JPH081395U - 墨 壷 - Google Patents
墨 壷Info
- Publication number
- JPH081395U JPH081395U JP003624U JP362496U JPH081395U JP H081395 U JPH081395 U JP H081395U JP 003624 U JP003624 U JP 003624U JP 362496 U JP362496 U JP 362496U JP H081395 U JPH081395 U JP H081395U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover lid
- ink
- opening
- thread
- winding drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 頭部ケース本体18にカバー蓋体21を着脱自在
に固定でき、且つ引き出した墨糸5も簡単に固定する機
能をもつ墨壷を提供すること。 【解決手段】 頭部ケース本体18に形成した糸巻ドラム
2の格納部3に糸巻ドラム2を収納する開口部20を設
け、この開口部20に糸巻ドラム2の操作部2"が露出す
る操作用開口窓21"を設けたカバー蓋体21を回動自在に
被嵌し、このカバー蓋体21の周縁部と頭部ケース本体18
の格納部3の開口部20の周縁部との対向部にカバー蓋体
21を格納部3に固定する係合構造を有する回動係止機構
22を設けた墨壷。
に固定でき、且つ引き出した墨糸5も簡単に固定する機
能をもつ墨壷を提供すること。 【解決手段】 頭部ケース本体18に形成した糸巻ドラム
2の格納部3に糸巻ドラム2を収納する開口部20を設
け、この開口部20に糸巻ドラム2の操作部2"が露出す
る操作用開口窓21"を設けたカバー蓋体21を回動自在に
被嵌し、このカバー蓋体21の周縁部と頭部ケース本体18
の格納部3の開口部20の周縁部との対向部にカバー蓋体
21を格納部3に固定する係合構造を有する回動係止機構
22を設けた墨壷。
Description
【0001】
本考案は、大工や石工などが木材や壁や床や石材などに墨線を引くために使用 する自動巻き取り式の墨壷に係るものである。
【0002】
従来の糸巻滑車を手回しする古い墨壷に対し、ハンドタイプにして糸巻ドラム を内装した構造の墨壷が開発されたが、この内装タイプの墨壷は糸巻ドラムを収 納している格納部を形成した頭部ケース本体とケースカバーとの組付・分離がな かなか厄介のため、墨糸が切れたりもつれたりしたときや墨壷が故障したとき元 の正しい状態に戻すためケースカバーを外して糸巻ドラムを取り出すことがなか なか厄介であった。
【0003】 本考案は上記問題を解決し、容易に頭部ケース本体とカバー蓋体構造のケース カバーとの組付・分離が容易な自動巻き取り式の墨壷を提供するものである。
【0004】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0005】 墨壷本体1に糸巻ドラム2の格納部3を設け、この格納部3に自動巻き取り用 のゼンマイバネ4を内装した糸巻ドラム2を収納し、この糸巻ドラム2の外周に 墨糸5を巻回し、この墨糸5を墨壷本体1に設けた墨入部6を経由して外部に引 き出し、墨糸5の先端にカルコ11を付設した自動巻き取り式の墨壷aにおいて、 墨壷本体1の頭部ケース本体18に形成した糸巻ドラム2の格納部3に糸巻ドラム 2を収納する開口部20を設け、この開口部20に糸巻ドラム2の操作部2"が露出 する操作用開口窓21"を設けたカバー蓋体21を回動自在に被嵌し、このカバー蓋 体21の周縁部と墨壷本体1の頭部ケース本体18の格納部3の開口部20の周縁部と の対向部にカバー蓋体21を格納部3に固定する係合構造を有する回動係止機構22 を設けたことを特徴とする墨壷に係るものである。
【0006】
好適な本考案の実施の形態(考案をどのように実施するか)を、図面に基づい てその作用効果を示して簡単に説明する。
【0007】 頭部ケース本体18の開口部20にカバー蓋体21を所定位置で被嵌し、カバー蓋体 21を回動すると、所定の回動位置でカバー蓋体21の周縁部と頭部ケース本体18の 開口部20の周縁部との対向部に設けた係止構造を有する回動係止機構22により頭 部ケース本体18にカバー蓋体21を組付け固定すると同時に糸巻ドラム2を回転自 在に押さえ込む。
【0008】 次に、カバー蓋体21を逆回動すると、頭部ケース本体18の格納部3よりカバー 蓋体21を取り外すことができ、糸巻ドラム2を格納部3より容易に取り出すこと ができる。
【0009】
図面は本考案の好適な一実施例を示すもので、墨壷本体1に糸巻ドラム2の格 納部3を設け、この格納部3に自動巻き取り用のゼンマイバネ4を内装した糸巻 ドラム2を収納し、この糸巻ドラム2の外周に墨糸5を巻回し、この墨糸5を墨 壷本体1に設けた墨入部6を経由して外部に引き出し、墨糸5の先端にカルコ11 を付設した自動巻き取り式の墨壷aにおいて、頭部ケース本体18に形成した糸巻 ドラム2の格納部3に糸巻ドラム2を収納する開口部20を設け、この開口部20に 糸巻ドラム2の操作部2"が露出する操作用開口窓21"を設けたカバー蓋体21を回 動自在に被嵌し、このカバー蓋体21の周縁部と頭部ケース本体18の格納部3の開 口部20の周縁部との対向部にカバー蓋体21を格納部3に固定する係合構造を有す る回動係止機構22を設けている。
【0010】 回動係止機構22について詳述する。
【0011】 頭部ケース本体18の開口部20に嵌入段部24を設け、この嵌入段部24の先端外周 面に図3に示すように約120°の間隔をおいて外周方向に係合突片25・25・25 を一体的に突設し、カバー蓋体21の被嵌部に前記頭部ケース本体18の嵌入段部24 が嵌入する被嵌段部27を設け、この被嵌段部27の内周面に図4に示すように約1 20°の対応間隔をおいて内周方向に対応係合突片28・28・28を一体的に突設し 、嵌入段部24に被嵌段部27を被嵌するとき係合突片25と対応係合突片28との関係 を図3・図4に図示した位置で互いに対向状態に嵌合するように設け、頭部ケー ス本体18にカバー蓋体21を被嵌し、カバー蓋体21を回動するとカバー蓋体21の対 応係合突片28が頭部ケース本体18の係合突片25の奥側に嵌入され、頭部ケース本 体18にカバー蓋体21が係止固定されるように設けた回動係止機構22を採用した実 施例を図示している。 また、糸巻ドラム2の操作部2"の内側中央に嵌入孔16を設け、この嵌入孔16 にゼンマイバネ4の基端部を止着した係止軸17の先端を回動自在に嵌入し、係止 軸17の他端のフランジ部17'と前記操作部2"の外周とを頭部ケース本体18の支承 開口部18'とカバー蓋体21の操作用開口窓21"とにより支持して糸巻ドラム2を収 納部3内に回動自在に設けた場合を図示している。
【0012】 尚、図中符号30はカバー蓋体21・頭部ケース本体18を軸方向に緊張状態で嵌合 せしめるスポンジパッキングである。
【0013】 本実施例を上述のように構成したので、頭部ケース本体18の開口部20の嵌入段 部24にカバー蓋体21の被嵌段部27を被嵌し、カバー蓋体21を時計廻りに回動する とカバー蓋体21の対応係合突片28と頭部ケース本体18の係合突片25が噛み合って 頭部ケース本体18にカバー蓋体21が組み付け固定される。
【0014】 カバー蓋体21を逆回動すると頭部ケース本体18よりカバー蓋体21を取り外すこ とができ、糸巻ドラム2を格納部3より取り外すことができる。
【0015】 次に、図示した墨壷は次の構造も付加された実施例を示している。
【0016】 墨壷本体1に糸巻ドラム2の格納部3を設け、この格納部3に自動巻き取り用 のゼンマイバネ4を内装した糸巻ドラム2を収納し、この糸巻ドラム2の外周に 墨糸5を巻回し、この墨糸5を墨壷本体1に設けた墨入部6を経由して外部に引 き出し、墨糸5の先端にカルコ11を付設した自動巻き取り式の墨壷aにおいて、 頭部ケース本体18に形成した糸巻ドラム2の格納部3に糸巻ドラム2を収納する 開口部20を設け、この開口部20に糸巻ドラム2の操作部2"が露出するカバー蓋 体21を回動自在に設け、このカバー蓋体21と格納部3の開口部20とにカバー蓋体 21を格納部3に固定する回動係止機構22を設け、カバー蓋体21を更に回動したと き糸巻ドラム2の回動を不動に固定し、墨糸5を引き出し不能にする墨糸停止機 構23をカバー蓋体21と格納部3の開口部20とに設ける 墨糸停止機構23について説明する。
【0017】 前記回動係止機構22の頭部ケース本体18の係合突片25の奥側側面にカバー蓋体 21の組付け回動方向に向かって所定の角度αから次第に内側に競り上げる勾配部 29を設け、頭部ケース本体18にカバー蓋体21を回動係止固定したあと更にカバー 蓋体21を回動すると、対応係合突片28が係合突片25の勾配部29により競り上げら れてカバー蓋体21が頭部ケース本体18の方向に漸次微移動しながら回動し、カバ ー蓋体21の側壁内端面21'が糸巻ドラム2のリム部2'を押圧し、糸巻ドラム2の 頭部ケース本体18側のリム部2'が頭部ケース本体18の凸状内壁面18"に当接して 、糸巻ドラム2の両側面を側壁内端面21'と凸状内壁面18"とで挾着するように保 持するので、糸巻ドラム2の回動を停止し墨糸5を墨壷本体1に固定する。
【0018】 本実施例を上述のように構成したので、回動係止機構22によりカバー蓋体21を 格納部3に固定し通常の墨壷として使用する。
【0019】 作業中に墨壷本体1より引き出した墨糸5が切れたり、もつれたりしたときや 墨糸5をカルコ11に結び直すときは、カバー蓋体21を更に回動して墨糸停止機構 23により糸巻ドラム2の回動を不能な状態に固定し、墨糸5を墨壷本体1に引き 出し不能に固定すると、墨糸5が糸巻ドラム2に巻込まれないため前記の直し作 業が容易となる。また墨打ち作業や下げ振りとして使用するとき操作部2"を手 で押さえなくとも墨糸5を固定できるので作業性の良い下げ振り兼用の墨壷とな る。
【0020】 次に、カバー蓋体21を逆に回動すると、墨糸停止機構23が解除されるので、墨 壷本体1から墨糸5を引き出すことが可能となる。
【0021】 カバー蓋体21を更に逆回動すると、格納部3よりカバー蓋体21を取り外すこと ができ、糸巻ドラム2を格納部3より取り出すことができる。
【0022】 尚、図中符号7は接地部、符号19はカルコ11の先端を柱や壁体などに突き立て 墨糸5により墨壷本体1を柱や壁体などに吊り下げ、通常の下げ振りのように床 体や加工物の表面に目印を付けたり、柱や壁体の垂直度などをチェックすること ができる下げ振りとして使用する際の指示体である。
【0023】
本考案は上述のように構成したから、頭部ケース本体とカバー蓋体を係止構造 を有する回動係止機構により容易に組付・分離できるので、例えば頭部ケース本 体内や糸巻ドラムに巻回されている墨糸が切れたり,もつれたりしたときや墨壷 が故障したときは、頭部ケース本体よりカバー蓋体を容易に外して格納部より糸 巻ドラムを取り出して元の正しい状態に戻したり、修理したり、頭部ケース本体 内を点検することなどが可能な実用性秀れた墨壷となる。
【図1】実施例の断面図である。
【図2】実施例の正面図である。
【図3】実施例の頭部ケース本体の開口部の回動係止機
構,墨糸係止機構の構造を示す説明図である。
構,墨糸係止機構の構造を示す説明図である。
【図4】実施例のカバー蓋体の回動係止機構の構造を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】実施例の頭部ケース本体とカバー蓋体の回動係
止機構,墨糸係止機構の組付状態を示す説明用断面組立
図で、「イ」は頭部ケース本体にカバー蓋体を被嵌した
状態を示す図面、「ロ」は回動係止機構により頭部ケー
ス本体にカバー蓋体を係止固定した状態を示す図面、
「ハ」は墨糸係止機構を示す図面で、いずれも頭部ケー
ス本体とカバー蓋体間のスポンジパッキングは省略した
図面である。
止機構,墨糸係止機構の組付状態を示す説明用断面組立
図で、「イ」は頭部ケース本体にカバー蓋体を被嵌した
状態を示す図面、「ロ」は回動係止機構により頭部ケー
ス本体にカバー蓋体を係止固定した状態を示す図面、
「ハ」は墨糸係止機構を示す図面で、いずれも頭部ケー
ス本体とカバー蓋体間のスポンジパッキングは省略した
図面である。
【図6】本実施例の墨壷を下げ振りとして使用したとき
の使用状態を示す図面である。
の使用状態を示す図面である。
1 墨壷本体 2 糸巻ドラム 2" 操作部 3 格納部 4 ゼンマイバネ 5 墨糸 6 墨入部 11 カルコ 18 頭部ケース本体 20 開口部 21 カバー蓋体 21" 操作用開口窓 22 回動係止機構 a 墨壷
Claims (1)
- 【請求項1】 墨壷本体に糸巻ドラムの格納部を設け、
この格納部に自動巻き取り用のゼンマイバネを内装した
糸巻ドラムを収納し、この糸巻ドラムの外周に墨糸を巻
回し、この墨糸を墨壷本体に設けた墨入部を経由して外
部に引き出し、墨糸の先端にカルコを付設した自動巻き
取り式の墨壷において、墨壷本体の頭部ケース本体に形
成した糸巻ドラムの格納部に糸巻ドラムを収納する開口
部を設け、この開口部に糸巻ドラムの操作部が露出する
操作用開口窓を設けたカバー蓋体を回動自在に被嵌し、
このカバー蓋体の周縁部と墨壷本体の頭部ケース本体の
格納部の開口部の周縁部との対向部にカバー蓋体を格納
部に固定する係合構造を有する回動係止機構を設けたこ
とを特徴とする墨壷。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP003624U JPH081395U (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 墨 壷 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP003624U JPH081395U (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 墨 壷 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081395U true JPH081395U (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=18477002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP003624U Pending JPH081395U (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 墨 壷 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081395U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726911A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-13 | Toshiba Corp | Amplifier |
| JPS6423749U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-08 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP003624U patent/JPH081395U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726911A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-13 | Toshiba Corp | Amplifier |
| JPS6423749U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-08 |
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