が低下するの
で、そのような場合には特別の配慮が必要になる。たと
えば、その乳化重合を、アクリル酸やメタクリル酸など
の不飽和カルボン酸単量体を用いて実施する場合、或い
は開始剤として過硫酸塩を用いて実施する場合などに
は、重合反応系が酸性領域に傾きやすく、不安定になる
ことがあるので、そのような場合には重合反応系にアル
カリを添加して安定化させるのが望ましい。
以上詳述した乳化重合によって重合体分散体(Ps)
は、その乳化重合において用いた分散剤の水溶性カルボ
ニル基含有共重合体が含まれており、この重合体分散体
(Ps)に分子中に2個以上のヒドラジン残基を有するヒ
ドラジン誘導体(Hd)を添加すれば、本発明の常温架橋
型重合体分散体組成物が得られる。そして、本発明のこ
の組成物塗膜は、分散剤共重合体に含まれているアルデ
ヒド基又はケト基とヒドラジン誘導体のヒドラジン残基
との間で常温で架橋反応を起し、水不溶性のものに変化
するから、耐薬品性、耐ブロッキング性、耐溶剤性等に
優れ、かつアルキッド塗膜等に対する接着性に優れたも
のとなるばかりでなく、その乳化重合によって得られる
重合体分散体の粒子が微細であるので、成膜状態が著し
く良好であり、かつ塗膜の耐水性、特に耐水白化性、耐
水接着性、及び防錆性にも著しく優れている。したがっ
て、本発明の常温架橋型重合体分散体組成物は、塗料、
塗料塗膜の補修剤、不織布バインダー、紙や布用の粘着
接着剤等の分野に使用して優れた性能を発揮することが
できる。
は、その乳化重合において用いた分散剤の水溶性カルボ
ニル基含有共重合体が含まれており、この重合体分散体
(Ps)に分子中に2個以上のヒドラジン残基を有するヒ
ドラジン誘導体(Hd)を添加すれば、本発明の常温架橋
型重合体分散体組成物が得られる。そして、本発明のこ
の組成物塗膜は、分散剤共重合体に含まれているアルデ
ヒド基又はケト基とヒドラジン誘導体のヒドラジン残基
との間で常温で架橋反応を起し、水不溶性のものに変化
するから、耐薬品性、耐ブロッキング性、耐溶剤性等に
優れ、かつアルキッド塗膜等に対する接着性に優れたも
のとなるばかりでなく、その乳化重合によって得られる
重合体分散体の粒子が微細であるので、成膜状態が著し
く良好であり、かつ塗膜の耐水性、特に耐水白化性、耐
水接着性、及び防錆性にも著しく優れている。したがっ
て、本発明の常温架橋型重合体分散体組成物は、塗料、
塗料塗膜の補修剤、不織布バインダー、紙や布用の粘着
接着剤等の分野に使用して優れた性能を発揮することが
できる。
本発明の常温架橋型重合体分散体組成物に含有せしめ
るヒドラジン誘導体(Hd)は、分子中に2個以上のヒド
ラジン残基を有するものであり、たとえば2〜10個、特
に4〜6個の炭素原子を有するジカルボン酸ジヒドラジ
ド(たとえばしゅう酸ジヒドラジド、マロン酸ジヒドラ
ジド、こはく酸ジヒドラジド、グルタル酸ジヒドラジ
ド、アジピン酸ジヒドラジド、セバシン酸ジヒドラジ
ド、マレイン酸ジヒドラジド、フマル酸ジヒドラジド、
イタコン酸ジヒドラジド)、2〜4個の炭素原子を有す
る脂肪族水溶性ジヒドラジン(たとえばエチレン−1,2
−ジヒドラジン、プロピレン−1,3−ジヒドラジン、ブ
チレン−1,4−ジヒドラジン)があげられる。また、一
般式 〔式中、Xは水素原子又はカルボキシル基であり、Y
は水素原子又はメチル基であり、Aはアクリルアミド、
メタクリルアミド、アクリル酸エステル、メタクリル酸
エステル又は無水マレイン酸の各単位であり、Bはアク
リルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステル、
メタクリル酸エステル又は無水マレイン酸と共重合可能
な単量体の単位である。また、l,m及びnは下記の各式 2モル%l100モル% 0モル%(m+n)98モル% (l+m+n)=100モル% を満足する数を示す。〕 で表わされるポリマーも、そのヒドラジン誘導体として
使用できる。かかるポリマーは、たとえば特開昭55−65
35号公報に詳述されている。
るヒドラジン誘導体(Hd)は、分子中に2個以上のヒド
ラジン残基を有するものであり、たとえば2〜10個、特
に4〜6個の炭素原子を有するジカルボン酸ジヒドラジ
ド(たとえばしゅう酸ジヒドラジド、マロン酸ジヒドラ
ジド、こはく酸ジヒドラジド、グルタル酸ジヒドラジ
ド、アジピン酸ジヒドラジド、セバシン酸ジヒドラジ
ド、マレイン酸ジヒドラジド、フマル酸ジヒドラジド、
イタコン酸ジヒドラジド)、2〜4個の炭素原子を有す
る脂肪族水溶性ジヒドラジン(たとえばエチレン−1,2
−ジヒドラジン、プロピレン−1,3−ジヒドラジン、ブ
チレン−1,4−ジヒドラジン)があげられる。また、一
般式 〔式中、Xは水素原子又はカルボキシル基であり、Y
は水素原子又はメチル基であり、Aはアクリルアミド、
メタクリルアミド、アクリル酸エステル、メタクリル酸
エステル又は無水マレイン酸の各単位であり、Bはアク
リルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステル、
メタクリル酸エステル又は無水マレイン酸と共重合可能
な単量体の単位である。また、l,m及びnは下記の各式 2モル%l100モル% 0モル%(m+n)98モル% (l+m+n)=100モル% を満足する数を示す。〕 で表わされるポリマーも、そのヒドラジン誘導体として
使用できる。かかるポリマーは、たとえば特開昭55−65
35号公報に詳述されている。
(実施例等) 次に、分散剤調製例、重合体分散体製造例、実施例及
び比較例をあげて詳述する。これらの例に記載された
「部」及び「%」は、特に記載しない限り重量基準によ
る。
び比較例をあげて詳述する。これらの例に記載された
「部」及び「%」は、特に記載しない限り重量基準によ
る。
分散剤調製例1 温度調節器、いかり型攪拌機、還流冷却器、供給容
器、温度計及び窒素導入管を備えた反応容器内を窒素ガ
ス置換したのち、これにブチルセロソルブ200部を装入
した。
器、温度計及び窒素導入管を備えた反応容器内を窒素ガ
ス置換したのち、これにブチルセロソルブ200部を装入
した。
別に、供給物I及び供給物IIとして下記の組成物を用
意した。
意した。
供給物I ジアセトンアクリルアミド 30部 アクリル酸 9部 アクリル酸メチル 81部 アクリル酸ブチル 30部 供給物II ブチルセロソルブ 100部 アゾビスイソブチロニトリル 6部 次いで、反応容器内を80℃に加熱して攪拌しながら、
これに供給物I及び供給物IIを均一に連続的に3時間か
けて添加して反応させ、その添加終了後にさらに1時間
80℃に保って重合反応を終了させた。重合生成物を室温
に冷却してカルボニル基含有共重合体のブチルセロソル
ブ溶液を得た。
これに供給物I及び供給物IIを均一に連続的に3時間か
けて添加して反応させ、その添加終了後にさらに1時間
80℃に保って重合反応を終了させた。重合生成物を室温
に冷却してカルボニル基含有共重合体のブチルセロソル
ブ溶液を得た。
得られたカルボニル基含有共重合体の共重合体組成、
すなわち各単量体単位の含有量は表1に示すとおりであ
った。
すなわち各単量体単位の含有量は表1に示すとおりであ
った。
得られた上記のカルボニル基含有共重合体溶液からロ
ータリーエバポレーターで有機溶剤のブチルセロソルブ
をほぼ完全に留去したのち、水酸化ナトリウム水溶液を
加えて中和し、さらに水で希釈して、濃度20%の分散剤
水溶液を得た。
ータリーエバポレーターで有機溶剤のブチルセロソルブ
をほぼ完全に留去したのち、水酸化ナトリウム水溶液を
加えて中和し、さらに水で希釈して、濃度20%の分散剤
水溶液を得た。
分散剤調製例2〜3 単量体の種類及び使用量を種々に変更し、そのほかは
分散剤調製例1の方法に準じて重合反応を行なわせて、
表1に示す各共重合体組成を有するカルボニル基含有共
重合体溶液を製造し、さらにその得られた各共重合体溶
液から分散剤調製例1の方法に準じて、各分散剤水溶液
を得た。その詳細は表1に示すとおりであった。
分散剤調製例1の方法に準じて重合反応を行なわせて、
表1に示す各共重合体組成を有するカルボニル基含有共
重合体溶液を製造し、さらにその得られた各共重合体溶
液から分散剤調製例1の方法に準じて、各分散剤水溶液
を得た。その詳細は表1に示すとおりであった。
分散剤調製例4 分散剤調製例1の共重合体の製造において用いたと同
様の反応容器内を窒素ガス置換したのち、これに水200
部及びラウリル硫酸ソーダ1部を装入した。
様の反応容器内を窒素ガス置換したのち、これに水200
部及びラウリル硫酸ソーダ1部を装入した。
別に、供給物I及び供給物IIとして、それぞれ下記の
組成物を用意した。
組成物を用意した。
供給物I 水 90部 ラウリル硫酸ソーダ 0.5部 メタ重亜硫酸ソーダ 0.5部 ジアセトンアクリルアミド 27部 メタクリル酸 9部 メタクリル酸メチル 39部 酢酸ビニル 75部 供給物II 水 50部 過硫酸ナトリウム 2部 次いで、反応容器内を85℃に加熱して攪拌しながら、
これに供給物I及び供給物IIを均一に連続的に3時間か
けて添加した。その添加終了後、反応容器内を90℃に昇
温し、その温度で1.5時間保って重合反応を終了させ
た。重合反応終了後、室温に冷却してカルボニル基含有
共重合体の水性分散液を得た。
これに供給物I及び供給物IIを均一に連続的に3時間か
けて添加した。その添加終了後、反応容器内を90℃に昇
温し、その温度で1.5時間保って重合反応を終了させ
た。重合反応終了後、室温に冷却してカルボニル基含有
共重合体の水性分散液を得た。
この生成カルボニル基含有共重合体の共重合体組成は
表1に示すとおりであった。
表1に示すとおりであった。
得られた上記のカルボニル基含有共重合体の水性分散
液に水酸化ナトリウム水溶液を加えて中和して分散剤水
溶液とした。その分散剤水溶液の詳細は表1に示すとお
りであった。
液に水酸化ナトリウム水溶液を加えて中和して分散剤水
溶液とした。その分散剤水溶液の詳細は表1に示すとお
りであった。
分散剤調製例5 使用単量体を変更し、そのほかは分散剤調製例1の方
法に準じて表1に示す共重合体組成の共重合体溶液を製
造し、この共重合体溶液から分散剤調製例1の方法に準
じて分散剤水溶液を得た。その分散剤水溶液の詳細は表
1に示すとおりであった。
法に準じて表1に示す共重合体組成の共重合体溶液を製
造し、この共重合体溶液から分散剤調製例1の方法に準
じて分散剤水溶液を得た。その分散剤水溶液の詳細は表
1に示すとおりであった。
なお、この分散剤水溶液は比較例1において使用する
分散剤として調製したものである。
分散剤として調製したものである。
分散剤調製例6 分散剤調製例1の共重合体の製造において用いたと同
様の反応容器内を窒素ガス置換したのち、これに水200
部を装入した。
様の反応容器内を窒素ガス置換したのち、これに水200
部を装入した。
別に、供給物I及び供給物IIとして、それぞれ下記の
組成物を用意した。
組成物を用意した。
供給物I 水 100部 アクリル酸 80部 ジアセトンアクリルアミド 20部 供給物II 水 100部 過硫酸カリウム 2.5部 次いで、反応器内を90℃に加熱・攪拌しながら、これ
に供給物I及び供給物IIをそれぞれ連続的に均一に3時
間かけて添加した。その添加終了後さらに1時間90℃に
保って重合反応を終了させた。
に供給物I及び供給物IIをそれぞれ連続的に均一に3時
間かけて添加した。その添加終了後さらに1時間90℃に
保って重合反応を終了させた。
重合反応生成物を冷却後に水で希釈して分散剤水溶液
とした。この分散剤水溶液の詳細は表1に示すとおりで
あった。なお、この分散剤水溶液は、比較例2で用いる
分散剤として調製したものである。
とした。この分散剤水溶液の詳細は表1に示すとおりで
あった。なお、この分散剤水溶液は、比較例2で用いる
分散剤として調製したものである。
重合体分散体製造例1 温度調節器、いかり型攪拌機、還流冷却器、供給容
器、温度計及び窒素ガス導入管を備えた反応容器内に、
水300部及び分散剤調製例1で製造された分散剤水溶液
(濃度20%)を装入した。
器、温度計及び窒素ガス導入管を備えた反応容器内に、
水300部及び分散剤調製例1で製造された分散剤水溶液
(濃度20%)を装入した。
別に、供給物I及び供給物IIとして、それぞれ下記の
組成物を用意した。
組成物を用意した。
供給物I メタクリル酸メチル 220部 アクリル酸2−エチルヘキシル 170部 アクリルアミド 10部 供給物II 水 120部 過硫酸ナトリウム 2.5部 水酸化ナトリウム 0.8部 次いで、反応器内を窒素ガス置換したのち、供給物I
の1/10量を装入して90℃に加熱し、さらに供給物IIの1/
10量を装入した。次いで、残りの供給物I及び供給物II
を同時に少量ずつ3〜3.5時間かけて反応容器に供給し
た。その供給終了後に、なお1.5時間90℃に保って反応
させた。次いで、反応容器を室温に冷却し、アンモニア
水を加えて反応生成物のpHを7〜8に調整し、共重合体
水性分散体を得た。
の1/10量を装入して90℃に加熱し、さらに供給物IIの1/
10量を装入した。次いで、残りの供給物I及び供給物II
を同時に少量ずつ3〜3.5時間かけて反応容器に供給し
た。その供給終了後に、なお1.5時間90℃に保って反応
させた。次いで、反応容器を室温に冷却し、アンモニア
水を加えて反応生成物のpHを7〜8に調整し、共重合体
水性分散体を得た。
この乳化重合において用いた単量体種類及びその量、
分散剤水溶液の種類及びその量は表2に示すとおりであ
り、得られた重合体分散体の固形分濃度及び分散体の平
均粒子径は表2に示すとおりであった。
分散剤水溶液の種類及びその量は表2に示すとおりであ
り、得られた重合体分散体の固形分濃度及び分散体の平
均粒子径は表2に示すとおりであった。
重合体分散体製造例2〜7 使用分散剤及び使用単量体を表2に示すように変更
し、そのほかは重合体分散体製造例1の方法に準じて乳
化重合させた。
し、そのほかは重合体分散体製造例1の方法に準じて乳
化重合させた。
得られた水性重合体分散体の固形分濃度及び分散体の
平均粒子径は表2に示すとおりであった。
平均粒子径は表2に示すとおりであった。
なお、重合体分散体製造例1〜4は、実施例で用いる
分散体の製造例であり、重合体分散体製造例5〜7は、
比較例で用いる分散体の製造例である。
分散体の製造例であり、重合体分散体製造例5〜7は、
比較例で用いる分散体の製造例である。
実施例1〜4及び比較例1〜3 重合体分散体製造例1〜7で得られた各水性重合体分
散体100部に、表3に示すヒドラジン誘導体を表3に示
す量加え、攪拌混合して種々の重合体分散体組成物(塗
料組成物)を得た。
散体100部に、表3に示すヒドラジン誘導体を表3に示
す量加え、攪拌混合して種々の重合体分散体組成物(塗
料組成物)を得た。
得られた各塗料組成物について、下記の方法により塗
膜物性の試薬をした。その結果は表3にそれぞれ示すと
おりであった。
膜物性の試薬をした。その結果は表3にそれぞれ示すと
おりであった。
耐ブロッキング: 塗料組成物をガラス板上に50μの厚さの塗膜が得られ
るように塗布し、20℃で1週間乾燥して試験片を作成し
た。この試薬片の塗膜上にガーゼを置き、さらに500gの
加重を加え、50℃の温度で24時間放置した後の粘着の程
度を下記の基準にしたがって評価した。
るように塗布し、20℃で1週間乾燥して試験片を作成し
た。この試薬片の塗膜上にガーゼを置き、さらに500gの
加重を加え、50℃の温度で24時間放置した後の粘着の程
度を下記の基準にしたがって評価した。
A…全く粘着していない B…わずかに粘着している C…粘着している D…著しく粘着している アルキッド樹脂塗膜への接着性及び同耐水接着性: アルキッド樹脂塗膜上に厚さ50μの塗膜がえられるよ
うに塗料組成物を塗布し、20℃で1週間乾燥させて試験
片を作製した。この試験片、及びこの試験片を20℃の水
に24時間浸漬したものについて、粘着テープ(ニチバン
株式会社登録商標セロテープ)を用いてハク離試験を行
ない、下記の基準にしたがって評価した。
うに塗料組成物を塗布し、20℃で1週間乾燥させて試験
片を作製した。この試験片、及びこの試験片を20℃の水
に24時間浸漬したものについて、粘着テープ(ニチバン
株式会社登録商標セロテープ)を用いてハク離試験を行
ない、下記の基準にしたがって評価した。
A…全くハク離せず B…一部ハク離 C…全面ハク離 D…水浸漬時に塗膜の浮きが認められる 耐水白化性: 耐水白化性は、の試験におけると同一の試験片を20
℃の水に24時間浸漬した後の塗膜を目視により観察して
評価した。
℃の水に24時間浸漬した後の塗膜を目視により観察して
評価した。
防錆試験: 塗料組成物を軟鋼板に塗膜の厚さが50μになるように
塗布し、20℃で1週間乾燥させた試験片を作成した。こ
の試験片について3%の食塩水に24時間浸漬してから取
出し、空気中で1日放置したのち錆の発生状況を目視に
より下記の基準で判定した。
塗布し、20℃で1週間乾燥させた試験片を作成した。こ
の試験片について3%の食塩水に24時間浸漬してから取
出し、空気中で1日放置したのち錆の発生状況を目視に
より下記の基準で判定した。
A…錆の発生が全くない B…わずかに錆の発生が認められる C…錆の発生がある D…錆の発生が著しい なお、表3に記載のポリアクリル酸ヒドラジド系ポリ
マーは、下記の方法により製造した。すなわち、温度調
節器、いかり型攪拌機、還流冷却器、温度計、窒素導入
管を備えた反応器内に、ポリアクリルアミド(分子量3
0,000〜40,000)の20%水溶液300g、ヒドラジンヒドラ
ートの80%水溶液600gを加え、攪拌しながら70℃で約10
時間反応させた。ついで、この反応生成物を10lのメタ
ノール中にメタノールを攪拌しながら徐々に加えた。生
成した沈でん物を再沈でん法で精製してポリアクリル酸
ヒドラジド系ポリマーを得た。このポリマーは、ヨウ素
滴定法で滴定したヒドラジド基含有量が75モル%であっ
た。
マーは、下記の方法により製造した。すなわち、温度調
節器、いかり型攪拌機、還流冷却器、温度計、窒素導入
管を備えた反応器内に、ポリアクリルアミド(分子量3
0,000〜40,000)の20%水溶液300g、ヒドラジンヒドラ
ートの80%水溶液600gを加え、攪拌しながら70℃で約10
時間反応させた。ついで、この反応生成物を10lのメタ
ノール中にメタノールを攪拌しながら徐々に加えた。生
成した沈でん物を再沈でん法で精製してポリアクリル酸
ヒドラジド系ポリマーを得た。このポリマーは、ヨウ素
滴定法で滴定したヒドラジド基含有量が75モル%であっ
た。
(c)発明の効果 本発明の常温架橋型重合体分散体組成物は、耐ブロッ
キング性、アルキッド樹脂塗膜への接着性、アルキッド
樹脂塗膜への耐水接着性、及び耐水白化性に優れた塗膜
を与えることができる。
キング性、アルキッド樹脂塗膜への接着性、アルキッド
樹脂塗膜への耐水接着性、及び耐水白化性に優れた塗膜
を与えることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−104902(JP,A) 特開 昭51−131536(JP,A) 特開 昭51−131537(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】(A)(a)分子中に少なくとも1個のア
ルデヒド基又はケト基及び1個の重合可能な二重結合を
有するカルボニル基含有単量体単位を0.5〜27重量%、
(b)3〜5個の炭素原子を有するモノオレフィン性不
飽和カルボン酸単位を2〜28.5重量%、(c)アクリル
酸若しくはメタクリル酸の炭素数1〜8個のアルキルエ
ステル、ビニル芳香族化合物、ハロゲン化ビニル、アク
リロニトリル、メタクリロニトリル、飽和カルボン酸ビ
ニルエステルよりなる群から選ばれた単量体単位を73〜
97重量%、(d)前記(a)〜(c)以外の単量体単位
を0〜10重量%含有するカルボニル基含有共重合体のア
ルカリ添加によって水可溶化された水溶性共重合体を分
散剤として使用して、 (B)重合性二重結合を有する不飽和単量体を乳化重合
(共重合を含む)させて得られる重合体分散体(Ps)
と、分子中に2個以上のヒドラジン残基を有するヒドラ
ジン誘導体(Hd)とを含有してなる常温架橋型重合体分
散体組成物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62203187A JPH0813923B2 (ja) | 1987-08-17 | 1987-08-17 | 常温架橋型重合体分散体組成物 |
| DE88113330T DE3886136T2 (de) | 1987-08-17 | 1988-08-17 | Emulsionspolymerisationsverfahren. |
| EP88113330A EP0304788B1 (en) | 1987-08-17 | 1988-08-17 | Emulsion polymerization process |
| US07/233,127 US4959428A (en) | 1987-08-17 | 1988-08-17 | Emulsion polymerization process |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62203187A JPH0813923B2 (ja) | 1987-08-17 | 1987-08-17 | 常温架橋型重合体分散体組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6448801A JPS6448801A (en) | 1989-02-23 |
| JPH0813923B2 true JPH0813923B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=16469900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62203187A Expired - Lifetime JPH0813923B2 (ja) | 1987-08-17 | 1987-08-17 | 常温架橋型重合体分散体組成物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4959428A (ja) |
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